小学部第5学年○組 自立活動学習指導案 指導者 ○○ ○○ 1 単元名「スケジュールカードを見て買い物しよう」 2 指導観 ○ 対象児童Aは知的障害と自閉症を併せ有している。コミュニケーションに関しては、日常生活の中で 頻繁に使う「本を読みましょう。」「引き出しののりを取って下さい。」などの二、三語文の指示は言 葉のみで理解したり、「本読んでいいですか。」など自分から二、三語文で話したりすることができる。 さらに、「えぷろんを きる」などのよく使う二語文であれば、ひらがなを読んで行動に移すことがで き、絵を見て名詞や動詞をひらがなを使って一語文で書くことができる。 不特定多数の人が集まる運動会や地域の大型店での買い物学習では、周囲の人と体が接触する位に近 付くと、大声をあげることがある。特に、買い物学習でレジカウンターに並ぶ場面では、前の人との距 離を2m前後とって並ぶため、前に入った人をにらむ、前の人のカートを押すなど不適切な行動を起こ すことも多い。しかし、学校の集団行動場面では手を伸ばして前の人に当たらない距離(80cm前後)を とると落ち着いて並ぶことができ、階段を昇る際は前の友達が三段昇ったら、昇り始めることができる ようになっている。 また、朝の会や朝の学習など、学習の流れがパターン化された活動では、学習の流れを文字や絵、数 字などで表した視覚教材を見て、一人で次の行動に移ることができるようになっている。しかし、初め て取り組む行事や集会では、事前に学習しても、一時間内の活動の数が多い場合、教師の言葉掛けがな いと次の行動に移ることができない。また、不特定多数の人が集まる場所や大きな集団で初めての活動 に取り組む場合は、周囲の人の動きを気にして落ち着かなくなり、大きな声を出したり、周囲を走った りすることがある。 買い物学習は「早く買い物に行きたい。」と楽しみにしている学習である。入学以来、生活単元学習 の時間に同学年の友達と地域の店で10回程度買い物をした経験があるが、一人で買い物したことは一度 しかない。友達と一緒に行動したり、教師の言葉掛けを聞いたりすれば、陳列場所まで歩いて行き、写 真を見て商品を選び、レジカウンターで財布にあるお金を全て渡し、商品やレシートを受けとることが できる。しかし、一人で買い物する時には、次の行動に移ることはまだできていない。 ○ 本単元は、不特定多数の人が集まる地域の店舗で、一人で商品を選んで、レジカウンターに並び、お 金を支払うなど次の買い物行動に移るようになることと、レジカウンターで前の人との距離を適切にと って並ぶようになることをめざすものである。このことは、特別支援学校学習指導要領解説自立活動編 の「心理的な安定」の「変化する状況を理解して適切に対応する行動の仕方を身に付ける」、「人間関 係の形成」の「自分の行動の特徴を理解し、集団の中で状況に応じた行動ができる」、「環境の把握」 の「空間・時間等の概念の形成を図ることによって行動の手掛かりとして活用できる」というねらいに 当てはまる。 A児の実態から、初めて学習する内容を一つずつ分けて繰り返し指導する単元構成が重要である。そ れを踏まえ、学習内容を、不特定多数の人が集まる地域の店舗で、視覚教材を基に行動の順番を捉えて 一人で商品を選んで、レジカウンターに並び、お金を支払うなど即時に次の買い物行動に移るようにな ることと、レジカウンターで具体的指標を使い前の人との距離を適切にとって並ぶこととする。 慣れている教室で学習の流れがパターン化された活動の際、視覚教材を見て一人で次の行動に移るこ とができるようになっている段階において、本単元を学ぶことは、パターン化されていない校外の場所 でも一人で次の行動に移ることができるようになる上で意義深い。また、学校のように慣れた場所で、 同学年の友達との距離を手を伸ばしてとることができるようになっている段階において、本単元を取り 上げることは、不特定的多数の人の中で前の人との距離を適切にとり、落ち着いて行動する上で重要で あると考える。このことは、集団参加の力を高めることにつながると考える。 ○ 不特定多数の人が集まる地域の店舗で即時に次の買い物行動に移る指導に当たっては、行動の順番と 活動を知るための視覚教材としてスケジュールカードを使用する。スケジュールカードは日常見慣れて いる板書のように文字や数字で行動の順番や内容を示し、携帯できるからである。また、レジカウンタ ーで前の人との距離を適切にとる指導に当たっては、人と距離をとる具体的指標として買い物かごを使 用する。買い物かごは店舗に常時設置してある上に、体の前に縦長になるように持たせ前の人に当たら ないように並ばせると、A児が校内で前の人との距離を適切にとることができる80cm前後の距離になる
