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Cisco Active Network Abstraction アドミニストレータ ガイド

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(1)

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7

アドミニストレータ

ガイド

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Administrator Guide

(2)

リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップ デートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合があ りますことをご了承ください。 あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サ イトのドキュメントを参照ください。 また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊 社担当者にご確認ください。 このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、および推奨事項 は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記載されている製品の使用は、すべ てユーザ側の責任になります。 対象製品のソフトウェアライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。添付されていない場合には、代理店にご連絡ください。

The Cisco implementation of TCP header compression is an adaptation of a program developed by the University of California, Berkeley (UCB) as part of UCB's public domain version of the UNIX operating system.All rights reserved.Copyright © 1981, Regents of the University of California.

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CCDE, CCENT, CCSI, Cisco Eos, Cisco HealthPresence, Cisco IronPort, the Cisco logo, Cisco Lumin, Cisco Nexus, Cisco Nurse Connect, Cisco Pulse, Cisco StackPower, Cisco StadiumVision, Cisco TelePresence, Cisco Unified Computing System, Cisco WebEx, DCE, Flip Channels, Flip for Good, Flip Mino, Flipshare (Design), Flip Ultra, Flip Video, Flip Video (Design), Instant Broadband, and Welcome to the Human Network are trademarks; Changing the Way We Work, Live, Play, and Learn, Cisco Capital, Cisco Capital (Design), Cisco:Financed (Stylized), Cisco Store, and Flip Gift Card are service marks; and Access Registrar, Aironet, AllTouch, AsyncOS, Bringing the Meeting To You, Catalyst, CCDA, CCDP, CCIE, CCIP, CCNA, CCNP, CCSP, CCVP, Cisco, the Cisco Certified Internetwork Expert logo, Cisco IOS, Cisco Press, Cisco Systems, Cisco Systems Capital, the Cisco Systems logo, Cisco Unity, Collaboration Without Limitation, Continuum, EtherFast, EtherSwitch, Event Center, Explorer, Fast Step, Follow Me Browsing, FormShare, GainMaker, GigaDrive, HomeLink, iLYNX, Internet Quotient, IOS, iPhone, iQuick Study, IronPort, the IronPort logo, Laser Link, LightStream, Linksys, MediaTone, MeetingPlace, MeetingPlace Chime Sound, MGX, Networkers, Networking Academy, Network Registrar, PCNow, PIX, PowerKEY, PowerPanels, PowerTV, PowerTV (Design), PowerVu, Prisma, ProConnect, ROSA, ScriptShare, SenderBase, SMARTnet, Spectrum Expert, StackWise, The Fastest Way to Increase Your Internet Quotient, TransPath, WebEx, and the WebEx logo are registered trademarks of Cisco Systems, Inc. and/or its affiliates in the United States and certain other countries.

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このマニュアルで使用している IP アドレスおよび電話番号は、実際のアドレスおよび電話番号を示すものではありません。マニュアル内の例、コマンド出力、ネットワー

クトポロジ図、およびその他の図は、説明のみを目的として使用されています。説明の中に実際のアドレスおよび電話番号が使用されていたとしても、それは意図的なも

のではなく、偶然の一致によるものです。

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 アドミニストレータ ガイド © 1999-2009 Cisco Systems, Inc. All rights reserved.

Copyright © 1999–2010, シスコシステムズ合同会社. All rights reserved.

(3)

C O N T E N T S

はじめに ix マニュアルの構成 ix 表記法 xi 関連資料 xii マニュアルの入手方法およびテクニカルサポート xii C H A P T E R 1

Cisco ANA

の概要 1-1

Cisco ANA

の概要 1-1

Cisco ANA

のアーキテクチャとコンポーネント 1-3 追加の概念および用語 1-6

C H A P T E R 2

Cisco ANA Manage

を使用する前に 2-1

Cisco ANA Manage

に対するログインおよびログアウト 2-1

[Cisco ANA Manage]

ウィンドウの構成要素 2-3

[Cisco ANA Manage]

ウィンドウ、メニュー、およびツールバー 2-6

[ANA Servers]

ブランチ 2-6

[ANA Gateway]

サブブランチおよび

[Unit]

サブブランチ 2-9

AVM

サブブランチ 2-12

[Global Settings]

ブランチ 2-16

[Authentication Method]

サブブランチ 2-17

[Client Licenses]

サブブランチ 2-18

[DB Segments]

サブブランチ 2-20

[Message of the Day]

サブブランチ 2-22

[Polling Groups]

サブブランチ 2-23

[Protection Groups]

サブブランチ 2-24

[Maintenance Links]

ブランチ 2-26

[Scopes]

ブランチ 2-28

[Topology]

ブランチ 2-30

[Users]

ブランチ 2-32

[Workflow Engine]

ブランチ 2-34

[Templates]

サブブランチ 2-34

[Workflows]

サブブランチ 2-36

(4)

テーブル内の情報のフィルタリング 2-40 テーブルのソート 2-42 ファイルへのテーブルデータのエクスポート 2-43 C H A P T E R 3

Cisco ANA

の導入 3-1

Cisco ANA

の導入に必要な作業 3-1 ユーザおよびスコープの設定に必要な作業 3-4 C H A P T E R 4

Cisco ANA

ゲートウェイとユニットの管理 4-1

Cisco ANA

ゲートウェイの管理 4-1

Cisco ANA

ゲートウェイの概要 4-1

Cisco ANA Manage

でのゲートウェイプロパティの表示 4-1

ゲートウェイでの

cmpctl

コマンドの使用 4-2 ゲートウェイに関する診断情報の取得 4-3

Cisco ANA

ユニットの管理 4-4

Cisco ANA

ユニットの概要 4-4 ユニット追加前の

MAC

ベーストポロジのイネーブル設定 4-4 新しい

Cisco ANA

ユニットの追加 4-5

Cisco ANA

ユニットのプロパティの表示および編集 4-7 ユニットに関する診断情報の取得 4-8

Cisco ANA

ユニットの再起動 4-8

Cisco ANA

ユニットの削除 4-9 C H A P T E R 5

AVM

および

VNE

の管理 5-1

AVM

の管理 5-1

AVM

の概要 5-1

AVM

ステータスの概要 5-3

AVM

の作成 5-4

AVM

プロパティの表示および編集 5-5

AVM

ステータス(

Start

または

Stop

)の変更 5-6

AVM

の移動 5-7

AVM

の削除 5-8

AVM

または

VNE

の検索 5-8

VNE

の管理 5-10

VNE

の概要 5-10

VNE

ステータスの概要 5-11

VNE

の作成:前提条件 5-12

VNE

を追加する前に必要なデバイス情報 5-13

(5)

