横 浜 港 海 外 代 表 ニュースレター
2016 年 1 月 20 日 韓国代表 三木田韓国各港別 ISSUE レポート
A. 釜山港
1. BPA 2016 年度予算 9,272 億ウオン…2015 年比 96%増 BPAは2016年度予算9,272億ウォンを確定した。これは2015年の4,732億ウォンより96%増えたものである。 2016年の予算を主要事業別にみると、新港と北港の建設事業費1,682億ウォン、北港再開発事業費723億ウォン、積み替え貨物誘 致インセンティブ179億ウォン、北港統合法人への投資金200億ウォンなどである。港湾の安全管理と設備維持にも、今年より126 億ウォン(23.6%)増の659億ウォンを編成した。一方、BPAは重複且つ分散された業務を統廃合し、部署間の協力体系を円滑にす る目的で、既存の3本部(経営・運営・建設本部)、1事業団(再開発事業団)、18部署のほか、国際物流事業団を新設し、3本部、2 事業団、20部署に拡大する組織再編案も決定した。新設された国際物流事業団は、国外港湾事業を発掘し、進出の橋頭堡を確保 するための市場動向調査、グローバルマーケティング、海運物流ビッグデータの加工分析業務などを担当する。 2. BPA 2015年コンテナ処理量1,945万TEU記録 2015年釜山港のコンテナ処理量は永続的な世界景気低迷と国内景気の不振に因って当初の目指した1,950万TEUより約5万TEU足り ない1,945万TEU(推定)を記録し、クルーズ入港数と利用乗客はマーズ事態の影響で2014年110回、24万5000人に及ばず、71回16 万3000人で止まった。 しかし、2015年に釜山港は、世界最大のコンテナ船(1万9,224TEU)MSC OSCAR号(スイス)が初寄港地として釜山港を選定、以 降、釜山新港のPNCターミナルの5番バースに計6回接岸した。 また、コンテナの物流量1,945万TEUの中で積み替え貨物が52%として1,008万個を占めて、史上初で釜山港積み替え貨物 1,000万 TEU時代を開いた。 コンテナ総処理量の基準で世界10位圏内港湾の前年比の平均増加率が0.4%に止まったのに対し、釜山港は4%の増加勢を見せて 世界10位圏港湾平均増加率の約10倍以上の増加率を見せた。 こういう増勢を見せた釜山港は積み替え貨物だけを基準にすれば、シンガポール港、香港に次いで世界3位を占めて、約1兆1, 894億ウォンの積み替え付加価値を創出した。 2008年に始めた国内最初の港湾再開発事業である北港再開発事業の先導事業、国際旅客ターミナルが年間278万人を収容でき るアジア最大規模で建設され2015年8月31日開場、運営されている。 釜山港に熟練した港湾労務人力を供給してきた釜山港運労組は釜山港の競争力の強化に寄与するために54年ぶりに釜山港労務供 給の独占権を放棄した。 釜山港の課題にして新しい市場の開拓の分野、港湾関連産業も成長基盤を設けているところで、船舶で必要な全ての物品を供給、 販売する国際船用品常設展示場が世界最初で釜山港に出来上がった。 釜山港湾公社(BPA)は2016年のスローガンとして「海が未来だ。釜山港が国力だ。」に決めて、コンテナ2,000万TEU、クルーズ 観光客45万人時代を開けるという目標を提示した。3. 新港 2-4段階埠頭工事に着工…グローバル港湾に向かって拍車をかける 2015年12月11日、民間資本で建設する釜山新港2-4段階のコンテナ埠頭工事に着工した。 釜山コンテナターミナルは、現代産業開発(40%)、現代商船(5%)、大宇建設(15%)、産業銀行を含む財務的投資家(40%)が共 同出資した会社である。2020年12月まで6、446億ウォンをかけて5万t級船舶3隻が同時に接岸できる岸壁1、050mを建設し、背後 敷地63万㎡を開発する予定である。このターミナルは、年間20フィート(約6m)コンテナ150万個を処理する予定である。 竣工と同時に、政府が所有権を有し、釜山コンテナターミナルは28年11ヶ月間運営後に、運営権を政府に渡すことになる。 