• 検索結果がありません。

労働重役の職能 利用統計を見る

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "労働重役の職能 利用統計を見る"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

労働重役の職能

著者

門田 信男

雑誌名

東洋法学

1

ページ

297-305

発行年

1957-11

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00007756/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

え 泊三

企業の法形態としての株式会社は、資本の提供者たる株主によって構成される社団法人であって、会社企業の経営 は株主総会において選任される会社理事者(︿

2

4

E

吉 田 宮

g

乙の手に委ねられ、企業の収益は各株主にその持株数に 応じて平等に分配されるしくみになっている。この株式会社なる法形態によって運営される企業は、物的要素として の資本のみならず、人的要素としての労働を不可欠とすることはいうまでもないが、その労働の企業における地位を 法律的にみるならば、資本の提供者たる株主のみからなる法人と労働者との債権関係にして、労働の提供の対価とし て賃金を支払う交換関係にすぎない。株式会社の組織は資本民主主義であって、労働を含めた企業そのものの民主主 義ではない。ここに労働者の階級的意識と企業における労働の地位の昂揚とは、近時経済・企業の民主化ないし社会 ん仙の一環として、企業における労働の地位づけが問題となっている。経済民主主義(項目立 ω 岳 民 宮 内 宮 目 。 附

g

t

己 資 本 と 労働の問権(の

R

r

5

2

2

F

4

8

同 名 目 仲 包

5

角田﹀号旦仲)の思想のもとに新しい労働の積極的位置づけが主張され るにいたった。そこに労働者の企業参加が問題となってきたのである︿ 1 ) 労 働 重 役 の 職 能 二七九

(3)

東 洋. 法 学 一 一 八 O 委 員 会 ( 当 日

ZR

甘 え

Z

S

ω

ω

n

F

g

ω

)

による協議および共同決定の方式であり、

5

)

1

1

l

わが国の取締役会に相当する、 1 1 および取締役

(

5

2

8

ll

代表取締役に相当するーーにおける被用 ドイツにおける企業経営参加の方式としては二つの面にわけられる(三。その一は経営協議会(回。仲立与問主)・経済 いま一つは資本会社の監査役会(﹀丘

ω

S

H

Z

者代表の協議、および共同決定の方式である。 ( 経 営 組 織 法 四 九 条 な い し 七 五 条 ﹀ の に 反 し 、 前者は企業の経済的諸決定に内部的・直接的に参加するものではない 後者は被用者会員により普通・秘密・平等および直接選挙により選出さ れた被用者代表の資本会社の監査役会への参加は、企業それ自体への参加であり、監査役会における被用者代表の共 同会決定権は企業経営執行への関与である(経営組織法七六七・七条、共同決定法三条ないし一三条)。 議会の共同決定権を超えた、それとは異なった機能を示している ( B ) 。 そのことは経営協 この領域において、監査役会における被用者代表の共同決定が少数代表制であるか、平等代表制であるかによって 差 異 を 生 ず る 。 , 少 数 被 用 者 代 表 参 加 方 式 ︿ 冨 宮 内 官 同 志 向

Z

Z

Z

E

m

g

m

)

による共同決定権は、会社法にもとずいてのみ監 査役字選任する権利を有する株主の経済的機能をいちじるしく制約するきわめて重要な意義がある。たしかに監査役 会において株主を代表する監査役は、内部の予備討議で意思の疎通をはかり、その経営についての必要な知識と過半 数という地位を利用して、重要な諸問題において被用者代表を排除することができる ( 4 ) 。 これにたいし平等被用者 代 表 参 加 方 式 ハ 吉 岡 山 岳 民

R

Z

F

O

E

m

s

m

)

による共同決定権は、その決定的な機能を一示す。経営協議会法ハ七 O 条 ) お よび経営組織法(七六条)においてつねに資本提供者たる株主の選任する監査役員の過半数が保障されていたのに反 し、共同決定法では、監査役会は資本を代表する監査役と針働を代荻する監査役それぞれ五名の代表者と中立の一一 被用者側監森役と出務者側監護役との問に煮見の不一致があれば、 番目の監査役をもって構成される(四条 ν い わ

(4)

ゆる﹁一一番目の監査役﹂が決定的な表決権を有することになる。このことは株式会社の構造に対して重大な変容を加 えたものといわざるをえない。なんとなれば少数参加方式であれば、被用者代表が監査役会に波遣されたとしても、 株主の側で選任する監査役がつねに過半数であるため、実際上それほど大きな変容は予想されないが、双方の選任す る監査役が同数となるならば、主として株主総会における監査役の選任を通じて会社にたいする支配を行うべきもの とされている株主の権利は、事実上重要な影響をうけざるをえないからである (5) 。 監査役会にたいする被用者代表を誰が決定し、誰が選任されるかは、企業者にとっても労働者にとっても重要な問 題である。一九二

O

年経営協議会法・一九二二年の経営協議会協議員を監査役会に波遣する法律および一九四五年後 の各州経営協議会法においては、経営協議会の手中に委ねられている。それは経営協議会の経済的共同決定権と緊密 に結合している。経営組織法および共同決定法をめぐるはげしい争いにおいて、労働組合は監査役会平等代表制を要 求するとともに、経営内被用者代表だけを沃遣することに強い異論を唱えた。 この主張された制度が完全に実現され るとすれば、経営上の共同決定とならんで経営外の諸力による共同決定法を認めることになる。この争いは連邦法に おいて折衷的な形で解決された ( 6 ﹀ 。 経営組織法および共同決定法は監査役会における被用者代表の参加を規定するが、現行会社法の基本原理とその内 部構造にたいして充分な考慮がなされないまま残されている?)。 法領域の交叉と結合の結呆として、実際上法の適用にあたり困難な疑義ある問題が提起されている。 その構造と目標設定においてそれぞれ異にする両 一 九 二

O

年法に規定された被用者代表の監査役会参加こそ、経営参加の精華である。その範囲はせまく、使用者の 脱法措置も行われ、その非を追求していくだけの力も備わらぬうちに、ナチスの撞頭となり、監査役会参加の実効性 労 働 重 役 む 職 能 二八

(5)

東 津 法 学 一 一 八 一 一 はあまりなかったといわれる。しかし一九二

O

年に芽ばえた新しい思想、新しい試みは、 営協議会法に、連邦経営組織法のうちに再びその生命の灯はともされ、共同決定法において頂点に達する。わが国に 一九四五年以降再び各州経 おける会社法・労働法と比較する時、 ドイツにおけるかかる法制度の歴史的発展は注目に価すると考えられる ( 8 ) 。 8 企業参加は資本参加・利益(潤)参加・経醤参加にわけられるが、本稿では経蛍参加の面について考察する。 出

5

3

4

司町宮岳民官話

D

E

-E

目 的

ω

g

の 宮 、 N ・ 国 自 色

-w

s

E

ω

・ 日 目 。 ・ 回 同 町 内

ω

-N

d

a

m

n

r

g

関 与 問

E

2

5

5

5

仏 印 百 円 安 巳

Z

B

g

L

S

M

m

5

p

u

S

E

r

r

-司 自 ︼ 内

0

・ 4 匂 向 指 ロ

2

・ U 宮 回

2

a

-町 内 ロ 巴 胸 骨

w H q

5

0

g

o

B

2

E

H

K

F

C

ω

r

r

g

g

件 目 仰 の

F

a

m

w

B

国 立 巴

o v

ω 4

0

司 宮

ω

ω

ロ ロ

m ω

m o

m m

w

N w

呂 町

ω

ω

-m

u

口 問 。 可

W

F

問 。 ロ ロ

- g

m V

﹀ ロ

E

n

r

g

g

仲 ロ 白 色 宮 比 四 百

ω

民 自 自 己 目

m w

吉 富 山 件 目

v o

丘 日

g

g

ロ ロ ぬ 宮 内 回 目 回

0 4

﹃ 前 回 同 吉 田

m

ω

官 。

v

o

w

s

g

ω

U

-

-二章註 ( 8 ) を参照 岡 弘

ω o

p

R

Z

g

m

o

口 内 同 日 富 山 仲

σ o

m

巴 自

B

d

m

-呂 町

ω

m

p

-国

c m

n w

-ロ

2

回 忠 岡 山 。

σ

S

E

m

-民。毘

-F

呂 町 内 ・ 6 経営組織法によれば、二名の労働者側代表を選任すべきときは、その代表はその経営に属する被用者でなければならな い。一二名以上を選任すべきときは、経営外、たとえば労働組合の役員を選任することができる。但し労働組合には選任権 および提案権はない。共同決定法によれば、労働者側代表は経営協議会と労働組合である。したがって経営協議会と労働 組合、すなわち経蛍内と経営外の複合体をなしている。被用者には直接の選挙権はない。いずれの場合もその選任に株主 総 会 は 拘 束 さ れ る ( 出 口 宮 デ 削 同 ・ 削 W ・ O ・ 陣 印 ・ 切 切 ∞ ・ ﹀ 。