VNE

の追加 5-20

VNE

およびデバイスのソフトウェアアップデート 5-21

VNE

プロパティの表示 5-21

VNE

全般設定 5-22

VNE SNMP

の設定 5-24

VNE Telnet/SSH

設定 5-25

VNE ICMP

設定 5-34

VNE

ポーリング設定 5-34

VNE

プロパティの編集 5-35

VNE

ステータス(

Start

Stop

または

Maintenance

)の変更 5-36

VNE

の別の

AVM

への移動 5-37

VNE

の削除 5-38

C H A P T E R 6 グローバル設定の管理 6-1

外部

LDAP

サーバによるパスワード認証 6-1

外部

LDAP

サーバとの通信を行うための

Cisco ANA

の設定 6-2 外部認証からローカル認証への変更 6-5 クライアントライセンスの管理 6-5 ライセンスのインストール 6-6 ライセンスのアンインストール 6-7 クライアントライセンスのプロパティの表示 6-7 データベースセグメントの表示 6-9 「今日のお知らせ」のカスタマイズ 6-9 ポーリンググループの管理と適応ポーリング 6-10 ポーリンググループの概要 6-10 適応ポーリング 6-11 ポーリンググループのカスタマイズ 6-14 ポーリンググループの編集 6-15 ポーリンググループの削除 6-16 保護グループの管理 6-16 保護グループのプロパティの表示および編集 6-17 保護グループの削除 6-17 C H A P T E R 7 リンクの管理 7-1 静的リンクの作成 7-1 メンテナンスモードでのリンクの管理 7-3 メンテナンスモードでのリンクの表示 7-3

(6)

C H A P T E R 8 ワークフロー管理タスクの管理 8-1 C H A P T E R 9 ユーザセキュリティの管理:ロールとスコープ 9-1 ユーザ認証および権限付与の概要 9-1 外部認証 9-2 ユーザアクセスロールとデフォルト権限 9-2 スコープ 9-3 ユーザおよびスコープの設定に必要な作業 9-5 スコープの作成および管理 9-6 スコープの作成 9-6 スコープのプロパティの編集および表示 9-7 スコープの削除 9-7 ユーザアカウントの管理とユーザアクセスの制御 9-8 ユーザアカウントの作成とデフォルト権限の割り当て 9-8 ユーザ情報の変更とアカウントの無効化(

[General]

タブ) 9-10 スコープに対するユーザ権限とアクセスの制御(

[Security]

タブ) 9-11 マップに対するユーザアクセスの制御(

[Maps]

タブ) 9-12

Cisco ANA

ユーザアカウントの削除 9-13 ユーザの

Cisco ANA

パスワードの変更 9-13 C H A P T E R 10 システムヘルスと診断 10-1 診断ツールへのログイン 10-1 診断ツールウィンドウの概要 10-2 診断情報の表示 10-3 診断ツールの使用例 10-7 C H A P T E R 11 イベントリスナーの管理 11-1 イベントリスナーの概要 11-1 イベントリスナーのインストールと設定 11-2

RegTool

によるイベントリスナーの複数設定 11-2 C H A P T E R 12 データベースのパージ 12-1 レジストリエディタを使用したイベントパージ値の設定 12-1 自動イベントパージのスケジューリング 12-3

Cisco ANA

完全性サービス 12-3

(7)

A P P E N D I X A システムセキュリティイベント A-1

A P P E N D I X B レジストリのバックアップと復元 B-1

始める前に B-1

Cisco ANA Registry

のバックアップ B-2 バックアップ手順の概要 B-2

定期バックアップの実行間隔の変更 B-4

Cisco ANA Registry

の復元 B-5

A P P E N D I X C ユーティリティスクリプト C-1

Cisco ANA

ゲートウェイの再起動(ユーティリティスクリプト) C-1

Cisco ANA

ユニットの再起動(ユーティリティスクリプト) C-2 複数の

VNE

の追加(ユーティリティスクリプト) C-3

パスワード変更:

Cisco ANA

データベース(ユーティリティスクリプト) C-6

パスワード変更:

bosenable

bosconfig

bosusermanager

(ユーティリティスクリプ

ト) C-7 パスワード変更:診断ツール(ユーティリティスクリプト) C-8 すべての

Cisco ANA

ユニットでのコマンドの実行(ユーティリティスクリプト) C-8 A P P E N D I X D

Golden Source

レジストリ D-1 A P P E N D I X E ハイアベイラビリティの使用 E-1 ハイアベイラビリティの概要 E-1 ウォッチドッグプロトコル E-2 ユニット

N+m

ハイアベイラビリティ E-2 障害時のダウンタイムの予測 E-4 壊滅的なプロセス障害 E-4 タイムアウトプロセス障害 E-5 タイムアウトマシン障害 E-7

Cisco ANA

ユニットのハイアベイラビリティ設定 E-8

保護グループを使用したユニットのハイアベイラビリティ設定 E-8 スタンバイユニットの設定 E-9 保護グループへのユニットの割り当ての確認 E-10 ユニットの保護グループの変更 E-11 スタンバイユニットへの切り替え E-11 ウォッチドッグプロトコルの管理 E-12

(8)

ハイアベイラビリティイベントパラメータ E-14 A P P E N D I X F

VNE

永続性メカニズム F-1 永続性の概要 F-1 アラームの永続性 F-2 機器の永続性 F-4 トポロジの永続性 F-6 A P P E N D I X G

Cisco ANA

で使用するポート G-1 IN D E X

(9)

はじめに

このマニュアルでは、Cisco Active Network Abstraction(Cisco ANA)の構成および機能について説 明します。Cisco ANA Manage は、管理作業の簡易化と効率化を目的とした GUI クライアント アプリ ケーションです。Cisco ANA Manage を使用すると、Cisco ANA の設定や制御を行えます。

Cisco ANA Manage では、Cisco ANA Registry(「Golden Source」)との連携により、設定情報の照会 や修正が行われます。このマニュアルは、十分な専門知識がある管理者を対象としたものです。 このマニュアルの構成は、次のとおりです。 「マニュアルの構成」(P.ix) 「表記法」(P.xi) 「関連資料」(P.xii) 「マニュアルの入手方法およびテクニカルサポート」(P.xii)

マニュアルの構成

このマニュアルは、次の章および付録から構成されています。 章/付録 タイトル 説明

1 Cisco ANA の概要 Cisco ANA のプラットフォームおよびアーキテ

クチャについて説明します。また、このマニュア ル全体を通して使用される用語の意味についても 簡単に説明します。

2 Cisco ANA Manage を使用する前に Cisco ANA Manage の使用環境、および

Cisco ANA Manage アプリケーションの起動方 法と操作方法について説明します。

3 Cisco ANA の導入 ご使用の環境内に Cisco ANA を導入する際に必

要となる手順について説明します。

4 Cisco ANA ゲートウェイとユニット

の管理

Cisco ANA ユニットの追加方法、管理方法、お よび削除方法について説明します。

5 AVM および VNE の管理 AVM および VNE の定義方法および管理方法に

(10)

6 グローバル設定の管理 クライアント ライセンス、Cisco ANA データ ベース セグメント、「今日のお知らせ」(サービ スの免責事項)、ポーリング グループ、保護グ ループなど、Cisco ANA Manage のさまざまな グローバル設定の定義方法および管理方法につい て説明します。

7 リンクの管理 ネットワーク内に属する 2 つのネットワーク要素

の 2 つのポート間におけるトポロジカルなリンク の追加方法および削除方法について説明します。 8 ワークフロー管理タスクの管理 Cisco ANA Manage のワークフロー エンジンに

ついて説明します。 9 ユーザセキュリティの管理:ロール とスコープ ロールベースのセキュリティ メカニズムとユー ザに付与されるスコープとを組み合せる 3 次元セ キュリティ エンジンが Cisco ANA に実装される 方法について説明します。さらには、ユーザ名や パスワードの定義など、ユーザの管理作業につい ても説明します。 10 システムヘルスと診断 システム ヘルス診断ツールの使用方法や、 Cisco ANA システムの中で監視できるさまざま な対象について説明します。