このターミナルは、当初2004年11月に双龍建設コンソーシアムが提案して推進されたが、途中に事業者が変わるなど紆余曲折を 経て、10年が経ってから着工することになった。ターミナルが竣工すると、釜山港湾公社が建設する2-5段階(3つのコンテナバー ス、2019年竣工予定)と合わせて釜山新港には6つのバースが増えることになる。それにより、釜山港の円滑な物量処理や付加価 値の創出と共に、物流費削減と海運・港湾関連産業の発展にも大きく寄与するものと期待される。現在新港には21のバースが運 営されている。 4. BPA, 国際旅客ターミナルの開場以来、初めてクルーズ船の母港となる 釜山港湾公社(BPA)は、2016年1月8日、釜山港国際旅客ターミナルの開場以来初めてクルーズ船の母港となった。釜山港国際旅客 ターミナルを母港として出入港する最初のクルーズ船は、マルタ国籍の7万2、000t級Skysea Golden Era号で、江原道東海港で7 日1、800人の中国人観光客を降ろした後、韓国人観光客700人余りを乗せて出航し、日本長崎などを経由して、11日午前釜山港国 際旅客ターミナルに入港した。 クルーズ母港は釜山港からクルーズ船に乗って出発することで、乗客が釜山市内で観光やショッピング、寝食をすることになる ので、観光などの目的でしばらく立ち寄る寄港に比べて経済的な波及効果が約3倍に達することと知られている。2016年釜山港に は、今後Costa Victoria号が5〜6月に渡って4回の母港を追加で予定しており、クルーズ繁忙期である7〜9月まで釜山港と日本金 沢など4つの港湾を寄港する準母港が12回予定されているなど、釜山港クルーズ母港はさらに拡大する見通しである。BPAは釜山 港クルーズの誘致に拍車をかけるために釜山港に寄港するすべての国際クルーズ船を対象に、船舶の出入港料、接岸料、停泊料 など港湾施設使用料の30%割引と共に、クルーズ専用のCIQ(Customs, Immigration, Quarantine)建設および5月アジア最大国際 クルーズ博覧会の開催など、多角的に努力を傾けていく予定である。釜山港クルーズ産業も、今回のクルーズ母港の誘致をきっ かけに再び活気を呈すると予想している。
5. 北港のターミナル運営 4 社、ついに統合 釜山新港の開場以来、困難を経験してきた北港内4つの個別ターミナル運営社が2016年上半期中に統合運営社として発足する。 統合運営社が発足すると、減少した物量の処理に比べて過大な港湾施設の調整と運営社間の過当競争の解消、北港荷役市場の安定化、 北港競争力の向上などを図ることができると見られる。 海洋水産部と釜山港湾公社(BPA)は、ターミナル運営社代表が参加した中、2016年上半期に予定されている釜山北港統合運営社発足 のための基本協約書(MOU)の締結式を開催した。 現在北港ターミナル運営4社はKBCT、HBCT、BIT、DPCTである。 統合運営社には、この4社とBPAが株主として参加する。 北港ターミナル統合の背景には、2006年新港の開場以来、北港と新港の二元化体系による釜山港の運営効率の低下と北港運営社の赤 字累積による経営難、雇用不安などがある。BPAによると、北港コンテナ処理量が2008年約1、200万TEUから2015年には600万TEU台に 半減し、釜山港全体の取扱量の内、北港の処理割合も2010年61.4%(870万9千TEU)から2015年には36%に減少した。これにより、こ こ5年間の北港運営社の累積赤字は1,591億ウォンに達する。 6. 子城台 (HBCT) 埠頭を高密度複合都心として再開発 釜山子城台埠頭(HBCT)を高密度複合都心に再開発することを骨子とする政府の釜山北港再開発2段階事業の青写真が発表された。 海洋水産部は子城台埠頭と老朽した周辺地域を都市機能が含まれた複合都心として再開発する仮称「釜山港シティー」計画を発 表した。 対象地域は子城台コンテナ埠頭と埠頭の背後に老朽した一部の地域37万7千㎡が含まれた112万5千㎡である。商業、観光、住宅、 海洋関連業務施設が複合的に密集した高密度開発を通じて、効率を高めるというのが海洋水産部の方針である。 今回の再開発は、親水型公共施設の中心である北港1段階再開発と連携して ▷都心型複合リゾート▷国際会議場 ▷港湾歴史体験公 園など、多様な海洋文化観光施設と住居施設などを誘致するというのが海洋水産部の腹案である。 子城台埠頭再開発の総事業費は11兆2千億ウォンであり、基盤造成には財政1兆4、640億ウォンが投入される。2016年3月に事業 妥当性研究などを経て、2019年7月に着工する予定である。
