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XV-5050_j

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(1)

ビデオ関連商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランド・ビデオキャンバス・ホットライン

修理に関するお問い合わせは・・・

お問い合わせの窓口

商品をお求めの販売店か「サービスの窓口」に記載の営業所、またはサービス

ステーションまでご相談ください。「サービスの窓口」は保証書に同封、もし

くは封筒の裏面に記載されています。

'03. 4. 1 現在

※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。

■ 東京 TEL (03) 3251-3429 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9789 ■ 浜松 TEL (053) 414-7530

その他の商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドお客様相談センター

■ 東京 TEL (03) 3251-6150 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9500 ■ 浜松 TEL (053) 414-7120

DTM商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドDTMホットライン

■ 東京 TEL (03) 3251-5791 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9785 ■ 浜松 TEL (053) 414-7005

<住所> 

〒433-8118 静岡県浜松市高丘西4-7-19 ローランド浜松流通センター

<電話> 受付時間:午前10時∼午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)

このたびは、ローランド XV-5050 をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。

本文中の表記について

[]で囲まれた文字は、パネル上のボタンやダイヤル、つまみを表します。

文中の(P.**)は参照ページを表しています。

※ 本書では、ディスプレイを使用して機能説明をしていますが、工場出荷時の設定(音色名など)と

本文中のディスプレイ上の設定は一致していません。あらかじめご了承ください。

この機器を正しくお 使いいただくために、ご使用前に「安全上のご 注意」

(P.2)と「使用上の

ご注意」(P.4)をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理 解いただくた

めにも、取扱説明書をよくお 読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに 見ることができ

るよう、手元に置いてください。

デモ・ソングを聴いてみよう

fig.Cover

1.

[EXIT]ボタンを押しながら[

BANK]ボタンを押します。

デモ・プレイ画面が表示されます。

2.

[VALUE]ダイヤルを回して聴きたい曲を選びます。

「CHAIN PLAY」を選ぶと 1 曲目から順に演奏します。

3.

[ENTER]ボタンを押すと演奏が始まります。

4.

[EXIT]ボタンを押すと演奏が止まり、

2

の状態に戻ります。

もう一度[EXIT]ボタンを押すと、デモ・プレイ画面から抜けます。

※ デモ・ソングの演奏データは MIDI OUT コネクターからは出力されません。

1

2

4

3

XV-5050 取扱説明書

取扱説明書

取扱説明書の英語版(有料)をご希望の方は、販売店にお問い合わせください。

(2)

※ Windows

®

98 の正式名称は、Microsoft

®

Windows

®

98 operating system です。

206f

※ Windows

®

2000 の正式名称は、Microsoft

®

Windows

®

2000 operating system です。

206g

※ Windows

®

Me の正式名称は、Microsoft

®

Windows

®

Millennium Edition operating system です。

206e

※ 本書では Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。

207

※ Macintosh は、米国 Apple Computer, Inc. の米国及びその他の国における登録商標です。

215a, b

※ MIDI、GM(

、GM2(

)は、社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。

231

※ OMS は、米国 Opcode Systems, Inc. の登録商標です。

232

※ FreeMIDI は、米国 Mark of the Unicorn 社の商標です。

220

※ 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。

001

● こ の機器を使 用する前に、以 下の指示 と取扱説

明書をよく読んでください。

...

002b

● こ の機器を分 解したり(取扱 説明書に 記載され

ている指示(P.120)を除く)、改造したりしな

いでください。

...

003

● 修 理/部品の 交換などで、取 扱説明書 に書かれ

て いないこ とは、絶対にし ないでく ださい。必

ず お買い上げ 店またはロ ーランド・サ ービスに

相談してください。

...

004

● 次 のような場所 での使用や 保存はしな いでくだ

さい。

○ 温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場

所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)

○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)

や湿度の高い場所

○ 雨に濡れる場所

○ ホコリの多い場所

○ 振動の多い場所

...

005

● こ の 機 器の 設 置 には、ロ ー ラ ンド が 推 奨 する

ラック(SYR-600/4200)を使用してください。

...

006

● こ の機器の設置にラック(SYR-600/4200)を

使 用する場 合、ぐらついた 所や傾いた 所にラッ

ク(SYR-600/4200)を設置しないでください。

安 定した水 平な所に設 置してくだ さい。機器を

単 独で設置 する場合も、同 様に安定し た水平な

所に設置してください。

...

008a

● 電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセント

に差し込んでください。

...

008e

● 電 源コード は、必ず付属の ものを使用 してくだ

さい。

...

009

● 電 源コード を無理に曲 げたり、電源コ ードの上

に 重いもの を載せたり しないでく ださい。電源

コ ードに傷 がつき、ショ ートや断 線の結果、火

災や感電の恐れがあります。

...

火災・感電・傷害を防止するには

このマークは、注意喚起シンボルです。取扱説明書

などに、一般的な注意、警告、危険の説明が記載さ

れていることを表わしています。

以下の指示を必ず守ってください

図記号の例

取扱いを誤った場合に、使用者が

傷害を負う危険が想定される場合

および物的損害のみの発生が想定

される内容を表わしています。

※物的損害とは、家屋・家財およ

び家畜・ペットにかかわる拡大

損害を表わしています。

取扱いを誤った場合に、使用者が

死亡または重傷を負う可能性が想

定される内容を表わしています。

は、強制(必ずすること)を表わしています。

具体的な強制内容は、

の中に描かれています。

左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜

くこと」を表わしています。

警告

注意

注意の意味について

警告と

  は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま

す。

具体的な注意内容は、  の中に描かれています。

左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を

表わしています。

  は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい

ます。

具体的な禁止内容は、  の中に描かれています。

左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。

注意:

感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。

この機器の内部には、お客様が修理/交換できる部品

はありません。

修理は、お買い上げ店またはローランド・サービスに

依頼してください。

警告

警告

(3)

010

この 機器を 単独で、あるい はヘッド ホン、アン

プ、スピーカーと組み合わせて使用した場合、設

定に よっては永 久的な難聴 になる程度の 音量に

なります。大音量で、長時間使用しないでくださ

い。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、直ちに

使用をやめて専門の医師に相談してください。

...

011

● こ の機器に、異 物(燃えや すいも の、硬貨、針

金 など)や液体(水、ジ ュース など)を絶 対に

入れないでください。

...

