情 報処理教育 に関す る小 学校教員 と教育学部学生 の考 え方
小松 原
恵
子
PrimarySchoolTeachersandDepartmentof
EducationStudentsAttitudetoPersonalComputers
KeikoKomatsubara (1)は じ め に 現 在,世 界 はあ らゆ る情 報 が メ デ ィア を通 して 流 れ,情 報 社 会 と言 わ れ て い る. わ が 国 の 教 育 界 へ の コ ン ピ ュ ー タ導 入 は, 1974年 にCAI第1号 が 設 置 され,つ づ い て パ ソ コ ンが 誕 生 し,1978年 か ら次 第 に全 国 の 学 校 に設 置 され て い った.(2) コ ン ピ ュ ー タの 教 育 利 用 の あ り方 に 関 し て 1983年 文 部 省 教 育 審 議 会 教 育 メ デ ィア 分 科 会 で 調 査 ・審 議 を 開 始 した.1985年 に は,「 教 育 にお け る マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ の利 用 につ い て 」 の報 告 が な され た.そ れ に は,① 小 学 校 の教 育 は,基 礎 的 ・基 本 的 な指 導 内 容 を見 に つ け させ,人 間性 の基 礎 を養 うこ とが 目 的 で あ り,コ ン ピ ュー タ は触 れ,慣 れ,親 しま せ る教 具 と し て位 置 づ け る.そ の 際 受 け身 的, 機 械 的 な利 用 に終 わ る こ とな く,実 物 と対 比 させ なが ら利 用 す べ きで あ る.な お 児 童 や 先 生 と の人 間 関 係 も大 切 に しな くて は な ら な い. ② コ ン ピ ュ ー タ を利 用 した学 習指 導 につ い て は,教 材 提 示 の道 具 と して活 用 し,児 童 の考 え る能 力,態 度,楽 しさ を育 て る 配 慮 が 必 要 で あ る.学 習 の動 機 づ け,発 展,定 着 の た め の 補 充 学 習 に活 用 す る.と さ れ て い る. こ の 時 点 か ら7年 を経 過 し,コ ン ピ ュ ー タ の性 能 は も と よ り,社 会 や 個 人 の コ ン ピ ュー タへ の対 応 の しか た も大 き く変 わ った. 本 調 査 は,教 育 に か か わ っ て い る教 師 と教 育 学 部 学 生 を対 象 に コ ン ピュ ー タ に関 す る 問 い を し対 応 の 変 化 を調 査 した. (2)ア ン ケ 「 ト調 査 に つ い て ① 調 査 対 象 教 師 につ い て は,平 成4年8月26日,27 日の 文 教 大 学 教 育 研 究 所 主 催 の 「生 活 科 に 関 す る ワ ー ク シ ,ヨップ」 に参加 した小 学 校 教 師132名 学 生 は,文 教 大 学 国 語 専 修 と理 科 専 修 の 1年 ∼4年 生291名 ② 方 法 別 載 の ア ンケ ー ト1 .(教 師),2(学 生) を実 施 し回 答 を求 め た. 回 収 数 は,教 師62,学 生251で あ る.集 計 はr教 師 は年 代 別,学 生 は専 修 別,学 年 別,男 女 別 と した.教 師 は男 性 が 少 な 一63一く性 別 に よ る解 析 は行 わ なか っ た. (3)結 果 と考 察 ① 対 象 者 に つ い て 教 師 は,30才 代 の経 験 年 数11∼20年 が 最 も多 い(表1). 表1対 象者の年代別 と教師経験年数 ()内 は男性 20才 代 30才 代 40才 代 50才 代 合 計 '5年 未 満 7(1) 1 0 0 g(i) 5∼10年 1 5 2 0 8 11一一一20年 0 35(1) 5(1) 1 41(2) 20年 以 上 0 0 4(1) 1 5(1) 合 計 8 41 11 2 62 担 当 学 年 は,84.1%が 低 学 年 で あ っ た (図1).