7ngg

仏 国

g

m

m

E

S

F

同 三

ω

R

F

g

m

m

m

o

m

n

F

r

Z

0

N d

話 会 ロ 白 色 野

RE

ω

剛 容 目 的

M n

a

仲 色

o

m

k

p

d

内 乱 。 宮

ω

g

g

s

仰 の 伊 品 。 ョ ﹀

w

z

g

m

o

ω

2

N

a

白色合自国丘氏。

Z

4

0

同 時

g ω

ロ ロ

m ω

m B

E N

-巴 閉 め

ω

-m

・ 木稿は監査役会および取締役にたいする労働者参加の一部である。 ドイヲにおいて、第一次大戦の休戦とそれに伴なう革命により阿曽

23

宮 目 、 そ の 後 退 を 意 味 す る 悶 え 同 佐 官 叫 似 件 。 制 度 が確立した。敗戦にもとずく経済状態の活迫は、必然的に労働者の発言権の増大と労働者階級の政治的勢力の拍頭をもた 2 4 5

(6)

らさざるをえない。かかる事情は、戦後のわが国の経蛍協議会の現状と酷似する。しかし、ドイ γ の経営協議会とわが国 で経蛍協議会として観念されているものとの聞には、大いなる差異がある。経蛍の民主化という目的においては、両者に 共通するものがあるが、構成・任務に於てその性格を具にする。ドイ y の経償協議会が被用者のみによって構成されるに たいし、わが国では労使の構成となっている。組合の組織形態が一方では職業別ハワイマ l ル憲法下)・産業別労働組合 であり、他方企業別・会社別労働組合であり、その組織を具にすることを看過しては、労働組合と経営組協議会、労働協 約と経蛍内団体協定との関係、ひいては経蛍協議会そのものを理解することは不可能である。またわが国における経営参 加の意味がはなはだ不明確である。その要因は、骨立法の基礎を欠く結果、労使聞の協約規定により規制されることにな る。協約が個別的に行われることから、企業毎に具なる形態と具なる内容をもって行われる。またそれに伴なう経営権な る不明確な用語と不可分な関連をもっていることである。どこまでが経蛍者の権利であるのか。ドイヅにおいてもこの点 論議されるとしても、わが国では労使の力関係によって多種多様な意味内容を提起することになる。ともあれここでは問 題を指摘しておくにとどめる。

監査役会への労仇者参加の沿革

資本会社の監査役会への労働者参加は、中部ドイツの鉱山産業における労働争議の終結にあたり、一ブイヒ労働大臣 の協力の下に成立した一九一九年三月一二日の協定によって、まったく新しい領域である経営執行の審議とその生産 経営協議会に認められたことに始るといわれる (1)0 この協定内容は一九一九年三月 に関する経営執行への参加が、 一九一九年四月二四日のカリ経済法(同色項目立 ω 岳 民 件 調

2

2

N

﹀ な ら びに施行規則において、法の提議にもと申すいて始めてこれら資本会社の監査役会に被用者代表を所属せしめることを 要すると規定された(と。しかし監査役会への参加の広範な基礎は一九一九年五月一五日のオ l ストリ l 経営協議会 一 二 一 一 日 の 石 炭 経 済 法 ( 問 。

E

8

4

﹃ 可

z n

甘 え

Z

m

g

o

仲 N) 、 労 働 重 伎 の 職 能 一 一 八 三

(7)

東 洋 法 酔 』 寸ぇ 一 一 八 四 法に求められなければならない F 8 ) 該法によれば株式会社の理事会における経営協議会協議員の仮遣が認められて いる。経営協議会より汲達される代表は資本提供者たる株主の代表と同等の権利・義務を有しているものの、会社の 代表権および署名権を有せず、かっ株主代表のように報酬をうけず、ただ費用の弁償を請求する権利を有するにとど 寺 4 m v Q 一九一九年八月一一日に国民会議はワイマ l ル憲法を採択する。同憲法は第一六五条において、 ﹁労働者および職 員は企業者と同等の権利をもって、相共同して賃金および労働条件の規律ならびに生産力の全経済的発展に参与する ものとする。両者のいずれの側においても組織およびその連合をなすことを承認する﹂(第一項)旨のワイマ l ル集団 ﹁労働者および職員は、その社会上および経済上の利益を 擁護するために経営の被用者協議会を設置する﹂(第二項)との規定が設けられた。同条の施行につき国民議会に政府 案たる経営協議会法案が提出された。法案において一般的に監査役会にたいする経営協議会の参加の基礎がき申すかれ た。その基本的性格は被用者の共同決定を企業経営の執行機関に導入し、究極的には該企業の監査役会にたいし経営 協議会協議員を汲遣することにある。このような広範な権能を認めたのは、企業の上部執行機関における協同という 主義的労働法の基本理念をあきらかならしめるとともに、 以 上 に 、 労 働 へ の 愛 着 ︿ ﹀ 号 巴 宮 崎 忠 足 首 回

8

5

・責任感情・経営および収益の維持昂揚せしめるとの信念のもとに提案 されたものにして、資本出資者たる株主と異なる少数の被用者代表

l

経営協議会協議員を監査役会に加えることによ って、監査役会の商におけ両者の親陸をはかるとの考慮にもとずく。けだし同数・問権的地位を経営協議会に附与す る と せ ば 、 監査役会の機能を無力化するが故である (l)0 かかる趣旨にもと,すいて一九二

O

年二月四日経営協議会法 ( 図 。 片 岡 -w v m 同 部 門 m w m o m O 仲 NV が 成 立 し た 。 これによれば、雇用主にたいして被用者の共同の経済的利益を擁護し、 かつ経営

(8)

目的を達成するため、 通常二

O

人以上の被用者を使用するすべての経営には、経営協議会を設置することを要する ( 一 条 ) 。 経 営 協 議 会 は 公 法 上 お よ び 私 法 上 の 経 営 ・ 事 業 場 ・ 行 政 庁 の す べ て の 経 営 に 適 用 さ れ る 経 営 内 被 用 者 は 経営協議袋を通じて労働・生産・財務などの経営およびその管理に参加することが認められた。株式会社・株式合資 会社・有限責任会社・登録協同組合・相互保険組合および鉱業法上の組合において、監査役会の設置せられている企 業においては、被用者の利益および要求ならびに経営の組織に関する被用者の見解および要望を代表するために、一 名ないし二名の経営協議会協議員が監査役会に波遣される。代表者はすべてこの会議に列席権と表決権を有するが、 ( 九 条 ) 。 他の監査役のように特別の報酬をうけず、ただ費用の弁償をうけるにとどまる。代表者は自己の知りえた秘密事項に ついて黙示の義務を負うと規定する(七

O

条﹀。経営協議会法第七

O

条においてその基本理念が形成された。しかしそ れは枠法︿悶

E

岱 . 挙規則が議会に提出され、一九二二年成立した (5) 。その初頭より使用者側・労働者側から激しく争われた。経営協 議会法第七

O

条 の 解 釈 上 の 疑 義 の 存 す る こ と か ら ( 6 ) 、使用者側は監査役会における経営協議会協議員たる監査役 に、他の監査役とはまったく同様の地位および権利を認めることに強く反対したのにたいし、労働者側は経営協議会 協議員の民事上および刑事上の責任免除を、他面においては経営内被用者代表以外のものの被選挙権の拡張を強く要 波達される人員は分科協議会

$

2

3

8

2

仲 ・

k

z

v

a

g

R

忠 信 ・ ﹀ ロ

m

g

Z

5

8

2

求した ( 7 ) 。 のあるときにはおのおの一 れ 之::: -;:zs: 社 に. よ る

は 2

3

れ去さ

存た

l/ 、ー-.。い と そ の は 終 一

信者

辞 υ d 鼠

任i%-ま 邑

協 た 同 議

経主

意義

Z

芸 員

史 と

Z

否 定 問 め 議 員 れ の 資 格 そ の の 喪 選 失 任 に は よ 経 つ 営 て 協 生 議 じ 会 、 に 株 よ 主 つ 総 て 会 行 に わ 名づつの二名、 労 働 重 伎 の 職 能 一 一 八 五

(9)

東 洋 法 学 二八六 よる解任または定款による任期の定めに服しない。このように経営協議会の代表が監査役会において、他の監査役と 同等の地位および権限を有することは劃期的なことといわなければならない。被用者が企業の最高機関である監査役 会に、資本所有の基礎を有せずして、被用者の資格の代表で会議に列席し表決する権利を有するにいたったことは、 一名ないし二名の少数参加とはいえ株主の経済的機能をいちじるしく制約し、更に企業の内幕がすべて被用者に知ら れることになり、その心理的圧迫は軽視しえないものがある。とはいえ一九二

