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佐渡島の高齢者による地域づくりのための研修研究会〜「加齢とともに輝いて生き抜くには、今、何が足りないか」

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Academic year: 2021

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(1)2014 年度(前期)指定公募 「『在宅看取りを伴う在宅医療推進』のための研究会、 研修会への助成」 完了報告書. テーマ 佐渡島の高齢者による地域づくりのための研修研究会 ~加齢とともに輝いて生き抜くためには、今、何が足りないか~. 申 請 者:吉田和子 所属機関・職名:一般社団法人よりどころ 理事 所属機関所在地:東京都新宿区百人町 1-17-1O ST ビル 2F 提 出 年 月 日:2015 年 8 月 28 日 2015 年 10 月 14 日 再提出.

(2) はじめに 医療の現場では、その担い手と受け手双方の『意思疎通』 『納得』が大切にもかかわらず、 高齢者の場合、どのような治療をどこまで施すべきかの判断基準は医師に任されている。 医療処置中心は、患者のその後の生き方を一変し、生活意欲を失わせ、家族負担をも強い る。そこで、当法人では、主体的医療を支えるために、本人の意識と意欲を高めるための 対応策を看護師としてどのように実施すべきかを追求している。 新潟県佐渡島の問題は、離島であり住民は病院を選ぶことができない。そのため言いた いことも言えず、我慢している。さらに高齢者が多く、子供達が島外にいて相談できる環 境が整っていないことが把握されている。また、平成 20 年に施行された「佐渡におけるタ ーミナルケアに関する意識調査」の結果では、 “最後の場所”として“自宅”と回答した人 が 43%(1832 名)と報告されている。しかし、島内人口の減少、単身・高齢者世帯が増加 している現状において、この思いが叶う可能性は低いと思われる。高齢者が自ら健康を守 り主体的に生き、望む我が家での死を可能にするため、また自分らしく生き抜くために何 が足りないのかを把握するため、看護相談室、談話会、公開講座開催、アンケート調査を 実施した。. 事業報告 Ⅰ 看護相談室・談話会開催 1.看護相談室 健康相談“輝き! 生き抜くためのおしゃべり広場” しゃべって みっちゃ!! 相談内容 * ご本人又は家族が病気になり心配ごとで悩んでいる * 病気や障害で我慢して言えずにいる 「自分のことは自分で決めたい」 「私らしく生きたい」 * 医師から病気の説明は受けたけど、あまり理解していない * 病状説明を受けたが心に迷いがある * 医療者に聞きたいことがあるが聞けない * 延命とか、胃ろうとか言われるが、理解できない 知識がなく判断できない * 看護師・介護士さん・・現場での悩み. ・・・・など. 1) 場 所:佐渡中央会館 2) 日 時・・・平成 26 年 6 月~10 月(1~2 回/月) 3) 相談者数. 13:00~16:00. 計5名. 内容:病院の対応について 佐渡の診療・病院の現状、医療従事者の態度について 今の自分が置かれている現状、生き方について 健康への不安・・・2 件.

(3) 2.談話会 場 所:東野自治会館 日 時:平成 26 年 7 月 19 日. 13:00~15:00. 内 容:人生の最後をどう考えているか? 延命治療とは? 健康相談など 参加者:65~80 歳代. 13 名. 参加者の感想: 今までこのような話を聞いたことがなかった いろいろ考えることができた 延命などの希望を残しておく方法が分かりよかった いい話を聞いた。また時間があったら話してほしい。 在宅で胃瘻をしてみている人(近所)がいるけど、大変だ。 家族だったらどうするかな??. Ⅱ 公開講座開催. (講座内容・アンケート結果). 1.講座内容 “輝き! 生き抜くために・・”Part2 開催日時:平成 27 年 5 月~7 月 時. 間:13:30~15:30. 場. 所:佐渡中央文化会館(アミューズメント佐渡) 文弥人形室. 1)第一回. 5月9日. 一部 “在宅でできるオイルマッサージ” 講師. 加藤由美子 新潟県厚生連 佐渡看護専門学校 柏. 美智. 新潟大学医学部保健学科 助教. 二部 “輝き!!生き抜くために”~延命治療の判断を迫られた時のために~ 講師 小田直美. 2)第二回. メッセンジャーナース SA 認定. 5 月 30 日. 一部 “在宅での感染予防” (手洗い) 講師 大地恵美 小田直美. 二部. 佐渡市立相川病院 看護師 メッセンジャーナース SA 認定. 施設・療養病棟の現状、入所者の家族の思い、在宅へ向ける難しさ、在宅 での看取りについての意見交換 司会 小田直美. メッセンジャーナース SA 認定.

