ビデオ関連商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランド・ビデオキャンバス・ホットライン
修理に関するお問い合わせは・・・
お問い合わせの窓口
商品をお求めの販売店か「サービスの窓口」に記載の営業所、またはサービス
ステーションまでご相談ください。「サービスの窓口」は保証書に同封、もし
くは封筒の裏面に記載されています。
'03. 4. 1 現在
※上記窓口の名称、所在地、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
■ 東京 TEL (03) 3251-3429 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9789 ■ 浜松 TEL (053) 414-7530
その他の商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドお客様相談センター
■ 東京 TEL (03) 3251-6150 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9500 ■ 浜松 TEL (053) 414-7120
DTM商品の取り扱いに関するお問い合わせ先・・・ローランドDTMホットライン
■ 東京 TEL (03) 3251-5791 ■ 大阪 TEL (06) 6345-9785 ■ 浜松 TEL (053) 414-7005
<住所>
〒433-8118 静岡県浜松市高丘西4-7-19 ローランド浜松流通センター
<電話> 受付時間:午前10時∼午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)
このたびは、ローランド XV-5050 をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
本文中の表記について
•
[]で囲まれた文字は、パネル上のボタンやダイヤル、つまみを表します。
•
文中の(P.**)は参照ページを表しています。
※ 本書では、ディスプレイを使用して機能説明をしていますが、工場出荷時の設定(音色名など)と
本文中のディスプレイ上の設定は一致していません。あらかじめご了承ください。
この機器を正しくお 使いいただくために、ご使用前に「安全上のご 注意」
(P.2)と「使用上の
ご注意」(P.4)をよくお読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理 解いただくた
めにも、取扱説明書をよくお 読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに 見ることができ
るよう、手元に置いてください。
デモ・ソングを聴いてみよう
fig.Cover1.
[EXIT]ボタンを押しながら[
BANK]ボタンを押します。
デモ・プレイ画面が表示されます。
2.
[VALUE]ダイヤルを回して聴きたい曲を選びます。
「CHAIN PLAY」を選ぶと 1 曲目から順に演奏します。
3.
[ENTER]ボタンを押すと演奏が始まります。
4.
[EXIT]ボタンを押すと演奏が止まり、
2
の状態に戻ります。
もう一度[EXIT]ボタンを押すと、デモ・プレイ画面から抜けます。
※ デモ・ソングの演奏データは MIDI OUT コネクターからは出力されません。
1
2
4
3
XV-5050 取扱説明書
取扱説明書
取扱説明書の英語版(有料)をご希望の方は、販売店にお問い合わせください。
※ Windows
®
98 の正式名称は、Microsoft
®
Windows
®
98 operating system です。
206f
※ Windows
®
2000 の正式名称は、Microsoft
®
Windows
®
2000 operating system です。
206g
※ Windows
®
Me の正式名称は、Microsoft
®
Windows
®
Millennium Edition operating system です。
206e
※ 本書では Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
207
※ Macintosh は、米国 Apple Computer, Inc. の米国及びその他の国における登録商標です。
215a, b
※ MIDI、GM(
)
、GM2(
)は、社団法人 音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
231
※ OMS は、米国 Opcode Systems, Inc. の登録商標です。
232
※ FreeMIDI は、米国 Mark of the Unicorn 社の商標です。
220
※ 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
001
● こ の機器を使 用する前に、以 下の指示 と取扱説
明書をよく読んでください。
...
002b
● こ の機器を分 解したり(取扱 説明書に 記載され
ている指示(P.120)を除く)、改造したりしな
いでください。
...
003
● 修 理/部品の 交換などで、取 扱説明書 に書かれ
て いないこ とは、絶対にし ないでく ださい。必
ず お買い上げ 店またはロ ーランド・サ ービスに
相談してください。
...
004
● 次 のような場所 での使用や 保存はしな いでくだ
さい。
○ 温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場
所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)
や湿度の高い場所
○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所
...
005
● こ の 機 器の 設 置 には、ロ ー ラ ンド が 推 奨 する
ラック(SYR-600/4200)を使用してください。
...