O

年法の劃期的な監査役会における被 用者代表参加制度は充分な成果を挙げえなかったといわれる ( 8 ) 。 ナチス時代においては、 一九三四年一月二

O

日の国民労働秩序法

2

2

0

R

E

吋 。

a

g

c

m

品 。 吋

g

z

g

g

k

p

号 包 件 ﹀ に より、経営協議会法、経営協議会協議員を監査役会に波遣する法律および選挙規則はその効力を失った。国家労働秩 序法においてはもはや監査役会における被用者代表の共同決定権を失っただけではなく、経営協議会は協議権および 共同決定権を有しない信任者協議会

(

4

2

g

c

o

g

E

乙にとって代った。 一九四五年の敗戦を契機として、一九三四年にとりきられた糸口を再び結びつけようとする要求があらわれた。そ れはまず経営参抑の積極性にみられる ( 9 ﹀ ο 一 九 二

O

年法の要求が再び提起され、 およびその権限を労使の協定によって規制しようとする動がみられた

( 9

0

企業によっては経営協議会の設置 占領軍四国管理委員会は一九四六年四月 一

O

日管理委員会法第ニ二号(同

gR

=

g

g

m

O

8

R

Z

F

N

N

H 経営協議会法を制定した。 三条の規定よりなるところの各経営における経営協議会の設置を認容した単なる枠法(間各自

g

0

8

S

の性格に終 っており、経営組織の具体的な規定を設けておらない。むしろそれは、すべての根本的な制度上の問題を使用者と経 営協議会の協定に委ねた。そのことは、一面では管理諸国の立場に対応するものであり、他面ではそれぞれについて しかしながら本法は僅か

(10)

具体的に規制することは、管理諸国の対立的な理解のため会社組織の根本問題で坐折したことに原因している (U) 。 同法の規制は従来のドイツ法思想とまったくかけはなれた条項をもたらした。したがって本法にもと。すいて設置され た経営協議会が少数にとどまっているのは、右のような事情にもと申すいている(ぎ。 同法においては経営協議会の協 議権および共同決定権についても、ましてや監査役会における被用者代表参加についてもなんらの規定がなされてい 句 、 、 。 品μ

ν 占領軍の手によって財閥は解体され、鉄鋼業においては、 ω 岳民巴に分轄された。イギ

p

ス占領地区に於ては、一九四七年一月一七日以来北ドイツ鉄鋼管理部宙巳

Z

R

V

Z

2

v

R

B

S

H

H

g

g

a

m

件 。 己

ng

可 己 目 。

R

a

)

の監替のもとに鉄鋼業受託者理事会(吋

8

5

8

仏 ・

4

2

4

﹃ 包 宮 国 側 同 町

g

g

m

g

z

w

m

g

o

回 、 吋

g

m

g

o

﹀ 円 吉 岡 山 口

g

g

t

g

)

が設立され、その指導のもとに操業されることになった。合同製鋼株式会社 ( ︿

O

B

E

R

m

g

E

4

2

件 。 ﹀ 富 山

g

m

o

m

o

ロ ω与え乙の監査役会の会長であるディンケルバッハ(国立口同

W

V

U

E

W

g

n

V

)

と 二 四 の 単 位 会 社 ( 岡 山 田 宮 山 神 話

2

0

ロ ω 民 件 、 。 品 ・ 問 。

g

m

B

o

z

-当時金属労働組合の委員長にしてその後ドイツ労働組合総同盟 ( D G B ) の議長となったベッグ一フ! ( 国 ω 目 ω 回 α n r ︼ O 吋 ﹀ 一 との構想によって、同理事会は旧鉄鋼所有者代表七名と金属労働組合代表四名によって構成された︿議長ディンケルバ ッ

C

。一九四七年にイギリス北ドイツ鉄鋼管理部とイギ

p

ス占領地区労働組合との聞で、単位会社の監査役会にお ける労働者代表の参加ならびに労働担当取締役に関する協定が締結された。この協定は実質上一九五一年の共同決定 法の母胎となるのであるが、 これによれば、二四の単位会社において、企業者側代表と労働者側代表それぞれ同数で 構成される監査役会と労働担当取締役制度が創設された。単位会社の監査役会は原則として受託者理事会の任命する 監査役が議長となり、企業者代表と労働者代表それぞれ五名からなる。五名の労働者代表はその企業経営内に設立さ 労 働 重 役 む 職 能 二八七

(11)

東 洋 法 学 二八八 れている経営協議会より二名 1 1 労働者と職員各一名

ll

および金属労働組合・ドイツ労働総同盟ならびに労働組合 と親密な立場にたっ公益を代表するもの各一名である。五名の企業者代表はコンツェルンの提案で選任されるもの三 名および解体企業に属する取締役ならびに企業者側と親密な立場にたっ公益を代表するもの各一名である。取締役盆 においては、取引担当取締役および技術担当取締役とならんでそれと同等の地位および権限を有する労働担当取締役 がおかれる。労働担当取締役はあらゆる決定にさいし、労働者団体の要請を代表し、かっその経済的要求に調和する ようつとめなければならない(ぎ。解体された鉄鋼産業の単位会社における監査役会の平等代表の構成と労働担当取 締役の制度を実現する精神的な創設者はディンケルバッハの功績であるといわれる

( g

。 一フ!との協議において、単位会社の監査役会に被用者および労働組合の代表を加えることによって、両者の緊密な共 同を保証しようと望んだ。労働組合は、最初それはあまりにも急進的であって不可能であるとの立場をとったが、し ディンケルバッハはベック かしながら終局的には右にのべた監査役会における同数代表と労働担当取締役制度の協定を結ぶにいたった。鉄鋼単 位会社における革新的な監査役会平等代表制度がルール工業地域に出現したということは注目すべきことである。同 制度の担い手である金属労働組合は西ドイツにおけるもっとも強力な労働組合にして、監査役会におけるかかる共同 決定権が被用者の共同決定権の中核をなしているだけに、その後漸次組織化される労働組合とその連合体である

D

G

B のその後の共同決定法の立法化をめぐるはげしい争いにおいて、その源泉となったことは否定しがたいところであ る ( 時 ) 。 し か し な が ら 、 かかる制度にあたって、 だがその真意の背後には社会ル仰の危倶が程在していたこと、 の実現を生来したことも指摘されているところである(♂。 ディンケルバッハのみならず、 使用者側の意識もまたみのがされる それが却ってかような革新的な制度 べきではない

a v

(12)

西ドイツ諸州は州憲法にもと,すいて、それぞれ独自の、一九二

O

年法の系列に属する経営協議宗法を制定し、監査 役会における経営協議会の協議権および共同決定権を規定した(ど。連邦法上においては資本会社の監査役会におけ る被用者の権利についてははげしい論議を経て(ど、鉱業および製鉄鋼業企業の監査役会および取締役会における被 用者の共同決定に関する法律 320 仲 N S R 品 目 o z x v g 仲 間 自 自 g m a R h p § a g各自 2 E r ロ k p d 内 包 n V 昨 日 制 同 開 件 。 ロ ロ ロ 仏 d o 叫 ω 仲 飢 ロ agaRdZ25 げ 58ag 回 2 m g g a白色合同問 ωgd 白 血 m g E R N o a m g a g E a g Z o d 呂 田 NH 冨 旦 巴 巴 g m o n 冨 豆 諸 丘 町 自 g g m ω m g o 仲 N ﹀ お よ び 経 営 組 織 法 ハ 回 。 片 岡 山 $ 2 2 E ω ω g m ω m o ω O R 4 0自己。宮・忌日 N) が制定公布された。 両法は共同決定権の領域においていちじるしい差異を示している。共同決定法が鉱業および製鉄鋼業の企業におい て、監査役会の平等・同権制が確立されているのに反して、経営組織法は鉱業及び製鉄鋼業を除く経済部門におい て、監査役会構成員の三分の一の,少数参加に制限されている。労働協約もしくは経営協定

a

︺によっても、法と異な る被用者代表制を規制することは許きれない(引)。 出 a A w n -拘 ,Z ぢ 同 x w E r w ヲ F O 阿 見 守 口 n F a h w ω ﹀ 号 巴 g s n H H ・ 宮 、 。 ・ ﹀ 丘 -N ・ 回 M W 口 弘 首 -F 宮 崎 2 H E m -ω -S 0 ・ u 出 向 W C ω ω 自 削 H E M -ω ・ 削 W ・ O ・ -m ・ロ - u 回 o m E E a c s m a o ω 問 。 m ・ 何 回 件 当 ・ ・ 州 民 v m o a H ・ c n M 円 仲 V A W 山 間 向 。 ω の W 0 ・ 関 口 言 ω 0 ・ 回 向 洋 己 o v m 叫邸内 o m o ω O 仲 ♂ 。 ・ ﹀ ロ 出 -w 一 戸 川 W N ∞ ・ なお、共同決定の思想は、遠く一八四八年のフラ Y クフルト・アム・マイシのパウルス教会に召集された憲法制定国民会 議にその源をもつが、本稿では監査役会に限定してその沿革を記述する。 経営参加の一般的沿革については、横井芳弘﹁西独における経蛍参加の諸問題﹂季刊労働法・一一号一四七頁以下、石川 吉右衛門﹁ドイヲ経嘗協議会﹂労働法研究一一輯・五五頁以下、平田隆夫﹁西独の労働者企業経蛍参加法﹂宋川先生還暦記 念、労働法経済法の諸問題・四四頁以下、中山三郎﹁労働者の経蛍参加﹂西独の企業経蛍・一 O 八頁以下、稲葉秀三﹁西 労 働 重 伎 の 職 能 一 一 八 九

(13)

棋社剥が 11~O 弘、で弘通二電網 Q 組組日名手 ~J Eß~照日野 1~ 同 11)・ 4コ.

