上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を保証するものではありません。最終ページの「本資料に関するご留意事項」を必ずご参照ください。 1/9
作成基準⽇︓2020年5⽉29⽇
■設定来の基準価額とベンチマークの推移
・ 運⽤状況によっては分配⾦が⽀払われない場合 があります。 • 分配⾦再投資基準価額は税引前分配⾦を再投資したものとして計算しています。 • 設定⽇を10,000として指数化 ・ 騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。 ・ 税引前分配⾦を再投資した基準価額の騰落率です。 ・ 基準価額は信託報酬控除後の価額です。信託報酬率については、上記「信託報酬」欄をご参照ください。 ※ベンチマークは、MSCI EMラテンアメリカ・インデックス(円ベース)を使⽤しています。■基準価額(税引前分配⾦再投資)とベンチマークの騰落率
■分配実績(1万⼝当たり、税引前)
1ヵ⽉ 3ヵ⽉ 6ヵ⽉ 1年 3年 設定来 ファンド 5.35% -24.69% -29.86% -26.10% -20.34% -50.80% ベンチマーク 5.59% -26.96% -32.44% -32.63% -26.18% -41.87% 決算期 分配⾦ 第8期(2015年9月30日) 0円 第9期(2016年9月30日) 0円 第10期(2017年10月2日) 0円 第11期(2018年10月1日) 0円 第12期(2019年9月30日) 0円 設定来累計 0円 基準価額および純資産総額︓ベビーファンドベース 組⼊銘柄数︓マザーファンドベース 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 2007年9月27日 2010年5月27日 2013年1月27日 2015年9月27日 2018年5月27日 分配⾦再投資基準価額 基準価額 ベンチマーク設
定
⽇
信 託 期 間
決
算
⽇
信 託 報 酬
2007年9⽉27⽇
2022年9⽉30⽇
毎年1回(9⽉30⽇。当該⽇が休業⽇の場合は翌営業⽇)
ファンドの⽇々の純資産総額に対して年率2.068%(税抜1.88%)
基 準 価 額
4,920円
純 資 産 総 額
3,552(百万円)
組 ⼊ 銘 柄 数
46銘柄
上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を保証するものではありません。最終ページの「本資料に関するご留意事項」を必ずご参照ください。 2/9
作成基準⽇︓2020年5⽉29⽇
■国/地域別組⼊状況
ブラジル 63.69% メキシコ 20.59% チリ 6.08% ペル- 3.57% アルゼンチン 2.57% コロンビア 1.90% アメリカ 1.62% ⽶ドル (注) 44.47% ブラジル・レア ル 36.81% メキシコ・ペソ 10.80% チリ・ペソ 4.94% コロンビア・ペ ソ 1.90% ペルー・ソル 1.08% • キャッシュ等は含まず。■通貨別組⼊状況
(注) ⽶ドルに占めるADR
*⽐率
95.65%
■組⼊上位10業種
※ベビーファンドベース。投資⽐率は、マザーファンドの投資⽐率と当ファンドが保有するマザーファンド⽐率より算出しております。 ※国/地域、業種につきましては委託会社の分類に基づいて表記しております。 ※同⼀企業が発⾏する種類の異なる株式等(優先株・普通株等)を組み⼊れることがあり、それらは個別の銘柄として記載しております。 *ADR(⽶国預託証書)について 外国企業・外国政府あるいは⽶国企業の外国法⼈⼦会社などが発⾏する有価証券に対する所有権を⽰す、⽶ドル建て記名式譲渡可能預り証書のこと。 当該外国企業に対して⽶国企業と同様の厳格なディスクロージャー・ルールが適⽤され、⽶国会計基準に基づく財務諸表の作成と監査が必要となり、財務諸表の信頼性の 向上が期待できます。また、⽶国での知名度向上が⾒込まれるだけでなく、⽶国の投資家による投資が容易となることから、現地株に⽐べて流動性が⾼まる場合があります。 ADRは基本的に⽶ドル建てですが、その裏付けとなっているのは⼀般的に現地(通貨建て)株です。このため、ADRの価格は主に1.現地株の価格、2.現地通貨と⽶ドル の為替レート、の影響を受けることから、基本的には円ベースで考えるとADRへの投資には現地株への投資と同様の投資結果が⾒込まれます。 業 種 投資⽐率 1 銀⾏ 18.79% 2 素材 15.00% 3 ⼩売 12.31% 4 エネルギー 9.24% 5 各種⾦融 7.04% 6 ⾷品・飲料・タバコ 6.95% 7 ⾷品・⽣活必需品⼩売り 6.14% 8 ソフトウェア・サービス 5.36% 9 電気通信サービス 3.70% 10 資本財 3.48% 国/地域 業種 投資⽐率 ブラジル 素材 8.37% ブラジル 銀⾏ 5.40% ブラジル 各種⾦融 5.13% ブラジル エネルギー 4.72% ブラジル 銀⾏ 4.62% メキシコ ⾷品・飲料・タバコ 3.71% メキシコ 電気通信サービス 3.70% ブラジル ⼩売 3.57% メキシコ ⾷品・⽣活必需品⼩売り 2.86% ブラジル 銀⾏ 2.80% 銘 柄 名 1 VALE SA-SP ADRヴァーレはブラジルの鉱⼭会社で、鉄鉱⽯、銅、マンガンなどの資源開発を⼿がける。国内で鉄道、港湾施設なども運営。
2 ITAU UNIBANCO HLDNG-PREF ADR
イタウ・ウニバンコ・ホールディングは、預⾦業務を始め個⼈、商業、法⼈向けやプライベート・バンキングサービスなどを⼿がける商業銀⾏。 3 B3 SA - BRASIL BOLSA BALCAOブラジル・ボルサ・バルカオンはブラジルの証券取引所。BM&Fボベスパと共に事業を⼿掛けている。
