秋植え花壇の楽しみ方

全文

(1)

簡単に出来る!秋植え花壇

上伊那農業改良普及センター

(2)

育苗用土の準備

(3)

育苗用土の必要条件

通気性・排水性が良いこと 保水力があること

膨軟であること

保肥力があり、生育に適した酸度(pH)で あること

病原菌・害虫・雑草の種子を含まない清楚

な用土であること

(4)

用土1m

3

で作れる育苗容器の数

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集v

(5)

古い用土の再生1

土を焼くか蒸し、

熱で殺菌する。

(6)

古い用土の再生2

焼けて熱いコンクリートの上で、2ヶ月位置いて蒸 し込み、太陽熱消毒する。(内部温度50℃程度)

10日置き位に表・裏を裏返す。

(7)

栽培に適する土壌酸度の範囲

植物によって好みが異なるので、適切な pH値になるよう土の酸度を調整する

四季を楽しむ信州の花

    作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(8)

草花の生育に適する土壌酸度

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(9)

炭酸苦土石灰の施肥量

四季を楽しむ 信州の花    作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

改良目標は、pH6.0

数値は1aの土層10cmを改善するのに必要なKg量

(10)

含空気孔隙率の簡易測定法

育苗用土の含空気孔隙率は30〜40%

四季を楽しむ 信州の花 作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(11)

家庭での堆肥づくり

古い大型ポリバケツを使うと、都合が良い

(12)

花壇の配色について

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花壇の配色1

(14)

花壇の配色2

★1色の配色効果

シンプル効果・・・・・(すっきり)

ポイント効果・・・・・・(ひとまとまり)

★2色の配色効果

コントラスト効果・・・(反対色)

シミラティ効果・・・・・(同系色)

(15)

花壇の配色3

★3色以上の配色効果

グラデーション効果・・・・・(同系色の類似)

同系色グループと反対

★パステルカラー・・・・・淡くソフトの色合い

★ビビッドカラー・・・・・・原色系の色合い

(16)

花壇の色彩効果を得るための 植え付け最小単位       

四季を楽しむ 信州の花 作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(17)

球根の楽しみ方

(18)

球根の定植間隔と深さ

四季を楽しむ信州の花

     作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(19)

地植するときの一般的な目安

植える深さは、

球根1〜2個分

定植間隔は球根2〜3個分開ける

耕す深さは球根5〜6個分

(20)

鉢植するときの一般的な目安

ユリのように草丈の高いも のは、 球根1個分

深さ1〜3センチ

(21)

秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

(22)

チューリップ

病気予防に褐色の外皮を 剥いで植える

(23)

チューリップ球根の選び方1

大きくて重く、充実しているもの 栗色の皮に光沢のあるもの。

球周が12cm前後のもの

チューリップは、ウイルス病にかかりやすいので、2

〜3年毎に新しい球根を購入する。

(24)

チューリップ球根の選び方2

このような球根は購入しない!

尻に青かびがあるもの

球根の表面に褐色の斑点あるもの 傷のあるもの

皮色の濃い丸玉球根(無開花球根) 扁平(フラット)球根

(25)

チューリップの球根養成

球根を大きくしたい場合 には、早めに花を摘む 葉が黄変したら、晴天 の日に堀上げ、風通し の良い日陰で乾かし、

涼しい場所で貯蔵する。

手 で 摘 み 取 る

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秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

(27)

クロッカス

開花後 30g 程度の追肥

をするとよい

(28)

秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

(29)

スイセン

スイセンの根は深く伸びるので、

定植時にはなるべく深く耕す 大球や2芽以上付いた球根は開花す

るが、小球では開花しない。

数年植えたままでは、球根肥大が悪く なるので、分球して植え替えをする。

(30)

秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

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ヒアシンス

出来るだけ大きい球根の方が大きな花が咲くので購 入時に注意する。

霜よけとして敷きワラを行う。

花がらを早めに取り除き、球根から5〜10cm離して 追肥する。

(32)

ヒアシンス球根の夏越し

栽培期間中、球根や花茎が折れると、そこから

病菌が入り、球根が腐りやすくなるので注意する。

球根は腐りやすいので、掘り上げるときに傷を付 けない。

日陰で2〜3日良く乾かして、ザル・木箱・ダンボー ル等の通気性の良い、涼しい所で保存する。

  (ビニール袋は厳禁)

(33)

