拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 このたび、下記の理由により「マイナンバー管理システム Ver1.2.0」をリリース致しました。これに伴い、バージョンアップ媒体を送 付させて頂きますので、ご査収の上、バージョンアップ処理を実施されますよう、よろしくお願い申し上げます。 尚、バージョンアップ内容はリリースノートに記載しております。必ずご一読下さいますよう、併せてお願い申し上げます。 敬具 記 1.改定事項 ・機能追加 ・機能変更 ・機能改修 2.送付内容 ・Ver1.2.0 バージョンアップCD またはダウンロード 1枚 ・Ver1.2.0 リリースノート 1部 3.バージョンアップの実施時期 指定はありません。 4.バージョンアップの操作方法 下記メニュー画面にあるバージョンアップ手順書ボタンをクリックして参照してください。 なお、Ver.1.2.0 は『プログラムとデータベースが変更されます』ので、 バージョンアップの前に統合管理システムで『マイナンバー管理システムのデータベース』のバックアップを取得してく ださい。 こちらをクリックすることで、PDFファイルが開きます。
1. 機能追加 1.1. 取り込み元に存在しない人事情報の管理機能 人事情報システムまたは給与管理システムに登録されていない人事情報を、マイナンバー管理システム内で独自に管 理する機能を追加しました。 登録後は、職員と同等に扱われます。 この機能を使用するには、統合管理システムで、 「マイナンバー管理システム>管理部門>人事情報>外部情報登録」の権限を付与する必要があります。
1.2. ログ一覧表
職員を選択し、ログの一覧を表示する機能を追加しました。
この機能を使用するには、統合管理システムで、
1.3. 家族の保存期限の管理機能 家族の保存期限を管理する機能を追加しました。 これに伴い、各機能を以下のとおりに対応しました。 【人事情報取込】 健保・税法扶養が外れたことにより取り込み対象外になったとき、「運用設定」の「保存期限の既定値」をもとに計算した 日付を「保存期限」に自動的に設定するようにしました。 取り込み元から家族情報が削除されたときにマイナンバー管理システムの家族情報も削除する機能を廃止し、「保存期 限」を自動的に設定するようにしました。 また、職員が取り込み元から削除されたときにマイナンバー管理システムの職員も削除する機能を廃止し、「保存期限」 を自動的に設定するようにしました。 注意事項 「保存期限の既定値」が「翌年の01月11日から7年後」の場合、「人事情報取込」を実施した「システム日付」の翌年01月 11日の7年後が「保存期限」に設定されます。 平成27年10月から運用を開始し、平成27年12月以前に健保・税法扶養が外れた家族がある場合、正しい「保存期限」は 「平成28年01月11日から7年後」ですが、バージョンアップのあとに「人事情報取込」を実施した「システム日付」が起点 になるため、「保存期限」には「平成29年01月11日から7年後」が設定されます。 修正する場合は、「人事情報取込チェックリスト」に「保存期限を設定しました。」がある家族が平成27年12月以前に健 保・税法扶養が外れたかどうかを確認し、該当する場合は「個人番号登録」で変更する必要があります。 【個人番号取込】 家族の「保存期限」を取り込む機能を追加しました。 なお、取り込みファイルのレイアウトは職員の「保存期限」列と同一のため、変更はありません。 【個人番号登録】 家族の「保存期限」を入力する機能を追加しました。 【個人番号削除】 家族の「保存期限」が切れている場合は、その家族のみ削除する機能を追加しました。 なお、職員の「保存期限」が切れている場合に家族も削除される機能は変更ありません。 【データ出力・登録状況一覧表】 家族の行に職員の「保存期限」を出力・表示する機能を廃止し、家族の「保存期限」を出力・表示するようにしました。
