• 検索結果がありません。

景観届出手引書 景観法に基づく届出・事前協議|豊島区公式ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "景観届出手引書 景観法に基づく届出・事前協議|豊島区公式ホームページ"

Copied!
33
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

豊島区

豊島区景観条例に基づく事前協議

景観法に基づく行為の届出

豊島区 都市整備部 都市計画課

(2)

1.一般地域

………

02

2.景観形成特別地区

………

02

1.景観法に基づく届出

………

04

2.事前協議

………

04

3.建築物・工作物・開発行為

………

05

(1)届出対象行為

05

(2)届出対象規模

05

(3)手続きの流れ

07

(4)景観事前協議書の提出日

08

(5)行為の届出書の提出日

08

(6)提出書類(建築物・工作物・開発行為)

09

4.屋外広告物

………

11

(1)事前協議対象行為と規模

11

(2)事前協議書の提出日

11

(3)手続きの流れ

11

(4)提出書類(屋外広告物)

12

5.提出書類の記入例(共通)………

13

<1>事前協議書(第5号様式)

13

<2>行為の届出書(第1号様式)

16

<3>行為の変更届出書(第2号様式)

18

<4>行為の完了・中止報告書(第10号様式)

19

1.建築物の建築等

………

21

(1)一般地域

21

(2)景観形成特別地区

24

2.工作物の建設等

………

28

(1)一般地域

28

(2)景観形成特別地区

30

もくじ

景観形成基準について

………

20

景観事前協議・行為の届出制度について

………

01

景観計画区域の区分について

………

01

(3)

景観事前協議・行為の届出制度について

景観計画区域の区分について

区内全域を景観計画区域とし、一般地域とさらに景観形成特別地区に区分しています。

この制度は、

『人と文化が彩る個性ある美しい景観形成』を目的とし、豊島区内の

景観に大きな影響を及ぼすと考えられる建築物、

工作物、

広告物などを対象に、

景観

への配慮について、区と申請者が協議を行う制度です。

区では、平成27年12月1日に景観行政団体に移行し、平成28年4月1日か

ら景観法に基づく「豊島区景観計画」を実施しています。

同時に、

豊島区景観計画の運用にあたり必要な事項

(届出規模や手続きなど)

を定め

た「豊島区景観条例」を施行しています。

一定規模以上の建築行為等を行う場合は、景観条例に基づく景観事前協議および

景観法に基づく行為の届出の2つの手続きが必要です。

(4)

一般地域区分

用 途 地 域

低層住居系市街地

第一種低層住居専用地域

住居系市街地

第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域

複合市街地

第一種住居地域、第二種住居地域、近隣商業地域、準工業地域

商業・業務系市街地

商業地域

景観形成特別地区

対 象 範 囲

神田川沿川

神田川の区域、川の両側から 30m の範囲

(高田 1・2・3 丁目の一部)

六義園周辺

六義園の外周線からおおむね 100m∼300m の範囲

(駒込1丁目、巣鴨 1 丁目の一部)

池袋駅東口駅前広場・

グリーン大通り沿道

池袋駅東口駅前広場の周囲、グリーン大通りの沿道

(東池袋 1 丁目・南池袋1・2 丁目の一部)

【神田川沿川】

神田川の区域、川の両側から 30mの範囲

1.一般地域

(5)

【池袋駅東口駅前広場・

グリーン大通り沿道】

池袋駅東口駅前広場の周囲、

グリーン大通りの沿道

【六義園周辺】

(6)

1.景観法に基づく届出

景観法の

「届出制度」

に基づき、

景観形成に影響を及ぼす一定の建築等の行為については、

行為に着手する前に計画を提出し、景観計画に適合した内容であるかを確認します。

2.事前協議

〇すべての届出対象行為について、景観法の届出に先立ち、区と事前協議します。事前協

議は、建築物等の基本計画・基本設計などの早い段階で実施します。

〇協議にあたり、

届出者は景観計画の第 3 章から第 5 章までの景観まちづくりの目標や方

針を十分に理解した上で、建築等の行為よる景観への貢献などを景観形成基準に基づき

検討します。

〇建築等の計画とあわせて屋外広告物の計画がある場合は、できる限り同時に事前協議を

実施します。

届出の手続きについて

事前協議と届出の基本的な流れ

(7)

(1)届出対象

行 為 の 種 類

建築物

新築、増築、改築、移転、

外観を変更することとなる修繕、模様替、※色彩の変更

(景観法第16条第1項第1号)

工作物

(建築基準法第 88 条

に該当するもの)

新設、増築、改築、移転、

外観を変更することとなる修繕、模様替、※色彩の変更

(景観法第16条第1項第2号)

開発行為

都市計画法第4条第12項に規定する行為

(景観法第16条第1項第3号)

※届出規模に該当する建物で、1 面の過半以上を変更する場合

ただし、色彩基準に該当する既存色の塗替えは除く(概要書、配置図、マンセル表色系を

表示した立面図、現況写真をもって事前に相談すること)

(2)届出対象規模

地区区分

対象行為

建築物の建築等

(建築基準法第 88 条に

工作物の建設等

該当するもの)

開発行為

低層住居系市街地

延べ面積≧1,000 ㎡

高さ≧10m又は

築造面積≧1,000 ㎡

その他

※1

開発区域の面積

≧500 ㎡

住居系市街地

高さ≧15m 又は

延べ面積≧1,000 ㎡

高さ≧15m又は

築造面積≧1,000 ㎡

その他

※1

開発区域の面積

≧500 ㎡

複合市街地

高さ≧20m 又は

延べ面積≧2,000 ㎡

高さ≧20m又は

築造面積≧2,000 ㎡

その他

※1

開発区域の面積

≧500 ㎡

商業・業務系市街地 高さ≧31m 又は

延べ面積≧3,000 ㎡

高さ≧31m又は

築造面積≧3,000 ㎡

その他

※1

開発区域の面積

≧500 ㎡

★2 以上の地域区分にまたがる場合:最大の面積を占める地域区分に属する。

(豊島区景観条例施行規則第 8 条第 3 項)

