• 検索結果がありません。

Windows7移行ガイド

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Windows7移行ガイド"

Copied!
44
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

移行ガイド

富士通がおすすめする移行ポイント

(2)

PC環境移行時の互換性の確保、年々増加するPCの管理・保守コスト、厳しさを増す情報管理とセキュリティ 対策、氾濫する情報がもたらす生産性の低下。企業のPC環境にはこうした重要な課題が山積しています。 Windows 7はWindows Vistaの機能をさらに進化させ、これらの課題を解決する数々の機能やツールを 搭載。企業のPC管理の効率化を実現し、ビジネスユーザーの業務効率化を高めるなど、システム管理者、 ユーザー、それぞれの立場でのPC環境を一新します。 本資料は、Windows 7への移行を検討する上での考え方や手順、対策など、基本的な情報をご紹介して います。お客様のWindows 7への移行の一助としてご活用いただければ幸いです。

はじめに

登録商標および商標について

Microsoft、Windows、Windows Vista、Windowsロゴ、Windows Live、Windows Media、Internet Explorer、 ●

BitLockerは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 Interstageは富士通株式会社の登録商標です。 ● その他の会社名、各製品名などの固有名詞は、各社の商号、登録商標または商標です。 ● その他の各製品は、各社の著作物です。 ● なお、本資料では、各製品を次のように略記しています。あらかじめご了承ください。 ● Windows Vista

• Ⓡ operating systemをWindows Vistaと表記しています。

Windows • Ⓡ 7 operating systemをWindows 7と表記しています。 Windows • Ⓡ XP ModeをXP Modeと表記しています。 Internet Explorer • Ⓡ をIEと表記しています。 BitLocker • Ⓡ をBitLockerと表記しています。

Windows Live™ をWindows Liveと表記しています。 •

(3)

Windows 7 移行によるメリット ... 2

Windows 7の概要 ... 2

Windowsの系譜 • ... 2

Windows 7とWindows Vistaの関係 • ... 3

Windows 7のエディション体系 • ... 4

Windows 7 Professionalの機能 • ... 5

Windows 7 Enterprise/Windows 7 Ultimateの機能 • ... 5 各エディションの機能比較 • ... 6 Windows 7の特徴 • ... 8 Windows 7で強化、追加された主な機能 • ... 8

Windows 7 移行のポイント ... 16

Windows 7 移行時の考え方 ... 16 ハードウェアやソフトウェア対応状況の確認 ... 17 ユーザーアプリケーションの移行ポイント ... 17 UACの機能の強化による影響と対策 • ... 18 フォルダー構造の変更 • ... 20 フォルダ、レジストリへの書き込みのリダイレクト • ... 20 Internet Explorer 8の機能強化による影響と対策 • ... 21 レンダリングの非互換 • ... 22 保護モードによる影響と対策 • ... 23 LCIEの影響 • ... 24 JIS2004による影響と対策 • ... 25 ACT5.5の利用 ... 27 互換性プロパティでの確認 • ... 27 ACT5.5を用いた互換性データベースの利用とは • ... 28 アプリケーションの動作の流れ • ... 28 互換性データベースの作成 • ... 29 ACT5.5利用の利点と欠点 • ... 29 XP Modeの利用 ... 30

Windows Virtual PC/XP Modeとは • ... 30 システム要件 • ... 30 Virtual Windows XPアプリケーションの起動方法 • ... 31 XP Modeの利用と留意事項 • ... 31 ユーザーデータ移行のポイント ... 32 メールデータ移行のポイント • ... 33 データ移行のためのソリューション • ... 33 Windows転送ツールの利用 • ... 33 USMT 4.0の利用 • ... 34 運用方法の違い • ... 34 移行ツール利用時の留意事項 • ... 34

付  録 ... 35

Offi ce製品の互換性 ... 35 VB6/VC6のランタイムサポート ... 36 マイクロソフト社の定めるクライアントOS製品のライフサイクル ... 37 工場カスタマイズサービス「FMVカスタムメイドプラスサービス」ご紹介 ... 38 PC情報漏えい対策アプリケーション「Portshutter」ご紹介 ... 39

(4)

Windows XP Windows Vista

Windows 2000 Professional Windows 95/98/Me

Windows NT 4 Windows 2000Server Windows Server 2003 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 クライアント OS サーバー OS

Longhorn カーネル

NT5 カーネル

9x カーネル

NT4 カーネル

Windows 7 移行によるメリット

Windows 7の概要

POINT Windows2000以降、クライアントOS、サーバー OSでWindowsのカーネルは同じです。また、 Windows 7はWindows Vistaと同じLonghornカーネルをベースに設計されています。

Windowsの系譜

Windows 7は、さまざまな機能が強化され、作業を快適に進めるための工夫が随所に施されています。 この章ではその利便性や快適性、信頼性の向上について、これまでのOSとの比較を通じてご紹介いたします。

Windows 7の「7」は、このOSが、1985年発表のWindows 1.0から数えて7番目のクライアント向けOS であることに由来しています。Windows Vistaのカーネルを基に改良を重ね、信頼性や安定性がより高めら れています。

(5)

Windows 7とWindows Vistaの関係

Windows Vista

Windows XPと比べて大きな変更点あり。

新しいセキュリティモデル(UAC /セッション0の分離)、 ドライバーモデル、ネットワークコンポーネントの変更など

Windows XP

Windows 7は、Windows Vistaとの互換性を確保しながら機能性や操作性を大きく向上させた最新のクラ イアントOSです。Windows XP、Windows Vistaと比較すると下記の関係にあります。

Windows 7

Windows Vista 互換

Windows Vistaで動作していたソフトウェア/ハードウェアは

Windows 7でも同等に動作することを目指して設計

(6)

企業向け

Windows

7 Professional

グループポリシーによる統合管理、暗号化ファ イルシステム(EFS)によるシステムの保護、 ドメイン参加といった企業で必要とする機能を もつ、ビジネスでの利用に最適なOSです。 また、会社や外出先での良好な接続性を維持し ながら、情報の整理、検索、共有資源の利用を 行うことができます。

一般ユーザー向け

Windows

7 Professional

企業向けの機能も搭載し、家庭と会社内など双 方で運用可能なハイエンドOSです。ユーザー は家庭ではデジタルエンターテイメント機能 を利用し、PCの楽しさを享受することができ ます。

Windows

7 Home Premium

家庭向けのOSとして最も適切なエディショ ンです。リッチなユーザーインターフェイス はそのままに、他のPCや接続するデバイス との連携を容易に、そして安全に行うことが 可能です。

