PRIMERGY RX200 S4 ご使用上の注意

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All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2008 1／12 CA92276-8245-01 このたびは、弊社の製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。本製品に添付されておりますマニュアル類の内容に追加および訂正事項がございましたので、ここに謹んでお詫び申し上げますとともに、マニュアルをご覧になる場合に下記に示します内容を合わせてお読みくださるようお願いいたします。 2008 年 6 月富士通株式会社

1. Windows Server 2003 または Windows Server 2003 x64 環境にてオンボード LAN コントローラをご使用する場合の注意事項について

【重要】

Windows Server 2003 または Windows Server 2003 x64 環境にてオンボード LAN コントローラによる通信を実施した場合、ご使用のアプリケーションによっては LAN 通信が正常に動作しない場合があります（※）。

本現象を回避するため、ご使用前に下記手順に従い TCP Chimney Offload 機能を必ず無効に設定してください。

1. Windows Server 2003 または Windows Server 2003 x64 を起動する。

2. “スタートメニュー”―”すべてのプログラム”―”アクセサリ”を選択してコマンドプロンプトを起動する。 3. コマンドプロンプトが表示されたら、以下のコマンドを入力して【Enter】キーを押す。 4. 設定が変更されたら“OK”と表示されます。(設定変更後に再起動する必要はありません) ※LAN 通信が正常に動作しない場合の例 1) FTP によるデータ伝送処理を実行した場合。

1-1 『426 Connection Closed; transfer aborted.』が表示される。 1-2 FTP 接続が切断され、FTP によるデータ転送処理が行えなくなる。

2) Microsoft SQL Server を使用した場合、下記のメッセージのいずれかが表示される。

2-1 [Microsoft] [ODBC SQL Server Driver] [DBNETLIB] 全般 Network エラー。ネットワークのマニュアルを参照してください。

2-2 [Microsoft[SQL ネイティブクライアント]]通信リンク障害エラー[08S01]。

2-3 System.Data.SqlClient.SqlException: サーバーに要求を送信するとき、トランスポートレベルのエラーが発生しました。

2. OS 起動時の ServerView Remote Connector の警告メッセージについて

【現象】

以下の条件を満たす場合、サーバ起動時に次のような警告イベントがアプリケーションイベントログに記録される場合があります。

【条件】

1) ServerView Agent for Windows がインストールされている場合かつ

PRIMERGY RX200 S4 ご使用上の注意

C:¥> Netsh int ip set chimney DISABLED

イベントの種類: 警告

イベントソース: ServerView Remote Connector

イベント ID: 0

説明:

(2)

2) 起動時にシステムが高負荷の場合【原因】

システム起動時の高負荷により、ServerView Remote Connector サービスの初期化処理が遅延し、一定時間内にサービス起動が完了していないことを示す警告メッセージであり、サービスの起動に失敗した旨を示すメッセージではありません。

【対処】

上記の初期化処理の遅延によりメッセージが記録された場合は、ServerView Remote Connector サービスは初期化を継続し、その後サービスは自動的に起動しますので、特に対処は不要です。

※ ServerView Remote Connector サービスは ServerView の以下の機能で使用されるサービスであり、このサービスが起動していない場合でも他の機能には影響ありません。

- パフォーマンスマネージャ - パワーモニタ

補足：確認方法

ServerView Remote Connector サービスが正常に動作しているかは以下のいずれかの方法で確認できます。

1) パフォーマンスマネージャをご利用の場合

－ServerView S2 からパフォーマンスマネージャを起動します。

－左側フレームから ServerView Remote Connector サービスの動作を確認したいサーバを選択します。

－“レポートの参照”タブを開きます。

－任意のレポートセットおよびレポートを選択し、“表示>>“ボタンをクリックします。

グラフが表示されれば ServerView Remote Connector サービスは正常に動作していますので、そのままお使いください。サービスが正常に動作していない場合は、以下のようなダイアログが表示されます。

注：あらかじめ、レポートセットが設定してある必要があります。

パフォーマンスマネージャの使用方法は ServerView ユーザーズガイドを参照してください。 2) パワーモニタをご利用の場合

－ServerView S2 からパワーモニタを起動します。

－左側フレームから ServerView Remote Connector サービスの動作を確認したいサーバを選択します。

－“データ”タブを開きます。

グラフが表示されれば ServerView Remote Connector サービスは正常に動作していますので、そのままお使いください。サービスが正常に動作していない場合は、以下のような表示がされます。