1

tr ¥t'.

1

iく同 ~tι , ~患臨 穏「阻弘、.~、広麗詔 4p ,lJ単組織長」出 ~Q 訟彊 1 ・民間 E 母-tJ~恥・ 11 阿 ~f ム'f(臨謹 11~ 主「唱〈区長出鋭 Qtt~J 1 ・民間国社 fく ~tr \t'g:r長岡'興長快 1 I国弘、寸 ~Q 製 組事

2

謹鎖 J' ,lJ v 以

1

1) 1) 叫~ト'~聴器梨「弘、寸 h 寝相総員室副 J

1

J珂 ~f ム・訟遅童話 E叡古 ~U喧!謹 I~ 盟組側報軍魁 J 1 ・宍 i珂~ iι 指輪~拘長 44JL 。 剖 Friedlander

Gesetz uber die E n. tsendund von Betriebsratemitgliedern in. de n. Aufsichtsrat

1922

Einleitug S. 17. 同 Eduard Naegeli

Die Zusammenarbeit von Arbeitgebern und Arbeitnehmern in. Betrieb. in Neue So-zialpolitik in Gewerbe und lndustrie , 1951 S. 133. ;Gustav Hofmann und Viktor Pigler , Das Betriebsrate-gesetz

1948. 咽 Haussmann

a. a. 0.

S. 12.; ,..j.t1も Pν' 揺域判輔君訟撞寝中将帥措 Ql1 略取に穂、千)~.c、'田罷也君刊輔君子 J必 t-Q,lJ Q 株 銀拘知可"'t-Q O .t1,lJ吋.~ vgl. Walter Wimmer

Das Betriebsrategesetz von 1920 und Das Blutbad vor dem Reichstag

1957

S5. 5 ff.

34 ff; 1>ミ》ふ糊・完~-y・ tl 措農民「弘、「小選奇麗思如潤苗毛 fぽ J 1く 11~ 可~ト総監。 10 Gesetz uber die Entsendung vo n. Betriebsratemitgliedern in den Aufsichtsrat vom 15. Februar 1922.; WahJordnung zum Gesetz uber die Entsendund vo n. Betriebsmitgliedern in den Aufsichtsrat vom 23. Marz 1922. む 担割極鱗~~説平 O~ ,lJ場制~縦稲盛鱗 E匹余ミ l邑 ~1 網越~~!1良明←心部艇 11)崎~,lJ Q 陸 ~-Y Q~ 盟主 L0 ム ν~' ~~ pι 、.~~~担

4

記者謹魁 J

1

4く ξ 同 ~l ム会 l総監れ J兵.gム。 t-Haussmann

a. a. 0.

5. 13 f.; Frielander. a. a. 0.. 5. 18. 盟組 B塁艦 ~~lj 鱗 E眠拠出嗣お《目見長明←t-Q挺舵 111~~ 長 Q 司 m は報日当←t-Q O 1 ・~110 母誕 ~Q 迫 Q 挺事正記婁毘 e 報出 Qi 宇 J 必~~ミ為(J.c-.'制帽 4出.q!:(!1韓三蝦拘 ~.t1~ 相@艦稲盛繕叫t!'逗 Q 出細部主よ摺l!g Q~ t-Q鋭馳曜日当~摺思考tJ長t-Q..,Gl Q ,lJ←t-Q。 ∞ Hueck

Probleme des Mitbestimmungsrechts. 1953 S. 14.; Hueck

Mitbestimmung und Aufsichtsrat

(14)

ロ日目立立与 SEm ・ 5 G 民・ヒユックは経笛協議会協議員の監査役会への派遣は、資芯と労働との代表が共同の場にお いて、共同の机において討議する機会を与えられたことは大きな長所である。しかし被用者代表は専門的知識と経験を欠 き労働者の希望を実現することはできなかった。さらにその上、しばしば取締役は監査役会の決議を楯にとり、労働者の 希望を無視し、背友的な行為を行った。労働者側も自己の地位を乱用し、不当な方法、たとえ"ぼアジテ l シ ョ

ν

の 目 的 に 利用した。両当事者が力関係以上の信頼性を欠いたことに失敗の木質的原悶があるという。国¢四百ア m -M W ・ O ・

ω

・ 旬 。 ・ ブウバーもまた、株主側を代表する監査役は、被用者代表もまじえず、内部の予備討議で意思の疎通をはかり、既成事実 を形つくりあるいは過半数という地位を利用して、重要な諸問題において被用者代表の意見を排除したと批判する。なお 失敗の原因について、石川吉右衛門﹁ドイヲの経営協議会﹂労働法研究第一輯九三頁以下参照。 9 Z 符 Z n F ﹀ 同 ぴ 丘 Z B n F 仲 wSEm ・ 8 h 悼 ・ 日経営協議会の選挙は、すでに一九四五年秋軍政当局の承認により行われた。 ( ω 何 者 向 H o g -の

E

B

丘 g m oロ。 2 ﹀ 同 V E Z 5 の 伊 丹 ω -H C m ω ω ・ H N 山 田 ・ ) n Z 符 宮 の F ω ・ 州 W ・ O ・

- ω

8 h

H

・ " “ 叶 宮 山 の 吋 H o -同 u g 富 山 ω のF O E m w s a g n V N C 自国立立与 g o H ω ω ω g m ω 相 官 邸 O R ・ 5 8 ω ・ 5 ・管理委員会法第二二号の制定以降 四七年にいたる間に、経営協議会は、当時すでにある程度結成をみていた労働組合と使用者またはその団体との聞で締結 した。基準的経営協定 4 に準拠して設置されたものが多数であった。(吋 H O W M M o r ω ・ ω ・ 0 ・ ・ ω ・ 口 ・ ) 13 14. 問 。 E? 富 山 岳 g 巴 g g g m m m o m O R 思 ω 8 5 品 開 。 EP 巴 日 N w 開 官 官 M M g 巴 側 、 H -m ・ 。 ・ 回 同 由 民 ? " -m o -ω ・ 5 ∞ -u 出

3

岳 w w ﹀ ぴ 同 町 ω ω a o 円 切 。 N U ︼ 同 XLEFS 日 ω ω ・ ∞ H ・ 間 同 問 。 同 ω ・ ω・ 州 W ・ O ・ -∞ -M H O F 15 16 Z 停 宮 内 H F り 目 。 g N U ︼ 目 。 伊 丹 ロ n r o ロ司 g m m w ロ岳山の gg= ロ ロ 肉 色 2 d ロ 件 。 B o r g g ω 向 。 同 B o p E W U ゅ の 22= ロ ロ m a o M 1 d ロ R S O M M B O 色 。 片 岡 諸 国 -E m N ω ・ 九 日 吋 ・ ニ キ ッ シ ュ は ロ 巳 与 口 吋 m o H 関 口 問 ︼ 向 。 同 げ 官 官 の 成 果 を の べ て い る 。 ヘ ン レ ( の 町

52

図 。 己 ω) は 四 七 年 二 足 一 二 日 の 出 町 沖 件 。 口 当 日 付 okr のの監査役会の席上において次のように主張する。 労 働 重 役 の 職 能 ニ 九

(15)

