第2版 平成28年10月31日発行
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Release News Letter
日立システム
目 次
【お知らせ】
PC製品 サポート終了のお知らせ
【HOST】
資源使用量比較一覧
リリースニュースレター機能一覧 プロセジャ別
・・・ 1
リリースニュースレター機能一覧 カテゴリ分類別
・・・ 2
新規プロセジャ
・・・ 3
MF-ADVISOR
・・・ 4
MF-MAGIC
・・・ 9
MF-AUDIT
・・・ 11
MF-支援ライブラリー
・・・ 12
MF-eASSIST
・・・ 13
【PC】
リリースニュースレター機能一覧 プログラム別
・・・ 18
リリースニュースレター機能一覧 カテゴリ分類別
・・・ 19
インストーラ
・・・ 20
Performance Navigator
・・・ 21
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本リリースニュースレターは、V05L16R1 のリリース内容をまとめたものです。過去のリリース内容に
つきましては、プロダクトメディア(x:\Rnl)または、以下の URL をご参照ください。
http://www.iim.co.jp/tabid/200/Default.aspx
改版履歴
日 付
版数
内 容
2016/08/01
1
V5L16R1 リリース
現在、MF-eASSIST でサポートしております下記のオペレーティング・システムを、V05L16R1 にてサポート終了とさせて 頂きます。 <今後のサポート体制について> 「ES/1 NEO MF シリーズ」では、下記のオペレーティング・システムについて、機能強化および機能拡張に関わるメン テナンスサポートを 2016 年 8 月にて終了させて頂きます。なお、メンテナンスサポートを終了したオペレーティング・シ ステムに関するお問合せにつきましては、これまで通り対応させて頂きますので引き続きご利用頂けます。 <サポート終了オペレーティング・システム> Microsoft® Windows® Server 2003 Service Pack2
Microsoft® Windows® Server 2003 R2 Service Pack2
V05L16R1 より、MF-eASSIST の対象環境は以下の通りとなります。 <オペレーティング・システム>
Microsoft® Windows® Vista Service Pack2
Microsoft® Windows® Server 2008 Service Pack2
Microsoft® Windows® Server 2008 R2 Service Pack1
Microsoft® Windows® 7 Service Pack1
Microsoft® Windows® 8
Microsoft® Windows® 8.1
Microsoft® Windows® Server 2012
Microsoft® Windows® Server 2012 R2
<アプリケーション>
Microsoft® Excel2007 / Word2007
Microsoft® Excel2010 / Word2010
Microsoft® Excel2013 / Word2013
以上
本資料は、ES/1 NEO MFシリーズ V05L16と、以前のリリース(V05L15)との資源使用量比較一覧です。 各項目の意味は以下の通りです。 CPU STG 本体 データ V05L15 vs V05L16 CPU STG 本体(KB) データ MF-ADVISOR CPECNVRT - 0 - CPEPRT00 - 12 - CMOSPRT0 - 120 - HIBICHK0 - 12 - CPEREG00 - 12 - SMFPRT00 - 12 - CPEDSN00 - 12 - RAIDPRT0 - 12 - RAIDCNF0 - 12 - SADPRT00 - 12 - XDMPRT00 - 12 - VOLLSTH0 - 12 - MF-MAGIC CPEDBAMS ● 4 - BOXSYS00 - 12 - BOXSAD00 - 12 - MF-SCOPE JOBANLST - 12 - JOBMONTH - 12 - JOBDTL10 - 12 - AUDITPRT - 12 - AUDITMON - 12 - PNAVIADT - 12 - MF-PREDICT PRDIOS00 - 12 - CPEDSN00 - 12 - CPEREG00 - 12 - MF-AUDIT AUDITPRT - 12 - DSNCSV00 - 12 - AUDITMON - 12 - PNAVIADT - 12 - MFシリーズ CPEDASD0 - 12 - 支援ライブラリー CPEVOLGP - 12 - CPETAPE9 - 12 - DSNCSV00 - 12 - TSSCSV00 - 12 - JOBDSNCV - - - MF-eASSIST PNAVICEC - 12 - PNAVISAD - 12 ● PNAVIXDM - 12 ● PNAVJOB0 - 12 - PNAVJOB1 - 12 - PNAVIVSP - 12 - PNAVIADT - 12 - ※本体の使用仮想記憶域の増加が大きい場合、該当の箇所に色を付けて表示します。 例. CPEPRT00 - 124 - CMOSPRT0 - 4 - 注意:(1)本資料は弊社環境(IBM環境)での結果に基づいています。環境により異なる場合がありますので、参考資料としてください。 (2)実行時に仮想記憶領域不足が発生する場合、OVER16機能をご使用ください。 【OVER16機能 指定方法】実行するプロセジャのJCLに次のような指定を追加してください。 REGIONサイズの指定は、お客様の環境に応じて変更してください。
