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4 申込時期 区分 回次 募集対象 第一種第二種入学時増額 申込期間 候補者 決定時期 申込先 予約採用 ( 進学前 ) 第 1 回 〇 〇 〇 5 月 ~7 月頃 10 月頃 3 在学する ( 卒業した ) 高等学校等の窓口 第 2 回 〇 〇 10 月 ~11 月頃 2 月頃 2 在学採用 (

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日本学生支援機構の奨学金制度

独立行政法人 日本学生支援機構(以下「機構」という)は、経済的理由により修学に困難がある優れた学生等 に対し、学資として奨学金の貸与を行っています。

○国内の奨学金

1 奨学金の種類

奨学金の種類 金利 貸与方法 第一種奨学金 無利子 毎月1回振込み 第二種奨学金 有利子(在学中は無利息です) 毎月1回振込み 入学時特別増額貸与奨学金 有利子(在学中は無利息です) 上記奨学金の初回振込時に振込み ※機構の奨学金は、進学後に貸与されます。入学金等を払う時期には利用できないのでご注意ください。

2 申込基準

第一種奨学金 第二種奨学金 学力基準 ・申込時までの高等学校等の成績が5段階評 価で平均 3.5 以上 (専修学校進学後の在学採用の場合のみ、 申込時までの高等学校等の成績が5段階評 価で平均 3.2 以上) ・申込時までの高校の成績が学校の平均水準 以上であること ・特定の分野において特に優れた資質能力を 有すると認められること ・学習意欲があり学業を確実に修了できる見 込みがあると認められること 家計基準 申込の前年1年間の家計収入が 747 万円 以下(目安) 申込の前年1年間の家計収入が 1,100 万円 以下(目安) ※第一種奨学金は基準を満たしていても必ず採用されるものではありません。 ※家計基準の目安は、4人世帯の給与所得者の世帯の場合です。 詳しくは日本学生支援機構のホームページ(http://www.jasso.go.jp)をご覧ください。

3 貸与金額

奨学金の種類 貸与金額 進学先 国・公立 私立 自宅 自宅外 自宅 自宅外 第一種奨学金 (所得連動型無利 子奨学金を含む) 無利子 月額 大 学 45,000 円 51,000 円 54,000 円 64,000 円 30,000 円 短大 (専修) 45,000 円 51,000 円 53,000 円 60,000 円 30,000 円 第二種奨学金 有利子 月額 大 学 短 大 専 修 30,000 円・50,000 円・80,000 円・100,000 円・120,000 円 ※いずれかを選択 入学時特別増 額貸与奨学金 有利子 一時金 100,000 円・200,000 円・300,000 円・400,000 円 500,000 円 ※いずれかを選択 ※第一種奨学金については、「進学先・設置者(国・公立、私立)・通学形態(自宅・自宅外)」により 定められた金額か、「3 万円」のどちらかを申込時に選択します。 ※第二種奨学金の 12 万円を選択した場合、希望により私立大学医学・歯学課程は 4 万円、薬学・獣医学課程は 2 万円の増額が認められます。

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4 申込時期

区分 回次 募集対象 申込期間 候補者 決定時期 申込先 第一種 第二種 入学時増額 予約採用 (進学前) 第1回 〇 〇 〇 5 月~7 月頃 10 月頃※3 在学する(卒業した) 高等学校等の窓口 ※2 第2回 × 〇 〇 10 月~11 月頃 2月頃 在学採用 (進学後) 第1回 〇 〇 〇 4 月 ※1 4 月以降 進 学 後 の 大 学 等 の 奨学金窓口 緊急採用 応急採用 大学等に進学後、失職・破産・事故・病気・火災・風水害等の災害等に より家計が急変し、緊急に奨学金が必要となった場合は、年間を通じて随 時申し込みができます。 緊急採用⇒第一種奨学金、応急採用⇒第二種奨学金 となります。 ※1 在学採用の申込期間は学校により異なりますので、必ず進学校に確認をしてください。 ※2 高等学校等既卒者(浪人生)も卒業後2年以内で、かつ、大学等の上級校に進学したことのない方は、 卒業した学校を通じて予約採用の申し込みができます。 ※3 平成 29 年度予約採用第1回について、候補者決定時期が 11 月中旬~下旬になる見込みです。

