植村直己冒険館機能強化改修運営事業
募集要項
平成30年11月
豊岡市
目次
第1 募集要項の位置付け ... 1 第2 事業内容に関する事項 ... 2 1 事業名称 ... 2 2 公共施設等の管理者の名称 ... 2 3 本事業の目的 ... 2 4 公共施設等の概要 ... 2 5 事業方式 ... 3 6 事業期間 ... 3 7 事業スケジュール(予定) ... 4 8 事業範囲 ... 4 9 選定事業者の収入 ... 7 10 指定管理者の指定 ... 7 11 遵守すべき法令等 ... 7 第3 応募手続き関する事項 ... 8 1 事業者選定に関する基本的事項 ... 8 2 事業者の募集及び選定の手順に関する事項... 8 3 サービス対価の算定方法 ... 11 4 サービス対価の上限価格 ... 11 5 応募に関する留意事項 ... 12 6 提案書類の取扱い ... 13 7 応募者の備えるべき参加資格要件 ... 13 第4 審査及び選定に関する事項 ... 18 1 選定委員会の設置 ... 18 2 審査の方法及び基準 ... 18 3 優先交渉権者及び次点交渉権者の決定 ... 18 4 結果の通知及び公表 ... 18 第5 事業契約等に関する事項 ... 19 1 基本協定の締結 ... 19 2 選定事業者との仮契約の締結 ... 19 3 本契約の成立 ... 19 4 指定管理者の指定 ... 19 5 SPCの設立に関する事項 ... 19 6 費用の負担 ... 19 7 契約保証金 ... 19 8 モニタリング ... 20 別紙1 サービス対価の構成及び支払い方法 別紙2 モニタリング及びサービス対価の減額等の基準と方法 別紙3 パートナー協定第1 募集要項の位置付け
本募集要項は、豊岡市(以下「市」という。)が植村直己冒険館機能強化改修運営事業(以下「本 事業」という。)を実施する民間事業者(以下「事業者」という。)を選定するためのプロポーザル の内容について規定するものである。 下記に示す資料は、募集要項と一体のもの(以下「募集要項等」という。)である。なお、募集要 項等と実施方針等及び実施方針等に関する質問への回答に相違がある場合は、募集要項等の規定が 優先するものとする。また、募集要項等に記載のない事項については、募集要項等に関する質問へ の回答によることとする。 ○別添資料 別添資料 1 要求水準書 別添資料 2 様式集 別添資料 3 審査基準 別添資料 4 基本協定書(案) 別添資料 5 事業契約書(案) 別添資料 6 パートナー協定書(案)第2 事業内容に関する事項
1 事業名称 植村直己冒険館機能強化改修運営事業 2 公共施設等の管理者の名称 豊岡市長 中貝宗治 3 本事業の目的 植村直己冒険館(以下「冒険館」という。)は、日本を代表する世界的冒険家・植村直己の顕彰 を目的に、平成6(1994)年に開館した。開館当初、植村直己の「偉業」、「知恵と技術」に加え 彼の「人と心」を伝える展示を中心にすすめ、後に設立した植村直己冒険賞の取組に代表される、 自然を相手に、自分自身に挑戦し続ける人や夢にチャレンジする人を応援する施設としても活動 している。 しかしながら、冒険館の利用者数は、開館初年度の約 9.5 万人から近年では年間約 2 万人から 3 万人で推移しており、慢性的な低迷に陥っている。また、開館から 24 年が経過し、躯体・設備 ともに経年劣化が進み、常設展示は開館以来更新されていないため陳腐化している。 このような現状を踏まえて、市では冒険館が時代の変化に合わせた新たな役割を担い、市のブ ランド力の向上に寄与するとともに、植村直己の冒険精神の普遍的なものや世界観が広く市民に 継承されていくように再構築することを目指している。さらに、冒険者やチャレンジする人達を 応援し、彼らが慕って集う、冒険者の聖地として存在感を発揮する施設に成長していくことを目 指す。そこで、冒険学習などソフトの充実を中心に据え、ソフトとハードの双方を連動させた施 設の改修、増築及び展示の更新並びにサービスの向上を行い、冒険館の機能強化を図ることを本 事業の目的とする。 市は、本事業の実施に当たって、民間の資金、創意工夫、技術的能力及び経営能力を活用する ことにより、事業期間を通してサービスの向上が図られ、安定的かつ継続的に冒険館が運営・維 持管理されることをもって、氏が永く伝えられることを期待する。 4 公共施設等の概要 (1) 立地条件 所在地 兵庫県豊岡市日高町伊府 785 敷地面積 約 54,000 ㎡(冒険館の計画通知上の面積は 31,500 ㎡) 用 途 地 域 等 用途地域指定 都市計画公園 容積率 指定なし 建ぺい率 指定なし 高度地区指定 指定なし 防火地域 指定なし その他 施設の形態や建ぺい率等の制限については、都市公園法その 他の関係法令に基づく。(2) 施設構成 施設名称 規模 植村直己冒険館 (既存施設) 建築面積:本館 957.98 ㎡、研修棟 451.86 ㎡ 延床面積:本館 944.89 ㎡、研修棟 428.01 ㎡ 構 造:地上 1 階RC造一部S造 竣 工 年:本館 平成 6(1994)年、研修棟 平成 15(2003)年 駐車場(既存施設) 面 積:2,359 ㎡(駐車台数 55 台、うち自家用車用 42 台、身体障がい 者用 3 台、大型バス用 10 台) 公衆便所 (既存施設) 建築面積:33.09 ㎡ 延床面積:33.09 ㎡ 構 造:地上 1 階RC造 竣 工 年:平成 6(1994)年 カーポート (既存施設) 建築面積:24.07 ㎡ 延床面積:24.07 ㎡ 構 造:地上 1 階S造一部RC造 竣 工 年:平成 15(2003)年 クライミングウォール (既存施設) 寸 法:W10m×H2.95m 構 造:地上 1 階RC造 竣 工 年:平成 15(2003)年 機能強化施設 事業者の提案による ちびっこ広場 (既存施設) 面 積:18,000 ㎡(図上求積) 備 考:フィールドアスレチック 24 種類設備(既存施設) 5 事業方式 本事業は、PFI法に基づき本事業を実施する者として選定された事業者(以下「選定事業者」 という。)が冒険館の設計、改修及び展示の更新を行った後、市に所有権を移転し、事業期間中、 冒険館の運営・維持管理を行うRO(Rehabilitate Operate)方式とする。 また、選定事業者は、自らの提案に基づき冒険館の機能強化に資する冒険館機能強化施設(以 下「機能強化施設」という。)の整備及び運営を行う冒険館機能強化事業を行う。機能強化施設に ついては、選定事業者が施設の設計・建設を行った後、市に所有権を移転し、事業期間中、機能 強化施設の運営・維持管理を行うBTO(Build Transfer Operate)方式とする。
6 事業期間
7 事業スケジュール(予定) 本事業のスケジュール(予定)は、次のとおりである。 基本協定の締結 平成 31(2019)年 6 月 事業仮契約の締結 平成 31(2019)年 7 月 事業契約に係る議会の議決(本契約の締結) 平成 31(2019)年 9 月 設計・施工期間 平成 31(2019)年 10 月~平成 33(2021)年 8 月 冒険館の引渡し※ 平成 33(2021)年 3 月 機能強化施設の引渡し 平成 33(2021)年 8 月 施設供用開始 平成 33(2021)年 9 月 運営・維持管理期間 (冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 平成 33(2021)年 9 月~平成 49(2037)年 3 月 自由提案事業(附帯事業)の実施期間 平成 33(2021)年 9 月~平成 49(2037)年 3 月 ※ 引渡しから施設供用開始までの期間については、選定事業者の費用と責任において 適切に冒険館を管理すること。 8 事業範囲 選定事業者が行う本事業の事業範囲は、次のとおりである。 なお、具体的な業務の詳細については、別添資料 1「要求水準書」を参照すること。 (1) 冒険館事業 ア 設計業務 (ア) 基本設計業務 (イ) 実施設計業務 (ウ) その他関連業務(関連する調査、建築確認申請等) イ 施工業務 ウ 展示リニューアル業務 (ア) 展示設計業務 (イ) 展示工事業務 エ 工事監理業務 オ 運営業務 (ア) 受付・案内業務 a 受付・予約管理業務 b 利用料金徴収業務 c 館内案内・団体対応業務 (イ) 展示に関する業務 a 常設展示業務 b 特別展示業務 (ウ) 教育普及に関する業務 a イベント等企画・運営業務