A) 以下のダイアログが表示されたままになる。

(3)

注：パワーモニタの使用方法は ServerView ユーザーズガイドを参照してください。

ServerView Remote Connector が正常に動作していなかった場合は、以下の方法によりサービスの再起動を実施してください。（システムの再起動は必要ありません）

[コントロールパネル] – [管理ツール] – [サービス] – [ServerView Remote Connector] “サービスの再起動”を実行

3. 「PRIMERGY RX200 S4 ユーザーズガイド：B7FH-5141-01」への更新事項

4 章「4.3 システム設定情報の退避」(関連ページ 140) 削除下記の文を誤記のため、削除してください。

■Server Management Tools ディスクの作成

ご購入時に添付されていた「Server Management Tools ディスク」のラベルに「空」と記載されている場合、 Server Management Tools ディスクを作成する必要があります。「4.4 保守ツール、ドライバディスクの作成」（→ P.146）を参照し、あらかじめ Server Management Tools ディスクを作成してください。

4.3.1 BIOS 情報／リモートマネジメントコントローラ情報の退避方法 (関連ページ 141) 削除下記の文を誤記のため、削除してください。

Server Management Tools ディスクのラベルに「空」と表記されていた場合は、あらかじめ「4.4 保守ツール、ドライバディスクの作成」（→P.150）を参照して Server Management Tools ディスクを作成してください。訂正 3 DOS プロンプトが表示されたら、以下のコマンドを入力して【Enter】キーを押します。誤） A:¥SMT>biossave.bat［ファイル名］正） A:¥SMT>biossave.bat また、以下コメントを削除してください。・ファイル名に拡張子は付けないでください。・ファイル名を指定しない場合は、"cmosfile"になります。 4.3.2 BIOS／リモートマネジメントコントローラ情報の復元 (関連ページ 142) 削除下記の文を誤記のため、削除してください。

Server Management Tools ディスクのラベルに「空」と表記されていた場合は、あらかじめ「4.4 保守ツール、ドライバディスクの作成」（→P.150）を参照して Server Management Tools ディスクを作成してください。

(4)

All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2008 4／12 訂正 4 以下のコマンドを入力して【Enter】キーを押します。誤） A:¥SMT>biosrest.bat［ファイル名］正） A:¥SMT>biosrest.bat また、以下コメントを削除してください。・ファイル名に拡張子は付けないでください。・ファイル名を指定しない場合は、"cmosfile"になります。

5 章「5.11 テープ装置のメンテナンス［Tape Maintenance Advisor］」「■Windows の場合」(関連ページ 198)

追加下記の注意事項を手順の後に追記となります。

注意事項

本製品に添付されている PRIMERGY スタートアップディスクに含まれております「Fujitsu Tape Maintenance Advisor」は、アンインストールの際に、以下のメッセージを表示し、アンインストールに失敗する場合があります。

・対象製品：Fujitsu Tape Maintenance Advisor for Windows V2.3

アンインストールに失敗した場合は、以下の手順に従い対処をお願い致します。 (1) インストールフォルダ(Program Files\fujitsu\TMA)配下の「EventLogMsg.dll」をリネームします。例）リネーム前：EventLogMsg.dll リネーム後：EventLogMsg （拡張子を削除した場合の例） (2) サーバを再起動します。

(3) 再度、「プログラムの追加と削除」から、「Fujitsu Tape Maintenance Advisor」の削除を行います。

(4) Fujitsu Tape Maintenance Advisorのインストールフォルダ（Program Files\fujitsu配下）の「TMA」というフォルダを削除します。

※最新の「Fujitsu Tape Maintenance Advisor」は以下のURLのダウンロードページからダウンロードいただけます。システム安全稼動のため、最新のツールを適用して運用されることを推奨いたします。

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All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2008 5／12 6 章「6.4.2 取り付け可能なメモリと留意事項」（関連ページ 211）訂正「識別ラベルの貼り付け位置」について誤りがありました。誤）正）追加「識別ラベルの貼り付けパターン」の表が追加となります。 • 識別ラベルの貼り付けパターン上記図中○で囲まれた部分を左側にして、識別ラベルは以下のパターンで貼り付けられています。表：識別ラベル貼り付けパターンパターンラベル A ラベル B ラベル C １なしなしなし２ありなしなし３なしありなし４なしなしあり５ありありなし６ありなしあり７なしありあり８ありありあり 7 章「7.2.17 Exit メニュー」(関連ページ 271)

