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簡易的な道路斜面および舗装の経済損失算出手法の開発

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Academic year: 2021

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簡易的な道路斜面および舗装の経済損失算出手法の開発

コンサルタント海外事業本部 都市社会事業部 都市環境部 森 幹尋 他

○キーワード

道路斜面、舗装、リスク評価、リスク算定、年潜在損失額、道路補修、道路修繕

○概要

道路斜面のリスクと舗装の劣化に生じる年潜在損失額を簡易に求める表計算ツールを作成した。道路斜 面に関わる入力項目は、災害要因カテゴリ、既往対策工の効果係数、潜在道路通行阻害規模(全幅員・部 分幅員通行阻害の別および阻害延長)である。舗装に関わる入力項目は視覚状態指標等から求められる舗 装の劣化カテゴリである。また、これらのアセスメント結果を用いた道路斜面・舗装・道路排水を一体化 した効率的な道路補修あるいは修繕計画のあり方を提案した。

○技術ポイント

道路斜面点検、舗装点検結果を

Excel

表計算シートに入力することにより、道路セグメントごとの年潜 在損失額の算定が可能となる。

道路斜面リスク・舗装劣化を同一の指標、年潜在損失額として算出し、道路セグメントごとの年潜在損 失額を求めることにより、路線内の優先補修セグメントを抽出することが可能となる。

道路舗装の劣化は道路斜面問題と連係し、誘因を水とする場合が多い。よって優先補修セグメントにお いては、斜面・舗装・道路排水を一体として補修計画を作成することが合理的である。

○図・表・写真等

山岳道路における道路補修・修繕計画策定

道路斜面における年潜在損失額の算定フロー

1 災害当たりの損失額(対数目盛)

道路斜面と舗装の点検は個別に行うが、最終的に道路セ グメント(延長数m~数100m単位)ごとに同一指標で ある年潜在損失額で評価し、補修優先道路セグメントを 抽出する。

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