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年金・福祉(当面する行政課題に関する日中学術交 流に関する報告[1])

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年金・福祉(当面する行政課題に関する日中学術交 流に関する報告[1])

著者名(日) 浜田  一成

雑誌名 山梨学院大学法学論集

41

ページ 373‑382

発行年 1999‑02‑12

URL http://id.nii.ac.jp/1188/00000816/

(2)

373 年金・福祉

︵報告1︶

   年金・福祉

      濱 田 一 成

一 日本国憲法の理念

 わが国憲法第二五条は︑﹁すべて国民は︑健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する︒国は︑すべての

生活部面について︑社会福祉︑社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない︒﹂と規定している︒

二 社会保障の体系

 狭義の社会保障は︑①社会保険︵健康保険︑年金保険︑労働者災害補償保険︑雇用保険︑船員保険︑各種共済組

合等V︑②公的扶助︵生活保護︶︑③社会福祉︵身体障害者︑精神薄弱者︑老人︑児童︑母子等に対する福祉等︶︑

④公衆衛生及び医療︵結核︑鳥精神︑麻薬︑伝染病対策︑上・下水道︑廃棄物処理等︶︑⑤老人保健︵老人医療等︶

からなり︑広義の社会保障は︑これらのほか︑恩給︑戦争犠牲者援護を含む︒

三 年金・福祉制度の整備︑充実

 1 社会保障施策の推移

  一九四五年以降のわが国の社会保障の重点は︑次に掲げるとおりであった︒ (

1)

年金・福祉

日本国憲法の理念

わが国憲法第二五条は︑﹁すべて国民は︑健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する︒国は︑すべての

生活部面について︑社会福祉︑社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならないよと規定している︒

社会保障の体系

狭義の社会保障は︑①社会保険(健康保険︑年金保険︑労働者災害補償保険︑雇用保険︑船員保険︑各種共済組

合等)︑②公的扶助(生活保護)︑③社会福祉(身体障害者︑精神薄弱者︑老人︑児童︑母子等に対する福祉等)︑

④公衆衛生及び医療(結核︑精神︑麻薬︑伝染病対策︑上・下水道︑廃棄物処理等)︑⑤老人保健(老人医療等)

373  年金・福祉

からなり︑広義の社会保障は︑これらのほか︑恩給︑戦争犠牲者援護を含む︒

年金・福祉制度の整備︑充実

社会保障施策の推移

一九四五年以降のわが国の社会保障の重点は︑次に掲げるとおりであった︒

(3)

報  告 374

一九四五〜五四年

 五五〜六四年

 六五〜七四年

 七五〜八四年

 八五〜九四年

 九五〜 引揚者・生活困窮者・浮浪児対策︑伝染病対策救貧から防貧へ︑国民健康保険︑国民年金制度年金︑保険の水準向上高齢化対策︵老人保健法︶︑水準見直し︵赤字財政脱却のため︶在宅福祉

︵介護保険︶

   社会保障給付費のなかでは︑一九七〇年代には医療費がもっとも大きな部分を占めていた︒一九八○年代以

  降は︑年金が医療費を越えて大きな比率を占めている︒年金︑医療費とも︑その伸びは大きい︒一九九四年度

  の社会保障給付費は︑六〇・五兆円であり︑その対国民所得比は︑一六・二一%に達している︵バブルの時期

  に一時的に比率が下がったことがある︒︶︒

   国の一九九七年度予算の一般歳出︵国の一般会計歳出予算から国債費や地方交付税交付金等を除いたもの︶

  に占める社会保障関係費は︑約一四・五兆円であり︑その割合は三三・ニパーセントと最大の割合を占めてい

  る︒   社会保障関係費の内訳は︑生活保護七・四パーセント︑社会福祉二七・五パーセント︑社会保険五八・七パ  2 社会保障給付費の推移四 年金・福祉の現状 1 国の予算に占める社会保障費

