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V-nas発注者版Ver.12.01コマンドリファレンス

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(1)

V-nas

発注者版

コマンドリファレンス

(2)

目次

1 章 はじめに

1-1

1 概要 ... 1-2 2 制限事項と注意点 ... 1-2 3 システム構成 ... 1-3 4 本書の表記規則... 1-3 5 語句説明 ... 1-4

2 章 CAD モード『ファイル』

2-1

1 インポート ... 2-2 1-1 レイヤ指定 ... 2-2 2 送信 ... 2-2

3 章 CAD モード『ツール』

3-1

1 図面比較 ... 3-2 ◆ 図面比較:ダイアログ... 3-3 2 印刷文字 ... 3-4 2-1 設定... 3-4 ◆ 文字入力:ダイアログ... 3-5 2-2 表示... 3-8 ◆ 印刷文字の設定:ダイアログ... 3-8 3 基準適合検査... 3-8 ◆ 条件設定:ダイアログ... 3-9 ◆ フォルダの参照:ダイアログ... 3-10 ◆ レイヤテンプレート詳細:ダイアログ... 3-11 ◆ チェック項目:ダイアログ ... 3-11 ◆ 図面サイズ:ダイアログ ... 3-14 ◆ 枠:ダイアログ... 3-15 ◆ レイヤ:ダイアログ ... 3-17 ◆ 線種:ダイアログ ... 3-19 ◆ 線幅:ダイアログ ... 3-19 ◆ 文字サイズ:ダイアログ ... 3-20 ◆ フォント名:ダイアログ ... 3-21 ◆ チェック結果:ダイアログ ... 3-22 ◆ 修正:ダイアログ ... 3-23

4 章 CAD モード『施工』

4-1

1 展開図 ... 4-2 ◆ 展開図:ダイアログ... 4-5 ◆ ファイルを開く:ダイアログ ... 4-14 ◆ 名前を付けて保存:ダイアログ ... 4-15

(3)

目次

2 展開図タブ ... 4-16 ◆ 展開図:タブ... 4-16

5 章 CAD モード『背景』

5-1

1 部分消去 ... 5-2

6 章 CAD モード『構造物標準図』

6-1

1 ブロック積(石積)擁壁 ... 6-2 ◆ ブロック積(石積)擁壁:ダイアログ... 6-3 ◆ レイヤ設定:ダイアログ... 6-4 2 もたれ式擁壁-礫質土基礎... 6-5 ◆ もたれ式擁壁-礫質土基礎:ダイアログ... 6-6 3 もたれ式擁壁-岩基礎 ... 6-7 ◆ もたれ式擁壁-岩基礎:ダイアログ ... 6-8 4 小型重力式擁壁... 6-9 ◆ 小型重力式擁壁:ダイアログ... 6-10 5 重力式擁壁... 6-11 ◆ 重力式擁壁:ダイアログ ... 6-12 6 組み合わせ PL1 型側こう ... 6-13 ◆ 組み合わせ PL1 型側こう:ダイアログ... 6-14 7 組み合わせ PL2 型側こう ... 6-15 ◆ 組み合わせ PL2 型側こう:ダイアログ... 6-16 8 場所打ち L1 型側こう... 6-17 ◆ 場所打ち L1 型側こう:ダイアログ... 6-18 9 場所打ち L2 型側こう... 6-19 ◆ 場所打ち L2 型側こう:ダイアログ... 6-20 10 U1 型側こう-勾配なし... 6-21 ◆ U1 型側こう-勾配なし:ダイアログ... 6-22 11 U1 型側こう-勾配あり... 6-23 ◆ U1 型側こう-勾配あり:ダイアログ... 6-24 12 U2 型側こう ... 6-25 ◆ U2 型側こう:ダイアログ... 6-26 13 U3 型側こう ... 6-27 ◆ U3 型側こう:ダイアログ... 6-28 14 U4 型側こう ... 6-29 ◆ U4 型側こう:ダイアログ... 6-30 15 G1 型排水ます-L 型... 6-31 ◆ G1 型排水ます-L 型:ダイアログ ... 6-32

(4)

目次

16 G1 型排水ます-U 型 ... 6-33 ◆ G1 型排水ます-U 型:ダイアログ... 6-34 17 G2 型排水ます ... 6-35 ◆ G2 型排水ます:ダイアログ ... 6-36 18 編集 ... 6-37

7 章 CAD モード『朱書き』

7-1

1 朱書きモード ... 7-2

8 章 CAD モード『ウィンドウ』

8-1

1 道路工事完成図要素の図形名称表示 ... 8-2 2 道路工事完成図要素の着色表示 ... 8-3

9 章 朱書きモード『ファイル』

9-1

1 朱書き読み込み ... 9-2 2 上書き保存... 9-2 3 名前を付けて保存... 9-3 ◆ 名前を付けて保存:ダイアログ ... 9-3 ◆ 選択:ダイアログ ... 9-5 ◆ 朱書きファイル名設定:ダイアログ ... 9-6 ◆ ファイル名アシスト:ダイアログ ... 9-7 4 朱書き送信... 9-8

10 章 朱書きモード『作図』

10-1

1 連続線 ... 10-2 2 楕円 ... 10-2 3 文字 ... 10-3 4 スプライン... 10-3 5 吹出 ... 10-4 5-1 雲形吹出 ... 10-4 5-2 爆発形吹出... 10-4 6 引出 ... 10-5 6-1 矢印形引出... 10-5 6-2 雲形引出 ... 10-5 6-3 爆発形引出... 10-6 6-4 レ点... 10-6

11 章 朱書きモード『編集』

11-1

1 複写 ... 11-2

(5)

目次

3 吹出移動 ... 11-4 4 引出移動 ... 11-5 5 削除 ... 11-6 6 属性変更 ... 11-6 ◆ 属性変更:ダイアログ... 11-7

12 章 朱書きモード『表示』

12-1

1 範囲表示 ... 12-2

13 章 朱書きモード『ツール』

13-1

1 オプション ... 13-2 ◆ オプション:ダイアログ... 13-2 2 部分図テーブル... 13-4 ◆ 部分図テーブルの編集:ダイアログ... 13-5 ◆ 部分図の追加:ダイアログ ... 13-7 ◆ 部分図の編集:ダイアログ ... 13-8 3 座標系 ... 13-8 ◆ 座標系の設定:ダイアログ ... 13-9 ◆ 座標系の追加:ダイアログ ...13-10 ◆ 座標系の変更:ダイアログ ...13-11 ◆ 2 点指示:ダイアログ...13-13 4 基準適合検査... 13-14 ◆ 条件設定:ダイアログ...13-14 ◆ レイヤテンプレート詳細:ダイアログ...13-15 ◆ チェック項目:ダイアログ ...13-16 ◆ 図面サイズ:ダイアログ ...13-18 ◆ 枠:ダイアログ...13-19 ◆ レイヤ:ダイアログ ...13-21 ◆ 線種:ダイアログ ...13-23 ◆ 線幅:ダイアログ ...13-23 ◆ 文字サイズ:ダイアログ ...13-24 ◆ フォント名:ダイアログ ...13-25 ◆ チェック結果:ダイアログ ...13-26

14 章 朱書きモード『設定』

14-1

1 表示 ... 14-2 1-1 画面表示 ... 14-2 ◆ 画面表示の設定:ダイアログ... 14-2 1-2 仮想要素 ... 14-7 ◆ 仮想要素の設定:ダイアログ... 14-7 2 SXF 変換... 14-8

