「みやざきビジネスアカデミー認定プログラム」認定業務処理要領
平成２８年５月 宮 崎 県
（趣旨）
第１条 この要領は、県以外の関係団体又は金融機関等（以下「団体等」という。）が、
本県産業を牽引する中核人材を育成することを目的として実施する人材育成プログ ラムについて、「みやざきビジネスアカデミープログラム」としての認定（以下「Ｍ ＢＡ認定」という。）を得るための基準等に関し、必要な事項を定めるものとする。
（定義）
第２条 この要領において、「ＭＢＡ認定」とは、団体等の主催により実施する人材育 成プログラムについて、県がその認定をすることにより支援するもので、経費及び人 的な支援は行わないものをいう。
（認定申請）
第３条 ＭＢＡ認定を受けようとする団体等の代表者は、人材育成プログラムを実施し ようとする１５日前までに、みやざきビジネスアカデミープログラム認定申請書（別 記様式第１号）に次に掲げる事項を記載した書類を添えて、知事に提出するものとす る。
ただし、過去にＭＢＡ認定を受けたことがある場合は、第４号に掲げる事項を記載 した書類の添付を省略することができる。
（１）認定を受けようとする人材育成プログラムの内容及び時間割 （２）講師の略歴
（３）認定を受けようとする人材育成プログラムの実施に係る収支予算 （４）団体等の規約等
（認定等）
第４条 知事は、前条の申請を受理したときは別表「みやざきビジネスアカデミープロ グラム認定審査基準」（以下「審査基準」という。）により審査し、その適否を決定し、
みやざきビジネスアカデミープログラム認定（不認定）通知書（別記様式第２号）に より申請者に通知するものとする。
（変更）
第５条 前条の規定により認定を受けた団体等（以下「認定団体等」という。）の代表 者は、認定を受けた後にＭＢＡ認定を受けた人材育成プログラム（以下「認定プログ ラム」という。）の内容等の変更を行う場合は、速やかに県と協議の上、みやざきビ ジネスアカデミープログラム変更申請書（別記様式第３号）に当該変更の内容を記載 した書類を添えて知事に提出し、その承諾を受けなければならない。
２ 知事は、前項の申請を受理したときは、その内容を審査基準により審査の上、その 適否を決定し、みやざきビジネスアカデミープログラム変更承諾（不承諾）通知書（別 記様式第４号）により、申請者に通知するものとする。
（修了証）
第６条 知事は、みやざきビジネスアカデミープログラム修了証発行申請書（別記様式 第５号）を提出した認定団体等の代表者に対し、認定プログラム受講修了者（以下「修 了者」という。）に交付する修了証を発行するものとする。
２ 修了証を発行後、認定団体等又は修了者が修了証を紛失又は、破損するなど再交付 が必要となった場合は、認定団体等はみやざきビジネスアカデミープログラム修了証 再発行申請書（別記様式第６号）を知事に提出するものとする。
（報告等）
第７条 認定団体等の代表者は、認定プログラム実施後３０日以内に、認定プログラム の実施状況等について、みやざきビジネスアカデミープログラム実施報告書（別記様 式第７号）に実施状況が明確に把握できる書類を添えて、知事に提出するものとする。
（取消）
第８条 知事は、認定後、認定団体等又は認定プログラムが次のいずれかに該当するこ ととなった場合は、その認定を取り消し、みやざきビジネスアカデミープログラム認 定取消通知書（別記様式第８号）により通知するものとする。
（１） 審査基準に掲げる基準に適合しないと認められたとき。
（２） 認定団体等が解散したとき又は認定プログラムの実施をとりやめたとき。
（３） 提出された申請書又は添付書類に虚偽があると認められたとき。
（４） その他知事が取り消す必要があると認めたとき。
附 則
この要領は、平成２８年６月２日から施行する。
附 則
この要領は、平成２９年７月１８日から施行する。
別表（第４条関係）
３ 受講対象者（下記の（１）及び（２）の者を対象とする。）
４ 主催者に関すること（いずれの条件も満たすこと。）