5 必要書類

(1)「スカラネット入力下書き用紙」(申込時期に学校で配られる奨学金案内冊子に入っています) (2)「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」 (3)「父母(父母がいない場合は代わって家計を支えている人)の収入に関する証明書類」 (4)「特別控除に関する証明書類」(家族の中に障害のある人がいる場合等)

6 奨学金申込みから採用・返還までの流れ

予約採用(進学前の申し込み)の場合 在学採用(進学後の申し込み)の場合 (1)進学前の手続き ① 高等学校等で募集 ↓ ② 申込手続き 高等学校へ書類提出・インターネットで申し込み ↓ ③ 高等学校から日本学生支援機構へ推薦 日本学生支援機構で選考 ↓ ④ 「採用候補者決定通知」の交付 ※高等学校等から渡されます。 ↓ ⑤ 進学先の決定 ↓ ① 大学等、進学先の学校で募集 ↓ ② 申込手続き 進学先の学校へ書類提出・インターネットで申し込み ↓ ③ 学内選考 ⇒ 日本学生支援機構へ推薦 日本学生支援機構で選考 ↓ ④ 採用の決定・通知 ※進学先の学校から渡されます。 ↓ ⑤ 返還誓約書等の提出 ↓ ⑥ 奨学金振込開始 ↓ ⑦ 卒業(貸与終了) ↓ ⑧ 返還 (2)進学後の手続き ⑥ 「進学届」提出:インターネット入力 ↓ ⑦ 採用の決定・通知 ※進学先の学校から渡されます。 ↓ ⑧ 返還誓約書等の提出 ↓ ⑨ 奨学金振込開始 ↓ ⑩ 卒業(貸与終了) ↓ ⑪ 返還

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7 申込に際しての必要事項

(ア)個人信用情報の取扱いに関する同意 予約採用申込時に「確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」、奨学生採用時に「返還誓約書(兼個 人信用情報の取扱いに関する同意書)」の提出が必要です。個人信用情報機関への登録についての同意書の提 出がない場合は、奨学金の貸与を受けることができません。 (イ)保証制度の選択 保証には、①人的保証と②機関保証の2つがあり、奨学金の貸与を受ける本人が選択します。どちらを選 択しても、奨学金の貸与を受けた本人が奨学金の返還の義務を負うことに変わりはありません。 ① 人的保証制度 連帯保証人及び保証人に保証を依頼する制度です。 人的保証を選択した場合は、進学後、「返還誓約書」に連帯保証人及び保証人の自署・押印(実印)のう え、印鑑登録証明書を提出する必要があります。また連帯保証人の収入に関する証明書類(源泉徴収票や所 得証明書)の提出も必要です。 連帯保証人…原則として父母のどちらか 保 証 人…父母を除く、叔父・叔母・兄弟姉妹等の4親等以内の親族 ②機関保証制度 保証機関(公益財団法人日本国際教育支援協会)に一定の保証料を払って保証を依頼する制度です。保証 料は毎月の奨学金から差し引かれます。 (ウ)利率算定方式の選択 第二種奨学金及び入学時特別増額貸与奨学金については、利率の算定方法を選択します。利率の算定方法 には、①利率固定方式と②利率見直し方式があり、どちらか一方を選択します。どちらの算定方式でも、利 率は 3%が上限です。 ①利率固定方式 貸与終了時に決定した利率が、返還完了まで適用されます。 将来、市場金利が変動した場合も、返還利率は変わりません。 (参考)平成 28 年 3 月に貸与終了した方の利率は 0.16%です。(入学時特別増額貸与奨学金は 0.36%) ②利率見直し方式 貸与終了時に決定した利率を、おおむね5年ごとに見直します。 将来、市場金利が変動した場合は、それに伴い返還利率も変わります。 (参考)平成 28 年 3 月に貸与終了した方の利率は 0.10%です。(入学時特別増額貸与奨学金は 0.30%)