(6)

目次

◆ SXF ファイル変換の設定:ダイアログ... 14-9 3 AutoCAD 変換... 14-11 ◆ AutoCAD ファイル変換の設定:ダイアログ...14-11

15 章 朱書きモード『朱書き』

15-1

1 朱書きモード ... 15-2

(7)

1

(8)

1章 はじめに

この度は、CALS/EC 発注者パッケージ V-nas 発注者版をご採用いただきましてありがとうございます。

本書は、V-nas 発注者版のシステム概要および専用コマンドの操作方法を解説しています。V-nas 発注者版 の操作方法が分からない場合や機能の詳細を知りたい場合に、ご利用下さい。

システム共通部に関してはインストールしたフォルダ(初期設定ではC:¥Program Files¥CALS/EC 発注者パ ッケージ¥VNAS¥Manual)の下にある V-nas コマンドリファレンスおよび V-nas 入門編(ともに pdf ファイル)に て説明しています。併せてご覧下さい。

(9)

1 概要

V-nas 発注者版は、高機能汎用 CAD V-nas をプラットホームにした発注者向けの CALS/EC 対応システムです。 CAD 製図基準(案)等との整合性をチェックする機能、朱書き機能、土木汎用 CAD 機能を使用し擁壁、側こうなど の断面図および材料表を作図することができます。また、図面計測、情報表示機能などで随時図面情報も確認するこ とができます。

2 制限事項と注意点

V-nas 発注者版に関する制限事項と注意点を以下に記載します。 CAD モードと朱書きモードについて V-nas 発注者版は、使用用途に合わせモードを切り替えながら編集作業や図面の指示を行うことができます。納 品された図面ファイルの原本性を確保したい場合は 朱書きモード で変更内容の指示を朱書きし、納品された図 面を利用して発注図などへ加工したい場合は CAD モード で編集作業を行うことができます。本書では、CAD モ ードと朱書きモードを分けて説明をしております。

(10)

3 システム構成

(1)基本ソフトウェア

Microsoft® Windows® 2000 , Microsoft® Windows® XP , Microsoft® Windows VistaTM

(2)コンピュータ本体

Microsoft® Windows® 2000 , Microsoft® Windows® XP , Microsoft® Windows VistaTMが稼動するパー ソナルコンピュータ Pentium®Ⅲ以上 (Pentium®4 以上を推奨) (3)ディスプレイ 本体に接続可能で、Windows®に対応した解像度1024×768 以上が表示可能なもの (4)メモリ 512MB 以上(1GB 以上を推奨) (5)ハードディスク 200MB 以上の空き容量が必要(500MB 以上を推奨) (6)CD-ROM ドライブ CD-ROM ドライブ(セットアップ時に必要) ご注意

本製品にはMicrosoft® Windows® 2000 , Microsoft® Windows® XP , Microsoft® Windows VistaTM 含まれておりません。 必要メモリ、ハードディスク容量はシステム環境によって異なる場合がありますのでご注意下さい。

4 本書の表記規則

本書は、次の表記にしたがって記述されています。 (1)キー操作の表記 表記 説明

<Enter> <>は、キーを示します。例えば、<Enter> はキーボードの Enter キーを押すこ とを示します。

<Alt + F1> プラス記号(+)は、複数のキーを同時に押すことを示します。例えば、<Alt+F1> はAlt キーを押しながら、F1 キーを押すことを示します。

(11)

(2)コマンド、ダイアログの表記 表記 説明 『作図-ポリライン』 『』は、コマンド名称を示します。 【座標指示モード】 【】は、ツールパネル,ダイアログを示します。 [OK]ボタン [ ]は、ダイアログにあるボタンやコンボボックスなどのコントロールを示します。

5 語句説明

(1)マウス操作 クリック マウスの左または右ボタンを1回押して、すぐに離すことです。 ダブルクリック マウスの左または右ボタンを素早く2回続けて押すことです。 ドラッグ マウスの左または右ボタンを押したままマウスを移動し、目的の位置でボタンを離す ことです。 (2)キー操作 矢印キー ←、→、↑、↓キーの総称です。 (3)ダイアログ ダイアログ コマンドを実行すると表示される、さまざまな設定をするパネルのことです。 グループ ある程度関連のある設定項目はダイアログ上で互いに近いところに配置されていま す。そのひとまとまりの設定項目群をグループと呼びます。画面上は細い彫刻刀で 彫った溝のような枠線で示されます。

(12)

スタティックテキスト 背景がグレーで表示されます。数値や文字の表示のみで、入力はできません。 エディットボックス 背景が白色の入力欄で、数値や文字を入力します。 コンボボックス 右端にある「▼」の形状をした矢印をクリックすると、一覧表がぶら下がって表示され 、設定項目を選択します。 チェックボックス 背景が白色の真四角のくぼみで、選択されるとチェックマークが表示されます。 ラジオボタン 背景が白色の丸いくぼみで、選択されると黒丸が表示されます。 リスト その時点で登録されている項目が一覧で表示されます。一覧のうちのどれかを選択 すると色が反転して示されます。 スライダーバー つまみをドラッグすることによって、数値設定を行います。

(13)

ツリービュー 項目が階層状に一覧で表示されます。 タブ 情報カードの見出しを引くようなイメージです。さまざまな設定項目が重なっていま すので、タブと呼ばれる見出しをクリックして表に出します。 (4)その他 アクティブ 現在有効という意味です。 仮想要素 画面上には表示されますが、印刷時には出力されない線分や点などの要素のこと です。

(14)

基点 「始点」、「終点」、「中心点」、「構成点」、「基準点」の総称です。 『ツール−基点表示−選択/解除』 で基点を強調して表示することができます。こ のコマンドにより図形の編集作業の効率化を図れます。 e 自然対数の底。 ワイルドカード ファイルやフォルダを検索する場合に、一つまたは複数の実際の文字を表すために 使用できるアスタリスク (*) や疑問符 (?) などの文字です。多くの場合、ワイルドカ ード文字は、実際の文字が分からない場合や名前全体を入力しない場合に、一つ または複数の文字の代わりに使用されます。 曲線 道路中心線・幅員線をさします。

(15)

2

(16)

2章 CAD モード『ファイル』

図面を開いたり、保存などファイルの管理をします。

インポート 編集中の図面に外部データを取得し図形を追加します。

(17)

1 インポート

1-1 レイヤ指定

『ファイル−インポート−レイヤ指定』

機能

指定したレイヤを編集中の図面に読み込みます。

操作方法

1.ファイルを選択して下さい。【開く:ダイアログ】 2.使用するレイヤを選択して下さい。【レイヤフィルタ:ダイアログ】

2 送信

『ファイル−送信』

機能

電子メールの設定をしている場合、ファイルを電子メールで送信します。

操作方法

1.ファイル圧縮の有無を選択して下さい。 2.作業中のファイルを電子メールで送信します。

ヒント

手順1 で「圧縮しますか?」のメッセージを表示します。[はい]を選択した場合、ファイルを圧縮して(オリジナル のファイル名+.LZH)添付します。[いいえ]を選択した場合はオリジナルのファイル形式のまま添付します。 電子メールの設定をしていない場合、このコマンドはご利用できません。

(18)

3

(19)

3章 CAD モード『ツール』

座標系や計測など作図のための道具です。

図面比較 2 つの図面を比較し、その差分を表示します。

印刷文字 印刷時のみ有効となる文字列を作図します。

(20)