3.建築物・工作物・開発行為

① 一 般 地 域

※1 鉄道を超える橋梁・高架(鉄道・道路)その他これらに類するもの

(8)

地区区分

対象行為

建築物の建築等

(建築基準法第 88

工作物の建設等

条に該当するもの)

開発行為

神田川沿川

高さ≧15m又は

延べ面積≧1,000 ㎡

高さ≧15m 又は

築造面積≧1,000 ㎡

橋梁その他これに類する工 作物で河川を横断するもの

開発区域の面積

≧500 ㎡

六義園

周辺

低層住居系市街地

延べ面積≧1,000 ㎡ 高さ≧10m 又は

築造面積≧1,000 ㎡

開発区域の面積

≧500 ㎡

住居系市街地

高さ≧15m 又は

延べ面積≧1,000 ㎡

高さ≧15m 又は

築造面積≧1,000 ㎡

複合市街地

高さ≧20m 又は

延べ面積≧2,000 ㎡

高さ≧20m 又は

築造面積≧2,000 ㎡

商業・業務系市街地 高さ≧20m 又は

延べ面積≧3,000 ㎡

高さ≧20m 又は

築造面積≧3,000 ㎡

池袋駅東口駅前広場・

グリーン大通り沿道

明治通り・駅前広場

及びグリーン大通り

に面する敷地の建築

物はすべて

上 記 以外 の 建 築 物

は、一般地域の規模

明治通り・駅前広場及

びグリーン大通りに

面する敷地の工作物

はすべて

上記以外の工作物は、

一般地域の規模

(9)

事前協議終了

大規模建築物、景観形 成特別地区など

意見

報告

(3)手続きの流れ(建築物・工作物)

<基本設計段階>

<実施設計段階>

勧告

行為の変更届出

景観事前協議の届出

景観形成基準に適合しない場合

行為の届出

勧告に従わない場合

是正

建築確認申請または着工(行為の着手)

中止の届出

変更箇所の着手

行為の完了

行為の完了届出

※届出内容に係る外構工事等の終了時点

4 日以内

協議内容によっては、計画を変

更していただくことがありま

すので、基本設計段階で、ある

程度計画が具体化した時点で

協議の届出をしてください

完了検査

意見

事前相談

<景観アドバイザー会議の予約)

公表

景観アドバイザー会議

(区・アドバイザー・事業者の三者協議)

協議の内容を計画へ反映

工作物や建築物の増築・改築等は 景観アドバイザー会議を省略し、区 職員との協議になる場合があります

(10)

(4)景観事前協議書の提出日

協議対象行為

の種類

規 模

協議書の提出日

建築物

高さ≧45m又は

延べ面積≧10,000 ㎡

建築確認申請の 120 日前まで

高さ≧20mかつ

延べ面積≧3,000 ㎡

建築確認申請の 90 日前まで

上記以外のもの

建築確認申請の 60 日前まで

工作物

高さ≧45m

確認申請の 120 日前まで

高さ≧20m

確認申請の 90 日前まで

上記以外のもの

確認申請の 60 日前まで

開発許可

開発区域の面積≧3,000 ㎡

許可申請の 60 日前まで

3,000 ㎡>開発区域面積≧500 ㎡ 許可申請の 30 日前まで

(5)行為の届出書の提出日

届出対象行為

の種類

規 模

届出書の提出日

建築物

建築確認申請の 30 日前まで

工作物

確認申請の 30 日前まで

開発許可

許可申請日まで

景観事前協議において、ポイントとなる基本的な事項

建築物

【外壁等の色彩】

・外壁・屋根など、建物の色彩は、景観計画の色彩基準に適合させる。

【床仕上げ】

・タイルやインターロッキングなどの修景を工夫する。

【駐車場・駐輪場・室外機】

・配置場所の配慮や目隠しなどの工夫をする。

【その他】

・塀を設置する場合は、圧迫感を軽減するよう意匠の工夫をする。

・角地などのアイストップとなる場所を緑化するなど、修景を工夫する。

※大規模建築物等は早まる場合があります。 ※大規模建築物等は早まる場合があります。

(11)

(6)提出書類

(建築物・工作物・開発行為)

①景観事前協議書【提出部数:4 部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

事前協議

対象行為の種類 図書の種類 備 考 建築物の新築、

増築、改築若し くは移転、外観 を変更すること となる修繕、模 様替または色彩 の変更

景観計画区域内における行

為の事前協議書 別記第5号様式 (届出を代理人が行う場合は委任状)

付近見取図 行為地の場所が分かるもの

計画概要書 建築概要等

措置状況説明書 豊島区景観計画に定める景観形成基準に対する考え方

配置図・平面図 敷地の境界線及び建築物の位置を示したもので、緑化計画 (着色)、外構計画を記載したもの

各階平面図 各階の間取り及び用途を明示したもの

立面図・断面図

全面の立面図で仕上げ方法(材質)及び色彩を明示したも の(着色)

(色彩別面積の比率の記載が必要な場合があります)

屋上又は屋根の平面図 露出する建築設備の配置とその仕上げを明示したもの

完成予想図 (パース、スケッチ) 当該届出に係る行為が行われた後の当該行為の場所及びその周囲の状況を想定したもの(カラー、周辺建物の規模 がわかるもの)

現況写真 2方向以上で、周辺状況と当該建築物(又は建設予定地) が分かる写真(カラー)

設計工程表 確認申請、着工、工事完了の時期を示したスケジュール 工作物の新築、

増築、改築若し くは移転、外観 を変更すること となる修繕、模 様替または色彩 の変更

景観計画区域内における行

為の事前協議書 別記第5号様式 (届出を代理人が行う場合は委任状)

添付書類 建築物の

①、④、⑥、⑧∼⑩

開発行為 景観計画区域内における行

為の事前協議書 別記第 5 号様式 (届出を代理人が行う場合は委任状)

