2010年5月26日
■企業概要 名 称 : 株式会社JSOL JSOL Corporation 設 立 : 2006年7月 資 本 金 : 50億円 従 業 員 : 1,300名 株 主 : 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 株式会社日本総合研究所 所 在 地 : 【東京本社】 東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル 【大阪本社】 大阪市西区土佐堀2-2-4 【支 社】 名古屋 取得済 許認可: ・品質マネジメントシステム登録(ISO9001) ・環境マネジメントシステム登録(ISO14001) ・情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) ・プライバシーマーク 沿 革 : 1969年2月 住友銀行より分離独立し日本情報サービス㈱設立 (1989年に㈱日本総合研究所に商号変更) 2006年7月 ㈱日本総合研究所から会社分割により ㈱日本総研ソリューションズ設立 2009年1月 株式会社JSOLに商号変更
日本総研時代から幅広いフィールドで培ってきた高度な技術と業務ノウハウを基軸にNTTデータグ
ループの総合力を加えることで、機動性、専門性をさらに高めたソリューションを提供。
JSOLは一人ひとりが最強の専門家となり、高品質なITサービスを提供するITトータル・サービス・プ
ロバイダーへと進化いたします。
日本総研時代から幅広いフィールドで培ってきた高度な技術と業務ノウハウを基軸にNTTデータグ
ループの総合力を加えることで、機動性、専門性をさらに高めたソリューションを提供。
JSOLは一人ひとりが最強の専門家となり、高品質なITサービスを提供するITトータル・サービス・プ
ロバイダーへと進化いたします。
お客様の信頼に応え成功を支える トータル・サービス・プロバイダー 知識エンジニアリングで 「新たな顧客価値の供創」を目指す ソリューション・プロバイダー 「変える力を、ともに生み出す。」 変革を構想し実現するパートナー会社概要
【情報システムへのニーズ(製品コンセプト)】
企業内に分散するマスタデータ資源(国内外のグループ企業を含む
企業内に分散するマスタデータ資源(国内外のグループ企業を含む
)
)
を統合管理し、
を統合管理し、
効率的なマスタ運用、システム開発・保守を実現するマスタ統合管理システム
効率的なマスタ運用、システム開発・保守を実現するマスタ統合管理システム
リリース予定日:
リリース予定日:
2010
2010
年
年
9
9
月
月
1
1
日
日
【マスタデータ管理の現状と課題】
①グループ経営強化、グローバル展開、企業統合、M&A、ホールディング経営等、システム統合、
広範囲なデータ統合
、
経営の見える化
に対するニーズがより高まっている
②システム導入時や脱ホスト時に
内部統制
に対応したマスタシステムを
効率的、低コスト
で導入し、
柔軟な項目追加、変更対応が可能なマスタ基盤
を確立したい
③複数システムに
分散しているマスタを集約・統合
し、
マスタ運用を標準化、効率化
し、
業務運用負荷を軽減するとともに
マスタデータの品質を向上
させ
TCOを削減したい
④グローバル展開、グローバルコード標準化に対応するため
多言語対応
が必須
⑤マスタデータの外部購入やクラウド/SaaS型アプリケーション活用、社外システム連携強化の
ために
マスタデータ連携基盤を強化
したい
MDMソリューションのコンセプト
「取込・統合」・「生成(WF基盤での登録・変更・削除)」・「管理・統制」・「抽出・配信」を機能範囲とし、
intra-mart共通機能基盤で、他システム(サービス)と融合し全体最適なMDMを実現
豊富なMDM構築実績 基幹業務システム、 マスタ統合管理の構築ノウハウintra-mart / Biz∫共通機能基盤
MDMソリューション
機能範囲
マスタデータ生成 (他システム起点) MDMインポート形式 レイアウト・値変換 名寄せ・クレンジング ジョブ管理 マスタデータ統合 マスタデータ管理 コード統合 ワークフロー基盤 BPM連携基盤 ログ管理 履歴管理 有効期間管理 多言語対応 集配信管理 ERPコネクタ (SAP、Biz∫連携) ユーザ管理・権限管理 生成・抽出 変換 クレンジング 取込・統合 生成 管理・統制 抽出・配信 データ連携フロー定義 運用管理 マスタデータ同期化 (他システムインポート) 取込・同期 周辺システム 周辺システム 集配信I/F基盤 凡例 対象機能 共通機能基盤 対象外 SOA・BPM対応の先進的な開発基盤 高い開発生産性と拡張性 国内トップシェアのワークフロー基盤MDMソリューションの全体像