012a

次のような場合は、直ちに電源を切って電源コー

ドを コンセ ントから 外し、お買 い上げ 店または

ローランド・サービスに修理を依頼してください。

○ 電源コードやプラグが破損したとき

○ 異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりしたとき

○ 機器が(雨などで)濡れたとき

○ 機器に異常や故障が生じたとき

...

013

● お子 様のいるご 家庭で使 用する場合、お 子様の

取り 扱いやいた ずらに注 意してくだ さい。必ず

大人のかたが、監視/指導してあげてください。

...

014

● この 機器を落と したり、この 機器に強い 衝撃を

与えないでください。

...

015

● 電源 は、タコ足配線 などの無 理な配線を しない

でく ださい。特に、電 源タップ を使用し ている

場合、電源タップの容量(ワット/アンペア)を

超え ると発熱し、コ ードの被 覆が溶ける ことが

あります。

...

016

● 外 国 で使 用 す る場 合 は、お 買い 上 げ 店ま た は

ローランド・サービスに相談してください。

...

022a

● 基板(SRX シリーズ)を取り付ける前に、機器

本体 の電源を切 って電源プラ グをコンセ ントか

ら外してください(P.14)

...

023

● CD-ROM を、一般のオーディオ CD プレーヤー

で再 生しないで 下さい。大音 量によって 耳を痛

めたり、スピーカーを破損する恐れがあります。

...

024

● 電源 コードのア ースを確実に 取り付けて くださ

い。感電の恐れがあります(P.12)

...

026

● 本機の上に水の入った容器(花びんなど)

、殺虫

剤、香水、アルコール類、マニキュア、スプレー

缶な どを置か ないでく ださい。また、表 面に付

着し た液体は、すみ やかに乾 いた柔らか い布で

拭き取ってください。

101a

● こ の機器は、風 通しのよい、正 常な通気 が保た

れている場所に設置して、使用してください。

...

102b

● 電 源コードを機 器本体やコ ンセントに 抜き差し

するときは、必ずプラグを持ってください。

...

103a

● 定 期的に電源 プラグを抜 き、乾いた布で ゴミや

ほ こりを拭 き取ってく ださい。また、長 時間使

用 しないとき は、電源プラグ をコンセン トから

外 してくださ い。電源プラグ とコンセン トの間

に ゴミやほこ りがたまる と、絶縁不良を 起こし

て火災の原因になります。

...

104

● 接 続したコー ドやケーブ ル類は、繁雑に ならな

いように配慮してください。特に、コードやケー

ブ ル類は、お子様 の手が届か ないように 配慮し

てください。

...

106

● こ の機器の上 に乗ったり、機 器の上に重 いもの

を置かないでください。

...

107b

● 濡 れた手で電 源コードの プラグを持 って、機器

本 体 やコ ン セン ト に抜 き 差し し ない で くだ さ

い。

...

108a

● こ の機器を移 動するとき は、電源プラグ をコン

セ ントから外 し、外部機器と の接続を外 してく

ださい。

...

109a

● お 手入れをす るときには、電 源を切って 電源プ

ラグをコンセントから外してください(P.14)。

...

110a

● 落 雷の恐れが あるときは、早 めに電源プ ラグを

コンセントから外してください。

...

115a

● 指定の基板(SRX シリーズ)だけを取り付け、

指定されたネジだけを外してください(P.120)。

...

118

● ネ ジを外した 場合は、小さな お子様が誤 って飲

み 込んだりする ことのない ようお子様 の手の届

かないところへ保管してください。

...

警告

注意

(4)

291a

2 ∼ 3 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。

電源について

301

● 雑音を発生する装置(モーター、調光器など)や消費電

力の大きな機器とは、別のコンセントを使用してくださ

い。

307

● 接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ

ため、必ずすべての機器の電源を切ってください。

308

● 電源スイッチを切った後、本機上の LCD や LED などは

消えますが、これは主電源から完全に遮断されているわ

けではありません。完全に電源を切る必要があるときは、

この機器の電源スイッチを切った後、コンセントからプ

ラグを抜いてください。そのため、電源コードのプラグ

を差し込むコンセントは、この機器にできるだけ近い、

すぐ手の届くところのものを使用してください。

設置について

351

● この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを

持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあ

ります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えて

ください。

352a

● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレ

ビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることが

あります。この場合は、この機器を遠ざけて使用してく

ださい。

352b

● 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着

信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあり

ます。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、

もしくは電源を切ってください。

354a

● 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め

切った車内などに放置しないでください。変形、変色す

ることがあります。

355

● 故障の原因になりますので、雨や水に濡れる場所で使用

しないでください。

お手入れについて

401a

● 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く

絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れが激しいと

きは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔

らかい布で乾拭きしてください。

402

● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル

コール類は、使用しないでください。

修理について

451b

● お客様がこの機器を分解(取扱説明書に記載されている

指示(P.120)を除く)

、改造された場合、以後の性能に

ついて保証できなくなります。また、修理をお断りする

場合もあります。

452

● 修理に出される場合、記憶した内容が失われることがあ

ります。大切な記憶内容は、他の MIDI 機器(シーケン

サーなど)に保存するか、記憶内容をメモしておいてく

ださい。修理するときには記憶内容の保存に細心の注意

を払っておりますが、メモリー部の故障などで記憶内容

が復元できない場合もあります。失われた記録内容の修

復に関しましては、補償も含めご容赦願います。

453

● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維

持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有し

ています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて

いただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇

所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上

げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談く

ださい。

その他の注意について

● ディスプレイに直接、カメラのフラッシュのような瞬間

的な強い光を当てないでください。誤動作することがあ

ります。

551

● 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、

失われることがあります。失っても困らないように、大

切な記憶内容はバックアップとして他の MIDI 機器

(シーケンサーなど)に保存しておいてください。

552

● 本体メモリー、他の MIDI 機器(シーケンサーなど)の

失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご

容赦願います。

553

● 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端

子などに過度の力を加えないでください。

554

● ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでくださ

い。

556

● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プ

ラグを持ってください。

557

● この機器は多少発熱することがありますが、故障ではあ

りません。

558a

● 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからない

ように、特に夜間は、音量に十分注意してください。

ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけ

ます。

559a

● 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダ

ンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包してください。

CD-ROM の取り扱い

801

● ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷をつけたりし

ないでください。データの読み出しがうまくいかないこ

とがあります。ディスクの汚れは、市販の CD 専用ク

リーナーでクリーニングしてください。

(5)