11 イベントリスナーの管理 Cisco ANA Event Listener の概要と、ゲートウェ イとユニットの双方で動作するようにこのイベン ト リスナーを設定する方法について説明します。 12 データベースのパージ イベントがデータベースに保持される期間の設定 方法、およびイベントをデータベースから自動で パージする方法について説明します。また、 Cisco ANA の完全性サービスとその使用方法に ついても説明します。

A システムセキュリティイベント Cisco ANA EventVision の [Security] タブに表示 されるシステム セキュリティ イベントをリスト 形式で列記してあります。

B レジストリのバックアップと復元 レジストリおよびデータベースのバックアップ手

順と復元手順について説明します。

C ユーティリティスクリプト VNE のバルク追加用スクリプトや Cisco ANA プ ラットフォームの再起動用スクリプトなど、 Cisco ANA で使用できるユーティリティ スクリ プトについて説明します。

D Golden Source レジストリ Golden Source レジストリの詳細について説明し

ます。

E ハイアベイラビリティの使用 ユニットおよびゲートウェイに対して使用できる

ハイ アベイラビリティ オプションおよび保護オ プションについて説明します。

F VNE 永続性メカニズム Cisco ANA における VNE の持続性メカニズムに ついて説明します。

G Cisco ANA で使用するポート Cisco ANA のさまざまなサーバ アプリケーショ

ンおよびクライアント アプリケーションで使用

(11)

(注) レジストリの変更は必ず、シスコのサポートの下で行ってください。詳細については、シスコの代理店 にお問い合せください。

表記法

このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。 (注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。 ヒント 「問題解決に役立つ情報」です。 注意 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を回避するための注意事項が記述されていま す。 表記法 用途 太字 コマンド、キーワード、およびユーザ入力のテキストは太字で表記してあります。 斜体 マニュアル タイトル、新規用語、強調したい用語、および値を入力する引数は斜体 で表記してあります。 [ ] 角カッコの中の要素は、省略可能です。 {x | y | z } いずれか 1 つを必ず選択しなければならない必須キーワードは、全体を波カッコで 囲み、それぞれを縦棒で区切って表記してあります。 [ x | y | z ] いずれか 1 つを選択できるオプションのキーワードは、全体を角カッコで囲み、そ れぞれを縦棒で区切って表記してあります。 ストリング 引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後に引用符は使用しません。引用符 が使用されている場合は、その引用符も含めてストリングと見なします。 courier 体 システムにより表示される端末セッションおよび情報はcourier 体で表記してあり ます。 < > パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示しています。 [ ] システム プロンプトに対するデフォルトの応答は、角カッコで囲んで示していま す。 !、# コードの先頭に感嘆符(!)またはポンド記号(#)がある場合には、コメント行で あることを示します。

(12)

関連資料

(注) 初版発行後、印刷物または電子マニュアルのアップデートを行う場合があります。マニュアルのアップ

デートについては、Cisco.com で確認してください。

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 に関して利用できるマニュアルは次のとおりです。

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 User Guide

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Documentation Guide』 『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Installation Guide』 『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Release Notes

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Customization User Guide

Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Technology Support and Information Model Reference Manual』 『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 VNE Reference Guide

Cisco Developer Community では、Cisco ANA 開発者向けのブログ、ウィキ、およびマニュアルを閲 覧できます。詳細については、次の URL にある Web サイトを参照してください。

http://developer.cisco.com/web/ana/home

次の関連資料は、Cisco Developer Community から入手できます。

Cisco Active Network Abstraction Integration Developer Guide

マニュアルの入手方法およびテクニカル

サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の追加情報については、毎月更新される『What's

New in Cisco Product Documentation』を参照してください。このドキュメントには、新規版および改訂 版を含めたシスコの全技術マニュアルのリストも記載されています。URL は次のとおりです。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

What's New in Cisco Product Documentation』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用してコンテンツがデスクトップに直接配信されるように設定することもできま す。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。

(13)

C H A P T E R

1

Cisco ANA

の概要

次の各トピックでは、Cisco Active Network Abstraction(Cisco ANA)のプラットフォームとアーキ テクチャについて説明します。また、このマニュアル全体で使われている用語についても、簡単に説明 しています。シスコ全体のソリューションの 1 つに Cisco ANA Manage メンテナンス アプリケーショ ンがあります。Cisco ANA の簡単な概要を示していますので Cisco ANA Manage 環境の理解にお役立 てください。 「Cisco ANA の概要」(P.1-1) 「Cisco ANA のアーキテクチャとコンポーネント」(P.1-3) 「追加の概念および用語」(P.1-6) (注) レジストリの変更は必ず、シスコのサポートの下で行ってください。詳細については、シスコの代理店 にお問い合せください。

Cisco ANA

の概要

Cisco ANA は、キャリアクラスのネットワーク管理プラットフォームであり、オペレーションおよび ネットワーク層間におけるアクティブなメディエーション層として動作するよう設計されています。こ れには、使い勝手のいいアプリケーション セット、および Operations Support System(OSS; オペレー ション サポート システム)用に適切に定義された Application Programming Interfaces(API; アプリ ケーション プログラミング インターフェイス)が備わっており、キャリアおよびサービス プロバイ ダーは、市場が求める、新しく、信頼のおける、より洗練されたサービスを、効率的に対応して提供で きるようになります。その一方で、複数の技術を組み合せた大規模マルチベンダー ネットワークの複 雑性は目につきません。 Cisco ANA は、多様なネットワーク環境およびアプリケーションに対するソリューションを実現しま す。また、統合ネットワークと自動検出サービスが利用できます。自動検出サービスでは、ネットワー クのモデリングと高度な障害診断、自由度の高いネットワークの設定、およびエンジンのアクティブ化 に対応しています。これにより、数百万にのぼる加入者と顧客をサポートし、互いに密接に関連する地 球規模のネットワークの管理が可能になります。 Cisco ANA は、ネットワーク管理ソリューションであり、その完全に統合されたサービス指向のソ リューションには、次の機能があります。 マルチベンダー、ハイブリッド デバイスのサポート

• IP、Virtual Private Network(VPN; 仮想プライベート ネットワーク)、Multi Protocol Label Switching(MPLS; マルチ プロトコル ラベル スイッチング)、イーサネット、Asynchronous

(14)

ネットワークの検出、障害、アクティブ化および設定などの多様な機能

複数の OSS および Business Support Systems(BSS; ビジネス サポート システム)アプリケーショ ンによる垂直統合

特許を取得した、革新的アーキテクチャの自律分散型 virtual network elements(VNEs; 仮想ネット ワーク要素)に基づく Cisco ANA により、ハイブリッド ネットワーク環境の統合管理が可能になりま す。また拡張可能なため、ネットワークの成長および発展もサポートします。 Cisco ANA には次の機能があります。 ネットワーク(水平)統合:複数ベンダーからの network elements(NEs; ネットワーク要素)を サポート。複数の技術を使用しており、エンドツーエンドで一体化した統一ネットワークを形成し ます。 ネットワークとサービスの検出、リアルタイム インベントリおよびトポロジ:ネットワークのイ ンベントリ、サービスおよびマルチレイヤの接続性を検出し、正確で最新の情報をもつネットワー ク情報モデルを形成します。 ネットワーク障害インテリジェンス:自動検出ネットワーク モデルを使用し、障害の関係性およ び根本原因を解析します。 サービスの影響:さまざまなネットワーク障害を分析し、検知した VPN およびサイトを提示しま す。 アクティブ化および設定:多くのデバイス設定をサポートするエンジンのアクティブ化。 サービスの検証:設定の良好性と一貫性をリアルタイムで検証します。 サービス パス解析:サ-ビス パス、技術間のエンドツーエンド、およびネットワーク層を動的に 切り離して追跡します。 • GUI クライアント アプリケーション:確実性、遂行度合および成果を管理するためのユーザ アプ リケーション。