374 

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' e t a ‑ 六四年

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七四年

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八四年

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九四年

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社会保障給付費の推移

社会保障給付費のなかでは︑

一九九四年度 引揚者・生活困窮者・浮浪児対策︑伝染病対策救貧から防貧へ︑国民健康保険︑国民年金制度年金︑保険の水準向上高齢化対策(老人保健法)︑水準見直し(赤字財政脱却のため)在宅福祉

(

)

0

年代には医療費がもっとも大きな部分を占めていた︒

0

年代以

降は︑年金が医療費を越えて大きな比率を占めている︒年金︑医療費とも︑その伸びは大きい︒

一六・二一%に達している(バブルの時期の社会保障給付費は︑六

0

・五兆円であり︑その対国民所得比は︑

年金・福祉の現状 )

国の予算に占める社会保障費

国の一九九七年度予算の一般歳出(国の一般会計歳出予算から国債費や地方交付税交付金等を除いたもの)

に占める社会保障関係費は︑約一四・五兆円であり︑その割合は三三・二パーセントと最大の割合を占めてい

社会保障関係費の内訳は︑生活保護七・四パーセント︑社会福祉二七・五パーセント︑社会保険五八・七パ

(4)

375 年金・福祉

 ーセント︑保健衛生四・一パーセント︑失業対策二・ニパーセントとなっている︒

2 国民負担率

  一九九七年における国民所得に対する租税負担率は二四・四パーセント︑社会保障負担率は=二・八パーセ

 ント︑計三八二一パーセントである︒

  わが国の社会保障負担率は︑米英より高く︑独仏︑スウェーデンよりもかなり低いが︑その伸びは各国に比

 べ大きい︒

3 日常生活を支援するサービス

① 老人福祉

   わが国の高齢者︵六五歳以上︶人口の人口に占める割合は︑一九七〇年に七パーセントに達し︑いわゆる

  高齢化社会を迎えることとなった︒一九九五年現在では︑一四・五パーセントで超高齢化社会︵一四パーセ

  ント以上︶に突入したといわれている︒このような状況のなかで︑老人福祉対策がきめ細かく行われてい

  る︒すなわち︑①自立的な日常生活の支援︑②保健・医療・福祉の総合化︑③私的サービスの展開︵有料老

  人ホーム︑入浴サービス等︶︑④生きがい対策の推進を行っている︒

   最近の最重要課題は︑介護保険制度を確立することである︒

   すなわち︑今後︑高齢化の進行に伴い︑寝たきりや痴呆の高齢者が急速に増加することが見込まれ︑あわ

  せて︑介護期間の長期化︑介護者の高齢化が進んでいる一方で︑高齢者世帯の増加︑女性の社会進出等によ

  り︑家庭の介護機能は低下しており︑介護を社会的に支える仕組みの創設が必要とされているのである︒

年金・福祉 375 

1セント︑保健衛生四・一パーセント︑失業対策二・二パーセントとなっている︒

国民負担率

一九九七年における国民所得に対する租税負担率は二四・四パーセント︑社会保障負担率は一三・八パl

ント︑計三八・ニパーセントである︒

わが国の社会保障負担率は︑米英より高く︑独仏︑スウェーデンよりもかなり低いが︑その伸びは各国に比

日常生活を支援するサービス

( 1 )  

老人福祉

わが国の高齢者(六五歳以上)人口の人口に占める割合は︑

O

年に七パーセントに達し︑いわゆる

高齢化社会を迎えることとなった︒

一四・五パーセントで超高齢化社会(一四パl

ント以上)に突入したといわれている︒このような状況のなかで︑老人福祉対策がきめ細かく行われてい

る︒すなわち︑①自立的な日常生活の支援︑②保健・医療・福祉の総合化︑③私的サービスの展開(有料老

lム︑入浴サービス等)︑④生きがい対策の推進を行っている︒

最近の最重要課題は︑介護保険制度を確立することである︒

すなわち︑今後︑高齢化の進行に伴い︑寝たきりや痴呆の高齢者が急速に増加することが見込まれ︑あわ

せて︑介護期間の長期化︑介護者の高齢化が進んでいる一方で︑高齢者世帯の増加︑女性の社会進出等によ

り︑家庭の介護機能は低下しており︑介護を社会的に支える仕組みの創設が必要とされているのである︒

(5)