事長 社 母 1 tM-唱

1H

11

「明<$....)必士£ 24 さ心~ユ1!g 4!î~'話機・意思 1制課は冨←t.Q高寝室 0~~ 盟~士\éJ.f:さ γ , *, 0 吋'c¥ 1 五ユ田富士.("模 J ユ割引 轄蛍 Q 電脳¥eJ ~,C\' 回1lÌ{堪挺〈司差以 Jミ+!t.Q場拡1lÌ{'同州鰯 Q 榊1"(は~t.Q O mm 械拠品ぱドム吋:t!'述 R寧栴士!~親 *0 語 ~.ç~~ 異 ....)~士-k'!f.~~~::' 0 ~ミヰミ Jミ与~!f. ^J 0m 里郡以お::, \J:R<~ 型 o 欄組長 J...,Gl 0 ~J ,..I.J会 l趨思←t.Q...,Gl 0 \éJ~t.Q O~ ミ4 二 Jミ長己保....) ::,~習会 4 4主制,出土足宮必~必ム....)'みや L ヤ含\礎部 E はお::, \J~ 童話 E 杓兵:-Q tlq~ 鑓蛍 Q 彊揺は ~42 'c\' 者ミ軍将:ム鋼需*~専斗 llilll 軍題以お ::,\J 姻韓日 0 m$ z.ç~総冥....)~さ:-k'!f.~~~::' ,..I.JlJ.!!g凶 ¥J ::, t.Q O ~~二 Jミ-k~苦言....)::,姻維は~::, \J' 件当lÞ 0~ 長胤 0 ...,Gl,..I.J見自主明く Q 堪 挺区制州縦 0~ 習会 Jtそユ~....)' ~盟童話会 J~ 星。←t.Q芸 ~~~0 .trf、必占-kt.Q飾品 d~ 長~←t.Q補千} ~t.Q o

J

(A. Taplikowski

Arbeitsdi-rektor und Mitbestimmung aus der Sicht des Betriebsrates. Mitbestimmung in der Bewahrungsprobe

S. 10.) Klockner Werke AG. Q 話出 i制 ~q 目鱗~\éJ 1♀t.Q午{ふt\ (J arres) :R姻眼釈軍認やは?!間 042 国平母 1~1< 出~制~~~ !-¥J 0 t:蝋窪田買

E

喜子 )1 母t.Q,..I.Jムユ""'t.Q O 1"時f!; 0 制回以~ト F94l 舟は営言語審制縦 0) 昨曝蛍:R~杓-k.f:さ士長官~~~ム....)'!-\J兵 ,..I.J極刑 ....)\J 揺壬密部く霊 i手掛 γ ←~~ミ",r:.話再14:,..I.J訟軍 0~ 匝出品吋る鑓 ~01 井静記長 l寵判トt.Qリム J:R誼酪\éJ~t.Q,..I.J ::''''''0: ム様、 ふれ、ト{引相 0* 地図←t.Q,..I.Jリl'(¥ ¥eJ 1♀t.Q O 様、ふ~~ト ~q f1tl0 品目財部~f1!f. '道高時,..I.J?l!\遅 ~0) 井部?入 Jム""'l!!設置は斗Ç\\-l\!lt曜 世主杓-k.出土是主必必必::, 0

J

(Briefs. a. a. 0.

S. 109.; A. Taplikowski

a. a. 0. 1 S. 10.) ロ A. Weber

Der Kampf zwischen Kapital und Arbeit

6. Aufl

1954 S. 347. ~ Bayern: Art. 175

176 Landesverfassung

~~ 102. 103. 104 Betriebsrategesetz (1950. 10. 25); Wurttemberg-Baden: Art. 22 ][, 23 N LV.. ~ 24 Gesetz uber die Beteiligung der Arbeitnehmer an der Verwaltung und Gestaltung der Betriebe der Privatwirtschaft (1948. 8. 18); Hessen; Art. 37 ][ LV. , ~ 55 BRG (1948. 5. 31).; Bremen: Art. 47 ][ LV.. BRG (1949. 1. 10); Schleswig-Holstein: Gesetz zur Regelung vordring-licher Angelegenheit Betriebsraterechts (1950. 5. 3.); Rheinland-Pf alz: Art. 67 LV. , ~ 43 Landesverordn-ung uber die Errichtung und Tatigkeit von Betriebsraten (1947. 5. 15); Baden: Art. 39 LV.

~ 25 Landesgesetz uber die Bildung von Betriebsraten (1948. 9. 24); Wurttemberg-Hohenzollern: Art. 96

l

(16)

20 19 ローム抑吋。切開の(出色 -m-MH) 一 回 江 氏 ω n y N 8 0 ・ 者 向 島 ZESZ 弘 2 u o c g n u s の ω 4 2 持 ω 与 え g v d ロ 仏 2 崎 町 吋 内 出 。 青 山 仲 町 長 N 8 0 -u O H g a 目 。 図 。 仲 立 与 民 営 0 4 3 E g ( 巴お -H)a 資本会社の監査役会にたいする経営協議会協議員の派 遣について規定する州経営協議会法は数州にわたっている。代ッセンにおいては、監査役会における被用者代表は審議の 表決権を有するにとどまる。ヘッセジを除く諸州においては、被用者代表は表決権を有する。ヴュルテ γ ベ ル ク 1 ・ パ l デンおよびヴュルテンベルグ│ホッヘ yy ォレシにおいてはそれに必要とする施行規定が制定されておらないため、被用 者代表の派遣は実際上実現にまでいたらなかった。 b それ以外の鰭州経営協議会法は被用者代表を資本会社の監査役会 に派遣する条項の規定を有しない。 γ ュレスヴィッヒ

l

ホルスタイシおよびヴレシメジ経営協議会法はかかる条項を意識 的に放棄した。ノルトウィン 1 ヴェストブァ l レン、ユーザーザグセンおよびハンブルクにおいては、経営組織法の効力 発生まで管理委員会法第二二号を適用し、企業の指導的機関の会議のさい、報知の目的のために経営協議会協議員を列席 せしめるにすぎない(同法六条一項﹀。したがって監査役会被用者代表派遣についてなんら考慮するところがない。守也・ 2 停 Z n F W ﹀ 吋 v z z s n z ・ m m ・ ω E -ω 8 ・ 8 N ・ 山 間 口 四 百 円 、 ω -M W ・ O -w m ・ 閉 包 -u の 0 5 2 a 呂 E -2 ・ ug 富 山 件 宮 丘 町 自 自 己 目 関 ω -M 1 0 酎 神 色 。 叫 回 0 ・ 円 一 ﹃ 町 内 W H U ω 吋 似 沖 0 ・ 一 巴 品 。 ・ ) この点については他の機会にゆずる。清水・前掲書三一一貝以下、久保・前掲書六一頁以下、その他先に掲げた諸文献参照。 経営協定に関しては、横井芳弘﹁経営協定の本質に関する若干の考察﹂法学新報六一巻二号七三頁以下において、詳細に 論 述 さ れ る 。 の 巳 旬 。 zp 問 。 BEgg 吋 注 目 回 。 仲 立 与 ω 4 0 凶 器 ω ロ 目 的 ω m g o 件 以 N ・ ﹀ 丘 了 巴 包 ・ ﹀ ロ 自

-S

N

C

脚 色 ・ ヘ 出 口 v o p ω ・ 釦 ・ 0 ・ ・

ω

・ m m m E ・u 回 ロ ゅ の w -z q 一 句 。 同 a o w w m w - ω ・ 0 ・ ・ m -∞ -∞ ゲ 21 経 営 組 織 法 に も と ず く 株 式 会 社 ・ 株 式 会 資 会 枇 の

監査役会にるける被用者代表

労 働 重 役 の 職 能 二 九 三

(17)

東 洋 法 品z, 寸a 一 一 九 四 経宮組織訟の通用範囲 会社にたいして適用される。会社法の適用をうけるそれら会社の監査役会は、必ずその構成員の三分の一まで被用者 代 表 か ら 成 り た つ こ と を 要 す る ( 七 六 条 一 項 ) 。 本 条 に は 二 つ の 本 質 的 内 容 が あ る 被用者伐表を監査彼会に沃遣する制度は、原則としてすべての株式会社および株式合資 本条は経営組織法の中核をなす。 ( 1 ) 。 それは従来において株主総会においてのみ監査役を選任する権限があったのに反して、将来その構成員の三分 の一は被用者杓表の監査役によって占められ、株主総会の権限が制約されることである。その二は、監査役会におけ る代表の滅遣につき会社法に規定なき権限が、経営組織法の条項にもと申すいて被用者にその権限を附与し創設した。 被用者の立場からすれば、監査役会構成員の三分の一の請求権を有するということである。資本金額、株主の数もし くは他の特別の地位はなんら考慮されるものではない。但し次の企業には適用されない。 1 五

OO

人以下の被用者を使用するいわゆる同族会社

(

p

w

B

2

8

問 。 ω Z 岳 民 仲 ) ( 七 六 条 六 項 ) 。 同族会社とは株主 が一人の自然人のみからなっているため社団の実体を備えない一人会社(回目自国側

2 0

= ω

ω

時乙であるかまたは一九 三 四 年 一

O

月一六日の租税適応法

(

m

Z

5

2

3

2

m

g

m

官官忠宏岳民乙第一

O

条の意味における相互に血族関係または姻 族関係にある株式会社である。同条の意味における親族とは、配偶者直系血族および三親等内の傍系血族、直系姻族 および二親等内の傍系姻族および養子縁組による法定血族である。多数の株主がある場合にすべての株主が相互に血 族関係または姻族関係にある必要はなく、租税適応法第一