• OSS/BSS (垂直)統合:さまざまな種類の API、プロトコルおよび情報モデルの OSS/BSS アプ リケーションに対するオープンで柔軟なノースバウンド適応化フレームワーク。

拡張性:ネットワークの仮想モデルを作成することにより、拡張プロパティを引き継ぐ並列プロセ

スを実装した完全分散型ソリューション。自律型 VNE およびユニットをさらに追加することで、 ネットワークの成長をサポートします。

(15)

Cisco ANA

のアーキテクチャとコンポーネント

図 1-1 は、Cisco ANA プラットフォームの 3 層アーキテクチャを示しています。

1-1 Cisco ANA のアーキテクチャ

1

Cisco ANA の一番上の層は、市販または旧版 OSS および BSS アプリケーションから構成されていま す。Cisco ANA クライアントも同様です。Cisco ANA ソリューションを使用することで、適切に定義 された標準ベースの API セットを介して、OSS および BSS アプリケーションをプラットフォームに統 合できます。 Cisco ANA ╙ 2 ጀ ╙ 3 ጀ ╙ 1 ጀ ࡀ࠶࠻ࡢ࡯ࠢ ࡙࠾࠶࠻ ࠥ࡯࠻࠙ࠚࠗ GUI ࠢ࡜ࠗࠕࡦ࠻ ࠙ࠚࡉ ࠢ࡜ࠗࠕࡦ࠻ ߅ቴ᭽ߩ OSS/BSS 202081 WWW

(16)

GUI

クライアント

次の Cisco ANA クライアントはそれぞれ、ネットワークを管理のための包括的な GUI アプリケーショ ン スイートを備えています。

• Cisco ANA NetworkVision:Cisco ANA の主要 GUI アプリケーション。システムでサポートして いる全管理機能を可視化。詳細については、『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 User Guide』 を参照してください。

• Cisco ANA EventVision:Cisco ANA システムで検知された過去の全イベントを表示するための ツール。詳細については、『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 User Guide』を参照してくださ い。

• Cisco ANA Manage:Cisco ANA プラットフォーム全体を管理するための、システム管理および コンフィギュレーション ツール。

• Cisco ANA Registry Editor:レジストリを表示および設定するためのツール。

クライアントは、ウェブ スタートを使用してゲートウェイからの自動クライアント更新をサポートし ます。ゲートウェイ アプリケーションと接続する際、システムは、クライアントのバージョンが入手 可能な範囲の最新版であるか確認します。アップグレードが必要な場合、システムはゲートウェイから 自動的にクライアントを更新します。

Cisco ANA Manage GUI

クライアントの概要

Cisco ANA Manage はさまざまなシステム管理を実行する GUI ツールであり、これによってシステム 制御が簡単に行えます。次の作業を実行するインターフェイスを備えています。

• Cisco ANA ユニットの追加と削除。

別のユニットとの間での AVM および VNE の追加と削除、VNE の開始と停止、VNE ごとのポー

リング情報設定。 グローバル環境の設定。 – Cisco ANA クライアント ライセンスのインストールおよび管理。 全データベース セグメントそれぞれに割り当てられたストレージの表示。 「今日のお知らせ」の生成(サービスの免責事項)。 ポーリング グループのカスタマイズ。 保護グループのカスタマイズ。 静的かつ永続的なトポロジ リンクの管理。 ワークフロー テンプレートおよび実行時の動作ワークフローの管理。 収集した管理対象 NE(スコープ)のグループ化。これによりユーザは、自身のロールに基づき NE を表示および管理できるようになります。 ユーザ:ユーザ アカウントの定義および管理

Cisco ANA Manage GUI クライアントの使用方法の詳細については、「Cisco ANA Manage を使用する

前に」(P.2-1) を参照してください。

2

Cisco ANA の第 2 層は、ゲートウェイ サーバで構成されています。これにより、全 OSS および BSS アプリケーションと Cisco ANA GUI クライアントが Cisco ANA ファブリックにアクセスします。各 クライアントは、それぞれの指定ゲートウェイに接続します。ゲートウェイはポータルの役割を果たし ます。全クライアント(任意の OSS および BSS アプリケーションを含む)はこれを通ってシステムに アクセスします。アクセス制御およびセキュリティを全接続に適用し、クライアント セッションを管

(17)

ゲートウェイ サーバは、システム設定、トポロジ的データ、およびアクティブなアラームとイベント のスナップショットの保管用リポジトリの保守を行います。ゲートウェイでは他に重要な機能として、 ネットワーク リソースのビジネス コンテキストへのマッピングがあります。この機能により Cisco ANA は、ネットワークに直接収容できない VPN や加入者といった情報を収容し、ノースバウン ド アプリケーションで表示できるようになります。 またゲートウェイには、システムの中にアラームとイベントも含まれます。ゲートウェイ管理の詳細に ついては、「Cisco ANA ゲートウェイの管理」(P.4-1) を参照してください。 第

3

Cisco ANA の第 3 層は、相互接続されたユニット サーバ、AVM および VNE のファブリックで構成さ れています。 ユニット 各ユニットがネットワーク要素グループを管理します。ユニットは、ネットワーク要素に近いところに 確実に配置されるように分配されます。ゲートウェイはユニットに接続されて、自律 VNE のホストに なります。 ユニットは相互接続し、VNE のファブリックを形成します。これにより、別の VNE (どのユニット 上で動作しているかは問わない)とも相互通信できるようになります。サーバ システムの規模や VNE の種類によっては、各ユニットは数千の自律 VNE プロセスのホストになれます。 Cisco ANA はハイ アベイラビリティ メカニズムも備えており、ユニットが不具合を起こした場合にシ ステムを保護します。ハイ アベイラビリティに対応するようにユニットを設定すれば、情報を失うこ となく、Cisco ANA は冗長スタンバイ ユニットに切り替わります。ハイ アベイラビリティの詳細につ いては、「ハイアベイラビリティの使用」(P.E-1) を参照してください。管理ユニットにの詳細につい ては、「Cisco ANA ユニットの管理」(P.4-4) を参照してください。

AVM

AVM は、ユニット内にあり、複数の VNE を実行および管理するために必要な分配サポート プラット フォームを実現するプロセスです。AVM および VNE は、Cisco ANA ユニット上に常駐するのが一般 的な構成ですが、Cisco ANA ゲートウェイ上に常駐することもできます。AVM 管理の詳細について は、「AVM および VNE の管理」(P.5-1)を参照してください。

