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トマトの取木および挿木栽培について

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Academic year: 2021

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(1)Title. トマトの取木および挿木栽培について. Author(s). 池田, 益郎. Citation. 北海道教育大学紀要. 第二部. B, 生物学,地学,農学編, 17(1): 137-143. Issue Date. 1966-09. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/6261. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第17巻 第1号. 北海道教育大学紀要 (第二部B). 1年9月 昭和4. トマ トの取木および挿 木栽培について 池. 田. 益. 郎. 北海道教育大学函館分校栽培学教室 ~lasuro 1KEDA : Layer ing and Cut ing Cul ivat ion of Tomato t t. Sum mary ivat ions i The purpose of both .ayering and cutt ing cul i ion ofthe t t s to make the pos lower cluster lower, and to obtain th f i i i l tf ty of the who r s cker dens e flower clustersin such. f ined space as thatin the V ing cul ivat iny ltunnel ion,i . t t ti a con sa sointended ,ln case of cut. ire growing per luding the per iod, shorter inc to make the ent iod for the growth of seedl ‐ lngs , ln layer ing cul ivat ion the s lk was bent to carry outth i t t thod and the entire plant a s me ,. th the main root left alone as it was grew wi , ln the cutt ing cul ivat ion,the b l t tto root ranche s cut were p ant edinthe sand bed e ,andl. d l i i r g y , lki l ly damaged wh Asthes lower bud ight i l ta tis bent forthe layering purpose,thef ss ei ly and the layer d f f ing t ime mu i i i ded taking 1nto account i t t be dec s erent a on ceases temporari , f luctuat ionsln pr l ce ・ lt wasf i lower cluster ofthel tf r ound that the f s ayered stalk was approximately on the. he th i lk t same 1 )os 1 1on as t t rd one on the main s a . A1 l though both the growth and the y i d of the layered one we l i ior to the t t e re l einfer iment almos t recovered in the midst other at the beginning,the plant s in exper , The whole. ld became more than that ofthe control plants, As there arises the secondary growth on i e y ing per iod i talk at the l l the s ayer tis natural that the con・plete harvesti s apt to de ay , 1 ing cul ivat ion,the days requi ln cutt t red f orthe flowers to bloom were approximately a. l lower clus ha f ofthose for the same in case of seedl ing cul ivat ion ides the f i t tf ter rs , Bes , i f th or the f th node though the first purpose was thereby attained, our generated on thef , A1 i i i ti t were not equalin s s a disadvantage thatthe pieces off ze, Such an outcome as th rui s ・ idered to be resul ion of f ion a ted from the fact that the reduct lower buds I s cons s rupt nd di. had been impeded through the me thod ofcutting, The growing ptocess showed a type as seen in late crops, and the harvesting period ial ly the root was always bigger than thatf became longer ivat ing cul ion t ound in seedl , Espec. looming time. lti i inn ing at the b thad been bur s presumed thati edinthesand bed atthe beg ings ofthe growth of seedl .. Q37).