(エ) 冒険者やチャレンジャーの紹介に関する業務 a データの保存・更新業務 b 紹介・展示業務 c 刊行物・寄贈品の記録・保存・展示業務 (オ) その他運営業務 a リニューアルオープンイベント開催業務 b 広報業務 c その他業務 カ 維持管理業務 (ア) 建築物保守管理業務 (イ) 建築設備保守管理業務 (ウ) 什器備品等保守管理業務 (エ) 展示物維持管理業務 (オ) 清掃業務 (カ) 警備業務 (キ) 施設修繕及び更新業務 (ク) 外構施設保守管理業務 (2) 冒険館機能強化事業 以下の a~dの冒険館機能強化事業の目的の実現に資する、ア~オの業務を実施することと する。 【冒険館機能強化事業の目的】 a 子どもを中心に学びや体験の機会を提供し、夢とやる気を育むとともに成長を応援する プログラムの提供 b 植村直己のスピリットを受け継ぐ冒険館らしい「生きぬく力」を育む遊び又は体験プロ グラムの提供 c 一流、本物を感じる水準の高い遊び、学習及び体験プログラムの提供 c-1 神鍋高原や竹野海岸などの周辺地域の自然を生かした体験プログラム c-2 教育普及につながる学習及び体験プログラム d 憩いの場・交流の場(居場所となる機能) ア 設計業務 イ 施工業務 ウ 工事監理業務 エ 運営業務 オ 維持管理業務 なお、市は、機能強化施設を観光施設又はレクリエーションに関する施設と位置付ける ことを想定している。
(3) 自由提案事業(附帯事業) 選定事業者は、独立採算により自由提案事業(附帯事業)を実施することができる。自由提 案事業(附帯事業)は、冒険館事業の他に選定事業者が独自に実施するもので、冒険館機能強 化事業に該当しない事業とする。自由提案事業(附帯事業)として市の想定するものを以下に 例示するが、提案も含めて必須のものではない。また、導入機能については、多様な利用者の 利便性に配慮した位置に計画すること。 ア 物販施設 イ カフェテラス 等 選定事業者は、冒険館及び機能強化施設の一部に自由提案事業(附帯事業)を実施する部分 を設けることができる。その場合、市は豊岡市公有財産規則に従い、行政財産の使用許可を行 い、自由提案事業(附帯事業)を実施する部分について使用料を徴収する。行政財産の使用許 可に伴う使用料は、豊岡市行政財産の使用料の徴収に関する条例に基づき以下の方法により 算定を行う。 区分 使用料 建物使用料 (専用使用) 1 年につき、(1)及び(2)に掲げる額の合計額 (1)その部分の土地の使用料(1 年につき、使用部分の公有財産台帳価格の 100 分の 4 に相当する金額) (2)専用部分の公有財産台帳価格に 100 分の 6.3 を乗じて得た額 自動販売機そ の他これに類 するもの 専用部分の面積が0.5㎡未満のもの 1 個につき 1 年 屋内 6,000 円 屋外 3,000 円 専用部分の面積が 0.5 ㎡以上 1 ㎡未 満のもの 1 個につき 1 年 屋内 9,000 円 屋外 4,500 円 専用部分の面積が 1 ㎡以上2 ㎡未満 のもの 1 個につき 1 年 屋内 12,000 円 屋外 6,000 円 また、選定事業者は、自由提案事業(附帯事業)を実施する施設を冒険館及び機能強化施設 から独立して設置することができる。その場合、市は都市公園法第 5 条の規定に基づく設置 管理許可を与え、自由提案事業(附帯事業)を実施する施設について使用料を徴収する。設置 管理許可に伴う都市公園の使用料は、豊岡市都市公園条例に基づき以下の方法により算定を 行う。 使用料 100 円/㎡・月 ただし、自由提案事業(附帯事業)が市の認知度の向上や地域経済への寄与といった観点か ら公益性が高いと認められる場合、行政財産の使用料又は都市公園の使用料を減免する場合 がある。使用料の減免については、冒険館機能強化事業及び自由提案事業(附帯事業)の確認
書(以下「確認書」という。別添資料 2「様式集」様式 1-3)の確認又は意見交換(対話)に おいて事前確認し、最終的には事業者選定後に市が判断する。 (4) 本事業の事業範囲から除外する業務 なお、以下の事業は、市が行う事業として選定事業者の事業範囲から除外する。 【収集保存・調査研究事業に関する業務】 ア 収集保存業務 イ 調査研究業務 【植村直己顕彰に関する業務】 ア 植村直己冒険賞に関する業務 イ 冒険フォーラムに関する業務 9 選定事業者の収入 本事業における選定事業者の収入は、以下のとおりである。 (1) 冒険館の利用料金収入 (2) 市のサービス対価による収入 ア 冒険館事業の実施に係るサービス対価 イ 機能強化施設の設計業務、施工業務、工事監理業務に係るサービス対価 (3) 民間提案による収入 ア 冒険館機能強化事業による収入(冒険館を活用した自主提案プログラムによる収入を含 む。) イ 自由提案事業(附帯事業)による収入 10 指定管理者の指定 市は、選定事業者を冒険館及び機能強化施設の指定管理者として指定する予定である。 11 遵守すべき法令等 本事業の実施に当たっては、関連する関係法令、条例、規則及び要綱等を遵守するとともに、 各種基準及び指針等についても、本事業の要求水準と照らし合わせて適宜参考とするものとする。 適用法令及び適用基準は、各業務の開始時点における最新のものを採用すること。
第3 応募手続き関する事項
1 事業者選定に関する基本的事項 本事業は、設計・施工段階から運営・維持管理段階の各業務を通じて事業者に効率的・効果的 サービスの提供を求めるものであり、事業者の幅広い能力・ノウハウを総合的に評価する必要が あることから、事業者の選定については、競争性・透明性の確保に配慮した上で、公募型プロポ ーザル方式によるものとする。 2 事業者の募集及び選定の手順に関する事項 (1) 事業者の募集及び選定のスケジュール 募集及び選定のスケジュールは、次のとおり予定している。なお、変更を行った場合は、速 やかに、その内容を本市のホームページへの掲載により公表する。 平成 30(2018)年 11 月 1 日 募集要項等の公表 平成 30(2018)年 11 月 15 日~16 日 募集要項等に関する質問の受付 平成 30(2018)年 12 月 13 日 募集要項等に関する質問への回答公表 平成 30(2018)年 12 月 26 日~27 日 参加表明書等の受付 平成 31(2019)年 1 月 18 日 資格審査結果の通知 平成 31(2019)年 1 月 23 日~25 日 確認書の受付及び応募者との意見交換(対話)の申込受付 平成 31(2019)年 2 月 15 日 応募者との意見交換(対話) 平成 31(2019)年 3 月 8 日 意見交換(対話)議事録の公表 平成 31(2019)年 4 月 15 日~16 日 提案書類の受付 平成 31(2019)年 6 月上旬 優先交渉権者の決定及び公表 平成 31(2019)年 6 月 基本協定の締結 平成 31(2019)年 7 月 事業仮契約の締結 平成 31(2019)年 9 月 事業契約に係る議会の議決(本契約の締結) (2) 事業者の募集手続き等 ア 募集要項等に関する質問の受付及び回答の公表 (ア) 質問の方法 質問は、募集要項等に関する質問書(別添資料 2「様式集」様式 1-1)に必要事項を記 載の上、当該電子ファイルを電子メールにて送信すること。電子メールの件名には〔植 村直己冒険館機能強化改修運営事業質問書〕と記載すること。なお、電子メール送信後、 提出者は、質問書を送信した旨を次の連絡先まで電話連絡を行い、質問書の到達を確認 すること。 また、次に示す受付期間に未着の場合は、質問がなかったものとみなす。 (イ) 受付期間 平成 30(2018)年 11 月 15 日(木)午前 9 時から 11 月 16 日(金)午後 4 時まで (ウ) 提出先 豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課 電話番号:0796-23-0341E-Mail:[email protected] (エ) 回答 市は、募集要項等に関する質問への回答を平成 30(2018)年 12 月 13 日(木)に市の ホームページへの掲載により公表する。 