//SHELL EXEC PGM=CPESHELL,REGION=(,1024M),PARM=PARM <=追加・変更 //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSUDUMP DD SYSOUT=* //SYSUT1 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(TRK,(10,5)) //CPEPARM DD * <=追加 OVER16=SYMBOL <=追加 OSTYPE=#OSTYPE <=追加 OVER16機能の詳細につきましては「ES/1 NEO MFシリーズ 使用者の手引き 共通編(IBM/富士通/日立システム)」 ’3.3.2 OVER16機能’をご参照ください。 MF-ADVISOR この結果は、入力されるデータには関係ありません。 以前のリリースと比較し、上記本体の増分以上に使用仮想記憶域が増加することがある場合、●としています。 この結果は、入力されるデータにより異なります。 以前のリリースと比較し、CPU時間が1割以上増加することがある場合、●としています。 この結果は、入力されるデータにより異なります。 以前のリリースと比較し、使用仮想記憶域が増加した量を示します。
ES/1 NEO MFシリーズ 【HOST】 リリースニュースレター機能一覧 プロセジャ別 プロダクト プログラムプロセジャ 分類 項番 項目 非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 ページ参照 記事番号 MF-支援 ライブラリ- JOBDSNCV 新規 1 JOBDSNCVプロセジャのご紹介 3 516-001 プロダクト プログラムプロセジャ 分類 項番 項目 非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 ページ参照 記事番号 不具合 1 実行ログでスペルミス ● 4 516-002 拡張 2 新しいSAR/Dサンプラー情報に対応 4 516-004 不具合 3 エラーメッセージでスペルミス(IFHX) ● 5 516-005 拡張 4 プログラム改修による処理速度向上 6 516-006 CMOSPRT0 不具合 5 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 7 516-022 RAIDPRT0 不具合 6 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 8 516-023 CPEDBAMS 拡張 7 プログラム改修によるインターバル変更時の処理速度向上 ● 9 516-024 BOXSYS00 不具合 8 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 10 516-026 MF-AUDIT DSNCSV00 不具合 9 実行ログのレコード件数に誤り 11 516-028 MF-支援 ライブラリ- DSNCSV00 不具合 10 実行ログのレコード件数に誤り 12 516-033 PNAVICEC 不具合 11 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 13 516-039 拡張 12 新しいSAR/Dサンプラー情報に対応 ● 14 516-040 不具合 13 ACP使用率の計算でゼロ割り算 16 516-041 PNAVJOB1 拡張 14 ジョブの処理時間内訳情報を追加 ● 17 516-042 ◇表項目の説明 非互換 :新旧バージョン間で、JCLやパラメータを変更しないとES/1が動作しない場合に●が付きます 数値変更 :本バージョンの適用により出力される値(数値/文字列)に変更がある場合に●が付きます 表示変更 :新規項目追加等により、レイアウトが変更した場合に●が付きます スイッチ追加 :新規スイッチが追加された場合に●が付きます 特記事項 :OSのバージョン、対象データなど環境が特定できる場合に明記します PNAVISAD MF-eASSIST 新規プロセジャ 既存プロセジャ MF-ADVISOR MF-MAGIC CPECNVRT CPESHELL
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プロダクト プログラムプロセジャ 分類 項番 項目 非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 ページ参照 記事番号 MF-支援 ライブラリ- JOBDSNCV 新規 1 JOBDSNCVプロセジャのご紹介 3 516-001 拡張一覧 プロダクト プログラム プロセジャ 分類 項番 項目 非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 ページ参照 記事番号 CPECNVRT 拡張 1 新しいSAR/Dサンプラー情報に対応 4 516-004 CPESHELL 拡張 2 プログラム改修による処理速度向上 6 516-006 MF-MAGIC CPEDBAMS 拡張 3 プログラム改修によるインターバル変更時の処理速度向上 ● 9 516-024 PNAVISAD 拡張 4 新しいSAR/Dサンプラー情報に対応 ● 14 516-040 PNAVJOB1 拡張 5 ジョブの処理時間内訳情報を追加 ● 17 516-042 不具合一覧 プロダクト プログラム プロセジャ 分類 項番 項目 非互換 数値 変更 表示 変更 スイッチ 追加 特記事項 参照 ページ 記事 番号 CPECNVRT 不具合 1 実行ログでスペルミス ● 4 516-002 CPESHELL 不具合 2 エラーメッセージでスペルミス ● 5 516-005 CMOSPRT0 不具合 3 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 7 516-022 RAIDPRT0 不具合 4 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 8 516-023 MF-MAGIC BOXSYS00 不具合 5 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 10 516-026 MF-AUDIT DSNCSV00 不具合 6 実行ログのレコード件数に誤り 11 516-028 MF-支援 ライブラリー DSNCSV00 不具合 7 実行ログのレコード件数に誤り 12 516-033 PNAVICEC 不具合 8 チャネル使用率の計算でゼロ割り算 13 516-039 PNAVISAD 不具合 9 ACP使用率の計算でゼロ割り算 16 516-041 ◇表項目の説明 非互換 :新旧バージョン間で、JCLやパラメータを変更しないとES/1が動作しない場合に●が付きます 数値変更 :本バージョンの適用により出力される値(数値/文字列)に変更がある場合に●が付きます 表示変更 :新規項目追加等により、レイアウトが変更した場合に●が付きます スイッチ追加 :新規スイッチが追加された場合に●が付きます 特記事項 :OSのバージョン、対象データなど環境が特定できる場合に明記します MF-ADVISOR MF-eASSIST 新規プロセジャ 既存プロセジャ MF-ADVISOR MF-eASSIST
