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ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察 : スポーツ場面の参与観察を通して

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Academic year: 2021

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(1)Title. ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察 : スポー ツ場面の参与観察を通して. Author(s). 大山, 祐太. Citation. 北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編, 65(2): 57-66. Issue Date. 2015-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/7710. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 北海道教育大学紀要(人文科学・社会科学編)第 6 5巻 第 2号 J o u r n a lo fHokkaidoU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o n( H u m a n i t i e sandS o c i a lS c i e n c e s )Vo . l6 5,N O . 2. 平成 2 7年 2 月. 0 1 5 February,2. ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察 スポーツ場面の参与観察を通して. 大山祐太 北海道教育大学岩見沢校. アダブテッドスポーツ研究室. As t u d yont h ee v a l u a t i o no fv o l u n t e e rc o a c h e sbys t u d e n t sw i t h i n t e l l e c t u a ld i s a b i l i t i e s Throughp a r t i c i p a n to b s e r v a t i o ni ns p o r t sc o a c h i n gs c e n e. OYAMAYuta Departmento fS p o r tE d u c a t i o n,IwamizawaCampus,HokkaidoU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o 日. 概要 本研究は,スポーツ指導をするボランテイアと知的障害者との相互作用から,知的障害者が ボランテイアコーチをどのように評価しているかを明らかにし,より充実したスポーツ指導に むけた示唆を得ることを目的とした。参与観察の結果,①知的障害者はボランテイアコーチそ れぞれに個別の評価をおこなっており,その評価は改善することが可能であること,②年齢や 性別,当該活動の経験年数よりも,集合時に前に立つ,人前で指示を出すなど,どれだけ中心 的な人物と判断できるような行動を示したかどうかが評価に影響を与えること,の 2点が確認 された。スポーツ指導の際,当事者にとって,指導者の肩書,経験年数・参加者との接触年数 の多寡,年齢が直接的な不利益とならないことは,指導者不足が懸念される知的障害者スポー ツにおいて,新たなボランテイア層の開拓,ひいては活動の継続性,提供するサービスの向上 につながるものと考える。. I 背景と目的. 適性に応じてスポーツに取り組めるよう環境を整 備する方針が打ち出された。今後,障害者にとっ. 平成 2 3年に「スポーツ基本法」が成立し,障害. てもスポーツが取り組みやすい活動となることが. 者スポーツの推進が基本理念に掲げられた。翌平. 期待されるが,知的障害者のスポーツは,医学的. 成2 4年には「スポーツ基本計画」が策定され,年. リハビリテーションを起源とする身体障害者のス. 齢・性別・障害等を問わず,万人が各人の関心や. ポーツに比べて,社会的認知や理解が歴史的にも. 5 7.

(3) 大山祐太. 浅く,支援体制が不十分で選択肢が少ないなどの. ということは明らかにされていない。スポーツと. 9 9 8 . 渡部, 2 0 0 6 )。 現状がある(能村, 1. いう活動自体は有意義な活動であるが,知的障害. 知的障害者は,肥満と知的障害を伴いやすい基. 者本人が,ボランテイアという必ずしも専門性を. 礎疾患があることや食行動異常の問題,健康教育. 備えているとは言い難い対象から指導を受けるこ. の困難性などから,健常者よりも肥満傾向にある. とに不都合を生じさせていないのか,この点を検. ことが報告されている(原ら, 2001.浜口, 2 0 0 6 .. 討する必要があると考える。. 石倉・坂口, 2009など)。また,余暇を友人と過. よって本研究は,「スポーツ指導をするボラン. ごすことが少ない傾向にあり(郷間ら, 2 0 0 7 ),. ティア(以下ボランティア ) J と知的障害者との. 活動内容もテレビ鑑賞やゲームなどで過ごすこと. 相互作用から,知的障害者がボランテイアをどの. が多く,体を動かす機会に乏しい現状がある(高. ように評価しているかを明らかにし,より充実し. 畑・武蔵, 1 9 9 7 . 中山, 2 0 0 0 )。さらに,スポーツ・. たスポーツ指導にむけた示唆を得ることを目的と. レクリエーション活動における知的障害者の活動. する。. 群は非活動群よりも生活の質が高いという報告も 0 0 7 )。これらのことから, ある(金子・南幌, 2. 知的障害者にとっては特に,肥満解消,余暇の活 性という点でスポーツ参画の意義は大きいといえ る 。. E 方法 1.研究方法 本研究では,知的障害者がボランテイアをどう. 