■M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710F/M5000のホストインタフェースサポート状況は下記通りです。 (ポート数は全て装置当たりの数値)
ホストとの接続方法①
以下にそれぞれのホストインターフェースの接続方法について説明します。 ■FC接続とiSCSI接続を1台のサーバに混在しての使用は不可ですのでご注意願います。 iSCSI NIC サーバ FC HBA FC FC iSCSI iSCSI NIC サーバ FC HBA FC FC iSCSI NIC サーバ FC HBA ホストインターフェース M11e M110 M310 M310F M510 M710 M710F M5000 FC 8Gb 4 8 8 8 8-32 8-48 8-48 16-64 16Gb 4 8 8 8 8-32 8-48 8-48 16-64 iSCSI 1Gb 4 8 8 - 4-16 4-16 - 8-32 10Gb(Copper) 4 8 8 8 4-16 4-16 4-16 -10Gb(Optical) 4 8 8 8 4-16 4-16 4-16 8-32 SAS 12Gb 8 8 - - - -混載可能なホストI/F組合せ M11e M110 M310 M310F M510 M710 M710F M5000 8Gb FC 1G/10G iSCSI(Copper) - ○ ○ 10Gのみ ○ ○ 10Gのみ 1Gのみ 10G iSCSI(Optical) - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 16Gb FC 1G/10G iSCSI(Copper) - ○ ○ 10Gのみ ○ ○ 10Gのみ 1Gのみ 10G iSCSI(Optical) - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8Gb FC + 16Gb FC 1G/10G iSCSI(Copper) - ○ ○ 10Gのみ ○ ○ 10Gのみ 1Gのみ 10G iSCSI(Optical) - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ■Persistent Reservation の諸元については、装置毎に以下の通りです。 M11e M110 M310 M310F M510 M710 M710F M5000 Persistent Reservation Keyホストとの接続方法②
(1)FC(Fibre Channel)接続[対象:M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710F/M5000 FCモデル] 製品型名 製品名 製品概要 選択基準 NF9350-SJ005 FCケーブル 16G/10G/8G/4G/2Gbps ホスト接続用FC ケーブル (OM3) [LC ケーブル](5m)x2 本(皮膜強化) ラック架内、 ラック架外用 NF9350-SJ010 FCケーブル 16G/10G/8G/4G/2Gbps ホスト接続用FC ケーブル (OM3) [LC ケーブル](10m)x2 本(皮膜強化) NF9350-SJ020 FCケーブル 16G/10G/8G/4G/2Gbps ホスト接続用FC ケーブル (OM3) [LC ケーブル](20m)x2 本(皮膜強化) NF9350-SJ050 FCケーブル 16G/10G/8G/4G/2Gbps ホスト接続用FC ケーブル (OM3) [LC ケーブル](50m)x2 本(皮膜強化) (1-2)ディスクアレイ装置の基本的な接続方法 ディスクアレイ装置とサーバ間は、Fibre Channelで接続されます。以下に、基本的な接続方法を示します。 (1-1)接続ケーブル オープン系サーバとの接続に適した本数/長さのものを下記型名から選択してください。 なお、ホストとの接続形態については、次ページ以降の「接続方法」を参照願います。 ①Fibre Channel接続 サーバ サーバ <Point to Point 接続> <Switch 接続> A A B C アレイコ ン トローラ アレイコ ン トローラ B B アレイコ ン トローラ アレイコ ン トローラ A :HBA , B :ケーブル ,C :FCスイッチ②構成要素 iStorage M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710F/M5000のディスクアレイ装置は、 8Gb/16Gb FCに対応しています。サーバ、HBA、FCスイッチのシステム接続検証情報に関しては 下記URL又は、各サーバのホームページを参照ください。 社内向け『Mシリーズ゙“システム接続検証情報”』 https://www.intra.nec.co.jp/istorage/m/confirm/connect/connect.html 販社向け『Mシリーズ“システム接続検証情報”』 https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/m/confirm/connect/connect_p.html