ビジネスシーンで必要となる基本的なマスタ項目をパッケージ標準として網羅。
予備項目を活用し、SI導入時や本稼動後の柔軟なマスタ項目の柔軟なカスタマイズに対応。
有効期間(from/to)を保持し、世代管理に対応。
会社コードを保持し、複数会社管理(シェアードサービス化)に対応。
ロケールコードを保持し、多言語(グローバル展開)に対応。
特徴
管理対象マスタ
№
会計単位組織(コストセンター、プロフィットセンター)を管理。
部門マスタ
4
MDMで管理する統合コードと、各システム別のローカルコードの対応管理。
コード変換マスタ
5
品目別単価、取引先別品目別単価を管理。 スケール別単価にも対応。
単価マスタ
3
品目の種別(製品、商品、原材料ほか)を並列で管理。 製・販・在で必要と
なる基本項目を網羅。 単価項目を複数保持し、企業個別の単価管理項
目(品目簿価、予定単価.etc)に対し柔軟に対応。
品目マスタ
2
得意先、仕入先を並列で管理。 得意先のリレーション(請求先・受注先・出
荷先)の定義が可能。 ロジスティクス、商流で必要となる基本項目を網羅。
取引先マスタ
1
<(パッケージ標準)管理対象マスタ>MDMソリューションの管理対象マスタ
※ニーズにより、標準管理マスタの追加・拡張を検討マスタデータ
マスタデータ
統合管理基盤
統合管理基盤
セントラルデータベースで、企業情報システムのマスタデータを統合管理
セントラルデータベースで、企業情報システムのマスタデータを統合管理
企業情報システム全体のマスタをセントラルデータベースで統合管理 最重要な情報資産であるマスタデータを一元管理高い操作性と
高い操作性と
柔軟な拡張性
柔軟な拡張性
Web
Web
画面上で操作性
画面上で操作性
・拡張性の高いユーザーインターフェースを実現
・拡張性の高いユーザーインターフェースを実現
Ajax開発基盤の「マスカット」を採用し、ホスト・C/Sシステム同等の操作性を実現柔軟な
柔軟な
マスタデータ
マスタデータ
連携基盤
連携基盤
多様な業務・システムに対応する柔軟なマスタ連携要件への対応
多様な業務・システムに対応する柔軟なマスタ連携要件への対応
全件・差分送信、臨時送信、SOA(サービス)連携、PULL型参照に柔軟に対応導入サービス
導入サービス
豊富な実績に基づいたSI導入サポート
豊富な実績に基づいたSI導入サポート
豊富なSI導入実績に基づく確かなノウハウを最大限に活用し、導入セスメントから 設計・開発・テスト・移行と、MDMソリューション導入をトータルでサポートできるSI体制マスタ運用
マスタ運用
プロセスの可視化
プロセスの可視化
複数部門を跨るマスタ運用プロセスの可視化・連携(統合)
複数部門を跨るマスタ運用プロセスの可視化・連携(統合)
intra-martワークフローをベースとした複数部門に跨るマスタ申請・承認プロセスに対応 BPMによる複数の業務・システムを跨るプロセスを可視化・連携(統合)
グローバルマスタを意識した多言語対応
グローバルマスタを意識した多言語対応
(複数ロケール対応)
(複数ロケール対応)
画面ラベル、データ項目における多言語対応をサポートグループ経営基盤
グループ経営基盤
への高い適合性
への高い適合性
徹底したコンポーネント化により高い再利用性・高い保守運用性を実現
徹底したコンポーネント化により高い再利用性・高い保守運用性を実現
J2EE開発フレームワーク(eBuilder)上でJAVAベースの開発により実現
SAP/Biz
SAP/Biz
∫
∫
との接続(コネクタ)オプション
との接続(コネクタ)オプション
ノウハウの豊富なSAP、ならびにBiz∫共通マスタとの連携コネクタをオプションで実装経営戦略、内外の環境変化に応じた「柔軟な」マスタ統合管理を可能とし、
「コスト最適化」を実現できる次世代MDMプラットフォーム
経営戦略、内外の環境変化に応じた「柔軟な」マスタ統合管理を可能とし、
「コスト最適化」を実現できる次世代MDMプラットフォーム
全体最適なコード統合基盤
全体最適なコード統合基盤
統合コードとローカルコードの対応表管理による全体最適なコード統合基盤MDMソリューションの特徴とコンセプト 【サマリー】
製品マスタのように、マスタライフサイクルに対し複数部門に跨ったマスタデータ管理が行なわれる運用において、 適切な権限・ビジネスプロセスによる管理・統制を行なうITワークフロー基盤が必要となります。