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回
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浦
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安
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庁
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舎
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建
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ザ
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会
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議
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資
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料
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平成 18 年 11 月 17 日
浦安市経営企画部企画政策課 庁舎建設準備室
1 新庁舎の配置について - - - 1
1.新庁舎の配置について
(1)配置の考え方
・本庁舎、第2庁舎、第3庁舎の業務を継続しつつ、新庁舎を建設する考え方(1案)と、これ に加えて、議会についても現在の施設で継続しつつ新庁舎を建設する考え方(2案)がある。
● 1案:議会機能を一時的に他の施設で代替し、議会棟を含む地区で新庁舎を建設する。新庁舎建 設後に、分散する庁舎機能と一時的に移転した議会機能を新庁舎に移していく。その後、 本庁舎・第2・第3庁舎の解体、駐車場整備、浦安公園整備を行う。
⇒議会機能の一時移転が必須条件
● 2案:U センターを移転・解体し、忠霊塔公園の区域変更により、現議会棟と忠霊塔公園の間 に新議会棟を建設し議会機能を移転する。その後、現議会棟を解体し新庁舎を建設し、分 散する庁舎機能を新庁舎に移していく。その後、本庁舎・第2・第3庁舎の解体、駐車場 整備、浦安公園整備を行う。
⇒Uセンターの移転と忠霊塔公園の区域変更(街区公園としての都市計画変更)が必須条件
1案
2案
① 議 会 機 能 の 移 転 と 議 会 棟 の 除却
②新庁舎の建設
③ 新 庁 舎 へ 議 会 機 能 及 び 庁 舎 機能の移転
④本庁舎等、現在の庁舎の除却 と駐車場や広場の整備 ⑤浦安公園の整備
Uセンターは東野地区で再整備
① U セ ン タ ー を 東 野 地 区 で 再 整備
②忠霊塔公園の区域変更 ③議会施設(及び庁舎の一部)
を建設
④現在の議会機能の移転、除却 ⑤新庁舎の建設(議会施設との
一体化・増築) ⑥庁舎機能の移転
⑦現在の庁舎施設の除去、駐車 場・広場・浦安公園の整備
(2)新庁舎への導入機能
・浦安市新庁舎建設基本構想(H18年7月策定)を踏まえ、以下の機能を導入していく。
(3)新庁舎に配置する部署
・新庁舎に配置する部署は以下のとおりとする。なお、庁内組織改変により部署の新設・統廃合 が生じた場合には、組織改変に応じて適切に対処する。
◆ 新庁舎に配置する部署一覧
部 課
総務部 総務課、秘書課、市長室、人事課、防災課、広聴広報課、検査監理課、情報公開コーナー
経営企画部 企画政策課、情報政策課、財政課、契約管財課、市民税課、固定資産税課、収税課、営繕課、
女性プラザ
市民経済部 市民課、地域活動支援課、防犯課、商工観光課、文化国際課、国保年金課、消費生活センター
環境部 環境保全課、ごみゼロ課、環境レンジャー課、
保健福祉部 社会福祉課、障害福祉課、高齢者支援課、子育て家庭課、保育課、介護保険課、健康増進課、
こども家庭支援センター、猫実地域包括支援センター
建設部 道路管理課、土木課、下水道課、交通安全課
都市整備部 都市計画課、都市政策課、建築指導課、住宅対策課、公園緑地課、市街地開発課
教育総務部 教育総務課、教育施設課、学務課、指導課