Windows

7 Starter

安価で、習得が容易で使いやすいコン ピューティングエクスペリエンスを享受で きます。

Windows 7のエディション体系

一般ヘビーユーザー向け

最高品位のOS

Windows

7 Ultimate

Windows 7の全ての機能を利用することがで きる最高品位のOS。Windows 7の全ての機 能が含まれています。

大規模企業、組織向け

企業向け最高品位のOS

Windows

7 Enterprise

Microsoftソフトウェアアシュアランス契約の 対象となっているPCを有したユーザーが使用 可能。 大規模な企業向けの機能が利用できます。

(7)

家庭向けおよびビジネスニーズに最適な Windows 7

家庭向けの機能に加えてビジネスで求められる基本的な機能を網羅

●ドメイン参加、グループポリシーの機能を使って管理者が集中管理 ●EFSを使ってファイルを暗号化しセキュリティを向上 ●シャドウコピーを使い、ファイルの喪失時に対応

大規模な企業向け/エキスパートのユーザー向けのWindows 7

Windows 7 Professionalの機能に加えて

更にセキュリティを保つ機能が追加されたOS

Windows 7 Professionalの機能

Windows 7 Enterprise/Windows 7 Ultimateの機能

Windows 7 Professional

Windows 7 Enterprise/Ultimate

Windows 7 Home Premium

Aero Grass • 検索の向上 • プリンターとデバイス • 高機能なタスクバーとジャンプリスト •

Windows Mobility Center •

Windows Media Center • ホームグループ • Windows • Ⓡタッチ      など 企業向け機能 ドメイン参加 グループポリシー 暗号化ファイルシステム(EFS) ボリュームシャドウコピー リモートデスクトップ

Windows 7 Professional

エンタープライス / エキスパート向け機能 BitLokcer ドライブ暗号化 BitLocker to Go 多国語言語対応 ブランチキャッシュ ダイレクトアクセス AppLocker

POINT

Windows Vista Businessと異なり、Windows 7 ProfessionalはWindows 7 Home Premiumの機 能が全て含まれています。このため、Windows 7 ProfessionalでもWindows Media Centerなどの マルチメディアの機能が利用できるようになりました。

Microsoftソフトウェアアシュアランス(SA)契約の対象となっているPCを有したユーザーが使用可能

(8)

Windows 7各エディションの機能比較をすると、以下のようになります。

Windows 7 UltimateとWindows 7 Enterpriseには、Windows 7の持つすべての機能が包含されてい ます。

Windows 7 Ultimate

Windows 7 Enterprise

Windows 7 Professional

Windows 7 Home Premium

各エディションの機能比較

(9)

WindowsⓇ 7 Starter WindowsⓇ 7 Home Premium Windows Ⓡ 7 Professional WindowsⓇ 7 Enterprise/ WindowsⓇ 7 Ultimate Windowsタスクバーと ジャンプリスト     Windows Search     ホームグループへの参加    

Windows Media Player    

アクションセンター     デバイスステージ     Bluetoothのサポート     FAXとスキャナ     証明書マネージャ     AeroおよびLiveタスクバーサムネイル    ファーストユーザースイッチング    WindowsⓇタッチ マルチモニタのサポート    Windows モビリティセンター (プレゼンテーション設定はなし)   

Windows Media Center   

DVDの作成と再生    Snipping Tool、メモ帳、 Windows Journal    Windows Sideshow(補助表示)    XP Mode   ドメインへの参加と グループポリシーコントロール   リモートデスクトップのホスト   拡張されたバックアップと復元 (ネットワークとグループポリシー)   暗号化ファイルシステム   Windows モビリティセンター* (プレゼンテーションモードあり)   オフラインフォルダ   BitLockerとBitLocker To Go  AppLocker  ダイレクトアクセス  ブランチキャッシュ  他言語ユーザーインターフェースパック  VHDの作成および直接起動 

(10)

・起動/シャットダウン ・スタンバイからの再開 ・ReadyBoostの強化 ・Internet Explorer 8 ・メモリマネージャの改善 ・I/Oチューニング ・Background 実行の拡張 ・サービスのトリガー起動 ・パワーマネージメント ・環境に応じたDisplay照度 ・必要最小限のドライバロード ・スタンバイからの再開スピード ・メモリフットプリントの低減 ・起動時のサービス数の低減 ・ドライバの最適化 ・ディスク呼出口ロジックの変更 ・各機能でのメモリ容量低減 ・プロセッサ電力管理の強化 ・デバイス電力管理 ・リソース利用の最適化 ・SSD利用の最適化 ・検索とインデックス ・VHD Bootサポート ・ Hot Add/Replace RAM etc…

速 い

・Windowsタスクバー ・ジャンプリスト ・エアロの拡張 ・Windows Explorer ・高解像度 Display対応 ・RDPの拡張 ・リボンUIの拡張 ・ライブラリ ・スタイル ・ガジェットの配置拡張 ・UIのカスタマイズ ・WindowsⓇ タッチ ・検索の関連性の強化 ・検索フェデレーション ・ライブラリ検索 ・Explorerからの統合検索 ・HomeGroup (家庭内PCの共有) ・Location Platform (GPS) ・Windows Codec の対応強化 ・Mobility Center ・リモートメディアシェア ・ダイレクトアクセス ・ブランチキャッシュ ・ リモートデスクトップ改善 etc…

使いやすい

・BitLocker To Go ・BitLocker 暗号先の拡張 ・Group Policy 監査の拡張 ・Ad-hoc Backup System ・ネットワークバックアップ ・ファイルシステム暗号化 ・ストリームライン UAC ・Fault Tolerant Heap

・デバイス互換性 ・アプリケーション互換性 ・アクションセンターへの統合 ・指紋認証ログオンの統合 ・Windowsトラブルシューティング機能 ・App Locker

・Multiple Active Firewall Profi le ・ DNS Security の拡張

(DNSSECサポート)

・Deployment Tool の拡張 ・Problem Steps Recorder ・ネットワークトレースツール ・リモートアクセス監視ツール ・Windows Filtering Platform ・Power Shell 2.0

・SmartCard Deploy の改善 ・Windows Recovery etc…

安 心

●Speed UP ! ● 起動/シャットダウンやスタンバイからの 復帰スピード ●消費電力の削減 ● ユーザーアカウント制御(UAC)による セキュリティ確保 ● グループポリシーの追加やInternet Explorer 8 による安全なWeb閲覧 ●Windows Vistaをベースとして開発 ●Windows Vistaとの完全互換が目標 ● Windows Vista対応ができていれば、 Windows 7でもほぼ動作し、大きな非相互点は ありません ● タスクバーの変更やライブラリ、ジャンプリスト、 デバイスステージ ●検索能力の向上とハイライト表示