1 図面比較

『ツール−図面比較』

機能

2 つの図面を比較し、その差分を表示します。比較元のみ存在する要素は青、比較対象のみ存在する要素は 赤、共通要素は白で表示されます。

操作方法

1.比較する図面を選択して下さい。【図面比較:ダイアログ】

ヒント

編集前と編集後のファイルを比較することで、編集箇所を確認することができます。

(21)

◆ 図面比較:ダイアログ

機能

比較対象となる図面の指定と比較結果を表示します。

説明

[比較対象]スタティックテキスト 青:比較元のファイル名を表示しています。 赤:比較対象となるファイル名を表示しています。

[図面比較結果プレビュー]

比較実行した結果を表示します。比較元のみ存在する要素は青、比較対象のみ存在する要素は赤、共通要 素は白で表示されます。 [比較対象図面の選択]リスト 比較対象となる図面を選択します。 [比較実行]ボタン [比較対象]スタティックテキストに表示された2 つの図面の比較を行います。

(22)

[基準画面]ボタン 選択した(青線で囲まれた)プレビュー画面にて、図面枠に戻して表示します。 [全体図]ボタン 選択した(青線で囲まれた)プレビュー画面にて、すべての要素が表示されるように拡大(縮小)率を設定し表 示します。 [範囲拡大]ボタン 選択した(青線で囲まれた)プレビュー画面にて、指示した矩形範囲で拡大表示します。 [中心縮小]ボタン 選択した(青線で囲まれた)プレビュー画面にて、画面の中心点を中心に、設定された縮小率で縮小表示しま す。縮小率は『設定−ユーザー設定−画面表示』で変更します。 [ファイル読み込み]ボタン 比較対象となるファイルを読み込みます。

2 印刷文字

2-1 設定

『ツール−印刷文字−設定』

機能

印刷時に有効となる文字列を作図します。

操作方法

1.文字を入力して下さい。【文字入力:ダイアログ】 [横書き、縦書きの場合] 2.配置位置を指示して下さい。【座標指示モード】 [弧なりに曲げる場合] 2.弧なり文字の中心位置を指示して下さい。【座標指示モード】 3.配置位置を指示して下さい。【座標指示モード】

(23)

ヒント

ファイルやクリップボードを利用するとさまざまな使い方ができます。 表示設定がOFF の状態で、印刷文字を作図しようとすると以下のメッセージが表示されます。

◆ 文字入力:ダイアログ

機能

文字または文字列を入力するモードです。キーボードから入力する方法と、ファイルからテキストとして読み込 む方法、図面中の文字を取得する方法、クリップボードを経由する方法があります。いずれの方法でもマウス、キ ーボードを使用して編集作業を行うことができます。

説明

[文字列]グループ [文字入力]エディットボックス 文字を入力します。 V-nas 上で扱える文字として以下の文字が特殊な意味を持ちます。 ¥d 下付き文字の始まりです。(¥dA→A) ¥u 上付き文字の始まりです。(¥uA→A ¥m 通常文字に戻します。(¥uA¥mA→AA) ¥h 1 文字分の半分のスペースを空けます。(¥hA→ A) ¥b 1 文字分戻します。(B¥bA→ )

%PathName% フルパス名(c:¥V-nas 発注者版¥XXX.bfo) %FileName% ファイル名(XXX.bfo)

B A

(24)

%Date% 日付(2004/12/24) %Time% 時間(12:00) [図面参照]ボタン 文字要素を指示しその文字を取り込みます。【単要素選択モード】 [ファイル参照]ボタン テキストファイルを指示して内容を読み込みます。【ファイルを開く:ダイアログ】 [文字サイズ]コンボボックス 文字サイズを選択します。 [フォント]コンボボックス 文字のフォントを選択します。 [配置角]エディットボックス 文字列の角度を入力します。単位は度です。 [図面参照]チェックボックス 図面から文字列の角度を取得します。【角度入力モード】 [詳細]ボタン 下図のように[縦書き]チェックボックスなどを表示します。

(25)

[縦書き]チェックボックス ON にすると、縦書きにします。 [弧なりに曲げて表示]チェックボックス ON にすると、弧なり文字にします。 [特殊文字]グループ 特殊文字を挿入します。[文字入力]エディットボックスの説明を参照して下さい。 [配置基準点]グループ 配置基準点を選択します。 [文字サイズ]グループ [文字高]エディットボックス 文字の高さを入力します。単位はmm で、用紙上の大きさです。 [文字幅]エディットボックス 文字の幅を入力します。単位はmm で、用紙上の大きさです。 [送り幅]エディットボックス 文字の送り幅を入力します。単位はmm で、用紙上の大きさです。 [改行幅]エディットボックス 文字列の改行幅を変更します。単位はmm で、用紙上の大きさです。 [傾き角]エディットボックス 文字の傾きを入力します。単位は度です。 [マージンX,Y]エディットボックス 文字列のオフセット値を変更します。単位はmm で、用紙上の大きさです。 [登録]ボタン 文字サイズに関する入力内容を登録します。

ヒント

画面から取得したりファイル入力した場合は現在入力中の文字列は削除されます。必要な場合はクリップボー ドにコピーしておくことができます。 ダイアログのサイズを変更することができます。必要に応じて変更して下さい。

(26)

2-2 表示

『ツール−印刷文字−表示』

機能

印刷時に有効となる文字列を画面上で、表示・非表示を設定します。

操作方法

1. 印刷文字の表示を指定して下さい。【印刷文字の設定:ダイアログ】

◆ 印刷文字の設定:ダイアログ

機能

印刷時に有効となる文字列の表示・非表示を設定します。

説明

[印刷文字を表示する。]チェックボックス ON の場合は、印刷文字を表示します。 OFF の場合は、印刷文字を非表示にします。

ヒント

印刷文字は画面に表示されていない場合でも印刷される特殊文字です。この文字はBFO ファイルのみ保存さ れます。

3 基準適合検査

『ツール−適合検査』

機能

(27)

操作方法

1.条件設定をして下さい。【条件設定:ダイアログ】 2.結果を表示します。【チェック結果:ダイアログ】

◆ 条件設定:ダイアログ

機能

条件を指定します。

説明

[参照]スタティックテキスト レイヤテンプレートの参照先を表示します。 [参照先]ボタン レイヤテンプレートの参照先を変更します。【フォルダの参照:ダイアログ】 [チェック項目一覧]ツリービュー レイヤテンプレートを選択します。 [すべてのページを対象],[現在のページを対象]ラジオボタン 基準適合検査の対象とするページを設定します。 [OK]ボタン 基準適合検査を実行します。【チェック結果:ダイアログ】

(28)

[責任主体]グループ 責任主体を選択します。 [測量][設計][施工][維持管理]チェックボックス 責任主体を選択します。 [詳細]ボタン 選択したレイヤテンプレートの詳細を表示します。【レイヤテンプレート詳細:ダイアログ】 [責任主体]グループで選択した責任主体のレイヤテンプレートにあるレイヤのみ表示します。 [チェック項目]ボタン 基準適合チェックのチェック項目の設定を行います。【チェック項目:ダイアログ】

◆ フォルダの参照:ダイアログ

機能

レイヤテンプレートの参照先フォルダを選択します。

(29)