近年は,地域のスポーツクラブや団体における. 認識しているかを把握するため,知的障害者に年. ボランテイアの重要性が取りざたされており,我. 聞を通じてスポーツ活動を提供するボランテイア. が国の代表的なスポーツ組織・団体の半数がボラ. 団体である「スペシャルオリンピックス日本・青. ンティアを活用しているという(仲 i 宰 , 2 0 0 2 )。. 森(以下 SON・青森 ) J の協力を得て,知的障害. 知的障害者スポーツは,前述したような社会背景. 者とボランティアの相互作用場面を観察した。観. から,その活動展開はボランィアによって支えら. 察方法は,観察者がフィールドとの関わりをもち. れてきており,服部 ( 2 0 0 2 ) や細谷・大庭 ( 2 0 0 9 ). ながらデータを収集する,参与観察j 去を採用した。. が指摘するようにボランティアの確保,養成が課. 2007年 9月から予備観察を実施し,データの収. 題となっている。. 集は 2008年 1 月 ~2009年 9 月までの期間, SON'. しかし,ボランテイア参加者は一般市民の有志. 青森での活動場面41回を観察した。具体的な場面. 者であることが多いため,必ずしも全員がスポー. としてはアルペンスキープログラム 1 4回,バス. ツに造詣が深いとは言い切れない。スポーツ分野. 3回,陸上競技プログラ ケットボールプログラム 1. 2 0 0 2 ) におけるボランテイアに関しては,松尾 (. ム 6回,フットサル体験プログラム 5回,食事会. の指摘するように,素人主義が過度に強調される. 2回,レクリエーション 1回である。スポーツ活. という問題があり,提供するサービス(スポーツ. 動は全て 1回の活動時間は 2時間前後であり,. 指導)の裏付けとして専門的な知識・技能をいか. レーニング開始までの準備時間や,休憩時間,終. に保障してゆくかが大きな課題である。知的障害. 了後の後片付けや雑談の時間における相互作用に. 者の保護者は,スポーツ指導をするボランティア. ついても観察の対象とした。. ト. に感謝しながらも,その指導に少なからず専門性 0 1 1 )。特に, を期待する現状もある(大山ら, 2. 2 . 方法の採択理由. ボランティアは知的障害者本人からどのように認. 参与観察法を用いた理由としては,予備観察や. 識されており,またそれ故にどのように行動する. ボランティア陣・保護者などの情報から,質問紙. ことが,より円滑なスポーツ指導につながるのか. 調査やインタビュー調査では,言語能力から鑑み. 5 8.

(4) ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察 て複雑な問いに対しては意見を十分に表現しきれ. 表 1 観察対象. ない対象が存在したことが挙げられる。また,面. 知的湾審者. 識のない人物が観察した場合,少なからず視線を. A. 1 3 i 歳. 男. 4年目. 軽度知的障害,ダウン症. 意識してしまったり,見られていることで緊張し. B. 1 3 歳. 男. 2年目. 軽度知的障害. てしまったり,普段とは違った様子を見せる可能. C. 2 7 歳. 男. 6年目. 中度知的障害,ダウン症. 性が高い対象も存在した。しかし,筆者は日頃当. D. 1 3 i 歳. 男. 2年目. 軽度知的障害. 該活動にボランテイアとして参加しているため, 行為者としても観察者としても,フィールドにい. ボランティアコーチ. ることが違和感を生じさせるものではなく,むし. ⑪E. 1 9 歳. 女. 1年目 アルペンスキーリーダー補助. ろ,普段のようにスポーツ指導を行わずに,観察. ⑦F. 2 1 i 歳. 男. 3年目. ボランティア副リ. いてしま に徹している方が,周囲からの注意をヲ l. ⑦G. 2 3 歳. 男. 5年目. ボランティアリ. うと考えられた。よって,普段のありのままの様. ⑪H. 2 1 i 歳. 男. 3年目. ボランティア副リーダー. 子を観察するため,参与観察を採用した。. ⑦│. 2 1 i 歳. 男. 3年目. アルペンスキーリーダー. ダ ダ. 3 . 観察の対象と視点 観察は,主に知的障害者とボランティアの相互 作用場面についておこなった。観察及び記述の基 本的視点として,相互作用場面を可能な限り詳細 にノートに記録することに留意した。その際,知 的障害者へのスポーツ指導,スポーツプログラム の進行を最優先し,ノートへの記録はプログラム 終了後に行った。また,電子機器類を設置した場 合,観察対象に緊張感を与えることや,興味を引 きスポーツ指導を阻害することに繋がることが予 想されたため,ビデオカメラや I Cレコーダーな どの機器は用いなかった。. 図 1 SON・青森のボランティアコーチの役割分担. 今回対象としたのは知的障害者 4名,ボラン ティア 5名(表 1),ボランティアの役割分担は. 行うという手続きを踏んだ。観察対象の行動で確. 図 1の通りである。役職としては,各競技プログ. 認が必要と思われるものについては,保護者や他. ラムのリーダーと,ボランティア全体を管理統括. のボランティアに対して聞き取りを行った。また,. するリーダー・副リーダーがおり,それぞれ必要. データの妥当性を確保するため,参与観察の際,. に応じて補助を設けている。スポーツプログラム. 誘導的になってしまわないように通常通りスポー. 担当が自身がリーダーを務める各競技プログラム. ツ指導をするよう努めた。. を運営し,ボランテイア管理のメンバーが体験フo ログラムや各種交流イベント等を担当している。. 5 . 倫理的配慮 観察は,. 4 .分 析. SON・青森,該当するスポーツプロ. グラムの責任者,当事者・保護者に対して,プラ. 分析は,観察から得られた知的障害者と学生ボ. イパシーの厳守及び研究の趣旨,フィールドノー. ランティアとの相互作用場面の記述から,特徴的. トの作成,結果の公開について説明し,許可を得. なエピソードを抽出し,それぞれに解釈や検討を. ておこなった。. 5 9.