速 い

安 心

使いやすい

Windows Vista互換

Windows 7の特徴

Windows 7で強化、追加された主な機能

より速くより簡単に、さらに安全に。Windows 7は、これまでで最も使いやすく、信頼性の高いWindows OSです。

(11)

速 い

より速くなった起動/シャットダウン

大容量ファイルのコピーも高速化

インターネットも速い

POINT

Windows 7は、Windows Vistaに比べて約23%、Windows XPに比べて約27%高速。

POINT

Windows 7に搭載されているIE8を利用すると、35%以上の高速化。

POINT

Windows 7のファイルコピー時間は、Windows XPと比べると約26%、Windows Vistaと比べると 約13%高速。

Windows 7 Ultimate Windows Vista Ultimate SP2 Windows XP Professional SP3 0 10 20 30 40 50 60 70 起動 シャットダウン 30.6 16.9 44.5 30.9 34.0 61.4 (秒) 47.5 64.9 16.9 ※約 640MB のファイルコピーに  要する時間 Windows 7 Ultimate Windows Vista Ultimate SP2 Windows XP Professional SP3 0 5 10 15 20(秒) 19.0 14.0 16.6 3.5秒 5.3秒 5.7秒

IE8 IE7 IE6

(Windows 7 Ultimate) (Windows Vista Ultimate SP2) (Windows XP Professional SP3)

※ マイクロソフトのホー ムページにアクセスし、 Web ページ全体が読 み込まれるまでの時間 を計測 ブラウザの起動からWebページの読み込み完了までを比較 ※検証環境:メモリ-3GB、CPU-インテルCore2Duo 2.4GHz、マイクロソフト社

(12)

使いやすい

タスクバーの機能強化

●カスタムスイッチャー ●サムネイルツールバー ●プログレスバー ●タスクバーへのアイコン登録

POINT ウィンドウ毎の表示が可能となり、 ファイルの中身もタスクバーから確認 が可能です。

POINT サムネイルからアプリケーションの制 御が可能。 ボタンは最大7つまで配置できます。

POINT 処理の経過がインジケータで表示され ます。

POINT Windows 7ではクイックランチの機能 が無くなりました。その代替として、タ スクバー上にプログラムを表示する設定 ができるようになりました。 操作可能 プログレスバーの役割をする

(13)

Aero機能の拡張

POINT このほかウィンドウを画面の端に移動すると自動的にウインドウのサイズが全画面になったり、全画面の半 分になったりします。 ウィンドウの上部を持って左右に振ると、 他のウィンドウは一斉に最小化される

ジャンプリスト

タスクバー上のアイコンを右クリックすることで表示でき、最近使用したファイルにすぐにアクセス可能。 • 定期的に更新するファイルを「いつも表示」に設定しておくことで、ジャンプリスト上からファイルを開く • ことができます。

POINT ジャンプリストの「いつも表示する」を利用することで、定期的に更新しなければならないファイルを すぐに開くことができます。 ジャンプリストには最近使った ファイルが表示されます。 「いつも表示する」を利用 することでジャンプリス トに常に表示されます。

(14)

検索機能の強化(プレビュー表示)

POINT

プレビュー機能を利用してすぐにファイルの内容を確認することができます。

検索機能の強化(ハイライト表示)

POINT

Windows 7の検索は、Windows Vistaと同様にインデックスを利用した逐次検索のため非常に高速で す。また、Windows Vistaと異なり、検索に合致した箇所がハイライトして表示されます。このため、 目的のファイルがひと目で分かります。

検索に合致した箇所をハイライト表示

(15)

安 心

ユーザーアカウント制御の目的

悪意のあるプログラムのインストールや、不正な設定値の変更を防ぐのがユーザーアカウントコントロールの 目的です。 Windows 7ではユーザー権限の範囲が変更されています。 Windows 2000/XP:Administrators グループ所属ユーザー •   ⇒すべての操作が可能です。 Windows Vista/7:Administrators グループ所属ユーザー •   ⇒ 操作は制限(スタンダードユーザーとして動作)されます。管理者権限が必要な操作時は、ユーザーの同 意を得て管理者に昇格します。

POINT 管理者権限が必要な動作が存在する場合、ユーザーの同意が必要です。ユーザーが同意した後、管理者 権限に昇格して動作します。動作の考え方、対応の仕方はWindows Vistaと同等です。

POINT Windows 7ではUACの設定を4段階で制御できるようになり、ユーザー自身がWindows設定を変更 する場合はUACの通知が表示されなくなりました。このためWindows Vistaのようにユーザーの操作 を妨げることが少なくなりました。 アプリケーションのインストールやレジストリの操作など 管理者権限が必要な動作の際はユーザーの同意が必要 アプリケーションのインストールやレジストリの操作など 管理者権限が必要な動作の際はユーザーの同意が必要

ユーザーアカウント制御の設定

スライダーで 4 段階に設定可能

(16)

その他の便利機能

トピックス

利用者の利便性向上

● プレゼンテーションでのプロジェクターへの接続 [Windows]+[P]キーで、プロジェクターにどの ように投影するかを簡単に選ぶことができます。 ● 「新しいフォルダー」を一発作成 [Ctrl]+[Shift]+[N]キーで、開いているフォル ダ内に「新しいフォルダー」を作成できるようになり ました。 ● LZHファイルの解凍 Windows 7の日本語版では、標準で「LZH」形式圧縮ファイルの解凍機能が搭載されました。これま でのように追加のソフトウェアのインストールは必要ありません。

管理者の利便性向上

● 問題ステップ記録ツール 行った操作のステップと画面をファイルに残すことができ、問題の把握やトラブル解決に利用できます。 ● PowerShell 2.0のGUIの統合開発環境が標準搭載 PowerShell 2.0を利用しスクリプトを作成することで、管理を自動化しコストの低減などに役立ちます。 また、スクリプトはログオン、ログオフスクリプトとしても利用できます。 ● グループポリシーの項目も多数追加

電源管理やUAC、 Internet Explorer 8など様々な制御を行うことができるようになっており、より細か な制御を行うことができます。

POINT

(17)

Internet Explorer 8

トピックス

Windows 7にはInternet Explorer 8が搭載されています。

Internet Explorer 8はストレスなく Web ブラウズができるようにページ表示速度を大幅に改善、アク セラレータ、Webスライスといった便利な新機能で目的の情報にたどり着くための操作を効率化、また 安全性や信頼性もかつてなく向上しました。 ● 互換表示 ● ブラウザの安定性を強化 ひとつのタブが異常終了してもブラウザ全体に影響を与えません。

