• 検索結果がありません。

かんがい用貯水池相に関する研究--堆砂(池泥)の肥効質について---香川大学学術情報リポジトリ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "かんがい用貯水池相に関する研究--堆砂(池泥)の肥効質について---香川大学学術情報リポジトリ"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

(注意)この論文には正誤表があります

香川大学農学部学術報告 第9巻第2号 正誤表

URL

http://www.lib.kagawa-u.ac.jp/metadb/up/AN00038339/AN00038339_9_2_e.pdf

Notice

Technical Bulletin of Faculty of Agriculture, Kagawa University

Vol.9 No.2 Errata

URL

(2)

フ3 第9巻第2号(19S7)

かんがい用貯水池相に関する研究

一一堆砂(他派一)の 肥効質につい て−

前 川 忠 夫 Studiesonthe phaseofirrigationalre三erVOirs

NOnthe manurialvalue ofthe sedimentation(pondmud)M−

TadaoMAEKAWA(LaboratoryofAgriculturalEngineering二) (ReceivedJuly31,1957)

Ⅰ緒

貯水池堆妙の盈,質ならびにその沈感激構はその貯水池をめぐる環境によつ七示される池柑を指向する憲章なる 要素と考えられる貯水池堆妙の研究は貯水池と姉妹関係に・ある湖沼学において湖底堆積物としての業績が見られ, (=)また土木学汎地質学的には毒として貯水池の維持管理の点から堆妙機構の基卿勺研究が行われ,(;へ13)さら に土喫肥料学的には客土材料として池泥の研究がそれぞれ行われている(‖ィ、1)香川県下の貯水池唯妙については 東学吉良のこゝ数年莱の研究は唯妙機構の基礎的研究に重点をおくものであり,すでに数編の業蹟を発表された (19・ノ=・2)また本学ヨ頂,星川の池泥の研究(1116)は客土による地力増進を目的とし池泥の肥効質を明かに・したもので あり,これらの業静ま選者身辺の研究として好参考賓潮である 貯水池堆抄の大部分は地表の流入水によって浮流あるいは滞洗物質としで搬入されるが,その他の給源としては 波浪による池岸侵蝕,風による飛妙,貯水池生物の遺体などが考えられる 堆砂塵に.関する研究は,その観測がはなはだ困難であり相当長期間を要するもので,笠者は未だ具体的貯水池に ついて実測するに至っていない堆妙の質については物理,化学,生物学的に分析する必要があり,また試料採取 の位潜も水平的,鉛直的に.検討しなければならない こゝに輩者の堆妙に.関する研究の一応の目的は序報(23)でも述べたように,かんがい用貯水池相がその環境によ って如何に性格づけられるかを知らんとする概要的なものであって,堆砂の化学的性質の・一面を環境別に凝り上げ たものである なお検討に用いた4個の貯水池の堆砂の分析ほ吉良研究室の諸兄に負うと.ころ多く,また県下に亘る池泥の分析 結果を借用した玉置,屋川両氏に対し感謝する

Ⅰ調査貯水池および調査方法

堆妙の実験対象と.して採り上げた貯水池は序報(・3)ならびに水位変化に・関する報告(叫で詳述した次の4個の貯水 池である 山 地 拭 池(木田郡山田町東植田) 麓 池 奥 の 聖 地(仝郡三木町田中) ク 男 井 間 池(仝郡三木町池戸) 野 地 平 田 地(仝郡三木町田中) これら貯水池は調査の便宜上本学近郊に求めたため木田郡に集中したが,それぞれ環境的には代表的貯水池であ る 城池は満水両隣30ba,最大水深11m,集水面鰍550baの山地である奥の聖地は満水面積8ba,最大水深7.6m, 集水面緋Ohaの山地的籠池であり,男井問池は満水面僑48ha,最大水深5m,有接集水面横142baの野池的驚池で ある平田池は集水面量13ha,最大水深3mの野池で集水面積は野他の特性(23)として不明である これら4個の貯水池について19S6年景期各貯水池の最深部附近において各3ケ所づつ駄manBeェge採泥器を用 いて採泥を待ったしたがって試料は堆砂の表層0∼10cm程度のものである

(3)