(5) 大. 山 祐. 太. ド①以降もチェストパスができていたことが確認. E 結果と考察. できている。また,. Aは言語でのコミュニケーショ. ンにおいては若干の吃音がある程度で,理解につ. ボランティアに対する個別評価 特徴的なエピソードを抽出し,それぞれに解釈. いては大きな困難はないこと,また Aの筋力・技. や検討を行った結果,スポーツプログラム中の知. 量を考慮してパスの距離も無理のない範囲で設定. 的障害者とボランティアとの相互作用のなかで,. されていたことなどから, 能力的なこととは別の. 知的障害者が,指示を出した相手によって接し方. 要因が考えられた。保護者によると, 「最近お気. や態度を変えているという場面が観察できた。具. に入りのアニメキャラクターの影響を受けてい. 体的には以下のような場面である。. る 」 ということであったが, Aがその素振りをト. エピソード①において Aは,再三にわたる⑦ E. レーニング中に見せたのはこのエピソード①のプ. の指示には従わなかったのに対し,⑦ Fからの指. ログラムのみであった。 これからは, Aの中での. 示にはすぐに従った。 ここには明らかな違いが生. ボランティアへ対する意識の違い, つまり, その. じている。なぜ Aは⑦ Eの指示に従わず,⑨ Fの. ボランテイアが指示に従うべき対象なのかどうか. 土品. 指示には従ったのだろうか。 これに関しては,. ず Aはそもそもチェストパスができないことや⑦. というような, ボランテイアへの個別評価が存在 していることカヰ佳測できる。. Eの指示が理解できていなかったことなどが考え. また, エピソード②では, ボランテイアに士すす. られる。しかし,エピソード①の前の回のバスケッ. る評価の差が生じていることを,知的障害者本人. トボールプログラム ( 2 0 0 8年 5月2 5日)やエピソー. の言動から解釈できる。 自分にアルペンスキーの 指導をするボランティアに対して Bが明らかに不. [ヱピツード(1)] バスケットボ ルプログラムの最中,ボランティア と向かい合つてのパス練習の場面。胸もとから押し出 すようにパスをする「チェス卜パス」の練習である。 A. 'かめはめ波。」と,両の手のひら で腰からボ jレを押し出すような形でボ ルを パス。相手まで届かずに,転がっている。. ⑪ E:,(笑いながら)ちょっと,みんなと遣うじゃな い。こうだよこう。」と手本を見せながらボ ルを返す。. A 'いくよ。かめはめ波。」と,先ほ どと同様にパス。 ⑦E. '今はこのパスの練習だよ。いい,いくよ。え い。」と,手本を見せながら返球。. A 'んふふ。かめはめ波。」ボルが 狙いの⑦ Eよりもかなり右に外れ,隣でパスを しているペアのところへと転がる。. ⑪E. 'ほら,周リのみんなにも迷惑かけちゃうよ。 ちゃんとやろうね。」. と,少し強めに注意するが Cはやめない。結局,チェ ストパスは 1 0往 復 x2セットであったが, 1セット目 度もチェストパスをしなかった。 2セν 卜自の 1 は1 本自のパスでも修正がみられなかった。 ⑪ F 'A,できることはちゃんとやろや。ええか。」 注意を受けた Aは下を向きうつむいたが,ぞれ以降 は逸脱することなく練習に参加した。 { 2 0 0 B年 6月 1日 〉. 60. 満をもっており,割り当てられたボランテイアで はなく,⑦ G と一緒に滑りたいと⑦ G本人に打ち 明けている。同様に, ボランティアに対する評価 に優劣が確認できる例として以下の 2例を挙げる。. I エピソード事] アルペンスキ プログラム。練習開始前,室内の待 機場所で Bと⑪ Gが話をしている。 ょ う , B。今日の調子はどうよ ?J ⑦ G: 「 B. 「うん。いい。」. ⑪ G:'お前,気合い入ってんのか?元気ね どしたり」. B. じゃん。. 'だって今日⑪ Gさんじゃないって言ってた よ 。 」. ⑪ G: 'ん?ああ,一緒に滑るやつね。俺も Bとも滑 りたいけどね,仕方ないさ。」. B: '00さん(この日 緒に練習するボランティ ア)おもしろくないカ¥ら。⑦ Gさんがよかった。」 ⑪ G: 'ご指名嬉しいけど, 0 0さんに失礼だな。 0 0さんスキ うまいし,また一緒に滑る機会あ るからさ,頑張れ。」 B: 「ーはあー. ( た め 層 、 )oJ. { 2 0 0 B年 1月2 7日 〉.