生涯学習部 生涯学習課、市民スポーツ課、青少年課
議会関連 議場、議事課、庶務課、他関連諸室
その他 会計課、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局
(1)市民のニーズに応える便利 でわかりやすい庁舎機能
①案内機能、②窓口機能、③相談機能
(2)災害に備える防災拠点機能 ①災害対策本部機能、②高水準の耐震性能
(3)市民協働のまちづくりの拠 点機能
①交流・相談・情報交換の場、②情報センター機能 ③市民の交流空間やイベント空間
(4)市民に開かれた議会施設
①活発な議会活動のできる施設、傍聴施設 ②市民交流のできる議場
(5)効率的で働きやすい行政機 能
①執務機能、②会議・打ち合わせ機能、③相談機 能、④セキュリティ機能
(6)利用者の需要に対応した駐 車場及び駐輪場
2.施設計画の方針について(※ 基本計画に反映していくための主要な要素の検討)
(1)シビックセンターコア地区での連携
・新庁舎は、シビックセンターコア地区の他の施設との連携により、市民が交流する空間や、災 害時の防災拠点として機能できるものとする。
・
(2)景観への配慮
・平成18年6月に策定した「浦安市景観マスタープラン」では、シビックセンター地区は景観ま ちづくりの拠点地区のひとつに位置づけられている。シビックセンター地区の景観まちづくり の目標と方針は次のように示されている。
◆ シビックセンター地区の景観まちづくりの方針と目標(浦安市景観マスタープラン:H18年6月)
目標:多くの市民が集う空間であるため、市民の憩いの場となるような、使いやすく、ゆとり・ 潤い・風格のある景観まちづくりを進めましょう
方針:1.ゆとりある建物や水・緑の配置、落ち着きのある建物・基盤施設のデザインにより、 浦安公園と公共施設が調和する景観をつくる
2.誰もが分かり易く利用できるような、歩行動線やサインなどに配慮した潤いのある景 観をつくる
3.歩道空間や周辺環境に圧迫感を与えないような、建物・外溝デザインに配慮した景観 をつくる
・上記の目標と方針を踏まえ、新庁舎の建設にあたっては次の点に配慮していく。 ○ 柳通りからのアプローチに配慮した景観軸の形成
○ 浦安公園との一体的な景観の形成や緑化 新庁舎
文化会館
健康センター 郷土博物館
中央図書館
集合事務所 消防本部
浦安公園
浦安公園を核とした交流の拠点を形成
新庁舎と消防本部を核とした防災の拠点を形成 商工会議所
○ 境川とのつながりに配慮した空間構成 ○ 道路を挟んだ東側の市街地への景観的な配慮 ○
(3)全体の配置について
・シビックセンターコア地区の全体での集いや賑わいの創出に配慮し、新庁舎の内外に交流空間 を配置する。
・災害時やイベント時での浦安公園との連携に配慮した配置及び動線の確保を行う。
・新庁舎は、駐車場、交流広場、おさんぽバスのバス停、浦安公園などとの連携や連絡に配慮し た配置及び動線を確保する。
⇒次回以降に配置と動線のパターン図を、事務局案として提案 ・
(4)平面計画及び動線計画の考え方
・各部署は、その業務の特性や利用者の特性に配慮した、合理的な配置と動線を確保する。 ・庁舎を訪れる人の目的に応じて、便利で分かりやすい施設配置や空間構成を行う。
・入り口の近くに総合案内窓口を配置し、適切な案内を行うとともに、案内表示などを分かりや すく見やすい表示とする。特に障害者や高齢者や外国人に分かりやすく便利な案内や、安心し て相談できる環境を整える。
・相談室、相談ブース等を配置し、必要に応じて担当課職員が対応できるようにし、このための 体制を整える。
◆ 参考:案内のシステムの考え方
(※ )市民の相談、申請、手続きで関連の強い窓口を、できるだけ集約・近接配置を行う 来庁
総合案内窓口
来 庁 者 の 目 的 に 応 じ て 窓 口 の 紹 介
必要に応じて、担 当 窓 口 へ の 案 内 や、担当課の呼び 出し
便 利 な 場 所 に 駐 車 場 を配置
駐 車 場 か ら の バ リ ア フリーの動線
便 利 な 位 置 に お さ ん ぽバスのバス停
担当窓口(※ ) ・相談対応
・ 申 請や 手続 き の効 率 的なシステム
必 要 に 応 じ て 人による案内
相 談 室 や 相 談 ブ ー ス での対応
必 要 に 応 じ て 担 当 課 職 員 の 派遣
担当課で対応