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JOBDSNCV プロセジャは SMF/SMS データのジョブレコード(SMF レコードタイプ 30 または 5,35)とデータセットレ コード(SMF レコードタイプ 14,15,17,18)を紐付けし、データセット単位に CSV ファイルに出力します。ジョブレコ ードとデータセットレコードの紐づけは、共通項目であるジョブ名とジョブ入力日時で行われます。データセット をアクセスしたジョブ、USERID(RACFUSER)の調査などにご利用頂けます。 実行サンプル JCL はライブラリ CPE.SAMP のメンバーJCJOBDSN に格納されています。 【解析対象データ】 SMF レコードタイプ 30 または 5,35 および、レコードタイプ 14,15,17,18 【出力イメージ】 【出力項目一覧】 項番 桁数 (最大) 形式 ラベル 内容 SMF レコード 5,35 30 14 15 17 18 1 4 文字列 SYSID SYSID ● ● - - - - 2 8 文字列 JOBNAME ジョブ名/TSSID ● ● ● ● ● ● 3 8 文字列 JOBNUM ジョブ番号 - ● - - - - 4 3 文字列 CLS ジョブクラス ● ● - - - - 5 10 yyyy/mm/dd RDERDATE ジョブ入力日付 ● ● ● ● ● ● 6 11 hh:mm:ss.tt RDERTIME ジョブ入力時刻 ● ● ● ● ● ● 7 10 yyyy/mm/dd INITDATE ジョブ開始日付 ● ● - - - - 8 11 hh:mm:ss.tt INITTIME ジョブ開始時刻 ● ● - - - - 9 10 yyyy/mm/dd TERMDATE ジョブ終了日付 ● ● - - - - 10 11 hh:mm:ss.tt TERMTIME ジョブ終了時刻 ● ● - - - - 11 11 hh:mm:ss.tt INITWAIT イニシエータ待ち時間 ● ● - - - - 12 11 hh:mm:ss.tt ELAPSTM 処理経過時間 ● ● - - - - 13 4 文字列 CC ジョブ完了コード ● ● - - - - 14 8 文字列 RACFGRP RACF 利用者識別名 - ● - - - - 15 8 文字列 RACFUSR RACF グループ名 - ● - - - - 16-20 - - - (予備) - - - -21 7 文字列 STATUS ステータス - - READ WRITE SCRATCH RENAME
22 6 文字列 VOLSER ボリューム通番 - - ● ● ● ● 23 4 文字列 DEVADR 装置アドレス ※マルチボリューム =先頭レコードのみ - - ● ● - - 24 4 文字列 UNITTYPE 装置タイプ - - ● ● - - 25 44 文字列 DSN1 データセット名 - - ● ● ● ● 26 44 文字列 DSN2 データセット名 2 - - - ●
JOBDSNCV プロセジャのご紹介
SYSID,JOBNAME,JOBNUM,CLS,RDERDATE,RDERTIME,INITDATE,…,STATUS,VOLSER,DEVADR,UNITTYPE,DSN1,DSN2 IIM0,IIMJOB1,JOB03029,A,2016/04/25,11:27:34.9,2016/04/25,…,READ,IIMVOQ,553C,DASD,IIM.DATA, IIM0,IIMJOB1,JOB03029,A,2016/04/25,11:27:34.9,2016/04/25,…,WRITE,IIMVO7,5530,DASD,IIM00.SMF.DATA1, IIM0,IIMJOB2,JOB03030,A,2016/04/25,11:28:36.5,2016/04/25,…,READ,IIMVO7,5530,DASD,IIM00.SMF.DATA1, IIM0,IIMJOB2,JOB03030,A,2016/04/25,11:28:36.5,2016/04/25,…,READ,IIMVO1,5551,DASD,ES1.LOAD, IIM0,IIMJOB3,JOB03031,A,2016/04/25,11:31:59.2,2016/04/25,…,READ,IIMVO7,5530,DASD,IIM00.SMF.DATA1, IIM0,USER1,TSU03024,TSU,2016/04/25,09:34:23.1,2016/04/25,,,,,,,READ,IIMVO3,552C,DASD,USER1.LIB, IIM0,USER1,TSU03024,TSU,2016/04/25,09:34:23.1,2016/04/25,,,,,,,READ,SYSWK1,5511,DASD,USER1.SPFTEMP0.CNTL, IIM0,USER1,TSU03024,TSU,2016/04/25,09:34:23.1,2016/04/25,,,,,,,READ,IIMVO3,552C,DASD,TEMP.DATA,4
MF-ADVISOR
CPECNVRT
516-002. 実行ログでスペルミス
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - ● - 【現象】 SAR/D レコードを ES/1 共通形式レコードに変換する際に出力するメッセージにスペルミスがありました。 【対処】 スペルミスを修正しました。 <V05L15R1> <V05L16R1>516-004. 新しい SAR/D サンプラー情報に対応
