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サッカー育成年代における選手の監督に対する理想像について ~

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Academic year: 2021

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サッカー育成年代における選手の監督に対する理想像について

R高校を事例にして~

明智 裕典 (生涯スポーツ学科 地域スポーツコース) 指導教員 佐藤

キーワード:サッカー,指導者,育成年代

1緒言

Jリーグ発足後,日本サッカーは急速に発展 した.Jリーグの発展はもちろんだが,特にト レセン制度やサッカーアカデミーの開校など, 育成年代の指導の活性化が日本サッカーの急 速な発展につながっていると言える.監督は, サッカーの戦術や技術に対する知識はもちろ ん,選手のモチベーションやコンディションの 管理,チームのマネージメントなど要求される ものは多い.サッカーの監督は,サッカーを上 手く教えるだけでは務まらない仕事である.今 後も日本サッカーが世界の上位に進出するた めには,若年層の指導により力を入れていく必 要がある.

2. 研究の目的

監督はプロサッカー選手相手でもサッカー の指導が最適なだけでは指導がうまくいかな いことは多々あり,選手を育成するうえで選手 の考え方を知るということはとても重要であ る.特に育成年代では,思春期を迎え人間関係 を築く上でも非常に難しい年代である.

そこで本研究では,育成年代を指導する際の 人選やより良い指導について考察することを 目的とする.

3. 研究方法 1)調査対象者

大阪府にある私立のR高校の男子サッカー 46

2)調査方法:アンケート調査

3)調査期間:20131111日~1120 4. 結果と考察

調査の結果から,21項目ほとんどの質問に

対して,「非常にあてはまる」「あてはまる」の 回答が多数であった.この結果から,監督とい う仕事は,指導力(ここではサッカーに関する 指導力とする),監督自身の意志力,選手に対す るマネージメント能力,キャリアなど多くの要 素も持ち合わせているということが監督とし て,必要条件と言える.また,高校生は思春期を 迎え自立できておらず,人間関係を築く上でも 非常に難しい年頃である.サッカー以外の日常 生活の状況で様々な考えが交差する年代と言 うことを考えると「選手に対するマネージメン ト能力」というのが,特に大事になってくるの ではないかと考える.

5. まとめ

監督という仕事はサッカーの技術や戦術に 対する知識はもちろん,選手のモチベーション やコンディションの管理,チームのマネージメ ントなど,要求されるものは多く,サッカーを うまく教えるだけでは務まらない仕事である.

それに加えて高校サッカー選手権やインター ハイの優勝という目標を成し遂げることとな るとサッカー部の監督という仕事は非常に責 任が重く,場合によっては務まらない仕事だと いうことが分かる.この結果は,育成年代を指 導する際の人選や指導方法の参考にすること ができ,より良い指導の一助になれば良いと思 っている.

[引用・参考文献]

金 相煥 (2012),育成年代のサッカー選手に おける監督の理想像についての一考察

-高校生と中学生の比較,芦屋大学論叢 , (56),(-), pp53-62.

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