情 報 公 開 コ ー ナ ー で 各種の公開情報収集
直接窓口へ
移動、案内、施設の便利さ:ユニバーサルデザインに配慮
・休日開庁時に業務を行う部署と行わない部署の配置にあたって、市民利用の利便性とセキュリ ティに配慮した配置と動線を確保する。
参考:休日開庁を行っている部署一覧
○ 市民課:戸籍関係、住民基本台帳関係(住民登録)、外国人登録、印鑑登録、市民証、市民 カード、
○ 健康増進課:母子手帳の交付
○ 学務課:小中学校転入・転出手続き、幼稚園入園手続き ○ 市民税課:所得・課税証明
○ 固定資産税課:固定資産税関係証明 ○ 収税課:納税証明、
○ 国民年金課:国民健康保険関係、老人保健関係、国民年金関係 ○ 子育て家庭課:児童・医療費関係
○ 保育課:保育園の入園申請
・夜間の市民参加の会議等に対応する会議室(大会議室、中会議室)は、通常の部署が業務を終 了している時間帯であることに配慮した配置と動線を確保する
・駐車場からの便利な歩行者動線を確保する。 ・
(5)断面計画の考え方
・異なる利用時間に対応できる、分かりやすく管理しやすい縦動線に配慮した空間構成とする。 ・非常時などに大勢の利用者が安全に避難できる縦動線を確保する。
・低層階には市民の利用が多い部署を集約的に配置し、便利な庁舎とする。
・中層階には行政中枢機能や防災機能を担う部署を配置し、災害時にも防災拠点として機動的に 役割を果す庁舎とする
・高層階には一般市民の利用の少ない部署や、安全やプライバシーの面から閉鎖的な執務環境が 望ましい部署を配置する。
・低層階、中層階、高層階に配置する部署は、例えば次のように考えられる。 ・低層階(1階∼3階)に配置する部署等
⇒市民課、会計課、国保年金課、金融機関、介護保険課、高齢支援課、猫実地域包括支 援センター、固定資産税課、収税課、市民税課、消費生活支援センター、社会福祉課、 健康増進課、子育て家庭課、こども家庭支援センター、障害福祉課、など
・中層階(4階∼5階)に配置する部署等
課、商工観光課、防犯課、環境レンジャー課、環境保全課、ゴミゼロ課、など
・高層階(6階以上)に配置する部署等
⇒建築指導課、都市政策課、公園緑地課、住宅対策課、市街地開発課、都市計画課、道 路管理課、交通安全課、土木課、下水道課、学務課、教育総務課、教育委員長室、指 導課、青少年課、生涯学習課、市民スポーツ課、教育施設課、営繕課、財政課、企画 政策課、検査管理課、人事課、情報政策課、契約管財課、監査委員事務局、選挙管理 委員会、など
・
(6)防災・安全計画の考え方
・災害時には庁舎内に災害対策本部を設置し、災害情報の迅速な収集把握、救援活動や復旧活動 の的確な指令、関係機関との連絡調整などが行える防災拠点機能を持つ新庁舎とする。
・大規模な地震にも対応できるように、新庁舎の耐震安全性は「官庁施設の総合耐震設計基準(旧) 建設大臣官房官庁営繕部監修」に基づき、構造体の耐震安全性:Ⅰ類、非構造部材の耐震安全 性:A類、設備の耐震安全性:甲類とする。(注:庁舎や拠点的な病院などがこの対象であり、「大 地震後、構造体の補修をすることなく建築物を使用できることを目標とし、人命の安全確保に加え て十分な機能確保が図られる水準」
・災害対策本部として必要な防災情報システムや情報通信設備を整備する。
◆ 参考:災害対策本部について
○ 災害時に被災状況の情報収集と、応急、復旧活動のために関連機関や関連部署への情報伝達、 指令を迅速に行う
○ 施設としては、大会議室にモニター設備を設置することで、災害対策本部として位置づけるこ とができる。災害対策本部として位置づける大会議室に隣接して、防災情報室を配置する。
庁 内 の 関 係 部 署 に よ る 災 害 対 策 本 部の設置
災害対策本部 ・大会議室
⇒ 市 内 被 災 状 況 を 確 認できるモニター
・防災情報室
⇒ 市 内 各 地 と の 防 災 ネットワーク ⇒ 災 害 対 策 室 モ ニ タ
ーのコントロール
警察、消防、病院等の関連 機関とのネットワーク
市 内 各 所 の 防 災 拠 点 と の ネットワーク
国、県等とのネットワーク
・火災等の災害時に、安全に避難できる計画とし、特に障害を持つ人や高齢者、子供などの避難 の安全性に配慮する。
・大規模災害時にも機能するように、水、電力、通信等のライフラインを確保する。
・安全な庁舎とするために、不法侵入の防止、危険の予防などの安全管理に配慮し、適切な防犯 体制を整える。