ホストとの接続方法③
社内向け『ネットワーク製品 製品通知』 https://www.intra.nec.co.jp/istorage/switch_ac/product_info/product_info.html 販社向け『ネットワーク製品 製品通知』 https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/switch_ac/product_info/product_info_p.html ※1:LCケーブルとは、LCコネクタを両端に使った小型で高密度実装に対応した光ケーブル。 主に16Gbps/8Gbps/4Gbps/2Gbps対応製品で使用。 ※2:8Gbps 用FC スイッチ(NF9340-SS017/SS018/SS019/NS017/NS018/NS019)はカスケード接続不可。 単一構成電源/FAN。 ※3:8Gbps 用FC スイッチ(NF9340-SS025/SS026/NS025/NS026)はカスケード接続可能。 冗長構成電源/FAN。 ※4:8Gbps 用FC スイッチ(NF9340-SS24)はExpress5800/100 シリーズ、ft サーバ専用 カスケード接続不可、単一構成電源。 ※5:NF9340-SS017/SS018/SS019/SS025/SS026/SS24/NS017/NS018/NS019/NS025/NS026 は 2Gbspおよび1Gbps の接続対応は致しません。 ※6:16G/8Gbps 用FC スイッチ(NF9350-SS040/SS041/SS042/SS043/SS044)は、2Gbps/1Gbpsの 接続対応は致しません。 HBA ・型番/対応OS等上記URLのシステム接続検証情報を参照願います。 ・各HBAの詳細については各サーバのホームページを参照下さい。 ケーブル ・FCケーブル(LCケーブル)※1 OM3ケーブル(NF9350-SJ005/010/020/050) :ラック架内、架外用 スイッチ ・型番/対応OS等上記URLのシステム接続検証情報を参照願います。 ・FCスイッチの詳細については下記URLのネットワーク/アクセサリ製品の 製品通知を参照願います。※2,※3,※4※5,※6(1-3)iStorage Mシリーズ ディスクアレイ装置(FCモデル)接続方法による違い サーバとの接続ではシングルパスで構成する方法とデュアルパスで構成する方法があり、システムの構成方法 やユーザ様の要求にもよりますが、②,④,⑥のデュアルパス構成でサーバと接続することを標準構成とします。 デュアルパス構成でサーバと接続する場合は、冗長パスソフトiStorage StoragePathSavior※等が必須です。 ※M11e/M110ではWindows版、Linux版のiStorage StoragePathSaviorは装置に同梱、 VMware版はオプションとなります。(OS標準機能を使用する場合は不要) VMware版のiStorage StoragePathSaviorを使用の場合は、
VMware ESXi 5.0/5.1/5.5/6.0の Enterprise Edition/Enterprise Plus Editionまたは、 VMware ESXi 6.0 Standard EditionvSphereが必要です。
M310/M310F/M510/M710/M710F/M5000はiStorage StoragePathSaviorは同梱されず、手配が必須です。
ホストとの接続方法④
構成例 FC HBA サーバ ①シングルパス構成 (1ノード接続) FCケーブル(1) FCホストポート ②デュアルパス構成 (1ノード接続) FC HBA サーバ FC HBA アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ FCケーブル(1) FCホストポート アレイコントローラ ③シングルパス構成 (2ノード接続) FCホストポート FCケーブル(1) FC HBA サーバ FC HBA サーバ FCケーブル(1) ④デュアルパス構成 (2ノード接続) FCホストポート FCケーブル(1) FC HBA FC HBA サーバ FC HBA FC HBA サーバ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ項 ノード数 複数ディスクの処理分散 障害回避(単一障害) コントローラ 分散 パス分散 FC HBA FCケーブル (1) FC Swich FCケーブル (2) アレイコントロー ラ デュアルパス構成(標準構成) ② 1 ○ ○ ○ ○ - - ○ ④ 2 ○ ○ ○ ○ - ○ ⑥ 4 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ シングルパス構成 ① 1 × × × × - - × ③ 2 × × △ △ - - △ ⑤ 4 × × △ △ - - △ *1:ディスクアレイ装置に複数の論理ディスクが存在した場合の、アクセスの分散を示す △:クラスタの機能(ノード移行)により処理の継続は可能 【ホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設を行う場合の注意事項】 デュアルパス構成でないとホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設はできません。 <問い合わせ先> 8章 「問い合わせ窓口」を参照してください。
ホストとの接続方法⑤
各構成例の比較 アレイコントローラ アレイコントローラ ⑤シングルパス構成 (4ノード接続) FC H BA サーバ FC H BA FC H BA FC H BA サーバ サーバ サーバ FCホストポート FCケーブル(1) アレイコントローラ アレイコントローラ FC H BA ⑥デュアルパス構成 (4ノード接続) FC H BA サーバ FC H BA FC H BA FC H BA FC H BA FC H BA FC H BA サーバ サーバ サーバ FCホストポート FCケーブル(1) FCケーブル(2) FCスイッチ FCスイッチホストとの接続方法⑥
(1-4)iStorage M5000 ディスクアレイ装置の接続について iStorage M5000とサーバを接続する場合は、4パス構成を推奨します。接続方法は下記図の「4パス構成」の ように接続してください。 2パス構成で使用される場合は、下記図の「2パス構成」のように接続してください。 F C H BA F C H BA F C H BA F C H BA サーバ サーバ Array-G#0x系 キャッシュ Array-G#1x系 キャッシュ FC HPEController0
Controller2
Controller1
Controller3
DPE Array-G#0x系 キャッシュ Array-G#1x系 キャッシュ DPE DPE DPE DPE DPE DPE DPE サーバ F C H BA F C H BA F C H BA F C H BA サーバ F C H BA F C H BA F C H BA F C H BA
FC HPE FC HPE FC HPE
ホストとの接続方法⑦
<接続に関する注意事項> クラスタや冗長パス構成でiStorageディスクアレイ装置に対して2パス接続する場合は以下の左図 のように必ず それぞれのパスを違うコントローラに接続してください。右図のように同じコントローラに接続した場合はディスク アレイ装置のコントローラ障害時にフェールオーバできず、システム停止に至り運用継続できない場合があります。 コントローラ0 HP0 HP1 コントローラ1 ディスクアレイ装置 HP0 HP1 障害 サーバA HBA HBA パス切り替えソフト フェールオーバ成功 サーバB HBA HBA パス切り替えソフト フェールオーバ成功 コントローラ0 HP0 HP1 コントローラ1 ディスクアレイ装置 HP0 HP1 障害 サーバB HBA HBA パス切り替えソフト サーバA HBA HBA パス切り替えソフト フェールオーバ 失敗 冗長パス構成での正常接続時と誤接続時の構成例ホストとの接続方法⑧
(2)iSCSI接続[対象:M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710F/M5000 iSCSIモデル]
(2-1)接続ケーブル サーバとの接続に適した本数/長さの下記条件に合う接続ケーブルを手配してください。 (2-2)ディスクアレイ装置の基本的な接続方法 ディスクアレイ装置とサーバ間は、Ethernet接続される。以下に、基本的な接続方法を示します。 ①Ethernet接続 ※注:サーバのオンボードLANインタフェースへの接続もサポート※1 → 詳細のサポート機種については次ページURL掲載の『Mシリーズ “システム接続検証情報”』を参照下さい。 *1:記載のケーブル長はFCケーブルの規格によるものです。規格に違反したFCケーブル長で使用されないようご注意ください。 ホストI/F 接続ケーブル条件 1Gb iSCSI ・1000Base-T,Copper(RJ-45コネクタ) ・ケーブル長:100m以内 ・カテゴリ-5E(Cat.5e),6(Cat.6) ・ストレートケーブル、クロスケーブル使用可能 10Gb iSCSI(Optical) ・10GBase-SR,Optical(LCコネクタ) ・コア径50μm ・MMF(マルチモード光ファイバ)、OM2、OM3 ※FCケーブル(NF9350-SJ0xx、NF9320-SJxx) が使用可能です。 ・ダイレクトアタッチケーブルが使用可能です。 ※(2-5)ダイレクトアタッチケーブル参照 ・ケーブル長:OM3ケーブル長 最長 300m *1 10Gb iSCSI(Copper) ・10GBase-T,Copper(RJ-45コネクタ) ・ケーブル長:100m以内 ・カテゴリ-6A(Cat.6a),7(Cat.7) ・ストレートケーブル、クロスケーブル使用可能サーバ