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 次の SAR/D サンプラー情報に対応しました。PNAVISAD プロセジャに新規項目を追加しています。 ・ D ASM,DS (外部記憶使用状況) ・ D SWAP (スワップ要因) *----* SAMPLER STATISTIC *---* FRIST INTERVAL = 150901-040503 LAST INTERVAL = 150901-264423 *----* SAMPLER STATISTIC *---* FIRST INTERVAL = 150901-040503 LAST INTERVAL = 150901-264423V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
5
CPESHELL
516-005. エラーメッセージでスペルミス
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - ● - 【現象】 CPESHELL が構文解析の際に出力するエラーメッセージにスペルミスがありました。 <対象メッセージ> ・ MASK 文の JOBNAME 句に長すぎるオペランドが指定された際に出力されるエラーメッセージ 【対処】 スペルミスを修正しました。 <V05L15R1> <V05L16R1>0003 --- SYMBOL NAME OF JOBNAME OPERAND IS TOO LING. MASK JOBNAME(JOBAAABBB)
0003 --- ABNORMAL PROGRAM TERMINATION ***************************************** ***** EXECUTER DETECTS A SOME ERROR ***** ***** PROGRAM TERMINATES ABNORMALLY ***** *****************************************
0003 --- SYMBOL NAME OF JOBNAME OPERAND IS TOO LONG. MASK JOBNAME(JOBAAABBB)
0003 --- ABNORMAL PROGRAM TERMINATION ***************************************** ***** EXECUTER DETECTS A SOME ERROR ***** ***** PROGRAM TERMINATES ABNORMALLY ***** *****************************************
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516-006. プログラム改修による処理速度向上
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - プログラム内部の命令ロジックを見直し、CPU 時間を削減しました。環境や入力データに依存しますが、弊社環境では 40%ほどの削減を確認しています。 <CPU 時間> ・ V05L15R1 :1.11 秒 ・ V05L16R1 :0.66 秒V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
7
CMOSPRT0
516-022. チャネル使用率の計算でゼロ割り算
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の発生条件を満たす場合、チャネル使用率の計算でゼロ割り算が発生し、終了コード 10 でエラーしていました。 <発生条件> ・ オフラインのチャネルデータを入力 【原因】 オフラインのチャネルデータが入力される事を想定していませんでした。 チャネル使用率は、当該チャネルのインターバル時間で除算して求めます。オフラインのチャネルデータはインターバ ル時間がゼロとなる為、ゼロ割り算が発生していました。 【対処】 オフラインのチャネルデータはチャネル使用率の計算をスキップするようにしました。8
RAIDPRT0
516-023. チャネル使用率の計算でゼロ割り算
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の発生条件を満たす場合、チャネル使用率の計算でゼロ割り算が発生し、終了コード 10 でエラーしていました。 <発生条件> ・ オフラインのチャネルデータを入力 【原因】 オフラインのチャネルデータが入力される事を想定していませんでした。 チャネル使用率は、当該チャネルのインターバル時間で除算して求めます。オフラインのチャネルデータはインターバ ル時間がゼロとなる為、ゼロ割り算が発生していました。 【対処】 オフラインのチャネルデータはチャネル使用率の計算をスキップするようにしました。V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
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OPTION DUPCHEKMF-MAGIC
CPEDBAMS
516-024. プログラム改修によるインターバル変更時の処理速度向上
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - ● プログラム内部の命令ロジックを見直し、インターバル変更時の CPU 時間を削減しました。環境や入力データに依存し ますが、弊社環境では 85%ほどの削減を確認しています。 <CPU 時間> ・ V05L15R1 :28.00 秒 ・ V05L16R1 : 4.44 秒 プログラム改修の一部として、従来までは一つのインターバル内に同じディスク装置の情報が重複していないかを確認 していました。しかし重複の発生頻度は低い為、確認を省いて処理速度を向上させました。 なお下記の制御文を SYSIN 部に指定することで、従来通りの重複確認を行うことが可能です。 【制御文】10