使用上のご注意 ...4

主な特長...9

各部の名称とはたらき ...10

フロント・パネル ...10

リア・パネル...11

音を鳴らす前の準備...12

電源コードの接続 ...12

MIDI 機器やオーディオ機器を接続する ...13

電源を入れる/切る...14

電源を入れる...14

電源を切る...14

工場出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)...15

クイック・スタート... 17

音を鳴らしてみよう...18

パッチを鳴らす(フレーズ・プレビュー)...18

プレビュー発音の種類を選ぶ...18

他の MIDI 機器(MIDI キーボードなど)を使って鳴らす...19

MIDI キーボードを接続する ...19

MIDI チャンネルを合わせる ...19

パッチ(音色)を選ぶ...21

パッチの選びかたの基本操作...21

バンクを選ぶ...21

カテゴリー別にパッチを選ぶ(パッチ・ファインダー)...21

パッチの音の高さをオクターブ単位で変える(オクターブ・シフト)...23

モード(パッチ、パフォーマンス)を切り替える...23

複数のパッチを重ねて鳴らす(レイヤー)...25

パフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」を選ぶ...25

パートのオン/オフを設定する...26

パートに割り当てているパッチを替える...27

各パートの MIDI 受信チャンネルを変更する ...27

鍵域を分割して別々のパッチを鳴らす(スプリット)...28

パフォーマンス「PB:029 Organ / Lead」を選ぶ ...28

各パートの発音域を変える...29

外部 MIDI 機器からパッチなどを切り替えてみよう...30

パッチやリズム・セットを切り替える ...30

パフォーマンスを切り替える...31

エフェクトをオン/オフする ...32

お気に入りのパッチをリストアップしよう...33

パッチを FAVORITE LIST に登録する ...33

FAVORITE LIST からパッチを選ぶ...34

コンピューターと接続してみよう ...35

USB 端子を使った接続 ...35

MIDI コネクターを使った接続 ...35

パッチとパフォーマンスについて ...36

パッチとは?...36

(6)

進んだ使いかた ... 37

第 1 章 パッチを作る...38

パッチの構成...38

トーンの構成...38

パッチを作るときのポイント...38

発音させるトーンを選ぶ(トーンのオン/オフ)...39

パッチ全体に共通の設定をする(COMMON)...39

トーンをさらにエディットする ...43

波形の設定をするときのポイント ...43

波形を変える(WAVE)...44

音の高さを変える(PITCH)...45

フィルターで音の明るさを変える(TVF)...46

音量を変える(TVA)...48

ビブラートやトレモロをかける(LFO)...50

コントローラーで音の鳴りかたを変える(CONTROL)...51

エフェクトの設定をする...53

作成したパッチを保存する...53

他のパッチの設定をコピーする(パッチ・トーン・コピー)...53

第 2 章 リズム・セットを作る ...54

打楽器音の構成 ...54

設定する打楽器音を MIDI キーボードで選べるようにする ...54

リズム・セットに共通の設定をする...55

各リズム・トーンの設定をする ...56

波形の設定をするときのポイント ...56

波形や音の定位を変える(WAVE)...57

音の高さを変える(PITCH)...59

フィルターで音の明るさを変える(TVF)...59

音量を変える(TVA)...61

その他の設定(CONTROL)...61

エフェクトの設定をする...62

作成したリズム・セットを保存する...62

他のリズム・トーンの設定をコピーする(リズム・キー・コピー)...62

第 3 章 パフォーマンスを作る ...63

パフォーマンスの構成...63

パフォーマンスの基本的な使い方 ...63

発音させるパートを選ぶ...63

パフォーマンスの設定のしかた ...63

パフォーマンス全体に共通の設定をする(COMMON)...64

発音域を設定する...64

その他の設定...64

各パートの設定をする...65

パッチ/リズム・セットを選択する ...65

音量/音の定位/発音数を設定する ...65

音の立ち上がり/余韻などを補正する ...65

音の高さを変える...66

音の鳴りかたを変える ...66

スケール・チューン ...66

MIDI 関連の設定をする...67

各パートの MIDI 情報を確認する(INFO)...67

エフェクトの設定をする...68

作成したパフォーマンスを保存する...68

他のパートの設定をコピーする(パフォーマンス・パート・コピー)...68

(7)

第 4 章 エフェクトを使う...69

エフェクトをオン/オフする...69

パッチ/リズム・セット・モードでの設定...70

信号の流れ...70

設定のしかた...71

パフォーマンス・モードでの設定 ...72

信号の流れ...72

設定のしかた...73

マルチエフェクトの設定...74

コーラスの設定 ...74

リバーブの設定 ...74

マルチエフェクト・パラメーター ...75

コーラス・パラメーター...102

リバーブ・パラメーター...102

エフェクトの設定をコピーする(エフェクト・コピー)...103

第 5 章 作った音色を保存する ...104

本体に保存する(WRITE)... 104

パッチを保存する(PATCH WRITE)... 104

リズム・セットを保存する... 104

パフォーマンスを保存する... 104

特定の音色を初期化する(INIT)... 105

本体への書き込みを禁止する(PROTECT)... 105

音色の設定を転送する(XFER)... 106

第 6 章 その他の設定や状態確認をする ...107

環境設定をする ... 107

共通で使うコントローラーを選ぶ ...107

MIDI と USB に関する設定をする ...108

MIDI チャンネルを設定する ... 108

全体に共通の設定をする ...108

音色ごとに受信スイッチを設定する ... 108

XV-5050 を複数台使って同時発音数を増やす... 108

USB に関する設定をする... 109

プレビュー発音の種類を選ぶ... 109

イコライザーの設定をする... 109

全体のチューニングをする... 110

マスター・チューンとマスター・キー・シフト... 110

スケール・チューン ... 110

現在の状態を確認する... 110

設定を保存する ... 110

第 7 章 GM 音源として使う(GM モード)...111

GM モードに切り替える ...111

GM システムの基本設定に戻す... 111

GM スコアを再生する... 111

GM モードの設定を変更する... 111

GM モードのエフェクトを設定する(EFFECTS)... 112

MIDI 受信に関する設定をする(MIDI)... 113

各パートの設定をする(PART)... 113

(8)