(4) 3)第三回. 7 月 25 日. 一部 “認知症は不幸じゃない” 講師 橋本 薫. 認知症ケア上級専門士 総合リハビリテーションセンター みどり病院. 二部 『ひと味違う! 講師. 認知症予防プログラムを体験しよう』 刈谷 司. 臨床美術士 総合リハビリテーションセンターみどり病院 認知症疾患医療センター. 2.アンケート結果 公開講座 全 3 回 アンケート結果のまとめ 今後の活動の参考とするため、今回の参加者にアンケートの協力を依頼した. 1)講座全体の参加人数: 参加述べ人数 : 24 名 2.年齢(延べ人数). アンケート用紙回収数 21 名 3.今回の公開講座をどこで知りま. したか. 4.講座に参加しての満足度・感想 ・分かりやすかった ・自分で体験できてよかった・・2 件 ・家でもやっていきたい。 ・学ぶことがたくさんあった。 ・知識が深まった。.

(5) ・講義は分かりやすく、アートも楽しかった。 ・初めての臨床美術すごく楽しく嬉しい作品に 驚いた ・わかりやすい説明で理解しやすかった ・演習が嫌い 5.自分の死について伝える機会がありますか. 6.どなたに伝えてますか. 7.人生の最後をどこで迎えたいですか. 8.希望は叶えられそうですか. はい, 29%. 分から ない, 52% いいえ, 19%. *理由 ・今はわからない・・2 件 ・なかなか環境が整わないかと・・・. ・娘が二人とも遠方ですので心配しています ・実際のところはわからない・・3 件. ・子供には子供の人生があるので犠牲にできない ・最後は病院がいい ・見てくれる人がいない.

(6) 9. 「輝き!生き抜くために」という。このような講座を持つことをどう思いますか. 10.自分らしく生き抜く為に何か実践されていることがありますか ・仕事だけではなく息抜きのためにも、この ような興味 のある講座や教室に参加している・・2 件 ・趣味(手芸)で何かを作っては皆さんにみ てもらう楽しみがある ・やりたいと思ったことでやれることはやる。 ・早寝早起き ・長々入院したくない ・最後は一人であることを意識して生活する ように努力している ・興味、関心のあることに取り組む. * 講座についての意見・感想 ・大変わかりやすく、演習もあり為になりました。家・病院・施設が一体となって情報共 有ができる社会に早く佐渡がなることを希望します。 ・いい経験になりました。 ・ハンドマッサージをしながらコミュニケーションが取れることを知り、実習でも生かしていき たいと感じました。 ・今後に活かしていきたい。 ・実践もありとてもためになりました。 ・内容が分かりやすく、楽しかった。 ・もう少し多くの方にこの講座のことを知っていただき参加していただけたらと思いまし た。.

(7) ・認知症の家族を持って、本人は医者へ行きたくないの一点張り、仕方なく社協の相談を してみるが「本人が了解しなければできません」の一言。ここでストップ。具体的なアド バイスを期待して相談したのにまったく無意味。何とかなりませんか。相談を受けたら具 体的な援助のできる相談部署を希望します。 ・最高の講座でした。 ・夫婦仲良くしたい、穏やかに過ごしましょうと言いつつも、いろいろ怒りの情が湧いて くるので悲しく思います。認知症について不安・自信をなくす、発語が夫に対して私が 多いと反省です。 ・楽しかったです。 ・コミュニケーションを取りながら楽しくできる講座はいいいいなと思いました。次は皆 さんと語り合いたいと思いました。 ・在宅での看取りについては、今の行政のサービスでは難しい。 ・臨床美術を職場でも取り入れていきたい. Ⅲ 訪問看護事業所、看護師、在宅介護経験者から聴取 1.. 在宅介護経験者の話. 83 歳で寝たきりになった妻(80 歳)を在宅で約 1 年間介護した。その間 2 回ほど入退院 を繰り返し、最期は発熱し肺炎疑いで 12 日間入院し病院で亡くなった。 妻は入院中ずっと家へ帰りたがっていたので、施設に入れる考えは全くなかった。在宅 で介護ができるかどうか不安だったが、頑張ってみてやろうと思い連れて帰った。 娘二人は島外におり、ほぼ助けは受けられない状態であった。 訪問看護、デイサービスを受けながらどうにか介護を続けられたが、経管栄養の注入、 痰吸引、おむつ交換でほぼ一日が終わってしまい、発熱時などは大変だった。熱が下がる よう朝方まで寝ないで頭を冷やしたこともあった。通常でも夜間はおむつ交換などで 2~3 回起きていた。熱が下がらない時は、訪問看護に連絡すると医師も一緒に診に来てくれ薬 を処方してくれた。家は、訪問看護ステーションから車で 30 分以上かかるが、佐渡では近 い方である。 2 回目の退院から半年後に、熱が下がらず入院となった。入院後、家に一人になり何か物 足りないようなさみしい気持ちになったが、熱があり辛そうな妻を見てるのがかわいそう だったので、ほっとした。在宅での看取りは考えてなかった。具合悪くなれば入院させて もらえるという安心感があった。. 2.. 訪問看護ステーション及び島内の看護師より. 1.“在宅で看取る”ための現状はどうなのか? ・ 「最後は在宅で迎えたい」意向が多いのは住み慣れた家で畳の上で・・ということと思わ れる。これはあくまでも理想であり、現実的には在宅看取りの考え方は変化する傾向に.