VNE

VNE は、各ネットワーク要素およびネットワーク全体のライブ モデルを保守するエンティティです。 VNE は、完全に自律的なプロセスとして Cisco ANA ユニット内で動作するソフトウェア エンティ ティです。各 VNE は、単一ネットワーク要素インスタンスの管理に割り当てられます。またその要素 のレプリカが収容されています。VNE は、ネットワーク要素に実装されているサウスバウンド管理イ

ンターフェイス(SNMP や Telnet など)をどれでも使用します。VNE 管理の詳細については、「AVM

および VNE の管理」(P.5-1)を参照してください。

VNE のロードとともに、NE の調査が始まり、NE のライブ モデルが自動的に構成されます。これに は、その物理的および論理的インベントリ、設定、ステータスが含まれます。デバイス調査の後、 VNE はピア VNE とのネゴシエートを開始します。それは別階層における接続性とトポロジを判断す るピア NE を表します。これはネットワーク トポロジ、デバイス状態およびデバイス インベントリの モデルであり、VNE により定期的に更新され、NE またはネットワーク内で起こるあらゆる変更を追 跡します。 VNE 間メッセージングを別のエンドツーエンド フローの実行に使用して、根本原因と影響の解析や サービス パスの追跡などを行うための情報を提供します。

(18)

追加の概念および用語

次の表に Cisco ANA Manage およびこのマニュアル全体で使用される追加の概念および用語を示します。

1-1 Cisco ANA の概念および用語

用語 説明

AVM Cisco ANA ユニットは、複数の AVM に分割されます。これらの AVM は Java プ ロセスであり、複数の VNE を実行および監視するために必要な分配サポート プ ラットフォームを提供します。AVM および VNE は、通常設定においては Cisco ANA ユニットに配置する必要がありますが、Cisco ANA ゲートウェイに配 置することもできます。 AVM は、種類によってはサーバ上で動作させられますが、VNE は動作させられま せん。これらの AVM で ID 番号(AVM 0~100)を予約しているため、これらの 番号は使用できません。これ以外にも、予約された AVM ID 番号があります。予約 された AVM の詳細については、「予約済み AVM」(P.5-1) を参照してください。 要素管理 要素管理は管理対象デバイスを作成するために必要な基本の設定です。たとえば、

Cisco ANA Manage によりユーザは、自身の IP アドレス、SNMP およびポーリン グ レート情報を入力して VNE を作成できます。

ライセンス Cisco ANA クライアントおよび Broadband Query Language(BQL; ブロードバン

ド照会言語)の接続性は、インストールされているライセンス ファイルに基づきま す。Cisco ANA Manage により、インストールされているクライアント ライセン スに基づき、一定または不定期間におけるクライアントの数と BQL の接続性を、 制御および監視できます。サポートされるライセンスの種類の詳細については、

「クライアントライセンスの管理」(P.6-5) を参照してください。 管理対象デバ

イス

Cisco ANA Manage によりプロセスのインストールおよび実行、デバイスのサンプ リング、データの収集が行われた後、VNE、つまり管理対象デバイスが作成され ます。この管理対象デバイスの中には、論理的インベントリ(フォワーディング テーブルなど)や物理的インベントリ(モジュールやポートなど)が含まれます。 アクセスは、Cisco ANA NetworkVision を使用して行います。

ネットワーク 要素

ネットワーク要素とは、ネットワークに存在するネットワーク コンポーネントで す。たとえば、Cisco ANA や Cisco ANA NetworkVision に表示されるデバイスな どが該当します。 ネットワーク 要素コンポー ネント ネットワーク要素コンポーネントとは、ポート、ブレード、コンテキストといった NE コンポーネントのことです。 許可 許可なしにユーザは特定の作業を行えません。許可には 2 種類あります。 デフォルト:デフォルトでは、GUI 機能に関連する作業だけ許可されており、 NE に関連する作業は許可されていません。たとえば、デフォルト権限が Viewer のユーザは、マップおよびデバイス リストを表示できます。詳細につ いては、「ユーザアクセスロールとデフォルト権限」(P.9-2)を参照してくだ さい。 ネットワーク要素:NE に関連する許可が付与されているユーザは、収集され

た管理対象 NE(Cisco ANA Manage 内)をグループ化することで、ユーザの アカウント ロール、または付与されている許可に基づき NE を表示し、管理で きます。スコープ(NE のリスト)およびロールを割り当てられたユーザは、 Cisco ANA NetworkVision のアラーム管理など、NE 上でさまざまな作業がで

(19)

ポーリング グ ループ ポーリング グループとは、ポーリング レートのグループであり、デバイスごとに 特定できます。詳細については、「ポーリンググループの概要」(P.6-10)を参照し てください。 ポーリング間 隔 ユニット サーバでは、ネットワークの正確な最新情報を検出し、それらを表示する ために、NE へのポーリングが行われます。ポーリングは、設定された時間間隔で

定期的にトリガーされます。Cisco ANA には、設定済み VNE 用ポーリング間隔が

3 つあります。詳細については、「ポーリンググループの概要」(P.6-10)を参照し てください。 保護グループ 保護グループは、関連ユニットおよびスタンバイ ユニットのクラスタです。ユニッ ト フェールオーバーが発生したら、同じ保護グループから冗長ユニットを取得しま す。 冗長ユニット Cisco ANA ユニットには、最大アップ時間および自動切り替え用の組み込み冗長 性があります。しきい値を設定可能なウォッチドッグにより、ユニットとゲート ウェイが常時監視されます。また監視対象のエンティティから応答がない場合、自 動または手動切り替え(オペレータが承認したもの)を実行できます。システム は、リアルタイム ネットワーク調査によって常に更新されています。冗長メカニズ ムにより、アクティブ ユニットとバックアップ ユニットが確実に同期します。ア クティブになると、スタンバイ ノードは直ちにネットワークと同期します。 ロール Cisco ANA は、セキュリティ エンジンを実装しています。このエンジンが、(ユー ザごとに付与される)NE のスコープに適用する、ロールに基づくセキュリティ メ カニズムを組み合せます。システムは、ユーザ アカウントの作成、複数の NE ス コープの定義、およびセキュリティとアクセス制御用の 5 つの設定済みロールをサ ポートし、別システムの機能の利用を可能にしています。 • Administrator(管理者):システム コンフィギュレーションおよびセキュリ ティの管理を行います。 • Configurator(設定者):サービスのアクティブ化およびネットワークの設定を 行います。 • OperatorPlus(オペレータプラス):アラームのライフ サイクルの制御および マップの作製を行います。 • Operator(オペレータ):ビジネス タグの設定および日々のオペレーションの 大部分を行います。 • Viewer(閲覧者):ネットワークおよびシステムの特権を必要としないシステ ム機能への読み込み専用アクセスだけが可能です。 ロールは、GUI 機能に関連する全作業(デバイスに関連するものではない)につい て、スコープごとかアプリケーション レベル(デフォルトの許可)ごとに付与され ます。デフォルトの許可には次のものがあります。 アプリケーションへのログイン

• Cisco ANA NetworkVision のアラーム管理

マップ管理:マップの作成、オープンおよび削除 マップ操作:集約、NE の追加、マップへの NE の配置やマップ背景の修正な ど、マップの編集 ビジネス タグ管理 表 1-1 Cisco ANA の概念および用語(続き) 用語 説明

(20)