からである。 スケジュールカードを使い自分で行動の予定を立て、前の人との距離を買い物かご一つ分とって並ぶ ことができるようになるために、活動内容を次のように段階的に繰り返し設定する。第1次はスケジュ ールカードが表している内容と使い方を知らせ、カードの順番に行動できるようになるため、校内模擬 店や小型店で買い物に取り組む活動、第2次は買い物かごを使って人との距離をとるための持ち方やレ ジカウンターでの並び方を知らせ、買い物かごが当たらないように前の人との距離をとって並ぶことが できるようになるため、校内模擬店や中型店で買い物に取り組む活動、第3次はスケジュールカードを 使い自分で行動の予定を立て、読むことで次の行動に即時に移ることと、レジカウンターで前の人との 距離を買い物かご一つ分とって並ぶことができるようになるため、校内模擬店や大型店で買い物に取り 組む活動である。さらに、第1次は小型店、第2次は中型店、第3次は大型店と買い物客が少ない店舗 から多い店舗へ、また、レジカウンターを利用しない店舗から利用して並ぶ店舗へと設定するとともに どの段階も校内模擬店と地域の店舗の買い物を繰り返すことで、徐々にスケジュールカードを使うこと や人との距離を買い物かごで取ることに抵抗が少なくなるように配慮する。 第1次では、まず、校内模擬店でスケジュールカードを拡大したカードを提示し、教師がカードの順 番に演示することで、カードには買い物の順番と活動が表されていることを伝える。次に、カードを行 動の順に並べさせて一人で行動させることで、スケジュールカードの数字が順番を表していることに気 付かせる。それから、小型店でスケジュールカードを手掛かりに行動させることで使うことに慣れさせ る。スケジュールカードは、見慣れている板書の形式を基に、順番を数字で、場所や行動をA児が理解 できる言葉(ひらがな)や写真、絵、図で表す。また、使用させる際はA児が使いやすい大きさで、一 枚一枚のカードが出し入れしやすい好きな動物柄のカード入れに入れ、使用することへの意欲を高める。 第2次では、①買い物かごで前の人と距離をとりながら並ぶ「買い物ゲーム」、②購入する商品のカ ードを選んでスケジュールカードを準備し、校内模擬店で手掛かりにして二つの商品を選び、買い物か ごで前の人との距離をとって並ぶ活動、③校内模擬店の学習を生かす中型店での買い物といった三つの 活動を仕組む。特に「買い物ゲーム」は、学級全員6名で取り組ませ、前の人に当たらずに並ぶことが できたらシールをはって評価させ意欲を高める。また、買い物かごを体の前に持って並ぶことができる ように、教師が買い物かごを持つ演示をしたり買い物かごを持って並ぶ写真を提示したり、買い物かご を持ち直すことを思い出させる言葉を掛けたりする。また、友達の後ろに一列に並ぶ手掛かりとなる買 い物かごには、おなかに付ける面と二つの角にシールをはり、並ぶときに買い物かごを縦長に持ったり、 前の人に当たらないように動いたり立ち止まったりできるようにする。校内模擬店においては、購入す る商品のカードを2枚選ばせて意欲を高め、自分で行動の順番を設定させる。また、買い物ゲームの中 で使用した「○○君が並んだ」と言葉掛けすることで、買い物かごの持ち方と距離のとり方を思い出さ せる。それから、中型店で、買い物かごを持って並ぶ経験をさせ、買い物かごを使って人との距離を保 ったり、スケジュールカードを手掛かりに行動したりすることに慣れさせていく。 第3次では、購入する商品をA児が描いたカードと、買い物かごを体の前に持ちレジカウンターに並 ぶカードを読ませ行動の順番を意識させたり、取り組む行動を確認させたりする。