イ 参加表明書等の受付 応募者は、参加表明書等を次のとおり提出すること。資格審査の結果は、応募者に通知す る。 (ア) 受付期間 平成 30(2018)年 12 月 26 日(水)午前 9 時から 12 月 27 日(木)午後 4 時まで (イ) 提出書類 参加表明書(別添資料 2「様式集」様式 2-1) 正副各1部 参加資格確認申請書類(別添資料 2「様式集」様式 2-2 から 2-11 ほか)正副各1部 (ウ) 提出先 豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課(〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町 2-4) 電話番号:0796-23-0341 (エ) 提出方法 上記の提出先に直接持参又は郵送(配達記録が残る方法によること)により提出する こと。また、郵送の場合は、受付期間の最終日必着とする。 ウ 資格審査結果の通知 資格審査の結果を平成 31(2019)年 1 月 18 日(金)までに応募者を代表する企業(以下 「代表企業」という。)に通知する。 エ 冒険館機能強化事業及び自由提案事業(附帯事業)の確認書の受付及び回答の公表 応募者は、冒険館機能強化事業及び自由提案事業(附帯事業)の導入機能について、その 要旨(サービス内容・種類・対象等)を示す確認書を提出すること。応募者に対して個別に 施設・サービスの実施の適否について回答を行う。確認書を提出して要旨の確認を行わな かった冒険館機能強化事業及び自由提案事業(附帯事業)の導入機能を提案することはで きないものする。 (ア) 受付期間 平成 31(2019)年 1 月 23 日(水)午前 9 時から 1 月 25 日(金)午後 4 時まで (イ) 提出先 豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課(〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町 2-4) 電話番号:0796-23-0341 (ウ) 提出書類 確認書(別添資料 2「様式集」様式 1-3) 1部 (エ) 提出方法 上記の提出先に直接持参又は郵送(配達記録が残る方法によること)により提出する こと。また、郵送の場合は、受付期間の最終日必着とする。
(オ) 確認書への回答 市は、提出された確認書への回答を平成 31(2019)年 3 月 8 日(金)までに代表企業 に行う。 オ 応募者との意見交換(対話) 本事業では、応募者との十分な意思疎通を図ることによって、本事業の趣旨に対する応 募者の理解を深め、市の意図と応募者の提案内容との間に齟齬が生じないようにすること を目的として意見交換(対話)の場を設ける。意見交換(対話)を希望する応募者は、意見 交換(対話)の参加申請書(別添資料 2「様式集」様式 1-2-1)等を提出すること。 参加申請書等の受付後、市は速やかに代表企業に開催日時、留意点等を通知する。また、 意見交換(対話)における議題内容申請書(別添資料 2「様式集」様式 1-2-2)に従い、応 募者は事前に、意見交換(対話)で自らが取り上げたい議題の内容を記入し、市に提出する こと。意見交換の議題には、エの確認書の内容を必ず含むこととする。 (ア) 意見交換の参加者 意見交換の参加者は、資格審査通過者で意見交換を希望する者とする。意見交換の参 加は、グループ単位を原則とする。予定している応募者の全ての企業が参加する必要は ないが、少なくとも代表企業は参加すること。 (イ) 意見交換(対話)の参加申請書等の受付 a 受付期間 平成 31(2019)年 1 月 23 日(水)午前 9 時から 1 月 25 日(金)午後 4 時まで b 提出書類 意見交換(対話)の参加申請書(別添資料 2「様式集」様式 1-2-1)1部 意見交換(対話)における議題内容申請書(別添資料 2「様式集」様式 1-2-2)1部 c 提出先 豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課(〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町 2-4) 電話番号:0796-23-0341 d 提出方法 上記の提出先に直接持参又は郵送(配達記録が残る方法によること)により提出す ること。また、郵送の場合は、受付期間の最終日必着とする。 e 実施方法の通知 意見交換(対話)の開催日時、実施会場及び参加者人数の上限等具体的な実施方法 については、参加申込の状況に応じて市が決定し、申込期間終了後、参加申込のあっ たグループの代表企業に通知する。 (ウ) 開催日 平成 31(2019)年 2 月 15 日(金) (エ) 議事録の作成・公表 市は、意見交換(対話)の議事録を平成 31(2019)年 3 月 8 日(金)に市のホームペ ージへの掲載により公表する。
カ 提案書類の受付 資格審査通知により参加資格の確認を受けた応募者は、本事業に関する事業計画等の提 案内容を記載した提案書類を提出すること。 (ア) 受付期間 平成 31(2019)年 4 月 15 日(月)午前 9 時から 4 月 16 日(火)午後 4 時まで (イ) 提出書類 別添資料 2「様式集」様式 3-1 から 12-4 ほか (ウ) 提出先 豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課(〒668-8666 兵庫県豊岡市中央町 2-4) 電話番号:0796-23-0341 (エ) 提出方法 上記の提出先に直接持参又は郵送(配達記録が残る方法によること)により提出する こと。また、郵送の場合は、受付期間の最終日必着とする。 キ ヒアリング 提案書類審査にあたって、応募グループに対するヒアリングを実施する。実施時期は平 成 31(2019)年 5 月を予定している。日時、場所、ヒアリング内容等は、事前に代表企業 に通知する。 3 サービス対価の算定方法 市が支払うサービス対価の合計を提案金額とすること。サービス対価の算定方法等については、 別紙1「サービス対価の構成及び支払い方法」を参照すること。 4 サービス対価の上限価格 本事業のサービス対価は以下のとおりである(消費税及び地方消費税の額を含まない。)。 業務内容 上限価格 冒険館の改修及び機能強化施設の整備に係るサービス対価 578,493,000 円 ① 冒険館の改修に係るサービス対価(参考) 301,590,000 円 ② 機能強化施設の整備に係るサービス対価(参考) 276,903,000 円 冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価 711,406,000 円 事業全体の上限価格の合計 1,289,899,000 円 本事業のサービス対価の算定に当たって、冒険館の改修及び機能強化施設の整備に係るサービ ス対価及び冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価は、それぞれの上限価格の制限の範囲内 であること。ただし、冒険館の改修及び機能強化施設の整備に係るサービス対価の内訳(①冒険 館の改修に係るサービス対価及び②機能強化施設の整備に係るサービス対価)は、市の積算によ る参考金額であり、参考金額を上回る提案を妨げるものでない。 冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価については、冒険館の運営・維持管理に係る費用 等から選定事業者の提案する収入を控除した金額とすること。なお、市は、選定事業者の創意工 夫等による冒険館の利用料金収入の増加により、冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価の