8 奨学金の返還について ※最長20年間

貸与終了の翌月から数えて7ヵ月目(3 月に貸与終了した場合は 10 月)から、原則として月賦で返還となり ます。貸与終了時に登録する口座から、毎月、決まった額が引き落としされます。 貸与終了後も引き続き学校に在学(進学)する場合は、「在学届」を出すことで、卒業まで返還が猶予されます。 (在学終了の翌月から数えて7ヵ月目に返還が始まります) 返還を延滞すると延滞金が課せられます。卒業後に、病気・災害・収入がない(少ない)などの事情で返還が 困難になった場合、願い出により、減額返還(毎月の返還額を半額にし返還期間を倍にする)や、一定期間返還 を猶予する制度がありますので、必ず日本学生支援機構へ連絡してください。 【返還に関する問い合わせ先】 奨学金返還相談センター 電話:0570-666-301(ナビダイヤル) ※海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは03-6743-6100 ※月曜~金曜 8 時 30 分~20 時 00 分(土日祝日・年末年始を除く)

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9 入学時特別増額貸与奨学金について

入学時特別増額貸与奨学金は、低所得等を理由として日本政策金融公庫(以下「公庫」という)の「国の教育 ローン」を利用できない人を対象とした奨学金です。「国の教育ローン」については25ページをご覧ください。 公庫の「国の教育ローン」を利用できる人や公庫が定める要件を満たさない(高所得である等)ために「国の 教育ローン」の申込みを受け付けてもらえない人は、入学時特別増額貸与奨学金の対象にはなりません。 公庫の「国の教育ローン」への申込みが必要か不要かは、奨学金の審査結果とあわせて「採用候補者決定通知」 に記載されています。 貸与利率は、原則として、基本月額に係る利率に 0.2%上乗せした利率となります。 ※入学時特別増額貸与奨学金の申込みの有無によって予約採用の選考結果が左右することはありません。 ※「金額の変更」や「辞退」は進学届提出時(進学後)に行うことが可能です。 (進学前に変更することはできません)。

10 近畿労働金庫の「入学時必要資金融資」制度について

近畿労働金庫(ろうきん)の「入学時必要資金融資」(以下「労金つなぎ融資」)は、機構の入学時特別増額貸 与奨学金の採用候補者を対象に、入学時特別増額貸与奨学金が振込まれるまでの間、その金額の範囲内で、入学時 に必要な資金を融資するものです。 申 込 者 採用候補者(合格が決定している人) 融資限度額 入学時特別増額貸与奨学金申込時に選択した金額 (10 万円〜50 万円の間で選択した金額) ※申込時に選択した金額を超えての融資は行えません。なお、進学後の進学届提出時に入 学時特別増額貸与奨学金の金額を変更する場合は、入学時必要資金融資の金額より少なく することはできません。 返 済 期 間 入学時特別増額貸与奨学金が振り込まれる際、奨学金振込口座からの引き落としにより、 元金及び利息を一括して返済 利 率 年 2.15%【固定金利】(平成 27 年 9 月 8 日現在) ※利率は金融情勢によって変動しますので、お借入利率(固定)は、記載されている利率 とは異なる場合があります。 申 込 時 期 採用候補者として決定後 連帯保証人 父母(又は親権者)のいずれか 審 査 期 間 申込時期により異なります 申 込 手 続 近畿労働金庫の各店舗への来店による申込み 近畿労働金庫 大阪市内 支店一覧 支店名 電話番号 所在地 大 阪 市 内 本 店 06-6449-1211 大阪市西区江戸堀1-12-1 梅 田 06-6361-2331 大阪市北区堂山町1-5(三共梅田ビル1階) 十 三 06-6309-0121 大阪市淀川区新北野1-8-17(星光十三ビル2階) 大 正 06-6552-2541 大阪市大正区三軒家東1-19-13 天 王 寺 06-6772-9491 大阪市天王寺区北河堀町4-22 福 島 06-6464-5552 大阪市福島区吉野 3-22-17 難 波 06-6633-6788 大阪市浪速区難波中 3-9-1(難波ビルディング 1 階) 住 之 江 06-6685-5561 大阪市住之江区新北島 1-2-1(オスカードリーム2階) 大 阪 中 央 06-6946-0023 大阪市中央区谷町 2-3-4(サンシャイン大手前ビル 1 階・3階) ※近畿労働金庫では、一般的な教育ローンも取扱っています。 詳細は各支店にお問い合わせください。

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入学時特別増額貸与奨学金の採用候補者に決定してからの流れ