第 8 章 具体的な活用例 ...114

外部 MIDI 機器で本体をリアルタイムにコントロールする ...114

外部 MIDI 機器でマルチエフェクトの設定を変化させる... 114

トーンの設定を変化させる... 114

パッチを使った応用... 115

LFO の周期をシステムのテンポに同期させる... 115

マルチエフェクトの変化をシステムのテンポに合わせる... 115

トーン・ディレイの時間をシステムのテンポに合わせる... 116

ロータリーの回転周期をペダルで切り替える... 116

システムと同じテンポでフレーズ・ループを使用する ... 116

外部 MIDI 機器からパートの設定を変える ... 117

マトリックス・コントロールを使った応用... 118

TMT を LFO でコントロールして、トーンを鳴らすタイミングを

周期的に変化させる ... 118

資 料 ...119

ウエーブ・エクスパンション・ボードを装着する ...120

ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付けるときの注意 ... 120

ウェーブ・エクスパンション・ボードの取り付けかた... 120

ドライバのインストールと設定...122

USB MIDI ドライバとは?... 122

Windows 98 / Me でお使いの場合 ... 123

MIDI データの出力先の設定 ... 125

Windows 2000 でお使いの場合... 126

MIDI データの出力先の設定 ... 129

ドライバを削除する(アンインストール)... 129

Macintosh で OMS をお使いの場合... 130

XV-5050 ドライバのインストール ... 130

OMS の設定 ... 130

Macintosh で FreeMIDI をお使いの場合... 132

XV-5050 ドライバのインストール ... 132

FreeMIDI の設定... 133

故障かな?と思ったら ...134

エラー・メッセージ一覧 ...135

ウェーブフォーム一覧 ...136

パッチ一覧 ...139

リズム・セット一覧...145

パフォーマンス一覧...151

デモ曲一覧 ...151

MIDI インプリメンテーション...152

主な仕様...175

索 引 ...176

(9)

64 音ポリフォニック+ 16 パート・マルチ

ティンバー

XV-5050 は、最大同時発音数 64 音の 16 パート・マルチ

ティンバー音源です。複数トーンを組み合わせて作った音色

でも十分な発音数が得られます。

表現力溢れる音色の作成が可能

ステレオ・ウェーブを使った 4 トーン合成パッチ、ステレ

オ 4 ウェーブ・リズムトーン(最大 8 種類のウェーブを使

用可能)など、従来の JV シリーズより一歩進んだきめ細や

かなパッチ作成が可能です。より豪華で、表現力溢れる音色

を作成できます。

COSM エフェクトを含む強力エフェクトを内

内蔵エフェクトを基本から徹底的に改良。この中核を担うリ

バーブには SRV-3030 クオリティの DSP を内蔵し、クリ

アで質感の優れたサウンドによる音場表現が単体で可能にな

りました。

また、RSS や 3D ディレイ、スライサー、フォルマント・

フィルターといった、90 種類にもおよぶマルチエフェクト

(MFX)を搭載。さらに、COSM テクノロジーによるギ

ター・アンプ・シミュレーターやギター/ベース/キーボー

ドに最適なギター・マルチ、ベース・マルチ、キーボード・

マルチなどの複数のエフェクトを組み合わせたものも内蔵

し、よりパワフルなサウンドをつくります。また、パフォー

マンス・モードでは、3 種類の MFX を使用可能。任意の

パートでそれぞれの MFX を使用することができます。

また、各出力ジャックごとに 2 バンド EQ も搭載していま

す。

デジタル・アウト装備でデジタル・システム

にも完全対応

XV-5050 のアウトプット系は、2 ステレオ・ペアとしても

使用可能な 4 系統パラレル・アナログ出力をはじめ、S/P

DIF デジタル・アウト(オプティカル、コアキシャル)を備

えています。

USB コネクターを装備

USB コネクターをフロント・パネルに装備していますので、

簡単にコンピューターに接続できます。

GM レベル 2 システムに対応

DTM(デスクトップ・ミュージック)で共通語となった

GM レベル 2 システムに適合したモードを備えています。

GM2 とは、より高度な演奏表現と互換性を実現させるため

に決められた、GM の上位互換の推奨規定です。これによ

り、GM システム対応のソング・データをも再生することが

できます。

新フォーマットのウェーブ・エクスパンショ

ン・ボードを装着可能

新しいフォーマットのウェーブ・エクスパンション・ボード

(SRX シリーズ)を 2 枚装着可能です。これらにより、大量

の波形データを元にした音作りが可能です。

パッチ・ファインダー機能、フレーズ・プレ

ビュー機能を搭載

パッチの種類(カテゴリー)を指定することで、使いたい

パッチをすばやく選び出すことができます。

また、選んだパッチは[PREVIEW]を押すことによって、

そのパッチの種類ごとに用意された最適なフレーズで確認す

ることができます。

お気に入りのパッチを集めたリストを作成可

よく使用するお気に入りのパッチを FAVORITE LIST(フェ

イバリット・リスト)に登録することによって、まとめてお

くことができます。このフェイバリット・リストを使うと、

本体、ウェーブ・エクスパンション・ボードに分散している

お気に入りのパッチを素早く選ぶことができます。登録でき

るパッチは、64 個までです。

(10)

フロント・パネル

fig.FrontPanel

A

USB コネクター

XV-5050 とコンピューターを USB ケーブルで接続する端子です。

(P.35)

PHONES ジャック

ヘッドホンを接続します。(P.13)

[VOLUME]つまみ(PHRASE PREVIEW)

OUTPUT A (MIX) ジャックや PHONES ジャックからの音量を調節

します。OUTPUT B ジャックからの音量は調節できません。

つまみを押すと、XV-5050 本体だけで音を確認することができま

す。(フレーズ・プレビュー機能 P.18)

B

MIDI メッセージ・インジケーター

MIDI IN コネクターから MIDI メッセージを受信すると点灯します。

USB メッセージ・インジケーター

USB コネクターから MIDI メッセージを受信すると点灯します。

C

ディスプレイ

操作に応じてさまざまな情報を表示します。

D

[VALUE]ダイヤル(FAVORITE LIST)

設定値を変更します。このダイヤルを押し回したり、[SHIFT]を

押しながら回すと、値が大きく変わります。

パッチ/リズム・セット・モードでこのダイヤルを押すと、お気に入

りの音色を集めたフェイバリット・リストが表示されます。(P.33)