低 減 を期 待す る。 冒険館 の 運営 ・維 持管 理に係 る 費用 等は 、選 定事業 者 の利 益等 を含 め 816,718,000 円を上限とする。 5 応募に関する留意事項 (1) 公正の確保 応募者は、以下の禁止事項に抵触した場合には、本事業への参加資格を失うものとする。 ア 応募者が「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(昭和 22 年法律第 54 号)に抵触する行為を行った場合 イ 応募者が競争を制限する目的で他の応募者と提案金額及び提案内容等について相談を行 った場合 ウ 応募者が優先交渉権者の決定前に他の応募者に対して、提案金額及び提案内容等を意図 的に開示した場合 エ 応募者やそれと同一と判断される団体等が、本事業に関して、選定委員会の委員及びア ドバイザーに面談を求めたり、自社のPR資料を提出したりする等によって、自社を有利 に、又は他社を不利にするような働きかけをした場合 (2) 募集要項等の承諾 応募者は、提案書類の提出をもって、募集要項等及び追加資料の記載内容を承諾したもの とみなす。 ア 応募に伴う費用負担 応募に伴う費用については、すべて応募者の負担とする。 イ 使用する言語、通貨、単位及び時刻 使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。単位は計量法(平成 4 年法律 第 51 号)に定めるもの、時刻は日本標準時とする。 ウ 提案書類の作成要領 提案書類を作成するに当たっては、別添資料 2「様式集」に示す指示に従うこと。 エ 市が提示する資料の取扱い 市が提示する資料は、応募に係る検討以外の目的で使用することはできない。 オ プロポーザルの中止等 天災地変等やむを得ない理由によりプロポーザルを延期し、又は中止することがある。 また、応募者の連合の疑い、不正不穏行動等によりプロポーザルを公正に実施できない と認められるときには、プロポーザルを延期し、又は中止することがある。 カ 応募の辞退 参加資格を有する旨の通知を受けた応募者が、プロポーザルを辞退する場合は、応募辞 退届(別添資料 2「様式集」様式 2-12)を豊岡市 地域コミュニティ振興部 生涯学習課まで 提出すること。 キ 応募の無効 次のいずれかに該当する応募は、無効とする。 (ア) 応募に参加する者に必要な資格のない者が応募したもの
(イ) 虚偽の資格確認申請等を行った者が応募したもの (ウ) 提案書類が所定の日時までに到着しないもの (エ) 提案書類に必要な記名押印のないもの (オ) 金額その他主要事項の記載が不明確なもの (カ) 代理人が応募する場合において、委任状の提出がないもの (キ) 2 人以上を代理する者が応募したもの (ク) 1 の応募に、応募者やそれと同一と判断される団体等又はそれらの代理人から、合わ せて 2 通以上の提案がされたもの (ケ) 応募者が明らかに協定して応募し、その他応募に際し不正の行為があったと認められ るもの (コ) その他応募に関する条件に違反したもの 6 提案書類の取扱い (1) 著作権 応募者が提出した提案書類の著作権は、応募者に帰属する。ただし、本事業において公表及 びその他市が必要と認める場合、市は応募者の提案書類の一部又は全部を無償で使用できる ものとする。また、優先交渉権者以外の提案については、本事業の講評以外には使用しない。 なお、提出を受けた書類は返却しない。 (2) 特許権等 提案内容に含まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国の法令に基づき保護 される第三者の権利の対象となっている工事材料、施工方法、運営方法及び維持管理方法等 を使用する場合は、その使用に関する一切の責任を応募者が負担するものとする。 7 応募者の備えるべき参加資格要件 (1) 応募者の構成等 ア 応募者の構成は、本事業の各業務に当たる複数の企業等により構成される企業グループ とする。 イ 応募者のうち、SPCに出資を予定し、SPCから直接業務を受託又は請け負うことを 予定している者を「構成員」、SPCに出資を予定していない者でSPCから直接業務を 受託又は請け負うことを予定している者を「協力企業」とし、資格審査の申請時に構成員 又は協力企業のいずれの立場であるかを明らかにすること。 ウ 応募者は、代表企業を定め、代表企業が応募手続きを行うものとする。また、代表企業 は、必ず構成員とすること。 エ 応募者の構成員又は協力企業は、他の応募者の構成員又は協力企業となっていないこ と。 (2) 応募者の参加資格要件(共通) 応募者の構成員及び協力企業は、いずれも次の要件を満たすこと。 ア PFI法第 9 条の各号のいずれにも該当しない者であること。
イ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に規定する者に該当しない者 であること。 ウ 市から指名停止措置を受けていないこと。 エ 民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている 者(再生手続開始の決定を受けたものを除く。)でないこと。 オ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている 者(更生手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。 カ 募集要項等の公表日から優先交渉権者の決定日までの期間において、私的独占の禁止及 び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)に違反し、公正取引委員会から 排除措置等の命令を受けている者でないこと。 キ 手形交換所における取引停止処分を受けているなど経営状況が著しく不健全な者でない こと。 ク 直近1年間において国税及び地方税を滞納していない者であること。 ケ 豊岡市暴力団排除条例(平成 24 年豊岡市条例第 32 号)第 2 条第 1 号又は同条第 2 号の 規定に該当しない者であること。 コ 市が本事業に係るアドバイザリー業務を委託している者及び当該アドバイザリー業務に おいて提携関係にある者又はこれらの者と資本面若しくは人事面において関連がある者で ないこと。本事業に関し、市のアドバイザリー業務を行う者は、次のとおりである。 (ア) パシフィックコンサルタンツ株式会社 (イ) アンダーソン・毛利・友常法律事務所 なお、「資本面において関連のある者」とは、総株主の議決権の 100 分の 50 を超える議 決権を有し、又はその出資の総額の 100 分の 50 を超える出資を行っている者をいい、「人 事面において関連のある者」とは、当該企業等の代表権を有している役員を兼ねている者 をいう。 サ 本事業の事業者選定委員等が属する企業等又はその企業等と資本面・人事面で関連のあ る者でないこと。 (3) 応募者の参加資格要件(業務別) ア 設計業務に当たる者(冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 設計業務に当たる者は、構成員又は協力企業とし、(ア)~(ウ)の要件を全て満たすこと。た だし、設計業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)及び(イ)の要件を満たし、(ウ) については、少なくとも 1 者が満たすこと。 (ア) 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定による一級建築士事務所の登録を 行っていること。 (イ) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格(測量・建設等コンサル タント業務)を有すること。 (ウ) 平成 20(2008)年 4 月 1 日以降に、元請として、公共施設の設計業務実績があるこ と。なお、JVとしての実績の場合には、JVの代表者として当該実績を満たすこと。