(8) ある。 ・具体的な地域医療、在宅医療の講座などを開催し、地域住民に広め地域ぐるみで在宅看 取りができるようになるとよいと思う。 ・家族が安心して在宅看取りを実現させる為には主治医(かかりつけ医)の協力体制がな ければ難しいと思われる。 ・家族が不安なく看取りができるよう医療・介護が密に連携しながら支えていく必要があ る。介護をきちんとしていても、不安が募り最後は病院へ入院ということもある。 ・最期を病院または自宅の選択で、後になりこれで良かったのかと悩む方、ぎりぎりまで 決めかねている方も多いように感じる。 ・しっかりかかわる体制が見えてくれば、安心して在宅で最期を迎える方は増える気がし ます。 ・島内で入院治療するときは大体が佐渡総合病院であり退院後もそのままフォローするこ とが多いと思われる。そうすると、医師は忙しくて在宅看取りを希望してもなかなか対 応できない状況にある。. 2.現実的に佐渡で在宅での見取りが可能なのか? ・かなり困難ではあるが、医療福祉サービスが充実すれば不可能ではない。 3.可能でないとしたらその理由は何か? 何が問題なのか? ・往診医師の少なさ、訪問事業所及び訪問看護師の不足などで、安心して満足のいく在宅 看取りはかなり困難である。又高齢者・独居・老々世帯が多くなってきている現状で、 介護者の身体的負担が大きく入院になるケースも多いと思われる。 4、以前訪問看護ステーションで施行したアンケート調査結果から ・最後は家で看てあげたい気持ちは十分持っている結果であった。 ・ 「実際となると病院入院になるかも」、 「見てあげる自信がない」等の意見も多くあり、最 期は病院と答えた方も 42%いて予想以上であった。 ・介護者の年齢層は 40~50 代が 60%強で最も多く、看取りの辛さ、どのようにして旅立 つのか不安、辛さを一人で担えないなどの意見があった。. 5.その他 ・往診体制や医療職のサポートがあってこそ安心して在宅で看ていけるのだと思う。 現状では往診・訪問看護が少なく、在宅看取りは厳しい。 ・今できることとして、少しでもカバーできるよう、利用者・家族に時期を見極めどのよ うに変化していくのかなど伝えていくことや主治医と最期の準備の話し合いをし、安心 して満足のいく見送りができるような支援に努めていきたい。.