生 活 科 の講 習 会 の 参 加 者 の た め で あ る. 勤 務 校 の 規模 は7∼24学 級 が 最 も多 く平 均 的 な規 模 と考 え る(図2). 学 生 は,対 照 的 な分 野 の 国 語 専 修 と理 科 専 修 とを選 ん だ(表2). 表2対 象者の専修別 と学年男女別 理科女 理科男 国語女 国語男 合計 1年 16 14 29 8 67 2年 17 11 30 8 66 3年 14 13 17 15 59 4年 12 15 20 12 59 合 計 59 53 96 43 251 この 内,情 報 処 理 教 育 の授 業 を と っ て い な い もの は 次 の 通 りで あ った. 理 科1年 男2名(必 要 だ か ら受 け た い) 2年 女1名(上 級 な ら受 け る) 2年 男1名(向 上) 3年 男1名(パ ソコ ン に反 対) 国 語1年 女8名(必 要 だ か ら受 け た い) 1年 男3名(同 上) 授 業 を受 け なか った者 の理 由 は,反 対 と考 え る者1名 以外 の他 は受 け る意志 は あ る. ② 学 校 の パ ソ コ ンの 所 有 に つ い て 小 学 校 で は5台 以 下 の所 が 最 も多 い.所 有 して い な い 学 校 は,8校 で あ っ た(図 3).1985年 の 教 育 工 学 研 究 セ ン タ ー の 調 査 で は全 国平 均 が 小 学 校 は1.78台 を所 有 して い た か らそ れ ほ ど増 加 した とは 思 え な い. ③ 学 校 の パ ソ コ ンの 使 用 状 況 に つ い て 図4で 解 る よ うに 学 校 で は,授 業 に使 用 さ れ て い な い.使 用 者 は1部 の教 員(校 長,教 頭,体 育,養 護,生 徒 指 導,教 務, 事 務)で あ る(図5).授 業 や 授 業 の 補 助 手 段 と して の使 用 で は な く,学 校 全 体 に 関 わ る集 計 や事 務 的 業 務 に使 用 さ れ て い る と推 測 で きる. ④ パ ソ コ ンの 授 業 へ の 導 入 と学 習 効 果 教 師 の 賛 成 派81%で あ り(図8),は っ き り反 対 は0で あ る.現 在 は使 用 して い な い が 社 会 あ る い は実 際 の学 校 の 子 ど も の指 導 の 現 状 を 考 え て な ん らか の 教 育 的 効 果 を(図9)を 期 待 して い る と推 測 す る.学 生 は賛 成 が76%で あ る が,積 極 的 な賛 成 が 多 い.学 生 は,や や 反対 と した 者32名,反 対 と した 者3名 中研 修 を受 け て も授 業 で 使 用 出 来 な い と した 者 が 前 者 19名,後 者2名 が お り,機 器 操 作 の 苦 手 な もの は,反 対 と した と考 え る.(図16). 学 習 効 果 につ い て はい ず れ も適 性 に よ る が 最 も多 い.教 師 につ い て は,上 が る も 多 い.(図9と17)関 係 な い が 少 な い. 教 師 の 無 回 答 が12.7%あ っ た. 個 人 と して も使 用 して い な い 人 は回 答 し に くか っ た の で は な か ろ うか. ⑤ パ ソ コ ンの 子 ど もへ の 影 響 図10と 図18を 比 較 す る と教 師 は 学 生 の考 え が 明 らか に な る.学 生 は,子 ど も との 関 わ りは経 験 が 少 な く自分 に置 き換 え て 回答 して い る と推 測 す る.教 師 は現 実 に 困 って い る 問題 をパ ソ コ ン とい う媒 体 を 使 った ら解 決 の 糸 口 に な る か も知 れ な い と期 待 して い る.例 え ば,教 師 の 回 答 で は,目 だ た な い 子 ど もが 授 業 に参 加 しや す い(全 員 参 加)が 最 も多 く学 生 で は, 目が 悪 くな る が 最 も多 い. 一64一