スコープ スコープとは、収集された名前付きの管理対象 NE です。その NE はグループ化さ れているため、ユーザは、指定されたロールにしたがって表示および管理できま す。グループ化は、ネットワーク管理者の要件によって、地理的位置、NE の種類 (ルータやソフトウェアなど)、NE のカテゴリ(アクセスやコア)、またはその他の

部署に基づきます。

スコープを割り当てられたユーザは、Cisco ANA NetworkVision を使用して、自 身に割り当てられたロールごとにそのスコープ内で NE を表示および管理できま す。ユーザは、自身のスコープ外の NE に関する情報(基本のプロパティ、インベ ントリやアラームなど)は表示できません。 静的リンク 静的リンクとは、システムが自動的には検知しない物理的リンクです。ユーザは、 NE 物理的インベントリから 2 つの端末ポートを選択し、手動で NE 間の静的リン クを作成します。 転送リンク 転送リンクとは、ユニット間の通信や情報の転送に使用する論理的リンクです。 ユーザ ユーザが Cisco ANA を使用するには、次のものが必要です。 有効なライセンスがインストールされている。 • Cisco ANA ユーザ アカウントが定義されている。 許可が割り当てられている。 ユーザの詳細については、第 9 章「ユーザセキュリティの管理:ロールとスコー プ」を参照してください。 ワークフロー ワークフローはグループ化されたいくつかの作業で構成されており、フローチャー ト形式に編集されています。すべてのワークフローは、ゲートウェイに保存されま す。配置されたワークフローには、Cisco ANA Manage を使用してアクセスし、プ ロパティとステータスを表示できます。配置済みワークフローのテンプレートは、 BQL を使用して Cisco ANA API とともに起動できます。またユーザは、

Cisco ANA EventVision を使用して、起動したワークフローの履歴を表示できま す。詳細については、『Cisco Active Network Abstraction 3.6.7 Customization User Guide』を参照してください。

1-1 Cisco ANA の概念および用語(続き)

(21)

C H A P T E R

2

Cisco ANA Manage

を使用する前に

Cisco ANA Manage の機能はすべて、[Cisco ANA Manage] ウィンドウからアクセスできます。次の各 トピックでは、Cisco ANA Manage の動作環境、および Cisco ANA Manage のツールやコマンドへの アクセス方法について説明します。また、メニュー オプションやツールバー オプションを使用して Cisco ANA Manage を起動および操作する手順についても説明します。

「Cisco ANA Manage に対するログインおよびログアウト」(P.2-1)

「[Cisco ANA Manage] ウィンドウの構成要素」(P.2-3)

「[Cisco ANA Manage] ウィンドウ、メニュー、およびツールバー」(P.2-6)

「Cisco ANA Manage の各種テーブルの使用」(P.2-38)

Cisco ANA Manage

に対するログインおよびログアウト

Cisco ANA Manage は、セキュリティ確保のためパスワードで保護されており、管理者権限を持つ ユーザだけが使用できます。Cisco ANA Manage の使用を開始する前に、必要となるユーザ名、パス ワード、および Cisco ANA ゲートウェイの IP アドレスまたはホスト名を必ず確認してください。

(注) ユーザが Cisco ANA Manage、Cisco ANA NetworkVision、または Cisco ANA EventVision の各アプ リケーションに一定期間(デフォルトは 1 か月)ログインしない場合、そのユーザのアカウントは自動 的にロックされます。デフォルトの期間は Cisco ANA Registry で変更できます。この期間は、ユーザ が Cisco ANA クライアント アプリケーションのいずれかから最後にログアウトした時を基点に計測さ

れます。ユーザのロック解除に関する詳細については、「ユーザ情報の変更とアカウントの無効化

([General] タブ)」(P.9-10)を参照してください。

次の各トピックでは、Cisco ANA Manage にログインする手順および Cisco ANA Manage からログア ウトする手順について説明します。

「ログイン」(P.2-1)

「ログアウト」(P.2-2)

ログイン

Cisco ANA Manage を起動する手順は次のとおりです。

(22)

(注) ログイン用のパスワードは、初回ログイン後に変更することを推奨します。

[Host] ドロップダウン リストには、それまでにログインした Cisco ANA ゲートウェイのうち直近の 4 つが表示されます。このリストには項目が時間順に列挙され、直近のゲートウェイが最上位に表示され ます。

ステップ 3 次の方法のいずれかを使用して、[Host] フィールドで、ログインする Cisco ANA ゲートウェイを指定

します。

ドロップダウン リストから Cisco ANA ゲートウェイを選択する。

(注) [Host] ドロップダウン リストの最上位には自動的に、直近のログイン時に使用したゲート ウェイの IP アドレスまたはホスト名が表示されます。

• Cisco ANA ゲートウェイの情報として、IP アドレスまたはホスト名を入力する。

(注) システムにログインする際は必ず、Cisco ANA ゲートウェイを設定した時の IP アドレス

を使用してください。

ステップ 4 [OK] をクリックします。[Cisco ANA Manage] ウィンドウが表示されます。ウィンドウのタイトルに

は、ユーザ名およびホスト情報が表示されます。

(注) Cisco ANA Manage を初めて開いた場合、[Cisco ANA Manage] ウィンドウのコンテンツ領域 には何も表示されないことがあります。

ログアウト

Cisco ANA Manage は、作業の終了後にログアウトできます。ログアウト時には、変更した内容がす べて保存されます。

Cisco ANA Manage からログアウトする手順は次のとおりです。 • [File] > [Exit] を選択します。

(23)

[Cisco ANA Manage]

ウィンドウの構成要素

図 2-1 は、[Cisco ANA Manage] ウィンドウのさまざまな構成要素を示したものです。

2-1 [Cisco ANA Manage] ウィンドウ

ウィンドウの境界線をドラッグすることにより、各領域のサイズを調節できます。 ナビゲーションペイン

ナビゲーション ペインには、Cisco ANA Manage のさまざまなフォルダがツリー/ブランチ形式で表

示されます。これらのブランチを展開したり折りたたんだりすることにより、情報を必要に応じて表示 1 メニュー バー:メイン メニュー項目が表 示されます。 4 コンテンツ領域:表示される内容は現在 の選択対象によって異なります(「コン テンツ領域とテーブル」(P.2-5)を参 照)。 2 ツールバー:表示される内容は現在の選 択対象によって異なります。 5 ショートカット メニュー:表示される内 容は現在の選択対象によって異なります。 3 ナビゲーション領域:ナビゲーション ツ リーから項目を選択し、その項目に対し てアクションを実行できます(「ナビ ゲーションペイン」(P.2-3)を参照)。 6 ステータスバー:アプリケーション プロ セスのメモリ使用量と接続状態が表示さ れます。

(24)

次の表は、Cisco ANA Manage の各ブランチと、それに関連付けられているタスクをまとめたもので す。

[Cisco ANA Manage] ウィンドウのアイコンとブランチ [ANA Servers] ブランチ

このブランチでは、AVM や VNE など、Cisco ANA ゲートウェイおよび Cisco ANA ユ

ニットに関する情報を管理できます。詳細については、「[ANA Servers] ブランチ」(P.2-6)

を参照してください。

[Cisco ANA Gateway] [Cisco ANA Unit]