7. 釜山港に異常信号…積み替え貨物も減少 世界5位コンテナ港湾への復帰を狙う釜山港の競争力に赤信号が灯った。輸出入貨物量が2カ月連続で大幅に減少し、増加傾向を 示していた積み替え貨物まで減少傾向に転じた。特に2016年の初めの頃を目指していたコンテナ取扱量1、950万TEUの達成も、事 実上難しくなった。海洋水産部が発表した「2015年11月全国港湾の貨物取扱量の現況」によると、前月の釜山港のコンテナ取扱 量は153万TEUを記録し、2014年の同月(158万4千TEU)より3.3%減少した。このように釜山港の取扱量が3%台の減少率を示したの は異例のことである。また、10月の163万4千TEUに比べてはおよそ10万4千TEU(6.4%)も減少した。1〜11月のコンテナ処理累計実 績も1、778万5千TEUで、釜山港湾公社(BPA)が当初目標とした年間取扱量1、950万TEUの達成は難しくなった。 輸出入貨物量の下げ幅が大きかった。釜山港の前月輸出入貨物は74万TEUを記録し、78万9千TEUだった前年同月よりおよそ6.3% も減少した。輸出入貨物は7月以降5ヶ月連続で減少傾向にある。特に昨年10月に記録した76万6千TEUは前年同月の81万4千TEUよ り6.0%減少した数値である。最近、急激な成長を示していた積み替え貨物量も前月 に 0.4%減の79万2千TEUを記録し、BPAなど 港湾業界が緊張している。今年積み替え貨物が70万TEU台を記録したのは初めてである。釜山港は1997〜1998年に世界5位、1999 年に4位、2000〜2001年には3位を記録した後、2003年から2013年までの11年間5位を維持したが、昨年6位にランクを下げた。 8. 釜山港新港南コンテナ埠頭の港湾背後団地を発注 釜山地方海洋水産庁の釜山港建設事務所は、釜山港新港の不足している背後団地の適期供給のために南コンテナ埠頭の港湾背後 団地の造成工事を2015年10月23日に付けで発注し、契約手続きを経て、2016年1月中に事業を開始する予定である。 全体三つの工区のうち、1工区は釜山港建設事務所が総事業費1、742億ウォンを投入し、残り2つの工区は、釜山港湾公社が総事 業費2,424億ウォンを投入して2021年下半期までに完了する計画である。 これまで釜山港建設事務所と釜山港湾公社では、釜山港新港に全体944万㎡の港湾背後団地の供給計画の中で、2015年まで419万 ㎡(61社の物流・メーカーが入居)の背後団地を供給しており、2021年までに南コンテナ港湾背後団地144万㎡を追加供給する計画 である。
9. 北極航路の航海 10 時間前に氷の分布図予測サービスを提供 韓国船舶が北極航路を運航するとき、障害物である氷の分布情報を予測し、航海士がこれを容易に活用できる技術の試験運用を 開始する。海洋水産部と韓国海洋科学技術院(KIOST)は、北極海運航に不可欠な北極航路の氷分布図サービス(写真)技術を開発し 、2016年運航船舶に提供する。このサービスは、KIOSTが日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のAMSR2衛星で撮影した北極海の氷の 密度(単位面積当たり氷が占める面積の割合)にKIOSTの動的合成技術を反映したもので、航海10時間前に北極航路の氷分布図を一 日に数回提供する。 特にこのサービスは、北極海の氷の分布だけでなく、北極航路上の氷の平均密度と存在割合などの情報を可視化して、航海士が容易に使用 できるようにすることで、JAXAが1日1回提供する単純な氷の集積度から大幅に向上したとKIOSTは説明した。 