4 PETROLEO BRASILEIRO S.A.-ADRブラジル⽯油公社(ペトロブラス)は南⽶をはじめ、世界で事業展開している⽯油・ガスの⽣産会社。 5 BANCO BRADESCO S.A.
ブラデスコ銀⾏は商業銀⾏。ブラジル、アルゼンチン、⽶国その他で預⾦、商業銀⾏サービス等を提供する。
6 FOMENTO ECONOMICO MEX-SP ADRフォメント・エコノミコ・メヒカノはメキシコの総合飲料会社。コカコーラ社システムの⼀部として中南⽶で事業を展開。 7 AMERICA MOVIL-ADR SERIES L
アメリカ・モヴィルはメキシコ全⼟で事業を⼿がけるワイヤレス通信会社。 8 MAGAZINE LUIZA SA マガジネ・ルイーザは家電製品を中⼼に扱う⼤⼿⼩売りチェーン。電⼦製品、玩具、家庭⽤品等のeコマース・サービスと⼩売販売を⼿掛ける。 9 WALMART DE MEXICO-SER V ウォルマート・デ・メヒコは、⾷品、⾐料、その他の商品を様々な形態の店舗で販売する⼩売会社。 10 ITAUSA-INVESTIMENTOS ITAU-PRインベスティメントス・イタウはブラジルの総合持株会社で、アルゼンチン、⽶国その他で⾦融、保険、建設資材等の事業を展開。
■組⼊上位銘柄
• キャッシュ等は含まず。 • アメリカに該当する銘柄は、登記をラテンアメリカ各国以外で⾏って いるものの、事業基盤や収益の源泉をラテンアメリカ各国に有してい ると運⽤担当者が判断した銘柄です。上記は過去の実績であり、将来の運⽤成果等を保証するものではありません。最終ページの「本資料に関するご留意事項」を必ずご参照ください。 3/9
作成基準⽇︓2020年5⽉29⽇
■(ご参考)ラテンアメリカ諸国の主な株価指数の成績
■(ご参考)為替市場の変動
■⽉次コメント
株価指数 騰落率 ブラジル ボベスパ指数 8.57% メキシコ ボルサ指数 -0.95% チリ サンティアゴIGPA指数 -7.37% ペルー S&P/BVLペルー総合株価指数 5.42% アルゼンチン メルバル指数 15.52% コロンビア IEQC指数 -3.91% 前⽉末⽐ ブラジル・レアル/円 -0.70% メキシコ・ペソ/円 8.04% チリ・ペソ/円 3.98% ペルー・ソル/円 -1.42% アルゼンチン・ペソ/円 -1.88% コロンビア・ペソ/円 7.78% ⽶ドル/円 0.62% 出所︓Bloomberg 出所︓投信協会発表の為替レート【市場概況】
5⽉、先進国株式市場は上昇しました。新型コロナウイルスの感染拡⼤に伴い実施されてきたロックダウンが徐々に緩和されつつあること等が好感
されました。欧州では、欧州委員会が総額7500億ユーロの復興基⾦案を提案しました。このような環境下、ラテンアメリカ株式市場は、アルゼンチ
ンやブラジル等が牽引し上昇、先進国株式市場を上回りました。
市場別でみると、ブラジルは、株式市場は上昇しました。新型コロナウイルス対策として、中央銀⾏は市場予想を上回る0.75%の利下げを実施
し、政策⾦利を3%へ引き下げました。アルゼンチンは、テクノロジーサービス銘柄が牽引し、株式市場は上昇しました。ペルーは、通貨ペルーソルの
下落は嫌気されたものの、株式市場は上昇しました。
メキシコは、通貨メキシコペソが堅調に推移したことは好感されたものの、株式市場は下落しました。中央銀⾏は政策⾦利を0.5%引き下げ5.5%
としました。チリも株式市場は下落しました。国際通貨基⾦(IMF)に対し、追加⽀援を要請しました。その他、コロンビアも株式市場は下落しまし
た。
(株式市場の騰落率の記載がある場合は現地通貨ベースで記載しております。)
【今後の投資戦略、⾒通し】
グローバルで⼤規模な⾦融および財政刺激策が実施されており、投資家のリスク許容度は以前に⽐べて⾼まりつつあります。⾜元の株式市場は
以前に⽐べ回復基調にあるなか、⽶ドルも下落傾向にあり、ラテンアメリカ諸国の通貨の回復につながっています。⼀部ラテンアメリカ諸国の通貨は
依然として割安な⽔準にあり、流動性供給やロックダウンの緩和等が⽀援材料となると考えます。
⼀⽅、依然として不透明感は払拭されておらず、グローバルでの経済活動の正常化には、治療⽅法の⼤幅な改善やワクチン等が必要になると考
えます。社会的な警戒感による圧⼒や、感染が再拡⼤すれば再度ロックダウンが実施される可能性もあること等が経済への重しとなる可能性があ
ります。⼀部の国では実効再⽣産数が再上昇する懸念もあります。また、⼀部ラテンアメリカ諸国では、政府による⽀援策実施が政府債務残⾼
の重しとなる可能性があることも懸念されます。
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■投資リスク
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お申込みの際は、販売会社よりお渡しする「投資信託説明書(交付⽬論⾒書)」の内容を必ずご確認のうえ、
ご⾃⾝でご判断ください。
8/9
※
お申込みの際は、投資信託説明書(交付⽬論⾒書)をご確認ください。
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