BOXSYS00
516-026. チャネル使用率の計算でゼロ割り算
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の発生条件を満たす場合、チャネル使用率の計算でゼロ割り算が発生し終了コード 10 でエラーしていました。 <発生条件> ・ オフラインのチャネルデータを入力 【原因】 オフラインのチャネルデータが入力される事を想定していませんでした。 チャネル使用率は、当該チャネルのインターバル時間で除算して求めます。オフラインのチャネルデータはインターバ ル時間がゼロとなる為、ゼロ割り算が発生していました。 【対処】 オフラインのチャネルデータはチャネル使用率の計算をスキップするようにしました。V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
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MF-AUDIT
DSNCSV00
516-028. 実行ログのレコード件数に誤り
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の条件を満たす場合、実行ログに出力される件数と、実際の CSV のレコード件数が一致していませんでした。 <発生条件> ・ 次の組み合わせでレコードを絞り込み SW017 SW018 SW020 S/EVOL ● ● S/ERACUF ● S/ERACRG ● 【原因】 ロジックにミスがあり、絞り込みを行う前の件数を実行ログに出力していました。 【対処】 ロジックを修正し、絞り込んだ後の件数を実行ログに出力するようにしました。12
MF-支援ライブラリ
DSNCSV00
516-033. 実行ログのレコード件数に誤り
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の条件を満たす場合、実行ログに出力される件数と、実際の CSV のレコード件数が一致していませんでした。 <発生条件> ・ 次の組み合わせでレコードを絞り込み SW017 SW018 SW020 S/EVOL ● ● S/ERACUF ● S/ERACRG ● 【原因】 ロジックにミスがあり、絞り込みを行う前の件数を実行ログに出力していました。 【対処】 ロジックを修正し、絞り込んだ後の件数を実行ログに出力するようにしました。V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
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MF-eASSIST
PNAVICEC
516-039. チャネル使用率の計算でゼロ割り算
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の発生条件を満たす場合、チャネル使用率の計算でゼロ割り算が発生し、終了コード 10 でエラーしていました。 <発生条件> ・ オフラインのチャネルデータを入力 【原因】 オフラインのチャネルデータが入力される事を想定していませんでした。 チャネル使用率は、当該チャネルのインターバル時間で除算して求めます。オフラインのチャネルデータはインターバ ル時間がゼロとなる為、ゼロ割り算が発生していました。 【対処】 オフラインのチャネルデータはスキップするようにしました。14
%PNDEFINE OPTDATA=YESPNAVISAD
516-040. 新しい SAR/D サンプラー情報に対応
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - ● 次の SAR/D サンプラー情報をフラットファイルに出力できるようにしました。また、これらの項目を扱った標準グラフ をご用意しました。標準グラフの一覧は 516-104 記事をご覧ください。 ・D ASM,DS (外部記憶使用状況) ・D SWAP (スワップ要因) 【出力スイッチ】 OPTDATA = NO :追加レコードを出力しない(省略値) = YES :追加レコードを出力する 【追加項目】 【スワップ要因(合計)】レコード名:SWAP_HIT フィールド名 説明FRAME_SHORTAGE FRAME SHORTAGE FIXED_SHORTAGE FIXED SHORTAGE JOB_SWAP JOB SWAP EXCHANGE_SWAP EXCHANGE SWAP LOGICAL_SWAP LOGICAL SWAP PHYSICAL_SWAP PHYSICAL SWAP LONG_WAIT LONG WAIT LONG_WAIT_L LONG WAIT-L LONG_WAIT_P LONG WAIT-P DETECTED_WAIT DETECTED WAIT DETECTED_WAIT_L DETECTED WAIT-L DETECTED_WAIT_P DETECTED WAIT-P REQUEST_SWAP REQUEST SWAP UNILATERAL_SWAP UNILATERAL SWAP
V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
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【外部記憶使用状況】レコード名:AUX_STR_HIT フィールド名 説明 PLPA_DS_AVG 平均 PLPA ページデータセット使用率(%) COMON_DS_AVG 平均コモンページデータセット使用率(%) LOCAL_DS_AVG 平均ローカルページデータセット使用率(%) SWAP_DS_AVG 平均スワップデータセット使用率(%) DUPLEX_DS_AVG 平均デュプレックスページデータセット使用率(%) LDUPLX_DS_AVG 平均ローカルデュプレックスページデータセット使用率(%) ESWAP_DS_AVG 平均拡張スワップページデータセット使用率(%) PLPA_DS_MAX 最大 PLPA ページデータセット使用率(%) COMON_DS_MAX 最大コモンページデータセット使用率(%) LOCAL_DS_MAX 最大ローカルページデータセット使用率(%) SWAP_DS_MAX 