O

条の意味する同族会社の性格上要請せられる諸関係が、 同条に列挙されるものによって構成されるだけで充分である(と。被用者数の減少の結果、 五

OO

人以下になれば当 然本条の適用はない(と。 2 特殊経営︿叶

8

也 O B N V 2 判 官 v o v o 政治的・労働組合的・宗教的・慈善的・教育的・科学的・芸術的目的およびこ

(18)

れらに類する目的に貢献する経営、宗教団体ならびにその慈善的および教育的施設にたいしては、その法形態のいか んをとわず適用されない(八一条)。 3 企業の本拠が外国にあり、ドイツ法、 ことに株式法の適用されない会社。経営組織法はドイツの企業にしてそ の支庖が外国にある場合には、 これにたいして適用されない

( 4

0

しかしドイツ領域内にある外国会社の経営のみな らず、その本拠が外国にある企業にして、ドイツ領域内にあるすべての支庖にたいしては、経営組織法の各条項が適 用される ( 5 ) 。 被用者少数の会社。すべて株式会社は原則としてその規模株主の数のいかんにかかわらず、被用者の帯するか ぎり、被用者伐表を監査役会に参加せしめる義務を負う (6)0 特定の会社について被用者が五

OO

人に満たない場合 に本条の適用を排除している事実は、これら企業において多数の被用者を雇用することが妥当であるとの考慮にもと しかし第七六条二項三文 4 あきらかに株式会社について原則として適用することを示している。 ず く 、 も の で あ っ て 、 が、それに所属する被用者が五人を超えずかっ全被用者の二

O

分の一に達しない少数集団は一名の代表をも有しない ︿ 一

O

条)との規定を準用していることは、被用者代表を監査役会に沃遣するにはそれぞれ五人以上被用者を雇用す ることを必要とするとの、 立法上の考慮がなされていると考えられる ( 7 ﹀ 。 したがって労働者・職員それぞれ五人に 満たない株式会社は、被用者代表を監査役会に加える義務を負わない ( 8 ) 。さらにいわゆる監理会社 ( 4 R d ﹃ 包 宮 お お 0

8

E

岳民宮田﹀の場合についても問題となるが、選挙権ある被用者を使用せず、第四条二項の意味における指導職員か らなるときにも同じく本条の適用は排除される ( q ) 0 5 海運業および航空業。海運業および航空業を営む経営には、監査役会における被用者伐表の参加および他の経 労 働 重 役 の 職 能 二九五

(19)

京 洋 法 学 二九六 営組織法の規定は、これに関する規制を特別法に留保しているので、 但し特別法が規制されるまでは、海運業および航空業に属する陸上経営にたいし本法の規定を適用する(同条四項)。 法は経営組織法の適用を陸上経営に限定し、海運会社および航空会社の企経営にたいし、これを排除していることか ら、監査役会における被用者代表参加について疑義ある問題が提起されている。経営の概念が用いられ、法自体が経 こ れ ら の 経 営 に は 適 用 さ れ な い ( 八 八 条 一 二 項 ﹀ 。 営と企業を厳密にわけていることから、監査役会における被用者代表はその性格上企業からではなく、経営から波達 されるものと推定される。このような法の解釈はかかる企業経営の特質にもとずくもので、狭義の意味での経営組織 法上の規定(一条ないし六六条﹀を排除するも、企業の面においての協議権を失わせしめる理由とはならない。したが って企業内全被用者が監査役会にたいする被用者代表を選任すべきであるお)。 これにたいして、この経過規定は経営協議会の選挙のみで、監査役会における被用者代表の参加の義務づけはなん ら芳慮されておらない。陸上経営の被用者だけがこの種の企業の監査役会に参加するとすれば、企業内被用者の一部 を不当に優遇し、企業内全被用者の平等代表が保証されない結果になる。これらの企業活動の重要な比重は陸上経営 にあるのではなく、海運業および航空業に、すなわち経営組織法の外にある故、この主張は

E

当である。したがって 経営組織法の規定に服する陸上経営は例外的なものと考えなければならない丘)。 鉱業および鉄鋼業の企業にして、共同決定法第一条に掲げる企業にたいしては、監査役会における被用者代表 6 に関する本法の規定は、 これを適用しない。 被用者代表の数監査役会はその三分の一まで被用者の代表から成ることを要する。その実現のため、監査役会 の構成員の数はつねに三によって除することのできるものでなければならない。その範関内で株式法第八六条一項は

(20)

修正される︿八四条一項)。監査役会は少くとも三人の役員をもって構成する。同時に株式法に規定する最高数は、会 社の資本に応じて次のように修正される。三百万ドイツマルク迄

l

ーー九人、三百万ドイツマルグ以上

l

l

一 一 一 人 、 二 千万ドイツマルグ以上

!

l

一五人。したがって定款が、監査役の員数につき三によって除することをえない員数を規 定しているかぎり、定款は変更されなければならない(ぎ。 従来株主総会に認められた決議事項は、この面において制約をうけることになる。将来監査役の員数はつねに三に よって除するものでなければならない。定款の規定で監査役会が四人で構成されているとすれば、三で除しうる三人 に削減するかないしは六人に増大しなければならない。定款において監査役会は六人ないし九人で構成すると規定 し、事実上定款にもとずいて最高数でない六人で構成されている場合において、被用者は最高数たる九人で構成する よう要求することはできない(ぎ。 株主総会が監査役の員数を三人に減少するよう定款変更をなすことは差支えない。けだし員数の減少は被用者のな んら関与しえないものであり、経営組織法はたんに被用者の参加関係を規定しただけにすぎないからである。株式法 第八六条一項修

E

の参加諸関係に違反する定款の規定は無効である。この場合監査役会は三人の役員をもって構成す ることになる

a )

。 監査役会に被用者代表を一名または二名を選任するときは、企業に雇用されているものでな ければならない(七六条二項)。この規定は強行規定にして、したがって三人または六人からなる監査役会に適用され 二名以上の被用者代表を監査役会に源遣すべきときは、経営内被用者二名のほか 被用者代表の構成 る。それ以上の監査役会にして、 に 経営外のもの、 たとえば労働組合の代表を選任することができる

81

二名またはそれ以上を選任すべきとき 労 働 主 役 む 職 能 -一 九 七

(21)

東 津 法 学 一 一 九 八 は、経営内被用者のうちから労働者一名、職員一名をそれぞれ選ぶことを要する。但し先にもふれたように、経営内 被用者にして、労働者集団または職員集団が五人にたつせず、かっ被用者全体のニ

O

分の一にみたない集団は、代表 者を選任することはできない。その場合、監査役会が六人でなりたっておるとき、経営外の被用者を選ぶことは、同 条項が強行規定であるためその意義を有しない(ぎ。企業の経営内において婦人が被用者の半数を超えるときは、 少 くとも一名の婦人が監査役会における被用者代表となることを要する(同条二項四文)。 四 被 用 者 代 表 の 選 挙 1 参加被用者の領域。被用者代表は、一九二

O

年法と異なり経営協議会が選任するのではなくして、企業の経営 内に属する選挙権を有する被用者により普通・秘密・平等かっ直接の選挙によって選任される(同条二項一文﹀。 一 八 才にして公民権を有する被用者はすべて選挙権を有する。成年にして行為能力のある被用者はすべて被選挙権を有す る。但し、株式法第八

O

条一項および経営組織法第四条二項

C

の意味における指導職員(笠宮包含﹀認

g

E

-Z

己 は これから排除される(日)。指導職員とは経営または経営の一部において使用する被用者の雇用または解雇の権利を有 し、または支配権もしくは概括代理権を有する業務執行者または経営指揮者である。 ヨ Y ツ ェ ル Y の支因企業の監査役会にたいする被用者代表の選挙については、従属企業の経営の被用者もこれに参 加することができる(七六条四項﹀。コンツェルンの支配企業の監査役会における被用者代表はその従属企業の被用者 であることが許容せられるのか、あるいはこの地位は排他的に支配企業の被用者に留保されているのかどうかの問題 について、意見はわかれる。第七六条二項および四項の関連からすれば、選任せられるものの前提は企業の経営内に 雇用されていることを必要とする。支配企業の監査役会に選任せられうる被用者代表は、したがって同条四項にもと

(22)

ずき支配企業の経営に雇用されていなければならない。支配企業の経営に属さない被用者は、支配企業の監査役会の 選挙に参加することはできるが、 かかる被用者はたんにすでに提案された候補者にその表決をなす権利を有するにと どまるのである。被用者代表が二名以上である場合、同条二項三文により監査役会にたいし経営外の立場から参加す 子会社