人の多い大型店で行 動させる際は、安全を確認した上で、距離をとって見守り、一人で買い物するように促していく。 3 単元の目標 ○ スケジュールカードを手掛かりに、商品選択や支払いなど次の行動に即時に移ることができる。 ○ レジカウンターに並ぶ場面で、買い物かごで前の人と距離をとり、前の人の動きに合わせて動いたり 立ち止まったりすることができる。 4 指導計画(全13時間) ※丸数字は時間を表す 時 第1次(小型店) 第2次(中型店) 第3次(大型店) 間 第1時①本時 第2時① 第1時① 第2時① 第3時② 第1時① 第2時③ 第3時③ ○スケジュー ○スケジュー ○買い物かご ○購入商品の ○購入商品の ○スケジュー ○スケジュー ○スケジュー ね ルカードが買 ルカードを行 を使った距離 カードを選ん カードを選ん ルカードを描 ルカードを描 ルカードを描 い物の順番や 動の順番に並 のとり方につ でスケジュー でスケジュー いたり読んだ いたり読んだ いたり読んだ ら 活動を表して べ、小型店で いて知り、歩 ルカードを準 ルカードを準 りして、校内 りして、大型 りして、大型 いることを知 商品を一つ選 いたり並んだ 備し、校内模 備し、中型店 模擬店で次の 店で即時に次 店で即時に次 い り、校内模擬 んで支払うこ りできる。 擬店で商品を で商品を二つ 行動に移るこ の行動に移る の行動に移り 店で商品を一 とができる。 二つ選ぶ。 選ぶ。 とができる。 ことができる。 商品を二つ購
つ選び、並ん ○買い物かご ○買い物かご ○買い物かご ○レジカウンタ 入することが でお金を支払 を持ちレジカ を持ちレジカ を手掛かりに ーで買い物かご できる。 うことができ ウンターに並 ウンターに並 適切な距離を を持ち直して並 ○レジカウンタ る。 んでお金を支 んでお金を支 とって並ぶこ び、前の人を見 ーで前の人を見 払うことがで 払うことがで とができる。 て動いたり立ち て動いたり立ち きる。 きる。 止まったりでき 止まったりでき る。 る。 1 スケジュ 1 スケジュ 1 買い物か 1 購入商品 1 購入商品 1 スケジュ 1 スケジュ 1 スケジュ ールカード ールカード ごを使って のカードを のカードを ールカード ールカード ールカード を使った買 を使って小 歩いたり並 選んでスケ 選んでスケ を描いたり を描いたり を描いたり つ い物の練習 型店で饅頭 んだりする ジュールカ ジュールカ 読んだりし 読んだりし 読んだりし をすること を買うこと ゲームをす ードを準備 ードを準備 て、校内模 で、大型店 て、大型店 か ること し、校内模 し、中型店 擬店で商品 で商品を一 で商品を二 擬店で商品 で商品を二 一つ選び買 つ選び、買 つ選び、レ む を二つ選び つ選び、買 い物かごを い物かごを ジカウンタ 買い物かご い物かごを 持ち直して 持ち直して ーに並ぶこ 学 を持ちレジ 持ちレジカ レジカウン レジカウン と カウンター ウンターに ターに並ぶ ターに並ぶ に並ぶこと 並ぶこと こと こと 2 スケジュ 2 スケジュ 2 歩く時と 2 スケジュ 2 購入商品 2 スケジュ 2 スケジュ 2 スケジュ 習 ールカード ールカード 並ぶ時の買 ールカード を二つ選択 ールカード ールカード ールカード 深 の写真と場 を手掛かり い物かごの の写真と場 を描いて読 を描いて読 を描いて読 所の確認 に、校内模 持ち方の確 所の確認 3 校内模擬 み、校内模 み、校内模 み、校内模 め 擬店で饅頭 認 店で文房具 擬店で商品 擬店で商品 擬店で商品 を買う練習 を二つ選び を二つ買う を一つ買う を二つ買う 活 る 買い物かご ことを確認 練習 練習 3 写真の場 3 小型店で 3 買い物か 3 スケジュ を持つ練習 3 校内模擬 3 大型店で 3 大型店で 所ごとの活 スケジュー ごを持って ールカード 店で商品を スケジュー スケジュー 動の練習 ルカードを 歩く、並ぶ の順番に商 4 中型店で 一つ選択 ルカードを ルカードを 手掛かりに 練習 品を二つ選 スケジュー 読んで商品 読んで商品 動 い 饅頭を購入 択 ルカードを を一つ選択 を二つ選択 4 スケジュ 4 