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ここに特許が

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Academic year: 2021

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関数制御方式のATS

今日,運転密度の高い重要線区,重要区間においては, 車両に自動列車停止装置 仏TS)が付けられている。こ のATSは乗務員が信号を見違えたI)誤操作をした場合で も,列車を赤信号機の手前で必ず停止させるもので,日 立製作所は私鉄各社に多数の納入実績を有している。

このATSは,(1)赤信号の前で必ず停止する。(2)速度照

査機楠をもっている。(3)制限速度以上の場合,自動的に

ブレーキが動作するという機能をもっているが,中でも 速度照査においては,従来の階段制御方式のほかに,関 数制御方式を採用しているのが特色である。 ATSの速度制御の作動は,まず速度発電機で列車の速 度を連続的に検知し,信号指示に応じた制限速度と比較 しながら,制限速度以上で走って小一るときは減速し,赤信 号手前で必ず停止する-これを完全に行なうのである。 速度制御にはド皆段式と`関数式とがある。 階段式は信号に応じて速度を制限し,たとえば75kIn/h, 45kln/h,25km/hというように速度制御が階段式になる。 関数式は,列車が赤信号手前で停止できるよう,制限速 度情報を距離に応じて連続的に変化させて出すので,速 度制御が漸減曲線を描くようになり,徐々に制限速度を 落としていくやり方で,運転効率を落とさず,安全を確 保できる。 ATSは地上装置と車上装置から成り,地上装置は信号 に応じた情報を車上子または軌道回路に与える装置,串 上装置は車上子,車上′受信器およぴATS本体から成って いる。ATS本体は地上発信器の情報から信号の内容を判 断する受信機,速度発電機,積分器,関数発生器,比較 器,制動装置から成り,速度検出装置の出力と関数発生 器の出力が比較器で比較され,その差をうけて必要な制 動力が指令されるしく・みである。 写真は東武電車に組み込まれたATSの卓上装置である。 本特許は,この中の関数発生器に関するもので,在来 装置よりはるかに簡単な構成で必要な関数を発生させる ことができる。なお,この関数発生器はアナログ方式で あるが,ICを用いディジタル化された関数制御のATSも, すでに日立製作所で開発されている。 関数発生器 !特許第624787号 車両制御に関するおもな関連特許 移動体速度別御装置 回転検出装置 速度照杏装置 計数装置 特許第588924号 特許第576077号 特許第429855号 実用新案第919006号 日立製作所ではすべての所有今寺許権を適正な価格で皆さまにご 利用いただいております。 ご希望の場合は下記までご連絡ください。 間合先:日立製作所本社特許部 電 話:東京(03)270-2111(大代) (主 所:東京都千代田区大手町2-6-2(日本ビル)〒100

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