(6) ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察. cは二人のボランテイアか. ており,⑦ Hの技量を高く評価していることがわ. ら同じようなニュアンスのことを言われている. かる。しかし,⑦ Hはフットサルやサッカーの経. が,⑦ Eには反抗的に接し,⑨ Gに対しては親和. 験がまったくなく,むしろ⑨ H自身は苦手意識を. 的な対応であった。また,このエピソードに限ら. もっていた。また,⑦ Hは他のスポーツプログラ. ず,⑦ Gに対しては「さすが」や「やっぱり」と. ムを通じても, Dに直接的に指導をした経験はな. いう言葉を用いる場面が多く,他のボランティア. く,⑦ H自身も D との接触経験の記憶はほとんど. と比べても優れているという認識がうかがえた。. なかった。にもかかわらず, Dは⑦ Hが「他のボ. エピソード③では,. エピソード④からは, Dは⑨ H と同じチームで はないと知り,「⑦ Hがいないと負ける」と述べ. ランティアよりも上手である」と認識していた。 これらのことから,知的障害者は,ボランテイア を一括りで捉えるのではなく,ボランテイアに. [ヱピツードミfJ] パスケ、ソトボルプログラム。 Cがフットワ ク中 に座り込んでいる。⑦ EはCのサポートではないが近 くにいるので声をかけた。 ⑦E. ' Cさん,疲れたんですかっ」. る 。 また,エピソード③では,⑦ Eに対して反抗的 な態度をとっていた Cであるが,エピソード⑤で は⑦ Eの 指 示 通 り に 行 動 し て い る 。 さ ら に エ ピ. C: 'う一るせ,あっちいけ。」 ' ⑪E ー. よって評価と接し方を変えていることが考えられ. ソード⑥のように, Cが自ら⑦ Eのもとへ向かい, 大丈夫ですかっ」. 会話をしたり身体接触を求めるなどコミュニケー. C: 'うるせこの。」. ションをはかる場面も確認された。これらのエピ. ? J ⑦ G: 'Cさんちょっと疲れただけですよね ' C: (無言でうなずく). 的なものではなく,親和的・肯定的に変化しうる. ⑦ G: 'ちょっと休んだらまた練習しますよね。」. C: 'そそそ。やっぱりコ. ソードからは,ボランティアに対する評価は普遍. 可変性あるものだとわかる。. チは遣うな。」. { 2 0 0 B年 6月 8日 〉. [ヱビジーr:量挙] フットサルプログラム,試合形式の練習のための チーム分けの場面。. [エピソード⑤} アルペンスキ プログラム。⑪ Eがボランティアと 知的障害者のグループ分けを発表する。⑦ EとCは同 じグループになっている。 ⑦E. 0: ' ⑪ Hさんは僕のチムですか ' ? J. ⑦ G: 'いや,⑦ Hさんは今回敵チ ムだよ。」. o o. '嫌だ,⑦ Hさんいないと負けます。」. ?Dのチ ム強いよ。一番うまい経 ⑦ G: 'ぞうかな ' 験者いるんだし。それにいつも思い通りのチ ムにはならないよ。」 試合が始まると, 0はドリブルしたまま会場の外へ と出てしまった。注意をし,練習を再開するが, 0は ボ jレを受け取るとまた外へと出ていった。 Dに理由 を尋ねると. o. C: 'おす。 J (指定された場所に移動する) 〈参加者全員の名前を呼ぴ終わる〉. 'どうしてですか ' ? J. ⑪ G: '今回はたまたまね。」. ' ⑦ Hさんいないと負ける,負けるの嫌て、す。」 と答えた { 2 0 0 9年 3月1 4日 〉. '今から名前を呼ばれる人は,会長のところに 集まってくださーい。ではー (2 人 口 手 ノS ; ' ), 次 , Cさん。」. ⑪ E 'はい,それでは各グル プ練習を始めてくだ さい。」⑦ Eも自分の担当するグループのとこ ろへ移動。 Cはスキー量き場にスキーを取りに 行くと, Cのグ jレプの場所とは遣うグルプ の場所に移動。 ⑦E. 'Cさん,こっちですよ。」. C: ,(本来のグル プの場所ヘ戻リ)ああ,こっ ちだったか。お た 。 」. ねさん(お姉さんλ そうだつ. ⑦ E :,(笑いながら)うっかりで、すね。」. C: 'んそそそ。まちがった。」 { 2 0 0 9年 2月 8日 〉. 6 1.