POINT タブ単位でクラッシュし、またそのタブを復旧する機能を搭載。 ● アクセラレータ ● Webスライス

POINT アクセラレータ、ウェブスライスを利用することで必要な時に必要な情報をすぐに入手することが できます。 表示のレイアウトが崩れた場合に、 「互換表示」設定にすることで、レ イアウトの崩れを防げます。 地図や翻訳サイトなどのサービスを 利用できます。 地図サイトや翻訳サイトなどにわざわざ 移ることなく、必要な情報を入手するこ とが可能です。 ウェブスライスに登録が可能なサイトは、ブラウザ上 に緑色のボタンが表示されます。クリックすることで ウェブスライスに登録します。 Web ページにアクセスすることなく、お気 に入りバー上から最新の情報を確認すること ができます。

(18)

システム要件の確認

Windows Upgrade Advisorの利用 移行データの見積もり

事前確認

Windows 7技術情報サイトを利用しアプリケーションの修正を 検討する http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819177.aspx

プログラム修正

互換性データベースファイルを作成し、Windows 7環境に 適 用 す る こ と に よ り、 過 去 バ ー ジ ョ ン に の み 対 応 し て い る アプリケーションを動作させる

ACT5.5 の利用

Windows XPのアプリケーションを動作させる 【注意】ハードウェア要件があり、また大規模な環境に適用するのは困難

XP Mode の利用

Windows転送ツールの利用 USMT4.0の利用

データの移行

Windows 7 移行時の考え方

Windows 7 移行のポイント

(19)

Windows 7は、Windows Vistaと比べるとマイナーバージョンアップとなり大きな仕様変更はありません。 しかし、Windows 2000、Windows XPと比べると非互換が存在します。 主な非互換項目は以下のとおりです。

Windows 7対応状況を製品の開発元へ問い合わせ

非対応の場合は、対応製品への買い替えをご検討ください。 ユーザーアカウント制御(UAC) フォルダー構造の変更とWindowsリソース保護 Internet Explorer 8 JIS 2004 対応 主な非互換項目

ハードウェアやソフトウェア対応状況の確認

ユーザーアプリケーションの移行ポイント

対応状況の確認方法  Windows 7情報:富士通株式会社 http://www.fmworld.net/biz/fmv/windows7/index.html  Windows 7対応製品情報(マイクロソフト社) http://www.microsoft.com/japan/windows/windows-7/compatibility/ URL  Windows 7互換性情報 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819177.aspx  アプリケーション開発者向けMicrosoft® Windows 7対応アプリケーションの互換性 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819215.aspx URL

(20)

UACの機能の強化による影響と対策

影響

ユーザー権限について、Windows 2000、Windows XPと比べてWindows 7では仕組みが異なります。管 理者権限でログオンしていても、プログラムはユーザー権限の状態で動作しています。 Windows 2000/Windows XPの場合 • 管理者権限のユーザーでログオンすれば、ユーザー権限は管理者権限のままです。 Windows Vista/Windows 7の場合 • 管理者権限のユーザーでログオンしてもユーザー権限が強制的に制限つきユーザー(標準ユーザー)と同等 になります。

UACの 影 響 に よ り、Windows XPで 動 作 し て い た プ ロ グ ラ ム が 権 限 の 不 足 か ら、Windows Vista、 Windows 7上で動作しない場合があります。

))

管理者権限のユーザーでログイン 2 つのトークンを持ち ユーザーの同意のもとに フルトークンを使う ユーザーの 同意 フルトークン (管理者) 通常時 フィルタ済み (標準ユーザー) の フルトークン 通常時 フィルタ済み

(21)

④ ビルトインのAdministratorで動作を確認 ① 標準ユーザーで動作を確認 ② 管理者ユーザーで動作を確認 ③ アプリケーションを「管理者として実行」で実行する ・実行ファイルを右クリックして表示されるコンテキストメニューで「管理者として実行」をクリックする。 ・「互換性プロパティ」で「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる。

切り分け方法

ユーザーのアプリケーションでは以下のようにして動作を切り分けます。

POINT ①、②でアプリケーションが動作せず、③で動作する場合はUACが影響を与えている可能性が高いです。 この場合、開発者側の対処としては実行ファイルにマニフェストファイルをつけるなどの作業が必要に なります。

対策

標準ユーザーでも動作可能な部分と、管理者権限が必要な部分との切り分けを行いプログラムを分離します。 • 管理者権限が必要なプログラムについてはマニフェストファイルを作成し、管理者権限が必要なことを明示 • します。 管理者権限が必要なプログラムについてはデジタル署名の付与を検討します。 •

POINT 管理者権限が必要なプログラムにデジタル署名を付与しないと、UACのダイアログで「不明な発行元」 として表示されます。 ※マニフェストファイルについては、「アプリケーション開発者向けMicrosoft® Windows 7対応アプリケーションの互換性」をご参照ください。  (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819215.aspx)

(22)

フォルダー構造の変更

影響

Windows Vista/Windows 7ではWindows XPからフォルダー構造が変更されています。したがって、フォ ルダーを直接パスで指定していた場合は問題があります。

Windows XP Windows 7/ Vista

ユーザープロファイルのルートフォルダー Document and Settings Users ユーザー毎の アプリケーションデータフォルダー {UserName}¥Application Data {UserName}¥Local Settings¥ Application Data AppData¥Roaming AppData¥Local

All Usersのプロファイルフォルダー All Users Public All Usersプロファイルの

アプリケーションデータフォルダー

All Users¥Application Data ProgramData

ごみ箱 X:¥Recycler¥<SID> Users¥{UserName}¥$Recycle.bin

対策

SHGetFolderPath()APIにCSIDL値を指定してフォルダーパスを取得します。

CSIDL値 取得されるデータ

CSIDL_SYSTEM Systemフォルダーへのパス CSIDL_PROGRAM_FILES Program Filesフォルダーへのパス CSIDL_PERSONAL ユーザーのドキュメントフォルダーへのパス CSIDL_COMMON_APPDATA アプリケーションデータフォルダーへのパス

フォルダ、レジストリへの書き込みのリダイレクト

影響

アプリケーションから、標準ユーザーに書き込み権限のない箇所に書き込み要求を行うとリダイレクトされます。 標準ユーザーに書き込み権限が無い場所 リダイレクト先のユーザーごとのストア

%ProgramFiles% %LocalAppData%¥VirtualStore¥Program Files %ProgramData% %LocalAppData%¥VirtualStore¥ProgramData %Windir% %LocalAppData%¥VirtualStore¥Windows HKLM¥Software HKCU¥Software¥Classes¥VirtualStore¥Machine¥Software

対策

標準ユーザーに対して書き込み権限の無い箇所に書き込みを行うプログラムは、マニフェストファイルを付与 し権限の昇格を行います。 なお、Dllの検索順序は VirtualStoreフォルダーが先になります。 1. 実行プロセスの存在するフォルダー 2. 現在のカレントフォルダー 3. %LocalAppData%¥VirtualStore¥のフォルダー 4. System32やWindowsフォルダー 5. 環境変数PATHで指定されているフォルダー