(9) 佐渡島での相談・市民講座・調査を終えての感想 佐渡市の人口動態は、年々人口が減少、その反面高齢者の増加は著しく、平成 26 年 9 月 末現在、高齢化率 38.8%となっている。平成 37 年度には、高齢化率 43.0%と推計され今 後、高齢者のひとり暮らし、高齢者のみ世帯や認知症高齢者数についても増加すると考え られている。 地理的な面では、国道、県道等が整備されているが、医療の中心的な機能を担う佐渡総 合病院まで救急車で 40 分以上を要する地域もあり、訪問診療・訪問看護していくには困難 な状況である。訪問看護ステーションは、開設しても職員・利用者数が少なく数カ月で閉 鎖した事業所もあり、現在 2 か所あるのみで訪問範囲・利用者人数も限られ十分な在宅看 護ができない現状にある。 このような状況の中、佐渡市では今後 3 年間の高齢者保健福祉施策および介護保険事業 の基本理念として、“生きがいにあふれ、いつまでも自分らしく暮らせる佐渡”を掲げた。 そして、高齢者が、健康で生きがいをもち生活ができるよう、たとえ介護や支援が必要と なっても、その人らしく住み慣れた地域において生活が維持できるよう、さまざまな保健・ 福祉・介護などのサービスを受け家族・仲間・地域がつながり、支え合う仕組みを構築し ようとしている。 佐渡市が行おうとしていることは、平成 26 年度~27 年度にかけて開催してきた看護相談 や公開講座と相通じるものである。今回の相談や講座での佐渡市民の反応及び調査結果を 基に、市民の方達が“生きがいを持ち、自分らしく暮らせる”ために何が必要か検討し、 今後も活動を続けていきたいと考えています。. Ⅳ.東京および新潟での取り組み 1.実証研究プロジェクトおよび主体的に生き抜くことを語り合おう会 in 東京 佐渡島での取り組みに加えて、東京という首都圏で医療や福祉も充実し、生活に必要な ものもそろい、たとえ病を抱えたり加齢による介護が必要な状況になっても暮らしやすい と考えられがちだが、果たしてどうであろうか?家族からの相談をきっかけに、難病を抱 えながら、メディアで仕事を続けているある高齢者との出会いから、その方をリーダーと し「加齢とともに輝いて生き抜くためには、今の社会に何が足りないか?」を実証すべく プロジェクトを立ち上げた。実証していくためのリーダーは A 氏。メンバーは、A 氏の家 族、関わる看護介護職である。 ここでの期待する効果として、①患者の言語が明瞭となり、行動が変わり、自らの仕事 がより充実するという変化がおきる。②本人の意志や生き方が重視され延命・過剰医療に ついて敏感になる。③制度では担えない役割があることが明確になり高齢者の生活の質を 高める。の3点とし、平成27年2月19日及び5月13日の2回 A 氏を囲む会を実施。 さらに研究期間中、主体的に生き抜くことを語り合おう会を、看護職・介護職・ケアマネジャー・ 市民・療養者本人・民生委員等を対象として少人数制で6回実施(平成26年9月27日、.

(10) 11月15日、平成27年1月31日、3月28日、4月25日、6月27日) 。 看護として、介護としてではなく、まず人としてその人の暮らしに寄り添いながら、専 門的知識や対応は暮らしのバランスが崩れかけたその時にフッと出せればそれで良いのだ と、そういった幅の広い柔軟なとらえ方が大切だということを感じている。そうすること が相手のこころにゆとりと余裕を生み出し、自らの意志で人生を過ごしているという自信 にもつながっているのではないかと考え、引き続き継続していく。 2.輝いて生き抜くための相談室の開催 in 新潟 看護師・一般人等を対象として7回実施(平成26年11月21日・28日、平成27 年4月9日・16日、6月11日・25日、7月2日) 。 上記日程で同じ場所での相談室を半日オープンにし、立ち寄りやすい環境を作りながら 1日2~3人の相談者に対応。 改めて専門機関に相談に訪ねるほどでもないが、話しを聞いて欲しいと言う高齢者や看 護師が来訪。気安く話ができる相談室の必要性を感じ、今後も継続していく。. 今回は佐渡島を中心とした研修研究会であったが、東京という都心部と地方でも新潟市 という都市部での取り組みも行っている。加齢とともに輝いて生き抜くためには、今、何 が足りないか?について、地域差や医療福祉の体勢の違い等も視野に入れて、今後も継続 していく必要性を感じている。. この度、市民講座を開催、調査するにあたり助成していただいた「公益財団法人 医療助成勇美記念財団」には、心からお礼申し上げます。. 在宅.

(11) “しゃべって みぃっちゃ!!” 場 所 :佐渡中央会館 時 間 : 6月~10月まで月2回 開催します 第2・4土曜日 13:00~16:00 料金 : 無料 担当者 小田直美. 新潟南病院看護部長 メッセンジャーナース NHC(看護職のためのホリスティックケアセンター) 連絡先 080-3753-3334. <相 談 内 容> *ご本人又は家族が病気になり心配ごとで悩んでいる *病気や障害で我慢して言えずにいる 「自分のことは自分で決めたい」「私らしく生きたい」 *医師から病気の説明は受けたけど、あまり理解していない *病状説明を受けたが心に迷いがある *医療者に聞きたいことがあるが聞けない *延命とか、胃ろうとか言われるが、理解できない 知識がなく判断できない *看護師・介護士さん・・現場での悩みはありませんか 何でも気楽にお話をしてください 相談室は、「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」の助成により運営 しています。.