KIOSTは様々な衛星の北極海洋情報を追加して北極圏海域の氷の状態と海水の密度・境界情報と一緒に海洋・大気数値予測資料を 北極海運航船舶に提供する予定である。このサービスは、海洋水産部、韓国海洋科学技術振興院(KIMST)の支援でKIOSTと付設船 舶海洋プラント研究所(KRISO)の共同遂行課題である「北極航路運航船舶用の航行安全支援システムの開発」(2014〜2018年、総 研究費50億ウォン)の課題で進められている。釜山とオランダのロッテルダムを運航するコンテナ船社が北極航路を利用すれば、 スエズ運河を経由するよりも航海距離は最大32%(2万2千→1万5千㎞)、航海日数は最大10日(40→30日)まで短縮することができ、 片道1億ウォンほどの運航コストを削減することができる。 10. 海洋水産部、コンテナ貨物重量事前申告導入本格化。 2016年7月からは全世界のコンテナ貨物の海上運送の時、試験された貨物重量を荷主が船社などに義務的に提供しなければ ならない。2014年国際海事機構(IMO)の国際海上人命安全規則(SOLAS)の改正によってコンテナ重量検証に関する規定が 2016年7月1日発効する予定だ。従って、海洋水産部は貨物重量検証の円滑な国内導入のため2015年7月物流協会など の関係団体と相談会を開催、9月には海洋水産開発院と履行案の研究に着手して関連協会などと特別専担組織(TF)を組織し検 証基準用意などの効率的な履行方案を立てる計画だ。
11. 運賃公表制2016年3月、すべての海運航路で施行。 政府は市場安定化をため、コンテナ運賃公表制を2016年3月、全航路を対象で行うと発表した。2016年海運産業の主要 推進政策には「船社自立的な構造調整を通して海運業界の体質改善」「危機克服をため金融支援強化」「公正な市場取引秩序確立」 「海運企業の市況対応能力強化」を設定しており運賃公表制は公正な市場取引確立のための政策手段の一つだと明かした。海洋 水産部は運賃公表制の対象を現行「10個航路、35個港湾」から「全航路、全港湾」に拡大する方針だ。韓中航路で先に実行 した後、段階的に対象航路を拡大して行くと言う当初計画を全面修正したことで、コンテナ船の市場環境が全方位的に非常に奮 わないという判断がその背景だ。運賃協商の範囲も現行公表運賃の20%から10%に強化して BAF,CAF,THC の三つで構成され ている付帯運賃の公表範囲も拡大するつもりだ。この件に関して運賃公表制を不履行船社たちに対した制裁具象も随時点検シス テムで制度を守らない船社を摘発した場合、課徴金を課すとか登録の取り消し、寄航禁止などの行政処分をするとともに港湾施 設使用料の減免対象からも外させる計画だ。海洋水産部は2016年2月「外航運送事業者運賃公表処理要領」を改正した後、 3月から試行する方針だ。
B. 光陽港
1. 自動車積み替え中心基地で育成 光陽港が東北アジア自動車積み替え中心基地に変貌する。 海洋水産部は‘光陽港活性化及び中長期発展方案’を発表した。 政府は光陽港を麗水石油化学産業団地、光陽製鉄所など産業団地と連携した発展を通じて韓国の最大産業 CLUSTER 港湾で育成、 光陽港背後産業団地の年間生産額を現在 100 兆ウォン位から 2025 年 200 兆ウォンまで引き上げる計画である。 特に開港 30 周年を迎える 2016 年には自動車貨物が急増する事と予想して円滑な貨物処理のために光陽港を北東アジアの自動車 積み替え中心基地で育成する方案を推進する計画である。 中長期発展方案によるとコンテナ埠頭 3-2 段階 17~20 番 4 個船席を自動車専用埠頭で転換して使う。 現在 17~18 番船席が 2011 年から多目的波止場に活用されているし、自動車船舶の貨物処理の時活用されているが、2017 年までは 19~20 番船席も鋪装工事などを完了して自動車専用埠頭で使う予定である。 外国的船舶の国内沿岸運送を許容して国内他の港湾からの光陽港での円滑な自動車貨物処理を支援する予定である。 同時に自動車埠頭背後敷地に自動車引導前事前検査、ワックス、修理、塗装などの関連サービス産業を誘致して新付加価値を新 たにつくるという方針である。 