1.4. データ出力の項目追加 「データ出力」で出力するレイアウトに項目を追加しました。 主な追加項目は、「本人家族区分(1:本人、2:家族)」「健康保険証番号」「健保・税法扶養有無」「個人番号」です。 実際のレイアウトは、運用マニュアルに記載しています。 「個人番号」を出力するには、統合管理システムで、 「マイナンバー管理システム>管理部門>個人番号情報>データ出力 個人番号」の権限を付与する必要があります。 「個人番号」を出力する場合は、「個人番号を出力する」をONにする必要があります。 「個人番号を出力する」をONにした場合は、ファイルが暗号化されたパスワード付きのZIP形式で出力されるため、パス ワードを入力する必要があります。 出力されたデータを参照するには、パスワードを入力してZIPファイルを展開する必要があります。
これに伴い、各機能を以下のとおりに対応しました。 【人事情報取込】 「健康保険加入区分」「健康保険証番号」を取り込む機能を追加しました。 【個人番号登録】 「健康保険加入区分」「健康保険証番号」を表示する機能を追加しました。 1.5. 登録状況一覧表にすべての職員および家族を表示する機能 登録状況一覧表にすべての職員および家族を表示する機能を追加しました。 1.6. 家族の健保・税法扶養有無の管理機能 「人事情報取込」で家族の「健保・税法扶養有無」を取り込み、画面・帳票に表示、データ出力する機能を追加しました。
1.7. 配偶者の続柄名称の表示 人事情報の取り込み元が給与管理システムの場合、画面・帳票における配偶者の続柄に空欄を表示していたのを、任 意の続柄名称を表示できるようにしました。 この機能を使用するには、「運用設定」で「配偶者の続柄」を設定する必要があります。 注意事項 「運用設定」で設定したあと、次回「人事情報取込」を実施したときに配偶者に対して続柄が設定されます。 1.8. 個人パスワード登録の機能追加 「取込」において、データ部の1行目の行番号を任意に設定する機能を追加しました。 取り込みファイルにすでにパスワードが登録済みの職員が含まれている場合に、変更するかどうかを選択する機能を 追加しました。 職員を選択して変更・削除する機能に、新規に登録する機能を追加しました。 また、「取込」の実行後に「印刷」ボタンをクリックすると、エラーのみ記載した「エラーリスト」を表示していたのを、 すべての結果を記載した「チェックリスト」を表示するように変更しました。
2. 機能変更 2.1. 通信データの暗号化 管理部門の通信データを暗号化する機能を追加しました。 給与管理システムが個人番号を取得するときも同様です。 ※本人が個人番号などを送信するためのオプション機能は対象外です。 2.2. 人事情報の取り込み対象の変更 人事情報の取り込み対象を以下のとおりに変更しました。 【職員】 内定者を取り込み対象外に変更しました。 取り込み元 取り込み対象 在籍区分 内定者 × 在籍者 ○ 退職者 × 【家族】 配偶者かどうかにかかわらず、いずれかの扶養が「あり」の場合のみ取り込むように変更しました。 取り込み元 取り込み対象 健保扶養有無 税法扶養有無 配偶者 あり あり 不問 ○ あり なし 不問 ○ なし あり 不問 ○ なし なし 不問 × ※取り込み元が給与管理システムの場合、「健保扶養有無」は「なし」として扱われます。 注意事項 すでにマイナンバー管理システムに取り込まれている職員・家族は、取り込み対象外でも削除されません。 ただし、バージョンアップを実施すると、取り込み対象かどうかにかかわらず、個人番号情報が未登録の内定者および 家族が削除されます。 バージョンアップを実施したあとに「人事情報取込」を実施することで、上記の取り込み対象のみ再度取り込まれます。 なお、すでに登録済みの個人番号情報が削除されることはありません。
2.3. 「個人番号取込」で取り込む個人番号の前方「0」許容 取り込みファイルに入力された個人番号が12桁に満たない場合、前方を「0」とみなして取り込むように変更しました。 2.4. 「個人番号取込」のチェックリスト 「個人番号取込」の実行後に「印刷」ボタンをクリックすると、エラーのみ記載した「エラーリスト」を表示していたのを、 すべての結果を記載した「チェックリスト」を表示するように変更しました。 2.5. 「個人番号登録」の所属一覧の表示条件の変更 所属を選択するコンボボックスのリストにすべての所属を表示していたのを、職員が在籍している所属のみを表示する ように変更しました。 2.6. 「個人番号登録」で職員コードの直接入力 「個人番号登録」の一覧画面で職員を選択するとき、「検索」ボタンで表示される別画面で検索する必要があったのを、 直接、職員コードを入力できるように変更しました。