香川大学農学部学術報告 74 試料採取の位置は平面的にも鉛直的に・も重要であり,貯水池堆砂の性質を究明するためにほ多くの点における採 取が為さればならないが,こゝではその−一部として同一条件の最深部を選んだ試料分析は仮比嘉,島比嘉,およ びA..S。Ⅹ.沫ならびにピペット法を併用しで粒度分析を行い,化学的笹・はTurin民の酸化滴定法によりC患および 有機物盈を,またガソニソグ氏変沫によりN虚をそれぞれ定量したこれらのうち理学的性質についてはなお続行 中の他の貯水池の分析結果を併せて次報にゆづり,こゝでは主として化学的性質特に肥効質を中心として貯水池相 を検討するさらに前記壬乱屋川(14、′16?が1944丁−1945年に点り,主として冬期間に香川県下貯水池の堰卿付近よ り採取した池泥143偶の試料について為された分析結果を借りてこれを環境別に分類し併せ検討することゝする なおこの両氏の分析は試料採取時より相当期間経過し大部分1954年興に為されたものである 掛∴堆砂中の有橙物量および灼熱漁失費について 試料は貯水池最深部の表層を採取したので教組な泥土で色は黒色ないし黒褐色を重し相当畳の有機物の含扇が肉 眼的に.も予想された

高槻物(%)‡ 325l 357

男井問池(攣撃j平田池(野準∼

649 −

6 74 備 考 細土2示㌫以下 中の含畳(%) 篤2表 堆砂申の有機物(還暦,星川) 山 地(8偲)l簡池(10個)】野池(19個)】 備 考

貯 水 池 i

有機物(%) 平:喝 範 囲 金平均 492 査守萄膏了盲て嘉 き些琴箪劉些堅←← 288′叫11小79 136 比 率 042 】 0.77 分析結果は籍1表のごとく4偶の只勃他平均50]▲%で,環境抑こは山地(城池)最小で3“25%,最大は野池(平 田池)の674%である麓他の有機物盈は山地と野池のヰ哨狛勺値を示し,前記の如く環境的に山地に近い奥の整地 はがいして小さく3い57%をまた野池に近い男井間池はがいして大で6−49%をそれぞれ示した契測個数少く篤1表 より直ちに貯水池環境別性格の速断は許されないが,唯砂中の有機物盈は山地に小で籠池これにつぎ野他に屠るに・ したがって漸増する傾向がうかがわれる この傾向ば前記玉置,星川(14)が香川頗下に亘り143偶の貯水池池泥につ いて分析された結果ではその範囲1,02一一11/79%で平均4“60%となっているこれらのうち環境を明に・しうる貯水 池を類別して山地8個,驚池10個,野池19個を選び環境別平均を求めると第2表となる第2表が示すようにその 個々の貯水池についてみるとその巾はかなり広いが,紫韓馴平均では山地209%,麓池387%,野馳6“70%を示し, 山地から野池に至るに.したがって漸増する傾向は前記4個の契測貯水池の場合と一致するまた有機物盈を指向す る灼熱損失盈を環境別平均で示すと第3表となるが,これより見るも山池(636%)から野池(1214%)に至る にしたがづて漸増することがうかがわれる以上から見て貯水池堆砂中の有機物盈ほ一般に山地にノJ、で籠池,野池 に.至るにしたがつで大と.なることが理解出来る 第3表 堆砂中の灼熱損失温(義隆,星川)

山地(8個)、l麓

池(10個)】野池(19個)j 備 考 貯 水 池 平 均 範囲 9 02 12.14 7..フ4′−′16 70 121 6“36 467′−847 063 金平均10..04 【 査平萄をiどt吏盲 きの環境別比率 灼熱損失盈(%) 536′・■12]_1 比 率 なお玉置(11)によると香川県水田士魂庫の有機物盈は約27∼3フ%,また灼熱損失盈は約52′}61%であるから,

(4)

第9巻第2・琴(1957) 75 香川県貯水池堆砂のそれは附近水田土掛こ比して相当多いことがわかるまた参考・までに湖沼の堆横物の灼熱担失 盈を見ると野尻湖(17“4%)その他6湖沼の平均]9.ヨ%で(1)香川県貯水池池泥に比すると.かなり大なる値を示して いる