イ 施工業務に当たる者(冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 施工業務に当たる者は、構成員又は協力企業とし、(ア)~(ウ)の要件を全て満たすこと。た だし、施工業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)及び(イ) (ただし格付け等級 は問わない)の要件を満たし、(ウ)については、少なくとも 1 者が満たすこと。 (ア) 建設業法第 15 条の規定による建築工事業に係る特定建設業の許可を有すること。 (イ) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格において、豊岡市建設工 事入札参加者選定要綱に定める入札参加資格の工事の種類が建築一式工事であり、格付 け等級がB以上であること。 (ウ) 元請として、公共施設の建築施工実績があること。なお、JVとしての実績の場合に は、JVの代表者として当該実績を満たすこと。 ウ 展示リニューアル業務に当たる者(冒険館事業) 展示リニューアル業務に当たる者は、構成員又は協力企業とし、(ア)及び(イ)の要件を満 たすこと。ただし、展示リニューアル業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)の 要件を満たし、(イ)については、少なくとも 1 者が満たすこと。 (ア) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格を有すること。 (イ) 平成 20(2008)年 4 月 1 日以降に、博物館法(昭和 26 年法律第 285 号)上の登録博 物館又は博物館相当施設、博物館類似施設のいずれかについて展示設計の実績があるこ と。 エ 工事監理業務に当たる者(冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 工事監理業務に当たる者は、構成員又は協力企業とし、(ア)~(ウ)の要件を全て満たすこ と。ただし、工事監理業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)及び(イ)の要件を満 たし、(ウ)については、少なくとも 1 者が満たすこと。また、工事監理業務は、施工業務に 当たる者と同一の者又は資本面若しくは人事面において関連がある者が実施してはならな い。 (ア) 建築士法(昭和 25 年法律第 202 号)第 23 条の規定による一級建築士事務所の登録を 行っていること。 (イ) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格(測量・建設等コンサル タント業務)を有すること。 (ウ) 平成 20(2008)年 4 月 1 日以降に、元請として、公共施設の工事監理業務実績がある こと。なお、JVとしての実績の場合には、JVの代表者として当該実績を満たすこと。 オ 運営業務に当たる者(冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 運営業務に当たる者は構成員とし、(ア)及び(イ)の要件を満たすこと。ただし、運営業務に 当たる者が複数の場合には、少なくとも 1 者が構成員であれば、他の者は協力企業として もよい。また、運営業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)の要件を満たし、(イ) については、少なくとも 1 者が満たすこと。 (ア) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格(物品・役務)を有する こと。
(イ) 平成 20(2008)年 4 月 1 日以降に、公共施設の運営業務実績を有していること。 カ 維持管理業務に当たる者(冒険館事業及び冒険館機能強化事業) 維持管理業務に当たる者は、構成員又は協力企業とし、(ア)及び(イ)の要件を満たすこと。 ただし、維持管理業務に当たる者が複数の場合には、全ての者が(ア)の要件を満たし、(イ)に ついては、少なくとも 1 者が満たすこと。 (ア) 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者資格(物品・役務)を有する こと。 (イ) 平成 20(2008)年 4 月 1 日以降に、公共施設の維持管理業務実績を有していること。 キ 自由提案事業(附帯事業)に当たる者 自由提案事業(附帯事業)に当たる者は、構成員又は協力企業とすること。 ク その他の業務に当たる者 ア~キの業務に当たらない者が参加する場合は、その他の業務に当たる者として参加す るものとする。その他の業務に当たる者は、構成員又は協力企業とすること。 (4) 参加資格の確認基準日 参加資格の確認基準日は、参加表明書の受付締切日とする。 (5) 臨時の入札参加資格申請受付 平成 30(2018)・31(2019)年度豊岡市競争入札参加者の資格を有していない者については、 入札参加資格者の資格審査に準じた本事業に係る資格審査を受けることができる。平成 30 (2018)年 11 月 30 日までに入札参加資格申請書類を提出することができ、市は臨時の審査 を行う。なお、この申請によって得た入札参加者資格については、本事業にのみ有効である。 (6) 参加資格の喪失 ア 参加資格確認基準日から提案書類の受付締切日前日までの間の参加資格の喪失 参加資格確認基準日から提案書類の受付締切日前日までの間に、参加資格確認通知を受 けた応募者の構成員又は協力企業に参加資格要件を欠くような事態が生じた場合には、当 該応募者は失格となる。ただし、代表企業以外の構成員又は協力企業に参加資格要件を欠 くような事態が生じた場合には、以下の場合に限り、当該応募者の参加資格を引き続き有 効なものとして取り扱う。 (ア) 当該応募者が参加資格要件を欠いた構成員又は協力企業に代わって、参加資格要件を 満たす構成員又は協力企業を補充し、必要書類を提出した上で、市が参加資格を確認し、 これを認めた場合。なお、補充する構成員又は協力企業の参加資格確認基準日は、当初 の構成員又は協力企業が参加資格要件を欠いた日とする。 (イ) 構成員又は協力企業が複数である応募者の場合、参加資格要件を欠いた構成員又は協 力企業を除く構成員及び協力企業で全ての参加資格要件等を満たすことを市が認めた 場合。 イ 提案書類の受付締切日から優先交渉権者決定日までの間の参加資格の喪失
提案書類の受付締切日から優先交渉権者決定日までの間に、応募者の構成員又は協力企 業に参加資格要件を欠くような事態が生じた場合には、当該応募者は失格となり、優先交 渉権者決定のための審査対象から除外する。ただし、代表企業以外の構成員又は協力企業 に参加資格要件を欠くような事態が生じた場合には、以下の場合に限り、当該応募者の参 加資格を引き続き有効なものとして取り扱う。 (ア) 当該応募者が参加資格要件を欠いた構成員又は協力企業に代わって、参加資格要件を 満たす構成員又は協力企業を補充し、必要書類を提出した上で、市が参加資格の確認及 び設立予定のSPCの事業能力を勘案し、事業契約締結後の事業運営に支障をきたさな いと判断した場合。なお、補充する構成員又は協力企業の参加資格確認基準日は、当初 の構成員又は協力企業が参加資格要件を欠いた日とする。 (イ) 構成員又は協力企業が複数である応募者の場合、参加資格要件を欠いた構成員又は協 力企業を除く構成員及び協力企業で全ての参加資格要件等を満たし、かつ、設立予定の SPCの事業能力を勘案し、事業契約締結後の事業運営に支障をきたさないと市が判断 した場合。 ウ 優先交渉権者決定日の翌日から事業契約締結日までの間の参加資格の喪失 優先交渉権者決定日の翌日から事業契約締結日までの間に、優先交渉権者の構成員又は 協力企業に参加資格要件を欠くような事態が生じた場合には、市は優先交渉権者と基本協 定又は事業契約を締結しない場合がある。ただし、代表企業以外の構成員又は協力企業に 参加資格要件を欠くような事態が生じた場合には、以下の場合に限り、当該優先交渉権者 と基本協定又は事業契約を締結する。 (ア) 当該優先交渉権者が参加資格要件を欠いた構成員又は協力企業に代わって、参加資格 要件を満たす構成員又は協力企業を補充し、必要書類を提出した上で、市が参加資格の 確認及び設立予定のSPCの事業能力を勘案し、事業契約締結後の事業運営に支障をき たさないと判断した場合。なお、補充する構成員又は協力企業の参加資格確認基準日は、 当初の構成員又は協力企業が参加資格要件を欠いた日とする。 (イ) 構成員又は協力企業が複数である応募者の場合、参加資格要件を欠いた構成員又は協 力企業を除く構成員及び協力企業で全ての参加資格要件等を満たし、かつ、設立予定の SPCの事業能力を勘案し、事業契約締結後の事業運営に支障をきたさないと市が判断 した場合。