位置図 方位及び行為地、又は周辺の土地利用状況が分かるもの

現況図 当該地及び隣接地について、道路、その他の公共施設、既 存建築物、樹木等の位置が分かるもの

土地利用計画図 当該地の境界、公共施設の位置及び形状、予定建築物の配 置、植栽等の位置が分かるもの(着色)

緑化計画図 緑地、植栽等の位置及び面積、樹木の種類、本数等が分か るもの(着色)

予定建築物の概要 予定建築物の用途、構造、階数、規模等を記載したもの

現況写真 2方向以上で、周辺状況が分かる写真(カラー)

(12)

②行為の届出書【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の届出書 別記第1号様式

添付書類 事前協議書に同じ

③行為の変更届書【提出部数:2 部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の変更届出書 別記第2号様式

措置状況説明書 変更に関係する部分のみ記入

変更があった図書 行為の届出時から変更になった図書のみ

④完了報告書【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

⑤行為を中止するとき【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の完了・中止報 告書

別記第10号様式

竣工写真 カラー、全景が写っているもの

撮影位置および方向を示した図面

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の完了・中止報 告書

(13)

豊島区景観条例に基づき、

景観形成に影響を及ぼす一定規模の屋外広告物の掲出については、

行為に着手する前に計画を提出し、景観計画に適合した内容であるかを確認します。

(1)事前協議対象行為と規模

〇広告物の設置、改造、移設、修繕、外観の過半にわたる表示の変更

〇「東京都屋外広告物条例」に基づく設置の許可を必要とする屋外広告物

(2)事前協議書の提出日

〇着工の 15 日前まで

事前協議終了

(3)手続きの流れ

行為の変更報告

景観事前協議の届出

(区・事業者の二者協議)

着工(行為の着手)

中止の報告

行為の完了

行為の完了報告(書類検査)

4 日以内

協議によっては、内容を変更し

ていただくことがあります

事前相談(任意)

(14)

(4)提出書類

(屋外広告物)

①景観事前協議書【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

②行為の変更届書【提出部数:2 部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の変更届出書 別記第2号様式

変更があった図書 行為の届出時から変更になった図書のみ

③完了報告【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

④行為を中止するとき【提出部数:2部】

(左 2 か所ホチキス止め、A4 サイズ折込)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行

為の事前協議書 別記第5号様式 (届出を代理人が行う場合は委任状) ① 付近見取図 行為地の場所が分かるもの

② 平面図・立面図 建築物上の広告設置位置を示したもの

③ 完成図 広告物の詳細がわかるもの(寸法、カラー、マンセル値を表示)

④ 現況写真 2方向以上で、周辺状況と当該建築物(又は設置予定地)が分かる写真 (カラー)

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の完了・中止報

告書 別記第10号様式

竣工写真 カラー、全景が写っているもの

図書の種類 備 考

景観計画区域内における行為の完了・中止報 告書

(15)

5.提出書類の記入例

(共通)

<1>景観事前協議書(第5号様式)

〇豊島区景観計画で当該敷地が、どの区分

地区に当たるかを確認して下さい。 〇事業主が複数いる場合は

連名でお願いします。

○委任状

・手続きを代理者が行う場合は、委任状を添

付してください。(様式なし)

・委任状は、「事前協議」と「行為の届出」の

手続きを兼ねたもので構いません。 景観事前協議書(1 面)

〇決まっている表示まで記載してください。

(16)

〇高さ

・建築基準法施行令第2条第 1項第 6号

の建築物の高さ

〇未定の場合は、記入しなくて結構です。

〇外壁色彩(外壁の基本色)

・複数の色を使用する場合は、代

表的な色を記入し、詳細は着色

立面図等に記入してください。

〇外壁色彩(屋根色)

・屋根色は、勾配屋根の場合のみ記入してください。

陸屋根は、記入する必要はありません。 〇外壁色彩(強調色)

・強調色欄は、計画の中で強調する目的で用いる

色ではなく、区の色彩基準の強調色を記入してく

ださい。 景観事前協議書(2 面)

(17)

(3面)

○建築計画時に屋外広告物の内容が決定している場

合は、決まっている範囲で記入してください。

【建築物の新築等における屋外広告物の例】 〇物販・店舗・事務所等のテナント用の看板 〇第三者広告物の掲出を予定している物件

〇複数の色を使用する場合は、代表的

な色を記入し、詳細は図面に記入し

てください。

〇表示又は設置態様には、

・広告物の照明の有無

・照明がある場合、内照・外照

・LED 照明を記入してください。

〇表示内容が複数ある場合は、「図示」

と記入し、詳細は図面に記入してくだ

(18)

<2>行為の届出書(第1号様式)

行為の届出書(1 面)

〇届出者が複数いる場合

は連名でお願いします。

(協議者と同様)

★記入例は、<1>景観事前協議書を参照して下さい。

★届出後30日が経過しないと着手できないという行為の着手の制限がありますのでご注意下さい。

(景観法第18条第1項)

(19)

行為の届出書(2 面)

〇未定の場合は、記入しなくて結構です。

〇事前協議書の提出日と受付番

号を記入してください。 行為の届出書(3 面)

〇東京都の事前協議を行った場合は記入

してください。

〇説明会、個別訪問を行った場合は記入

(20)

<3>行為の変更届出書(第2号様式)

☆計画を大きく変更する場合

確認申請を出し直すなど大きく変更する場合は、

届出の中止手続きを行い、

事前協議からやり直

してください。

☆届出者や設計者が変更になる場合

変更届出書に①∼③の内容を記した書類を添付してください。

①変更年月日

②旧届出者(旧設計者)の住所・氏名・印(届出書に使用したもの)

③新届出者(新設計者)の住所・氏名・印

★変更内容がわかる図面を添付して下さい。

★届出後30日が経過しないと着手できないという行為の着手の制限がありますのでご注意下さ

い。(景観法第18条第1項)