(7) 大山祐太. [ヱピソード季] が,ホルで アルペンスキプログラム終了後, c ピブスをたたんでいる⑦ Eのもとへ向かう。. C :'お,おねさんは, 000※知ってるつ J ( ※ 聞き取れず) ⑪E. c. 'え?なんですか(笑)。すみません,もう一 度言ってもらえますか。」 'だから き取れず). ~え 00 ※ ~o 知ってる? J. (※聞. cは⑦ Iの指示には追従しなかったが,. いては,. エピソード⑤ではリーダー補助である⑦ Eの指示 通りに行動していた。アルペンスキープログラム を通して,リーダーである⑦ Iよりも補助係であ る⑦ Eの方を重んじていると思われたので,プロ グラムの休憩時間に Cに「スキーのリーダーは誰 でしょう?J と尋ねたところ,⑦ E を指差した。. ⑪ E 'ーすみません,ちょっとわからないですね。」. c. グラムのリーダーであったが,エピソード⑦にお. '僕は一,いつも一,見てる(笑顔)。おねさ んも 見ればいいじゃん」と握手を求めるよう に右手を出す。. ⑪ E 'あ,テレビですか?わ力¥リました。」と手を 握る。. c. ,ふノ示(笑う )J 5秒ほど握った手を上下に 揺らす。 ※保護者に確認しバラエティ番組のことと推定. { 2 0 0 9年 2月1 5日 〉. また,このような「リーダーの認識のず、れ」は同 様に, Dのエピソード⑧からも確認できた。. I エピソード⑦] アルペンスキープログラム。リーダーの⑦│が Cへ 直接指導している場面。. 'Cさん,今のも良かったんですけど,もっと からだを前に向けてみましょう。」. ⑪. C:. , • (無言). • • • oJ. ⑦,ちょっと後傾になってたので,もう少しから だをこう(手本にやって見せる )oJ. 2 . 個別評価の規定要因 次に,ボランテイアは具体的にどういった条. C: 'わーかつてるよ!J ⑪,ですよね。すいません。」. 件・要素をもとに評価されているのか確認した. C: ' ま , まっ f こ く 」 。. い。先の Cと⑦ Eの例では,スポーツプログラム. その後も,⑦│の声掛けに対しては顔をそむけている。. { 2 0 0 9年 2月 1日 〉. の基本方針として,なるべく同性対応となるよう にしているので,. トレーニング中に男性である⑦. Eと女性である Cが直接的に接する機会はなく, ⑦ Eに尋ねてみても,親密度が高くなったという 認識はなかった。しかし,エピソード⑤では,⑦. Eはリーダー補助として参加者全体を指揮して活 動することができ,. cをはじめとする知的障害者. たちの誘導も可能であった。⑨ Eは当該活動への 参加歴が短く,調査対象となった他のボランテイ アよりも低年齢であったことからも,単純に年齢 や性別,参加年数から,指示に従うかどうかを決 めているとは考えにくい。 エピソード③と⑤の違いとして,エピソード⑤ においては⑦ Eに「リーダー補助」という立場・. [工ピソード@] アルペンスキープログラム。この日の練習が終了し, 知的障害者もボランティアも入リ混じり,各々ゲレン は練習中着用してい デカ¥ら室内へと移動している。 o るピブスを脱ぎ,近くを歩いていた⑦ Gへ放るように 渡す。. o. ' ん 。 」. ⑦ G: ' お い0,ん,じゃないっしょ ?J. o. 'ありがとうございました。」. ⑦ G: 'いえ,こちらこそ。じゃなくて,俺に渡すん でなくてちゃんとリーダーに返しておいでや。」. o. ' は し IoJ. Dは⑦ Eにピブスを手渡した。. { 2 0 0 9年 2月1 5日 〉. 肩書きがあったことが挙げられる。しかし,次の エピソード⑦からは,ボランテイアの肩書きが,. エピソード⑧では, Dは⑨ Gから,リーダーに. 必ずしも指示を聞き入れるに足る条件であると言. ビブスを返却するように注意を受けたが,ビブス. えないことがわかる。⑦ Iは立場としては,プロ. を返却しに向かったのは⑦ Iではなく,⑦ Eのも. 62.

(8) ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察 とであった。. cのケースと同様に Dに「アルペン. のリーダーって誰かわかる?Jと確認したところ, 「 ⑦ Eさん」と回答していた。. 諸々の決定権をもち,運営にあたっての中心的存 在であるという認識に直接的に結びついている。 アルペンスキープログラムに関連する各種案内に. 大橋(19 6 2 ) は,リーダーシップは状況に応じ. は,発行責任者としてリーダー⑦ Iと明記されて. て発揮が必要となる状態であるため,常に同じ人. おり,第 1回日のプログラム開催日には「今年度. 物・状況に存在するわけではないと述べている。. アルペンスキーリーダーを務めさせていただきま. また,リーダーシップは,権威や職階のある人物. す,⑦ Iです。よろしくお願いいたします。」と,. が必ずしも発揮するわけで、はないこと C S e l z n i c k,. 挨拶もしており,⑦ Iがリーダーであると認識さ. 1 9 5 7 ) や,フォロワー(本研究においては知的障. れているのは至極当然のことのように思われる。. 害者と主任コーチ以外のボランティア)の中で認. しかし,知的障害者にとっては,「指示に従うべ. 識されて初めて存在するとことなどが報告されて. き人物 J i場において権限を持つ人物」であると. いる(薄羽, 2 0 0 6 )。リーダーである⑦ Iは,⑨. いう認識に至るのには,リーダーという役職にあ. Eに経験を積ませるため,集団を誘導したり声掛. るかどうかとは別の要因が関係している可能性が. けをしたりするような役回りはほとんど任せてお. 考えられた。. り,スキー場との練習場所や利用料金についての. エピソード⑨において Cは,⑦ Gに遅刻した旨. 打ち合わせ,保護者への事務連絡,⑦ Eへの指示. をリーダーに報告するよう指示されるが,下線部. 一方で⑦ Eは , 2 0 0 9年のアル. 1のように,⑦ Gが状況を把握していれば問題は. ペンスキープログラム開催中は一貫して,リー. ないという見解を述べ,リーダーには報告しない. ダー補助ながらも練習の区切りごとに全体に指示. ままでいる。