006
● こ の機器の設置にラック(SYR-600/4200)を
使 用する場 合、ぐらついた 所や傾いた 所にラッ
ク(SYR-600/4200)を設置しないでください。
安 定した水 平な所に設 置してくだ さい。機器を
単 独で設置 する場合も、同 様に安定し た水平な
所に設置してください。
...
008a
● 電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセント
に差し込んでください。
...
008e
● 電 源コード は、必ず付属の ものを使用 してくだ
さい。
...
009
● 電 源コード を無理に曲 げたり、電源コ ードの上
に 重いもの を載せたり しないでく ださい。電源
コ ードに傷 がつき、ショ ートや断 線の結果、火
災や感電の恐れがあります。
...
火災・感電・傷害を防止するには
このマークは、注意喚起シンボルです。取扱説明書
などに、一般的な注意、警告、危険の説明が記載さ
れていることを表わしています。
以下の指示を必ず守ってください
図記号の例
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
●
は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
●
の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
警告
注意
注意の意味について
警告と
は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
注意:
感電防止のため、パネルやカバーを外さないでください。
この機器の内部には、お客様が修理/交換できる部品
はありません。
修理は、お買い上げ店またはローランド・サービスに
依頼してください。
警告
警告
010
●
この 機器を 単独で、あるい はヘッド ホン、アン
プ、スピーカーと組み合わせて使用した場合、設
定に よっては永 久的な難聴 になる程度の 音量に
なります。大音量で、長時間使用しないでくださ
い。万一、聴力低下や耳鳴りを感じたら、直ちに
使用をやめて専門の医師に相談してください。
...
011
● こ の機器に、異 物(燃えや すいも の、硬貨、針
金 など)や液体(水、ジ ュース など)を絶 対に
入れないでください。
...
012a
●
次のような場合は、直ちに電源を切って電源コー
ドを コンセ ントから 外し、お買 い上げ 店または
ローランド・サービスに修理を依頼してください。
○ 電源コードやプラグが破損したとき
○ 異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりしたとき
○ 機器が(雨などで)濡れたとき
○ 機器に異常や故障が生じたとき
...
013
● お子 様のいるご 家庭で使 用する場合、お 子様の
取り 扱いやいた ずらに注 意してくだ さい。必ず
大人のかたが、監視/指導してあげてください。
...
014
● この 機器を落と したり、この 機器に強い 衝撃を
与えないでください。
...
015
● 電源 は、タコ足配線 などの無 理な配線を しない
でく ださい。特に、電 源タップ を使用し ている
場合、電源タップの容量(ワット/アンペア)を
超え ると発熱し、コ ードの被 覆が溶ける ことが
あります。
...
016
● 外 国 で使 用 す る場 合 は、お 買い 上 げ 店ま た は
ローランド・サービスに相談してください。
...
022a
● 基板(SRX シリーズ)を取り付ける前に、機器
本体 の電源を切 って電源プラ グをコンセ ントか
ら外してください(P.14)
。
...
023
● CD-ROM を、一般のオーディオ CD プレーヤー
で再 生しないで 下さい。大音 量によって 耳を痛
めたり、スピーカーを破損する恐れがあります。
...
024
● 電源 コードのア ースを確実に 取り付けて くださ
い。感電の恐れがあります(P.12)
。
...
026
● 本機の上に水の入った容器(花びんなど)
、殺虫
剤、香水、アルコール類、マニキュア、スプレー
缶な どを置か ないでく ださい。また、表 面に付
着し た液体は、すみ やかに乾 いた柔らか い布で
拭き取ってください。
101a
● こ の機器は、風 通しのよい、正 常な通気 が保た
れている場所に設置して、使用してください。
...
102b
● 電 源コードを機 器本体やコ ンセントに 抜き差し
するときは、必ずプラグを持ってください。
...