報  告 376

   わが国の少子化は︑急速に進んでおり︑少子化対策としてのこどもを産み︑育てやすい社会環境の整備と

  児童の健全育成をすすめている︒

   障害者が健常者と同じような社会生活を送ることができる︵ノーマライゼーション︶ように︑﹁障害者に

  やさしいまちづくり﹂等の名の下に各種の施策が行われている︒

   生活保護は︑無差別平等に︑最低生活を保障する制度であるが︑他法他施策を優先させるという補足性の

  原則に立ち︑また︑申請に基づく保護を原則としている︒生活保障の最後の砦といえ︑その基本的重要性は

  変わらないが︑被保護人口は減少を続けている︒一九九五年の保護率は︑○・七〇パーセントとなってい

  る︒   わが国の公的年金制度は︑全国民︵二〇歳以上六〇歳未満の者︶が加入し︑基礎的給付を行う国民年金

  ︵基礎年金︶とそれに上乗せして報酬比例の年金を支給する被用者の厚生年金保険及び共済年金からなる︒

  民間被用者は厚生年金保険に︑公務員などは共済組合に加入する︒上乗せ年金としては︑自営業者等に対す

  る国民年金基金制度が︑厚生年金保険に対する厚生年金基金制度がある︒ ー 児童福祉 2 ︵

ー 障害者福祉 3 ︵

4 経済生活の保障

︶ 生活保護︵公的扶助︶ 1 ︵

 ︶ 年金︵歳をとったり︑障害になったときの年金保障︶ 2 ︵

376 

正ヒE

(2) 

児童福祉

わが国の少子化は︑急速に進んでおり︑少子化対策としてのこどもを産み︑育てやすい社会環境の整備と

児童の健全育成をすすめているo

qJ 障害者福祉

障害者が健常者と同じような社会生活を送ることができる(ノlマライゼlション)ように︑﹁障害者に

やさしいまちづくり﹂等の名の下に各種の施策が行われている︒

( 1 )  

生活保護(公的扶助)

生活保護は︑無差別平等に︑最低生活を保障する制度であるが︑他法他施策を優先させるという補足性の

原則に立ち︑また︑申請に基づく保護を原則としている︒生活保障の最後の砦といえ︑その基本的重要性は

変わらないが︑被保護人口は減少を続けている︒一九九五年の保護率は︑

0

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パーセントとなってい

(2) 

年金(歳をとったり︑障害になったときの年金保障)

わが国の公的年金制度は︑全国民(二

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歳以上六

O

歳未満の者)が加入し︑基礎的給付を行う国民年金

(基礎年金)とそれに上乗せして報酬比例の年金を支給する被用者の厚生年金保険及び共済年金からなる︒

民間被用者は厚生年金保険に︑公務員などは共済組合に加入する︒上乗せ年金としては︑自営業者等に対す

る国民年金基金制度が︑厚生年金保険に対する厚生年金基金制度がある︒

(6)

