< 3 > 令和2年(2020年) 8月1日
枚 方 市 議 会 報
第 3 2 8 号*9 パートナーシップ宣誓…一方または双方が性的マイノリティーであるカップルが、お互いを人生のパートナーとして日常生活において相互に協力し合う関係であると宣誓するもの。宣誓によりパートナー関係であることが公に証明され、各種支援を受けられる。
暑中お見舞い申し上げます
公職選挙法は、公職にある者が選挙区内の住民または団体に 対し、暑中見舞い状を出すことを禁止しています。
したがって、この紙面への掲載をもって、御挨拶に代えさせ ていただきます。
市民の皆様の御理解をお願いいたします。
枚方市議会
紙 媒 体 で の 情 報 伝 達 臨 時 号 な ど の 発 行 を 不妊治療支援の拡充で 積極的な少子化対策を 移動手段の確保に向け 公共交通機関へ支援を 未来に責任 木
き村
むら亮
りょう太
たひらかた無所属議員の会 八
や尾
お善
よし之
ゆきひらかた無所属議員の会 西
にし田
だ政
まさ充
みつ質問 インターネットから情報を得にくい市民にとって、月1回届く広報ひらかただけでは感染症に関する情報伝達として不十分で、臨時号の発行も必要と感じるが、市の見解を聞く。
なお、緊急性の高い内容に絞って時間と費用をかけずに適宜、紙媒体での情報伝達を要望する。答弁 今後も市民が求め る情報を見極めながら、臨時号の発行の検討も含めた情報発信に努める。質問 杉中学校でバス通学が必要と認められる生徒は現在148人いるというが、バスが混雑していて下校時等に乗車できない問題がある。子どもたちの命と安全を守る観 点から、問題解決に向けた取組の本気度を聞く。答弁 通学に係る安全確保は重要な課題であると認識しており、事業者へのバス増便の要望とともに、学校や地域との連携を深めながら課題の解決や事態の改善に努める。
杉中学校解決に向け取組を バス通学での問題 の把握はできていたのか。適切に進めていく。 学校との情報交換、状況念を生じさせないよう、 みで対応していたと聞く。き、公平性、透明性に疑 によっては、同室職員の採択権者として、引き続 ることとなったが、学校たっては、教育委員会が 教職員が連携して運営す答弁教科書の採択に当 所を開設し、同室職員と択を行うよう要望する。 を閉室して緊急的な居場開かれた場で教科書の採 令後、留守家庭児童会室なお、今後も、市民に 質問緊急事態宣言の発えるが、見解を聞く。 を進める必要があると考 公正かつ適切に採択事務 宣伝行為等に左右されず、 まえ、外部からの過当な いては、関係法令等を踏 質問教科書の選定にお
教 科 書 の 採 択 を 公 正 か つ 適 切 に
るなど、適切に対応した。 現場の状況を適宜確認す 答弁教育委員会職員が 力するよう要望する。 同室職員の確保に向け努 なお、報酬の改善など、質問 王仁公園は、民間活力を導入し再整備に向けた検討を進めているが、人気のあるスポーツ施設があれば、さらに魅力のある公園として価値を発揮できると考える。そこで、市民からの要望等もあるサッカーコートやスケートボード場といった 施設を整備することについて、市の考えを聞く。答弁 パークマネジメントの視点で、市場性や先行事例等も研究しながら、再整備の検討を進める。質問 企業の本市域への新規立地が非常に少ないため、市 *7街化調整区域であっても、交通の利便性が高い地域などに新たな企業誘致を積極的に行うべきと考えるが、まちづくりの考え方を聞く。答弁 地域組織による地域に資するまちづくりに対し、市としても技術的な支援を行うなど、市街化調整区域の基本理念も踏まえつつ、現在運用するガイドラインも活用しながら今後も取り組む。 積極的な企業誘致へのまちづくりの考え方は 質問 学校給食の再開に向けた感染防止策として、調理場の衛生管理や学校での手洗い等を徹底したというが、これは今に始まった話ではない。新たな取組は、調理員の暑さ対策と給食時に不要な会話をしない等の指導のみで、これが教育委員会と しての給食再開への徹底した感染防止策なのか。答弁 国の方針に基づき、感染防止の取組を行ってきたが、今後は保護者や児童・生徒の不安を取り除くことにも配慮しながら、安全、安心な学校給食の提供に努めていく。質問 雨天時の浸入水対策について、市長は安全、安心なまちづくりにおいても言及し、地域住民からは陳情も受けたと聞く。その主な原因である汚水施設の老朽化に対し、今後どう取り組むのか。答弁 安全、安心なまちづくりにおける重要な課題と受け止め、今後も関連計画に基づき、改築等に取り組む。