(23)

Internet Explorer 8の機能強化による影響と対策

Windows 7には、Internet Explorer 8が標準搭載されており、以下のような問題が発生する場合があります。

 ① 証明書の強化 IE 7 から変更無し SSL3.0、TLS1.0の利用が標準設定となります。SSL2.0は無効です。  ② レンダリングの非互換 CSS2.1完全準拠、W3Cに準拠したレンダリングが標準。 同一のCSSコードでも見え方が異なる場合があります。  ③ タブのサポート  IE 7 から変更無し 別ウィンドウで開く事を想定しているページが別タブで開く可能性があります。  ④ 保護モード IE 7 から変更無し クライアントへのデータ保存や、クライアント設定の変更を行うアプリケーションで問題が生じる可能 性があります。

 ⑤ Loosely Coupled Internet Explorer(LCIE)

プロセスモデルが変更された関係で、新しいウィンドウを開いても同じセッションとして扱われる場合 があります。

 ⑥ ゾーン設定の強化

(24)

レンダリングの非互換

IE8のレンダリング

IE8は、W3CのCSS2.1に準拠しています。  Internet Explorer 8 CSS2.1 対応ガイド http://download.microsoft.com/download/9/4/6/946cbf5d-c4c2-4b80-b7f7-bdb95c9bc57c/ IE8CSS2_1_v1_0.doc URL

影響

IE8ではCSS2.1に準拠した見え方となるため、同じサイトでもIE8とそれより前のブラウザと比べると見え方 が異なる場合があります。

対策

IE8では3つのレンダリングエンジンが使用できます。DOCTYPE宣言を行うか、metaタグで指定することで 特定のレンダリングエンジンを指定することができます。 レンダリング指定の優先順位は以下のとおりです。

Internet Explorer 6 Internet Explorer 8

IE <= 6 Quirks mode IE = 7 IE7 標準モード IE = 8 IE8 標準モード

優先度

低 高 DOCTYPEの指定 HTTP応答ヘッダを使いWebサーバ上で指定 metaタグでの指定 レジストリでレンダリングを固定

(25)

保護モードによる影響と対策

保護モードとは

IE 8上で危険なプログラムが実行されるのを防ぐ機能で、既定で有効になっています。また、Windows 7の UACと連動して動作します。このため、Windows XPのIE8にはこの機能はありません。 IEを通常起動させた状態では、通常よりも実行権限が低い状態(低IL)で起動します。 •   ⇒インターネット一時ファイルへのアクセス等のみが可能な状態で起動します。 保護モードはゾーン毎に設定することができます。 •   ⇒信頼済みサイトは、保護モードが無効になっています。

影響

Webページが正しく表示されない場合があります。 • ActiveXのプログラムがインストールできなかったり、IE8上からのファイルの保存などができない場合が • あります。

対策

WebサイトがIE8の保護モードの対応が取れているかどうかの検証は以下のように行います。それぞれの項 目に対する対処は、「アプリケーション開発者向けMicrosoftⓇ Windows 7対応アプリケーションの互換性」 (http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819215.aspx)などの文書を参考にします。 動作しない 動作しない 保護モードの影響 動作する UAC の影響 動作する さらに別の切り分けが必要 IE8 を通常起動し動作するか 保護モードを無効にして動作するか 保護モードを無効にするには、「インターネットオプション」 から設定します。 IE を管理者として実行して動作するか 右クリックして「管理者として実行」を選択する

(26)

LCIEの影響

LCIE(Loosely Coupled Internet Explorer)は、IEの各コンポーネントを分離して、各コンポーネントの依 存関係を無くし、ブラウザーの性能を向上させる技術です。

IE7とIE8の違い

● Internet Explorer 7 ウィンドウ毎にプロセスが管理されています。保護モードが有効なサイトと保護モードが無効なサイトは、 Integrity Level(IL)が異なるために別プロセスとなり、同じウィンドウにはできませんでした。また、IE7を 新規に起動した際のセッションは別セッションになります。 ● Internet Explorer 8 LCIEと呼ばれる新しい機構を採用しており、フレームとタブのプロセスが分離されています。 フレームはタブから分離されブローカーオブジェクトと連結され、フレームを含んだプロセスは中ILで動作 • します。 タブプロセスはブローカーオブジェクトの子プロセスとして低ILまたは中ILで実行されます。 •

影響

IE8を新規に起動した場合でもセッションが共有されます。 この動作により、異なるアカウントを利用して同一のサイトにログインするなどの動作が行えなくなる可能 • 性があります。IE7では、新規にウィンドウを起動すれば別セッションとして扱われたため、この動作が可 能でした。

対処

それぞれのウィンドウ毎にブローカープロセスを持ち、IE7と同様の動作をするように変更するにはInternet Explorer を –nomerge オプションをつけて起動し、問題を切り分けます。

(27)

JIS2004による影響と対策

影響

Windows 7では、最新のJIS規格であるJIS X 0213:2004(通称 JIS 2004)が採用されました。これにより 字形の変更や文字の追加など、フォント環境が変わり、以下のような問題が発生する可能性があります。 プリンタ Webサーバ APサーバ DBサーバ 1 1 2 3 3 2 クライアント環境 サーバ環境例(Webシステム) Windows Vista Windows 7 Windows 2000 Windows XP ① 字形の変更により → 字形の差異が発生する ② 文字の追加により → 文字化けやエラーが 発生する可能性がある ③ 4バイトコード表現 (サロゲート文字) → サーバでエラーが発生する可能性がある   ※日本語文字は2バイトと固定している場合、    問題が発生する可能性があります。 ② 文字の追加により → 新しい字形の文字を印刷 できない可能性がある UTF-8:F0 A0 80 8B 注意

Windows 2000 Windows XP Windows Vista Windows 7

Windows 2000/Windows XP からの変更/追加文字例

文字追加加 文 文字追 文 文 文 追追加加加 文 文字追 文 文字追字追追加 文字 文字追追加加 文 文 文字追加 文字追加 字体変更 字体変更 Windows 2000

(28)

対策

JIS2004の字形を容認できない場合 •

  ⇒ マイクロソフト社提供のJIS90互換フォントパッケージを利用し、字形が変更された文字を戻すことがで きます。

 Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7およびWindows Server 2008 R2で 旧 JIS90文字セットを使用する方法 http://support.microsoft.com/kb/927490/ja URL