※提出書類が必要 機構の「採用候補者決定通知書」の奨学金の種類欄を確認する 融資可能 《必須》公庫の「国の教育ローン」を申込む 日本政策金融公庫の手続き必要と記載されている 進学後の手続きにより採用と記載されている 融資不可 審査対象外 公庫の「国の教 育ローン」を利 用 銀行等の「教育 ローン」を利用 《希望者のみ》 労金つなぎ融資の申込み 進学後、「採用候補者決定通知」を 進学先に提出 進学後、「採用候補者決定通知」を進学先に提出 「入学時特別増額貸与奨学金を辞退する」旨を伝える インターネットにより「進学届」を提出 「月々の奨学金」と「入学時特別増額貸与奨学金 (初回振込時に 1 回)」が奨学生本人名義の口座 に振り込まれます 「月々の奨学金」のみが奨学生本人名義の口座に振り 込まれます インターネットにより「進学届」を提出する際、最終 確認があります。「入学時特別増額貸与奨学金」を辞 退してください。 公庫の「国の教育ローン」を利用できな かったことを証明する書類(※提出書 類)を進学後、進学先に提出 ※提出書類 公庫の「国の教育ローン」審査の結果、「国の教育ローン」を利用できなかった人のみ提出が必要です。 1 「日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用できなかったことについて(申告)」 (「採用候補者決定通知」に同封されています) 2 「国の教育ローン」借入申込書(お客様控え)のコピー 3 融資できない旨を記載した公庫発行の通知文のコピー

(6)

○海外留学のための奨学金

近年の国際化に伴い、積極的に海外の大学・大学院で学ぼうとする学生が増える状況を踏まえ、国際的に活躍す る人材の育成及び経済的支援を図る観点から創設されました。

1 第二種奨学金(海外)

〔貸与型・有利子〕

学位取得を目的として、海外の大学・大学院へ進学を希望する方を対象とする奨学金制度です。 申込資格 以下のいずれかです (1)国内の高等学校、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校専門課程を卒業予定の方 又は申込手続完了時において卒業後 3 年以内の方 (2)国内の高等専門学校第 3 学年を修了予定の方 又は申込手続完了時において修了後 5 年以内の方 (3)高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)の合格者、 機構が定める基準に該当する科目合格者又は出願者 対 象 者 以下のすべてを満たす方が対象です (1)経済的理由により修学が困難な方 (2)学位取得を目的として海外の大学に進学する方 (3)海外の大学を卒業する能力を有することについて、国内在籍校長又は卒業校長が推薦する方 貸与月額 3万円・5万円・8万円・10万円・12万円の中から希望の額を選択します 留学時に必要な資金として、月額とは別に入学時特別増額貸与奨学金を申込むことが可能です 募集時期・ 申込方法 国内在籍校又は卒業校の奨学金担当者にお問い合わせください。 ※申込資格(2)又は(3)の方は機構のホームページ(http://www.jasso.go.jp)をご覧くだ さい 返 還 貸与終了の翌月から数えて7ヶ月目に返還が始まります

2 第二種奨学金(短期留学)〔貸与型・有利子〕

国内大学等在籍中に海外大学等に短期留学する方を対象とする奨学金制度です。 申込資格 国内の専修学校(専門課程)・高等専門学校(第 4、5 学年および専攻科のみ)・短期大学・ 大学に在学し、海外の大学・短期大学及び大学院への短期留学を希望する学生 留学の形態 留学期間が3ケ月以上1年以内で、下記のいずれかに該当する留学 (1)学生交流に関する協定等に基づく留学 (2)留学による取得単位が国内在籍校の単位として認定される制度による留学 (3)大学院生の研究留学で、国内在籍校長が有意義と認める留学 ※国内在籍校のダブルディグリープログラムにより留学する場合は最長 24 ケ月貸与可能 ※延長申請はできません 貸与月額 3万円・5万円・8万円・10万円・12万円の中から希望の額を選択します。 (大学院への留学は5万円・8万円・10万円・13万円・15万円の中から希望の額を選択) 留学時に必要な資金として、月額とは別に入学時特別増額貸与奨学金を申込むことが可能です 募集時期・ 申込方法 留学開始時期を4~7月・8~11月・12~3月の3つのグループにわけ、その都度募集を 行います 国内在籍校の奨学金窓口で確認してください 返 還 貸与終了の翌月から数えて7ヶ月目に返還が始まります

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