Ⅳ 堆砂中のC,ⅣおよびC/Nについて

実測4個の貯水池嘩砂中のC,Nの含患およびC/NIatioの値は第4表に示す結果を得た 第4表 堆砂中のC,NおよびC/N 考 備 丁這ii示氏の酸化減衰 法 ガソニソグ氏変法 貯水池】歩武 池(山池)1奥の翌池(敵地)【男井間池(儀池)ト平田池(野池) ・ _・

‥ 第5表 堆砂中のC,NおよびC/N(一議置,星川) 池(110個)】野池(19個)弓 備 考

1 122

2 19 金平均 288 C む攣竺 …【▼ N(%)ト芸冨 0 59′−ノ]92 096′−360 0…198l O 306 金平均 0414 0.148∼0339 0136∼0496 金平均 667 査率均を1ど亡百盲盲 の環境別比率 2︵03 44 000 C,N盈については前項有機物豊から予想されるよう喧貯水池環境によって漸変する傾向が見られるC盈では 山池(城池)の189%1を温小に漸増してト野池(平田池)391%を最大に.,またN盈では山池(城池)0..224%を最小 に漸増して最大ほ野池(平田池)の0416%を示した麓他の奥の聖地,男井間池ほそれぞれの環境的性格を示し て山地と野池の中間的値を示したさらに.玉置,星川の前記分析結果(11)から環境別に腰別してC,N患およびC/ NI幻ioの平均を求めると.鵠5表となる この検討からもC,N藍は山地に小さく野他に至るにしたがい漸増する傾 向が明であり前記実測貯水池に見られた傾伺と一し致する.なお参考までに湖沼の沈澱物中のN盈は数例(2)ではある が,木崎湖045−062%,中綱慨0。28・−032%,暫木棚0−85∼0,E6%,榛名潮1.18%,諏訪湖084∼098%,Sim coe瀾102%,(1)高額鴛溶072%,(l)などで一腰に.湖熟ま.貯水池よりも泥土中のN畳は多いようであるまた池泥の 肥効質を指向するC。/NIatio(炭素率)を求めると実測4偶の貯水池では第4表の如く環境別に大差は認められな いが僅かに山池(8438)より野池(9399)の方に.大なる傾向があり,また玉置,星川の分析結果(14)では第5表 の如く輿測4偶の値より全肢的に小さいが,環境別の傾向は†・致し山池(484)から野池(7.27)に漸増すること・ を示したなお香川県水田土壌ほ玉置(‖)に.よるとC藍(158∼215て),N盈(016∼024),C/Nratio(90−104) であるから,貯水池堆砂は水田土壌笹比してニC盈,N盈においで大であり,C/Nratioにおいてがいして小である ことから貯水池堆妙の肥効的効果はかなり大なることが推定されるこれを貯水池環境別に..見るとき山池はC/NIa tioは小さいが,看機物,N盈少く,これに反して野池はCノNI如ioがいしで大であるが有機物,N塵多くしたがつ て貯水池環境別肥効性についてはさらに藤合的に換討する必要があろう

† 堆砂中のpHおよび仝酸度について

堆砂のpHについで前記玉置,星川(11)の分析結果では香川県下116個の貯水池池泥でその範囲:34∼6.5,平均5.2

(5)

香川大学農学部学術報告 フ6 が示されている、これを借り前項同様環境別平均で示すと第6表となる 第6表 堆砂のpH,全酸度(玉置,屋川) 備 考 全平均 50 金平均 3382 全平均を1としたとき の環境別比率 香川県水田表土のpHは玉置(14)に.よると平均5.8程度であるから堆沙のpHはある程度低いことがわかるこれを 環境別に.みると大差なく山地51,麓池5.2,■野池49教示し,pHから貯水池環境の特性はほとんど認められない 次に.唯妙の全酸度では香川県下116偶の平均283でその範囲は広く42ノー∈6.3に及んでいるこれほ水田土壌の約 82に比すると池泥の全酸度は著るしく高いことがわかるこれを前項同様貯水池環境別にみると第6表の細く山 地273,驚池298,野池3868となり山地より野池に至るにしたがつて漸次高くなる傾向が認められるなお玉置, 星川(14〉が数個の貯水池に.ついて山側と堰堤側からそれぞれ資料を採取して分析された結果から,この両地点のpH には大差はないが,全酸度は堰墳側がかなり高いことを認めている。1個の貯水池における堆砂はその採取位贋に よって異ることが予想され山側の堆砂は流入口近く山地的であり,堰堤側の堆砂は微細粒子の沈掛こより野池的で あろうことが推測されるが,前記環境別傾向と一致することも興味ある結果でろあう.