対 話 の 減 少 は双 方 と も2番 目に多 い. 学 生 は,否 協 調 性,創 造 性 刺 激,全 員 参 加,画 一 化 が ほ ぼ 同 じで あ る.教 師 は, 否 協 調 性 と創 造 性 刺 激 が ほ ぼ 同 じで全 員 参 加 は 最 多 で あ り,画 一 化 は少 澄 い.こ れ は,教 師 と レて の経 験 が 自分 な りに工 夫 した授 業 を行 い うる 自信 を う か が わ せ て い る.否 思 考, 、判 断力低 下 はいずれ も 少 な く,パ ソ コ ンへ の不 信 は少 な い と い え る.教 師 の 方 が パ ソ コ ンの 授 業 を肯 定 的 に受 け 止 め て い る と推 測 で きる. ⑥ パ ソ コ ンの 授 業 へ の対 応 につ い て 教 師 は研 修 す れ ば対 応 で き る,ま た は 自 分 で プ ロ グ ラ ム を作 るが83%を しめ る. 得 意 な 先 生 に任 せ る が20才 代 の先 生 に は な く,若 い 先 生 程 抵 抗 が な い と考 え る. (図11) 学 生 は 難 しい と考 え る者 が 各 学 年 同 じ割 合 で い る.(図19)専 修 や 男 女 で の 差 は 認 め られ な い.パ ソ コ ン の苦 手 意 識 を持 つ もの は約30%は い る とい え る.し か し 研 修 に よ り対 応 出 来 る とす る もの が お お く,目 的 が 明 か な授 業 が 力 をつ け る と考 え る. パ ソ コ ン を教 育 現 場 で 使 うた め に は教 育 経 験 の あ る教 師 に研 修 の機 会 をつ くる こ とが,目 的 意 識 もあ り研 修 効 果 は あ が る と考 え る. ⑦ 個 人 の 情 報 機 器 の 所 有 と使 用 状 況 図6の 示 す よ うに教 師 の個 人 所 有 は38% で あ る.個 人 の 使 用 状 況 は学 校 で の 使 用 状 況 と 同 じ く ワー プ ロ と成 績 処 理 で あ っ た が使 用 しな いが48.4%で あ った(図7). 学 生 は,51.8%が 所 有 し,特 に ワ ー プ ロ が 多 か っ た.使 用 状 況 は,ワ ー プ ロ と BASICプ ロ グ ラ ム が ほ ぼ 同 じで ソ フ ト に よ る作 図 もあ った.授 業 時 間 内 で の 使 用 と推 測 す る.そ の他 はゲ ー ム を した と 回 答 して い る.教 師 に くらべ パ ソ コ ン通 信 や デ ー タベ ー ス を活 用 して い る者 が 若 干 い た.専 修 別,学 年 別,男 女 別 に差 は な か っ た(図15). ⑨ デ ー タベ ー ス に つ い て デ ー タベ ー ス が どの よ うな もの か 解 らな い と回 答 した もの は,学 生 に 比 べ 教 師 の 回 答 率 が 高 い.(図13,21)研 修 希 望 の 第1が ソ フ トの 利 用 で あ る こ とか ら考 え る とパ ソ コ ンの 習 熟 は ほ とん ど さ れ て い な い と考 え られ るか ら当然 で あ る. 現 代 は情 報 過 多 で あ り,自 分 の 必 要 とす る情 報 を捜 し出 す こ とは,時 問 や 労 力 が 必 要 で あ る. デ ー タベ ー ス に は多 くの情 報 が 蓄 積 され て お り簡 単 に必 要 な情 報 を手 に入 れ る こ とが 可 能 で あ る.