377 年金・福祉

   国民年金のうち老齢基礎年金については︑月額が一九八九年には五五︑五〇〇円であったが︑一九九六年

  四月には六五︑四五八円となっている︒また︑厚生年金の標準的な年金額︵制度成熟時︶の月額は︑一九八

  九年には一九七︑四〇〇円であったが︑一九九六年四月には二三二︑六〇〇円となっている︒なお︑最近年

  金を受けはじめた男子の平均のケースとしては︑一九九五年度二〇六︑九〇〇円である︒

5 今後の社会経済の見通し

 1 少子・高齢化

  わが国は︑先進諸国に例をみない高いスピードで高齢化が進んでおり︑一二世紀初頭には世界のどの国もこ

 れまで経験したことのない本格的な高齢社会が到来すると予測されている︒

  その原因としては︑平均寿命が男女とも世界一︵一九九五年男八二・八四歳︑女七六二二六歳︶となってい

 ること︑出生率が極端に低下していることがあげられる︒ちなみに︑一九九五年におけるわが国の合計特殊出

 生率は一・四二と︑国際的にも低い水準となっている︒

  それに伴い︑核家族化が進み︑高齢者世帯が増加している︒

  さらに︑就業構造の変化︑地域構造の変化︑国民の生活構造の変化がみられるにいたっている︒

 2 住民意識の変化

  住民意識は︑多様化しており︑今後もその傾向は続くものと思われる︒

 3 経済見通し

  わが国経済は︑高度成長期を過ぎ︑安定成長をめざすべきときに至っている︒

年金・福祉 377 

国民年金のうち老齢基礎年金については︑月額が一九八九年には五五︑五

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四五八円となっている︒また︑厚生年金の標準的な年金額(制度成熟時)

一九九六年四月には二三二︑六

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円となっている︒なお︑最近年

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金を受けはじめた男子の平均のケl

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六︑九

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今後の社会経済の見通し

少子・高齢化

わが国は︑先進諸国に例をみない高いスピードで高齢化が進んでおり︑一二世紀初頭には世界のどの国もこ

れまで経験したことのない本格的な高齢社会が到来すると予測されている︒

その原因としては︑平均寿命が男女とも世界(一九九五年男八二・八四歳︑女七六・三六歳)となってい

ること︑出生率が極端に低下していることがあげられる︒ちなみに︑一九九五年におけるわが国の合計特殊出

生率は一・四二と︑国際的にも低い水準となっている︒

それに伴い︑核家族化が進み︑高齢者世帯が増加している︒

さらに︑就業構造の変化︑地域構造の変化︑国民の生活構造の変化がみられるにいたっている︒

住民意識の変化

住民意識は︑多様化しており︑今後もその傾向は続くものと思われる︒

経済見通し

わが国経済は︑高度成長期を過ぎ︑安定成長をめざすべきときに至っている︒

(7)

報  告 378

6 年金・福祉の将来

 1 二一世紀福祉ビジョン

  一九九四年厚生省に置かれた高齢社会福祉ビジョン懇談会から厚生大臣に対して﹁二一世紀福祉ビジョン﹂

 が報告された︒

 2 社会保障の考え方

  ω 国民の負担と選択

   今後の福祉の在り方については︑国民は︑高福祉高負担や低福祉低負担ではなく︑中福祉中負担を求める

  ものと思われる︒

  ⑭ 地域福祉

   地域の助け合いが必要であるし︑実際にも活発化すると見込まれる︒

   住民に身近な市町村の役割が重視されるとともに︑ボランティア活動への期待が高まる︒

  ⑬ 施設福祉と在宅福祉

   各自が自己選択できるようにするとともに︑行政も地域社会も多様な二ーズに対応していくことが求めら

  れる︒

 3 社会保障に係る給付と負担

  今後とも社会保障給付費は増大し︑これに伴い社会保障にかかる国民負担も増大する︒これをある程度抑制

 する施策が必要となろう︒

378 

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年金・福祉の将来

一二世紀福祉ビジョン

一九九四年厚生省に置かれた高齢社会福祉ビジョン懇談会から厚生大臣に対して﹁一二世紀福祉ビジョン﹂

社会保障の考え方

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国民の負担と選択

今後の福祉の在り方については︑国民は︑高福祉高負担や低福祉低負担ではなく︑中福祉中負担を求める

ものと思われる︒

地域福祉

︒ ︐ u

地域の助け合いが必要であるし︑実際にも活発化すると見込まれる︒

住民に身近な市町村の役割が重視されるとともに︑ボランティア活動への期待が高まる︒

ω

施設福祉と在宅福祉 各自が自己選択できるようにするとともに︑行政も地域社会も多様なニlズに対応していくことが求めら

社会保障に係る給付と負担

今後とも社会保障給付費は増大し︑これに伴い社会保障にかかる国民負担も増大する︒これをある程度抑制

する施策が必要となろう︒

(8)