Ⅵ 堆砂の塩基飽和度および水溶性硫酸について

堆砂の肥効性と関係ある塩基飽和度および水溶性硫酸について玉鼠,星川(ユ4)ほ前記香川県下貯水池池泥につい て分析(18)されたその結果を借りて貯水池環境別の性格を検討してみよう.. 第7表 堆砂中の塩基飽和度,水溶性硫酸(玉置,星川) 備 考 全平均 229 貯 水 池i山 地(3個);徳 地(引取)】野 池(11個) 全平均 0227 査平珂を了了て葱盲音 の環境別比率 塩基飽和度については県下39個について行い最高76.17%,最低552%,平均2966%で一・股に池泥の塩基飽和度 は乏しいとされているこれら39偶のうち猥隠を明に.し得たもの山地3個,籠池8個,野池11個を選び環境別平均 を求めると篤7表と.なる個数がいして少く,特に山地は僅かに3個で環境的性格の普遍性に・乏しいが,一応平均 値からみると山地(2038%),梵池(20.e6%),野池(:2736%)で野池ほど大なる傾向を示している. 水溶性硫酸についてほ県下36偶の貯水池池泥について分析され最高0.564%,最低0.032%,平均0.237%を示さ れたこの結果から同様環境別に山地(3個),麓池(8個),野池(11個)を選び環境別平均を求めると第7裁と なる これも個数がいして少いが,山地(0い136%一),観池(0181%),野池(0.365%)で,山池から野池に至る にしたがって漸増の傾向が見られるなお塩基飽和度の高い池泥は水溶性硫酸盈は低い傾向にあることを玉置,星 川は指適されているが,環境別平均値ではこれが正相関を示し山地においては共に低く,野池に至って共に高くな

(6)

77 弟9巻第2号(1957) る傾向が見られるこの項および儲項の検討には輩者の直接実験を含んでいないが環境別田水弛柑を探らんとして 玉置,星川の分析結果を借りて換討したものである

叩 摘

要 1貯水池堆砂(池泥)の化学的性質特に肥軌質を中心と.して貯水池環境別に地相の一凛葉として検討した 2有機物盈は山地(325%)−ケ野池(6..74%),また山地(。2.09%)・→藤池(3フ8クる二)−→野池(670%)の ように環境によって漸増することが認められた(比率,山‥寵‥野=042:0.77‥1三6) 3灼熱損失藍ほ山地(636)→籠池(902)→野池(1214)の如くやぼり環境によって漸略することを示 した(比率,山:簡:野=063:089:121) 4C盈ほL目地(1…89%)→野池(391%),また山地(122)→麓池(2..19%r)−ナ野池(394%r)と環境 により漸増する傾向が見られた (比率,山:籠:野=042:076:1:38) 5“N畳ほ山池(0…224%)→野池(0416%),また山地(0198%トー今後池(0:06%)→野池(0560%二) とやほり漸増したその比率は山‥健:野=0.48:074:1こぅSとなった 6..C/N‡a七加まやはり山池より野池に向づて漸増し山池(8,438)・→野池(9399),また山地(984)−・・・→麓池 (700)・−ナ野池(72フ)で比率は山:鷹:野=073:105:1“09を示した 7.pH価は山地(51),籠池(52.),野池(49)で貯水池深境からは明かな差異は認められない 8.全酸度では山地(27“3),懲池(29.8),野池(38.68)で環境的に漸増すること.を示した(’比率,山:麓‥野 =081:088:114) 9.塩基飽和度ほ山池(2038),畿池(2086r),野池(2フ三6),(比率,0.88:091‥1。20),また水溶性硫酸では 山池(0.136),徳地(0181),野池(.0365),(比率,060:0.eO‥1.61)をそれぞれ示し,やばり環境的に山地 より野池に.向って漸増の傾向が予想された 10以上貯水池堆妙の肥効性に関係すると思われる9偶の因子について環境別に検討したが,たゞPH価において のみ環境的性格が認められなかったのみで他の全ての因子からは貯水池環境の性格はかなり明かとなり山地に低 く野池に.高く籠池はその中間的値を示す