[Cisco ANA Redundant Unit] [AVM (VNE)] [Global Settings] ブランチ このブランチでは、システム全体に適用される設定を管理できます。詳細については、 「[Global Settings] ブランチ」(P.2-16)を参照してください。 [External Authentication] [Client Licenses] [DB Segments] [Message of the Day] [Polling Groups] [Protection Groups] [Maintenance Links] ブランチ 現在メンテナンス モードにあるすべてのリンクが表示されます。このブランチでは、リン クに対するメンテナンス モードを解除することもできます。詳細については、 「[Maintenance Links] ブランチ」(P.2-26)を参照してください。 [Scopes] ブランチ 管理対象ネットワーク要素がグループ別に表示されます。ユーザは、それぞれのロールに基 づいて、ネットワーク要素の表示や管理を行えます。「[Scopes] ブランチ」(P.2-28)を参照 してください。 [Topology] ブランチ このブランチでは、トポロジに関連するパラメータ(デバイス間に作成できる静的リンク) を管理できます。詳細については、「[Topology] ブランチ」(P.2-30)を参照してください。 [Users] ブランチ ユーザ アカウントの定義および管理を行います。詳細については、「[Users] ブランチ」

(25)

ナビゲーション ツリー内のブランチをクリックすると、コンテンツ領域で選択されているブランチに 関連する情報を表示できます。ナビゲーション ツリー内のブランチを右クリックすると、さまざまな 機能を実行するためのショートカット メニューを表示できます。

(注) [Cisco ANA Manage] ウィンドウに表示されるメニューおよびツールバーは状況依存型です。表示され るオプションは、ナビゲーション ペインやコンテンツ領域で選択されている対象によって異なります。 コンテンツ領域とテーブル

コンテンツ領域には、ナビゲーション ペインで選択されたブランチに関連する Cisco ANA Manage 情 報が表示されます。コンテンツ領域は、次の 2 つの部分で構成されています。 上部ペイン:ナビゲーション ペインで選択されている要素のプロパティが表示されます。 下部ペイン:選択されている要素のネストされた子要素が表形式で表示されます。 (注) Ctrl キーを使用すると、コンテンツ領域内のテーブルで複数の行を同時に選択できます。 ステータスバーには、選択されている行の数、およびテーブル内にある行の総数が表示されます(「6/6 Selected」など)。また、テーブル内で現在選択されている行の位置も表示されます(「Line 2」など)。 テーブルツールバー コンテンツ領域には、ほとんどの場合、特定のツールバー項目群を備えたテーブルが表示されます。コ ンテンツ領域の一部としてテーブルが表示される場合は、ナビゲーション ペインでどのブランチが選 択されているかにかかわらず、同じツールバーが表示されます(表 2-1を参照)。 [Workflow Engine] ブランチ このブランチでは、ワークフロー テンプレートおよび実行時における実行ワークフローを 管理できます。詳細については、「[Workflow Engine] ブランチ」(P.2-34)を参照してくだ さい。 [Templates] [Workflows]

[Cisco ANA Manage] ウィンドウのアイコンとブランチ

2-1 テーブルツールバーのツール

アイコン 名前 説明

[Export to CSV] 現在の作業環境をファイルとして Cisco ANA に保存します。

「ファイルへのテーブルデータのエクスポート」(P.2-43)を参照 してください。

[Sort Table Values] テーブルに表示されている情報を、ステータスや IP アドレスなど を基準にしてソートします。

(26)

行の選択およびフィルタの適用に関する詳細については、「テーブル内の情報のフィルタリング」

(P.2-40)および「選択フィルタの使用」(P.2-41)を参照してください。

[Find] フィールドは、ナビゲーション ペインで選択されたブランチに関する情報を検索する際に使用 します。「テーブルにおける検索機能の使用」(P.2-39)を参照してください。

[Cisco ANA Manage]

ウィンドウ、メニュー、およびツー

ルバー

次のトピックでは、[Cisco ANA Manage] ウィンドウに表示される情報について、次のブランチごとに 詳しく説明します。 「[ANA Servers] ブランチ」(P.2-6) 「[Global Settings] ブランチ」(P.2-16) 「[Maintenance Links] ブランチ」(P.2-26) 「[Scopes] ブランチ」(P.2-28) 「[Topology] ブランチ」(P.2-30) 「[Users] ブランチ」(P.2-32) 「[Workflow Engine] ブランチ」(P.2-34)

[ANA Servers]

ブランチ

Cisco ANA Manage には、システムで定義された全サーバのリストが保持されています。[ANA Servers] ブランチでは、ユニット サーバの追加および削除を行えます。

[ANA Servers] ブランチには、次のようなサブブランチがあります。

[Filter] [Filter] ダイアログボックスを使用して、コンテンツ領域のテーブ

ルに表示されている情報に対してフィルタを定義します。「テーブ

ル内の情報のフィルタリング」(P.2-40)を参照してください。 (注) [Set Selection Filter] ボタン、および [Previous Selection

Filter] ボタンの下にある [Rewind All] オプションは、 フィルタが適用されている場合にだけ使用できます。 [Previous Selection

Filter]

最後に適用したフィルタの選択状態を解除します。 [Set Selection Filter] 選択した行(複数可)にフィルタを適用します。

(注) テーブルから行を 1 つ以上選択した時点で、[Previous Selection Filter] ボタンが使用可能になります。 [Rewind All] これまでに適用したすべてのフィルタの選択状態を解除し、コン テンツ領域のテーブルの表示内容を元に戻します。 (注) このオプションは、フィルタが適用されている場合にだけ 使用できます。 表 2-1 テーブルツールバーのツール(続き)

(27)

「AVM サブブランチ」(P.2-12) このブランチを展開すると、ゲートウェイ、ユニット、および AVM のリストが表示されます。個々の ゲートウェイ、ユニット、および AVM には、それぞれ固有のサブブランチがあります。[ANA Servers] ブランチおよびそれに関連付けられているサブブランチを使用すると、ユニットに含まれる AVM および VNE に関する情報を管理できます。 (注) AVM および VNE は、ユニット上に常駐するのが一般的な構成ですが、ゲートウェイ上に常駐するこ ともできます。

図 2-2 は、[ANA Servers] ブランチが選択されている場合の [Cisco ANA Manage] ウィンドウの表示例 です。 図 2-2 [ANA Servers] ブランチ コンテンツ領域のテーブルには、すべてのゲートウェイとユニット、およびそれらのステータスがリス ト形式で表示されます。これらの行は、カラム ヘッダをクリックすることにより、そのカラムを基準 として昇順または降順にソートできます。ソートの順序を変更するには、カラム ヘッダを再度クリッ クします。

(注) [ANA Servers] ブランチで変更した内容は、自動で保存されると同時に、Cisco ANA に即座に登録さ れます。

(28)

[ANA Servers] ブランチの詳細については、第 4 章「Cisco ANA ゲートウェイとユニットの管理」を 参照してください。

[ANA Servers]

ブランチのメニュー 表 2-3 は、[ANA Servers] ブランチのメニュー オプションをまとめたものです。 表 2-2 コンテンツ領域の [ANA Servers] テーブル カラム 説明