POINT JIS90互換フォントパッケージをインストールしても追加された文字についてはそのまま残ります。 サロゲート文字への対応 •   ⇒ Webシステム上でサロゲート文字を入力し、データベースなどサーバー間で動作異常がないか確認しま す。   ⇒ 異常がある場合は、プログラムを改修します。改修できない場合、IMEで入力制限を行うかなどの対策を 行います。ただし、他の文書やブラウザ、メールなどからのコピー&ペーストによる入力抑止はできませ ん。また、入力制限の種類によっては、必要な文字が変換候補に出なくなってしまう懸念があります。 富士通の文字管理ミドルウェア「Interstage Charset Manager」を利用することで、一連の文字関連の問 •

題を解決できる場合があります。 ●(例)IMEによる入力制限

(29)

ACT5.5の利用

互換性プロパティでの確認

実行ファイルのプロパティの「互換性」タブで、アプリケーションが動作するプラットフォームなどを偽装す ることができます。

POINT 互換性プロパティの設定で解決できる場合、ACT5.5を利用し互換性データベースを作成することで解決 できる可能性があります。互換性データベースを作成した場合、この互換性データベースを多数の環境 に配布することができます。 Windows XP 上で 動作していると偽装 Windows 7 では動作しない

(30)

ユーザーがアプリケーションを実行する OS が互換性データベースをチェックし アプリケーションがデータベースを 利用する対象か判断 利 1 2 アプリケーションは互換性データベースの内容に基づいて動作 3

アプリケーションの動作の流れ

POINT アプリケーションの実体が変更されるわけではなく、互換性データベースを確認し、その内容に基づい てアプリケーションは動作します。アプリケーションのバイナリは変更されません。 作成した互換性フィックスをコンピューターに適用する ACT5.5のCompatibility Administratorで問題解決のための互換性フィックス を作成する Windows 7上でアプリケーションの動作を確かめ、解決すべき互換性問題を 明らかにする

ACT5.5を用いた互換性データベースの利用とは

ACT5.5でアプリケーションの互換性データベースを作成し、作成したデータベースをWindows 7に • 配布し適用する。 Wind • ows XP で動作するアプリケーションが動作しない。 プログラムを修正して、Windows 7 対応を行うだけの猶予がない。   ⇒Windowsバージョンの非互換(Windows XPは5.1、Windows 7は6.1)   ⇒権限の不足(UACの影響)

  ⇒Desktop Window Managerの影響

ACT5.5については、当社動作保証対象外です。ACT5.5の利用は、事前に十分に検証作業を行うことをお勧

(31)

ACT5.5利用の利点と欠点

利 点

Windows 7 のシステム要件を満たせば利用可能です。 •   ⇒ 特別なハードウェア要件を必要としません。 ACT5.5は、Windows 7上に互換性データベースをインストールします。 •   ⇒ 作成したデータベースはアプリケーションと同じようにアンインストールが可能です。 互換性データベースはActiveDirectoryで自動配布し適用することができるので、多くのPCに適用する際 • に最適です。   ⇒ sdbinst.exe を利用したスクリプトを作成することで自動化が可能です。

 Application Compatibility Toolkit 5.5

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=24da89e9-b581-47b0-b45e-492dd6da2971&displaylang=en  ACT(日本語) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd883237.aspx URL

欠 点

×

どの互換性フィックスを適用させるか見積もる分析作業が困難で時間がかかります。このため、製品の仕様 •

互換性データベースの作成

動作させたい OS 環境を指定すると 既定でいくつかの互換性フィックス が自動選択されます。 ファイルバージョンやサイズ、チェック サムなどで互換性フィックスを適用させ たいプログラムを細かく制御できる。 様々な互換性フィックスがあります。 テストのための起動も可能。 データベースを適用 互換性データベース作成 適用させる互換性フィックスを指定 互換性モードを指定 互換性フィックスを適用させる条件指定

(32)

システム要件

● Windows Virtual PCのシステム要件 システム要件 CPU 1GHz以上。 Intel-VT、AMD-Vなどのハードウェア仮想化に対応したCPU。 メモリ 2GB以上を推奨。

ハードディスク Windows Virtual PC のインストール用に20MBのハードディスク空き領域。仮想 Windows 環境ごとに15GBのハードディスク空き領域 (推奨)。 ホストOS Windows 7 Home Basic、Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate ゲストOS Windows XP Professional SP3Windows Vista Enterprise with SP1、Windows Vista Ultimate with SP1

Windows 7 Professional、Windows 7 Ultimate、Windows 7 Enterprise ● XP Modeのシステム要件

システム要件

ハードディスク Windows XP Modeのインストール用に2GBのハードディスク空き領域。

さらに仮想 Windows 環境ごとに15GBのハードディスク空き領域 (推奨)。 サポートOS Windows 7 Professional、Enterprise、Ultimate

XP Modeの利用

Windows Virtual PC/XP Modeとは

POINT

ハードウェア仮想化に対応したCPUであれば、BIOS上で機能を有効にする必要があります。

また、3Dグラフィックスは非対応のため、ゲームなどのアプリケーションは動作しないものがあります。 Win

• dows 7上に、Windows XPの仮想環境(XP Mode)を構築し仮想環境上で動作。   ⇒ インターネット接続や社内LANへの接続も可能。   ⇒ 通常のアプリケーションを起動するようにXPのアプリケーションが起動可能。 - これまでのようにVirtual PC(仮想化アプリケーション)を あらかじめ起動する必要はありません。 Windows XP対応のアプリケーションがWindows 7で動作しない。 • アプリ • ケーションを Windows 7に対応させる工数がなく、時間が捻出できない。 - これまでのようにVirtual PC(仮想化アプリケーション)を

(33)

Virtual Windows XPアプリケーションの起動方法

Windows 7上のスタートメニューからWindows XPアプリケーションを実行することができます。 IE6とIE8でCSSの解釈が異なりWebサイトの見え方が変わります。 • なおIE6は、Windows 7上で動作しているように見えますが、実 • 際はXP Mode上(仮想OS上)で動作しています。一方、IE8は Windows 7上で動作しています。

XP Modeの利用と留意事項

Windows Virtual PC/XP Modeの利用

ダウンロードセンターからダウンロードして利用します。 • http://www.microsoft.com/japan/windows/virtual-pc/download.aspx URL - XP ModeのライセンスはWindows 7 Professional以上に含まれるため別途用意する必要はありません。

XP Mode利用時の留意事項

XP Modeについては • 当社動作保証対象外です。XP Modeの利用は、事前に十分に検証作業を行うことを お勧めします。 http://azby.fmworld.net/support/win/7/info/info_xpmode/ URL Windows XPのバージョンはWindows XP SP3です。 • - Microsoft VMはインストールされていません。 仮想OS(XP Mode)も通常どおりの管理を行う必要があります。 • - インターネット環境やLAN環境に接続する場合、Windows Updateの定期的な実施や必要があればセ キュリティ対策のソフトウェアの導入も必要です。 XP ModeのサポートライフサイクルはWindows XPと同じです。 • 3Dグラフィックスには非対応です。 • リモートデスクトップ環境で動作しないWindows XPアプリケーションは動作しない可能性があります。 • Internet Explorer 6 (XP Mode) Windows 7上で動作しています。