◆ レイヤテンプレート詳細:ダイアログ

機能

レイヤテンプレートに含まれるレイヤの詳細情報を表示します。

◆ チェック項目:ダイアログ

機能

チェック項目を選択します。

説明

[チェック項目]コンボボックス 詳細を設定するチェック項目を表示します。

(30)

[図面の大きさのチェック]チェックボックス 図面のサイズのチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 図面サイズのチェックについて詳細を設定します。【図面サイズ:ダイアログ】 [輪郭と余白のチェック]チェックボックス 輪郭と余白のチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 輪郭と余白のチェックについて詳細を設定します。【枠:ダイアログ】 [レイヤ名称のチェック]チェックボックス レイヤ名称のチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン レイヤ名称のチェックについて詳細を設定します。【レイヤ:ダイアログ】 [登録されている線種のチェック]チェックボックス 線種のチェックを行うか設定します。 [登録されている色のチェック]チェックボックス 色のチェックを行うか設定します。 [線の種類のチェック]チェックボックス 線の種類のチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 線の種類のチェックについて詳細を設定します。【線種:ダイアログ】 [線の太さのチェック]チェックボックス 線の太さのチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 線の太さのチェックについて詳細を設定します。【線幅:ダイアログ】 [種類数のチェック(三種類)]チェックボックス 線幅の種類数のチェックを行うか設定します。 [比率のチェック]チェックボックス 線幅の比率のチェックを行うか設定します。

(31)

[文字の大きさのチェック]チェックボックス 文字の大きさのチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 文字の大きさのチェックについて詳細を設定します。【文字サイズ:ダイアログ】 [文字フォント名のチェック]チェックボックス 文字フォント名のチェックを行うか設定します。 [詳細]ボタン 文字フォント名のチェックについて詳細を設定します。【フォント名:ダイアログ】 [使用できる文字のチェック(禁則文字)]チェックボックス 使用できる文字のチェックを行うか設定します。 [英数字は半角文字を使用するチェック]チェックボックス 英数字は半角文字を使用するチェックを行うか設定します。 [登録]ボタン 【チェック項目:ダイアログ】で設定した内容を、チェック項目として登録します。【保存名の設定:ダイアログ】 [削除]ボタン [チェック項目]コンボボックスで選択したチェック項目を削除します。 [初期化]ボタン 【チェック項目:ダイアログ】で設定した内容をすべて初期状態に戻します。登録したチェック項目はすべて削除 されます。

(32)

◆ 図面サイズ:ダイアログ

機能

使用可能な図面サイズを設定します。

説明

[図面サイズ]リスト 図面サイズを選択します。 [名称]エディットボックス 図面サイズの名称を入力します。 [高さ]エディットボックス 図面の高さを入力します。 [幅]エディットボックス 図面の幅を入力します。 [追加]ボタン [図面サイズ]リストの最下行に図面サイズを追加します。図面サイズの名称・高さ・幅は[名称][高さ][幅]エデ ィットボックスの入力値となります。 [削除]ボタン [図面サイズ]リストの選択された図面サイズを削除します。 [初期化]ボタン 【図面サイズ:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。追加した図面サイズはすべて削除されます。

(33)

◆ 枠:ダイアログ

機能

検査する枠線の設定をします。

説明

[レイヤ名称]グループ 枠のレイヤ名を設定します。ここで設定した枠のレイヤに含まれる要素を枠線とみなし、正しい余白が設定さ れているかチェックします。 [レイヤ名称]エディットボックス 枠のレイヤ名を設定します。このエディットボックスには、レイヤ名の内、「ライフサイクル(S,D,C,M)」と「ライ フサイクルの直後の区切り文字(−,_ )」を除いた部分を入力します。ライフサイクルの直後の区切り文字は、 [区切り文字]グループで設定します。 [区切り文字]グループ ライフサイクルの直後の区切り文字を設定します。 [‐(ハイフン)]チェックボックス 区切り文字を‐(ハイフン)に設定します。 [_(アンダーバー)]チェックボックス 区切り文字を_(アンダーバー)に設定します。 [図面サイズ]コンボボックス 図面サイズを選択します。

(34)

[線幅]コンボボックス

[図面サイズ]コンボボックスの設定サイズ以上の場合と未満の場合に分けて、線幅を設定します。[以上]の コンボボックスに1.40 を入力して、[以下]のコンボボックスに 1.00 を入力した場合、A1 サイズ以上の図面 (A1,A0 等)は線幅 1.40mm に、A1 未満の図面(A2,A3 等)は線幅 1.00mm に設定されます。

[余白]エディットボックス

[図面サイズ]コンボボックスの設定サイズ以上の場合と未満の場合に分けて、余白を設定します。[以上]の エディットボックスに20 を入力して、[以下]のエディットボックスに 10 を入力した場合、A1 サイズ以上の図面 (A1,A0 等)は余白 20mm に、A1 未満の図面(A2,A3 等)は余白 10mm に設定されます。

[枠線の線幅を線幅種類数に含めない]チェックボックス 枠線の線幅を線幅種類数に含めないか設定します。 [枠内の要素のみチェックする]チェックボックス 枠内の要素のみチェックするか設定します。 [初期化]ボタン 【枠:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。

ヒント

・レイヤ名称の設定例 「D−TTL」を枠のレイヤとして設定する場合、下図のように設定します。また、このように設定した場合は、 「D−TTL」の他に、「S−TTL」「C−TTL」「M−TTL」なども枠のレイヤとして設定されます。

(35)

◆ レイヤ:ダイアログ

機能

使用可能なレイヤ名を設定します。

説明

[使用可能レイヤ名]リスト 使用可能なレイヤ名(チェックの対象外とするレイヤ名)を設定します。 ここで設定したレイヤに存在する要素は、レイヤ名称のチェックの対象外になります。 通常は、選択したレイヤテンプレートに存在しないレイヤに要素が含まれている場合、【チェック結果:ダイアロ グ】にメッセージ「基準外のレイヤ[(レイヤ名称)]に要素が含まれています。」が表示されます。しかし、そのレイヤ 名がここに設定されている場合は、レイヤ名称のチェックの対象外となる為、メッセージは表示されなくなります。 [登録名称]グループ 使用可能なレイヤ名(チェックの対象外とするレイヤ名)と接尾文字を設定します。 [レイヤ名称]エディットボックス 使用可能なレイヤ名(チェックの対象外とするレイヤ名)を設定します。このエディットボックスには、レイヤ名 の内、「ライフサイクル(S,D,C,M)」と「ライフサイクルの直後の区切り文字(−,_ )」を除いた部分を入力しま す。 ライフサイクル直後の区切り文字以外の区切り文字は、「*」で入力します。区切り文字として使用する文字 は、[区切り文字]グループで設定します。 接尾文字は、「n」で入力します。接尾文字として使用する文字は、[接尾文字]グループで設定します。 [区切り文字]グループ ライフサイクルの直後の区切り文字を設定します。

(36)

[‐(ハイフン)]チェックボックス 区切り文字を−(ハイフン)に設定します。 [_(アンダーバー)]チェックボックス 区切り文字を_(アンダーバー)に設定します。 [接尾文字]グループ レイヤ名の最後につける接尾文字を設定します。接尾文字として使用できる文字は、アルファベット「A∼Z」 と整数「1∼20」です。整数は[正の数字]エディットボックスで設定します。 [正の数字]エディットボックス レイヤ名に使用可能な数字を指定します。使用できる数字は、整数「1∼20」です。 [追加]ボタン [使用可能レイヤ名]リストの最下行にレイヤ名を追加します。レイヤ名は、[レイヤ名称]エディットボックスの入 力値となります。 [削除]ボタン [使用可能レイヤ名]リストの選択されたレイヤ名を削除します。 [初期化]ボタン 【レイヤ:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。追加したレイヤ名はすべて削除されます。