ここでは,⑦ Gがバスケットボール. をしたり,主動的に準備体操の進行をしたりと,. のリーダーであるという,エピソード⑦のような. 「全体の前に出る機会」が⑦ Iよりも多かった。. リーダー認識におけるずれが生じているのではな. などを担っていた. そのことが,. O. cや Dに「指示に従うべき対象」だ. と認識させ,結果として実際のリーダーよりも. く,⑦ Gがリーダーではないことを承知の上で, それでも⑦ Gに報告した以上問題はないと,いわ. リーダーシップを発揮していったのではないだろ うか。同様にエピソード①においても,⑦ Gは全 てのスポーツプログラムを通じて参加者全体に指 示をしたり,事務連絡をしたりする機会が多かっ たことから,バスケットプログラム E 寺はまだ{'>制裁 についていなかった⑨ Eと比べ, Aにとっては指 示通りに行動すべき存在であると認識したと考え られる。 ちなみに,アルペンスキープログラムにおいて 他のボランテイアや保護者に,リーダーは誰であ るか尋ねたところ,全員の認識に全くずれがなく, アルペンスキープログラムにおけるリーダーは⑦. Iであるという回答が得られた。実際,ボランティ アや保護者は,当該活動に関連する書類の提出や. I エピソード⑨]. パスケ、ソトボ jレプログラム。 c が1 5分遅刻して参 加。フットワークが終わり,休憩時間になると Cが⑪ Gのところに歩み寄る。. C: ,-おーにさん(お兄さん),ち一こくしてごめ んね。」 ⑪ G: ,-そういうときもありますよ,気にしないでく ださい。」. C: (うなずく) ⑦ G: ,-ヘッドコ. チにちゃんと言いましたか ' ? J. C:,-今,おーにさんに,しゃーべったはんで(しゃ べったから )oJ ⑦ G :,-はい。でも,そういうことはちゃんとリーダー. に言わないと。」. 質問事項・相談事をもちかける際の対象は⑨ Iで. C: , お にさん(お兄さん)が,わかってれば大 丈夫だってば。 J 1. あった。保護者やボランティアにとっては,リー. Cは,この後もリ. ダーという立場にあることが,当該活動において. ダのもとに報告に行力¥なかった。 { 2 0 0 9年 6月四日〉. 6 3.

(9) 大山祐太. ば⑨ Gを「特別視」していることがうかがえる。. えられる。⑦ G,⑦ F,⑦ Hは,スポーツプログ. また,エピソード⑩の下線部 2で,ゲームセン. ラムにおける役職には就いていないものの,ボラ. ターを貸し切りたい Bは,組織の名前を出しでも. ンテイア全体を統括する役割を担っており,プロ. 貸し切りはできないとわかり,次なる手段として. グラム後に参加者達の前に出て事務連絡をしたり,. 「 ⑦ Gの力」を挙げている。このことから,⑦ G. ボランティア達に指示をする機会も多い。また,. に対して「何らかの権限を持つ人物である」と認. スポーツプログラム以タトのレクリエーションなど. 識していることが推察される。また,下線部 3の. の企画・運営もこの 3人が中心となって進めてい. 発言は,「⑦ Gでだめならさらに後押しとして⑦. る。観察対象となった A~D は当該活動に頻繁に. Fや⑦ Hを増やす」というニュアンスである。⑦. 参加しており,⑦ G らが全体の前で、マイクを持っ. Gに次いで,⑦ F と⑦ Hに対しでも,何らかの権. て話をしたり,ボランテイアを多く集めて指示を. 限がある人物であると認識していることが考えら. 出したりと,中心的に動いている姿を数多く目の. れる。. 当たりにしている。そのことから,⑦ Gらに関し. このような⑦ G,⑦ F,⑨ Hに対する特別視は,. ては優位性があると認識していることが伺える。. 前述した集団の前に立つ頻度が関係していると考 [ヱピツード穆1 パスケ、ソトボ ルプログラム。 Bと⑦ Gとの休憩時 間のやり取り。 B. N まとめ 今回の観察からは,①知的障害者はボランティ アそれぞれに個別の評価をおこなっており,その. 'ねえねえ⑦ Gさん。」. 評価は改善することが可能であること,②年齢や. ⑪ G: ' んつ」. B 'プログラム終わったらみんなでゲ ムセン タ 行きたいですね。」. 性別,当該活動の経験年数よりも,そのフィール ドにおいてどれだけ中心的な人物であるような行. ⑦ G: 'いいね,プリクラとか撮りたいな。」. B: 'SOみんなで行けばいんじゃない。」 ⑪ G: '全員だと難しいべ。それぞれ予定あるだろう. し,ます、この人数人らないし。」. B: 'SOで員し切ればいんじゃない。」 ⑦ G: 'いや,残念ながらウチの組織にそんな力も金 もないから。」. B: 'SOですって言えばいいよ。」. 動を示したかどうかが,より評価に大きな影響を 与えうること,の 2点が示唆された。 スポーツにおいては,バスケットボールなどの チーム競技はもちろん,個人競技でも準備体操時 や開始・終了の挨拶時など,ある程度の集団行動 が求められる場面があり,そもそもスポーツは事 故や怪我の危険性がついてまわる活動である。安 全で質の高いスポーツ指導をするためには,指導. ⑦ G :'SOとか青森じゃまだ知られてないんだよね。 だからどんだけ偉そうに言っても『え,どちら 様ですか』で終わっちまうわ。」. 者には集団や個人を上手く統率する力が求められ. 'じゃあ⑦ Gさんが直接予約すればいいかも よ 。J 2. 別におこなわれており,可変性はあるがボラン. B. ⑦ G: 'いやいやいや,俺個人じゃさらに意味ないか ら。余裕で断られるから。」. B. ' ⑦ Gさんでだめなら⑦ Fさんと 緒に行けば いいかもよ。⑦ Hさんとか。 J 3. ⑦ G: 'あいつらを増やしても同じさ。ま,今度 緒 に行こうぜ。」. B: '行こう行こう。」. { 2 0 0 9年 6月2 9日 〉. 64. る。知的障害者のボランテイアに対する評価は個. ティア聞において優劣がつけられるものであっ た。このことからは,スポーツ指導の際,知的障 害者のボランテイアに対する評価は,ボランテイ ア本人の行動次第で良くも悪くもなりえることが うかがえた。 知的障害者のスポーツ活動において,ボラン テイアが選手たちを統率し指示を与える際,「リー ダー」や「責任者」といった名目としての役職が.