★国の機関又は地方自治体が行う行為は、「行為の変更通知書」(第4号様式)となります。

〇変更内容が複数あり、書ききれない場合

は、「別紙のとおり」と記載し、別紙資料を

作成し添付してください。

(21)

<4>行為の完了・中止報告書(第10号様式)

〇完了か中止どちらかを〇で囲んでください。

〇中止の場合は、理由を記載してください。

★行為が完了した場合は、完了した日から4日以内に「行為の完了報告書」を提出してください。

「行為の完了報告書」には、「行為の届出書」に添付した現況写真と同じ方向から撮った写真を

添付してください。

(22)

★区内全域を一般地域に位置づけ、用途地域により4区分し、それぞれの特性に応じた景

観形成基準を定めています。

★景観形成特別地区は、一般地域で示した基準を基本としたうえで、地区の特性に応じた

基準を定めています。

(23)

配置 ○道路などの公共空間と連続したオープンスペースの確保など、公共空間との関係に配慮する。 ○壁面の位置の連続性や、適切な隣棟間隔の確保など、周辺の街並みに配慮する。

○建築物外周のゆとり確保に配慮した敷地規模となるよう努力する。

○敷地内に残すべき景観資源(遺構、樹木、池、湧水等)がある場合には、これを活かした計画 とする。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○建築物単体だけでなく、周辺の建築物や景観資源等(公園・緑地、並木、モニュメント等)と の調和に配慮する。

○色彩は、「⑤一般地域の色彩基準」に適合するとともに、周囲の建物から突出せず、周辺との 調和に配慮する。

○外壁は、周辺の景観との調和に配慮した素材を活用する。

○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、その変化を建築物等の デザインに生かすよう工夫する。

○附帯する建築設備等は、設置場所や目隠しなどの工夫により、周囲からの見え方に配慮する。

公 開 空 地 ・ 外 構・緑化等

○外構計画は、隣接する敷地や道路など周囲の街並みとの調和に配慮する。

○垣・柵や外構など敷地外周部の工夫により、ゆとりある住宅地としての街並みに配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や建築物を緑化する。

○緑化の際、樹種の選定や樹木の配置等にあたっては継続的な維持管理が可能な計画とする。 ○駐車場・駐輪場を設置する場合は、緑化の工夫により、道路や隣地からの見え方に配慮する。

配置 ○道路などの公共空間と連続したオープンスペースの確保など、公共空間との関係に配慮する。 ○壁面の位置の連続性や適切な隣棟間隔の確保など、周辺の街並みに配慮する。

○敷地内に残すべき景観資源(遺構、樹木、池、湧水等)がある場合には、これを生かした計画 とする。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○建築物の分節化や高層部の後退などにより、圧迫感の軽減に配慮する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○建築物単体だけでなく、周辺の建築物や景観資源等(公園・緑地、並木、モニュメント等)と の調和に配慮する。

○歴史的な建造物や史跡など景観資源周辺では、景観資源との調和や活用に配慮する。 ○色彩は、「⑤一般地域の色彩基準」に適合するとともに、周囲の建物から突出せず、周辺との

調和に配慮する。

○外壁は、周辺の景観との調和に配慮した素材を活用する。

○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、その変化を建築物等の デザインに生かすよう工夫する。

○附帯する建築設備等は、設置場所や目隠しなどの工夫により、周囲からの見え方に配慮する。

公 開 空 地 ・ 外 構・緑化等

○外構計画は、隣接する敷地や道路など周囲の街並みとの調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や建築物を緑化する。

○緑化にあたり、樹種の選定や樹木の配置等は継続的な維持管理が可能な計画とする。 ○駐車場・駐輪場を設置する場合は、緑化の工夫により、道路や隣地からの見え方に配慮する。

1.建築物の建築等

②一般地域(住居系市街地)

(24)

配置 ○道路などの公共空間と連続したオープンスペースの確保など、公共空間との関係に配慮する。 ○幹線道路沿いや商店街では、歩行者に圧迫感や威圧感がないように努めるとともに、隣接する

建築群との関係に配慮し、通りとしての連続性を損なわないよう計画する。 ○壁面の位置の連続性や適切な隣棟間隔の確保など、周辺の街並みに配慮する。

○敷地内に残すべき景観資源(遺構、樹木、池、湧水等)がある場合は、これを生かした計画と する。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○幹線道路沿道では、沿道建築物等によるスカイラインとの調和を図る。 ○建築物の分節化や高層部の後退などにより、圧迫感の軽減に配慮する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○建築物単体だけでなく、街路樹などのみどりや周辺の建築物、景観資源等(公園・緑地、並木、 モニュメント等)との調和に配慮する。

○色彩は、「⑤一般地域の色彩基準」に適合するとともに、周囲の建物から突出せず、周辺との 調和に配慮する。

○外壁は、周辺の景観との調和に配慮した素材を活用する。

○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、その変化を建築物等の デザインに生かすよう工夫する。

○附帯する建築設備等は、設置場所や目隠しなどの工夫により、周囲からの見え方に配慮する。 ○都電沿いでは、開口部や建築設備等の位置、デザインなど、車窓からの見え方に配慮する。

公 開 空 地 ・ 外 構・緑化等

○外構計画は、隣接する敷地や道路など周囲の街並みとの調和に配慮する。

○幹線道路の街路樹など、周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や建築物を緑化する。 ○緑化にあたり、樹種の選定や樹木の配置等は継続的な維持管理が可能な計画とする。 ○駐車場・駐輪場を設置する場合は、緑化の工夫により、道路や隣地からの見え方に配慮する。 ○照明を行なう場合は、夜間の景観や周囲の環境に配慮する。

配置 ○歩行者に圧迫感や威圧感を与えないように努める。

○商店街では、住宅や駐車場など店舗以外の出入口設置等について、隣接する建築群との関係に 配慮し、にぎわいを損なわないよう計画する。

○道路などの公共空間と連続したオープンスペースの確保など、公共空間との関係に配慮する。 ○敷地内に残すべき景観資源(遺構、樹木、池、湧水等)がある場合には、これを生かした計画

