授業科目名 (英文名) 情報科学概論 (Introduction to Inform ation Science) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 1年次・前期 担当教員 古隅 弘樹 所属 社会情報科学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 日々進展する情報化社会において必要不可欠となるモラルやマナーなどの情報倫理に ついて理解するために、知的財産、個人情報、セキュリティ、関連法令や政策、時事 問題などを取りあげ、ケーススタディを通じて個人や組織がどのように対処すべきか を考える。また、通信機器やコンピュータに用いられている技術や仕組み、デジタル データの表現技法などの基礎的知識を身につけ、情報リテラシーの修得を目指す。 講義内容・授業計画 本講義の前半は情報倫理を中心に、後半はコンピュータやネットワークシステムの歴 史および技術を中心に講義を行う。講義中に関連する複数の課題の提示と考察を行う 。 1.ガイダンス 2.情報社会(情報のはたらきと性質、個人情報) 3.知的財産1(産業財産権:特許権、商標権、意匠権、など) 4.知的財産2(著作権:著作財産権、著作者人格権、著作隣接権) 5.情報倫理(インターネット利用における光と影) 6.情報セキュリティ技術(認証とパスワード、暗号とセキュリティ) 7.情報社会とセキュリティ(ネット社会における被害と対策) 8.コンピュータ概説(歴史、電算技術、通信技術、情報技術) 9.情報の表現(数値、文字、画像、音声、デジタルとアナログ) 10.数値の計算(基数変換、2進数の演算) 11.ハードウェア概説(コンピュータの五大装置) 12.ソフトウェア概説(OS、アプリケーション、文字コード) 13.CPUとメモリ(演算・制御装置、主記憶装置) 14.補助記憶と入出力(補助記憶装置,入出力装置) 15.ネットワーク概説(LAN、インターネット、TCP/IP) テキスト 『事例でわかる情報モラル 30テーマ』実教出版 ※年次版なので最新年次のものを使 用 参考文献 安藤明之『最新情報処理概論 改訂版』実教出版(2014) 情報教育学研究会・情報倫理教育研究グループ『インターネット社会を生きるための 情報倫理:改訂版』実教出版(2018) 成績評価の基準・方法 ・成績評価の基準 情報倫理や情報処理における基本用語や概念を理解し、基礎的な情報リテラシーを修 得した者に単位を授与する。講義目的・到達目標に記載する能力の到達度に応じて成 績を与える。 ・成績評価の方法 講義毎に課す提出物30%、定期試験70%を基準として、受講態度を含めて総合的に評 価する。 履修上の注意・履修要件 社会情報科学部および経済学部の必修科目である. ≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫原則として全ての授 業は対面で実施する予定だが,状況によっては,新型コロナウィルス感染症対策とし て,履修者を複数の教室に分けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や,対面授業と自宅 でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合があり,自宅等でオンライン授業 の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合 がある.最終的な授業方法は履修登録後に決定・連絡する. 実践的教育 該当しない 備考 以下の「情報処理技術者試験」の合格者には,受講および定期試験が免除される制度
を設ける。試験の難易度と成績に応じて、評点としてC以上を与える。 ・IT パスポート試験 ・基本情報技術者試験 ・情報セキュリティマネジメント試験 ・応用情報技術者試験 (注意) 本制度を利用する場合は、合格した試験の区分および成績を証明できる書類(写し可 )を講義期間中に担当教員に提出して申し出ること。本制度を併用し、受講して定期 試験を受験することはできるが、その場合は評価が高い方を採用する。本制度を利用 する場合でも、履修登録を必ず行うこと。