103a
● 定 期的に電源 プラグを抜 き、乾いた布で ゴミや
ほ こりを拭 き取ってく ださい。また、長 時間使
用 しないとき は、電源プラグ をコンセン トから
外 してくださ い。電源プラグ とコンセン トの間
に ゴミやほこ りがたまる と、絶縁不良を 起こし
て火災の原因になります。
...
104
● 接 続したコー ドやケーブ ル類は、繁雑に ならな
いように配慮してください。特に、コードやケー
ブ ル類は、お子様 の手が届か ないように 配慮し
てください。
...
106
● こ の機器の上 に乗ったり、機 器の上に重 いもの
を置かないでください。
...
107b
● 濡 れた手で電 源コードの プラグを持 って、機器
本 体 やコ ン セン ト に抜 き 差し し ない で くだ さ
い。
...
108a
● こ の機器を移 動するとき は、電源プラグ をコン
セ ントから外 し、外部機器と の接続を外 してく
ださい。
...
109a
● お 手入れをす るときには、電 源を切って 電源プ
ラグをコンセントから外してください(P.14)。
...
110a
● 落 雷の恐れが あるときは、早 めに電源プ ラグを
コンセントから外してください。
...
115a
● 指定の基板(SRX シリーズ)だけを取り付け、
指定されたネジだけを外してください(P.120)。
...
118
● ネ ジを外した 場合は、小さな お子様が誤 って飲
み 込んだりする ことのない ようお子様 の手の届
かないところへ保管してください。
...
警告
注意
291a
2 ∼ 3 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
電源について
301
● 雑音を発生する装置(モーター、調光器など)や消費電
力の大きな機器とは、別のコンセントを使用してくださ
い。
307
● 接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ
ため、必ずすべての機器の電源を切ってください。
308
● 電源スイッチを切った後、本機上の LCD や LED などは
消えますが、これは主電源から完全に遮断されているわ
けではありません。完全に電源を切る必要があるときは、
この機器の電源スイッチを切った後、コンセントからプ
ラグを抜いてください。そのため、電源コードのプラグ
を差し込むコンセントは、この機器にできるだけ近い、
すぐ手の届くところのものを使用してください。
設置について
351
● この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを
持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあ
ります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えて
ください。
352a
● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレ
ビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることが
あります。この場合は、この機器を遠ざけて使用してく
ださい。
352b
● 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着
信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあり
ます。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、
もしくは電源を切ってください。
354a
● 直射日光の当たる場所や、発熱する機器の近く、閉め
切った車内などに放置しないでください。変形、変色す
ることがあります。
355
● 故障の原因になりますので、雨や水に濡れる場所で使用
しないでください。
お手入れについて
401a
● 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く
絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れが激しいと
きは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔
らかい布で乾拭きしてください。
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル
コール類は、使用しないでください。
修理について
451b
● お客様がこの機器を分解(取扱説明書に記載されている
指示(P.120)を除く)
、改造された場合、以後の性能に
ついて保証できなくなります。また、修理をお断りする