サーバ
<直接接続> <ネットワーク構成接続> A A B C アレイコ ントロ ーラ アレイコ ントロ ーラ B B アレイコ ントロ ーラ アレイコ ントロ ーラ A :NIC , B :ケーブル ,C :スイッチorルータ2)管理サーバとのLAN接続構成例 iSCSI ネットワークと管理ネットワークは分離構成、共有構成、どちらの接続でも構成できます。 ただし、iHP0/1(iSCSI ポート)による iSM 接続はできませんのでご注意下さい。 a.直結接続構成例 業務サーバと分離(推奨)
ホストとの接続方法⑨
1)業務サーバとのLAN接続構成例 iSCSIネットワークとパブリックLAN(イントラ)は独立構成のみサポートしております。 ストレージを共有する構成はサポートしておりません(VLAN 利用時は可能です)。 (未サポート理由:外乱を排除して安定な接続を確保し、業務 I/O への影響をなくすためです。) ■iSCSI ネットワークとパブリック LAN(イントラ)共用に関する注意事項については、 以下1), 2)の接続構成例を確認ください。②構成要素 各OS、サーバとのシステム接続検証情報に関しては下記URL又は、各サーバのホームページを参照ください。 ■社内向け『Mシリーズ “システム接続検証情報”』 URL:https://www.intra.nec.co.jp/istorage/m/confirm/connect/connect.html ■販社向け『Mシリーズ “システム接続検証情報”』 URL:https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/m/confirm/connect/connect_p.html ※VMwareESXでは、VMwareESXハイパーバイザのiSCSI initiatorのみをサポートしております。 Guest OS上のiSCSI initiatorは未サポートになっております。
c.サポートできない接続構成例(iSCSIポートを利用したiSM接続) b.スイッチ接続構成例
①業務サーバ、iSNSサーバ兼用例 ②管理ネットワークとiSCSIネットワーク共有構成例
ホストとの接続方法⑪
(2-3)iStorage M11e/M110/M310/M310F/M510/M710/M710Fディスクアレイ装置のiSCSI接続方法による違い ここで示す接続方法は基本的なものであり標準モデル(デュアルコントローラモデル)を例に説明します。 サーバとの接続はシングルパス、またはデュアルパスで構成する方法があり、システムの構成方法や ユーザ要求にもよりますが、②,④,⑥のデュアルパス構成でサーバと接続することを標準構成とします。 デュアルパス構成でサーバと接続する場合は、冗長パスソフトiStorage StoragePathSavior※等が必須です。 ※M11e/M110ではWindows版、Linux版のiStorage StoragePathSaviorは装置に同梱、 VMware版はオプションとなります。(OS標準機能を使用する場合は不要)VMware版のiStorage StoragePathSaviorを使用の場合は、vSphereはEnterprise Edition以上が必要です。 M310/M310F/M510/M710/M710F はiStorage StoragePathSaviorは同梱されず、手配が必須です。 NIC ・型番/対応OS等上記URLのシステム接続検証情報を参照願います ・各NIC の詳細については各サーバのホームページを参照下さい。 ケーブル ・1Gb iSCSI -1000Base-T,Copper(RJ-45コネクタ) -ケーブル長:100m以内 -カテゴリ-5E(Cat.5e),6(Cat.6) ・10Gb iSCSI(Optical) -10GBase-SR,Optical(LCコネクタ) -コア径50μm -MMF(マルチモード光ファイバ)、OM2、OM3 ※FCケーブル(NF9350-SJ0xx、NF9320-SJxx) が使用可能です。 -ダイレクトアタッチケーブルが使用可能です。 ※(2-5)ダイレクトアタッチケーブル参照 -ケーブル長:OM3ケーブル長 最長 300m *1 ・10Gb iSCSI(Copper) -10GBase-T,Copper(RJ-45コネクタ) -ケーブル長:100m以内 -カテゴリ-6A(Cat.6a),7(Cat.7) スイッチorルータ ・指定製品は設定していません。 ※ただし、1Gbp⇔10Gbps環境下で使用の場合は、以下のスイッチまたは、 その上位機種の使用を推奨します。 QX-S5226P / QX-S5828T / WS-C4928-10GE ※詳細については、[販促/技術情報]→[技術情報]→[Mシリーズ]→[シス テム構成時の留意事項]→[サーバとiSCSI接続する場合の注意事項]をご確認 下さい。 ・各スイッチorルータの詳細については各サーバのホームページを参照ください。 *1:記載のケーブル長はFCケーブルの規格によるものです。規格に違反したFCケーブル長で使用されないようご注意ください。