(

d

E

O

G

2

0

-R

E

S

が財政的および経済的に完全に親会社八

E s

-コンツェルンの関係にみられる場合にのみ、 る可龍性が与えられていることになる。

m

O

B

-R

E

P

﹀の支配に服するような従属関係が、 従属企業の経営に属 する被用者に被選挙権を認めることができよう(ど。 この意見にたいして、本条四項の意味は、種々な企業の法律上の独立性を経済上の総関係の背後におしゃりかつ法 律上の従属会社の被用者にも、その運命にかかわる諸決定をなす機関に参与せしめんとすることにある故、従属企業 の被用者は選挙権のみを有して、完全な被選挙権は有すべきでないとみるべきでない。それ故コンツェルンの被用者 のすべてに、支配企業の監査役会にたいする被用者代表(一名ないし二名の﹀としての被選挙権が肯定されなければな ら な い ( 山 ) 。 連邦労働裁判所は折衷説をとっているといわれる

81

たいする被用者代表につき、選挙権および被選挙権を有しない(沼)。 反 対 に 、 支配企業に属する被用者は従属企業の監査役会に 選挙の方法。選挙は原則として普通・秘密・平等および直接選挙によるが、候補者推薦の提議にもとずく選挙 かまたは間接選挙によることができる(七六条二・三・四項)。候補者推薦の提議は経営協議会と被用者にある。被用 者がその提議をなすには必ずすくなくとも企業の経営に属する選挙権ある被用者の一

O

分の一以上または選挙権ある 2 被用者の百名以上の署名がなされていることを要する。いずれの場合においても、選任せられるべき代表者の二倍の 労 働 重 投 の 職 槌 一 一 九 九

(23)

東 洋 法 片 足 仇 寸‘

一 一

0 0 数を超える氏名を包含するものであってはならない。間接選挙はコンツェルンの企業の場合である。 業の支配会社の監査役会における被用者代表の選挙に、従属会社の経営に属する被用者が選挙人を選挙し、その選挙 人による間接選挙によって代表者を選任することができる。なお被用者代表監査役に欠員を生じた場合、禎充選挙が 認 め ら れ る ( 部 )O 栴充選挙は経営組織法にもその選挙規則においても規定はないが、 コンツェルン企 それは経営組織法第二五条の準 用が認められなければならない。これについては既に一九二二年の経営協議会協議員を監査役会に汲遣する法律第四 条二項の認めるところである。 選挙の取消。第八七条Zに於て、監査役会における被用者代表の選挙の取消は命令に委任されている。経営組 織法および第一次命令は具体的な規制を欠いている。したがって経営協議会の選挙の取消を規定する第一八条が全面 的に準用されるべきであり、それによって欠飲が補完される(ど。すなわち選挙公示の日から起算して一四日の期間 内に、三名以上の選挙権者のみならず、企業において代表する労働組合もまたその取消を労働裁判所に請求すること 3 ができる

81

五 被用者代表の職務期間の始期および終期 第八九条により、第七六条および第七七条に規定された選挙は、この法律の効力発生後最初に開催される株主総会 前二週間に、第一回を実施するものとする。第八九条の文言よりして、この株主総会が通常の株主総会であるかが問 題となる。通常株主総会に先だって開かれる緊急株主総会で、第八四条から必要とせられる定款の変更、ことに監査 役の員数の定めを決議することを要することから、第一回の選挙は通常株主総会前二週間と考えられる(ぎ。 被用者代表は原則として株主法または定款において株主総会により選任せられる監在役と同じ職務期間を有する。

(24)

監査役の在任期間の延長ならびに短縮が株主総会四分の三の決議にもとずいて定款の変更がなされれば、その期聞の 変更は被用者代表にも及ぶ(釘)。監査役の任期は定款をもって自由にこれを定めうるが、選挙後第四の営業年度に付 き責任解除を決議する株主総会の終結にいたるまでより長き期間に一旦ることはできない。選挙をなした営業年度はこ れに加算しない。監査役の任期の最高限は、選挙のとさよりその営業年度の終りまで、続く四営業年度、第五の営業 年度中責任解除に関する総会の終結前に経過した年度となっているハ株式法八七条二君。 株主総会における株主代表の監査役の選任の撤回(株式法八七条第二項﹀と同様、監査役会にたいす被用者代表の選 任の撤回は、選任期間の満了に先だち経営協議会の申請、または企業の経営に属する被用者中すくなくとも五分の一 以上の被用者の申請にもとずき、選挙権ある被用者の総投票数の四分の三以上の議決によて撤回をすることができ る。被用者代表の終期の事由は選任の撤回のほか、任期の満了、被選挙権の喪失、法定数以下に被用者の数が減じた 場合、辞任、会社の解散および変更の場合である。 六監査役会における被用者代者の法律上の地位 監査役会における被用者代表は株主代表と同等の権利および地位を有する(剖)。被用者代表の監査役は監査役会に 列席権と表決権を有する。被用者の利益に直接関係のないすべての事項についても、他の監査役と同等の資格で表決 に加わる。これについてその法的地位を制限する定款の規定は無効である

81

被用者代表の報酬権について従来の経営協議会法の規定とは基本的に異なった法律上の地位が与えられた。

O

年法第七

O

条においては監査役会に沃達された経営協議会協議員は、その活動にたいしてなんらの報酬も与えられ なかった。他の監査役と平等な地位にあることからして、被用者代表はその活動にたいして報酬の請求権を有するこ 九 労 働 霊 伎 の 職 能 一 ニ O 一

(25)

京 詳 法 学 一 二 O 二 とになる(株式法九八条)。経営組織法第七六条二項にその根拠をもつものにして、経営協議会協議員は名誉職として 無報酬をもってその職務を行うとの第三七条一項の規定を準用すべきではない(印)。 被用者代表は被用者の代表であるとともに企業の機関でもある故に、経営協議会または労働組合の委任・命令に拘 束をうけず、その行為および表示にたいして他の監査役と同一の責任を負う(ね)。被用者代表が株主代表と同等な権 利及び義務を有することから、通常のかっ誠実な業務執行者の注意義務を怠りたることによって損害を生ぜしめる場 合においては、会社にたいして、これによりて生じたる損害を賠償する義務を負う(株式法九九条・八四条﹀。また自己 の義務を怠たり故意に会社に不利益を生ぜしめる行為ありたる場合も同様である(抱)。少くとも純粋な労働放棄を超 えて、監査役として積極的に争議行為に関与することは矛盾する(部)。被用者代表は監査役としての資格で知りえた すべての事項について黙秘の義務がある(七六条二項・五五条一項﹀。経営協議会協議員に関する解雇保護法(同

g e

m c

・ 第一三条の解雇保護の適用は被用者代表の監査役には問題とならない。 目 的 ω m o ω 0 4 円 N) 通常の解雇は第五三条の阻止妨 害の禁止に違反することをえず、それに反する解雇は無効である(剖)。 株式会社の組織、ことに監査役の地位および任務は株式法の条項だけが適用される。 び解任(株式法七五条)、業務執行の監督、特定事項についての会社の代表(同法九五条ないし九七条)ならびに年度決 算書の報告および承認は監査役に属する義務である(同法九六条・一二五条)。 したがって取締役の選任およ 株式法の規定は経営組織法によってほ とんど実質上変更はなされていない。ただ株式法第九四条三項が、監査役会は通常暦年四半期に一回召集なすことを 要する。監査役会は暦年半期に一回召集しければならない(八四条四項)と修正されているにすぎない(ぎ。 司 同 。 o r - W M M a 司 ロ S W 0 d 司 何 回 ぬ 問 。 P ω ・ 州 W ・ O ・

- ω

・ H N ・

(26)

Bobrowski , Arbeitsrecht. 2. Au 日., 1954 S. 53 C>.; Hueck-Nipperdey , a. a. 0.. S. 885.; Froehlich-Franke-Wagner

a. a. 0" S. 14. 岳屯 Froehlich-Franke-Wagner. a. a. 0.. S. 39. Galperin

a. a. 0.

Anm. 5 zu ~ 1. Galperin , a. a. 0.. Anm. 9 zu ~ 1,弘、マト~~ß2ば~崎製細~' ~J .k~♀ Q~fiß 早宮崎 4主主制限~←長官' 寝相盤 m 語

4

託会 j 脳闘かtQ縦縞~~耳ユ, -¥J ~く感 1 ~車 Q 摺臣会 J>C'\士tQ O 11'\ヤ λ 1l~朝日 Q 起 i芭み qヰ←tQ deutsch-schweizerisches Grenz-kraftwerk Q 劃網越個以お ::'\-l~' 芸員匝荊ど縦士 i蝉鱗製必 J..,G) C' :ム'蝋器製会 14 ヰ,-J.C:!ユAl Q 茸 E 電報軍も#杓長 ¥-l ::. tQ CHueck-Nipperdey

a. a. 0.