ヒント

・登録名称の設定例 「C_AAA_BBB1」、「C_AAA_BBB2」、「C_AAA_BBB3」を使用可能レイヤとして設定する場合、下図のよう に設定し[追加]ボタンを押します。また、このように設定した場合は、レイヤ名が「X_AAA_BBBn」(ただし、すべ てのライフサイクルで、n=1~3 または n =A~Z)に該当するすべてのレイヤに含まれる要素が、レイヤ名称のチェ ックの対象外となります。

(37)

◆ 線種:ダイアログ

機能

使用可能な線種を設定します。

説明

[使用可能線種]リスト 線種を選択します。使用可能な線種にチェックを入れます。 [初期化]ボタン 【線種:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。

◆ 線幅:ダイアログ

機能

使用可能な線幅を設定します。

(38)

説明

[使用可能線幅]リスト 線幅を選択します。 [線幅]エディットボックス 線幅を入力します。 [枠線の線幅を線幅種類数に含めない]チェックボックス 枠線の線幅を線幅種類数に含めるか設定します。 [追加]ボタン [使用可能線幅]リストに線幅を追加します。線幅は、[線幅]エディットボックスの入力値となります。 [削除]ボタン [使用可能線幅]リストの選択された線幅を削除します。 [初期化]ボタン 【線幅:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。追加した線幅はすべて削除されます。

◆ 文字サイズ:ダイアログ

機能

使用可能な文字サイズを設定します。

説明

[使用可能文字サイズ]リスト 文字サイズ(文字高)を選択します。

(39)

[高さ]エディットボックス 文字サイズを入力します。 [追加]ボタン [使用可能文字サイズ]リストに線幅を追加します。文字サイズは、[高さ]エディットボックスの入力値となりま す。 [削除]ボタン [使用可能文字サイズ]リストの選択された線幅を削除します。 [初期化]ボタン 【文字サイズ:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。追加した文字サイズはすべて削除されます。

◆ フォント名:ダイアログ

機能

使用可能な文字フォントを設定します。

説明

[フォント名]リスト フォント名を選択します。 [フォント名]コンボボックス 追加するフォント名を選択します。 [追加]ボタン [使用可能文字フォント]リストの最下行にフォント名を追加します。フォント名は、[フォント名]コンボボックスで 選択した値となります。

(40)

[削除]ボタン [使用可能文字フォント]リストの選択されたフォント名を削除します。 [初期化]ボタン 【フォント名:ダイアログ】で設定した項目をすべて初期化します。追加したフォント名はすべて削除されます。

◆ チェック結果:ダイアログ

機能

基準外項目を一覧表示します。

説明

[図面の種類]スタティックテキスト 【条件設定:ダイアログ】にて選択した図面の種類を表示します。 [結果]ツリービュー 検査した結果を表示します。 [再チェック]ボタン 基準適合チェックを再度行います。【条件設定:ダイアログ】 [修正]ボタン [結果]ツリービューにて選択した項目を修正します。【修正:ダイアログ】

(41)

[確認]ボタン [結果]ツリービューにて選択した項目にあたる要素を選択色で表示します。 [結果リスト]ボタン 結果をテキストにコピーします。

◆ 修正:ダイアログ

機能

基準外の項目に対して修正後の値を設定します。

説明

[レイヤ名],[線種],[線幅],[文字サイズ],[フォント],[図面サイズ]チェックボックス 修正を加える項目にチェックを入れます。 【チェック結果:ダイアログ】で選択した項目のみアクティブで表示されます。 [レイヤ名],[線種],[線幅],[文字サイズ],[フォント]スプレッドシート 基準外の項目について、変更後の値を設定します。 [線種と色をレイヤに規定された線種と色に変更する]チェックボックス レイヤに規定された線種と色を設定します。

(42)

[細線 太線 極太線]コンボボックス 細線,太線,極太線を選択します。 変更後の線幅には、ここで設定した内容が設定されます。 [英数字を半角文字にする]チェックボックス 英数字を半角文字に変換します。 [図面サイズ]エディットボックス,[図面サイズ]コンボボックス 図面サイズを設定します。 [内枠線を修正する (内枠線描画ON)]グループ 内枠線の描画がON の場合の内枠線を修正します。 [レイヤ名]チェックボックス レイヤ名を修正します。 [レイヤ名]スタティックテキスト 基準外のレイヤ名を表示します。 [レイヤ名]コンボボックス 修正後のレイヤ名を選択します。 [線種・線幅・色を正しいものにする]チェックボックス 線種・線幅・色を正しい値に修正します。 [余白]チェックボックス 余白を修正します。 [余白]エディットボックス 余白を設定します。 [内枠線を修正する (内枠線描画OFF)]グループ 内枠線の描画がOFF の場合の内枠線を修正します。 [レイヤ名]チェックボックス レイヤ名を修正します。 [レイヤ名]コンボボックス レイヤ名を選択します。 [線種・線幅・色を正しいものにする]チェックボックス 線種・線幅・色を正しい値に修正します。

(43)

[余白]チェックボックス 余白を修正します。

[余白]エディットボックス 余白を設定します。

(44)

4

(45)

4章 CAD モード『施工』

展開図を作図します。

展開図 辺長入力で面積表を作図します。

(46)

1 展開図

『施工−展開図』

機能

展開図で計算・作図する各項目の設定、データ入力を行います。『施工−ツール−オプション』の作図設定タ ブ:[作図時に基準とする値]グループの設定により、表示されるダイアログが異なります。

操作方法

1.項目を入力して下さい。【展開図:ダイアログ】 2.面積エリアの配置基準点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】 3.回転角度を指示して下さい。【角度入力モード】 4.面積表の配置位置を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

ヒント

ヘロン法: 多角形を複数の三角形に分割して、三角形の面積の和より多角形の面積を求めます。 三角形の面積計算は、下記のヘロンの公式で求めます。 ヘロンの公式: 三角形の3辺長をそれぞれa,b,c とする。

2

A

c

b

a

c

s

b

s

a

s

s

  s

面積

(47)

底辺×高さ: 多角形を複数の三角形に分割して、三角形の面積の和より多角形の面積を求めます。 三角形の面積計算は、下記公式により求めます。 底 辺 高 さ 台形: 多角形を台形に分割して、台形の面積の和より多角形の面積を求めます。 台形の面積計算は、下記公式により求めます。 高 さ 上 底 下 底 A

面積

A=底辺×高さ/2

A

面積

A=(上底+下底)×高さ/2

(48)

扇形: 曲線部で多角形に分割できない場合使用します。 扇形の面積計算は、下記公式により求めます。 角 度 半径 円(控除): 舗装面積などの計算で、マンホールの蓋など円形形状の面積を控除する場合使用します。 円の面積計算は、下記公式により求めます。 半 径 展開図コマンドでは、計算の各段階において指定の桁数に丸めるため、図形の指示方法(分割方法)により、 計算結果に差が生じる場合があります。 A

面積

A=π×半径

2

×角度(°)/

360

A

面積

A=π×半径

2

(49)