[PATCH FINDER]ボタン

パッチ・ファインダー機能を使ってパッチを選びます。(P.21)

E

[PERFORM]ボタン

パフォーマンス・モードにします。(P.23)

[SHIFT]を押しながらこのボタンを押すと、GM2 モードになりま

す。(P.23)

[PATCH]ボタン

パッチ・モードにします。(P.23)

[SHIFT]を押しながらこのボタンを押すと、リズム・セット・

モードになります。(P.23)

[EXIT]ボタン

各モードの PLAY 画面に戻すときや、実行操作を取り消すときに押

します。

F

CURSOR]

[CURSOR

]ボタン

カーソル(下線)を動かします。

[SHIFT]ボタン

このボタンは他のボタンと組み合わせて使います。このボタンを押

している間、他のボタンの機能が変わります。

G

BANK]

[BANK

]ボタン

バンクを選びます。(P.21)

[EDIT]ボタン

色々な設定を変更するときに押します。

[SYSTEM]ボタン

システム・モードにします。

XV-5050 全体に関する機能を設定します。

[UTILITY]ボタン

ユーティリティー・モードにします。

データの保存、コピー、初期化、転送、プロテクト、ファクト

リー・リセットなどをします。

H

トーン・スイッチ/セレクト[1]∼[4]ボタン

(パッチ/リズム・セット・モード)

[TONE]消灯時は、トーンのオン/オフをします。(P.39)

[TONE]点灯時は、設定対象のトーンを選びます。(P.39)

PART]

[PART

]ボタン

(パフォーマンス・モード)

設定対象のパートを選びます。(P.64)

[INFO]ボタン

各パートの MIDI メッセージの受信状態をチェックするときに押し

ます。(P.67)

I

[TONE]ボタン(ENTER)

トーン・スイッチ/セレクト[1]∼[4]ボタンの機能を切り替え

ます。

消灯時、[1]∼[4] はトーンのオン/オフをします。

点灯時、[1]∼[4] は設定対象のトーンを選びます。

設定値の確定や操作の実行に使います。

J

[POWER]スイッチ

電源をオン/オフします。(P.14)

I

A

B

C

J

E

F

G

H

D

(11)

リア・パネル

fig.RearPanel

K

AC インレット

付属の電源コードを接続します。(P.12)

L

MIDI コネクター(IN、OUT、THRU)

MIDI メッセージの送受信をするときに、XV-5050 と他の MIDI 機

器を接続する端子です。(P.19)

IN:MIDI 機器からのメッセージを受信します。

OUT:MIDI 機器へのメッセージを送信します。

THRU:MIDI IN で受信した MIDI メッセージを、そのまま送信しま

す。

M

デジタル・アウト・コネクター

オプティカル・タイプとコアキシャル・タイプのデジタル・アウ

ト・コネクターです。S/P DIF に準拠しています。

S/P DIF:デジタル・インターフェースのフォーマットのひとつで

民生用のデジタルオーディオ機器に使われています。

N

A(MIX)OUTPUT ジャック(L(MONO)

、R)

アンプやミキサーに音声信号をステレオ(L/R)で出力します

(P.13)。モノで出力するときは、L 側に接続してください。

SYSTEM の Mix/Parallel パラメーターをミックスに設定したときの

出力先になります。(P.107)

※ 工場出荷時の設定で、すべてのプリセット・ パッチはこの

ジャックから出力されます。

O

B OUTPUT ジャック(L、R)

アンプやミキサーに音声信号をステレオ(L/R)で出力します。

(P.13)

P

INDIVIDUAL 1 ∼ 4 OUTPUT ジャック

アンプやミキサーに音声信号をモノで出力します。(P.13)

K

L

M

N

O

P

(12)

電源コードの接続

付属の電源コードを本体につなぎ、電源コンセントに差し込みます。

付属の電源コードには感電と機器の損傷を防ぐためのアース端子が付い

ています。コンセントにプラグを差し込むときは、アース端子を接続し

てください。なお、接続方法が分からないときは、ローランド・サービ

スにご相談ください。

または

電源コード

 (付属)

2P-3P変換器

 (付属)

XV-5050

リアパネル

2P-3P変換器

(13)

MIDI 機器やオーディオ機器を接続する

XV-5050 にはアンプやスピーカーは内蔵されていません。音を出すためにはキー

ボード・アンプやオーディオ・セット、またはヘッドホンなどをご用意ください。

下図を参考にして XV-5050 と外部機器を接続します。

fig.Connection

1.

接続をする前に、すべての機器の電源がオフになっていることを確認します。

2.

付属の AC コードを本体につなぎ、電源コンセントに差し込みます。

3.

図のようにオーディオ・ケーブル、MIDI ケーブルを接続します。ヘッド

ホンを使う場合は、PHONES ジャックにプラグを差し込みます。

ミキサーなど

パワー・アンプ

モニター・スピーカー

(アンプ内蔵)

MIDI IN

MIDI OUT

外部MIDI機器

(MIDIキーボード、シーケンサーなど)

ステレオ・セットなど

ヘッドホン

基本は、A(MIX) OUTPUTに

接続します。

他の機器と接続するとき

は、誤動作やスピーカーな

どの破損を防ぐため、必ず

すべての機器の音量を絞っ

た状態で電源を切ってくだ

さい。

(14)

電源を入れる/切る

電源を入れる

※ 正しく接続したら(P.13)

、必ず次の手順で電源を投入してください。手順を間違

えると、誤動作をしたりスピーカーなどが破損する恐れがあります。

1.

電源を入れる前に、次のことを確認します。

周辺機器と正しく接続されていますか?

XV-5050 および接続しているアンプやミキサーの音量が最小になって

いますか?

2.

XV-5050 の[POWER]スイッチを押して、電源を入れます。

3.

接続している外部機器の電源を入れます。

電源を切る

1.

電源を切る前に、次のことを確認します。

XV-5050 や接続しているアンプやミキサーの音量が最小になっていま

すか?

作った音色データなどは保存しましたか?(P.104)

2.

接続している外部機器の電源を切ります。

3.

XV-5050 の[POWER]スイッチを押して、電源を切ります。

この機器は回路保護のた

め、電源をオンしてからし

ばらくは動作しません。

(15)

工場出荷時の設定に戻す

(ファクトリー・リセット)

XV-5050 を初めてお使いになるときは、取扱説明書の手順どおりに正しく動作さ

せるために、最初に工場出荷時の設定に戻してください。

1.