とする。

高さ・規模 ○道路や公園、広場など周辺の見通しのきく場所からの見え方に配慮する。

○住居系の建築物と隣接する場合は、建築物の分節化や高層部の後退などにより、圧迫感の軽減 に配慮する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○建築物単体だけでなく、周辺の建築物や景観資源等(公園・緑地、並木、モニュメント等)と の調和に配慮する。

○商店街では、店舗開口部の位置や形態など、隣接する建築群との関係に配慮し、にぎわいが連 続性するよう計画する。

○色彩は、「⑤一般地域の色彩基準」に適合するとともに、周辺との調和に配慮する。 ○外壁は、周辺の景観との調和に配慮した素材を活用する。

○附帯する建築設備等は、建築物と一体的な意匠計画とするなど、周囲からの見え方に配慮する。

公 開 空 地 ・ 外 構・緑化等

○外構計画は、隣接する敷地や道路など周囲の街並みとの調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や建築物を緑化する。

○緑化にあたり、樹種の選定や樹木の配置等は継続的な維持管理が可能な計画とする。 ○照明は、夜間の景観や周囲の環境に配慮する。

③一般地域(複合市街地)

(25)

基準の適用 部位・面積

色彩の分類 色相 明度 彩度

外壁基本色

無彩色 N 4以上 8.5以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

4以上 8.5未満 4以下

8.5以上 1.5以下

5.0YR∼5.0Y

4以上 8.5未満 6以下

8.5以上 2以下

その他

4以上 8.5未満 2以下

8.5以上 1以下

強調色

無彩色 N 9.25以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

-

4以下

5.0YR∼5.0Y 6以下

その他 2以下

(26)

配置 ○ 敷地 が水 域 に接 する場合 は、 水 域側にオ ープ ン スペ ースを設 け 、圧 迫感を軽 減す る よう な配 置とする。

○壁面の位置の連続性や適切な隣棟間隔の確保など、周辺の街並みに配慮した配置とする。 ○神田川に建築物の顔を向けた配置とする。

○ 敷地 内や 周 辺に 歴史的な 資源 や 残すべき 自然 な どが ある場合 は 、こ れらを生 かし た 配置 とす る。

高さ・規模 ○ 高さ は、 周 辺建 築物群の スカ イ ラインと の調 和 を図 り、著し く 突出 した高さ の建 築 物は 避け る。

○神田川沿いの散策路や橋梁など周辺の主要な眺望点(道路・河川・公園など)からの見え方に 配慮する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○ 形態 ・意 匠 は、 建築物自 体の バ ランスだ けで な く、 水辺の自 然 環境 や周辺建 築物 と 調和 を図 る。

○外壁は、神田川に面して長大な壁面を避けるなど圧迫感の軽減を図る。 ○色彩は、「★色彩基準」に適合するとともに、周辺景観と調和を図る。

○ 屋根 ・屋 上 に設 備等があ る場 合 は、建築 物と 一 体的 に計画す る など 周囲から の見 え 方に 配慮 する。

○建築物に附帯する構造物や設備等は、建築物本体との調和を図る。

公 開 空 地 ・ 外 構・緑化等

○神田川沿いにオープンスペースを確保し、隣接するオープンスペースと連続性を持たせる。 ○ 敷地 内は で きる 限り緑化 し、 周 辺のみど りと 連 続さ せる。ま た 、屋 上や壁面 の緑 化 を積 極的

に検討する。

○ 緑 化 に あ た っ て は 、 川 辺 の 環 境 に 適 し た 樹 種 を 選 定 し 、 周 辺 の 景 観 と の 調 和 を 図 る と と も に、植物の良好な生育が可能となるよう、植栽地盤を工夫する。

○塀や柵は、できる限り生け垣とする。

○夜間の景観を落ち着きあるものにするため、過度な照明を神田川に向けないようにする。 ○ 外構 計画 は 、敷 地内のデ ザイ ン のみを捉 える の では なく、隣 接 する 敷地や道 路な ど 、周 辺の

街並みと調和を図った色調や素材とする。

基準の適用(部位・面積) 色彩の分類 色相 明度 彩度

外壁基本色

無彩色 N 4以上 8.5以下 -

有彩色

0R∼

4.9YR

4以上 8.5未満 4以下

8.5以上 1.5以下

5.0YR∼

5.0Y

4以上 8.5未満 4以下

8.5以上 2以下

その他 4以上 1以下

屋根色

(勾配屋根)

無彩色 N 6以下 -

有彩色

5.0YR∼

5.0Y 6以下

4以下

その他 2以下

(2)景観形成特別地区

景観形成特別地区(神田川沿川)

★景観形成基準

(27)

配置 ○ 隣 地 間 隔 や 隣 棟 間 隔 を 十 分 確 保 し 、 庭 園 か ら の 眺 望 の 開 放 感 を 阻 害 し な い よ う に す る 。 ま た、周辺の街並みに配慮した配置とする。

○ 敷地 内に 庭 園の築造 と関 係の あ る歴史的 に 重要 な遺構や残す べ き自 然な どが あ る場 合は 、こ れらを生かした建築物の配置とする。

高さ・規模 ○ 庭園 内部 の 主要な眺 望点 から の 見え方を シ ミュ レーションし 、 庭園 から の眺 望 を阻 害す る高 さや規模とならないように配慮する。

○ 庭園 外周 部 と隣接し てい る敷 地 において は 、庭 園外周部の樹 木 の高 さを 著し く 超え るこ との ないよう計画する。

形 態 ・ 意 匠 ・ 色彩

○色彩は、「★色彩基準」に適合するとともに、周辺景観と調和を図る。

○ 建築 物全 体 及び隣接 する 建築 物 等との形 態 のバ ランスを検討 し 、特 に庭 園景 観 の背 景と して ふさわしい落ち着いた意匠とする。

○ 長大 な壁 面 を生じさ せな いよ う にし、壁 面 を分 割するなど、 庭 園か らの 眺望 に 対し て、 圧迫 感を感じさせないようにする。

○ 建築 物に 附 帯する構 造物 や設 備 等は、建 築 物本 体と調和を図 り 、庭 園か らの 眺 望を 阻害 しな いものとする。

○ 建築 物の 外 装材は、 反射 素材 な どの庭園 か らの 眺望を阻害す る 素材 の使 用は 避 ける 。屋 根、 屋上に設備がある場合、庭園側に露出させないようにする。