最大スワップデータセット使用率(%) DUPLEX_DS_MAX 最大デュプレックスページデータセット使用率(%) LDUPLX_DS_MAX 最大ローカルデュプレックスページデータセット使用率(%) ESWAP_DS_MAX 最大拡張スワップデータセット使用率(%) 【外部記憶使用状況(詳細)】レコード名:AUX_STR_DETAIL_HIT フィールド名 説明 PDS_NAME ページ・データセット名 PDS_TYPE ページ・データセット種別 VOLSER ボリューム通番 DEVADR 装置アドレス SLOT_SIZE データセット容量(スロット) SLOT_USE_AVG 平均データセット使用率 SLOT_BAD ページ入出力エラーが発生した不良スロット数 SLOT_RATE 1 秒当たりのページインページアウトするページ数 SLOT_BURST 1 回の入出力動作でページインページアウトするページ数 SLOT_DEPTH データセットへの入出力を待たされているページ数 SLOT_SIZE_MAX 最大データセット容量(スロット) SLOT_USE_MAX 最大データセット使用率 SLOT_BAD_MAX 最大使用率時のページ入出力エラーが発生した不良スロット数 SLOT_RATE_MAX 最大使用率時の 1 秒当たりのページインページアウトするページ数 SLOT_BURST_MAX 最大使用率時の 1 回の入出力動作でページインページアウトするページ数 SLOT_DEPTH_MAX 最大使用率時のデータセットへの入出力を待たされているページ数16
516-041.
ACP 使用率の計算でゼロ割り算
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - - 【現象】 次の条件を満たす場合、ゼロ割り算を起こし、終了コード 10 でエラーしていました。 <発生条件> ・ フルセット版 ・ ACP 使用率の合計がゼロ 【原因】 最大 ACP 使用率算出ロジックにおいて、ゼロ割り算の回避判定に使用する変数名に誤りがありました。その為、分母の 項目がゼロの場合を回避できず、エラーしていました。 【対処】 変数名を修正し、ゼロ割り算を回避できるようにしました。V05L16R1 Release News Letter [ 日立システム ]
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%PNJOBOPT ELAPSDTLPNAVJOB1
516-042. ジョブの処理時間内訳情報を追加
分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 - - ● 「JOB 詳細状況」および「JOB グループ状況」にジョブの処理時間内訳として、次の項目を追加しました。また、これら の項目を扱った標準グラフをご用意しました。標準グラフの一覧は 516-102 記事をご覧ください。 【追加スイッチ】ELAPSDTL = NO :「JOB 詳細状況」、「JOB グループ状況」に処理時間の内訳を出力しない(省略値) = YES :「JOB 詳細状況」、「JOB グループ状況」に処理時間の内訳を出力する
【追加項目】 【JOB 詳細状況】レコード名:JOB_DTL_ フィールド名 説明 ENQWAIT_TIME データセット排他制御待ち時間 ALLOCWAIT_TIME 装置割当て待ち時間 EXECUTE_TIME 実行時間 LONGWAIT_TIME 長時間待ち時間 ACTIVE_TIME アクティブ時間 SWAPINWAIT_TIME スワップ・イン待ち時間 RESIDENT_TIME 常駐時間 【JOB グループ状況】レコード名:JOB_GROUP_ フィールド名 説明 ENQWAIT_TIME データセット排他制御待ち時間 ALLOCWAIT_TIME 装置割当て待ち時間 EXECUTE_TIME 実行時間 LONGWAIT_TIME 長時間待ち時間 ACTIVE_TIME アクティブ時間 SWAPINWAIT_TIME スワップ・イン待ち時間 RESIDENT_TIME 常駐時間 【注意/制限事項】 ・ 本項目を出力する為には、SCOPE ライセンスが必要です。 ・ これらの項目は、ジョブステップレコードを元に作成しています。入力データに全てのジョブステップレコードが 存在しないジョブの場合、正しくない値(本来よりも短い値)が報告されることがあります。
プログラム 分類 項番 項目 ページ参照 記事番号 インストーラ 仕様変更 1 「必要な容量」を非表示 20 516-101 拡張 2 標準グラフにジョブの処理時間内訳グラフを追加 21 516-102 拡張 3 標準グラフに年比較/日比較/累計グラフを追加 22 516-103 拡張 4 標準グラフにSWAP要因解析グラフを追加 24 516-104 拡張 5 OpenXMLを使用したグラフ作成 25 516-105 拡張 6 報告書テンプレート選択画面に横スクロールバーを追加 26 516-106 拡張 7 実行ログファイルに出力項目を追加 27 516-107 拡張 8 GUIの操作性向上 28 516-108 拡張 10 GUIのグラフタイトルの並び順変更 29 516-110 仕様変更 11 ジョブイニシエータ待ち時間分布グラフの凡例名を変更 30 516-111 不具合 12 ミニグラフのY軸ラベルの表示が不正 31 516-112 不具合 13 未参照データセットのサイズに誤り 32 516-113 Performance Navigator
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ES/1 NEO MFシリーズ 【PC】 リリースニュースレター機能一覧 カテゴリ分類別