(12) 平成27 年 3 月吉日. 公開講座のご案内. メッセンジャーナースを御存知でしょうか? メッセンジャーナースとは、皆さんが望 む医療やケアを納得して選択できるように医療者との架け橋となる看護師です。 2 年前から“一人ひとりが、わが家での最期の迎え方も含め自分の望むような生活がで きる”お手伝いとして、 “輝き!!生き抜くために”講座、や相談室を開いています。 講座 Part1 では、 「本音でしゃべろう会」と題し、 “自分らしい生を全うする治療・生き 方”についてざっくばらんにおしゃべりをしました。 今回 Part2 の講座は、いくつになっても“わが家で心身ともに元気に過ごせる”ように と考えた内容です。 生活の中で一時でも“フ~ッ”と息抜きができる方法、外部からの病原体によ る感染症を防ぐ方法を体験してみませんか!! そして“輝き!!生き抜くために”も、ちょっと考えてみませんか!! (メッセンジャーナース. 〔講座のプログラム〕 日 時 5月9日 (土). 平成 27 年 5 月開催. 二部. “在宅でできるオイルマッサージ”. 講師 加藤由美子 新潟県厚生連 佐渡看護専門学校 柏 美智 新潟大学医学部保健学科 助教. “在宅での感染予防” (手洗い) 講義・演習(手洗い) 講師 大地恵美 柏 美智. 〔会 場〕 〔対 象 者〕 〔募集人数〕 〔参 加 費〕. 時間 13:30~15:30. 一部. 講師による講義・実演、参加者の演習. 5 月 30 日 (土). 小田直美). 佐渡市立相川病院 看護師 新潟大学医学部保健学科 助教. “輝き!!生き抜くために” ~延命治療の判断を迫られた 時のために~ 小田直美 メッセンジャーナース. 在宅介護での感染予防事例 ~父がしていた寝たきり母の介護~ 小田直美 メッセンジャーナース. 佐渡中央文化会館(アミューズメント佐渡) 文弥人形室 講座の内容に興味のある方 各回 20 人程度 申込み不要 先着 20 名程度まで・・・・ 参加費は無料です. ご不明な点は担当者へ連絡してください・・・・(電話・メール等でお願いします) 担当者:小田直美 (メッセンジャーナース) 電話:080-3753-3334 メール:n_oda_1954_119@yahoo.co.jp 本講座は、「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」の助成により運営 しています。 主催 「看護職のためのホリスティックケアセンター」.

(13) 平成27 年 5 月吉日. 公開講座のご案内. メッセンジャーナースを御存知でしょうか? メッセンジャーナースとは、皆さんが望 む医療やケアを納得して選択できるように医療者との架け橋となる看護師です。 2 年前から“一人ひとりが、わが家での最期の迎え方も含め自分の望むような生活がで きる”お手伝いとして、 “輝き!!生き抜くために”講座、や相談室を開いています。 今年度は Part2 として、いくつになっても“わが家で心身ともに元気に過ごせる”よう にと考え、 「在宅でできるオイルマッサージ」 「在宅での感染予防」の講座を 5 月に開催し ています。 7 月は、 “認知症”に関する講座を開催します。. 認知症について理解を深め、たとえ認知症になっても“輝き、生き抜ける” ことを学びませんか? ひと味違う!認知症予防法も体験してみましょう。 ( メッセンジャーナース 小田直美). 〔講座のプログラム〕 第一部. 講義. 平成 27 年 7 月 25 日 開催 13:30~14:20. 時間 13:30~15:30. 第二部 体験. 14:30~15:30. 『認知症は不幸じゃない!』. 『ひと味違う! 認知症予防プログラムを体験しよう』. 講師 : 橋本 薫. 講師 : 苅谷 司. 認知症ケア上級専門士 総合リハビリテーションセンター ・みどり病院. 〔会 場〕 〔対 象 者〕 〔募集人数〕 〔参 加 費〕. 臨床美術士 総合リハビリテーションセンター ・みどり病院. 佐渡中央文化会館(アミューズメント佐渡) 文弥人形室 講座の内容に興味のある方 30 人程度 申込み不要 先着 30 名まで・・・・ 参加費は無料です. ご不明な点は担当者へ連絡してください・・・・(電話・メール等でお願いします) 担当者:小田直美 (メッセンジャーナース) 電話:080-3753-3334 メール:n_oda_1954_119@yahoo.co.jp 本講座は、「公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」の助成により運営 しています。 主催 「看護職のためのホリスティックケアセンター」.

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(44) 『ひと味違う!認知症予防プログラムを体験しよう』 2015.7.25. 総合リハビリテーションセンター みどり病院 臨床美術士 苅谷 司. <参加者の作品>.

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参照

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