[UTILITY]を押して、ボタンを点灯させます。

ユーティリティー画面が表示されます。

fig.05-02

2.

CURSOR]を数回押して、カーソルを画面左上に合わせます。

3.

[VALUE]を回して「FACTORY RESET」を選びます。

fig.ResetScreen

4.

[ENTER]を押します。

「Are You Sure?」と確認のメッセージが表示されます。

fig.Sure

※ [EXIT]を押すと、ファクトリー・リセットの実行を中止します。

5.

[ENTER]を押すと、ファクトリー・リセットが実行されます。

画面は PLAY 画面に戻ります。

※ 下の画面が表示された場合は、

[VALUE]を回して設定を OFF にします。

[ENTER]を押して表示を消した後、もう一度[ENTER]を押してファクト

リー・リセットを行います。

fig.05-01 fig.Reset

4, 5

1

3

2

すでにあなたが作成した大

切なデータが記録されてい

る場合、この操作を行う

と、それらのデータはすべ

て失われてしまいます。

データを残しておきたいと

きは、外部 MIDI 機器に保

存しておいてください。

WRITE PROTECT(ライ

ト・プロテクト)について

詳しくは P.105 をご覧く

ださい。

(16)
(17)

クイック・スタート

(18)

XV-5050 には、あらかじめ多くの音色が内蔵されています。XV-5050 では、通

常の演奏に使う音色を「パッチ」と呼びます。まず、パッチ・モードでパッチの

音を聴いてみましょう。

パッチを鳴らす(フレーズ・プレビュー)

XV-5050 は MIDI キーボードやシーケンサーを接続しなくても、パッチの種類

(カテゴリー)ごとに用意された最適なフレーズで音色の確認をすることができま

す。

1.

[PATCH]を押して、インジケーターを点灯させます。

PATCH PLAY 画面が表示されます。

fig.00-01

2.

[VALUE]を回してパッチを選びます。

3.

[VOLUME]を押し続けます。

押している間、あらかじめ用意されたフレーズでパッチが鳴ります。

プレビュー発音の種類を選ぶ

プレビューの鳴りかたを「フレーズで鳴らす(PHRASE)

」「和音で鳴らす

(CHORD)

」「1 音ずつ鳴らす(SINGLE)

」の中から選べます。

1.

[SYSTEM]を押して、ボタンを点灯させます。

2.

CURSOR]を数回押して、カーソルを画面上段のパラメーター・グ

ループに合わせます。

fig.00-02

3.

[VALUE]を回して「PREVIEW」を選びます。

fig.0-01

2

3

1

fig.0-02

4, 6

1

3, 5, 7

8

2

(19)

クイック・スタート

4.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面左下のパラメーターに合わせ

ます。

5.

[VALUE]を回して、設定するパラメーターを選びます。

6.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面右下のバリューに合わせます。

7.

[VALUE]を回して設定します。

8.

[EXIT]を押して PATCH PLAY 画面に戻ります。

他の MIDI 機器(MIDI キーボードなど)を使って

鳴らす

XV-5050 は他の機器から MIDI データを受信して発音します。

お使いの MIDI キーボードを接続して XV-5050 を鳴らしてみましょう。

MIDI キーボードを接続する

下の図のように MIDI ケーブルを接続します。

fig.0-03.j

MIDI チャンネルを合わせる

他の MIDI 機器からの MIDI データを受信して発音させるときは、送信側の機器

(MIDI キーボードなど)と XV-5050 の MIDI チャンネルを合わせる必要がありま

す。

ここではパッチ・モードで両方の MIDI チャンネルを「1」に設定してみます。

パラメーター

設定値

説明

PREVIEW

Mode

SINGLE,

CHORD,

PHRASE

SINGLE:Key Note 1 ∼ 4 で設定し

た音を 1 音ずつ順番に鳴らします。

CHORD:Key Note 1 ∼ 4 で設定し

た音を同時に鳴らします。

PHRASE:パッチの種類(カテゴ

リー)ごとに用意されたフレーズを

鳴らします。

Key Note 1 ∼ 4

C-1 ∼ G9

Mode で「SINGLE」

「CHORD」を

選んだときに鳴らす 4 つの音の高さ

Velocity Note 1 ∼ 4

0 ∼ 127

Mode で「SINGLE」

「CHORD」を

選んだときに鳴らす 4 つの音の音量

MIDIキーボード

XV-5050

MIDI IN

MIDI OUT

ファクトリー・リセットを

実行した直後は、XV-5050

のパッチ・モードの受信

チャンネルは「1」になっ

ています。

(20)

1.

送信側の MIDI キーボードの送信チャンネルを「1」に設定します。

設定のしかたは MIDI キーボードの取扱説明書を参照してください。

2.

[PATCH]を押して、インジケーターを点灯させます。

※ ファクトリー・リセットを実行した直後の場合は、受信チャンネルが「1」に設定

されているため、以降の手順を行う必要はありません。MIDI キーボードを弾いて

音を鳴らしてみましょう。

3.

[SYSTEM]を押して、ボタンを点灯させます。

4.

CURSOR]を数回押して、カーソルを画面上段に合わせます。

fig.00-02

5.

[VALUE]を回して「MIDI&USB」を選びます。

fig.00-04

6.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面左下に合わせます。

7.

[VALUE]を回して「Patch Rx Channel」を選びます。

fig.00-05

8.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面右下に合わせます。

9.

[VALUE]を回して「1」を選びます。

fig.00-06

10.

