中部（東海・北陸・信州）広域観光推進協議会
事務局ニュース
目次
・タイ国際旅行フェア（TITF＃16）出展
・インドネシア Astindo Fair 2015 出展
・上海等旅行会社招請事業の実施
・旅まつり名古屋 2015 出展
No．33
2015 年 4 月
発行：中部広域観光推進協議会事務局 名古屋市中村区名駅３丁目１３番２６号 交通ビル３Ｆ TEL：０５２－６０２－６６５１タイのバンコクで行われたタイ国際旅行フェアに出展し、パンフレットの配布やアンケート調査の 実施、商談会参加などにより昇龍道の PR を行いました。 併せて、TITF を主催するタイ観光サービス協会の幹部と面談し、H２６．９の招請事業のお礼と昇 龍道のさらなる PR にご協力いただくよう要請を行いました。 １ 日 時 平成２７年２月２５日（水）～３月１日（日） ２ 場 所 クイーンシリキッド・ナショナルコンベンションセンター（バンコク） ３ 主 催 Thai Travel Agents Association
４ 来場者数 ４３万人 （1）ブース運営状況 ・用意したパンフレットはすべて無くなり、日本旅行への関心は高いです。 ・ブースへの来場者の質問は、交通や観光地に関する詳細なものであり、個人旅行化が進んでいます。 （2）今後の PR について ・FIT についての問い合わせが多いことや、ハイシーズンの団体旅行の受け入れが難しくなってきて いる現状を踏まえ、WEB 上での情報発信や新たな観光素材を具体的に PR する必要があります。 ・一般旅行者向けの PR ではタイ語表記が重要で、タイ観光サービス協会の幹部の方も同様の話があ りましたので、PR 用パンフレットはタイ語が欠かせません。 アルペンルートの人気は高い タイ観光サービス協会との面談 浴衣も着て PR
タイ国際旅行フェア（TITF＃16）出展
～日本旅行ブームのタイ～
海外旅行の人気が高まっているインドネシア ジャカルタ市において、国内最大の旅行博である 「Astindo Fair2015」が開催され、昇龍道ブースを出展し、当地域の認知度向上と誘客を図りました。 昇龍道ブースでは、スタッフが浴衣姿で日本らしさをＰＲしながら観光パンフレットを配付し、昇 龍道地域の魅力をＰＲするとともに、訪日旅行への興味、嗜好等を調べる来場者アンケートを行いま した。 併せて、ジャカルタ市内の旅行会社を訪問し、当地域の観光情報の説明とツアー商品造成の促進に ついてご協力いただくよう、要請を行いました。 １ 日 時 平成２７年３月２７日（金）～２９日（日） ２ 場 所 ＪＩＥｘｐｏ（ジャカルタ市） ３ 主 催 インドネシア航空券発券業者組合 ４ 来場者数 ５万人 ＰＲ状況など ・訪日旅行への関心は高く、用意したパンフレットは日曜の午後にはほとんど無くなりました。 ・東京、大阪等に比べ当地域の認知度は低いようですが、立山黒部アルペンルート・白川郷・高山等 の観光地を知っている、又は行きたいといったニーズは多くありました。 ・来場者は、富裕層が多いチャイナ系インドネシア人の方が非常に多い印象を受けました。 ・フェアの翌日、現地の旅行会社へセールスコールを行いましたが、ツアーと個人旅行の比率は半々 で、年々個人旅行の比率が高まっているとのことでした。 昇龍道ブース 観光パンフレット配布 浴衣を着て PR
インドネシア Astindo Fair 2015 出展
～インドネシア最大の旅行博で昇龍道をＰＲ～
広東省で広州と並ぶ大都市である深センの最大手旅行社である深セン国旅と LCC として日本へ新規 路線就航を活発に進めている上海春秋航空の系列である上海春秋旅行社を対象として、新規商品造成 を目的とした招請事業を行いました。（A コースは昨年１２月に実施済） 日 時 平成２７年３月９日（月）～１３日（金） 被招請者 深セン中国国際旅行社有限公司 （深セン新景界航空服務有限公司 総経理） 謝（シエ） 小春 上海春秋国際旅行社（集団）有限公司 胥（シュウ）素芳 ＜視察先等についての主なご発言＞ ・なばなの里のイルミネーションが印象に残った。是非冬商品をつくりたい。（両社） ・海女小屋のサービスはとても良いが、団体旅行にも同じ対応が出来るか。（深セン国旅） ・いちご狩りは、腰をまげずに出来るのが人にやさしい。（上海春秋） ・日本製のステンレスボトルが中国では人気。深センでは、象印やタイガーなどのメーカー製は１本 ７，０００円以上するため、日本での買い物は安い。 ・食事は、近年は中国でも「もったいない」という考え方が少しずつ浸透し、余らせて無駄にしない ように変わってきている。（上海春秋） など また、中部インバウンドの目標について、現状の４００万人泊を３年後に６００万人泊まで伸ばし たいとお伝えしたところ、「十分達成可能であり、深セン国旅においても 5 割以上の増加を想定して いる」とのことでした。