(3) . トマトの取木および挿木栽培について. 序 歳菜の不時栽培には ビニールの トンネル叉はハウスが採用されている。 これらはいづれも, 露地 と違って天井 (屋根) に制限があり,そのためにもトマ トのトンネル栽培な どでは,花房数を第4花. 房位に止めるのが普通である。 それ故, もし草丈に制限を うけることだけで花房数を少なくせ ざる をえないような場合には, 第1花房をつとめて下げることが考え られる。 実生栽培(普通の栽培法) をおこなう場合, 在来の品種並びに栽培技術では, 第7葉以下に第1花房をつけさ せることは無理 なので, 筆者が考えたのは取木栽培である。 この方法によっ て果して どの程度まで第1花房を下 げ うるか, 叉これが生育, 収量な どに どのような 影響をおよ ぼすかを検討した。 一般にトマ トの不時 栽培においては, 花房数を少なくすることの大きな理由と しては, 栽培期間短縮の問題がある。 そ れ故つぎに考えたのは挿木栽培で, その生育状況, 特に栽培期間について実生 .栽培との比較試験を お こ な っ た の で, こ の こ と に つ い て も 報 告 す る。. トマ トの取木並びに挿木栽培については殆 ど研究がなされていないけれ ども, 接木栽培について は, 立枯病予防対策の目的ですでに2, 3の研究者によって試験がすすめ られている。 実. 験. 方. 法. 本 実 験 は ス リ ー コ ー タ ー の ガラ ス 温 室 (コ ー ル ヒ ー タ ー 暖 房) で 4 基 の ベ ン チ (9ocm ×360cm ×. 0cm) を用い, は じめに取木栽培の実験をおこない, その 後作に挿木栽培の実験をした。 品種は 2 両実験共一代雑種 「東光トマ ト」48箇体 (うち24箇体は普通 栽 第1表 耕 種 概 要 培の対 照区) を試作 した。 取木栽培試験の用土は夏作のマスク N 300g メロンのものをその場で消毒 して使用 し, 第1表の耕種概要に P 350g 基 よっ た。 取木栽培をおこなう箇体に ついては, 第1花房の第1 K 250g 花が開花した時に根際から3節の間を弧状に曲げ, 第4節間を 期 種 植 期 法 植 付 本 数 立 ,法 仕 節 位 心 摘 数 房 花. 播 定 定 植. 花房当花数. 8月2O日. 10月24日. 千鳥植 坪当12本. 本立 第 17 節 1. 3 花 房 5. 花. 撚折 し (発根促進のねらいもある) , 第4葉を切除 して同節と 埋没し の節間を大部分土壌中に その前後 , 第1花房の位置 (高 さ) を下げた。. 挿木栽培試験の用 土は, 取木栽培に使用したものに硫黄華を 撒布 しただけに止め, 耕種概要について は, 花房数を第4花房 まで着生せ しめた外は取木栽培に準 じておこなっ た。 挿木区の. 挿穂 (第1図) は取木栽培試験の対照区である普通栽培の側枝. (膝芽) を利用 し, 河砂の柿床に2月 5 日に挿し, 2月19日に砂上げ (第2図) して仮植, 3月13 日の開花開始日に定植 した。 対照区の実生苗は挿木苗と定植期 (開花開始) を揃えるために9週間 さ か の ぼ っ た 1 月 7E Iに播種した。. 瞭芽を数本 挿穂の生育の 一時的停滞状態を調 べる比較対照と して挿穂採集時に同程度の大きさの}. そのまま母本に残 して伸長させた。 実. 験. 結. 果. 1, 取木試験の草丈および葉数の増加過程は第4図の ごとく, 対照区に比 して余り差はみとめら れなかっ たが, 茎径の増加は後半になって取木区の方が若千大きくなっ た。 叉葉の厚さも触感では (ヱ38).