ホストとの接続方法⑫
構成例
NIC
サーバ
①シングルパス構成
(1ノード接続)
iSCSIホストポート LANケーブル(1)②デュアルパス構成
(1ノード接続)
サーバ
LANケーブル(1) アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ iSCSIホストポート アレイコントローラ③シングルパス構成
(2ノード接続)
iSCSIホストポート LANケーブル(1)サーバ
サーバ
NIC
LANケーブル(1)④デュアルパス構成
(2ノード接続)
LANケーブル(1)サーバ
サーバ
アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ iSCSIホストポートホストとの接続方法⑬
項 ノード数 複数ディスクの 処理分散 障害回避(単一障害) パス分散 NIC LANケーブル (1) スイッチ or ルータ LANケーブル (2) アレイ コントローラ デュアルパス構成(標準構成) ② 1 ○ ○ ○ - - ○ ④ 2 ○ ○ ○ - ○ ⑥ 4 ○ ○ ○ ○ ○ ○ シングルパス構成 ① 1 × × × - - × ③ 2 × △ △ - - △ ⑤ 4 × △ △ - - △ *1:ディスクアレイ装置に複数の論理ディスクが存在した場合の、アクセスの分散を示す △:クラスタの機能(ノード移行)により処理の継続は可能 各構成例の比較 【ホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設を行う場合の注意事項】 デュアルパス構成でないとホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設はできません。 アレイコントローラ アレイコントローラ⑤シングルパス構成
(4ノード接続)
サーバ NIC サーバ サーバ サーバ iSCSIホストポート LANケーブル(1) アレイコントローラ アレイコントローラ⑥デュアルパス構成
(4ノード接続)
サーバ サーバ サーバ サーバ LANケーブル(1) LANケーブル(2) スイッチ or ルータ スイッチ or ルータ NIC iSCSIホストポート<接続に関する注意事項> クラスタや冗長パス構成でiStorageディスクアレイ装置に対して2パス接続する場合は以下の左図のように必ずそ れぞれのパスを違うコントローラに接続してください。右図のように同じコントローラに接続した場合はディスクアレ イ装置のコントローラ障害時にフェールオーバできず、システム停止に至り運用継続できない場合があります。
ホストとの接続方法⑭
コントローラ0 iHP0 iHP1 コントローラ1 ディスクアレイ装置 iHP0 iHP1 障害 サーバA NIC NIC パス切り替えソフト フェールオーバ成功 サーバB NIC NIC パス切り替えソフト フェールオーバ成功 コントローラ0 iHP0 iHP1 コントローラ1 ディスクアレイ装置 iHP0 iHP1 障害 サーバB NIC NIC パス切り替えソフト サーバA NIC NIC パス切り替えソフト フェールオーバ 失敗 冗長パス構成での正常接続時と誤接続時の構成例 (2-4)注意事項 ①チーミング→Link Aggregation、AFT等のチーミングはサポート不可。 ②アクセスコントロール→サーバ単位のアクセスコントロールとなり、Port単位のアクセスコントロールは不可。 ③VLAN→LANスイッチでVLANを使用する場合、ディスクアレイ装置を接続するスイッチのポートは、ポート VLANを 使用してください。タグVLANは、ディスクアレイ装置が対応していないため、使用できません。 (2-5)ダイレクトアタッチケーブルHost Port Card(10Gb iSCSI Optical) は、ダイレクトアタッチケーブルで接続することが可能です。
ダイレクトアタッチケーブルを使用して接続する場合、サーバ直結接続はできませんので、必ずスイッチ経由で サーバと接続してください。 型番 製品名 備考 B02011-10318 ダイレクトアタッチケーブル(1m) ダイレクトアタッチケーブル x1本 B02011-10319 ダイレクトアタッチケーブル(3m) ダイレクトアタッチケーブル x1本 B02011-10320 ダイレクトアタッチケーブル(5m) ダイレクトアタッチケーブル x1本
ホストとの接続方法⑮
(3)SAS接続[対象:M11e/M110 SASモデル]