場合もあります。
452
● 修理に出される場合、記憶した内容が失われることがあ
ります。大切な記憶内容は、他の MIDI 機器(シーケン
サーなど)に保存するか、記憶内容をメモしておいてく
ださい。修理するときには記憶内容の保存に細心の注意
を払っておりますが、メモリー部の故障などで記憶内容
が復元できない場合もあります。失われた記録内容の修
復に関しましては、補償も含めご容赦願います。
453
● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維
持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有し
ています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上
げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談く
ださい。
その他の注意について
● ディスプレイに直接、カメラのフラッシュのような瞬間
的な強い光を当てないでください。誤動作することがあ
ります。
551
● 記憶した内容は、機器の故障や誤った操作などにより、
失われることがあります。失っても困らないように、大
切な記憶内容はバックアップとして他の MIDI 機器
(シーケンサーなど)に保存しておいてください。
552
● 本体メモリー、他の MIDI 機器(シーケンサーなど)の
失われた記憶内容の修復に関しましては、補償を含めご
容赦願います。
553
● 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端
子などに過度の力を加えないでください。
554
● ディスプレイを強く押したり、叩いたりしないでくださ
い。
556
● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プ
ラグを持ってください。
557
● この機器は多少発熱することがありますが、故障ではあ
りません。
558a
● 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからない
ように、特に夜間は、音量に十分注意してください。
ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけ
ます。
559a
● 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダ
ンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包してください。
CD-ROM の取り扱い
801
● ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷をつけたりし
ないでください。データの読み出しがうまくいかないこ
とがあります。ディスクの汚れは、市販の CD 専用ク
リーナーでクリーニングしてください。
使用上のご注意 ...4
主な特長...9
各部の名称とはたらき ...10
フロント・パネル ...10
リア・パネル...11
音を鳴らす前の準備...12
電源コードの接続 ...12
MIDI 機器やオーディオ機器を接続する ...13
電源を入れる/切る...14
電源を入れる...14
電源を切る...14
工場出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)...15
クイック・スタート... 17
音を鳴らしてみよう...18
パッチを鳴らす(フレーズ・プレビュー)...18
プレビュー発音の種類を選ぶ...18
他の MIDI 機器(MIDI キーボードなど)を使って鳴らす...19
MIDI キーボードを接続する ...19
MIDI チャンネルを合わせる ...19
パッチ(音色)を選ぶ...21
パッチの選びかたの基本操作...21
バンクを選ぶ...21
カテゴリー別にパッチを選ぶ(パッチ・ファインダー)...21
パッチの音の高さをオクターブ単位で変える(オクターブ・シフト)...23
モード(パッチ、パフォーマンス)を切り替える...23
複数のパッチを重ねて鳴らす(レイヤー)...25
パフォーマンス「PB:001 Dulcimar&Gtr」を選ぶ...25
パートのオン/オフを設定する...26
パートに割り当てているパッチを替える...27
各パートの MIDI 受信チャンネルを変更する ...27
鍵域を分割して別々のパッチを鳴らす(スプリット)...28
パフォーマンス「PB:029 Organ / Lead」を選ぶ ...28
各パートの発音域を変える...29
外部 MIDI 機器からパッチなどを切り替えてみよう...30