デ ー タベ ー ス に は,多 くの 情 報 が 入 力 され て い る こ とが 望 ま し い か ら教 育 の 同 じ分 野 で 協 力 し デ}タ ベ ー ス の 構 築 が 行 わ れ た な ら ば 教 師 に と って も授 業 へ の利 用 が 出 来 るで あ ろ う. パ ソ コ ン通 信 も同 じ こ とが い え る.リ ア ル タ イ ム の 情 報 を手 に入 れ る こ と が 可 能 で あ る.使 い や す い こ と も大 切 な条 件 で あ る. (4)お わ り に 本 調 査 に よ り教 師 も学 生 もパ ソ コ ン の 授業 へ の 導 入 に は,大 部 分 の もの が 賛 成 し学 習 効 果 を期 待 して い る.し か し教 師 自 身 の パ ソ コ ンの 関 わ り方 が 少 な く授 業 に持 ち込 め て い な い.1985年 の 審 議 会 の報 告 を実 現 す る た め に、 は漠 然 と授 業 へ 導 入 を認 め る だ け で な く. も っ と具 体 的 に利 用 方 法 を提 示 し,・積 極 的 に 研 修 の機 会 を設 け る必 要 が あ る と考 え る.r 文 献 (1)情 報 化 社 会 に対 応 す る初 等 中等 教 育 の在 り方 に 関す る調 査研 究 者会 議 第 一次 審 議 の と りま とめ, 学 習 情 報 流 通 研 究 所.日 本教 育情 報 学 会学 校 教 育 情 報 研 究 部会1985.8.22. (2)教 育 は コ ン ピュ ー タ に よ って ど うか わ るかCAI の す べ て,産 業 大 学 教 育 工 学研 究 セ ン タ ー, 1985.4.26. 一65一
i 8 1 情 報処 理 教 育 に 関 す る ア ンケ ー ト1 この調査 は、情 報処 理教育 に関 し,先 生方 の教 育 の現場 で はどの ようにパ ソ コンが利用 され てい るか また,利 用 に対 して どの ようなお 考え をお持 ちか を伺 うものです 。 調査結 果 は個人 のデ ー タを示 す こ とは,あ りませ ん ので宜 しくご協 力 下 さい。 あ なた 自身に あて はまる もの を回答欄 の記号 に○ をつ けて ください 。 Q1.性 別 年 齢 担 当学 年 教 師 歴 1.女 性2.男 性 1.20才 代2.30才 代3.40才 代4.50才 代 1.低 学 年2.中 学 年3.高 学 年4.そ の 他() 1.5年 未 満2.5一 一10年3.11∼20年 4.20年 以上 情 報処 理機器 の所 有(個 人)1.無 し2.有 り(具体 的 に) Q2.あ な た の 勤 務 し て い る学 校 の 全 学 級 数 につ い て 1.6学 級 以 下2.7∼12学 級3.13一 一24学級4.25学 級 以 上 Q3.現 在 あ な た の 学 校 に は 、パ ソ コ ンが 何 台 あ り ます か 。 1.5台 以 下2.6一 一20'台3.20台 以 上 Q4.あ な た の 学 校 の パ ソ コ ンの 主 な つ か い み ち は 、 な ん で す か 。(あ て は ま る も の 全 て に)、 1.授 業2.成 績 処 理3.ワ ー プ ロ4.パ ソ コ ン 通 信 5.そ の 他() 6.使 用 して い な い Q5.あ な たの学校 でパ ソコ ンを使 うの は、 主に どな たですか 。 1.全 教 員 2.1部 の教 員(教 科 な ど具体 的 に) Q6.あ なた は、パ ソ コンを どの様 に使 って お られ ます か。 1授 業2,成 績 処理3.ワ ープ ロ4パ ソコ ン通信 5.そ の他() 6.使 用 して い ない Q7.あ なた は、パ ソ コンに よる授 業 につい て どの ようにお考 えです か a)パ ソ コンの導入 につ いて 1.積 極 的に賛 成2.条 件 付 で賛成 3.あ ま り賛成 した くない4.反 対 b)学 習 効果 につ いて 1.こ ど もが興 味 を持 ち、学 習効果 が上 が る 2.