製品型名 製品名 製品概要
NF9120-SJ93 Mini SAS HD Cable(3m) ホスト接続用12Gb SASケーブル(3m)×2 NF9120-SJ73 Mini SAS HD - Mini SAS変換Cable(3m) ホスト接続用6Gb SASケーブル(3m) x2 (3-2)ディスクアレイ装置の基本的な接続方法 ディスクアレイ装置とサーバ間は、SASで接続されます。以下に、基本的な接続方法を示します。 (3-1)接続ケーブル オープン系サーバとの接続に適した本数/長さのものを下記型名から選択してください。 なお、ホストとの接続形態については、次ページ以降の「接続方法」を参照願います。 ①SAS接続 ②構成要素
iStorage M11e/M110のSASモデル ディスクアレイ装置は、12Gb SASに対応しています。
サーバ、HBA、FCスイッチのシステム接続検証情報に関しては下記URL又は、各サーバのホームページ を参照ください。 社内向け『Mシリーズ゙“システム接続検証情報”』 https://www.intra.nec.co.jp/istorage/m/confirm/connect/connect.html 販社向け『Mシリーズ“システム接続検証情報”』 https://www.nfp.nec.co.jp/istorage_ptr/m/confirm/connect/connect_p.html SASコントローラ ・型番/対応OS等上記URLのシステム接続検証情報を参照願います。 ・各SASコントローラの詳細については各サーバのホームページを参照下さい。 ケーブル ・SASケーブル ・NF9120-SJ93:SASケーブル(3m) (12Gb HBA接続用) ・NF9120-SJ73:SASケーブル(3m) (6Gb HBA接続用) サーバ <Point to Point 接続> A B アレイコントローラ アレイコントローラ A SASコントローラ B SASケーブル
(3-3)iStorage Mシリーズ ディスクアレイ装置(SASモデル)接続方法による違い ここで示す接続方法は基本的なものでありM110(SASホストポート8port)を例に説明します。 サーバとの接続ではシングルパスで構成する方法とデュアルパスで構成する方法があり、システムの構成方法 やユーザ様の要求にもよりますが、②,④,⑥のデュアルパス構成でサーバと接続することを標準構成とします。 デュアルパス構成でサーバと接続する場合は、冗長パスソフト、iStorage StoragePathSavior※等が必須です。
ホストとの接続方法⑯
構成例
※M11e/M110ではWindows版、Linux版のiStorage StoragePathSaviorは装置に同梱、VMware版はオプショ ンとなります。(OS標準機能を使用する場合は不要) VMware版のiStorage StoragePathSaviorを使用の場 合は、vSphereはEnterprise Edition以上が必要です。 詳細については、2.2 章「●iStorage StoragePathSavior」を参照ください。 SASコ ントロ ーラ サーバ ①シングルパス構成 (1ノード接続) SASケーブル(1) SASホストポート ②デュアルパス構成 (1ノード接続) サーバ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ SASケーブル(1) SASホストポート SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ アレイコントローラ ③シングルパス構成 (2ノード接続) SASホストポート SASケーブル(1) サーバ サーバ ④デュアルパス構成 (2ノード接続) SASホストポート SASケーブル(1) サーバ サーバ アレイコントローラ アレイコントローラ アレイコントローラ SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ SASコ ントロ ーラ項 ノード数 複数ディスクの処理分散 障害回避(単一障害) コントローラ 分散 パス分散 SAS コント ローラ SASケーブル (1) アレイコント ローラ デュアルパス構成(標準構成) ② 1 ○ ○ ○ ○ ○ ④ 2 ○ ○ ○ ○ ○ ⑥ 4 ○ ○ ○ ○ ○ シングルパス構成 ① 1 × × × × × ③ 2 × × △ △ △ ⑤ 4 × × △ △ △ *1:ディスクアレイ装置に複数の論理ディスクが存在した場合の、アクセスの分散を示す △:クラスタの機能(ノード移行)により処理の継続は可能 【ホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設を行う場合の注意事項】 デュアルパス構成でないとホットスワップ(オンライン保守)/オンライン増設はできません。 <問い合わせ先>