2013 年 9 月 26 日
あんしん高度化ガス機器普及開発研究会
全ての火口にセンサーを搭載し、安全性・利便性に優れたガスコンロ「Siセンサーコンロ」の累積出荷
台数が発売からわずか 5 年で 2,000 万台を突破しました。
「Siセンサーコンロ」とは、安心(Safety)、便利(Support)、笑顔(Smile)を約束する、賢い(Intelligent)
センサーを搭載したコンロで、それぞれの頭文字である「S」と「i」を組み合わせたものです。全ての火口
に「調理油過熱防止装置」、「立ち消え安全装置」、「消し忘れ消火機能」といった機能を装備することにより、
非常に高い安全性と利便性を実現し、コンロを原因とする火災件数の減少に貢献しています。
あんしん高度化ガス機器普及開発研究会(構成団体:日本ガス体エネルギー普及促進協議会、一般社団法
人日本ガス石油機器工業会 等)は、2008 年 4 月以降、国内のガス機器メーカーが製造する全てのガスコン
ロ※にこれらの機能を標準装備し、普及促進に努めてきました。このたび、2013 年 9 月 25 日時点での累積
出荷台数が 2,000 万台を突破いたしました。発売から5 年で、おおよそ 3 世帯に 1 世帯の割合で普及して
いる計算となります。
累積出荷台数 2,000 万台突破を記念して、一層の普及を促進するため 10 月1日(火)から「Siセンサ
ーコンロ 2,000 万台突破キャンペーン」を実施いたします。キャンペーンキャラクターに人気料理研究家 コ
ウケンテツ氏を起用し、Siセンサーコンロの機能を活かしたオリジナルレシピを作成いたしました。キャ
ンペーンでは、クイズにお答えいただいた方から抽選でオリジナルレシピに使える食材をプレゼントいたし
ます。
今後も関連業界・団体と連携し、ガス機器の安全性や利便性の向上に取り組むとともに一層の普及促進を
図り、ガスのあるスマートな暮らしをサポートしていきます。
*業務用のガスコンロ、可搬性のある一口コンロは対象外
[報道機関のお問い合わせ先]
あんしん高度化ガス機器普及開発研究会
記者会見事務局 一般社団法人日本ガス協会 広報室 黒田、須藤 TEL:03-3502-0112
日本LPガス団体協議会 事務局 岡本 TEL:03-5157-9700
「Siセンサーコンロ」の累積出荷台数が発売から 5 年で 2,000 万台を突破
10 月1日から「2,000万台突破キャンペーン」を実施します
【参考1】Siセンサーコンロ累積出荷台数とコンロを原因とする火災件数の推移
※1:ガスコンロ(Siセンサーコンロ含む) ※2:その他コンロ=石油コンロ、まき、炭、石炭コンロ
2013 年 9 月 25 日付で累積出荷台数○○○○台となり、2000 万台を突破しました!
【参考2】Siセンサーコンロが装備する安全機能、便利機能
名称 機能
安
全
機
能
調理油過熱防止装置
立ち消え安全装置
消し忘れ消火機能
(万台) (件)
『2006~2012年版 消防白書』(総務省消防庁)より作成
【参考3】キャンペーン概要
累積出荷台数2,000万台突破を記念し、日頃のご愛顧への感謝の気持ちを込め、キャンペーンを実施い
たします。
<キャンペーン名称>
「Siセンサーコンロ 2,000万台突破キャンペーン」
<キャンペーン実施期間>
2013年10月1日(火)~2013年12月31日(火)
<プレゼントキャンペーン内容>
クイズ:「発売からわずか5年、『Siセンサーコンロ』は販売台数○○○○万台突破!」
○○○○にあてはまる数字をご記入ください。
抽選で合計100名様にコウケンテツのスペシャルレシピに使える食材をプレゼントします。
<キャンペーンURL>(10月1日からサイトオープン)
http://www.si2000.jp
<キャンペーンに関するお問い合わせ先>(10月1日から受付開始)
電話:0120-688-873 (10:00~17:00)
【参考4】キャンペーンキャラクター
料理研究家 コウケンテツ
大阪府出身。
料理研究家である母・李映林主催のeirin’s kitchen にてアシスタント
を経験後、2006 年に独立。
姉・コウ静子も料理研究家である。
韓国料理を中心に、素材の味を生かしたヘルシーなメニューに定評が
ある。現在は雑誌や本、テレビ、ネットコンテンツ、イベントなど多
方面で活躍中。
講演会などでは自身の経験をもとに、家庭での食のあり方、食を通し
てのコミュニケーションを広げる活動に力を入れている。
【
参考5】あんしん高度化ガス機器普及開発研究会の概要
■本研究会の目的
「あんしん高度化ガス機器普及開発研究会」は、2007 年 2 月の設立以来、ガスコンロ(Si センサーコンロ)
やガス給湯器、業務用ガス厨房機器などのガス機器をお客さまがより安心してご使用いただけるよう、関係
各社・関係団体との連携を行い、あらゆる角度からガス機器の安全性を研究・検討し、更なる安全性の向上
を目指しております。
■研究会主要構成メンバー
日本ガス体エネルギー普及促進協議会、(一社)日本ガス石油機器工業会、ガス機器メーカーなど
以上
日本ガス体エネルギー普及促進協議会
(通称:コラボ)
都市ガスの業界団体である(一社)日本ガス協会、LP ガスの
業界団体である日本 LP ガス団体協議会、簡易ガスの業界団
体である(一社)日本コミュニティガス協会の3団体で構成
会長:広瀬 道明
(東京ガス㈱ 代表取締役副社長執行役員)
Siセンサーコンロの累積出荷台数とコンロを原因とする火災件数
4.コンロを原因とする火災件数の推移
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
0
500
1,000
1,500
2,000
2,500
2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年
コ
ン
ロ
を
原
因
と
す
る
火
災
件
数
S
i
セ
ン
サ
ー
コ
ン
ロ
累
積
出
荷
台
数
ガスコンロによる火災 ※1
その他コンロによる火災 ※2
電気コンロによる火災
※1:ガスコンロ(Siセンサーコンロ含む) ※2:その他コンロ=石油コンロ、まき、炭、石炭コンロ
発売開始の2008年以降、
コンロを原因とする火災件数は年々減少
。
(万台)
(件)
Siセンサーコンロ累積販売台数