学 習効 果 には、』関係が ない 3.個 人 の適性 に よる 回 答 欄 Q1.12 1.234 1234 1234 1 Q2. 2 () 1234 Q3. 123 Q4. 1234 5 6() Q5.1 zc) Q6. 1234 5 6() Q7. a)123 4 b)i23 c)こ ど もへの影 響 につい て(3つ 選択 して くだ さい) 1.目 が悪 くなる。 2.』自分 に と じこ も り、協調 性が な くな る。』 3.考 えるゆ と りが な くなる。 4.こ ど もの創造 性 を刺激 す る。 5.こ ど もの理解 力 を高 める。 6.め だたな いこ ど もが授業 に参加 しやす い。 7.教 師 と生徒 の対話 が減少 す る。 8.教 育が 画一化 す る。 9.こ どもの独創 性が な くなる。 10.判 断力 が低下 す る。 Q8.パ ソコ ンで授 業 を しな くて はな らない とした ら、 どうな さい ますか 。 1.得 意 な先 生 にまかせ る。 2.良 い ソフ トがあ り研修 すれ ば対応 で きる。 3.自 分 で プロ グラム を作 り生徒 にわか りやすい よ うに工 美す る。 Q9.パ ソ コ ンの 研 修 が あ れ ば ど の よ う な こ と を 学 び た い で す か(2つ 選 択) 1.一 般 的 な ソ フ トの 使 い 方(一 太 郎 、lotusets) 2.BASICで の プ ロ グ ラ ミ ン グ 3.パ ソ コ ン通 信 4.デ ー タ ベ イ ス の 作 り方 や 使 い 方 5.そ の 他(具 体 的 に) 「咲 Q10.デ ー タベ ー ス に つ い て' 1.よ くわ か ら な い 2.便 利 な の で 利 用 す る 3.利 用 す る こ とは 、 ほ と ん ど な い と思 う ご協 力 あ りが と うござい ま した 。 文教大学 化学研究室(小 松原) c) 12345. 678910 Q8. Q9. 10. 123 1234 5() 123
i 奚 i 情 報 処 理 教 育 に 関 す る ア ンケ ー ト2 1992.7.9. 化 学研究 室(小 松 原) この調査 は情報 処理教 育 に対す るあ なたの考 え をお尋ね致 します。調 査結 果は全 体 と して処理 し情 報処 理教育 にた セ・す る意識 を まとめ るものです 。 よろ しくご協力 下 さい。 Q1.あ な た 自 身 に あ て は ま「る もの を解 答 欄 の 記 号 に ○ を つ け て 下 さ い 。 性 別.、1.女 性2.男 性 学 年1.1年2.2年3.3年4.4年5.そ の 他 専 修 初 等1.国 語 、2.社 会 、3.数 学 、4.理 科 、5..美 術 6.'体 育 、7.家 庭 、.8。 特 殊 教 育 、9.音 楽 中等1.国 語 、2、 英 語 、3.音 楽 、4.家 庭 、 そ の 他 Q2.あ な た はパ ソ コ ン を使 った こ とが あ り ま す か 。 1。 は い2.い い え Q3.あ な た は 、 情 報 処 理 の 授 業 を と り ま し た か 。 1.は い2.い い え Q4授 業 を と っ て い な い 人 で 機 会 が あ れ ば と りた い で す か 。 1.は い2.い い え Q5.家 庭 に 情 報 処 理 機 器 を 持 っ て い ま す か 。 1.パ ソ コ ン を 持 っ て い る。 2.パ ソ コ ン通 信 機 器 を持 っ て い る 。 3.ワ ー プ ロ を持 っ て い る。 4.な に も持 っ て い な い 。 Q6.パ ソ コ ン を使 っ た方 に お 尋 ね し ます 。 1.ワ ー プ ロ と して 使 っ た 。 2.ソ フ トを 使 っ て 作 図 や 計 算 を した 。 3.BASICで プ ロ グ ラ ム を 作 り利 用 した 。 4.