○バルコニーや設備などは、建築物本体との調和を図る。 ○窓面の内側から広告物等を庭園に向けて表示しない。

屋根・屋上 ○屋上や壁面を緑化し、みどりの創出に積極的に寄与する。

○突出した形状を避け、庭園外周部の樹木のスカイラインと調和したものとする。

公開空地・ 外構等

○夜間の景観を検討し、過度な照明を庭園側に向けない。

○敷地外周部は緑化を図り、庭園のみどりとの連続性を確保し、潤いのある空間を創出する。 ○緑化にあたっては、庭園樹種と同一性のある樹種を選定する。

○対象行為により、庭園内の重要な樹木及び湧水等に悪影響を及ぼさないようにする。

基準の適用(部位・面積) 色彩の分類 色相 明度 彩度

外壁基本色

無彩色 N 4以上 8.5以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

4以上 8.5未満 4 以下

8.5以上 1.5以下

5.0YR∼5.0Y

4以上 8.5未満 6 以下

8.5以上 2 以下

その他

4以上 8.5未満 2 以下

8.5以上 1 以下

強調色

無彩色 N 9.25以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

-

4以下

5.0YR∼5.0Y 6以下

その他 2以下

屋根色

(勾配屋根)

無彩色 N 6以下 -

有彩色

5.0YR∼5.0Y

6以下

4以下

その他 2以下

②景観形成特別地区(六義園周辺)

★景観形成基準

(28)

駅前広場エリア 中央エリア 東エリア

配置 ○歩行者に圧迫感や威圧感を与えないように努める。

○駐車場など店舗以外の出入口設置などについて、隣接する建築群やオープンスペースとの連続性を確保

し、賑わいを損なわないよう計画する。

○敷地内に残すべき景観資源(遺構、樹木、池、湧水等)がある場合には、これを活かした計画とする。

○壁面の位置などの工夫により、敷地内に店舗等のあふれ出しの空

間を敷地内に確保するよう努める。

○休日・夜間においても閉鎖的で閑

散とした印象を与えないよう、低

層部の利用を考慮する。

○ 駅 前 広 場 あ る い は グ リ ー ン 大 通 り

に建築物の顔が向くよう計画する。

○ 駅 前 広 場 に 面 し て 歩 道 と 一 体 と な

っ た オ ー プ ン ス ペ ー ス の 確 保 に 努

める。

○グリーン大通りに建築物の顔が向くよう計画する。

○ グリ ー ン大 通 りに 面 して 歩 道と 一 体と な った オ ープ ン スペ ー

スの確保に努める。

高さ・規模 ○駅前広場、五差路交差点からの見え方に配慮する。

○高さは、建築物など相互のスカイラインの調和に配慮する。

○建築物の分節化や高層部の後退な

どにより、圧迫感の軽減に配慮す

る。

形態・意匠・

色彩

○低層部は歩行者空間を意識して、ヒューマンスケールのデザインとなるよう配慮する

○閉店時や夜間においても閉鎖的な印象を与えないよう配慮する。

○壁面のガラスは、反射するものや高彩度となるものを控えるなど、街並みとの調和や周囲の環境への影

響に十分配慮する。

○建築物に付属するテント状の庇、装飾物等の工作物は、周辺に調和した色彩とするほか、形態・意匠は、

周辺の街並みと調和し、歩行者の通行にも配慮する。

○附帯する建築設備等は、建築物と一体的な意匠計画や、目隠しによる修景など、周囲からの見え方に

配慮する。

○建築物単体だけでなく、駅前広場の

修景施設や、隣接する建築物との調

和に配慮する。

○ 建 築 物 単 体 だ け で な

く 、 並 木 な ら び に 街 路

の 修 景 施 設 や 、 隣 接 す

る 建 築 物 や 南 池 袋 公 園

な ど 周 辺 の 景 観 資 源 等

(公園・緑地、並木、モ

ニ ュ メ ン ト 等 ) と の 調

和に配慮する。

○建築物単体だけでなく、並木なら

びに街路の修景施設や、隣接する

建築物や豊島区本庁舎など周辺の

景観資源等(公園・緑地、並木、モ

ニュメント等)との調和に配慮す

る。

○ 建 築 物 正 面 の デ ザ イ ン を 工 夫 す る

など、駅前を印象付け、グリーン大

通 り か ら の ビ ス タ 景 観 に 配 慮 し た

形態・意匠とする。

○色彩は、「★色彩基準」に適合すると

ともに、周囲の建物から突出しない

ように配慮する。

○五差路において、交差点に面して建物のデザインを工夫するな

ど、街角を印象付ける形態・意匠に配慮する。

○色彩は、「★色彩基準」に適合するとともに、周囲の建物から

突出せず、並木との調和に配慮する。

○外壁は、並木との調和に配慮した素材を活用する。

形態・意匠・

色彩

○壁面の位置ならびに店舗開口部の位置や形態など、隣接する建

築群との関係や歩道との連続性に配慮し、にぎわいが連続性す

るよう計画する。

○ 壁 面 の 位 置 な ら び に 建 築 物 の エ ン

トランスの位置や形態など、隣接す

る建築群とそのオープンスペース、

歩道との関係に配慮し、にぎわいが ★景観形成基準

(29)