パッチやリズム・セットを切り替える ...30
パフォーマンスを切り替える...31
エフェクトをオン/オフする ...32
お気に入りのパッチをリストアップしよう...33
パッチを FAVORITE LIST に登録する ...33
FAVORITE LIST からパッチを選ぶ...34
コンピューターと接続してみよう ...35
USB 端子を使った接続 ...35
MIDI コネクターを使った接続 ...35
パッチとパフォーマンスについて ...36
パッチとは?...36
進んだ使いかた ... 37
第 1 章 パッチを作る...38
パッチの構成...38
トーンの構成...38
パッチを作るときのポイント...38
発音させるトーンを選ぶ(トーンのオン/オフ)...39
パッチ全体に共通の設定をする(COMMON)...39
トーンをさらにエディットする ...43
波形の設定をするときのポイント ...43
波形を変える(WAVE)...44
音の高さを変える(PITCH)...45
フィルターで音の明るさを変える(TVF)...46
音量を変える(TVA)...48
ビブラートやトレモロをかける(LFO)...50
コントローラーで音の鳴りかたを変える(CONTROL)...51
エフェクトの設定をする...53
作成したパッチを保存する...53
他のパッチの設定をコピーする(パッチ・トーン・コピー)...53
第 2 章 リズム・セットを作る ...54
打楽器音の構成 ...54
設定する打楽器音を MIDI キーボードで選べるようにする ...54
リズム・セットに共通の設定をする...55
各リズム・トーンの設定をする ...56
波形の設定をするときのポイント ...56
波形や音の定位を変える(WAVE)...57
音の高さを変える(PITCH)...59
フィルターで音の明るさを変える(TVF)...59
音量を変える(TVA)...61
その他の設定(CONTROL)...61
エフェクトの設定をする...62
作成したリズム・セットを保存する...62
他のリズム・トーンの設定をコピーする(リズム・キー・コピー)...62
第 3 章 パフォーマンスを作る ...63
パフォーマンスの構成...63
パフォーマンスの基本的な使い方 ...63
発音させるパートを選ぶ...63
パフォーマンスの設定のしかた ...63
パフォーマンス全体に共通の設定をする(COMMON)...64
発音域を設定する...64
その他の設定...64
各パートの設定をする...65
パッチ/リズム・セットを選択する ...65
音量/音の定位/発音数を設定する ...65
音の立ち上がり/余韻などを補正する ...65
音の高さを変える...66
音の鳴りかたを変える ...66
スケール・チューン ...66
MIDI 関連の設定をする...67
各パートの MIDI 情報を確認する(INFO)...67
エフェクトの設定をする...68
作成したパフォーマンスを保存する...68
他のパートの設定をコピーする(パフォーマンス・パート・コピー)...68
第 4 章 エフェクトを使う...69
エフェクトをオン/オフする...69
パッチ/リズム・セット・モードでの設定...70
信号の流れ...70
設定のしかた...71
パフォーマンス・モードでの設定 ...72
信号の流れ...72
設定のしかた...73
マルチエフェクトの設定...74
コーラスの設定 ...74
リバーブの設定 ...74
マルチエフェクト・パラメーター ...75
コーラス・パラメーター...102
リバーブ・パラメーター...102
エフェクトの設定をコピーする(エフェクト・コピー)...103
第 5 章 作った音色を保存する ...104
本体に保存する(WRITE)... 104
パッチを保存する(PATCH WRITE)... 104
リズム・セットを保存する... 104
パフォーマンスを保存する... 104
特定の音色を初期化する(INIT)... 105
本体への書き込みを禁止する(PROTECT)... 105
音色の設定を転送する(XFER)... 106
第 6 章 その他の設定や状態確認をする ...107
環境設定をする ... 107
共通で使うコントローラーを選ぶ ...107
MIDI と USB に関する設定をする ...108
MIDI チャンネルを設定する ... 108
全体に共通の設定をする ...108
音色ごとに受信スイッチを設定する ... 108
XV-5050 を複数台使って同時発音数を増やす... 108
USB に関する設定をする... 109
プレビュー発音の種類を選ぶ... 109
イコライザーの設定をする... 109
全体のチューニングをする... 110
マスター・チューンとマスター・キー・シフト... 110