訂正 Get Default Values の詳細説明に誤りがありました。

誤）また、LAN Setting の「Local IP Address」「Subnet Mask」「Gateway Address」は再設定されません。正）また、LAN Setting サブメニューのすべての項目は再設定されません。

識別ラベル

1

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付録「A 本体仕様」(関連ページ318～321)

訂正 SAS モデルおよび SATA モデルの本体仕様表の CPU 部の表追加、サポート OS 追加、各型名における仕様表を修正致します。表：本体仕様 (SAS モデル) 項目機能・仕様モデル PRIMERGY RX200 S4(SAS モデル) 3.5 インチハードディスクタイプ PRIMERGY RX200 S4(SATA モデル) 2.5 インチハードディスクタイプチップセット Intel 5000P 標準デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー E5205 （1.86GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 (2.33GHz/12MB）デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー E5205 （1.86GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 (2.33GHz/12MB）変換機構時／増設時デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー X5260 （3.33GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5405 （2GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5420 （2.50GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー X5460 （3.16GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 (2.33GHz/12MB）デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー X5260 （3.33GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5405 （2GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5420 （2.50GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー X5460 （3.16GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 (2.33GHz/12MB） CPU 個数 _(最大２)標準1 表：本体仕様 (SATA モデル) 項目機能・仕様モデル PRIMERGY RX200 S4(SATA モデル) 3.5 インチハードディスクタイプチップセット Intel 5000P 標準デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー E5205（1.86GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 2.33GHz/12MB(FSB:1333MHz）変換機構時／増設時デュアルコアインテル® Xeon®プロセッサー X5260（3.33GHz/6MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5405（2GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー E5420（2.50GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon®プロセッサー X5460（3.16GHz/12MB）クアッドコアインテル® Xeon® プロセッサー L5410 2.33GHz/12MB(FSB:1333MHz） CPU 個数標準1 (最大２) 本サーバでのサポート OS に以下を追加致します。 (SAS モデル/SATA モデル) ■サポート OS

・Windows Server 2008 Standard (32-bit) ・Windows Server 2008 Standard (64-bit) ・Windows Server 2008 Enterprise (32-bit) ・Windows Server 2008 Enterprise (64-bit)

Windows Server 2008 のサポートにつきましては、以下のホームページを参照してください。機種ごとの動作確認状況が記載されておりますので、確認のうえ、導入してください。『Windows Server 2008 動作確認情報』

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All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2008 7／12 ■各型名における仕様表：各型名における仕様(SAS モデル) 本サーバの仕様は、改善のため予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。表：各型名における仕様(SAS モデル) 本サーバの仕様は、改善のため予告なしに変更することがあります。あらかじめご了承ください。付録「A 本体仕様」(関連ページ 318) 訂正 SAS モデルの本体仕様表におきまして誤りがありました。誤）標準保証： 1 年正）標準保証： 3 年以上タイプ名称型名標準搭載 CPU 標準搭載ハードディスクドライブ PGR2041AA PGR2041AA2 インテル® Xeon® プロセッサー E5205 ディスクレスタイプ PGR204AAA インテル® Xeon® プロセッサー L5410 なし PGR2041GS 73.4GB(15,000rpm)×1 PGR2041GS2 インテル® Xeon® プロセッサー E5205 73.4GB(10,000rpm)×1 Windows Server 2003 R2 インストールタイプ PGR204AGS インテル® Xeon® プロセッサー L5410 73.4GB(15,000rpm)×1 PGR2041GL 73.4GB(15,000rpm)×1 PGR2041GL2 インテル® Xeon® プロセッサー E5205 73.4GB(10,000rpm)×1 Linux インストール代行サービスバンドルタイプ PGR204AGL インテル® Xeon® プロセッサー L5410 73.4GB(15,000rpm)×1 タイプ名称型名標準搭載 CPU 標準搭載ハードディスクドライブ PGR2041BA インテル® Xeon® プロセッサー E5205 ディスクレスタイプ PGR204ABA インテル® Xeon® プロセッサー L5410 なし PGR2041HS インテル® Xeon® プロセッサー E5205 Windows Server 2003 R2 インストールタイプ PGR204AHS インテル® Xeon® プロセッサー L5410 PGR2041HL インテル® Xeon® プロセッサー E5205 Linux インストール代行サービスバンドルタイプ PGR204AHL インテル® Xeon® プロセッサー L5410 80GB（7,200rpm）×1

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CA92276-8245-01

Thank you for purchasing our product. Before you start using your server, please read carefully the additional notes described below.