(10) ボランティアコーチに対する知的障害者の評価に関する一考察. あることよりも,いかに「リーダーらしく振る舞. 乱れにつながる可能性もあり,その背景にはリー. うか」という挙動が重要な要素となることが示唆. ダーの怠慢や集団の統率がとれていないという事. された。「リーダーらしい振る舞い」というのは,. 態が生じているのかもしれない。しかし,状況に. 具体的に,集団に対して指示を与えたり,大勢の. 応じて誰しもがある程度集団をコントロールでき. 前で話をしたりといった「姿を見せる」ことであ. ることは,臨機応変な対処が求められる知的障害. る。知的障害者から指示に従うべき対象であると. 者のスポーツ指導場面において,十分に利点とな. 認識されるには,ボランテイア個人の年齢や性別,. りえるものと考える。. 活動経験年数といった属性よりも,見せる行動の. 指導者不足は知的障害者のスポーツ参加阻害要. 質(リーダーらしい行動)と頻度が大きく影響し. 0 0 7 .藤田, 2 0 1 3 ), 因として指摘されており(望月, 2. ていると考えられた。. 一部の経験豊富なボランティアのみが活躍できる. 様々な組織や団体,諸活動において中心的な役. 状態では,活動そのものの停滞が懸念される。知. 割を担うには,ある程度の活動実績が求められる. 的障害者に対するスポーツ指導の経験年数や当該. 場合が多いので,必然的に参加年数や接触時間が. 参加者との接触年数が少ない人物であっても,組. 付随してくるであろう。そこからすれば,知的障. 織の一員として適切に役割を果たすことが可能で. 害者がボランテイアに対して個別評価するに,間. あれば,学生をはじめとする新たなボランテイア. 接的には経験年数や年齢が影響してくるともいえ. 層の開拓,指導者の充足とつながっていく可能性. る。しかし,知的障害者が納得し,指示に沿って. がうかがえる。. 行動できる要素として,「ボランテイアの挙動」 が大きな影響力をもっとすれば,知的障害者ス ポーツにおける経験年数や,当該参加者との接触. V 今後の課題. 年数が少ない人物であっても,十分に指導者とし. 最後に,本研究の限界について整理する。本研. ての役割を果たし得る。経験のない者が指導者と. 究では,知的障害者のスポーツ場面におけるボラ. なることの是非については議論しなければならな. ンティアとの相互作用場面を観察し,発せられた. いが,今回の結果は新たなボランティア層開拓に. 言葉だけではなく,動きや表情の変化等も加味し,. 資する知見をつなげることのではないだろうか。. 一連のエピソードについて分析した。ボランティ. 川添 ( 2 0 0 7 ) は,非営利組織におけるリーダー. アは,ゆっくり話す,簡単な言葉で端的に用件を. は,リーダーシップを発揮しつつフォロワーシッ. 伝える,柔和な表情で接するなど,指導対象に応. プも兼ねているという面をもち,状況との適合性. じて言葉選びゃ態度等を変化させていた. から組織の成員の誰もがリーダーとなりえること. 言語力に課題があり,情緒的な起伏が激しい傾向. を報告している。また,非営利組織において生じ. にある知的障害者に対してだからこそ生じた事象. るリーダーシップはリーダーとフォロワーという. であると考えられるため,今回得られた結果が,. 役割分担的な考え方からくるのではなく,相互作. 他の障害者のスポーツ場面においても同様の説明. 用的なものであって,そのことはフォロワーの職. 力をもっとは言い切れない。. 務上のプレッシャーの軽減やフォロワーの自立を. O. これは. また,ボランティアの拡充を図ることは活動の. 促しうるなどの利点があると述べている O つまり,. 継続性という点から必要不可欠なことであるが,. 時にリーダーとして全体をまとめ上げ,時にはー. 目頭で述べたようにいかに専門性を保証するかと. 構成員としてリーダーシップを発揮している者に. いう課題も芋む。今回の結果を一つの情報として. 追従するという,役割の変化が生じうるのである。. 加味しながら,ボランティアの継続参加を促す仕. 役職としてのリーダーではないメンバーがリー. 掛けやボランティアトレーニングの方策などにつ. ダーシップを発揮するという状況は,指示系統の. いても検討してゆく必要がある。. 6 5.