駅前広場エリア 中央エリア 東エリア

公 開 空 地 ・

外 構 ・ 緑 化

○外構の設えにはユニバーサルデザインを取り入れるとともに、舗装の素材や色彩は、隣接する敷地や歩

道など周囲の街並みとの調和に配慮する。

○照明は、過剰な明るさ、激しい点滅、交通の安全を阻害する色彩を避けるなど、夜間の景観や周囲の環

境に配慮する。

○庇の設置など、歩道に面するオープンスペースを中心に、人々の快適性を高める歩行者空間の確保に配

慮する。

○ 外 構 計 画 は 、 駅 か ら 駅 前 広 場 を 経

て、グリーン大通りなどへの人の流

れを考慮する。

○グリーン大通りの導入空間として、

敷地や建築物を緑化する。

○外構計画は、駅前広場

か ら サ ン シ ャ イ ン 60

通 り 等 へ の 人 の 流 れ

を考慮する。

○ 並 木 な ら び に 南 池 袋

公 園 等 の 周 辺 の み ど

り と の 連 続 性 を 考 慮

し、敷地や建築物を緑

化する。

○外構計画は、駅前から豊島区本庁舎

への人の流れを考慮する。

○ 並 木 な ら び に 豊 島 区 本 庁 舎 等 の 周

辺のみどりとの連続性を考慮し、敷

地や建築物を緑化する。

○緑化にあたり、樹種の選定や樹木の

配 置 等 は 継 続 的 な 維 持 管 理 が 可 能

な計画とする。

○緑化にあたり、並木との連続性を考慮するとともに、樹種の選

定や樹木の配置等は継続的な維持管理が可能な計画とする。

基準の適用(部位・面積) 色彩の分類 色相 明度 彩度

外壁基本色

無彩色 N 4以上 8.5以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

4以上 8.5未満 4以下

8.5以上 1.5以下

5.0YR∼5.0Y

4以上 8.5未満 4以下

8.5以上 2以下

その他

4以上 8.5未満 2以下

8.5以上 1以下

強調色

無彩色 N 9.25以下 -

有彩色

0R∼4.9YR

-

4以下

5.0YR∼5.0Y 6以下

その他 2以下

(30)

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔その他これらに類 するもの。

高さ≧10m

○昇降機、ウォーターシュート、コースターその他これら に類するもの。(回転運動をする遊戯施設を含む。)

高さ≧10m 又は

築造面積≧ 1,000 ㎡ ○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動車車庫(建築物で

あるものを除く。)その他これらに類するもの。

○橋梁、高架(鉄道・道路)その他これに類する工作物で 河川、鉄道などを横断するもの。

すべて

景観形成基準

配置 ○周辺環境に配慮した配置とする。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○道路や隣地への圧迫感の軽減に配慮する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の一般地域の色彩基準」に適合する(ただし、コースタ ーなどの遊戯施設で、壁面と認識できる部分を持たない工作物及び橋梁、 高架等を除くが、周辺との調和に配慮する。)とともに、周辺との調和に 配慮する。

○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、そ の変化を生かすよう工夫する。

外構・緑化等 ○外構計画は、隣接する敷地や道路など周囲の街並みとの調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や工作物を緑化する。

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔その他これらに類す るもの。

高さ≧15m

○昇降機、ウォーターシュート、コースターその他これらに 類するもの。(回転運動をする遊戯施設を含む。)

高さ≧15m 又は 築造面積 ≧1,000 ㎡ ○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動車車庫(建築物であ

るものを除く。)その他これらに類するもの。

○橋梁、高架(鉄道・道路)その他これに類する工作物で河 川、鉄道などを横断するもの。

すべて

景観形成基準

配置 ○周辺環境に配慮した配置とする。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○道路や隣地への圧迫感の軽減に配慮する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の一般地域の色彩基準」に適合する(ただし、コースターな どの遊戯施設で、壁面と認識できる部分を持たない工作物及び橋梁、高架等を 除くが、周辺との調和に配慮する。)とともに、周囲との調和に配慮する。 ○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、その変

化を生かすよう工夫する。

外構・緑化等 ○外構計画は、隣接する敷地や道路など周辺との調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や工作物を緑化する。

2.工作物の建設等

①一般地域(低層住居系市街地)

②一般地域(住居系市街地)

※色彩基準は、

「建築物」に準じてください

(31)

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔その他これらに類 するもの。

高さ≧20m

○昇降機、ウォーターシュート、コースターその他これら に類するもの。(回転運動をする遊戯施設を含む。)

高さ≧20m 又は

築造 面積≧ 2,000 ㎡ ○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動車車庫(建築物で

あるものを除く。)その他これらに類するもの。

○橋梁、高架(鉄道・道路)その他これに類する工作物で 河川、鉄道などを横断するもの。

すべて

景観形成基準

配置 ○周辺環境に配慮した配置とする。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○道路や隣地への圧迫感の軽減に配慮する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の一般地域の色彩基準」に適合する(ただし、コースタ ーなどの遊戯施設で、壁面と認識できる部分を持たない工作物及び橋梁、 高架等を除くが、周辺との調和に配慮する。)とともに、周辺との調和に 配慮する。

○坂道や緑道等となっている河川沿いなど、地形の変化がある場所では、そ の変化を生かすよう工夫する。

外構・緑化等 ○外構計画は、隣接する敷地や道路など周辺の街並みとの調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や工作物を緑化する。

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔その他これらに類す るもの。

高さ≧31m

○昇降機、ウォーターシュート、コースターその他これらに 類するもの。(回転運動をする遊戯施設を含む。)

高さ≧31m 又は

築 造 面 積 ≧ 3,000 ㎡ ○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動車車庫(建築物であ

るものを除く。)その他これらに類するもの。

○橋梁、高架(鉄道・道路)その他これに類する工作物で河 川、鉄道などを横断するもの。

すべて

景観形成基準

配置 ○周囲を歩く歩行者が圧迫感や威圧感がないように努める。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

○住居系の建築物と隣接する場合は、圧迫感の軽減に配慮する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の一般地域の色彩基準」に適合する(ただし、コースターな どの遊戯施設で、壁面と認識できる部分を持たない工作物及び橋梁、高架等を 除くが、周辺との調和に配慮する。)とともに、周辺との調和に配慮する。