June 2008 FUJITSU LIMITED

4 Setting for onboard LAN controller on Windows Server 2003 or Windows Server 2003 x64

[IMPORTANT]

When the server runs on Windows Server 2003 or Windows Server 2003 x64, the onboard LAN controller may not work properly (*) with some applications. To avoid the symptom, make sure to disable the TCP Chimney Offload setting by following the instruction below.

5. Start Windows Server 2003 or Windows Server 2003 x64.

6. Select [Start] – [Run] and type in "cmd" to activate the command prompt. 7. Enter the following command on the command prompt, and press <ENTER>.

8. When the setting change is completed, "OK" is output. (You do not need to restart the server after this command.) * Example of the cases where the LAN controller does not work properly 1) When the data transfer is performed through FTP

1-1 "426 Connection Closed; transfer aborted" is displayed.

1-2 The FTP connection is disconnected and the data cannot be transferred through FTP.

2) When an application that connects to SQL Server by using TCP/IP is used, you may intermittently receive one of the following error messages when the application connects to SQL Server.

2-1 [Microsoft] [ODBC SQL Server Driver] [DBNETLIB] General Network error Refer to the network manuals in this case.

2-2 [Microsoft] [SQL Native Client] Communication link failure

2-3 System.Data.SqlClient.SqlException: A transport-level error has occurred when sending the request to the server

5 Warning Messages of ServerView Remote Connector upon OS startup

[Symptom]

When all the conditions described later are met, the warning message below may be recorded on the Application Event Log upon the startup of the server.

[Conditions]

1) ServerView Agent for Windows is installed, and 2) The system is highly-loaded during startup. [Cause]

The heavy load during the system startup causes the delay in the processing to initialize ServerView Remote Connector. This warning message is to report that the service startup is not completed within the certain period of time, and not that the service startup has failed.

[Remedy]

Type: Warning

Source: ServerView Remote Connector Event ID: 0

Description:

Initialization not completed timely (0 seconds)

Note on using PRIMERGY RX200 S4

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Even if the message is recorded due to the delay in the processing to initialize the ServerView Remote Connector service, the processing continues. The service is automatically started after the completion of the initialization, so no special action is required.

* The ServerView Remote Connector service is used with the following ServerView functions. Even if this service is not active, no other functions are affected.

- Performance Manager - Power Monitor

Supplementary Information: How to Confirm

Follow either of the procedures below to confirm whether the ServerView Remote Connector service is running normally.

1) When Performance Manager is used

－ Start the Performance Manager from the ServerView S2.

－ Select the server for which you want to confirm the ServerView Remote Connector service operation from the left side frame.

－ Select the [Report View] tab.

－ Select any report, and click on the [Show >>] button.

If the graph is displayed, the ServerView Remote Connector service is running normally and no change is required. When the service is not running normally, the following dialog is displayed.

Note: It is necessary to make the report setting beforehand.

For the usage of Performance Manager, refer to "ServerView User's Guide". 2) When Power Monitor is used

－ Start the Power Monitor from the ServerView S2.

－ Select the server for which you want to confirm the ServerView Remote Connector service operation from the left side frame.

－ Select the [Data] tab.

If the graph is displayed, the ServerView Remote Connector service is running normally and no change is required. When the service is not running normally, the following dialogs are displayed.

A) The following dialog box is displayed and left open.

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Note: For the usage of Power Monitor, refer to "ServerView User's Guide".

When the ServerView Remote Connector is not running normally, restart the service by following the procedure below. (There is no need to reboot the system.)

[Control Panel] - [Administrative Tools] - [Services] - [ServerView Remote Connector] Select <Restart Service>.

6 Updates for "PRIMERGY RX200 S4 User's Guide" (B7FH-5141-01EN)

Chapter 4 "4.3 Storing the System Configuration Information" (Page 77) Deletion Delete the incorrect description below.

■ Creating "Server Management Tools" disk

"Server Management Tools" disk is required to be created when stated as "blank" on the label of the "Server Management Tools" disk, supplied with the server. Create Server Management Tools by referring to "4.4 Creating Maintenance Tools and Driver Disks" (p.82).

4.3.1 Storing the BIOS Information and the Remote Management Controller Information (Page 79) Deletion Delete the following notes.

Do not input the file extension at the end of a file name.