雨天時浸入水
汚水施設老朽化対策で
地域に安全、安心を
質問 新しい生活様式への対応なども含め多額の予算が必要となる一方、税収の大幅な減少が想定される。事業の見直しによる財源確保に取り組むべきと考えるが、どのような観点で取り組むのか。
なお、市長の公約事業は、新たな視点で必要性等 を見極め、改めて実施や見直し等の判断を要望する。答弁 イベント等の継続の必要性も含めた検討のほか、非接触の仕組み構築や業務効率化の観点からのICTの積極的活用など、様々な観点で予算の執行や編成に取り組む。質問 コロナ禍での市ホームページアクセス数やLINE登録者数の大きな伸びを見ると、例えばエフエムひらかたへの費用を市SNS等の機能強化や体制の拡充に充てたほうが効果的ではないか。答弁 情報発信の課題も含め、各課の広報担当者やホームページ担当者等を中心に、SNSの発信強化の取組を進める。 効果的に費用を充てSNSの発信強化へ 質問 本市での今後のICT導入の展開を聞く。 なお、職員の働き方改革にもつながるICTの促進に向け、他市事例にも注視しながら、運用ルールの見直しや一定の範囲での導入実験の実施など、一歩踏み込んだ取組を要望する。 答弁 オンライン申請の拡充や予約システム、テレビ会議システムの導入を進めるなど、スマート自治体の実現を図るためにも積極的に取り組む。質問 市駅周辺再整備事業における、ホテル誘致への市の見解を聞く。 なお、コロナ禍の厳しい状況下だが、ホテル誘致においては財政バランスも考慮した上で、再開発組合の声や他市の取組例も参考に、着実な対策を行うよう要望する。答弁 市駅周辺のにぎわいの創出をはじめ、本市全体の活性化や魅力を高めるためにも、必要不可欠な機能であると認識している。 市駅周辺再整備ホテル誘致への見解は
質問 小・中学校の臨時休業期間中、児童・生徒や保護者に対して状況を把握する電話連絡のなかった学校もあったというが、今後の対応を聞く。
なお、各学校での取組を精査し今後のオンライン授業に生かすなど、第2波への備えを要望する。 答弁 休業中の対応に不十分な学校もあり、今後は保護者との緊密な連携と、端末を活用した対話等、子どもたちと保護者の安心に向けて取り組む。質問 本市でパ *9ートナーシップ宣誓をすることで活用できる支援や、宣誓した当事者の思いを聞く。 なお、多様な生き方を応援する施策の推進と、同宣誓で利用可能な制度を市SNS等で周知、啓発するよう要望する。答弁 市営住宅入居や結婚等新生活支援事業などの申請が可能で、宣誓した
10組の当事者からは公
的に関係が認められた喜びや、精神的な安定につながるという声があった。 パートナーシップ宣誓さらなる周知と啓発を 質問 各自が適切な避難行動を判断するには、その前提として自宅がどの河川の浸水想定区域にあるのかを知る必要がある。しかし、現在の防災マップでは、複数の河川の浸水想定区域が重ねて表示され、分かりにくいと感じるが、見解を聞く。 答弁 同マップにはページ数の制限等はあるが、今年度の改訂に合わせて記載内容の改善に努める。質問 コロナ禍で影響を受けた障害福祉サービス事業所への国の支援はあるが、同事業所で働く障害者の工賃に直接結びつくものではない。例えば、物品販売やバザーの実施場所を確保し販路拡大につなげるなど、市独自の支援策により現場の声に応えるべきではないか。答弁 国の支援が届かない分野での必要な支援に工夫を凝らすとともに、工賃向上への取組についても障害者が地域に根差した生活が送れるよう、実現に向け検討する。 障害福祉サービス事業所販路拡大など独自支援を
質問 バス通学に係る費用を補助する遠距離児童・生徒通学費補助金について、氷室台から杉中学校に通う生徒の保護者より補助対象地域の拡大の相談を受け、平成
24年