◆ 展開図:ダイアログ

機能

展開図で計算・作図する各項目の設定、データ入力を行います。『施工−ツール−オプション』の作図設定タ ブ:[作図時に基準とする値]グループの設定により、表示されるダイアログが異なります。 ・実測値を基準とする場合 ・設計値を基準とする場合 ダイアログ右上の空白部はプレビュー表示領域で、データ入力に伴ないその時点での概略形状を表示します。

(50)

説明

[地番名称を作図する]グループ 地番名称の作図を行うかどうかを設定します。 [地番名称を作図する]チェックボックス 地番名称を作図します。 [地番名称]エディットボックス 地番名称を入力します。[地番名称を作図する]チェックボックスが OFF の場合は、設定できません。 [地積を作図する]チェックボックス 地積を作図します。 [座標点マークを作図する]チェックボックス 座標点マークを作図します。 [測点を作図する]チェックボックス 測点を作図します。 作図する測点の向きの設定は『施工−ツール−オプション』コマンドの、展開図タブ:[測 点の文字方向]グループで行います。 [設計値作図]グループ 設計値の作図を行うかどうかを設定します。 『施工−ツール−オプション』コマンドの、作図設定タブ:[作図時 に基準とする値]グループの[実測値]ラジオボタンにチェックがある場合のみ表示されます。 [作図しない]ラジオボタン ここが選択された場合は、実測値のみ作図して設計値は作図しません。 [作図する]ラジオボタン ここが選択された場合は、実測値と設計値の数値と図形の両方を作図します。 [数値のみ作図する]ラジオボタン ここが選択された場合は、実測値は数値と図形を作図しますが、設計値は数値のみ作図します。 [括弧をつける]チェックボックス 設計値が括弧書きで描画されます。([作図しない]ラジオボタンが選択されている場合は無効になります。) [実測値作図]グループ 実測値の作図を行うかどうかを設定します。 『施工−ツール−オプション』コマンドの、作図設定タブ:[作図時 に基準とする値]グループの[設計値]ラジオボタンにチェックがある場合のみ表示されます。 [作図しない]ラジオボタン ここが選択された場合は、設計値のみ作図して実測値は作図しません。

(51)

[作図する]ラジオボタン ここが選択された場合は、設計値と実測値の数値と図形の両方を作図します。 [数値のみ作図する]ラジオボタン ここが選択された場合は、設計値は数値と図形を作図しますが、実測値は数値のみ作図します。 [括弧をつける]チェックボックス 実測値が括弧書きで描画されます。([作図しない]ラジオボタンが選択されている場合は無効になります。) [辺入力順]グループ 辺の入力順を設定します。 [時計回り]ラジオボタン 図形の作図において各辺時計回りで配置します。 [反時計回り]ラジオボタン 図形の作図において各辺反時計回りで配置します。 [展開図]スプレッドシート 種別・記号・辺長・接続方法について、各項目を設定します。 [種別]列 種別を選択します。初期値は「ヘロン」に設定されています。 [記号]列 記号を入力します。 [実測辺長a]・[実測辺長 b]・[実測辺長 c]列 実測値の辺長を入力します。[種別]列の選択がヘロンの場合この表示になります。 [設計辺長a]・[設計辺長 b]・[設計辺長 c]列 設計値の辺長を入力します。[種別]列の選択がヘロンの場合この表示になります。 [実測底辺]・[実測高さ]・[実測距離]列 実測値の底辺・高さ・距離を入力します。[種別]列の選択が底辺高さの場合この表示になります。 [設計底辺]・[設計高さ]・[設計距離]列 設計値の底辺・高さ・距離を入力します。[種別]列の選択が底辺高さの場合この表示になります。 [実測長さ]・[実測左測]・[実測右測]列 実測値の長さ・左測・右測を入力します。[種別]列の選択が台形(控除)の場合この表示になります。 [設計長さ]・[設計左測]・[設計右測]列 設計値の長さ・左測・右測を入力します。[種別]列の選択が台形(控除)の場合この表示になります。 [実測直径]列 実測値の直径を入力します。[種別]列の選択が円控除の場合この表示になります。 [設計直径]列 設計値の直径を入力します。[種別]列の選択が円控除の場合この表示になります。

(52)

[実測直径]・[実測角度]列 実測値の長さ・左測・右測を入力します。[種別]列の選択が扇形(控除)の場合この表示になります。 [設計直径]・[設計角度]列 設計値の長さ・左測・右測を入力します。[種別]列の選択が扇形(控除)の場合この表示になります。 [接続辺]列 接続する図形の辺を入力します。省略(空白)された場合、もしくは無効値が入力された場合は、接続する図 形のc 辺が指定されたものとみなします。 [接続番号]列 接続する図形の番号を入力します。番号は[展開図]スプレッドシートの行番号で指定します。省略(空白)さ れた場合、もしくは無効値が入力された場合は、接続する図形は一つ若い番号の図形が指定されたものとみな します。 [接続タイプ]列 接続タイプを入力します。 s : 接続辺の起点側から書き出し e : 接続辺の終点側から書き出し 接続タイプでs が指定された場合は接続辺の起点側から、e が指定された場合は接続辺の終点側から、[移 程距離]で入力した距離を接続辺上で移動した位置に図形を配置します。省略(空白)された場合、もしくは無 効値が入力された場合は、タイプsが指定されたものとみなします。 [移程距離実測]列 実測値の移程距離を入力します。[接続タイプ]で s を指定した場合は起点から、e を指定した場合は終点か らの、接続辺上の移動距離を移程距離とします。符号は、内側へシフトした場合を正、外側へシフトした場合を 負として、入力して下さい。省略(空白)された場合、もしくは無効値が入力された場合は、0(ゼロ)が指定され たものとみなします。 [移程距離設計]列 設計値の移程距離を入力します。[接続タイプ]で s を指定した場合は起点から、e を指定した場合は終点か らの、接続辺上の移動距離を移程距離とします。符号は、内側へシフトした場合を正、外側へシフトした場合を 負として、入力して下さい。省略(空白)された場合、もしくは無効値が入力された場合は、0(ゼロ)が指定され たものとみなします。 [面積実測]列 入力された実測値より計算された図形の面積を表示します。 [面積設計]列 入力された設計値より計算された図形の面積を表示します。

(53)

[表編集] 行挿入等の編集を行う場合は、着目する範囲にフォーカスをあわせ、マウス右ボタンを押します。 編集メニューが表示されますので、編集項目を選択して下さい。 [上へ]ボタン 選択されている行のデータを1行上に移動し、1行上のデータと入れ替えます。 [下へ]ボタン 選択されている行のデータを1行下に移動し、1行下のデータと入れ替えます。 [行挿入]ボタン 選択されている行に1行空白行を挿入します。 [行削除]ボタン 選択されている行を1行削除します。 [読み込み]ボタン 保存されたデータを読み込み、[展開図]スプレッドシートに表示します。 【ファイルを開く:ダイアログ】 読み込みファイルの基準とする値と、『施工−ツール−オプション』コマンドの作図設定タブ:[作図時に基準と する値]グループの設定が異なる場合は、基準【実測値と設計値が現在の設定と逆です:メッセージボックス】が表 示され、実測値と設計値が逆に読み込まれます。 保存時の状態を正しく読み込むには、『施工−ツール−オプション』コマンドの作図設定タブ:[作図時に基準と する値]グループの設定を変更してから、再度読み込み直して下さい。 [保存]ボタン 入力中のデータをCSV ファイルに保存します。 【名前を付けて保存:ダイアログ】 [設→実]ボタン 設計値を実測値にコピーします。コピー先に値が入力されていた場合は上書きされます。(数値の丸めは、『施 工−ツール−オプション』コマンドの展開図タブの設定に依存します。) [実→設]ボタン 実測値を設計にコピーします。コピー先に値が入力されていた場合は上書きされます。(数値の丸めは、『施工 −ツール−オプション』コマンドの展開図タブの設定に依存します。)