プログラム 分類 項番 項目 ページ参照 記事番号 拡張 1 標準グラフにジョブの処理時間内訳グラフを追加 21 516-102 拡張 2 標準グラフに年比較/日比較/累計グラフを追加 22 516-103 拡張 3 標準グラフにSWAP要因解析グラフを追加 24 516-104 拡張 4 OpenXMLを使用したグラフ作成 25 516-105 拡張 5 報告書テンプレート選択画面に横スクロールバーを追加 26 516-106 拡張 6 実行ログファイルに出力項目を追加 27 516-107 拡張 7 GUIの操作性向上 28 516-108 拡張 9 GUIのグラフタイトルの並び順変更 29 516-110 プログラム 分類 項番 項目 ページ参照 記事番号 インストーラ 仕様変更 1 「必要な容量」を非表示 20 516-101 Performance Navigator 仕様変更 2 ジョブイニシエータ待ち時間分布グラフの凡例名を変更 30 516-111 プログラム 分類 項番 項目 ページ参照 記事番号 不具合 1 ミニグラフのY軸ラベルの表示が不正 31 516-112 不具合 2 未参照データセットのサイズに誤り 32 516-113 拡張一覧 変更一覧 不具合一覧 Performance Navigator Performance Navigator19
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インストーラ (変更)
516-101. 「必要な容量」を非表示
インストーラが自動計算する「必要な容量」は正確でない場合があるため、これを非表示にします。 <V05L15R1> <V05L16R1>V05L16R1 Release News Letter [ MF - eASSIST ]
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Performance Navigator(拡張)
516-102. 標準グラフにジョブの処理時間内訳グラフを追加
ジョブの処理時間内訳を示す標準グラフを追加しました。ご利用の際は、「報告書テンプレート設定(2/2)」画面のグラ フ選択肢「業務」からグラフを選択してください。 <追加グラフ> グラフ名 メーカ 時系列 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 ジョブスケジュールマップ(処理時間内訳) ○ ○ ○ ○ 特定ジョブグループの処理時間内訳 ○ ○ ○ ○ ○ 標準グラフの見方やチェックポイントについては、ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの「Performance Navigator 出力結果解説書」をご覧ください。ここでは、代表的な標準グラフを 1 つご紹介します。<ジョブスケジュールマップ(処理時間内訳)>
このグラフは、特定ジョブクラスの処理時間の内訳を、開始日時順のスケジュールマップで示します。解析対象期間は 1 日としてください。また、入力とするフラットファイルは、%PNJOBOPT マクロで ELAPSDTL=YES を指定して作成されてい る必要があります。
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516-103. 標準グラフに年比較/日比較/累計グラフを追加
長期データの傾向把握を支援する標準グラフを追加しました。ご利用の際は、「報告書テンプレート設定(2/2)」画面の グラフ選択肢「プロセッサ」、「システム負荷」からグラフを選択してください。 <追加グラフ> グラフ名 メーカ- 時系列 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率(TYPE=CP)[年次] -年比較- ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率(TYPE=CP)[年次] -年比較- ○ ○ AVM プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ AVM ゲスト OS プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ PRMF 論理分割プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ PRMF 論理区画プロセッサ使用率[年次] -年比較- ○ ○ プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率(TYPE=CP)[詳細] -日比較- ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率(TYPE=CP)[詳細] -日比較- ○ ○ AVM プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ AVM ゲスト OS プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ PRMF 論理分割プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ PRMF 論理区画プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ システム負荷~入出力回数[詳細] -日比較- ○ ○ ○ ○ プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ 論理分割プロセッサ使用率(TYPE=CP)[詳細] -日比較(累計) - ○ ○ 論理区画プロセッサ使用率(TYPE=CP)[詳細] -日比較(累計) - ○ ○ AVM プロセッサ使用率[詳細] -日比較- ○ ○ AVM ゲスト OS プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ PRMF 論理分割プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ PRMF 論理区画プロセッサ使用率[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ システム負荷~入出力回数[詳細] -日比較(累計)- ○ ○ ○ ○V05L16R1 Release News Letter
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標準グラフの見方やチェックポイントについては、ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの「Performance Navigator 出力結果解説書」をご覧ください。ここでは、代表的な標準グラフを 1 つご紹介します。