（１）民事再生法（平成１１年法律第２２５号）に基づき再生手続開始の申立てがなさ れている者でないこと（同法第３３条第１項に規定する再生手続開始の決定を受 けた者を除く。）又は会社更生法（平成１４年法律第１５４号）に基づき更生手 続開始の申立てがなされている者でないこと（同法第４１条第１項に規定する更 生手続開始の決定を受けた者を除く。）。
（２）宮崎県暴力団排除条例（平成２３年条例第１８号）第２条第２号に規定する暴力 団又は代表者及び役員が同条第４号に規定する暴力団関係者でないこと。
（２）プログラムの内容が、営利を目的としたものでないこと。また、政治的、宗教的 なものでないこと。
（３）プログラムの実施回数が、原則、複数回のものであること。なお、１つのプログ ラムに、①から④以外の能力を修得する講座が含まれている場合であっても、プ ログラム全体の目的が①から④の能力の修得を目的としたものであれば認定す る。
（１）県内で開催されるプログラムであること。
（１）県内企業等に勤務する又は就職する意思を有する人材
（２）創業にチャレンジする人材
（３）県税（個人県民税及び地方消費税を除く。）に未納がないこと。
（１）受講者には、研修で要する実費相当額以外の参加費を請求しないこと。
（２）研修の実施に当たって、金品の寄附、援助、事業参加等を強要するもの又はその 印象を与えるものでないこと。
（３）プログラムの場所が、公衆衛生、災害防止上の十分な措置が講じられているこ と。
（４）他のＭＢＡ認定プログラム実施機関及び県等に対して、講師情報や研修の内容等 の情報の提供が可能であること。
（５） 研修の実施に当たっては、一定程度の参加者を公募するものであること（数 の多少は問わない。）。
みやざきビジネスアカデミープログラム 認定審査基準 １ 内容等に関する条件（いずれの条件も満たすこと。）
２ 開催場所に関する条件
５ その他（いずれの条件も満たすこと。）
（１）次の①から④のいずれかの能力を修得することを目的としたプログラムであるこ と。
①ビジネスの基礎となるヒューマンスキル（コミュニケーション、課題解決能力 等）
②テクニカルスキル（市場調査、マーケティング 等）
③リーダー等に求められるマネジメントスキル（会社経営力、戦略策定等）
④その他、人材育成に資するもの
別記
様式第１号（第３条関係）
平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム認定申請書
宮崎県知事 殿
住所 申請者 電話番号 団体名 代表者名 印
次の人材育成プログラムについて、みやざきビジネスアカデミー認定プログラムとし て認定を受けたいので、関係書類を添えて申請します。
実施プログラムの名称 実 施 日 時
実 施 場 所
（ 会 場 名 、 住 所 等 ）
実 施 内 容
（ ス キ ル ・ 目 的 等 ） 対 象 者 の 範 囲
及 び 人 数
講 師 情 報 受 講 料 修 了 の 基 準 共 催 者 ・ 後 援 者 過去の同様の人材育成 プログラムの実施実績 実 施 プ ロ グ ラ ム 情 報 公 開 の 可 否
□ みやざきビジネスアカデミーのHPでの公開可
□ みやざきビジネスアカデミーのHPでの公開不可
事 務 責 任 者
住 所：
所 属：
氏 名：
連絡先：
E-mail： 実 施 団 体 等 の
H P ア ド レ ス
※申請から認定まで、３日程度要します。
様式第２号（第４条関係）
（ 文 書 番 号 ） 平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム認定（不認定）通知書
様
宮崎県知事
年 月 日付けで申請のありましたみやざきビジネスアカデミープロ グラムの認定について、次のとおり認定します（認定しません）。
実 施 プ ロ グ ラ ム の 名 称
実 施 日 時
認 定 に 当 た っ て 付 す る 条 件
（ 認 定 し な い 理 由 ）
備 考
（注）１ 認定を受けた後に事業計画の変更をしようとするときは、速やかに県と協議 の上、承認を受けること。
２ 認定通知書を交付した後においても、認定基準に適合しない事実が判明した とき、申請書に虚偽が認められるとき、又は知事が取消しを必要と認めたとき 等は、その認定を取り消すことがある。