(4) . 池. 田. 益. 郎 ▲. ・. 謎. ′ ー r ; ‐ 、 級 、′ 1瞬ぎ 繍 駿 繕. . . ● . ・ i 、 . ・ ● 1 ● ‘ ● 、 . ′ ● Y ー ● ‘ 、 . 、 ● ● . ● 、 ( ● ‘ ● ● ● ● . ・ ● ● ′ 、 ●. E. 難 聴-. ar. 第1図 挿穂 (液芽). 十 一 \ ′▼. 』 脅 、. . . ミ ー. ー. ● ー 豪. . き ざ. 第2図 砂上げ苗 (15日目). 第2表. 開 花日 数およ び 日平均増 巣 重. 第 1 花 房 I. 2. 3. ・. 第3図 定植時の挿木苗 (3 7日目). 第. 4. 1. 5. 2 花 房. 2. 3. 4. 第 3 花 房 5. 1. 2. 3. 4. 備. 5. 考. 対照区 開 花 日 数. 59 60 61. 68 75. 1.3 1,3 1,3 1.5 1,4. 平均増果重g. 65 68 73 76. 85. 79. 1.3 1.5 1.3 1.4 1.5. 83 92 93 100. 1.3 1,4 1,5 1,2 1 ,2. 取木区. 芽日 よ. 開 花 日 数. 58 61. 6 1. 第 3 表 早. 別 収穫開始 - -. 指. 数. 期. 収. 1ヶ重g. 個 数. 1鴻. 温9. 123. 78,6 94. 8 3 .. 日. 濃 匿. 70 71 79. 69 79. 1 ,2 1,3 1,4 1,2 1,2. 平均増果重g. 区. 開花日. 数は発. 103. 6,2. 75. 82 87. 81. 1,2 1,1 2,3 2,4 1,3. 88 90 96 103. り起 算. 1,3 1.4 1,5 1.4 1,4. 早 期 収 量 お よ び 総 収 量 量 (15日). 総. 収 量 g 成熟日数 1ヶ重g. 郷 487. 70. 鑓. 5. 64.4. 3 10. (ヱ39). 収 個. 数. 臥3. 1 5. 86.8. 15. 鵬. m. 量. 収 量 g 成熟日数. 1%‐ 5 130,0. 鵬. 備考. 鋤 紫警護. 66,5 発芽日. 96 奮 起. ● 、 1 ‘ r ・ . ●. . ・ 1 . ・ ● ・ ● ●. ● ● ● ● ● ●.

(5) . トマトの取木および挿木栽培について 取 木 個 体 (根・茎・葉) の 測定結果. 第 4 表 区. 別. 根 生 体 g. 重 乾 物 g. 茎径. 長. 茎 き 生 重 乾 重 g. 薬 生 体 g. 重 乾 物 g. nl n l. g. 17.8. 507. 40,8. 対 照 区. 85. 12 ,2. 11,9. 1195. 105. 取 木 区. 117. 17,5. 13.2 111. 1170. 116. 19.1. 645. 52 ,3. 93. 106. 107. 127. 123. 指. 数. 13S. 144. 花 No ・ . 一. Cn l . 62 14. 高 房 i No No 2 ,3 . cm. 87. c l l l . 113. ・ 24. 63. 区が厚いように思われた。 開花日の分布は第2表の ごとく, 対照区はかい して平均したが, 取木区 は開花中期に8日間の空白があり, 叉それ以後の開花が殆 ど対照区の同花位より若 干おくれた。 果 の1日平均増加重は第2表の ごとく, 発芽日より20日位後に開花 した取木区の果の小さいことが顕 著で, これに反 して後半に開花した同区のものは大きかっ たo 収穫日および早期収量は第3表の ごとく, 取木区は劣っ たが, 後半では果の成熟日数をのぞい て逆転し総収量は同表の ごとく取木区の成 績がよかっ た。,なお果の成熟日数は両区共漸次長くな っ たo. 根o茎o葉 は第4表の ごとく, す べての点で取木区 が優位になっ た。 花房高は 同表および第5図 でもあきらかなように, 取木区の第3花房と対照区の第1花房 が殆 ど同位になった。 2. 挿木試験の開花開始時すなわち定植時における両区の苗は対照区 が第6表の ごとく殆 どの点 で大になっ ているが, 生根重および葉面積だけ は挿木区が大になっ た。 なお根 重指数が示す ごと く, 挿木区の根の水分含量率が高くなり, 叉同表および第3図のように第1花房の発生部位は挿木 則枝の開花開始より 区が約3節問低く, 第5節間位になっ た。 挿木苗の開花開始は母本上に残 した1 約10日 お く れ た。. 草 丈および葉数の 増加過程は第6図の ごと く両区とも 始めのうちは遅々 と していたが, まもなく 挿木区が先行 した。 果の収穫過程では第6表のように挿木区の果に大小の不 揃いがあり, しかもそ . ′ ′ /. 二′ - ‐ 一: 草 - - ー y - -- 二「 ーーム ー -- 渡 卿 」. -- - - - -“ 『. . . : 淋”. 〃 /. ん 〃′. {. . うirも. .. . 第5図 取木栽培の茎根 A:対照個体 B:取木個体. 第4図 草丈葉数増加曲線 (ヱ4の.