中国の訪日ブームは、今後さらに過熱することが十二分に予想されるところ です。 今後の新商品造成においては、各社それぞれの課題や事情があるため、今回の被招請者両名を窓口 として十分フォローしていきたいと考えています。 中国では、訪日旅行の増加や、新旅行業法の施行などの環境整備により、旅行社の成熟が進んでい ます。東京や大阪ではなく、特に地方への誘客においては、台湾など他の市場で成功を収めたように、 現地旅行社との信頼関係の構築とそれに基づいたセールスが有効です。 ライトアップされた梅林 海女のコスプレは大好評 しゃがまないで摘めるのが好評 （なばなの里） （海女小屋はちまんかまど） （田原 日研農園）
上海等旅行会社招請事業 （B コース）
～新しい旅行商品の造成に向けて～
中部圏在住者をメインターゲットに「昇龍道」の知名度向上を図るため、毎年春の名古屋の旅行 イベントとして定着している「旅まつり名古屋 2015」に出展しました。 全国各地からゆるキャラの参加や観光地の特産品・展示品の実演販売で来場者の人気を博してい ました。今年度は初日の天候不順の影響もあり、２４万人の来場者になりました。（昨年度２９万 人） １ 日 時 平成２７年３月１４日（土）・１５日（日） ２ 場 所 久屋大通公園（名古屋市） ３ 主 催 旅まつり名古屋実行委員会 ４ 来場者数 ２４万人 （ＰＲ状況） ・ブースは、昇龍道のひときわ目立つ看板、のれん、のぼりで装飾し、昇龍道を印象付けることが 出来ました。 ・ブース内では、昇龍道や９県３市のポスターを掲載するとともに、関連するパンフレットを配布 し、昇龍道の知名度の向上を図ることが出来ました。 ・中部の観光に関するアンケートと抽選会を実施したところシニア層を中心に４６１名の方にご回 答頂きました。昇龍道の認知度につきましては、知っている方１６０名、聞いたことはある方 １３６名、知らない方１４３名、無回答２２名という結果から、当該地域での認知度はかなり向上 しています。 オープニングセレモニー ブース全体 抽選会
旅まつり名古屋 2015 出展
～昇龍道をＰＲ～□□□□□□□□ ５月～７月 の 主 な 行 事 予 定 □□□□□□□□
■上海世界観光博覧会（WTF）出展 開催期間：平成 2７年５月７日(木)～５月 1０日（日） 開催場所：上海市 ■日中観光文化交流団 開催期間：平成 2７年５月 22 日（金）～5 月 24 日（日） 開催場所：北京市 ■総会 開催期間：平成 2７年５月２７日（水） 開催場所：名古屋商工会議所（名古屋市） ■台湾「日本の観光と物産博展」 開催期間：平成 2７年６月 26 日（金）～28 日（日） 開催場所：台北市 ■昇龍道観光展 in 東京 開催期間：平成 2７年７月１０日（金）～１２日（日） 開催場所：東京駅□□□□□□□□□□□□□□ お 知 ら せ □□□□□□□□□□□□□□
■中部広域観光推進協議会事務局の異動 平成 27 年 4 月 1 日付けで、次のとおり異動がありましたのでお知らせします。 （転出） 副本部長 岩坪 仁之 ⇒ 富山県商工労働部商工企画課 部長 平野 健一 ⇒ 愛知県公立大学法人総務課 部長 菅生 和範 ⇒ 三重県戦略企画部戦略企画総務課 課長 酒向 正治 ⇒ 岐阜県商工労働部地域産業課 （転入） 副本部長 境谷 仁 （石川県から） 課長 丹羽 真理 （愛知県から） 課長 岡 充春 （三重県から） 課長 亀山 真利子（岐阜県から） ■中部広域観光オフィシャルマガジン「感動十景」 第２９号（２０１５年 春号）好評配布中 街道観光 旅標 「山車祭り」街道（中部各地域） など春の観光情報が盛りだくさんです。■中部広域オフィシャル facebook 「Go! Central Japan」
皆様から頂いた写真やさまざまな観光地情報など、盛りだくさんに掲載しています。 引き続き、各地のトピックや最新情報などのご提供につきましてよろしくお願い致します。
facebook アカウント：Go! Central Japan
「感動十景」は、各県市の観光連盟・協会等の観光窓口、東海道新幹線各駅、主 要鉄道駅、道の駅、NEXCO 中日本サービスエリア等で配付（無料）しています。
■中部広域観光推進協議会ポータルサイト 「Ｇｏ！ＣｅｎｔｒａｌＪａｐａｎ」はこちら！ http://go-centraljapan.jp/ja/ 【バナー広告募集中】 当協議会のホームページでは、トップページ（日・英）にバナー広告枠を設置しています。 会員の皆様には会員割引がございますので、下記担当までお気軽にご相談ください。 （担当： 亀山 TEL：052-602-6651、E-mail：m-kameyama@go-centraljapan.jp）