(54)

ヒント

記号、辺長は必ず入力しなければなりません。 配置基準方向は、1 番目の図形の辺 a の方向角となります。 描画される表の設定は、『施工−ツール−オプション』により行います。 それぞれの図形に対応する入力項目、辺の考え方は次のとおりです。 (辺入力順が時計回りの場合で説明します。) ヘロン: 辺 長 a ( a 辺 ) 辺長 b ( b 辺 ) 辺 長 c c 辺 ) 底辺高さ: 底 辺 ( a 辺 ) 高 さ 距 離 b 辺 c

(55)

台形: 左 測 右 測 a 辺 左 測 右 測 c 辺 b辺 d 辺 長 さ 扇形: a 辺 角 度 (+ ) ( b 辺 ) c辺 a 辺 b 角 度( −) ( c 辺 ) 円: 辺に相当する部分がなく、直径のみ入力になります。

(56)

[入力例] ケース1: 1 2 3 5 . 0 0 0 5 . 5 0 0 4 . 0 0 0 3 . 0 0 0 3 . 0 0 0 2 . 0 0 0 2 . 0 0 0 本ケースの場合の入力は次のようにします。 ・ 台形の1行目は起点側の左右辺長のみ必要になりますので、長さ項目は0 とします。 ・ 本ケースは接続辺、接続番号、接続タイプ、移程距離項目は省略可能な状態に該当しますので、入力 を省くことも可能です。

(57)

ケース2: 1 2 3 4 5 6 7 8 2 . 0 0 0 6 .0 00 1 . 5 0 0 6. 00 0 0 . 6 0 0 7 . 5 0 0 8 . 3 0 0 9 . 2 0 0 3 . 0 0 0 3 . 0 0 0 6. 0 00 6 . 3 00 1 . 0 0 0 0 . 5 0 0 3 . 0 0 0 3 . 0 0 0 ④は扇型(中心角14°) 本ケースの場合の入力は次のようにします。 台形の1行目はケース1と同様長さ0 とし、段差地点や別形状と接続となる3行目、5行目、8行目も長さは 0 とし ます。 ②の台形が外側に張り出す形状となりますので、3行目で移程距離を-1.000 とします。 ③の台形は内側にくぼむ形状となりますので、5 行目で移程距離を 0.500 とします。 ④の扇型は弧の部分がc辺に相当するので、角度は負値で入力します。 ⑤の台形は④の扇型のb辺に接続しますので、接続辺はbを選択します。 ⑧の円(控除)は位置指定ができませんので、仮の位置で直径を指定して作図し、後で移動等の編集をCAD コマンドにより行います。このケースの場合、⑦の三角形のc辺端に作図されます。

(58)

◆ ファイルを開く:ダイアログ

機能

保存されたデータを読み込み、【展開図:ダイアログ】に表示します。

説明

[ファイルの場所]コンボボックス ファイルが保存されているフォルダを選択します。 [ファイル名]エディットボックス 『施工−展開図』で保存された、CSV ファイルを選択または入力します。 [ファイルの種類]コンボボックス [ファイル名]エディットボックスに表示するファイル形式を選択します。 選択できるファイル形式は、CSV ファイル(拡張子.csv)のみです。

(59)

◆ 名前を付けて保存:ダイアログ

機能

入力中のデータをCSV ファイルに保存します。

説明

[保存する場所]コンボボックス ファイルを保存するフォルダを選択します。 [ファイル名]エディットボックス 展開図データを保存するファイルの名称を入力します。 [ファイルの種類]コンボボックス 保存するファイルの形式を選択します。 選択できるファイル形式は、CSV ファイル(拡張子.csv)のみです。

(60)

2 展開図タブ

『施工−ツール−オプション』 展開図タブ

◆ 展開図:タブ

機能

展開図の設定を行います。

説明

[測点の文字位置]グループ 測点を作図する場合の位置等を設定します。 [a 辺(c 辺)上に作図]ラジオボタン 測点をa 辺(c 辺)上に作図します。 [a 辺(c 辺)横に作図]ラジオボタン 測点をa 辺(c 辺)横に作図します。 [下線を作図する]チェックボックス 測点の作図位置が、a 辺(c 辺)横の場合に選択可能です。チェックボックスが ON の場合、測点部に下線

(61)

[測点の文字方向]グループ 測点の文字を作図する場合の文字方向を選択します。 [進行方向上向き]ラジオボタン 作図図形進行方向上向きに測点を作図します。 [進行方向下向き]ラジオボタン 作図図形進行方向下向きに測点を作図します。 [辺長(距離)の文字方向]グループ 台形・台形全幅タイプ作図の場合、辺長(距離)の文字方向を選択します。 [台形・台形全幅の場合基準辺から落ちない方向で作図]ラジオボタン 台形・台形全幅タイプ作図の場合、辺長(距離)の文字を基準辺から落ちない方向で作図します。 [台形・台形全幅の場合進行方向上向きで作図]ラジオボタン 台形・台形全幅タイプ作図の場合、辺長(距離)の文字を進行方向上向きで作図します。 [台形の場合、辺長左右合計を作図]チェックボックス チェックボックスがON の場合で台形タイプ作図の場合、左右の辺長合計を作図します。 [設計←→実測コピー時の丸め]グループ 設計値から実測値、実測値から設計値にコピーする場合の丸め方法を選択します。 [同値をコピー]ラジオボタン 全く同じ値でコピーします。 [小数以下-1 桁で四捨五入]ラジオボタン 指定小数桁のひとつ上の位に四捨五入します。 例:小数以下3 桁の場合 12.142 → 12.140 12.146 → 12.150 [小数以下同桁で二捨三入]チェックボックス 指定小数桁で二捨三入します。 例:小数以下3 桁の場合 12.142 → 12.140 12.143 → 12.145 12.147 → 12.145 12.148 → 12.150

(62)

6

(63)

5章 CAD モード『背景』

ラスターデータに関する操作を行います。

(64)

1 部分消去

『背景−部分消去』

機能

ラスターデータに対して連続線で指定した範囲をくり抜きます。

操作方法

1.一点目を指示して下さい。【座標指示モード】 2.次の点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

ヒント

カラーラスターには非対応になります。 編集前フォーマット 編集後フォーマット 備考 BMP BMP 同名ファイルになります。 TIFF TIFF (G4) 同名ファイルになります。 TIFF は全て G4 になります。 PCX BMP 拡張子を「.bmp」にし、ファイル名に1∼999までの数字を 付けて最初に存在しないファイル名になります。 ① ⑫ ⑪ ⑩ ⑨ ⑧ ⑦ ⑥ ⑤ ④ ③ ② ラスターデータ 消去される領域

(65)

6

CAD モード

『構造物標準図』

(66)