POINT

Virtual Windows XPアプリケーションは、Virtual Windows XP上でインストールする必要がありま す。Windows 7上から直接インストールすることはできません。

POINT

XP Modeは、アプリケーションがWindows7に対応するまでの暫定的な利用とすることをお勧めします。

(34)

移行が必要な項目の見積もり

マシン環境 • - IPアドレスやDNS設定といったネットワーク周りの設定 - 共有資源に関する設定 ユーザー環境 • - Internet Explorer のお気に入り - 各種ドキュメント - メールアカウントの設定、メールデータ、アドレス帳 - 外字ファイルや辞書ファイル その他 • - 各ユーザーが利用していたソフトウェアのデータなど

基本的な移行のプロセス

移行データの選定 各種アプリケーションの 移行先動作確認 移行環境先の構築、バックアップ データを移動 ドキュメントを確認し設定を反映 移行先環境で動作確認 移行完了 重要 ・移行するデータをUSBメモリや  サーバなどに保存 ・各種設定をドキュメント化する

事前作業

移行作業

ユーザーデータ移行のポイント

POINT 移行の際には、移行する必要があるデータを選定するプロセスが最も大切です。

(35)

メールデータ移行のポイント

Windows 7へのメールデータ移行

Windows XP/VistaからWindows 7へのメールデータ移行は、以下のURLをご参照ください。

 Windows 7メールデータ移行ガイド http://support.microsoft.com/gp/emailwizard/ja  URL

データ移行のためのソリューション

ユーザーデーター移行を自動化するツールとして、以下のツールがマイクロソフトから無償提供されています。

Windows転送ツールの利用

概略

Windows XPにおける「ファイルと設定の転送ツール」の後継に相当。 • 下位OSのデータを抽出し、Windows 7にインポートを行う。 • 移行先のOSはWindows 7である必要がある。 •

入手方法

Windows標準コンポーネントとして提供されます。 Windows 7ではWindowsコンポーネントとして標準搭載されており、インストール等の手順は不要です。 • 移行元にWindows転送ツールがない場合、Windows 7に標準搭載されているWindows転送ツールを使 • 用します。 Windows転送ツールは以下よりダウンロードできます。 •  Windows転送ツール(Windows Vista版) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=09D80814-2A73-4245-A63B-8E780D0430CB&displaylang=ja  Windows転送ツール(Windows XP版) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=734917d8-0663-4c26-89d0-2d00b632ebdb&DisplayLang=ja URL Windows 標準コンポーネント • ウィザード形式で手順を案内 • 移行する項目は選択式 • Windows転送ツール USMTのWindows 7対応バージョン • GUIを持たない • 移行項目を柔軟に拡張可能 •

User State Migration Tools 4.0(USMT 4.0)

POINT

移行元にWindows転送ツールがない場合、ウィザード中で導入手順が案内されます。 Windows 7インストールディスク上から起動することもできます。

(36)

USMT 4.0の利用

概略

下位OSから移行する情報のデータストアを作成する。(ScanState.exe) • データストアの情報を上位OSへ展開する。(LoadState.exe) • Windows 移行ツールとは異なり、Windows 7以外への展開も可能。 •

入手方法

Windows Automated Installation Kit(AIK)より入手。 USMT 4.0はWindows 7のAIKに含まれています。 • (AIKインストールフォルダ)¥Tools¥USMT Windows 7用AIKは以下よりダウンロードできます。 •  USMT 4.0(ユーザー状態移行ツール4.0) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=696DD665-9F76-4177-A811-39C26D3B3B34&displaylang=ja URL

運用方法の違い

Windows転送ツールはウィザード形式で手順が案内されるため、誰でも容易にデータ移行を行うことがで • きます。反面、対話式アプリケーションのため自動化/大量展開には不向きです。 USMT 4.0は強力なカスタマイズ性を備えているため Windows転送ツールでは実現できない詳細な動作 • に対応できます。また、バッチ展開など自動化/大量展開にも適しています。ただし使いこなすには専門の 知識が要求されます。 移行ケースに合わせて、各ツールのメリット/デメリットを考慮し利用するツールを選択してください。 •

移行ツール利用時の留意事項

ネットワークの設定値やIEの設定など、細かな項目がどのレベルまで移行されるのかを確認することは困難で、 詳細な情報も公開されていません。 このため、どの項目が移行されるかはユーザー自身で確認する必要があります。 無償ツールのため、利用にあたってはユーザー責任となります。利用の際は、事前に十分に検証作業を行うこ とをお勧めします。 Windows 7 移行のポイント

(37)

付  録

Windows 7でサポートされる Offi ce 製品

Offi ce 2007は2012年4月10日までメインストリームフェーズ、2017年4月11日まで延長サポート • フェーズでサポートされます。 Offi ce 2003 SP3は2014年4月8日まで延長サポートフェーズでサポートされます。 • Offi ce XP SP3は2011年7月12日まで延長サポートフェーズでサポートされます。 •  プロダクト サポート ライフサイクル ̶ 製品一覧 http://support.microsoft.com/gp/lifeselect URL Offi ce 2007ではdocx/xslx/pptxといった拡張形式をサポートしています。Offi ce 2007で作成したこれ • らのファイルをOffi ce 2003などで見るためには追加プログラムのダウンロードが必要です。

 Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Offi ce 互換機能パック

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=941B3470-3AE9-4AEE-8F43-C6BB74CD1466&displaylang=ja

URL

その他参考情報

 Microsoft Offi ce 製品に関するWindows 7の対応状況

http://www.microsoft.com/japan/offi ce/2007/OScompatibility.mspx  2007 Microsoft Offi ce system 互換性情報

http://offi ce.microsoft.com/ja-jp/products/FX010937491041.aspx URL サポート Offi ce 2007 ○ Offi ce 2003 △ Offi ce XP △ Offi ce 2000 × △:Offi ce 2003およびOffi ce XPについては最新のサービスパックの適用が必要です。

Offi ce製品の互換性

(38)

サポート

VB 6.0 △

VC 6.0 ×

Visual Basic 6.0

Visual Basic 6.0のランタイムは、Windows 7のライフサイクルを通してサポートされます。 OS間の差異によって動作に違いが生じる可能性があります。このため検証は必須です。