スケール・チューン ... 110
現在の状態を確認する... 110
設定を保存する ... 110
第 7 章 GM 音源として使う(GM モード)...111
GM モードに切り替える ...111
GM システムの基本設定に戻す... 111
GM スコアを再生する... 111
GM モードの設定を変更する... 111
GM モードのエフェクトを設定する(EFFECTS)... 112
MIDI 受信に関する設定をする(MIDI)... 113
各パートの設定をする(PART)... 113
第 8 章 具体的な活用例 ...114
外部 MIDI 機器で本体をリアルタイムにコントロールする ...114
外部 MIDI 機器でマルチエフェクトの設定を変化させる... 114
トーンの設定を変化させる... 114
パッチを使った応用... 115
LFO の周期をシステムのテンポに同期させる... 115
マルチエフェクトの変化をシステムのテンポに合わせる... 115
トーン・ディレイの時間をシステムのテンポに合わせる... 116
ロータリーの回転周期をペダルで切り替える... 116
システムと同じテンポでフレーズ・ループを使用する ... 116
外部 MIDI 機器からパートの設定を変える ... 117
マトリックス・コントロールを使った応用... 118
TMT を LFO でコントロールして、トーンを鳴らすタイミングを
周期的に変化させる ... 118
資 料 ...119
ウエーブ・エクスパンション・ボードを装着する ...120
ウェーブ・エクスパンション・ボードを取り付けるときの注意 ... 120
ウェーブ・エクスパンション・ボードの取り付けかた... 120
ドライバのインストールと設定...122
USB MIDI ドライバとは?... 122
Windows 98 / Me でお使いの場合 ... 123
MIDI データの出力先の設定 ... 125
Windows 2000 でお使いの場合... 126
MIDI データの出力先の設定 ... 129
ドライバを削除する(アンインストール)... 129
Macintosh で OMS をお使いの場合... 130
XV-5050 ドライバのインストール ... 130
OMS の設定 ... 130
Macintosh で FreeMIDI をお使いの場合... 132
XV-5050 ドライバのインストール ... 132
FreeMIDI の設定... 133
故障かな?と思ったら ...134
エラー・メッセージ一覧 ...135
ウェーブフォーム一覧 ...136
パッチ一覧 ...139
リズム・セット一覧...145
パフォーマンス一覧...151
デモ曲一覧 ...151
MIDI インプリメンテーション...152
主な仕様...175
索 引 ...176
64 音ポリフォニック+ 16 パート・マルチ
ティンバー
XV-5050 は、最大同時発音数 64 音の 16 パート・マルチ
ティンバー音源です。複数トーンを組み合わせて作った音色
でも十分な発音数が得られます。
表現力溢れる音色の作成が可能
ステレオ・ウェーブを使った 4 トーン合成パッチ、ステレ
オ 4 ウェーブ・リズムトーン(最大 8 種類のウェーブを使
用可能)など、従来の JV シリーズより一歩進んだきめ細や
かなパッチ作成が可能です。より豪華で、表現力溢れる音色
を作成できます。
COSM エフェクトを含む強力エフェクトを内
蔵
内蔵エフェクトを基本から徹底的に改良。この中核を担うリ
バーブには SRV-3030 クオリティの DSP を内蔵し、クリ
アで質感の優れたサウンドによる音場表現が単体で可能にな
りました。
また、RSS や 3D ディレイ、スライサー、フォルマント・
フィルターといった、90 種類にもおよぶマルチエフェクト
(MFX)を搭載。さらに、COSM テクノロジーによるギ
ター・アンプ・シミュレーターやギター/ベース/キーボー
ドに最適なギター・マルチ、ベース・マルチ、キーボード・
マルチなどの複数のエフェクトを組み合わせたものも内蔵
し、よりパワフルなサウンドをつくります。また、パフォー
マンス・モードでは、3 種類の MFX を使用可能。任意の
パートでそれぞれの MFX を使用することができます。
また、各出力ジャックごとに 2 バンド EQ も搭載していま
す。
デジタル・アウト装備でデジタル・システム
にも完全対応
XV-5050 のアウトプット系は、2 ステレオ・ペアとしても
使用可能な 4 系統パラレル・アナログ出力をはじめ、S/P
DIF デジタル・アウト(オプティカル、コアキシャル)を備
えています。
USB コネクターを装備
USB コネクターをフロント・パネルに装備していますので、
簡単にコンピューターに接続できます。