参 考 文 献

川農大学術報告,5(2.),(1953) ㈹ 仝 上 :仝 上(Ⅱ),仝 上,6 (2.),(1954) ㈹ 仝 上 :仝 上(町),香川大学 靡学部学術報賃,8(2),(195フ) 抑 石橋雅義:農芸化学会誌,16,245−248(1940) ㈹ 花田 稔:日本土壌肥料学会誌,15,43−50(1941). ㈹ 膏良八郎:かんがい用貯水池の堆妙に.関する研究 (二工),香川爵大学術報告,7(1),(1955) 鯛 仝 上‥仝 上Ⅷ),仝 上,8(1),(1956) 餌 仝 上:仝 上(Ⅱ),仝 上,8(1て),(1956) 銅 仝 上:仝 上(Ⅲ),8(1、),(19≡6) 但3)前川忠夫:かんがい用貯水池相に関する研究(序 朝),仝.上,8(1),(1956) (2劇 仝 上:仝 上(水位「,水温および透明度に、つい て),仝上,8(1),(1956) (1)吉村信書:湖沼学,(’1936) (2)西条八束‥日本化学ヨ唯誌,77(6′),(ユ955),(8) (1956) (3)梶木健一・郎:陸水学会誌,18(2′→3),(1956) 極)管原 健:仝 上,5,46−56(1955) (5) 仝 上:仝 上,6,102−115(1956一) (6)川村多契三:仝 上,1,3−10(1931) (7)小貫義男:土木地質学,(1957) (8)体藤沼一・:土木学会誌,42(4),(195フ) (9)鶴見一之:仝 上,39(3),(1954) (畑:松尾捨三郎:土木学会論文集,32,(1956) 仙 田中治雄:土木学会認,36(4),(1951) (咽 E。H.McCain:Measurement of Sedimentaion in TVA Reservoins,Proceedings of the A.S.of

CE‖(195フ)

㈹ 田中治雄:電力中央研究所土木部報告,(1953) (14)玉置憺蓼,屋川玄児:池泥の研究(工),(Ⅱ),香

(7)

78 有川大学戯学部学術報賃

\r、R・占.sl巨m竜

1)Studieswere madetoinvestigate the environmentalcharacteristice ofirrigationalre占ervoirs by examlnlngthe chemicalpropertiesoftheirpopdmuds

2)Factorsexaminedincludeorganicmat七er,ignitionlos$,thecontentofCand N,C′/Nratio,PH,tOtal acidity,degree of base satuTation and wate‡一SOluble sulfa七es

3,)Fromthese factorsanalyzed,OnlypHvaluesshowednospecialrelation to the environment,but alltheother・factors占Ⅹaminedshowedsome enviromTlentalchaTaCteristics,beinglowestatmoumtain

参照

関連したドキュメント

大きな要因として働いていることが見えてくるように思われるので 1はじめに 大江健三郎とテクノロジー

テキストマイニング は,大量の構 造化されていないテキスト情報を様々な観点から

つの表が報告されているが︑その表題を示すと次のとおりである︒ 森秀雄 ︵北海道大学 ・当時︶によって発表されている ︒そこでは ︑五

200 インチのハイビジョンシステムを備えたハ イビジョン映像シアターやイベントホール,会 議室など用途に合わせて様々に活用できる施設

[r]

3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7

学側からより、たくさんの情報 提供してほしいなあと感じて います。講議 まま に関して、うるさ すぎる学生、講議 まま

高村 ゆかり 名古屋大学大学院環境学研究科 教授 寺島 紘士 笹川平和財団 海洋政策研究所長 西本 健太郎 東北大学大学院法学研究科 准教授 三浦 大介 神奈川大学 法学部長.