The file name is given as "cmosfile" when a file name is not input. 4.3.2 Recovering the BIOS / Remote Management Information （Page 79 - 80) Correction There is a misspelling on the command line.

4 Enter the following command and press the [Enter] key. Incorrect: A:╲SMT>biosreset.bat

Correct: A:╲SMT>biosrest.bat Deletion Delete the following notes.

Do not input the file extension at the end of a file name.

The file name is given as "cmosfile" when a file name is not input.

"4.3.1Storing the BIOS Information and the Remote Management Controller Information" (Page 78) and "4.3.2 Recovering the BIOS / Remote Management Information" (Page 79)

Deletion Delete the incorrect description below.

"Server Management Tools" disk is required to be created when stated as "blank" on the label of the "Server Management Tools" disk, supplied with the server. Create Server Management Tools by referring to "4.4 Creating Maintenance Tools and Driver Disks" (p.82).

Chapter 6 "6.4.2 Installable Memory Modules and Notes" (Page 129)

Correction There is an incorrect description under the "How to identify a memory module ". Incorrect:

(11)

Correct:

Addition Add the "Identification label patterns" table below. Identification label patterns

When a memory module is placed with the circled corner in the above figure shown on the lower left side, the identification labels are applied in one of the following patterns.

Table: Identification Label Patterns

Pattern Label A Label B Label C

1 - - - 2 Applied - - 3 - Applied - 4 - - Applied 5 Applied Applied - 6 Applied - Applied 7 - Applied Applied

8 Applied Applied Applied

Chapter 7 "7.2.17 Exit Menu" (Page 189)

Correction There is an error in the description for "Get Default Values".

Incorrect: "Local IP address", "Subnet Mask", and "Gateway Address" in the LAN Settings submenu are not reset.

Correct: All of the submenus in the LAN Settings are not reset.

Appendix A Server Specifications (Page 226～229)

Correction There is an error in the “table: Server Specifications” , “Supported OS”. (SAS model/SATA model)

Correct

table: Server specifications (SAS model)

Item Functions and specifications

Type Diskless Type

Product name PRIMERGY RX200 S4 (SAS model) 3.5-inch Hard Disk Type

PRIMERGY RX200 S4 (SAS model) 2.5-inch Hard Disk Type

Product ID PGUR2041A PGUR204AA PGUR2041A2 PGUR204AA2

Chipset Intel® 3000

CPU Standard

Dual core Intel® Xeon® Processor

E5205 (1.86GHz/6MB)

Quad core Intel® Xeon® Processor

L5410 (2.33GHz/12MB)

Dual core Intel® Xeon® Processor

E5205 (1.86GHz/6MB)

Quad core Intel® Xeon® Processor L5410 (2.33GHz/12MB)

1

(12)

Conversion kit /Add-on

Dual core Intel® Xeon® Processor X5260

(3.33GHz/6MB) Quad core Intel® Xeon® Processor E5405 (2GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor E5420

(2.50GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor X5460 (3.16GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor L5410 (2.33GHz/12M B)

Dual core Intel® Xeon® Processor X5260

(3.33GHz/6MB) Quad core Intel® Xeon® Processor E5405 (2GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor E5420

(2.50GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor X5460 (3.16GHz/12MB) Quad core Intel® Xeon® Processor L5410 (2.33GHz/12M B) Number of multiplication 1(Max.2) Correct

table: Server specifications (SATA model)

Item Functions and specifications

Type Diskless Type

Product name PRIMERGY RX200 S4 (SATA model) 3.5-inch Hard Disk Type

Product ID PGUR2041B PGUR204AB

Chipset Intel® 3000

Standard Dual core Intel® Xeon® Processor E5205 (1.86GHz/6MB)

Conversion kit /Add-on

Dual core Intel® Xeon® Processor X5260 (3.33GHz/6MB)

Quad core Intel® Xeon® Processor E5405 (2GHz/12MB)

Quad core Intel® Xeon® Processor E5420 (2.50GHz/12MB)

Quad core Intel® Xeon® Processor X5460 (3.16GHz/12MB)

CPU

Number of

multiplication 1(Max.2)

Addition Add the “■ Supported OS” below. ■ Supported OS

The following OSes are supported. • Windows Server 2008 Standard (32-bit) • Windows Server 2008 Standard (64-bit) • Windows Server 2008 Enterprise (32-bit) • Windows Server 2008 Enterprise (64-bit) For details refer to following URL.