第4 審査及び選定に関する事項
1 選定委員会の設置 提案書類の審査に当たっては、市の職員で構成する「植村直己冒険館機能強化改修運営事業者 選定委員会(以下「選定委員会」という。)」を設置する。選定委員会は、審査にあたり学識経験 者等から意見等を聴取する。 選定委員会は、以下の委員で構成される。なお、選定委員会は、非公開とする。 区分 氏 名 所属等 委員長 森田 敏幸 豊岡市副市長 副委員長 幸木 孝雄 豊岡市地域コミュニティ振興部長 委員 上田 英則 豊岡市技監 委員 小谷 士郎 豊岡市日高振興局長 委員 平田 オリザ 豊岡市芸術文化参与 委員 吉谷 義奉 豊岡市立植村直己冒険館長 なお、選定委員会は審査に当たり以下の学識経験者等から意見等を聴取する。 区分 氏 名 所属等 アドバイザー (PFI/PPP) 北詰 恵一 関西大学環境都市工学部 都市システム工学科 教授 アドバイザー(都市計 画・ランドスケープ) 菊池 義浩 兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科 講師 アドバイザー (経営) 作花 良祐 公認会計士 2 審査の方法及び基準 審査の方法及び基準については、別添資料 3「審査基準」を参照すること。 3 優先交渉権者及び次点交渉権者の決定 市は、選定委員会の審査により選定された最優秀提案及び優秀提案をもとに、優先交渉権者及 び次点交渉権者を決定する。 4 結果の通知及び公表 優先交渉権者及び次点交渉権者の決定結果は、優先交渉権者及び次点交渉権者の決定後、速や かに応募者に対して文書で通知し、市ホームページにおいて公表する。第5 事業契約等に関する事項
1 基本協定の締結 市は、優先交渉権者と募集要項等及び提案書類に基づき基本協定を締結する。この基本協定の 締結により、当該優先交渉権者を選定事業者とする。 2 選定事業者との仮契約の締結 市は、基本協定に従い選定事業者が設立したSPCと事業仮契約を締結する。また、当該SP Cを選定事業者とする。 3 本契約の成立 事業仮契約は、本市議会の議決を経て、本契約となる。 4 指定管理者の指定 市は、平成 32(2020)年 12 月に選定事業者を冒険館及び機能強化施設の指定管理者として指 定する予定である。 5 SPCの設立に関する事項 SPCの設立に関して以下の要件を満たすものとする。 (1) 選定事業者は、仮契約の締結前までに会社法に定める株式会社として本事業を経営するに 当たり妥当な資本金を持ったSPCを設立し、登記簿謄本上の本社所在地を豊岡市内とする ものとする。 (2) 参加者の構成員は、SPCへの議決権株式による出資を行うものとする。構成員からの議決 権の合計は、全体の 50%を超えるものとする。また、代表企業は出資者中唯一の最大出資者 とすること。 (3) 全ての出資者は、事業期間中、SPCの議決権株式を保有するものとし、市の事前の書面に よる承諾がある場合を除き、譲渡、担保権等の設定その他一切の処分を行ってはならない。 6 費用の負担 契約書等の作成に係る優先交渉権者等又は選定事業者側の弁護士費用、印紙代等、契約書の作 成に要する費用は、優先交渉権者等又は選定事業者の負担とする。 7 契約保証金 選定事業者は、本契約の成立と同時に、本事業につき市から支払われる予定のサービス対価の 合計金額の 100 分の 10 に相当する額を契約保証金として納付しなければならない。 ただし、豊岡市契約規則第 28 条第 1 項各号に該当するときは、契約保証金を免除することが ある。 また、豊岡市契約規則第 28 条第 2 項に掲げる担保の提供をもって契約保証金に代えることが できる。8 モニタリング
市は、選定事業者が実施する本施設の設計・施工及び運営・維持管理について、モニタリング を行う。モニタリングの方法、内容等については、別紙2「モニタリング及びサービス対価の減 額等の基準と方法」を参照すること。
別紙 1 サービス対価の構成及び支払い方法
1 選定事業者の収入の考え方 選定事業者の収入は、市が支払うサービス対価、本施設に係る収入により構成される。 市は、サービス対価として、冒険館の改修に係る費用、機能強化施設の整備に係る費用、冒険 館の運営・維持管理業務に係る費用のうち、本施設に係る収入によって回収できない費用を支払 う。 運営・維持管理期間中、選定事業者はサービス対価の他、以下の収入を得ることができる。 運営・維持管理期間中の収入の種類 内容 冒険館事業による収入 冒険館において得られる利用料金収入は事業者が 収受するものとする。 冒険館機能強化事業による収入 全て事業者が収受するものとする(冒険館を活用 した自主提案プログラムによる収入を含む)。 自由提案事業(附帯事業)による収入 全て事業者が収受するものとする。 2 サービス対価の構成 本事業において市が選定事業者に支払うサービス対価の構成は、次のとおりである。 項目 明細 冒険館の改修に係る サービス対価 サービス対価A ①設計業務に係る費用 ②施工業務に係る費用 ③工事監理業務に係る費用 ④建中金利 ⑤SPC開業費 ⑥その他(事前調査費、各種許認可手続に要する 費用 等) サービス対価B ①展示設計業務に係る費用 ②展示工事業務に係る費用 機能強化施設の整備 に係るサービス対価 サービス対価C ①設計業務に係る費用 ②施工業務に係る費用 ③工事監理業務に係る費用 ④建中金利 ⑤その他(事前調査費、各種許認可手続に要する 費用 等) ※ちびっこ広場のアスレチックを解体・撤去する 場合、解体・撤去に係る費用を含む。 冒険館の運営・維持 管理に係るサービス 対価 サービス対価D ①人件費 ②委託費 ③光熱水費(電気、水道、下水道等) ④その他(SPC経費 等) ※常設展示の一部更新・修繕及び更新業務に係る 費用を除く サービス対価E 常設展示の一部更新に係る費用 サービス対価F 施設修繕及び更新業務に係る費用 ※ 消費税率が変更された場合には、変更後の税率について適切に支払うものとする。3 サービス対価の支払方法 項目 明細 冒険館の改修 に係るサービ ス対価 サービス対価A ・選定事業者は、平成 33(2021)年 3 月 31 日までに市に冒険館 の引渡しを行い、平成 33(2021)年 4 月 31 日までに冒険館の 改修に係るサービス対価の請求書を提出する。 ・市は、請求書の受理から 40 日以内に冒険館の改修に係るサー ビス対価を一括で支払う。 サービス対価B 機能強化施設 の整備に係る サービス対価 サービス対価C ・選定事業者は、平成 33(2021)年 8 月 31 日までに市に機能強 化施設の引渡しを行い、平成 33(2021)年 9 月 30 日までに機 能強化施設の整備に係るサービス対価の請求書を提出する。 ・市は、請求書の受理から 40 日以内に機能強化施設の整備に係 るサービス対価を一括で支払う。 冒 険 館 の 運 営・維持管理 に係るサービ ス対価 サービス対価D ・運営・維持管理期間中四半期ごと均等に支払う。 ・市は、各四半期終了後に別紙2「モニタリング及びサービス対 価の減額等の基準と方法」に基づく確認を行い、当該四半期の 支払金額を通知する。 ・選定事業者は、支払金額の通知を受けた後 30 日以内に市に請 求書を提出する。 ・市は、請求書受理日から 30 日以内にサービス対価Dを支払う。 サービス対価E ・各四半期の金額は選定事業者の提案によるものとする。 ・市は、各四半期終了後に別紙2「モニタリング及びサービス対 価の減額等の基準と方法」に基づく確認を行い、当該四半期の 支払金額を通知する。 ・選定事業者は、支払金額の通知を受けた後 30 日以内に市に請 求書を提出する。 ・市は、請求書受理日から 30 日以内にサービス対価Eを支払う。 サービス対価F ・各四半期の金額は、選定事業者の提案によるものとする。 ・市は、各四半期終了後に別紙2「モニタリング及びサービス対 価の減額等の基準と方法」に基づく確認を行い、当該四半期の 支払金額を通知する。 ・選定事業者は、支払金額の通知を受けた後 30 日以内に市に請 求書を提出する。 ・市は、請求書受理日から 30 日以内にサービス対価Fを支払う。 4 サービス対価の支払時期 項目 支払対象期間 支払日 第 1 四半期 4 月 1 日~6 月 30 日 ・サービス対価の支払いは、それぞれ請求書受理 日から 30 日以内に行う。 ・サービス対価D・E・Fの第1回支払時期は、 平成 33(2021)年度第 3 四半期終了後の請求か らとし、平成 33(2021)年度 9 月分に係るサー ビス対価と第 3 四半期分のサービス対価を合わ せて支払うこととする。 第 2 四半期 7 月 1 日~9 月 30 日 第 3 四半期 10 月 1 日~12 月 31 日 第 4 四半期 1 月 1 日~3 月 31 日