(6) . 池. 田. 益. 郎. ノ. 一一皿. :キ 爵 販木六区 必 -- . - - ー ′ ’ ′ ′′. . ′ /#. じ i l r. 枚 ′. 月 ユ メ日 %. ユ4. エラ5. 24. エ5. 第6図 草丈葉数増加曲線 れが第2花房および第1 花房において顕著 であっ た。 総収量は第7表の ごとく挿木区がわずかに多 くなり, 叉成熟日 数も同区がかなり長引 いた。 根・茎o葉もまた挿木区が大きく, あたかも同区 は一般農作物品種の晩生種型にな た っ 。 第5 表. 開. 花. 開. 始. 時. 苗. の. 根 重 葉 重 鮎董 - 育苗日数 葉 数 草 丈 懇 養 生 体 乾 物 生 乾 物 葉面積. 苗. 別. g. g. cm2. 節間. 実. 生. 66. 56. 53. 75. 29. 挿. 37. 68. 554. 35. 80. 7J. 89. 37. 指. 数. 2エ. 672. 137. 0,61 0,56. 48. 木. 11,1. 47. 119. 92. 77. 72. 121. cn l. 第 6 表 区. 別. 第 1 花 房 小. 中. 大. 大. い. 第 2 花 房 中 ・大. 小. さ. 別. g. 小. 数. 果. 第 3 花 房. g. 第 4 花 房. 中. 大. 小. 中. 大. 対 照 区. 0. 4,4. 0,3. 0. 4,4. 0,6. 0,2. 3,0. 挿 木 区. 1,4. 2,7. 0,9. 1,8. 0,1. 2,6. 1,2. 4,2. 1,2. 0,8. 1,9. 1,7. 2,5. 0,8. 1,9. 2,3. 計 小. 区. 別. 根. . 第 7 表. 挿木個体 (根・茎・葉) の測定および収量. 重. 葉. 茎. も 体 乾 物 生 “. 対 照 区 柿 く 区. 105. 指. 115. 数. 9 ・. 13 ,9. 大. 0,3 16,3 4,4 5,6 7.5 6,9. 0g 未満, 中は6 備考 小は6 0g以上90g未満, 大は90g以上。 .. 中. 重. 果. 体 熱 物 羊 キ て罷誓詞 数 収 量 成熟日数 備 考 “ , , ,. 16,7. 250. L 1 3 ‘. 120. 107. 109. 鰯. 20,7 126. 脇. R3,6 111. 鮎. ー. 18,8. 1562. 6 4. 96. 107. 98. 茎葉鰍. 第1花房 よ り上 部.