外構・緑化等 ○外構計画は、隣接する敷地や道路など周辺の街並みとの調和に配慮する。 ○周辺のみどりとの連続性を考慮し、敷地や工作物を緑化する。

(32)

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔その他これらに 類するもの。

高さ≧15m

○昇降機、ウォーターシュート、コースターその他これ らに類するもの。(回転運動をする遊戯施設を含む。)

高さ≧15m又は 築造面積≧1,000 ㎡

○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動車車庫(建築物 であるものを除く。)その他これらに類するもの。 ○橋梁、高架(鉄道・道路)その他これに類する工作物

で河川、鉄道などを横断するもの。

すべて

景観形成基準

規模 ○神田川の水上や遊歩道から見たときに、圧迫感を感じさせないよう、長大な壁 面の工作物は避ける。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の色彩基準(神田川沿川景観形成特別地区)」に適合すると ともに、周辺との調和を図る。(ただし、コースターなど遊戯施設で、壁面と 認識できる部分を持たない工作物を除く。)

○神田川の水上、対岸、橋梁などの主要な眺望点から見たときに水辺の自然環境 や周辺建物と調和する形態・意匠とする。

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔 その他これらに類するもの。

○低層住居系市街地:

高さ≧10m又は築造面積≧1,000 ㎡ ○住居系市街地:

高さ≧15m又は築造面積≧1,000 ㎡ ○複合市街地:

高さ≧20m又は築造面積≧2,000 ㎡ ○商業・業務系市街地:

高さ≧20m又は築造面積≧3,000 ㎡ ○昇降機、ウォーターシュート、コース

ターその他これらに類するもの。(回 転運動をする遊戯施設を含む。) ○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動

車車庫(建築物であるものを除く。) その他これらに類するもの。

景観形成基準

高さ・規模 ○庭園内部の主要な眺望点からの見え方をシミュレーションし、庭園からの眺 望を阻害する高さや規模にならないよう検討する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の色彩基準(六義園周辺景観形成特別地区)」に適合すると ともに、周辺との調和を図る。(ただし、コースターなどの遊戯施設で、壁面 と認識できる部分を持たない工作物を除く。)

○庭園景観に調和した落ち着きあるものとし、突出した形態・意匠を避ける。 ○壁面を分節化するなどの工夫をし、庭園から眺望できる部分が長大な面積と

ならないようにする。

届出規模 ○煙突、鉄柱、装飾塔、記念塔、物見塔 その他これらに類するもの。

○明治通り・駅前広場およびグリーン 大 通 り に 面 す る 敷 地 の 建 築 基 準 法 第 88 条に該当する工作物等。

※上記の敷地以外は、一般地域の届出 規模と景観形成基準が適用される。 ○鉄道を超える橋梁、高架(鉄道・道 路)その他これに類するもの。 ○昇降機、ウォーターシュート、コース

ターその他これらに類するもの。(回 転運動をする遊戯施設を含む。)

○製造施設、貯蔵施設、遊戯施設、自動 車車庫(建築物であるものを除く。) その他これらに類するもの。

景観形成基準

配置 ○歩行者に圧迫感や威圧案を与えないように努める。

高さ・規模 ○周辺からの見え方に配慮する。

形態・意匠・色彩 ○色彩は、「建築物の色彩基準(池袋駅東口駅前広場及びグリーン大通り沿道景 観形成特別地区)」に適合する(ただし、コースターなどの遊戯施設で、壁面 と認識できる部分を持たない工作物及び橋梁、高架等を除くが、周辺との調和

景観形成特別地区(神田川沿川)

景観形成特別地区(六義園周辺)

(33)

土地利用 ○周辺地域の土地利用との関係に配慮し、調和した計画とする。

○事業地内のオープンスペースと周辺区域のオープンスペースとの連続性に配慮する。 ○事業地内に景観資源がある場合には、これを生かした計画とする。

造成 ○大幅な地形の改変を避け、長大な擁壁や法面などが生じないよう工夫する。 ○擁壁や法面は、緑化などにより圧迫感を軽減する。

土地利用 ○区画は、オープンスペースや緑地が神田川沿いのオープンスペースと連続的なものとな るようにする。

○神田川への歩行者の動線を確保する。

○区画は、建築物の配置が神田川へ顔を向けやすいものとする。

土地利用 ○周辺地域の土地利用との関係に配慮し、調和した計画とする。

○事業地内のオープンスペースと周辺区域のオープンスペースとの連続性に配慮する。 ○事業地内に景観資源がある場合には、これを生かした計画とする。

造成 ○大幅な地形の改変を避け、長大な擁壁や法面などが生じないよう工夫する。 ○擁壁や法面は、緑化などにより圧迫感を軽減する。

土地利用 ○周辺地域の土地利用との関係に配慮し、調和した計画とする。

○事業地内のオープンスペースと周辺区域のオープンスペースとの連続性に配慮する。

造成 ○大幅な地形の改変を避け、長大な擁壁や法面などが生じないよう工夫する。 ○擁壁や法面は、緑化などにより圧迫感を軽減する。

3.開発行為

景観形成特別地区(神田川沿川)

一般地域(4 地域共通)

景観形成特別地区(六義園周辺)

参照

関連したドキュメント

事業所や事業者の氏名・所在地等に変更があった場合、変更があった日から 30 日以内に書面での

借受人は、第 18

接続対象計画差対応補給電力量は,30分ごとの接続対象電力量がその 30分における接続対象計画電力量を上回る場合に,30分ごとに,次の式

67 の3−12  令第 59 条の7第5項の規定に基づく特定輸出者の承認内容の変 更の届出は、

第9条 区長は、建築計画書及び建築変更計画書(以下「建築計画書等」という。 )を閲覧に供するものと する。. 2

変更条文 変更概要 関連する法令/上流文書 等 説明事項抽出結果

この標準設計基準に定めのない場合は,技術基準その他の関係法令等に

この標準設計基準に定めのない場合は,技術基準その他の関係法令等に