5 サービス対価の改定 (1) 改定の基本的な考え方 冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価について、物価変動と需要変動を踏まえて一 定の改定を行う。 (2) 物価変動による改定(サービス対価D・E・F) 冒険館の運営・維持管理に係るサービス対価(サービス対価D・E・F)について、以下の とおり物価変動に基づいて変動させるものとする。改定は、毎年度 1 回とし、翌年度の第 1 四 半期分から反映させる。 初回の改定の計算は、平成 33(2021)年度に行い、平成 34(2022)年度第 1 四半期分のサ ービス対価の支払から適用する。最後の改定の計算は、平成 47(2035)年度に行い、平成 48 (2036)年度は改定計算を行わない。 ア 改定の計算式 P = α × P P :改定計算時の翌年度の改定後の支払額(税抜) P :改定計算時の翌年度の改定前の支払額(税抜) α :改定率( = 改定計算時の前年度の物価指数の年度平均値 前回改定計算時の前年度の物価指数の年度平均値) ※ 物価変動による改定は、改定率αが 1.03 を上回る場合又は 0.97 を下回る場合 にのみ行うこととする。 ※ 事業期間中に一度も物価変動による改定がされていない場合、「前回改定計算時 の前年度の物価指数の年度平均値」は「契約締結年度の物価指数の年度平均値」 と読み替えて、計算を行うものとする。 ※ 当該改定率は、少数点以下第 4 位未満を切り捨てるものとする。 ※ 計算の結果、円単位未満が生じた場合には、円単位未満を四捨五入する。 イ 改定方法 選定事業者は、毎年度 6 月 30 日までに、当該年の 4 月に公表される指標値の評価を添付 した改定の根拠資料及び翌年度の改定額を記載した資料を市に通知し、確認を受け、翌年 度のサービス対価を確定する。改定が行われない場合も同様とする。 改定率の算出の基となる指標値は、日本銀行の発表する消費税を除く企業向けサービス 価格指数(総平均、「大類別/諸サービス」の年度平均)とする。ただし、選定事業者の提案 を踏まえて、市と協議により変更することも可能とする。
(3) 需要変動による改定(サービス対価D) サービス対価Dについては、需要リスクを市及び選定事業者が負担することとし、冒険館 の利用料金収入の増減を踏まえてサービス対価の増額又は減額を行う。改定は毎年度 1 回と し、翌年度の第 1 四半期分から反映させる。 初回の改定の計算は、平成 34(2022)年度に行い、平成 35(2023)年度第 1 四半期分のサ ービス対価の支払から適用する。最後の改定の計算は、平成 47(2035)年度に行い、平成 48 (2036)年度は改定計算を行わない。 ア 改定の計算式 P = P − 0.3(B − B ) P :改定計算時の翌年度の改定後の支払額(税抜) P :改定計算時の翌年度の改定前の支払額(税抜) B :改定計算時の前年度の実際の収入 B :改定計算時の前年度の収入見込額 ※ 需要変動による改定は、(B-B0)/B0の絶対値が 10%を超えたときにのみ行うこ ととする。ただし、(B-B0)/B0は、-20%を下限とする。 ※ サービス対価の増額又は減額は、算出された値を 4 等分して四半期ごとに増額又は 減額する。 ※ 基準となる冒険館の収入見込額、需要変動による改定の計算式及び条件については、 供用開始後 3 年経過後より、社会状況が大きく変動し本事業に著しい影響が生じた ことを選定事業者が証明し、市が認めた場合には、協議を行い、変更を認める場合 もある。 ※ 計算の結果、円単位未満が生じた場合には、円単位未満を四捨五入する。
別紙2 モニタリング及びサービス対価の減額等の基準と方法
1 モニタリングの基本的な考え方 (1) モニタリングの目的 市は、事業期間中、選定事業者が事業契約書に定められた業務を確実に遂行し、かつ、要求 水準を達成していることを確認するため、モニタリングを実施する。 市と選定事業者は、上記目的を達成するために、相互に協力して利用者にサービスを提供 していることを意識し、意思疎通や認識の統一を図ることを常に念頭に置かなければならな い。 モニタリングは、サービス対価の減額を目的とするのではなく、市と選定事業者との対話 を通じて、施設の状態を良好に保ち、利用者が安全・便利に利用できる水準を保つことを目的 に実施するものである。 (2) 実施時期 市は、次の時期においてモニタリングを実施する。 ア 設計・施工・工事監理業務に関するモニタリング イ 運営及び維持管理業務に関するモニタリング ウ 事業期間終了時のモニタリング (3) モニタリングの費用負担 市が実施するモニタリングに係る費用は、市が負担し、選定事業者が自ら実施するモニタ リング及び書類作成等にかかる費用は、選定事業者の負担とする。 2 設計及び建設業務に関するモニタリング (1) モニタリングの方法 選定事業者は、事業契約書、要求水準書、提案書類に示す内容(以下「要求水準等」という。) に従って業務を行い、市は同じく要求水準等に従って業務の履行を確認する。 (2) 要求水準等の不適合に対する措置 ア 改善要求 (ア) 業務改善計画書の確認 市は、設計・施工・工事監理業務が要求水準等を満たしていないと確認した場合には、 選定事業者に直ちに適切な是正措置を行うよう改善要求し、選定事業者に業務改善計画 書の提出を求める。選定事業者は、定められた期限内に改善策、改善期限等を記載した 業務改善計画書を本市へ提出し、承諾を得る。 なお、市は、選定事業者が提出した業務改善計画書が、要求水準を満たしていない状 態を改善・復旧できる内容とは認められない場合は、業務改善計画書の変更、再提出を 求めることができる。 (イ) 改善措置の確認 選定事業者は、市の承諾を得た業務改善計画書に基づき、直ちに改善措置を実施し、市に報告する。 市は、改善期限到来後も、改善・復旧が確認できない場合は、再度の改善要求を行う ことができる。 イ 契約の解除 市は、上記(イ)の再度の改善要求を行い、これによっても改善が見込まれない場合は、事 業契約を解除することができる。 3 運営業務及び維持管理業務に関するモニタリング (1) モニタリング実施計画書の作成 選定事業者は、供用開始日の 60 日前までに、以下の項目の詳細について市と協議し、「モ ニタリング実施計画書」を作成し、市の承諾を得ること。 ア モニタリング時期 イ モニタリング内容 ウ モニタリング組織 エ モニタリング手続 オ モニタリング様式 (2) モニタリングの方法 ア 提出書類等 (ア) 日報 選定事業者は、日報を作成及び保管すること。市は、必要に応じて日報を確認し、各 業務の遂行状況を確認・評価できるものとする。 (イ) 業務報告書 選定事業者は、運営業務及び維持管理業務に関する月次業務報告書、四半期総括書及 び年次総括書を業務報告書として作成し、月次報告書については翌月の、四半期総括書 については四半期の最終月の翌月の 10 日以降の最初の開庁日までに、年次総括書につ いては翌年度の 4 月末までに提出すること。 (ウ) 財務書類 選定事業者は、定時株主総会の会日から 14 日以内に、会社法(平成 17 年法律 86 号) に従った計算書類等(会社法第 435 条第 2 項に規定される計算書類及び事業報告並びに これらの付属明細書をいう。)を市に提出すること。なお、選定事業者の決算期は、毎年 3 月 31 日とすること。 イ モニタリングの実施内容 (ア) 定期モニタリング 市は、選定事業者が提出する報告書に基づき定期モニタリングを行い、選定事業者が 提供する業務の実施状況を確認・評価し、その結果を選定事業者に通知する。 (イ) 随時モニタリング 市は、必要に応じて随時、施設巡回、業務監視及び選定事業者に対する説明要求等を 行い、各業務の遂行状況を直接確認・評価し、その結果を選定事業者に通知する。