設定が終わったら[EXIT]を押して PATCH PLAY 画面に戻ります。

MIDI キーボードを弾いて音を鳴らしてみましょう。

fig.0-04

6, 8

3

5, 7, 9

10

2

4

このままの状態で

[SHIFT]を押しながら

[PATCH]を押して、リズ

ム・セット・モードに切り

替えると、MIDI キーボー

ドで打楽器を演奏すること

ができます。

[PATCH]を

押すと、元の PATCH

PLAY 画面に戻ります。

(21)

クイック・スタート

パッチ(音色)を選ぶ

パッチの選びかたの基本操作

fig.0-05.j

PATCH PLAY 画面で[VALUE]を回すと、パッチが切り替わります。

[VALUE]を押しながら回すと、値が大きく変化します。

[SHIFT]を押しながら[VALUE]を回しても、同様に値が大きく変化します。

バンクを選ぶ

fig.0-06

PATCH PLAY 画面で[

BANK]/[BANK

]を押すと、バンクが切り替わ

ります。

[BANK

]を押すと、バンクが以下のように切り替わります。

US(ユーザー)→ PA(プリセット A)→ PB(プリセット B)→ … → GM

(General MIDI)→ XA(エクスパンション A)→ XB(エクスパンション B)

BANK]を押すと、バンクが以下のように切り替わります。

XB(エクスパンション B)→ XA(エクスパンション A)→ GM(General

MIDI)→ PH(プリセット H)→ PG(プリセット G)→ … → US(ユーザー)

カテゴリー別にパッチを選ぶ(パッチ・ファインダー)

XV-5050 には、目的のパッチをすばやく選ぶために「パッチ・ファインダー」と

いう機能が用意されています。

1.

[PATCH]を押して、インジケーターを点灯させます。

2.

[PATCH FINDER]を押して、ボタンを点灯させます。

画面右上に、カテゴリーが表示されます。

fig.0-08

XA、XB は、該当するエク

スパンション・ボードが装

着されていなければ表示さ

れません。

fig.0-07

4

1

2, 5

3

(22)

3.

CURSOR]/[CURSOR

]でカテゴリーを選びます。

4.

[VALUE]を回して、カテゴリー内のパッチを選びます。

5.

[PATCH FINDER]を押して、ボタンを消灯させます。

※ 手順 3 で、

[VALUE]を押すとカテゴリー選択画面が表示されます。

fig.00-07

[VALUE]を回してカテゴリーを選び、[VALUE]か[ENTER]を押

して確定します。あとの手順は、上記操作 4、5 と同様です。

選べるカテゴリーは次のとおりです。

カテゴリー・

グループ

画面

表示

カテゴリー

内容

---

NO ASSIGN

カテゴリーに分類していないもの

Piano

PNO

AC.PIANO

アコースティック・ ピアノ

EP

EL.PIANO

エレクトリック・ ピアノ

Keys&Organ

KEY

KEYBOARDS

その他のキーボード( クラビ、ハープシコードなど)

BEL

BELL

ベル、 ベル・パッド

MLT

MALLET

マレット

ORG

ORGAN

エレクトリック・ オルガン、チャーチ・オルガン

ACD

ACCORDION

アコーディオン

HRM

HARMONICA

ハーモニカ、 ブルース・ハープ

Guitar

AGT

AC.GUITAR

アコースティック・ ギター

EGT

EL.GUITAR

エレクトリック・ ギター

DGT

DIST.GUITAR

ディストーション・ ギター

Bass

BS

BASS

アコースティック・ ベース、エレクトリック・ベース

SBS

SYNTH BASS

シンセ・ ベース

Orchestral

STR

STRINGS

ストリングス

ORC

ORCHESTRA

オーケストラ・ アンサンブル

HIT

HIT&STAB

オーケストラ・ ヒット、ヒット

WND

WIND

木管楽器( オーボエ、クラリネットなど)

FLT

FLUTE

フルート、 ピッコロ

Brass

BRS

AC.BRASS

アコースティック・ ブラス

SBR

SYNTH BRASS

シンセ・ ブラス

SAX

SAX

サックス

Synth

HLD

HARD LEAD

シンセ・ リード(ハードなもの)

SLD

SOFT LEAD

シンセ・ リード(ソフトなもの)

TEK

TECHNO SYNTH

テクノ・ シンセ

PLS

PULSATING

鼓動音

FX

SYNTH FX

シンセ FX(ノイズなど)

SYN

OTHER SYNTH

ポリ・ シンセ

Pad

BPD

BRIGHT PAD

パッド・ シンセ(明るいもの)

SPD

SOFT PAD

パッド・ シンセ(ソフトなもの)

VOX

VOX

ボックス、 クワイア

Ethnic

PLK

PLUCKED

撥弦楽器( ハープ、民族楽器など)

ETH

ETHNIC

その他の民族楽器

FRT

FRETTED

フレットのある撥弦楽器( マンドリンなど)

Rhythm&SFX

PRC

PERCUSSION

パーカッション類

SFX

SOUND FX

サウンド・ エフェクト

BTS

BEAT&GROOVE

ビート、 グルーブ

DRM

DRUMS

ドラム・ セット

CMB

COMBINATION

スプリットやレイヤーを使ったその他のパッチ

(23)

クイック・スタート

パッチの音の高さをオクターブ単位で変える

(オクターブ・シフト)

パッチ・モードで手軽にパッチ全体の音の高さを変えることができます。

CURSOR]/[CURSOR

]を押すたびに、パッチ全体の音の高さがオク

ターブ単位で変わります。± 3 オクターブ設定できます。

fig.0-09

モード(パッチ、パフォーマンス)を切り替える

XV-5050 には、パッチ・モードの他にパフォーマンス・モード、リズム・セッ

ト・モード、GM2 モードといったモードがあります。

PERFORM(パフォーマンス・モード)

マルチティンバー音源として使ったり、パフォーマンスの設定を変更したりする

モードです。

[PERFORM]を押すと、インジケーターが点灯し、パフォーマンス・モードにな

ります。

PATCH(パッチ・モード)

単一のパッチを使って鍵盤を演奏したり、パッチの設定を変更したりするモード

です。

[PATCH]を押すと、インジケーターが点灯し、パッチ・モードになります。

RHYTHM(リズム・セット・モード)

リズム・セットを鍵盤で演奏したり、リズム・セットの設定を変更したりする

モードです。XV-5050 では、リズム・セットはパフォーマンスのどのパートでも

使用でき、リズム・セット用にマルチエフェクトの設定もできます。

[SHIFT]を押しながら[PATCH]を押すと、インジケーターが点滅し、リズム・

セット・モードになります。

GM(GM2 モード)

XV-5050 の音源を GM2 に合致した音源として働かせるモードです。

[SHIFT]を押しながら、[PERFORM]を押すと、インジケーターが点滅し、GM

モードになります。

GM(General MIDI)とは、音源の MIDI 機能の仕様を、メーカーを越えて標準化

することを目的とした推奨規定です。GM に合致した音源やミュージックデータ

には GM マーク(

)がついており、GM マークのついたミュージックデータ

は、GM マークつきの音源であればどれでもほぼ同じ演奏表現ができます。

GM2(

)は、より高度な演奏表現と互換性を実現させるために決められた、

GM の上位互換の推奨規定です。従来の GM で規定されていなかった音色のエ

ディットやエフェクトなどの動作仕様が細かく規定され、音色も拡張されていま

す。GM2 に対応する音源は、GM、GM2 のどちらのマークのついたミュージック

(24)

データも、正しく再生できます。なお、GM2 の追加規定を含まない従来の GM を

「GM1」と呼んで、両者を区別することがあります。

パフォーマンスとは ...