デ ー タ ベ ー ス を 作 っ た 。 5.通 信 を した 。 6.機 器 に接 続 して 利 用 し た 。 7.そ の 他 具 体 的 に \ 例 ゲ ー ム を し た 。 Q7.使 わ な か っ た と答 え た 人 に う か が い ま す 。 1.難 しそ う だ か ら 使 わ な い 。 2.興 味 が な い し、 利 用 価 値 が な い と思 う 。 3.興 味 が あ る ので 利 用 して み た い 。 4.興 味 は な い が 、 こ れ か ら は必 要 だ と思 う 。 Q8.Q7.で3ま た は4と 答 え た 人 に う か が い ま す 。 あ な た は 、 パ ソ コ ン を将 来 どの よ う に 使 い た い で す か 。 1.ワ ー プ ロ と して 使 う 。 2.ソ フ トを使 って 作 業 す る 。 3.プ ロ グ ラ ム を 自 分 で 作 って 利 用 す る 。 4.デ ー タベ ー ス を作 る。 5.パ ソ コ ン通 信 を して 、 情 報 交 換 を す る 。 6.ゲ ー ム を した い 。 7.他 の 機 器 と 接 続 して 利 用 し た い 。 Q1, 12 12345 1234 .5 6789 123 〈 Q2, 1 Q3. 1 Q4. 1 Q5, 2 z 2 1234 ) Q6. 12345 6 7( 、) Q7, .1234 Q8. 12345 67 Q9.あ な た は 、 小 中 学 校 で の パ ソ コ ン の 導 入 に つ い て ど の よ う に 思 い まQ9. 、す か 。(a) (a)パソ コ ン の 導 入 に つ い て1234 1,積 極 的 に 賛 成 2.条 件 つ き で 賛 成 3.あ ま り賛 成 した くな い 。 4.反 対 くb)学習 効 果 に つ い て.(b) 1・ 子 ど も が 興 味 を.もち 、 学 習効 果 が 上 が る と思 う・。123 2.学 習 効 果 に は 、 関 係 な い と 思 う 。 3.個 人 の 適 性 に よ る と 思 う 。 (c)こ ど もへ の 影 響 に つ い て(c) 1.目 が 悪 く な る 。12345 2.自 分 に と じ こ も り、 協 調 性 が な く な る 。678910 3.考 え る ゆ と りが な くな る。 4.こ ど も の 創 造 性 を刺 激 す る 。 5.こ ど も の 理 解 力 を 高 め る。 6.め だ た な い こ ど も が 授 業 に 参 加 しや す い 。 7.教 師 と生 徒 の対 話 が 減 少 す る 。 8.教 育 が 画 一 化 す る 。 9.こ ど も の 独 創 性 が な く な る 。 10.判 断 力 が 低 下 す る。 Q10.も しあ な た が 小 中 学 校 の 、 教 師 に な っ た と と して パ ソ コ ン を 使 っ たQ10. 授 業 に 十 分 対 応 で き ます か 。123 1.出 来 る と 思 う。 2.研 修 を う け れ ば 出 来 る と思 う 。 3.研 修 を う け て も簡 単 に は出 来 な い と思 う。 Q11.文 教 大 学 の 情 報 処 理 教 育 に な に を 希 望 し ます か 。Q11。 2つ 選 ん で 下 さ い 。12345 1.一 般 的 な ソ フ トの 使 い 方(一 太 郎 、LOTUSETC) 2.BASICで の プ ロ グ ラ ミ ング 3.パ ソ コ ン通 信 4.デ ー ・タベ ーxの 蓄 積 5.そ の 他 具 体 的 に Q12.デ ー タベ ー ス に つ い て ど の よ う に お 考 え で す か 。Q12. 1.便 利 な の で 使 い た い 。123 .2.あ ξ り使 わ な い と 思 う 。 3.よ く解 ら な い 。 ご協 力 あ りが とうございま した。 化学研究室(小 松原)