 厚生年金の支給開始年齢を段階的に六五歳に引き上げていくこととされているが︑

雇用をどのように確保するかという難しい問題がある︒ これに伴い六五歳までの

379 年金・福祉

表表表表図図表図表図表表 八七六五四三四二三一二一社会保障に係る給付と負担の見通し  ︵略︶ 二一世紀福祉ビジョン  ︵略︶ 年金額の改善   ︵略︶ 公的年金制度の体系   ︵略︶ 各国における高齢化の進展 生活保護の動向 生活保護制度の概要   ︵略︶ 介護保険制度案の概要   ︵略︶ 国民所得に対する租税負担率及び社会保険負担率の国際比較 社会保障給付費とその国民所得比の推移 社会保障関係年表   ︵略︶ 社会保障の体系   ︵略︶

379  年金・福祉

厚生年金の支給開始年齢を段階的に六五歳に引き上げていくこととされているが︑これに伴い六五歳までの

雇用をどのように確保するかという難しい問題がある︒

社会保障の体系

(

)

社会保障関係年表

(

)

社会保障給付費とその国民所得比の推移

国民所得に対する租税負担率及び社会保険負担率の国際比較

介護保険制度案の概要

(

) 生活保護制度の概要

(

)

生活保護の動向 各国における高齢化の進展 公的年金制度の体系

(

)

表六

年金額の改善

(

)

一二世紀福祉ビジョン

(

)

J¥ 

社会保障に係る給付と負担の見通し

(

)

(9)

告 380

鼎ω 圃痢ヨ論η津叫び曲熱猷皿苗樹淘儀洋恥痢欄輝皿苗憐S團鰯詳麟

︵訳︶

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表3 国民所得に対する租税負担率及び社会保障負担率の国際比較

︒ ∞ 的

(%) 

アメリカ イギ、リス ドイツ フランス スウェーデン

(A担) (B) (A計B) 租(A(B) (A計B) 租(A(B) (A計+B)  租(A(B) (A計B) 租(A(B) (A計+B)  租(A(B) (A計B)西暦 昭和45 18.9  5.4  24.3  28.0  6.5  34.5  41.3  7.9  49.2  29.1  16.0  45.1  28.9  18.3  47.2  43.5  11.5 54.9  1970 

50  18.3  7.5  25.7  26.4  8.0  34.4  37.3  9.8  47.1  30.2  20.8  51.0 29.1  21.6 50.7  44.8  12.8  57.7  75  55  22.2  9.1  31.3 27.0  8.7  35.7  39.4  9.7  49.1  32.0  21.8 53.8  31.9 26.0  57.9  44.5  19.5  63.9  80  56  22.8  9.8  32.5  27.6  9.3  36.9  42.3  10.4  52.7  31.4 22.8  54.2  32.3  26.0  58.3  46.2  20.4  66.6  81  57  23.1  10.0  33.1  26.5  9.6  36.1  42.6  10.8  53.4  31.2 23.4  54.6  33.2  27.0  60.2  46.7  19.8  66.5  82  58  23.4  10.0  33.4  25.8  9.6  35.4  41.3 11.1 52.4  31.0 22.7  53.7  33.1  27.8  60.9  49.0  19.8  68.8  83  59  23.9  10.1  34.0  25.2  9.6  34.8  41.2 11.1 52.3  30.8  22.6  53.4  33.5  28.4  61.9 49.6  19.3  68.8  84  60  24.0  10.4  34.4  25.5  9.9  35.4  41.0 11.0 52.0  31.1 22.8  53.9  34.4  28.5  62.9  51.1 19.1  70.1  85  61  24.9  10.6  35.5  25.5  10.0  35.5  41.0 11.2 52.2  30.2  22.5  52.7  34.1  27.7  61.8 53.9  19.3  73.1  86  62  26.4  10.6  37.0  26.2  10.0  36.2  40.6  11.2 51.8 30.2  22.6  52.8  34.7  28.1  62.8  57.7  18.8  76.5  87  63  27.3  10.6  37.9  25.3  10.2  35.5  40.7  11.1 51.8 29.8  22.4  52.2  34.7  28.0  62.7  55.9  19.2  75.1  88  平成元 27.6  10.8  38.4  26.1  10.3  36.4  40.3  10.4  50.7  30.8  22.0  52.8  34.4  28.1  62.5  55.7  20.8  76.5  89  2127.8  11.4 39.2  25.9  10.3  36.2  40.5  10.3  50.8  29.1  21. 7 50.8  35.0  28.4  63.4  56.7  21.8 78.5  90  3127.1  11.6 38.7  25.6  10.6  36.2  40.0  10.6  50.6  29.8  23.1  52.9  34.6  28.4  63.0  53.5  21. 7 75.2  91  41  24.9  11.9 36.8  25.6  10.7  36.3  37.7  10.4  48.1  30.9  23.8  54.7  33.7  28.7  62.4  50.0  20.5  70.5  92  51  24.4  12.1  36.5  25.9  10.6  36.5  36.0  10.2  46.2  31.3 24.9  56.2  33.3  29.0  62.3  50.5  19.9  70.4  93  61  23.2  12.5  35.7  25.8  35.8  10.3  46.1  31.4 25.6  57.0  33.5  28.7  62.2  50.8  19.8  70.6  94  71  23.3  13.3  36.7  37.1  31.1  95 