買い物か 4 買い物か 手掛かりに 4 校内模擬 4 大型店で 4 大型店で か ールカード ごを持って ごを持ち、 文房具を二 店でスケジ スケジュー スケジュー を自分で入 歩いたり並 レジカウン つ選び、買 ュールカー ルカードを ルカードを す れ、カード んだりする ターに並ん い物かごを ドを見て買 見て買い物 見て買い物 を見ながら ゲーム で購入 持って購入 い物かごを かごを持ち かごを持ち 買い物の練 持ち直し、 直し、購入 直し、購入 習 購入 ま 5 写真と買 4 写真と買 5 買い物か 5 写真と買 5 写真と買 5 写真と買 5 写真と買 5 買い物し と った商品の った饅頭の ごの持ち方 った商品及 った商品及 った商品及 った商品の た順番を言 め 確認 の確認 の発表 び並び方の び並び方の び並び方の 確認 葉で発表 る 確認 確認 確認 ○スケジュールカードを見て ○校内模擬店や中型店でスケジュールカード ○校内模擬店や大型店でスケジュールカード 評価 校内模擬店や小型店で、次の を手掛かりに次の行動に取り組むことができ を読んで即時に次の行動に取り組むことがで 行動に取り組むことができた たか。 きたか。 か。 ○校内模擬店や中型店で買い物かごを持って、 ○校内模擬店や大型店で、前の人との距離を 前の人との距離をとることができたか。 買い物かご一つ分程度とることができたか。 5 本時(1/13) 平成○年○月○日(○曜日)第○校時 小学部 自立活動室 (1) 本時指導の考え方 本時は単元の導入の時間であるため、単元計画表を提示して三つの店舗で買い物をすることを知らせて 意欲を高め、単元全体のめあてを読ませる。次に、教師が事前に買い物をした様子を記録した動画やスケ ジュールカードを見せて買い物には何が必要なのかを考えさせ、校内模擬店でスケジュールカードを使っ て買い物する本時のめあてを確認させる。 それから、スケジュールカードの順に行動することを理解させるために、①カードの数字や文字を言葉 で唱えさせた後、写真や絵と同じ場所や物を指差しさせる、②教師の演示を見せる、③板書の掲示物やカ ードの数字を手掛かりに自分でカードをカード入れに入れさせる。A児に校内模擬店で買い物させる際は、 意欲をもって取り組めるように教師が校内模擬店の店員になったり、購入商品を表したカードと購入した 商品が分かりやすく展示できるコーナーなどを用意したりする。A児が次に取り組むことが分からなくな ったときは、お助けカードを見るように教師が言葉掛けし、困っていることを言葉やお助けカードを指差 すことで伝えるようにさせる。その後、次の行動を示すカードの数字を伝えて読ませ、取り組ませる。 最後に、買った商品と写真を照らし合わせて学習の成果を視覚的にとらえさせた後、賞賛シールをはら
せることで、スケジュールカードの順番どおりに買い物をした充実感を味わわせる。 (2) 本時の目標 ○ 小型店で買い物する動画やスケジュールカードを見て、買い物の練習をすることを知る。 ○ スケジュールカードの数字が活動の順番を、文字や写真、絵、図が場所や活動内容を表していること を知り、スケジュールカードを見ながら校内模擬店で、商品を選んだり、お金を支払ったりすることが できる。 (3) 準備物 ①単元計画表(評価表も兼ねる)、②ホワイトボード、③買い物場面の動画、④財布、⑤お金、⑥スケ ジュールカード、⑦文字カード(単元のめあて)、⑧文字カード(本時のめあて)、⑨カードの拡大写 真、⑩校内模擬店、⑪レジカウンター、⑫展示用机、⑬賞賛シール、⑭店の写真 (4) 配置図 (5) 学習展開 配時 学習活動・内容 指導上の留意点 準備 評価 1 単元のめあてを読む。 ○単元のめあてを文節ごとに提示し、教 ⑦ ○教師の問い掛け 「スケジュールカードを見て 師と一緒に読むように促す。その際ス に対して「三つ 買い物しよう」 ケジュールカードをめあてカードの下 の店で買い物す 導 ・単元のめあてをつかむこと にはり、名前の確認をさせる。 る」と答えるこ とができたか。 2 買い物に必要なものを発表 ○単元計画表内の三つの店舗の写真を提 ① ○教師の問い掛け 入 する。 示して買い物への意欲を高める。