パフォーマンスでは、パッチとリズム・セットを合計 16 個組み合わせてアンサン

ブル演奏や重厚な音色で演奏を楽しむことができます。つまりパフォーマンスを

使えば、1 台の XV-5050 で 16 個の音色をコントロールできることになります。

このように 1 台で複数の音色を別々にコントロールできる音源のことをマルチ

ティンバー音源といいます。

リズム・セットとは ...

リズム・セットは、複数の打楽器音を集めたグループのことです。打楽器音の場

合、一般にメロディーを演奏することはないので、鍵盤を使って音階が演奏でき

なくても構いません。しかし、できるだけ多くの打楽器音を一度に使えることが

大切です。これらのことから、リズム・セットでは押さえる鍵盤(ノート・ナン

バー)によって異なった打楽器音が鳴るようになっています。

(25)

クイック・スタート

複数のパッチを重ねて鳴らす(レイヤー)

16 個のパートにパッチあるいはリズム・セットを割り当てたものをまとめてパ

フォーマンスと呼びます。

fig.Performance

パフォーマンスで、いくつかのパートの MIDI 受信チャンネルを同じにして、複数

のパッチを重ねて鳴らす使いかたをレイヤーと呼びます。

ここでは、2 つのパッチが重なって鳴るパフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」

を使ってレイヤーを体験してみましょう。

パフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」を選ぶ

1.

[PERFORM]を押して、インジケーターを点灯させます。

2.

[BANK

]と[VALUE]で「PB:001 Dulcimar&Gtr」を選びます。

MIDI キーボードの送信チャンネルを「1」にして弾いてみましょう。パート 1 と

2 のパッチが重なって鳴ります。

パフォーマンス

パッチ/

リズム・セット

パート 1

パート 9

パート 10

パート 11

パート 16

パッチ/

リズム・セット

パッチ/

リズム・セット

fig.0-10

2

1

2

(26)

パートのオン/オフを設定する

パフォーマンスに使われているパートをオン/オフしてみましょう。

パフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」は、パート 1、2、10 がオンに設定さ

れています。

ここではパート 2 をオン/オフしてみましょう。

パフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」が選ばれていることを確認しておきます。

1.

[EDIT]を押して、ボタンを点灯させます。

2.

CURSOR]を数回押して、カーソルを画面上段に合わせます。

3.

[VALUE]を回して「MIDI」を選びます。

fig.00-08

4.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面左下に合わせます。

5.

[VALUE]を回して「Rx Switch」を選びます。

6.

PART]/[PART

]を押して、パート 2 を選びます。

fig.00-09

7.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面右下に合わせます。

8.

[VALUE]を回して、

「OFF」または「ON」を選びます。

9.

[EXIT]を押して、PERFORM PLAY 画面に戻ります。

fig.0-11

4, 7

1

3, 5, 8

9

2

6

(27)

クイック・スタート

パートに割り当てているパッチを替える

パフォーマンスのパートに割り当てられているパッチを替えてみましょう。

ここでは、パフォーマンス「PA:001 Seq:Template」のパート 2 のパッチを

「PB:018 Slap Bass 1」に替えてみましょう。

PERFORM PLAY 画面で、パフォーマンス「PA:001 Seq:Template」を選んでお

きます。

1.

[PERFORM]と[PATCH]を同時に押して、両方のインジケーターを点

灯させます。

パートに割り当てられているパッチが表示されます。

fig.00-10

2.

PART]/[PART

]を押して、パート 2 を選びます。

fig.00-11

3.

[VALUE]を回して「PB:018 Slap Bass 1」を選びます。

4.

[PERFORM]を押して、PERFORM PLAY 画面に戻ります。

各パートの MIDI 受信チャンネルを変更する

PERFORM PLAY 画面で、使いたいパフォーマンスを選んでおきます。

1.

[EDIT]を押して、ボタンを点灯させます。

2.

CURSOR]を数回押して、カーソルを画面上段に合わせます。

3.

[VALUE]を回して「MIDI」を選びます。

4.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面左下に合わせます。

5.

[VALUE]を回して「Rx Channel」を選びます。

6.

PART]/[PART

]を押して、設定するパートを選びます。

fig.00-12

7.

[CURSOR

]を押して、カーソルを画面右下に合わせます。

8.

[VALUE]を回して、MIDI チャンネルを設定します。

9.

[EXIT]を押して、PERFORM PLAY 画面に戻ります。

パフォーマンス・モードで

も、フレーズ・プレビュー

機能が使えます。現在選ば

れているパートのパッチが

鳴ります。

重ねたいパートの MIDI 受

信チャンネルを、現在鳴っ

ているパートの MIDI 受信

チャンネルと同じ値に設定

することで、簡単に重ねて

鳴らすパート(パッチ)を

追加できます。

(28)

鍵域を分割して別々のパッチを鳴らす

(スプリット)

パフォーマンスでいくつかのパートの MIDI 受信チャンネルを同じにし、各パート

の発音域の設定を変えることにより、鍵域を別々のパッチで分割して鳴らす使い

かたをスプリットと呼びます。

スプリットは、レイヤー(複数のパッチを重ねて鳴らす)の応用です。レイヤー

されている各パッチの発音域を変えることでスプリット動作になります。

パフォーマンス「PB:029 Organ / Lead」を使ってスプリットを体験してみま

しょう。

パフォーマンス「PB:029 Organ / Lead」を選ぶ

1.

[PERFORM]を押してインジケーターを点灯させます。

2.

[BANK

]と[VALUE]で「PB:029 Organ / Lead」を選びます。

MIDI キーボード(MIDI 送信チャンネルは 1)を弾いてみましょう。

このパフォーマンスは、パート 2 とパート 3 の発音域が次のように設定されてい

ます。

パート 2:C4 ∼ G9

パート 3:C-1 ∼ B3

fig.0-12

2

1

2

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