4月から保護者の方々とともに市へ要望を続けてきた。そのかいがあって 条件が見直され、今年度より氷室台1丁目・杉責谷1丁目も補助対象地域となったが、対象地域拡大に至った経緯・理由について聞く。 また、便数不足が課題であり、混雑時、特に下校時間帯について、バス事業者に増便の交渉中とのことだが、その回答内容を聞く。 なお、通勤や通学に支障のないよう、事業者へのバス増便の交渉継続について要望する。答弁 保護者や地域との協議に加え、通学費助成の対象となる生徒の登下校の状況を調査し、登下校の安全を確保する観点から対象地域を拡大した。また、バス増便の要望に対し、事業者からは困難との回答を受けている。 質問 以前から近隣市等と連携したサイクリングロードの整備を要望してきたが、自転車活用推進計画の目標にある「サイクリング環境が整った観光魅力の向上」につながるものとして、枚方大橋のたもとにある淀川河川公園にサ *5イクルステーシ ョンを設置してはどうか。答弁 今後、既存施設を活用するなど、サイクルステーションの設置に向け関係部署と検討し、施設管理者に働きかける。質問 以前から高齢者居場所や小規模な通いの場について、さらなる活性化と活動の継続を図る観点から運営者に対する支援を要望してきたが、介護予防や見守りの役割を担い、活動を通じ自らも元気となる等から、ひ *6らかた生き生きマイレージ事業の対象と考えられないか。答弁 同事業の趣旨を踏まえ、高齢者居場所での活動についてもポイント付与の対象とすることを検討している。 高齢者居場所の活動ポイント付与で活性化を 質問 新型コロナウイルス感染症に対応する医療現場では、感染に対する緊張感からくるストレスに耐えながら従事し、物資不足で不安感も増大したのではないかと考える。そこで、市立ひらかた病院における物資の状況と、医師や看護師等への心の ケアについて聞く。 なお、医療従事者への人権侵害とも言える行為は許されず、市としても正しい啓発に努めるよう要望する。答弁 物資については多くが入手困難な中、新設した物品管理委員会で、N
95マスクや防護ガウン
への活用のため職員が製作したビニールガウンの使用等について、感染リスクに応じた調整を行った。
また、職員の心のケアについては、常設の衛生委員会に設けた支援チームによるストレス対処法などの情報発信のほか、ストレスチェックを踏まえた面談の実施を進めている。◆その他の質問〇
災害時における高齢単身者への避難支援を質問 働き方改革の一環として、テレワークを市が広く促し普及させることが重要だと考える。市内には、テレワークに活用できるコ *8ワーキングスペースを提供する民間施設があるが、こうした民間のノウハウは、市と連携することで大いに活用 できるのではないか。答弁 今後、民間施設の利用を促す情報提供を積極的に行い、テレワークの推進につながる公民連携の取組を検討していく。質問 新型コロナウイルス感染拡大を受け、国から追加交付される地方創生臨時交付金は、真に必要なところを見極めた上での支援のほか市内の消費活性化策にも活用すべきと考えるが見解を聞く。答弁 活用に際しては、これまでの財源投入状況や財政調整基金の残高も踏まえ、国や府では行き届かないところに対する支援を基本に、改めて課題やニーズの把握に努めながら支援策に取り組む。 地方創生臨時交付金必要性を見極め支援策を
質問 国は少子化対策として不妊治療の経済的負担の軽減等を示している。人口減少対策の実効性のある取組として、今まで以上に不妊治療支援に力を入れるべきではないか。
なお、国に先行して支援を拡充するなど、積極的な少子化対策を要望する。答弁 不妊症や不育症等への支援をはじめ、少子化対策については、より効 果的な取組を進めていく必要があると考えている。質問 新型コロナウイルスの影響による夏季休業の短縮で、8月の学校への登校日が多い。熱中症対策としてのスポーツドリンクの持参について、学校ごとに可否が異なると聞くが、公平性の観点 から統一してはどうか。 なお、熱中症対策や休業中の対応等で学校間での差が出ないよう要望する。答弁 これまでの取組に加え、スポーツドリンクの取扱いを含む熱中症対策に関する指針の策定を進める。 夏季の学校登校熱中症対策の統一を 質問 感染症対策として、バス車内の混雑回避のための臨時便の運行も必要と考えるが、事業者支援への見解を聞く。 なお、路線を維持して移動手段を確保できるよう、公共交通機関への金銭的支援を要望する。答弁 運転座席と客席との間仕切りの経費等の支援を予定しているが、今後の感染状況を踏まえ、 新たな対策が必要となれば、事業者と協議を行いながら検討する。質問 策定が延期されている枚方市駅周辺再整備基本計画について、本当に令和2年度内に策定できるのか。 なお、活気のあるまちづくりを大胆に実現する ことが、コロナ禍における社会経済活動の回復や、この先
50年以上利用する
枚方市駅前の再開発には重要だと意見しておく。答弁 感染拡大による本市財政運営への影響を踏まえ、今年度に実現可能な計画を策定していく。 枚方市駅前再開発活気のあるまちづくりを