GM レベル 2 システムに対応
DTM(デスクトップ・ミュージック)で共通語となった
GM レベル 2 システムに適合したモードを備えています。
GM2 とは、より高度な演奏表現と互換性を実現させるため
に決められた、GM の上位互換の推奨規定です。これによ
り、GM システム対応のソング・データをも再生することが
できます。
新フォーマットのウェーブ・エクスパンショ
ン・ボードを装着可能
新しいフォーマットのウェーブ・エクスパンション・ボード
(SRX シリーズ)を 2 枚装着可能です。これらにより、大量
の波形データを元にした音作りが可能です。
パッチ・ファインダー機能、フレーズ・プレ
ビュー機能を搭載
パッチの種類(カテゴリー)を指定することで、使いたい
パッチをすばやく選び出すことができます。
また、選んだパッチは[PREVIEW]を押すことによって、
そのパッチの種類ごとに用意された最適なフレーズで確認す
ることができます。
お気に入りのパッチを集めたリストを作成可
能
よく使用するお気に入りのパッチを FAVORITE LIST(フェ
イバリット・リスト)に登録することによって、まとめてお
くことができます。このフェイバリット・リストを使うと、
本体、ウェーブ・エクスパンション・ボードに分散している
お気に入りのパッチを素早く選ぶことができます。登録でき
るパッチは、64 個までです。
フロント・パネル
fig.FrontPanelA
USB コネクター
XV-5050 とコンピューターを USB ケーブルで接続する端子です。
(P.35)
PHONES ジャック
ヘッドホンを接続します。(P.13)
[VOLUME]つまみ(PHRASE PREVIEW)
OUTPUT A (MIX) ジャックや PHONES ジャックからの音量を調節
します。OUTPUT B ジャックからの音量は調節できません。
つまみを押すと、XV-5050 本体だけで音を確認することができま
す。(フレーズ・プレビュー機能 P.18)
B
MIDI メッセージ・インジケーター
MIDI IN コネクターから MIDI メッセージを受信すると点灯します。
USB メッセージ・インジケーター
USB コネクターから MIDI メッセージを受信すると点灯します。
C
ディスプレイ
操作に応じてさまざまな情報を表示します。
D
[VALUE]ダイヤル(FAVORITE LIST)
設定値を変更します。このダイヤルを押し回したり、[SHIFT]を
押しながら回すと、値が大きく変わります。
パッチ/リズム・セット・モードでこのダイヤルを押すと、お気に入
りの音色を集めたフェイバリット・リストが表示されます。(P.33)
[PATCH FINDER]ボタン
パッチ・ファインダー機能を使ってパッチを選びます。(P.21)
E
[PERFORM]ボタン
パフォーマンス・モードにします。(P.23)
[SHIFT]を押しながらこのボタンを押すと、GM2 モードになりま
す。(P.23)
[PATCH]ボタン
パッチ・モードにします。(P.23)
[SHIFT]を押しながらこのボタンを押すと、リズム・セット・
モードになります。(P.23)
[EXIT]ボタン
各モードの PLAY 画面に戻すときや、実行操作を取り消すときに押
します。
F
[
CURSOR]
、
[CURSOR
]ボタン
カーソル(下線)を動かします。
[SHIFT]ボタン
このボタンは他のボタンと組み合わせて使います。このボタンを押
している間、他のボタンの機能が変わります。
G
[
BANK]
、
[BANK
]ボタン
バンクを選びます。(P.21)
[EDIT]ボタン
色々な設定を変更するときに押します。
[SYSTEM]ボタン
システム・モードにします。
XV-5050 全体に関する機能を設定します。
[UTILITY]ボタン
ユーティリティー・モードにします。
データの保存、コピー、初期化、転送、プロテクト、ファクト
リー・リセットなどをします。
H
トーン・スイッチ/セレクト[1]∼[4]ボタン
(パッチ/リズム・セット・モード)
[TONE]消灯時は、トーンのオン/オフをします。(P.39)
[TONE]点灯時は、設定対象のトーンを選びます。(P.39)
[
PART]
、
[PART
]ボタン
(パフォーマンス・モード)
設定対象のパートを選びます。(P.64)
[INFO]ボタン
各パートの MIDI メッセージの受信状態をチェックするときに押し
ます。(P.67)
I
[TONE]ボタン(ENTER)
トーン・スイッチ/セレクト[1]∼[4]ボタンの機能を切り替え
ます。
•
消灯時、[1]∼[4] はトーンのオン/オフをします。
•
点灯時、[1]∼[4] は設定対象のトーンを選びます。
設定値の確定や操作の実行に使います。
J
[POWER]スイッチ
電源をオン/オフします。(P.14)
I
A
B
C
J
E
F