(ウ) 財務モニタリング 市は、選定事業者が提出した財務書類を受理した後に財務モニタリングを行い、選定 事業者の財務状況を確認・評価し、その結果を選定事業者に通知する。 (3) 要求水準等の不適合に対する措置 市は、以下のモニタリング方法により、選定事業者が事業契約に定められた業務を確実に 遂行しているかを確認する。モニタリングの結果、選定事業者の業務内容が要求水準等を満 たしていないと市が判断した場合、次に示す手続きにより、是正勧告、是正命令、サービス対 価の減額等の措置を取るものとする。 図 サービス対価D・E・Fのモニタリングの流れ 減額措置なし (要求水準等を満たしている場合) モニタリング ・ 定期モニタリング ・ 随時モニタリング 是正勧告(レベルの認定) 事業契約の解除 是正確認 是正確認 随時モニタリングの実施 (要求水準等を未達の場合) 是正計画書の確認 減額措置なし (是正が確認されない場合) ペナルティポイントの加算(1 回目) 随時モニタリングの実施 (是正が確認されない場合) ペナルティポイントの加算(2 回目) 是正命令 四半期の到来 ※以後のペナルティポイントの加算 までの措置の頻度は、市が合理的 に決定する。 ペナルティポイントの累計 (レベル 1 又は 10 点以上)(9 点以下) 減額措置なし サービス対価の減額措置 (是正が確認されない場合) サービス対価の支払い留保 (是正が確認されない場合) 業務担当企業の変更 留保していた サービス対価 の支払い 是正確認 是正確認 (必要に応じて) (ペナルティポイントが 著しく累積した場合、是正 見込みがない場合等) (是正が確認されない場合等)
ア 是正勧告(レベルの認定) 市は、選定事業者の業務の内容が要求水準等を満たしていないと判断される事象が発生 した場合、速やかに当該業務の是正を行うよう、選定事業者に対して書面により是正勧告 を行うものとする。また、同時に是正レベルの認定を行い選定事業者に通知する。選定事業 者は、市から是正勧告を受けた場合、速やかに是正対策と是正期限等について市と協議を 行うとともに、是正対策と是正期限等を記載した是正計画書を市に提出し承諾を得ること とする。 なお、是正レベルの基準は以下のとおりである。 レベル 内容 ペナルティ ポイント 事象の例 レベル 1 施設主要部の 利用可能性を 損なう事象 なし※ ・冒険館の全部が使用できない状態 ・機能強化施設の全部が使用できない状態 レベル 2 施設を利用す る上で重大な 支障となる事 象 10 点 ・業務の放棄、怠慢 ・要求水準等を満たさない状態(危険、不衛生、著し い不便、著しい機能不全等)の放置 ・災害時等における防災設備等の未稼働 ・善管注意義務を怠ったことによる重大な人身事故 等の発生 ・市への連絡を故意に行わない(長期にわたる連絡 不通等) ・業務計画書への虚偽記載又は事前の承認を得ない 変更 ・業務報告書への虚偽記載 ・市からの指導、指示に合理的理由なく従わない。 ・冒険館機能強化事業又は自由提案事業(附帯事業) の主要サービスが提供できない。 ・冒険館機能強化事業又は自由提案事業(附帯事業) のサービス内容等が提案内容と著しく乖離してい る。 レベル 3 施設を利用す る上で軽微な 支障となる事 象 3 点 ・施設、設備の一部が使用できない。 ・市の職員への対応不備 ・業務報告書等、提出すべき書類の不備、提出遅滞 ・関係者への連絡不備 ・冒険館機能強化事業及び自由提案事業(附帯事業) について、クレーム等が頻発している。 ・上記以外の要求水準等の未達又は契約違反 ※ オ サービス対価の減額(ア)レベル 1 の場合を参照 イ 是正の確認(1 回目の随時モニタリング) 市は、選定事業者からの是正完了の通知又は是正期限の到来を受け、随時モニタリング を行い、是正計画書に沿った是正が行われたかどうかを確認する。是正が確認されない場 合、ペナルティポイントの加算を行う。
ウ 是正命令 上記イにおけるモニタリングの結果、是正計画書に沿った期間・内容による是正が認め られないと市が判断した場合、市は、是正命令を行い、上記アと同様の手続きを経る。以降 の是正命令についても同様とする。 エ 是正の確認(2 回目以降の随時モニタリング) 市は、上記ウの後、選定事業者からの是正完了の通知又は是正期限の到来を受け、随時モ ニタリングを行い、是正計画書に沿った是正が行われたかどうかを確認する。是正が確認 されない場合、ペナルティポイントの加算を行う 3 回目以降の随時モニタリングについて も同様とする。 オ サービス対価の減額 レベル 1 の場合又は上記イ又はエにおける各随時モニタリング後、定期モニタリングの 対象となる四半期が経過した時点で市はペナルティポイントの累計を行い、累計ペナルテ ィポイントに対応するサービス対価の減額を行う。 (ア) レベル 1 の場合 レベル1については、当該状態の継続する期間(日数)について、次式のとおりサー ビス対価の減額を行う。ただし、当該状態の発生について選定事業者の責によらないと 市が認めた場合は、この限りでない。 減額金額= サービス対価D・E・Fの 当該年度の合計金額 × レベル 1 の状態の発生日数 365※ × α:自由提案事業(附帯事業)に係る部分の床面積を除く施設の供用面積に対する、 利用不能となっている施設の床面積の割合 ※:閏年の場合は 366 日とする。 (イ) レベル 2 又はレベル 3 の場合 減額対象は、サービス対価D・E・Fとし、対象となる業務ごとに当該四半期ペナル ティポイントの累計を行い、当該サービス対価から当該サービス対価に累計ペナルティ ポイントに対応する減額割合を乗じた額を減額して支払う。ただし、四半期ごとの累計 されたペナルティポイントが 10 ポイント未満の場合は、サービス対価の減額は行わな い。また、四半期ごとに累計されたペナルティポイントは、翌四半期に繰り越されるこ とはないものとする。ペナルティポイントによる減額割合は、次のとおりとする。 累計ペナルティポイント 当該四半期のサービス対価減額割合 1~9 ポイント 0% 10~100 ポイント 0.5×累計ペナルティポイント(%) 101 ポイント~ 100% カ サービス対価の支払留保 上記イにおけるモニタリングの結果、是正計画書に沿った期間・内容による是正が認め
られないと市が判断した場合、市はサービス対価の支払いを、是正が確認されるまで留保 することができる。 キ 業務担当企業の変更 上記イにおける随時モニタリングにおいて是正計画書に沿った期間・内容による是正が 認められないと市が判断した場合、市は当該業務を担当する運営企業又は維持管理企業の 変更を選定事業者に要求することができる。 ク 事業契約の解除 市は、次のいずれかに該当する場合は、事業契約を解除することができる。 (ア) 上記ウの措置を取った後、なお是正効果が認められないと市が判断した場合 (イ) 選定事業者が、上記キの措置を求められているにもかかわらず、当該維持管理業務又 は運営業務を担当している維持管理企業又は運営企業を 30 日以内に選定し、その詳細 を市に提出しない場合 ケ やむを得ない事由による場合の措置 次に該当する場合にはペナルティポイントは発生しないものとする。 (ア) やむを得ない事由により当該状況が発生した場合で、事前に選定事業者により市に連 絡があり、市がこれを認めた場合 (イ) 明らかに選定事業者の責めに帰さない事由によって発生した場合で、市がこれを認め た場合 4 事業終了時のモニタリング 選定事業者は、事業期間終了に当たり、市と協議の上日程を定め、市の立会いの下に、施設の 状態が要求水準等を満たしていることについて、市の確認を受けること。 市は、確認の結果、施設及び施設内の設備の状態が要求水準等を満たしていないと判断された 場合には、選定事業者に直ちに適切な修繕措置を行うよう求めることができる。これを受けた選 定事業者は、速やかに修繕等を実施し、市の確認を受ける。 選定事業者がこうした修繕等を行わなかった場合又は選定事業者の行った修繕等では、引き続 き要求水準等を満たさなかった場合、市はサービス対価の支払を留保することができる。 また、選定事業者は、事業期間終了の 12 ヶ月前までに、事業期間満了後の施設及び施設内の設 備の修繕・更新の必要性について調査を行い、これを市に報告すること。