平成14年1月 1日制定 改正 平成15年4月 1日決定 改正 平成21年6月 1日決定 改正 平成25年4月 1日決定 改正 平成26年3月25日決定 東村山市談合情報取扱要領 第1 目的 この要領は、市発注の契約に係る談合情報に関する取扱いを定め、もって市が締 結する契約に関し公正な競争を確保することを目的とする。 第2 適用範囲 この要領は、市発注に係るすべての契約に適用する。 第3 談合情報検討会議の設置等 1 談合情報があったときは、次に掲げる事項を審議するため、当該案件ごとに談合 情報検討会議(以下「検討会議」という。)を置く。 (1) 事情聴取の実施、入札の延期、公正取引委員会への通報その他談合に関する情 報の対応に関すること。 (2) その他入札の公正な執行を妨げるおそれがある場合の対応に関すること。 2 検討会議は、総務部長を長として、契約課長、営繕課長、及び談合に関する情報 に係る工事等を発注する所管の部長及び課長をもって構成する。ただし、必要があ るときは、他の職員を委員にすることができる。 3 検討会議は、必要に応じて随時開催する。ただし、緊急やむを得ない事情により 会議を開くことができないときは、起案を回付して行うことができる。 4 前3項に定めるもののほか、検討会議の運営に関し必要な事項は、検討会議が定 める。 5 検討会議の庶務は、総務部契約課において処理する。 第4 入札執行前に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報に関する調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者(東村山市契約事務規則(昭和42年東村山市規則第6号)第2 条で定める「契約担当者」をいう。以下同じ。)は、所掌する契約について談合 情報を受けたときは、情報の提供者の身元、氏名等を確認のうえ、調査の必要 性について別紙様式1により検討会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、情報の提供者が 明確か、具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し、
調査の必要性の有無について審議しなければならない。 2 事情等の聴取 契約担当者は、談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたとき は、当該入札に参加しようとする者(以下「入札参加予定者」という。)のうち事情 を聴取する必要があると認められる者から別紙様式2により事情及び意見を聴取し なければならない。 3 入札執行の是非の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者は、前項の事情等の聴取を終了したときは、入札執行の是非につ いて別紙様式1により検討会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、明らかに談合の 事実があったと認められるかどうか審議し、入札執行の是非について判断しな ければならない。 4 誓約書の徴取及び入札の執行 契約担当者は、検討会議が入札を執行して差し支えないと判断したときは、必要 と認められる入札参加予定者から誓約書を徴取するとともに、入札執行後談合の事 実が明らかになった場合は入札を無効にする旨の注意を促したうえで入札を執行す る。 5 積算内訳の審査 (1) 誓約書を徴取した場合においては、第1回の入札に際し積算内訳の提出を求 めるものとする。 (2) 契約課長は、積算内訳を審査し、明らかに談合の事実があったと認められる 証拠を得た場合は、次項により対応しなければならない。 6 入札の取止め 契約担当者は、第3項により検討会議が入札を執行すべきでないと判断したとき は、「工事請負等競争入札参加者心得」第5条第3号を適用し、入札を取り止めなけ ればならない。 7 市長への結果報告 契約担当者は、談合情報に対する処理結果を別紙様式1により市長へ報告しなけ ればならない。 8 公正取引委員会等への連絡 契約担当者は、調査を行った談合情報のうち、「入札執行しないもの」について、 別紙様式1により公正取引委員会へ連絡するとともに、必要に応じ警察署へ連絡す る。
第5 入札後、契約締結前に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報の調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者は、所掌する契約について談合情報を受けたときは、情報の提供 者の身元、氏名等を確認のうえ、調査の必要性について別紙様式1により検討 会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、情報の提供者が 明確か、具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し、 調査の必要性の有無について審議しなければならない。 2 事情等の聴取 契約担当者は、談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたとき は、当該入札に参加した者(以下「入札参加者」という。)のうち事情を聴取する必 要があると認められる者から別紙様式2により事情及び意見を聴取しなければなら ない。 3 契約締結の是非の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者は、前項の事情等の聴取を終了したときは、契約締結の是非につ いて別紙様式1により検討会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、明らかに談合の 事実があったと認められるかどうか審議し、契約締結の是非について判断しな ければならない。 4 誓約書の徴取及び契約締結 契約担当者は、検討会議が契約締結を行って差し支えないと判断したときは、必 要と認められる入札参加者から誓約書を徴取するとともに、契約締結後談合の事実 が明らかになった場合は、契約条項に従い契約を解除することがある旨の注意を促 したうえで落札者と契約を締結する。 5 契約締結の取止め 契約担当者は、第3項により検討会議が契約締結を行うべきでないと判断したと きは、「工事請負等競争入札参加者心得」第5条第3号を適用し、入札を無効とし、 契約締結を取り止めなければならない。 6 市長への結果報告 契約担当者は、談合情報に対する処理結果を別紙様式1により市長へ報告しなけ ればならない。
7 公正取引委員会等への連絡 契約担当者は、調査を行った談合情報のうち「契約締結しないもの」について、 別紙様式1により公正取引委員会へ連絡するとともに、必要に応じ警察署へ連絡す る。 第6 契約締結後に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報の調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者は、所掌する契約について談合情報を受けたときは、情報の提供 者の身元、氏名等を確認のうえ、調査の必要性について、別紙様式1により検 討会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、情報の提供者が 明確か、具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し、 調査の必要性の有無について審議しなければならない。 2 事情等の聴取 契約担当者は、談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたとき は、当該契約の相手方及び入札参加者のうち事情を聴取する必要があると認められ る者から別紙様式2により事情及び意見を聴取しなければならない。 3 契約解除の是非の判断 (1) 検討会議への付議 契約担当者は、前項の事情等の聴取を終了したときは、契約解除の是非につ いて別紙様式1により検討会議に付議しなければならない。 (2) 検討会議の審議 検討会議は、契約担当者から前号により付議されたときは、明らかに談合の 事実があったと認められる証拠の有無により、契約解除の是非について審議し なければならない。 4 誓約書の徴取及び契約の履行の継続 契約担当者は、検討会議が契約の履行を継続して差し支えないと判断したときは、 当該契約の相手方及び入札参加者から誓約書を徴取するとともに、これ以後談合の 事実が明らかになった場合は、契約条項に従い契約を解除することがある旨の注意 を促したうえで契約の履行を継続する。 5 契約締結の解除 契約担当者は、第3項により検討会議が契約の履行を継続すべきでないと判断し たときは、契約の相手方に対し理由を示したうえ、契約を解除するものとする。 6 市長への結果報告
契約担当者は、談合情報に対する処理結果を別紙様式1により市長へ報告しなけ ればならない。 7 公正取引委員会等への連絡 契約担当者は、調査を行った談合情報のうち、「契約を継続しないもの」について、 別紙様式1により公正取引委員会へ連絡するとともに、必要に応じ警察署へ連絡す る。 附 則(平成26年3月25日) この要領は、平成26年4月1日から適用する。