 Windows Vista、 Windows Server 2008、およびWindows 7におけるVisual Basic 6.0の サポートについて http://msdn.microsoft.com/ja-jp/vbasic/cc707268.aspx URL

Visual C++ 6.0

Visual C++ 6.0のランタイムは、サポートされません。

VB6/VC6のランタイムサポート

(39)

メインストリームサポートフェーズは、仕様変更のリクエスト、セキュリティ更新プログラムの提供、セキュ リティ以外の更新プログラムの提供、および無償サポートが含まれます。 延長サポートフェーズでは、セキュリティ更新プログラムに関しては継続して提供しますが、仕様変更のリク エストはできません。また、セキュリティ以外の更新プログラムの作成は有償となります。 対象  非対象  延長修正サポート契約※ サポートの種類 メインストリームサポートフェーズ 延長サポートフェーズ 仕様変更、機能のリクエスト セキュリティ更新プログラムの提供 セキュリティ関連以外のプログラムの新規リクエスト 無償のサポート 有償のサポート サポート対象の製品カテゴリ 全製品 ビジネス、開発用ソフトウェア ※延長修正サポート契約は、メインストリームサポート期間終了後90日以内にお申し込みが必要になります。

マイクロソフト サポートライフサイクル(2010年1月現在)

オペレーティングシステム 製品発売日 メインストリームサポート終了日 延長サポート終了日 Windows 2000 Professional 2000/03/31 2005/06/30 2010/07/13 Windows XP Professional 2001/12/31 2009/04/14 2014/04/08 Windows Vista Business 2007/01/25 2012/04/10 2017/04/11 Windows 7 Professional 2009/10/22 2015/01/13 2020/01/14 製品発売 メインストリームサポートフェーズ5年 延長サポートフェーズ 10年

マイクロソフト社の定めるクライアントOS製品のライフサイクル

POINT Windows 2000を使用しているシステムでは、サーバー製品も含めて、延長フェーズが終了する2010年 7月13日以降、セキュリティ更新プログラムの提供を終了します。また、Windows XPについても 2009年4月14日でメインストリームサポートが終了しています。  プロダクトライフサイクルの詳細 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=fh;JA;lifecycle&LN=JA URL

(40)

工 場 ・パソコン ・FMVカスタムメイドプラスサービス ・パソコンの手配 ・サービス実施内容送付 様 客 お ・パ ・サ ご注文 納品 手 配 FMVカスタムメイドプラス支援センター 商談支援窓口 富士通営業/販売パートナー 福島 川崎 島根 サービスの流れ サービス体制 島 島 PC研究開発拠点 富士通川崎工場 FMVカスタムメイドプラス 支援センター(受付窓口) デスクトップPC生産工場 富士通アイソテック 島 島根根 ノートブックPC生産工場 島根富士通

FMVカスタムメイドプラスサービス

量産工場内でセットアップ等の作業を代行し、お客様に直接お届けする有償サービスです。 工場出荷時に、予めお伺いしたお客様のご要望に応じたカスタマイズ作業を実施。国内工場(福島/島根)の 高品質保証体制により、信頼性の高いサービスレベルを提供します。

工場カスタマイズサービス「FMVカスタムメイドプラスサービス」ご紹介

 FMVカスタムメイドプラスサービスについて http://www.fmworld.net/biz/fmv/support/spsv-biz/customplus/ URL

(41)

PC情報漏えい対策アプリケーション「Portshutter」ご紹介

Portshutterはパソコンに接続する各種ポート(USBやフロッピーなど)を使用制限できるソフトウェアです。 記憶媒体による情報持ち出しを阻止できます。 法人向けの富士通製パソコンにはPortshutterがバンドルされています。 • 次の項目の使用制御を行うことができます。会社支給のUSBは許可、個人所有は遮断などきめ細かな制御が可 能です。 USB • PCカード • フロッピー • IEEE1394 • DVD/CD • 赤外線通信 • シリアル/パラレルポート • サーバーでクライアントパソコンのPortshutterを一括設定する集中管理オプション(別売)があります。管 理の負荷が軽減され、設定ミスや設定もれなどを防ぐことができます。  Portshutterについての詳細は、株式会社富士通ソフトウェアテクノロジーズにお問い合わせください。 http://jp.fujitsu.com/fst/services/portshutter/ URL 個人所有 会社支給 私物のUSBメモリ 会社支給のUSBメモリ 私物のPCカード 会社支給のPCカード DVD 一括管理 集中管理オプション

(42)

付 録

ご参考

リンク集

富士通株式会社  Windows 7スタートガイド http://azby.fmworld.net/win7/  Windows 7情報 http://www.fmworld.net/biz/fmv/windows7/index.html  富士通製周辺機器 Windows 7対応情報 http://www.fmworld.net/biz/fmv/windows7/check_info/peripherals/index.html マイクロソフト株式会社  Windows 7スプリングボード http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/default.aspx  Windows 7開発者向け技術情報 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/default.aspx  Windows 7互換性情報 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819177.aspx  アプリケーション開発者向けMicrosoftⓇ Windows 7対応アプリケーションの互換性 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/dd819215.aspx  Internet Explorerディベロッパーセンター http://msdn.microsoft.com/ja-jp/ie/default.aspx URL

(43)
(44)

富士通株式会社

http://www.fmworld.net/biz/fmv/

●インターネットで最新のパソコン製品情報などをご覧いただけます。 OS 移行についてのお問い合わせ、ご相談につきましては、下記までお申し付けください。 〒105-7123 東京都港区東新橋 1-5-2 汐留シティセンター 富士通製品情報ページ

参照

Outline

関連したドキュメント

1 行目は User’s Guide の 26 章、 Overview of Stata estimation commands を参照しています。2 行目 は Base Reference Manual の regress を、3 行目は Data

Windows 10 Home 64 ビット版 Microsoft Office Professional 2019.. Office Microsoft Office Home &amp;

Internet Explorer 11 Windows 8.1 Windows 10 Microsoft Edge Windows 10..

項目 MAP-19-01vx.xx AL- ( Ⅱシリーズ初期データ編集ソフト) サポート OS ・ Microsoft Windows 7 32 ( ビット版). ・ Microsoft Windows Vista x86

MPIO サポートを選択すると、 Windows Unified Host Utilities によって、 Windows Server 2016 に含まれている MPIO 機能が有効になります。.

●お使いのパソコンに「Windows XP Service Pack 2」をインストールされているお客様へ‥‥. 「Windows XP Service

・M.2 Flash モジュール専用RAID設定サービス[PYBAS1SM2]とWindows Server 2022 Standard(16コア/Hyper-V)[PYBWPS5H]インストール/Windows Server 2019

'BOM for Windows Ver.8.0 インストールマニュアル'では、BOM for Windows