もし、 ② に応じて、買い ・買い物には財布とお金、買 買い物することが分からなければ、財 ③ 物に必要なもの う商品の写真(スケジュー 布を見せて思い出させる。 ④ を答えたり、具 ルカード)が必要だと気付 ○児童が必要なものを思い出せない場合 ⑤ 体物を指差しし 15 くこと は、購入商品の写真や買い物場面の動 ⑥ たりすることが 画を見せる。 できたか。 ○児童が発表した買い物に必要な物をホ 分 ワイトボードに掲示する。スケジュー ルカードを使って買い物することを知 らせる。 3 本時のめあてを読む。 ○小型店に行く前に校内模擬店でスケジ ⑧ ○教師の問い掛け 「スケジュールカードを見て ュールカードを使って買い物すること ⑥ に対して「○養 『○養○○どう』で買い物をし を、単元計画表や文字カードを示して ⑨ ○○どうで買い よう」 知らせる。 ⑩ 物する」とと答 ・本時のめあてをつかむこと ○本時のめあてを文節ごとに提示し、教 えることができ 師と一緒に読むように促す。 たか。 4 スケジュールカードと拡大し ○スケジュールカードを渡し、一緒に読 ④ ○教師の演示に合 たカードをマッチングする。 んだり、指差ししたりして、何が書い ⑤ わせて「店に行 ・買い物時の行動の順番に気 てあるのかを知らせる。 ⑥ く」「お金を払 付くこと ○A児が持っているスケジュールカード ⑩ う」などの行動 の写真と、拡大した写真のマッチング ⑪ を表す言葉を言 後、教師が数字の順に場所に行きカー えたか。 ドの活動どおりに演示する。
○困ったときはスケジュールカードのお 助けカードを見て、「○○先生、教え 展 て」と伝えることを教師が演示して知 らせる。 5 買い物をする。 ○三つの商品のカードから買いたい商品 ○スケジュールカ (1) 一人で「○養○○どう」で のカードを選ばせてスケジュールカー ードを見て、ア 買い物をする。 ドに入れさせ、活動への意欲を高める。 ~オの順に行動 ア 財布・お金を準備する ○お金は、商品の写真をはったビニール することができ イ 写真の店に移動する 袋の中に分けて準備し、カードと同じ たか。 ウ 買う商品を選択する 商品を選ばせることで、買いたい商品 開 エ レジカウンターに移動し、 の確認をさせる。 並ぶ ○視線やつぶやきなどの様子から、カー オ お金を支払う ドを見て場所や内容を理解できたか確 ・買い物時の行動の順番をつ 認する。 かむこと ○教師がエプロンを着けて店員になるこ とを伝え、活動への意欲を高める。 ○カードの順に行動できたら賞賛し、カ ードを見ることへの意欲を高める。 ○困ったときは、お助けカードを見るよ 20 うに言葉掛けする。 ○カードを見て考えているときは、文字 を読ませて、次の行動を促す。 ○レジカウンターで支払えたときは、大 きく賞賛し、次の買い物への意欲を高 める。 (2) 展示机に購入商品を並べる。 ○評価表に商品の写真をはる、写真の前 ① ○買った商品をス ・購入予定商品を購入できた に買った商品を並べることで正しく買 ⑥ ケジュールカー かを確認すること えたかを確認させる。 ⑫ ドの写真の前に 分 ○三つの商品のカードから買いたい商品 ⑥ 一人で並べるこ のカードを選ばせてカード入れに入れ とができたか。 させ、活動への意欲を高める。 ○スケジュールカードを見て行動するこ と促すため 買い物を繰り返させる。 カードを見て次の行動に移れたら賞賛 する。 6 賞賛シールをはる。 ○スケジュールカードを使うと一人で買 ① ○「何を使ったの」 ・スケジュールカードを見て えたことをめあてと合わせながら、買 ⑧ の 問 い 掛 け に 行動できたことを評価する った商品で確認させる。 ⑫ 「スケジュール こと ○賞賛シールをはらせて、順番どおりに ⑬ カード」と答え ま ・購入商品を購入できたこと 行動できた充実感をもたせる。 ることができた と を評価すること ○単元計画表を掲示し「○○どう」の写 ⑭ か。 め 真を見せて買い物に行くことを伝え、 ○購入商品のカー 次時への意欲を高める。 ドと商品を見て 5 商品名を言うこ 分 とができたか。 ○購入商品を見て 「たくさん買え た」と言うこと ができたか。