緊 急 的 な 居 場 所 実 施 状 況 の 把 握 は 王 仁 公 園 の 再 整 備
人気スポーツの施設を サイクルステーション 設置で観光魅力の向上へ
学校給食再開に向けた 感染防止策の検討は
テレワークの推進に 民 間 の ノ ウ ハ ウ を
職 員 の 働 き 方 改 革 I C T の 促 進 を 児童・生徒の状況把握
第 2 波 へ の 備 え を
市立ひらかた病院
医 療 従 事 者 へ の 心 の ケ ア は
新しい生活様式への対応
新 た な 視 点 で 事 業 の 見 直 し を
日本共産党議員団
堤
つつみ幸
さ ち子
こ大阪維新の会 枚方市議会議員団
岡
お か市
い ち栄
え い次
じ郎
ろ う自由民主党枚方創政会
前
ま え田
だ富
と み枝
え大阪維新の会 枚方市議会議員団
鍜
か治
じ谷
や知
と も宏
ひ ろ大阪維新の会 枚方市議会議員団
門
か ど川
か わ紘
ひ ろ幸
ゆ き大阪維新の会 枚方市議会議員団
小
こ池
い け晶
あ き子
こ公 明 党 議 員 団
丹
に生
ふ真
ま こ人
と公 明 党 議 員 団
藤
ふ じ田
た幸
ゆ き久
ひ さ公 明 党 議 員 団
大
お お地
じ正
ま さ広
ひ ろ連 合 市 民 の 会
中
な か武
た け貞
さ だ勝
か つ公 明 党 議 員 団
有
あ り山
や ま正
ま さ信
の ぶ「 ひらか た 」を
「 ひらか た 」を
29議員が
29議員が よりよいまち に 一般質問 よりよいまち に 一般質問
6月定例月議会では、6月19日・22日・23日・24日の4日間にわたっ て一般質問が行われ、29人の議員が本市の抱える諸課題や、6月12日に行 われた全員協議会で議題となった「新型コロナウイルス感染症について」の 説明に対し、市の考えをただしました(全員協議会の概要は4面に掲載) 。 質問の内容について、各議員が項目を選定の上、要約して掲載しています
(そのため、実際の発言口調とは異なる場合があります)。
一般質問とは…議員が市政に対する疑問をた だし、執行機関の見解を求めるとともに、自己 の意見を述べるものです。枚方市議会では、通 常、6・9・12月の各定例月議会で行われます。
録画映像は こちらから
適 切 な 避 難 行 動 へ 防災マップの改善を バス通学に支障のない
増 便 の 要 望 継 続 を
委 員 協 議 会 だ よ り
議会は、休会中も、常任委員会の所管区分ごとに構成 されている委員協議会を開催して、市側の説明を受け、
市政に関する自主的な調査・研究を行っています。委員 協議会は、定例月議会の前に開催されるのが通例ですが、
緊急に開催されることもあります。
総務委員協議会 6月2日
委員長…丹 生 真 人 副委員長…中 武 貞 勝 委 員… 前 田 富 枝、野 口 光 男、野 村 生 代、
門 川 紘 幸、小 池 晶 子、山 口 勤
(1) 株式会社エフエムひらかたへの市の関与のあり方(案)に ついて
(2) 工事請負契約締結状況報告(令和2年1月〜3月)につい て
(3) 枚方市総合文化芸術センターの指定候補者の選定について 教育子育て委員協議会 6月1日
委員長…大 地 正 広 副委員長…広瀬ひとみ 委 員… 加 藤 治、番 匠 映 仁、千 葉 清 司、
木 村 亮 太、岩 本 優 祐、田 中 優 子
(1)枚方市教育振興基本計画の見直しについて
(2)ICTを活用した学習環境の整備について 市民福祉委員協議会 6月3日
委員長…鍜治谷知宏 副委員長…田 口 敬 規 委 員… 松岡ちひろ、奥 野 美 佳、八 尾 善 之、
泉 大 介、一 原 明 美、有 山 正 信
(1)マイナンバーカードの普及促進等について
(2)地方税制改正の概要について
(3)枚方市成年後見制度利用促進基本計画の策定について
(4) 枚方市障害福祉計画(第6期)・枚方市障害児福祉計画(第 2期)及び枚方市障害者計画(第4次)の策定について
(5) ひらかたポイントを活用した高齢者のICT利用促進に向 けた取り組みについて
建設環境委員協議会 6月4日
委員長…堤 幸 子 副委員長…妹 尾 正 信 委 員… 長 友 克 由、漆 原 周 義、西 田 政 充、
岡市栄次郎、藤 田 幸 久、上 野 尚 子
(1)東部清掃工場の定期補修工事について
(2)京阪本線連続立体交差事業について
(3) 総合体育館空調設備(エアハンドリングユニット他)更新 工事について