光陽港は 2015 年蔚山港を追い抜いて韓国の 2 位の自動車処理港湾で立ち上がった。麗水光陽港湾公社関係者に従えば光陽港は 2013 年約 40 万台、2014 年 81 万台を処理した。 2015 年には約 125 万~126 万台の自動車を処理することと予想しているし、来る 2020 年まで 180 万台の自動車貨物を処理することで期待している。 麗水光陽港湾公社の‘光陽入港船舶統計’を見れば自動車船は 2010 年 334 隻、2011 年 463 隻、2012 年 679 隻、2013 年 579 隻で あったが、2014 年 1124 隻が入港して 2013 年対比 94%増加したし、2015 年 10 月までは 1041 隻が入港して前年対比 167 隻増加(19%) した。 一方‘光陽港活性化及び中長期発展方案’には光陽港に対する総合的な港湾サービスとコンテナ埠頭の競争力強化する方案が含 まれており、港湾施設使用料免除を 300 万 TEU 達成時まで延長する計画と、超大型船舶収容のための 24 列クレーン確保方案、港 湾入口暗礁除去と航路浚渫推進なども含まれた。 2. 光陽港背後団地に 1100 万弗規模外国人資本誘致 光陽港背後団地に初めて 1000 万ドル以上の外国人投資資本が誘致された。麗水光陽港湾公社(YGPA)によれば 2012 年 9 月光陽港 東側背後団地に入居した(株)EEW-KHPC)社がドイツから 1100 万ドルの投資を完了してこの日入住施設竣工式を行った。YGPA が管 理、運営する光陽港東側背後団地に大地面積 7 万 241 ㎡に建築面積 8208 ㎡規模に立ち入った EEW-KHPC 社は最尖端設備とドイツ 技術を土台で高付加価値鋼管製造、加工及び熱処理工程などを経て中東、米州、ヨーロッパなどに輸出を拡大して行く予定であ る。これによって年間 4000TEU 以上の新規貨物創出及び地域雇用創出に大きく寄与することで期待される。C. 仁川港
1. 2016 年仁川港物流量 250 万 TEU 目標設定
仁川港湾公社(IPA)は 2016 年仁川港で処理するコンテナ物流量が 2015 年対比 5.6%増加した 250 万 TEU で見込みだ。
IPA は 2016 年コンテナ物量の中輸入は 127 万 4 千 TEU で 2015 年より 4.3%増加して、輸出は 116 万 4 千 TEU で 4.1%増えることで 予測した。 以外にも積み替え物流量は 2015 年対比 18.8%増加した 1 万 9 千 TEU、沿岸物流量は 2015 年より 4.5%増えた 1 万 1 千 TEU で見込 みだ。 IPA は中国とベトナムなどとの FTA が発効することによる物流量増加効果が肯定的な影響を及ぼすことと予想した。 中 国は仁川港のコンテナ交易の 60%を占めているし、ベトナムは最近 20%を上回る物流量増加傾向を記録している。 IPA は物流量 増加傾向が予想されるが国際原油価格と原資材価格の下落による世界経済成長勢鈍化、中国の低成長、新興発展途上国の経済危 機可能性など危険要素によって物流量誘致のためのマーケティング活動にも積極出る予定である。 2. 仁川南港・北港に自動車クラスタ部品支援+中古車輸出機能融合
仁川南港コンテナ埠頭と北港背後敷地近隣に西海岸と東南圏を一緒にする‘親環境 AUTO ECHO CLUSTER(A/M: After Market Complex)’が造成される。 仁川港湾工事(IPA)によれば 2016 年上半期頃仁川南港コンテナ埠頭に先端自動車産業団地を造成する ための‘機能転換’妥当性調査を始めて、2030 年まで西区 82 万㎡の北港背後敷地近隣に A/M を中・長期的に造成する計画である。
仁川南港と北港に造成する A/M は◆自動車部品輸出総合支援センター◆自動車親環境解体◆中古車輸出などを主要機能にしてい る。 A/M 造成によって内需と輸出を含み、約 70 兆ウオンの経済的効果と 3 万人の新規職場が創出されることと見込んだ。 国内中古車の 80%が仁川港から輸出されていることを勘案すれば‘最尖端親環境自動車産業団地’造成は至急な実情である。