3. その他 3.1. 機能改修 【人事情報取込】 実行したとき、取り込み元にマイナンバー管理システムで使用できない所属コードが存在する場合の中止メッセージに 不正な情報が表示される現象を改修しました。 「仮取込」をONにして実行したとき、取り込み元にマイナンバー管理システムで使用できない所属コードが存在する場 合でも正常に終了した内容のメッセージが表示される現象を改修しました。 職員を検索したとき、実際には取り込めない退職者が選択できる現象を改修しました。 「人事情報取込チェックリスト」の「所属」欄が空欄になる場合がある現象を改修しました。 「人事情報取込チェックリスト」をシステム固有の値で並べ替えていたのを、職員コードの昇順、また、職員と家族が連続 するように改善しました。 同姓同名を氏名のみで区別するために末尾に職員コードを付与している機能で、取り込み対象かどうかにかかわらず 全体で同性同名があった場合に末尾に職員コードが付与されていたのを、取り込み対象に限定するように改善しまし た。 取り込み元に新規の所属コードとその所属に在籍する新規の職員がある状態で「仮取込」をONにして実行したとき、 「人事情報取込チェックリスト」に「部門コードを(未定)に変更しました。」を出力しないように改善しました。 【個人番号取込】 日付形式のデータが「###」で表示されているExcelファイルが取り込めない現象を改修しました。
バージョン
バージョンは以下のとおりです。 P ver. 1.2.0.0 K ver. 1.2.0.0 M ver. 1.2.0.0 S ver. 1.2.0.0 C ver. 2.2.3.0 S ver. 1.2.0.0 C ver. 2.2.3.0マイナンバー管理システム
バージョンアップ手順書
後述のバージョンアップ手順を参照し、 マイナンバー管理システムをバージョンアップします。 マイナンバー管理システムのシステムロックを有効にします。 マイナンバー管理システムのシステムロックを解除します。 統合管理システムでマイナンバー管理システムの バックアップを取得します。 マイナンバー管理システムの 「ログインユーザー一覧」「個人ログインユーザー一覧」 にユーザーがいないことを確認します。
■ 準備
1. マイナンバー管理システムのバージョンアッププログラムを起動します。
■ 終了 3. 以下のメッセージが表示された場合は、 ログアウトを指示します。 すべてのユーザーがログアウトしたら「はい」をクリック、 続行しない場合は「いいえ」をクリックしバージョンアッププログラムを終了します。 4. 実行中はバージョンアップの内容が実行結果に表示されますので、 終了するまでしばらく待ちます。 1. バージョンアップが終わると以下のメッセージが 表示されますのでOK をクリックします。 2. 実行結果に「エラー」と表示されていないことを 確認します。 エラーが発生している場合には システムバンク株式会社(03-5638-1790)までご連絡ください。 3. 「閉じる」をクリックしてバージョンアッププログラムを終了します。
■ 運用マニュアルの取得 最新のバージョンは、リリースノートを参照してください。 1. クライアントでマイナンバー管理システムの バージョンアッププログラムを起動します。 以下のメッセージが表示された場合は、 「OK」ボタンをクリックします。 2. 「運用マニュアルを表示する」をクリックします。 3. 「管理部門版」と「入力部門版」が表示されます。 任意の場所に保存します。 ※1 ページ目中央の「Rev.X.XX」の数字と 既存の運用マニュアルの数字が同一の場合は 変更されていないため保存する必要はありません。