81  23.3  13.5  36.9  96 

9124.4  13.8  38.2  97 

4

(注)1.日本は年度。その他は暦年である。

2.日本の数値は、平成7年度までは実績。平成8年度は実績見込み。平成9年度は当初見込である。

3.ドイツの数値は、平成2年までは旧西ドイツベースのもの、平成3年以降は全ドイツベースのものである。

(10)

381年金・福祉

図1 社会保障給付費とその国民所得比の推移

(兆円)

 60

50

0         0         04        3        2

 社会

保障給付費

10

  0  1970年度      75       80 資料:社会保障研究所「平成6年度社会保障給付費」

社会保障給付費の対国民所得比 16.21%

社会保障給付費 60.5兆円

年金

医療

その他

85 90 94

20(%)

15

対国民所得費

  10

5

0

図3 保護の動向

万人(世帯〉

210 200 190 180 170 160 150 140 130 120 110 100

護〆 被 ︑

1愚1 第︸次石油危機    \選,第二次石油危機

54〜      601・925

58 39

48〜49

 ア被保護世帯

0  26     30        35        40       45

昭和…年度

(資料)厚生省統計情報部「社会福祉行政業務報」

50 55 60 2  平  成  年 7度

年金・福祉 381 

20 (%)  社会保障給付費とその国民所得比の推移

1

社会保障給付費 60.5兆円 (兆円)

60 

15 

f

94  社会保障給付費の対国民所得比 16.21% 

90  85 

50 

10 

1970年度 75  80  資料:社会保障研究所「平成6年度社会保障給付費」

H v n H U A H V 8

υ η L

社会保障給付費

保護の動向 3

1 4 r

l

ω

ι

囚国間

V i

4 3

一神武景気一min‑Lω

Il

ll

Li

(

作作作作作作吐作作作ヰキ0

万人(世帯)

(11)

報  告382

図4 先進諸国における高齢化の進展

40

35

0    5    0    5    0    53     2     2     1     1老年人口割合お歳以上人口割合︶

先進諸国における65歳以上人口割合の推移

      「スウェーデン

      ーご;二輩葺』嬬』場弄頭騒一

蓼二鷺難i溺 t綱

       1       一一ヅ

;7一二r』剛二一=プ亡細

      F      イタリア

       ,       一        一       ノ        、♂.[窪イツ      日本      ・ 一          !/卸ヱマンス

        φ     !!

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  1ラ1L幅 4夢一

   1950年       70        90       2010       30   50

(注) ドイツは統一ドイツ

資料:日本は,総務庁「国勢調査」および国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成9年1月推計)」,

  諸外国は,UN,WorldPopulationProspects1996による。

 0

A H U R d n H v q υ

ハ り J q L η F U

ii

老年人口割合白歳以上人口割合)

報 告 382

4 先進諸国における高齢化の進展

ム 口

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O F D

A官 ︒ 一

9d

1950 70 90  2010  30  50  (注) ドイツは統一ドイツ

資料:日本は,総務庁「国勢調査Jおよび国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(平成91月推計)j,

諸外国は, UNWorld Population Prospects 1996による。

参照

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