ヒアシンスの水耕栽培

水耕栽培には、大きな球根を使う。

初めは球根の底すれすれに水を入れ、根が伸び たら水を少なくしていく。

  (約3cm程推移を下げる。)

水耕栽培は球根の養分を使いきって   しまうので、次年度は咲かないが、

  花が終わったら地面に植えてやると   数年後は開花することもある

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秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

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アネモネ

乾燥防止に敷きワラを土が隠れるほど敷く。

黄化した葉は病気のもとになるので常時取り除く。

咲いて萎れた花殻は、早めに取り除く。

葉が黄化し始めたら掘り上げ、風通しの良い涼しい ところで保管する。

(36)

アネモネ球根の植え方

平らの方が上、とがった方が下に定植する

覆土2〜3cm

(37)

秋植球根のいろいろ

チューリップ

クロッカス

スイセン

ヒアシンス

アネモネ

ユリ類

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ユリ類

草丈15cm位で化成肥料を30g/㎡追肥

花茎が長く大きいユリは花が咲くと倒れやすいので、

蕾が見えたら支柱を立てる。

花が終わったら、花を摘み球根養成を行うと良い

(39)

ユリ類の根の様子

ユリには上根と下根が あり、それぞれ役目が 違う。

分球すると、牽引根が 球根を引っ張り、深い 位置に潜り込む

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(40)

ユリ類の定植方法

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(41)

ユリ類の鱗片繁殖

球周り18〜20cm 鱗片を1枚ずつ剥がす。

一番外側と中心部は使わない

新しい球根が分球さ れたら、育苗箱に鱗 片を斜めに植える

キュアリング

2〜3年養成

ビニール袋にピートモス かバーミキュライトを球 根の3倍量入れ、

水分30%に調整

(42)

種ものの楽しみ方

(43)

種子の播き方

箱まき 床まき

鉢まき 四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載

美しい信州の花推進協議会 編集

箱まき 鉢まき

条まき ばらまき

(44)

ポットへの移植方法のポイント

「四季を楽しむ 信州の花      作り方のテクニック」より記載 美しい信州の花推進協議会 編集

ポット内部の水分状態を見て灌水する

生育が不揃の時は、良い物と悪い物を分け、水

分管理を行う

(45)

冬越しの準備

被覆による保温効果の事例図

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(46)

秋播き草花のいろいろ

パンジー

ハボタン

(47)

パンジー

(48)

パンジーの育苗

覆土は、3mm目のフルイで種子が   隠れる程度に薄く行う。

発芽適温は15〜20℃

新聞紙をかぶせて、さっと湿らせ乾燥防止を図る。

  (発芽揃い後は直ちに取り除く)

本葉2〜3枚時にポット上げを行う

ポット上げ直後は、たっぷり灌水し、その後は徐々に 控える

株の様子を見ながら週に1〜2度液肥を与える

(49)

パンジーの水やり

パンジーの種まき箱への水やりは、種子が細か いので、底面吸水法で行う。

(50)

パンジーの種子

お皿にティッシュを敷き、湿らせた上で、種子を 播き、冷蔵庫で1ヶ月程度置くと、発芽率が向上 する。

市販の種子では、あらかじめ発芽促進処理をお こなってあるものもある。(プライミング種子)

発芽時に光を好む好光性種子なので、種子に光 が当たるよう、覆土は出来るだけ薄く行う

(51)

パンジーの種子保存

種子の保存は、一般的に冷暗所 で乾燥させて保存する。

パンジーは、高温多湿条件下に 種子を置くと、急速に発芽能力を 失うので要注意!

家庭ではフィルムケースに入れ て冷蔵庫保存が良い。

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(52)

覆土のポイント

好光性種子と嫌光性種子

四季を楽しむ信州の花作り方のテクニックより記載 美しい信州の花推進協議会 編集

(53)

パンジーの冬越し管理

冬場は霜よけを作り、藁をかけて越冬させる

(54)

秋播き草花のいろいろ

パンジー

ハボタン

(55)

ハボタン

本葉10枚時に定植

気温15℃以下で葉が紫や白に着色

肥料が多いと、着色が遅れたり、きれいに着色しない   元肥を抑え様子により追肥をするが、9月下旬以降

は追肥をしない

冬でも土が乾くので、時々灌水する。

(56)

ハボタンの植え方

株間を開けずに密植 する方が良い

茎が短い株は浅植え、

長い株は深植えにし て植える位置を調節 する。

小花壇用には高さ

10cm位のミニハボタン もある。

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参照

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