S. 884) Galperin. a. a. 0.

Anm. 14 zu ~ 76. Bobrowski , a. a. 0. , S. 533.; Galperin , a. a. 0. , Anm. 14 zu ~ 76.; Hueck-Nipperder , a. a. 0. , S. 885.; Froehlich-Franke-Wagner , a. a. 0. , S. 15. 瑚持製剤持←均単匝栴

111-<

Q 枠組や択京子 J 必tQAlトtQ..,G) Q 以, Fitting-Kraegeloh. Betriebsverfassungsgesetz , 1952 , Anm. 1 zu ~ 76.; Kohler , Verkleinerung des Aufsichtsrates nach dem Betirebsverfassungsgesetz

Betriebs-Berater 1953. S. 562. Froehlich-Franke-Wagner. a. a. 0.

S. 15. 品 Galperin , a. a. 0. , Anm. 14 zu ~ 76.; Froehlich-Franke-Wagner. a. a. 0. , S. 15. Huec k-Nipperdey

a. a. 0.. S. 886 f. Galperin , a. a. 0.. Anm. 23 zu ~ 76.; Froehlich-Franke-Wagner , a. a. 0. , S.17.; Hueck , B B. 1953. S. 326. Bobrowski , a. a. 0. , S. 53 1.; Huber. a. a. 0. , S. 56 1. ; Froehlich-Franke-Wagner. a. a. 0.. S. 24. Bobrowski , a. a. 0.. S. 53 1.;. Huber , a. a. 0. , S. 56 1. Bobrowski. a. a. 0.. S. 532. Lndwig Schnorr v. Carolsfeld. Arbeitsrecht. 2. Au f1., 1954 S. 449.; Bobrowski , a. a. 0. , S. 533.; Treichel , 噌 10 主、

'"

CHH}[ 制同問)︻ dT 同町H 111 0 J

Ii

~.寧相 13 己 G 醤謡

(27)

東 洋 学 三 O 周 法 16 ω -M W ・ O ・- ω ・ ω 。 ゅ ・ 註 ( 7 ) 参 照 。 17 回 。 σ 8 4 q ω E W M 凶 ・ 削 W ・ O ・- m w ・ 8 ω -u 国 C R M C 回 一 ∞ 呂 町 Nm ・叶∞﹁またかかる場合、一方の集団が自己の代表として他の集団 の所属員を選任することは許されない(国 5 n r ' Z S H M o a o w w ω ・ ω -p ・ m -認 。 ・ ) 司 一 円 。 ω E r r -司 E H M W A w -d -d m ロ O H U m -m ・

o

-m ・ 8 ・u

B

向 。 吋 M O ︼ - M W ・ 削 W ・ O ・ - ω ・ ω 。 ∞ - u 白 色 刷 X W 同 日

p

﹀ ロ 自 ・ ω 吋 釦 N C m 口 可 。 ・ 山 田 口 = F U O M -問 。 m Z R a o ω 宮 町 件 。 白 色 。 ロ ﹀ 白 血 刷 。 ω 。 -窓 口 四 日 間 乱 回 目 。 ロ ︽ 凶 作 ω 国 立 同 町 O V ω く O 同 時 釦 m w ω c s m -吉 ・ 明 。 ω 仲 ω H Z 常 時 町 一 一 司 君 ロ H M O 回目出 2 R M H O -巴

a

・ m -H N H 止 ・ M42E5 ・ 司 自 付 0 ・ 当 諸 国 ゆ 叫 ・ ω ・ ω -p ・ m -ω こ ・ 出 口 o n w 2 . 8 M X 白 色 。 ヲ ω ・ ω ・ 。 ・ M m ・ ∞ 句 。 ・ 引 の 巳 旬 。 門 戸 ロ ・ m -m ・

o

・ -﹀

5

5

・ ω 吋 N C 仰 斗 。 ・ 日 間 出 回 目 。 同 国 回 日 ω ・ ω ・ 8 ω ・ 連邦労働裁判所はその判決(回﹀の・了 5PH ∞ N ) で、最初の被用者代表の席を支配企業の被用者に、第二番目の席を従 属企業の被用者に与えるが、その場合にも、しかも二つの被用者集団が、代表しなければならないとする。この判決は、 法律上可能であるとされても、実際上合目的的な成果、結果をもたらさない。連邦裁判所の意味する国分的 E 義は、あき らかにしばしばそうであるが、コソツェルンに多くの従属企業がある場合においては充分な成果を達することはできな い。数千人を使用する会社を支面する親会社が、管理会社として少数の被用者を有するにすぎない場合に、まったく具っ た比重を与え、支臨会社の優越性を承認することになる。支配会社の少数被用者に、強行的に一名の代表を認めることは 妥当でない(出口 RW ・

26

匂 O H a s -ω ・ ω ・ 0 ・

S

0

・ ) 。 の 巳 匂 m w 叫E w m -向 W ・ O ・ 惜 ﹀ 回 目 ・ ω N 仰 8 ・ 明 吋 。 。 吋 回 日 目 。 F E 司 同 州 W S W A w , d M 可 制 凶 ぬ ロ A M M q ・ M H ・ ω ・ 0 ・w ω ・ ω h H ・ 18 20 19 21 23 22 24 国 c o n -η z e 同 M A W E

3

・ m -m ・

o

- ω ・ ∞ m E N ・u の 包 旬 。 同 町 ロ ・ 何 回 -m ・

o

・ -﹀ ロ

g

・ 8NC 抑 芯 ・ 一 回 。 σ 8 4 ﹃ω E -m -m ・

o

- m -m ω ∞ 崎 ・ uU 官 官 二 凶 ・ ω ・ 0 ・ ・ ﹀ 吉 田

-s

g

仰諒 U これに反し経営協議会の選挙と監査役会の選準とでは、その性質を具にし、 しかも経営組織法八七条 g においてこの取消手続を明文上規定している故、一八条の準用を認めることはできないとして、

(28)

<11~11 部以斗:-Q''Ç .\Î\J~~ トQ ,.)J'同盟←仰ぐ Froehlich-Franke-Wagner , a. a. 0. , S. 35.) ~ Hueck-Nipperdey , a. a. 0. , S. 892; 出設' 姻縦去に l乞艇+-:-Q訟重量認や ~U 毒患製会 J~~~ さ~ ,.¥j'同盟+-l'Q,.,@ Q ll' Galperin , a. a. 0. , Anm. 60 zu ~ 76.; Dietz , a. a. 0. , Anm , 50 zn ~ 76.; Froehlich-Franke-Wagner , a , a. 0.

S. 35. 京 Froehlich-Franke-Wagner

a. a. 0.

S. 28 f. ;詣慌説記吋-k.~'逗 Q~41 ロばおユド 4 議鴫護側も穏づ~&-k\-'~l'Q C者 'hl鈍 <11~H 車'兵同咲lSI~'

1

O~ ぐ感 11 部)謡, ~暫定電車 ~4li~~ l'Q ~J ,.\j斜路~~ ~ CGalperin , a. a. 0.. Anm. 2 , 3 zu ~ 89) 。 ~ Hueck-Nipperdey. a_ a. O.

S. 893 f. g':l Bobrowski. a. a. 0. , S. 542.; Hueck-Nippedrey , a. a. 0.. S. 897. ; Froehlich-Franke-Wagner , a. a. 0. , S. , 35. ; Galperin , a. a. 0.. Anm. 44 zu ~ 76. ; Huber , a. a. 0. , S. 563. g; Galperin , a. a. 0 ,. Anm. 45 d zu ~ 76. ; Hueck-Nipperdey , a. a. 0.. S. 897.; Froehlich-Franke-Wagner. a. a. 0. , S. 35 , Huber , a. a. 0. , S. 563. g Huber. a. a. 0.

S. 563. ;; Bobrowski , a. a. 0. , S. 542. ; Hueck-Nipperdey , a. a. 0. , S.897. ~ Huber , a. a. 0.. S. 564.; Hueck-Nipperdey , a. a. 0. , S. 898. ~ Hueck-Nipperdey. a. a. 0.

S. 898. ~ Hueck-Nipperdey , a. a. 0. , S. 898.; Froehlich-Franke-Wagner , a. a. 0. , S. 36f. ; Galperin , a. a. 0. , Anm. 9 zu ~ 53. !@ Haussmann

a. a. 0.

S. 11. 建R 寧刺~ Q 番組 1110 同

参照

関連したドキュメント

[r]

今回のわが国の臓器移植法制定の国会論議をふるかぎり,只,脳死体から

第2期および第3期の法規部時代lこ至って日米問の時間的・空間的な隔りIま

の急激な変化は,従来のような政府の規制から自由でなくなり,従来のレツ

歯國撫旧馬僑i蒻扉 アシスタント カウンセル ゼネラル。 アシスタント カウンセル ゼネラル。 アシスタント カウンセル ゼネラル. アシスタント カウンセル

戦後の労働立法の制定もポツダム宜言第1o項後段に掲げられた「日本国政府

ヘーゲル「法の哲学」 における刑罰理論の基礎

ずして保険契約を解約する権利を有する。 ただし,