[IP Address] Cisco ANA Manage で定義されたユニットまたはゲートウェイの IP アドレ スが表示されます。 [Status] ユニットのステータスとして次のいずれかが表示されます。 • [Up]:ユニットはアップ状態。 • [Down]:ユニットはダウン状態。 • [Unreachable]:ユニットは到達不能状態。 [Up Since] ユニットが最後にロードされた日時が表示されます。 [Physical Memory] ユニットの物理メモリ容量が表示されます。 [Used Memory] ユニットにより使用されているメモリの量が表示されます。 [Allocated Memory] ユニットに割り当てられているメモリ容量が表示されます。割り当てられ ているメモリ容量は、すべての AVM に対して設定されたメモリの総容量 です。 [Protection Group] ユニットが割り当てられている保護グループが表示されます。 [AVM HA] ユニットに対するハイ アベイラビリティがイネーブルになっているかディ セーブルになっているかが表示されます。 • [True]:ユニットに対するハイ アベイラビリティがイネーブルである ことを示します。これがデフォルト設定です。 • [False]:ユニットに対するハイ アベイラビリティがイネーブルでない ことを示します。 表 2-3 [ANA Servers] ブランチのメニューオプション メニュー 説明 [File]

[New ANA Unit] ユニットを新規作成します。

[Exit] Cisco ANA Manage を終了します。「ログアウト」(P.2-2)を参照して ください。

[Tools]

[Change User Password] クライアント アプリケーション スイートへのログイン時に使用するパ スワードを変更します。変更後のパスワードが有効になるのは、アプ リケーションへの次回ログイン時です。

[Help]

[Cisco ANA Manage Help] アプリケーションに関するオンライン ヘルプを表示します。

(29)

[ANA Servers]

ブランチのツールバー

表 2-4 は、[ANA Servers] ブランチのツールバー オプションをまとめたものです。

[ANA Servers] ブランチの詳細については、第 4 章「Cisco ANA ゲートウェイとユニットの管理」を 参照してください。

[ANA Gateway]

サブブランチおよび

[Unit]

サブブランチ

[ANA Gateway] サブブランチおよび [Unit] サブブランチには、すべてのゲートウェイおよびユニット がリスト表示されます。これにより、選択したユニットまたはゲートウェイ上の AVM および VNE に 関する情報を管理できます。具体的には次のような操作が可能です。 • AVM の追加、編集、および削除 スタンバイ ユニットへの手動切り替え • AVM プロパティの表示 • AVM の移動 • AVM および VNE の起動および停止 • VNE の追加 ナビゲーションペイン [ANA Servers] ブランチを右クリックすると、このショートカット メニューが表示されます。 [New ANA Unit] 新規のユニットをサーバに追加します。

コンテンツ領域のショートカットメニュー

コンテンツ領域のテーブル内で項目を右クリックすると、このショートカット メニューが表示されま す。

[New AVM] 選択したユニットに AVM を追加します。「AVM の管理」(P.5-1)を参 照してください。

[Properties] [ANA Unit Properties] ダイアログボックスを表示します。このダイア ログボックスには、選択されたユニットのプロパティがリスト表示さ れるほか、そのユニットのステータスも表示されます。「Cisco ANA ユニットのプロパティの表示および編集」(P.4-7)を参照してくださ い。 [Delete] 選択したユニットを削除します。 表 2-3 [ANA Servers] ブランチのメニューオプション(続き) メニュー 説明 表 2-4 [ANA Servers] ブランチのツール アイコン 説明 新規のユニットを Cisco ANA サーバに追加します。

(30)

図 2-3 は、[ANA Gateway] サブブランチおよび [Unit] サブブランチが展開された場合の [Cisco ANA Manage] ウィンドウの表示例です。ここでは、[ANA Gateway] サブブランチが選択されています。

2-3 [ANA Gateway] サブブランチおよび [Unit] サブブランチ

コンテンツ領域のテーブル内の各行には、AVM のステータスが表示されます。テーブルのカラム ヘッ ダをクリックすると、これらの AVM を昇順または降順にソートできます。

(注) [ANA Gateway] サブブランチまたは [Unit] サブブランチで変更した内容は、自動で保存されると同時 に、Cisco ANA へ即座に登録されます。

表 2-5 は、コンテンツ領域の [AVMs] テーブルに表示されるカラムをまとめたものです。

2-5 コンテンツ領域の [AVMs] テーブル

カラム 説明

[ID] Cisco ANA で定義された AVM の名前が表示されます。これらは、各 AVM に対する一意の名前です(AVM 18 など)。

[Status] AVM のステータスとして次のいずれかが表示されます。 • [Starting Up]:AVM は起動中

• [Up]:AVM はアップ状態 • [Shutting Down]:AVM は停止中 • [Down]:AVM はダウン状態

• [Unreachable]:AVM は到達不能状態

(31)

[ANA Gateway]

サブブランチおよび

[Unit]

サブブランチのメニュー

表 2-6 は、[ANA Gateway] サブブランチおよび [Unit] サブブランチのメニュー オプションをまとめた ものです。

[Max.Memory] Cisco ANA Manage で AVM が作成された際に定義されたメモリの最大割 り当てサイズが表示されます。デフォルト値は 256MB です。 [Key] AVM のキーが表示されます。このキーは、システムに対して一意です。デ フォルトでは、このキーは「AVM + ID + タイムスタンプ」という形式で表 示されます。 表 2-5 コンテンツ領域の [AVMs] テーブル(続き) カラム 説明

2-6 [ANA Gateway] サブブランチおよび [Unit] サブブランチのメニューオプション

メニュー 説明

[File]

[New AVM] 選択したユニットに AVM を追加します。「AVM の管理」(P.5-1)を参 照してください。

[Properties] [ANA Unit Properties] ダイアログボックスを表示します。このダイアロ グボックスには、選択されたユニットのプロパティがリスト表示される

ほか、そのユニットのステータスも表示されます。「Cisco ANA ユニッ

トのプロパティの表示および編集」(P.4-7)を参照してください。 [Exit] Cisco ANA Manage を終了します。「ログアウト」(P.2-2)を参照して

ください。 [Tools]

[Change User Password] クライアント アプリケーション スイートへのログイン時に使用するパ スワードを変更します。変更後のパスワードが有効になるのは、アプ リケーションへの次回ログイン時です。

[Help]

[Cisco ANA Manage Help] アプリケーションに関するオンライン ヘルプを表示します。

[About Cisco ANA Manage] バージョン番号など、アプリケーションに関する情報を表示します。

ナビゲーションペイン

[ANA Servers] サブブランチを右クリックすると、このショートカット メニューが表示されます。 [New AVM] 選択したユニットに AVM を追加します。

[Properties] 選択したユニットのプロパティを表示します。 [Switch] このオプションは、ハイ アベイラビリティがイネーブルの場合に使用 できます。また、使用できるのはユニットに対してだけです。スタン バイ ユニットへの手動切り替えを行います。詳細については、付録 E 「ハイアベイラビリティの使用」を参照してください。 [Delete] 選択したユニットを削除します。 コンテンツ領域 コンテンツ領域のテーブル内で項目を右クリックすると、このショートカット メニューが表示されま す。

表  1-1 Cisco ANA  の概念および用語
表  2-1 テーブル ツールバーのツール
図  2-3  は、 [ANA Gateway]  サブブランチおよび  [Unit]  サブブランチが展開された場合の  [Cisco ANA  Manage]  ウィンドウの表示例です。ここでは、 [ANA Gateway]  サブブランチが選択されています。
表  2-6 [ANA Gateway]  サブブランチおよび  [Unit]  サブブランチのメニュー オプション
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