(11) 大山祐太 能村藤一 ( 1 9 9 8 ). 謝辞. 知的障害者スポーツの現状と課題,. 5( 2 ) :1 4 9 1 5 3 . 臨床スポーツ医学, 1. 本研究にご協力いただいたスペシャルオリン ピックス日本・青森の皆様に深く感謝申し上げま. 大橋幸 ( 1 9 6 2 ) ・リーダーシッブ.青井和夫・綿貫譲治・ 大橋幸:集団・組織・リーダーシップ,培風館:. 3 0 1 4 3 9 . 大山祐太・増田貴人・安藤房治 ( 2 0 1 1 ) :知的障害者の. す 。. スポーツ活動における大学生ボランテイアに対する保. 0 6 :2 3 3 0 . 護者の意識弘前大学教育学部紀要, 1 S e l z n i c , kP .( 1 9 5 7 ) Leadershipi nA d m i n i s t r a t i o n .H a r -. 参考文献. u b l i c . (北野利信訳,組織とリーダーシッ per& RowP 藤田紀昭 ( 2 0 1 3 ) :障害者スポーツの環境と可能性,創 文企画,東京,第 4章「障害者スポーツの個人的側面 へのアプローチ 態. J. 全国障害者スポーツ大会参加者の実. プ,ダイヤモンドネ士, 1 9 6 3 . ) 高畑庄蔵・武蔵博文 ( 1 9 9 7 ) :知的障害者の食生活、運動・ スポーツ等の現状についての調査研究. 本人・保護者. のニーズの分析による地域生活支援のあり方. 1 2 0 1 4 8 .. 郷間英世・藤川聡・所久雄 ( 2 0 0 7 ) :知的障害者の余暇 活動についての調査研究. 通所授産施設に就労してい. 薄羽哲哉 ( 2 0 0 6 ) :リーダーシッブーフォロワーから見 たリーダーシッブ. 6( 1 ) ・6 7 7 0 . る人を中心に一,奈良教育大学紀要, 5 原美智子・江川久美子・中下富子・山西哲郎・下回真紀. ,発達. 9( 3 ) :2 3 5 2 4 4 . 障害研究, 1 0 ( 6 ): ,横浜国際社会学研究, 1. 1 3 5 1 5 6 .. ( 2 0 0 1 ) :知的障害児と肥満発達障害研究, 2 3( 1 ), 3 1 2 .. (岩見沢校講師). 浜口弘 ( 2 0 0 6 ) :知的障害児(者)の肥満の治療と支援,. 1 9 7 2 4 . 小 児 看 護 , 印 刷 :7 服部伸一 ( 2 0 0 2 ). 知的障害児と地域生活. の支援を中心に一,余暇学研究,. 余暇活動へ. 5 :6 6 7 3 .. 細谷一博、大庭重治 ( 2 0 0 9 ) :知的障害児・者を対象と した余暇支援事業におけるボランテイアの役割,上越 教育大学特別支援教育実践研究センター紀要, 15:. 1 1 1 4 . 石倉健二・坂口愛 ( 2 0 0 9 ). 知的障害等のある児童生徒. の肥満と行動特徴の関連についての検討 援学校での調査を通して. ある特別支. 5 ,兵庫教育大学研究紀要, 3. :5 9 6 3 . 金子勝司、南保正人 ( 2 0 0 7 ). 知的障害児(者)のスボー. ツレクリエーション活動と生活の質 (QOL) に関する 研究性別による活動群と非活動群からの比較検討. ,. 1 1 1 2 5 . 共栄学園短期大学研究紀要, 23:1 河添博幸 ( 2 0 0 7 ) :非営利組織におけるリーダーシップ 一類型的研究に関する一考察一,熊本大学社会文化研 究 ,. 5 :7 7 9 4 .. 松尾哲矢 ( 2 0 0 2 ) :スポーツ・ボランテイアとその専門 性~[ボランテイア 築~体育の科学,. 専門職]指導者システムの再構. 5 2( 4 ) :2 7 0 2 7 6 .. 望月浩一郎 ( 2 0 0 7 ) :日本の障害者スポーツと法をめぐ. ( 1 ) :1 11 . る現状と課題,身体教育医学研究, 8 中山考之 ( 2 0 0 0 ). 知的障害児の余暇と地域生活一余暇. の実態調査より. , 情 緒 障 害 教 育 研 究 紀 要 , 19:. 2 3 9 2 4 6 . 仲j 畢員 ( 2 0 0 2 ). スポーツ・ボランテイア活用の現状と. 課題,体育の科学, 5 2( 4 ) :2 6 6 2 6 9 .. 6 6.

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参照

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