6章 CAD モード『構造物標準図』

擁壁、側こう等の構造物の断面図を作図します。 ブロック積(石積)擁壁 ブロック積(石積)の作図、材料計算表を出力します。 もたれ式擁壁-礫質 もたれ式擁壁-礫質の作図、材料計算表を出力します。 もたれ式擁壁-岩基礎 もたれ式擁壁-岩基礎の作図、材料計算表を出力します。 小型重力式擁壁 小型重力式擁壁の作図、材料計算表を出力します。 重力式擁壁 重力式擁壁の作図、材料計算表を出力します。 組み合わせPL1 型側こう 組み合わせ PL1 型側こうを作図します。 組み合わせPL2 型側こう 組み合わせ PL2 型側こうを作図します。 場所打ちL1 型側こう 場所打ちL1 型側こうを作図します。 場所打ちL2 型側こう 場所打ちL2 型側こうを作図します。 U1 型側こう-勾配なし U1 型側こう-勾配なしを作図します。 U1 型側こう-勾配あり U1 型側こう-勾配ありを作図します。 U2 型側こう U2 型側こうを作図します。 U3 型側こう U3 型側こうを作図します。 U4 型側こう U4 型側こうを作図します。 G1 型排水ます-L 型 G1 型排水ます-L 型を作図します。 G1 型排水ます-U 型 G1 型排水ます-U 型を作図します。 G2 型排水ます G2 型排水ますを作図します。 編集 作図後の構造図を編集します。

(67)

1 ブロック積(石積)擁壁

『構造物標準図−ブロック積(石積)擁壁』

機能

ブロック積(石積)擁壁の断面図を作図します。

操作方法

1.各項目を入力して下さい。【ブロック積(石積)擁壁:ダイアログ】 2.構造図の配置点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

(68)

◆ ブロック積(石積)擁壁:ダイアログ

機能

ブロック積(石積)擁壁の向き、形状寸法、レイヤを設定します。材料計算表を出力します。

説明

[左]ボタン 描画タイプを選択します。ブロック積(石積)擁壁を左向きに作図します。 [右]ボタン 描画タイプを選択します。ブロック積(石積)擁壁を右向きに作図します。 [前面に水位]チェックボックス ON の場合、ブロック積(石積)擁壁の前面に水位を作図します。 [壁高変化]チェックボックス ON の場合、壁高を変化させて作図します。 [擁壁延長]エディットボックス ブロック積(石積)擁壁の延長を設定します。

(69)

[ブロック数]エディットボックス ブロック積(石積)擁壁のブロック数を設定します。 [構造物構成]リスト 形状の構成を一覧表示します。入力値に誤りがある場合は、値が赤で表示されます。 [材料計算表出力]ボタン Microsoft Excel ブックで材料計算表を出力します。【名前を付けて保存:ダイアログ】 [レイヤ設定]ボタン ブロック積(石積)擁壁のレイヤを設定します。【レイヤ設定:ダイアログ】

◆ レイヤ設定:ダイアログ

機能

構造物のレイヤを設定します。

説明

[レイヤ]リスト レイヤの一覧を表示します。

(70)

2 もたれ式擁壁-礫質土基礎

『構造物標準図−もたれ式擁壁-礫質土基礎』

機能

もたれ式擁壁-礫質土基礎の断面図を作画します。

操作方法

1.各項目を入力して下さい。【もたれ式擁壁-礫質土基礎:ダイアログ】 2.構造図の配置点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

(71)

◆ もたれ式擁壁

-礫質土基礎:ダイアログ

機能

もたれ式擁壁-礫質土基礎の向き、形状寸法、レイヤを設定します。材料計算表を出力します。

説明

[左]ボタン 描画タイプを選択します。もたれ式擁壁-礫質土基礎を左向きに作図します。 [右]ボタン 描画タイプを選択します。もたれ式擁壁-礫質土基礎を右向きに作図します。 [裏込め材厚変化]チェックボックス ON の場合、裏込め部材の形状を変化させて作図します。 [擁壁延長]エディットボックス もたれ式擁壁-礫質土基礎の延長を設定します。 [ブロック数]エディットボックス もたれ式擁壁-礫質土基礎のブロック数を設定します。 [構造物構成]リスト 形状寸法を一覧表示します。入力値に誤りがある場合は、値が赤で表示されます。 [材料計算表出力]ボタン Microsoft Excel ブックで材料計算表を出力します。【名前を付けて保存:ダイアログ】 [レイヤ設定]ボタン もたれ式擁壁-礫質土基礎のレイヤを設定します。【レイヤ設定:ダイアログ】

(72)

3 もたれ式擁壁-岩基礎

『構造物標準図−もたれ式擁壁-岩基礎』

機能

もたれ式擁壁-岩基礎の断面図を作画します。

操作方法

1.各項目を入力して下さい。【もたれ式擁壁-岩基礎:ダイアログ】 2.構造図の配置点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

(73)

◆ もたれ式擁壁

-岩基礎:ダイアログ

機能

もたれ式擁壁-岩基礎の向き、形状寸法、レイヤを設定します。材料計算表を出力します。

説明

[左]ボタン 描画タイプを選択します。もたれ式擁壁-岩基礎を左向きに作図します。 [右]ボタン 描画タイプを選択します。もたれ式擁壁-岩基礎を右向きに作図します。 [裏込め材厚変化]チェックボックス ON の場合、裏込め部材の形状を変化させて作図します。 [擁壁延長]エディットボックス もたれ式擁壁-岩基礎の延長を設定します。 [ブロック数]エディットボックス もたれ式擁壁-岩基礎のブロック数を設定します。 [構造物構成]リスト 形状の構成を一覧表示します。入力値に誤りがある場合は、値が赤で表示されます。 [材料計算表出力]ボタン Microsoft Excel ブックで材料計算表を出力します。【名前を付けて保存:ダイアログ】 [レイヤ設定]ボタン もたれ式擁壁-岩基礎のレイヤを設定します。【レイヤ設定:ダイアログ】

(74)

4 小型重力式擁壁

『構造物標準図−小型重力式擁壁』

機能

小型重力式擁壁の断面図を作図します。

操作方法

1.各項目を入力して下さい。【小型重力式擁壁:ダイアログ】 2.構造図の配置点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

(75)

◆ 小型重力式擁壁:ダイアログ

機能

小型重力式擁壁の向き、形状寸法、レイヤを設定します。材料計算表を出力します。

説明

[左]ボタン 描画タイプを選択します。小型重力式擁壁を左向きに作図します。 [右]ボタン 描画タイプを選択します。小型重力式擁壁を右向きに作図します。 [壁高変化]チェックボックス ON の場合、壁高を変化して作図します。 [擁壁延長]エディットボックス 小型重力式擁壁の延長を設定します。 [ブロック数]エディットボックス 小型重力式擁壁のブロック数を設定します。 [構造物構成]リスト 形状寸法を一覧表示します。入力値に誤りがある場合は、値が赤で表示されます。 [材料計算表出力]ボタン Microsoft Excel ブックで材料計算表を出力します。【名前を付けて保存:ダイアログ】 [レイヤ設定]ボタン 小型重力式擁壁のレイヤを設定します。【レイヤ設定:ダイアログ】

(76)

5 重力式擁壁

『構造物標準図−重力式擁壁』

機能

重力式擁壁の断面図を作画します。

操作方法

1.各項目を入力して下さい。【重力式擁壁:ダイアログ】 2.構造図の配置点を指示して下さい。(右ボタンで終了)【座標指示モード】

参照

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