<プロセッサ使用率 -年比較->
このグラフは、月毎の平均プロセッサ使用率を複数年で比較しています。年毎のプロセッサ使用状況の傾向分析にご利 用ください。
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516-104. 標準グラフに SWAP 要因解析グラフを追加
標準グラフに日立機の SWAP 要因解析グラフを追加しました。ご利用の際は、「報告書テンプレート設定(2/2)」画面のグ ラフ選択肢「主記憶」からグラフを選択してください。 <追加グラフ> グラフ名 メーカ 時系列 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 SWAP 要因解析グラフ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 標準グラフの見方やチェックポイントについては、ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの「Performance Navigator 出力結果解説書」をご覧ください。<SWAP 要因解析グラフ>
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516-105. OpenXML を使用したグラフ作成
OpenXML を使用することで、Microsoft Excel を極力使用せずに Excel グラフファイルや GIF イメージ形式グラフを作成 することを可能としました。Microsoft Excel を起動しませんので、その分、グラフ作成時間が短くなります。(一部、Excel の起動が必要なグラフがあります。)ご利用の際は、「環境」メニューの「Microsoft Office 207/2010/2013 設定」画面で 「Microsoft Excel の使用を最小限としグラフを作成する」を選択してください。
<V05L16>
【注意/制限事項】
・ Pnavi 実行環境には Microsoft Excel の導入が必要です。
・ OpenXML を使用してグラフを作成する場合、幾つかの制限事項があります。詳細は ES/1 NEO MF シリーズプロダク トマニュアル「Performance Navigator の使用方法」をご覧下さい。ここでは主な制限事項を記載します。
Microsoft .NET Framework4 以降の導入が必要です(Microsoft .NET Framework 4.5.2 推奨)。 Excel97-2003 ブック(.xls)は作成できません。 作成できないグラフがあります(3-D、モノクロハッチング)。 折れ線グラフの一部マーカーが使用されません。 (×、+、*)。 積み上げ面グラフ(ラベル表示)のデータラベルが、系列名ではなく値になります。 データテーブルの表示を指定した場合、Excel グラフには表示されますが、Gif イメージ形式グラフには表示 されません。 Excel マクロを使用しない為、独自の Excel マクロを使用している場合は呼び出されなくなります。
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516-106. 報告書テンプレート選択画面に横スクロールバーを追加
報告書テンプレート選択画面に横スクロールバーを追加しました。従来はテンプレート名が長い場合、テンプレート名 が途中で切れてしまい、見え難い状態でした。本リリースより、テンプレート名が長い場合においても、スクロールする ことでテンプレート名が全て見えるようになります。 [Performance Navigator - 報告書テンプレート選択]V05L16R1 Release News Letter [ MF - eASSIST ]
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516-107. 実行ログファイルに出力項目を追加
バッチ実行時に出力される実行ログファイル(Pnavi.log)に出力項目を追加しました。これにより、グラフ作成状況の 確認/解析がより容易になります。 <V05L15R1> <V05L16R1> INFO:00000040,YYYY/MM/DD,HH:MM:SS,<グラフタイトル>,<ユーザ指定パラメータ>,<ユーザ指定パラメータリスト> INFO:00000040,YYYY/MM/DD,HH:MM:SS,<グラフタイトル>,<ユーザ指定パラメータ>,<ユーザ指定パラメータリスト>,<報告書テンプレート名>,<サイ ト>,<システム>,<開始日>,<終了日>28
516-108. GUI の操作性向上
報告書テンプレート設定画面において、選択グラフを複数行指定できるようにしました。これにより、報告書テンプレ ート設定時に複数グラフの一括削除や複数グラフの順序入れ替えが可能になります。 [Performance Navigator - 報告書テンプレート設定(2/2)]V05L16R1 Release News Letter [ MF - eASSIST ]
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516-110. GUI のグラフタイトルの並び順変更
報告書テンプレート設定画面において、一部のグラフタイトルの並び順を整理し視認性を向上させました。 <V05L15R1> <V05L16R1>30
Performance Navigator(仕様変更)
516-111. ジョブイニシエータ待ち時間分布グラフの凡例名を変更
ジョブ イニシエータ待ち時間分布(ジョブクラス)グラフの凡例名を、次のように変更しました。 本グラフは、分布のスケールを合わせる為に 1 分以上のデータのみを対象としていましたが、凡例名でこれを表現でき ていませんでした。 V05L15R1:5 分未満 V05L16R1:1 分~5 分未満 <V05L15R1> <V05L16R1>V05L16R1 Release News Letter [ MF - eASSIST ]