G
H
D
リア・パネル
fig.RearPanelK
AC インレット
付属の電源コードを接続します。(P.12)
L
MIDI コネクター(IN、OUT、THRU)
MIDI メッセージの送受信をするときに、XV-5050 と他の MIDI 機
器を接続する端子です。(P.19)
IN:MIDI 機器からのメッセージを受信します。
OUT:MIDI 機器へのメッセージを送信します。
THRU:MIDI IN で受信した MIDI メッセージを、そのまま送信しま
す。
M
デジタル・アウト・コネクター
オプティカル・タイプとコアキシャル・タイプのデジタル・アウ
ト・コネクターです。S/P DIF に準拠しています。
S/P DIF:デジタル・インターフェースのフォーマットのひとつで
民生用のデジタルオーディオ機器に使われています。
N
A(MIX)OUTPUT ジャック(L(MONO)
、R)
アンプやミキサーに音声信号をステレオ(L/R)で出力します
(P.13)。モノで出力するときは、L 側に接続してください。
SYSTEM の Mix/Parallel パラメーターをミックスに設定したときの
出力先になります。(P.107)
※ 工場出荷時の設定で、すべてのプリセット・ パッチはこの
ジャックから出力されます。
O
B OUTPUT ジャック(L、R)
アンプやミキサーに音声信号をステレオ(L/R)で出力します。
(P.13)
P
INDIVIDUAL 1 ∼ 4 OUTPUT ジャック
アンプやミキサーに音声信号をモノで出力します。(P.13)
K
L
M
N
O
P
電源コードの接続
付属の電源コードを本体につなぎ、電源コンセントに差し込みます。
付属の電源コードには感電と機器の損傷を防ぐためのアース端子が付い
ています。コンセントにプラグを差し込むときは、アース端子を接続し
てください。なお、接続方法が分からないときは、ローランド・サービ
スにご相談ください。
または
電源コード
(付属)
2P-3P変換器
(付属)
XV-5050
リアパネル
2P-3P変換器
MIDI 機器やオーディオ機器を接続する
XV-5050 にはアンプやスピーカーは内蔵されていません。音を出すためにはキー
ボード・アンプやオーディオ・セット、またはヘッドホンなどをご用意ください。
下図を参考にして XV-5050 と外部機器を接続します。
fig.Connection1.
接続をする前に、すべての機器の電源がオフになっていることを確認します。
2.
付属の AC コードを本体につなぎ、電源コンセントに差し込みます。
3.
図のようにオーディオ・ケーブル、MIDI ケーブルを接続します。ヘッド
ホンを使う場合は、PHONES ジャックにプラグを差し込みます。
ミキサーなど
パワー・アンプ
モニター・スピーカー
(アンプ内蔵)
MIDI IN
MIDI OUT
外部MIDI機器
(MIDIキーボード、シーケンサーなど)
ステレオ・セットなど
ヘッドホン
基本は、A(MIX) OUTPUTに
接続します。
他の機器と接続するとき
は、誤動作やスピーカーな
どの破損を防ぐため、必ず
すべての機器の音量を絞っ
た状態で電源を切ってくだ
さい。
電源を入れる/切る
電源を入れる
※ 正しく接続したら(P.13)
、必ず次の手順で電源を投入してください。手順を間違
えると、誤動作をしたりスピーカーなどが破損する恐れがあります。
1.
電源を入れる前に、次のことを確認します。
•
周辺機器と正しく接続されていますか?
•
XV-5050 および接続しているアンプやミキサーの音量が最小になって
いますか?
2.
XV-5050 の[POWER]スイッチを押して、電源を入れます。
3.
接続している外部機器の電源を入れます。
電源を切る
1.
電源を切る前に、次のことを確認します。
•
XV-5050 や接続しているアンプやミキサーの音量が最小になっていま
すか?
•
作った音色データなどは保存しましたか?(P.104)
2.
接続している外部機器の電源を切ります。
3.
XV-5050 の[POWER]スイッチを押して、電源を切ります。
この機器は回路保護のた
め、電源をオンしてからし
ばらくは動作しません。
工場出荷時の設定に戻す
(ファクトリー・リセット)
XV-5050 を初めてお使いになるときは、取扱説明書の手順どおりに正しく動作さ
せるために、最初に工場出荷時の設定に戻してください。
1.
[UTILITY]を押して、ボタンを点灯させます。
ユーティリティー画面が表示されます。
fig.05-022.
[
CURSOR]を数回押して、カーソルを画面左上に合わせます。
3.
[VALUE]を回して「FACTORY RESET」を選びます。
fig.ResetScreen4.
[ENTER]を押します。
「Are You Sure?」と確認のメッセージが表示されます。
fig.Sure