(7) . トマトの取木および挿木栽培について 察. 考. 1, 取木試験で草 丈増加量に両区の大差があまりみ られなかっ たのは, 取木による茎の撚折はそ れほ ど発育に影響がなかっ たものと考えられる。 しかし, 詳細に考えると取木区の 生育が初期に若 された 干停滞ぎみであっ たことは決してのぞましい結果ではな い。 なお末期 で取木区の 生育が促進 ・ 生に基因して根 新根の発 はなく , こと, 或は葉が厚 く感 じられたことな どは撚折が直接の原因で 茎 ‘葉測定のような結果な ども優位になっ たものと考え られる。 取木区の開花日の分布が平均を欠き, 開花中期に空白を生 じたのは, ちょう どその空白の頃 に開 ことにな 花す べき花は逆算によると, たまたま茎を撚折 した頃に花芽が 分化をしなければならない 開花 る。 故に撚折直後の頃花芽の分化が一時停止したこと によるものと考え られるc 叉その前後に した果の1日平均増加重が少なくなっ たり, 或はそれ 以後に開花したもの が順次おくれ たことは, 撚折が単に花芽分化を中断せ しめたのみでなく, 花芽の発育にそうとう 影響をあたえたものと 思わ れる。 巣の1日の 増加重, および収穫の過程をみると, 取木区ではおもむろに増加する傾向をしめ したことは, 撚折部 付近からの新根発 生によっ て二次成長が起 り, 植物体の各部が増大 した結果で あると 思われる。 取木区は収穫開始が3日ばかりおくれ, さ らに収穫期間 が3日ばかりのびたが, 収穫開始がおく 長 れたのは撚折による生育の停滞と考えられ, 収穫期間がのびた のは各部の増 大, すなわち栄養成 の促進条件が生殖成長を抑制 したものと考え られる。 2, 挿木試験の挿 木苗と対 照区に用いた実 生苗の開花開始時における状態は後者の方が大きく, かつ第1花房が高い位置に 着生したことは育苗日数から当然であ る。 挿木苗の 生根重が大になっ た 令的 のは, 初期に砂 床で成長 したことによ るものと思われる。 乾根重が逆に少いのは, この根が苗 討 に若いために充実度が低いと考え られるが, なおこの 生根重と乾根重のこ とについては今後も検 する必要がある。 挿木苗は葉数が少ないにも かかわらず葉面積の 計が大きいの は, 第1, 2葉でも 実 生苗 の 第 5 葉 以 上 の も の と 同 じ ぐらい に な っ て い たこ と に よ る も の で あ るo. す 挿木区の発育状態が若 干ではあるが優勢になっ たのは, 根群が しっ かり形成され たことに原因. ると考えるo て自 根・ 茎・葉および収穫量共に挿木区の成績がす ぐれていたのは, 生育過程を知 ることによっ 論であ ら理解できる。 叉成熟日数が長くなっ たのは栄養成長が旺盛であっ たことに 基因するのは勿 る。. 挿木区の果重に不同がめだ ち, 小果が多く, 特に第2花房付近に甚だ しかっ たことおよび母本に した時期 残した側枝の開花開始から逆算 した花芽における生殖細胞形成は, 挿穂を母体 から切り離 く, 生理障害が大き に第2花房付近で盛におこなわれていたことにな るが, 挿穂を採取 した直後の Lれたためと考えられ る。 そのために第2花房付近の花芽の 生殖細胞形成過程が舌. び. 結. する場合は高さの 取木栽培は花房の位置 を順次下げ得ることが確実なので, トンネルな どに採用 低いトンネル ですま される故そ の資材費, 或は保温費な どを軽減することができる。 あるが, この栽培法で今後問題とな る点は,撚折に基 因すると考え られる収穫の中断および遅延で る。 ば殆 ど解消され きれ これは定植の 際に斜棺な どの工夫によっ て, 撚折せずに曲げることがで がで 挿木栽培は開花開始までの日数, すなわち育苗日数を普通の実生育苗の約半分ですますこと るが わけであ , き, 叉第1花房 も3, 4節下げ得たこと は, 一応初期の目的を達すること ができた (ヱ42).

(8) . 池. 田. 益. 郎. 収穫果に大小の不揃いが生ずるので, 今ただちに営利栽 培に採用する段階ではなし・ なお営利栽培 。 に採用 しようとする場合, もう一つの問題は挿穂の育成 である。. 最後に北海道教育大学教授 大野林二郎博士に対 し, 御懇切な御助 言と周密なる御校閲を感謝す. る。. 参. 考. 文. 献. 石黒嘉門:蕃茄の摘葉に関する研究, 教育農芸, 第4巻, 第8号,( 193 5 ) ,. 江口庸雄・高山治久・谷川茂:育苗中の移植が茄子, 蕃茄の花芽分化, 花芽発育並びに開花結実に及ぼす影響に 就いて, 園芸学会誌, 第9巻, 第3号, ( 193 8 ) , 松原茂樹・石黒迅・岡迫義孝:疏菜類の根の発育に関する研究, 農業及び園芸 第14巻 第2号 ( 9 ) , , , , 193 藤井健雄・鈴木博:審茄の花芽発育について, 園芸学会誌, 第14巻 第2号,( 1943 ) . ,.

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