３ 実施プログラムの終了後は、速やかに事業結果を報告すること。
様式第３号（第５条関係）
平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム変更申請書
宮崎県知事 殿
住所 申請者 電話番号 団体名 代表者名 印
平成 年 月 日付け（文書番号）によりみやざきビジネスアカデミー プログラムの認定を受けた人材育成プログラムについて、次のとおり変更したいので、
関係書類を添えて申請します。
実 施 プ ロ グ ラ ム の 名 称
実 施 日 時
変 更 理 由
変 更 内 容
添 付 書 類
様式第４号（第５条関係）
（ 文 書 番 号 ） 平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム変更承諾（不承諾）通知書
様
宮崎県知事
年 月 日付け（文書番号）により変更依頼のありましたみやざきビジ ネスアカデミープログラムについて、次のとおり承諾します（承諾しません）。
実 施 プ ロ グ ラ ム の 名 称
実 施 日 時
認 定 に 当 た っ て 付 す る 条 件
（ 承 諾 し な い 理 由 ）
備 考
（注）１ 認定通知書を交付した後においても、認定基準に適合しない事実が判明した とき、申請書に虚偽が認められるとき、又は知事が取消しを必要と認めたとき 等は、その認定を取り消すことがある。
２ 実施プログラムの終了後は、速やかに事業結果を報告すること。
様式第５号（第６条関係）
平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム修了証発行申請書
宮崎県知事 殿
住所 申請者 電話番号 団体名 代表者名 印
年 月 日付け（文書番号）によりみやざきビジネスアカデミープ ログラムの認定を受けた人材育成プログラムについて、下記のとおり修了証発行を申請 します。
実施プログラムの名称
実 施 日 時 修 了 要 件 修 了 者 数 修 了 証 発 行 依 頼 枚 数
修 了 者 の 内 訳 別表のとおり
事 務 責 任 者
住 所：
所 属：
氏 名：
連絡先：
E-mail：
別表（第６条関係）
No. （ふりがな）
氏名 生年月日 住所 会社名 備 考
様式第６号（第６条関係）
平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム修了証再発行申請書
宮崎県知事 殿
住所 申請者 電話番号 団体名 代表者名 印
みやざきビジネスアカデミープログラム修了証について、下記のとおり再発行を申請 します。
再 発 行 依 頼 者 の 氏 名 受講プログラムの名称
受 講 日 時
再 発 行 の 理 由
事 務 責 任 者
住 所：
所 属：
氏 名：
連絡先：
E-mail：
備 考
※再発行申請は、プログラムの主催者から県に対し行ってください。
様式第７号（第７条関係）
平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム実施報告書
宮崎県知事 殿
住所 申請者 電話番号 団体名 代表者名 印
年 月 日付け（文書番号）によりみやざきビジネスアカデミープ ログラムの認定を受けた人材育成プログラムについて、下記のとおり実施いたしました ので報告します。
実施プログラムの名称
実 施 日 時
実 施 場 所
（ 会 場 名 、 住 所 等 ）
修 了 者 数
共 催 者 ・ 後 援 者
成 果 等
注）実施プログラムについては、みやざきビジネスアカデミーのホームページにおいて実 施状況等を公開します。実施状況がわかる写真等の提供についても御協力ください。
様式第８号（第８条関係）
（ 文 書 番 号 ） 平成 年 月 日 みやざきビジネスアカデミープログラム認定取消通知書
様
宮崎県知事
年 月 日付けでみやざきビジネスアカデミーの認定を行った人材育 成プログラムについては、次の理由により認定を取り消します。
実 施 プ ロ グ ラ ム の 名 称
取 り 消 す 理 由
備 考