⇒駐車場・出入り口・エレベーターホール等での監視カメラの設置、巡回監視体制など ・
(7)バリアフリー計画の考え方
・「ハートビル法(高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法 律)」及び「千葉県福祉のまちづくり条例」に基づき、誰もが利用しやすいユニバーサルデザイ ンの視点にたった庁舎とする。
・点字誘導、点字プレート、分かりやすい表示、外国人に配慮した多言語表示など、見やすく分 かりやすい案内表示を行う。
⇒音声誘導装置、フラッシュ誘導、情報表示ディスプレイ、などの検討 ⇒総合案内窓口からは、人による案内を基本としていく
・乳幼児を連れた人が安心して来庁できるように、授乳室を配置する。また、市民が参加する会 議等で幼児の一時預かりに対応できるスペース(会議室の一時利用など)を確保する。
⇒保育士の問題があり、今後の検討課題
・各階にオストメイト対応の多目的トイレを設ける。 ・
◆ 参考:ユニバーサルデザインガイドラインの考え方(東京都HPより)
ユニバーサルデザインを推進する施設整備の5つの視点
公
平
誰もが同じように施設や設備を利用できる・高齢者や障害者、子供、外国人などの多様なニーズを視野に入れている
・基本的に誰もが同じ動線で利用できる経路となっている(特別な経路を設定してい ない)
・誰もが差別感や疎外感を感じることなく、利用できるようになっている ・いくつかの利用手段、使用手段があり、利用者が選択できるようになっている
簡
単
利用者の知識や能力、状況に関係なく、容易に施設や設備を利用できる・人の自然な動きに配慮し、分かりやすい配置や経路となっている ・施設や設備の利用方法が、簡単でわかりやすいようになっている ・情報が、必要な場所で適切な方法により入手できる
・情報が、重要な順にわかりやすく提供されている
安
全
特別な注意を払わなくても、危険なく施設や設備を利用できる・誰にとっても、危険なものや場所がないように配慮されている ・設備、器具等が安全に操作、利用できるようにつくられている ・うっかりミス等があっても、危険がないように配慮されている
機
能
使い勝手よく施設や設備を利用できる・どのような体格や身体機能の人にも、利用しやすいスペースや大きさとなっている ・押しボタン等の操作系設備の配置は、自然な姿勢や動作で利用できるように配慮さ
れている
・設備、器具等が少ない力や自然な動作で利用できるように配慮されている
快
適
気持ちよく施設や設備を利用できる・誰にでも快適さや心地よさが感じられるよう、素材や色使い等が配慮されている ・施設全体や周囲との調和に配慮した魅力あるデザインとなっている
・生活の豊かさが感じられるような質感の高いデザインとなっている ・誰もが疎外感を感じることなく、気持ちよく利用できるようになっている
(8)環境共生についての考え方
・国の官庁営繕部では、地球温暖化防止等に資するため、「環境配慮型官庁施設(グリーン庁舎) 計画指針」を策定している。
・このグリーン庁舎の計画設計にあたっては、①周辺環境への配慮、②運用段階の省エネ・省資 源、③長寿命化、④エコマテリアルの使用、⑤適正使用・適正処理、の5つの方針が示されて いる。
・新庁舎の建設にあたっては、この「環境配慮型官庁施設計画指針(国土交通大臣官房官庁営繕 部、平成17年3月策定)」を踏まえたグリーン庁舎としていく。
◆ 参考:グリーン庁舎計画指針の概要 「環境配慮型官庁施設計画指針」より
○ 総則
この指針は、グリーン庁舎を計画・設計する際の基本的事項を示し、官庁営繕行政における 地球環境保全対策の推進に資することを目的としています。
○ 基本事項
グリーン化の評価においては、ライフサイクル二酸化炭素排出量(LCCO2)を主たる指標と して採用し、地球温暖化対策を重点的に講ずることとしています。
○ 5つの柱
地 球 環 境 へ の配慮
・周辺地域に与える影響の軽減、地域生態系の保護育成、大気、水 質、土壌等の周辺環境の汚染防止等に努めます。
⇒関連技術:屋上緑化、透水性舗装など
運 用 段 階 の 省エネ・省資 源
・負荷の抑制、自然エネルギーの利用、エネルギー・資源の有効利 用により、運用段階の省エネ・省資源に努めます。
⇒関連技術:太陽光発電、自然換気など
長寿命 ・階高、床面積や床荷重等の機能的ゆとりの確保と、耐久性・耐震 性等の物理的ゆとりの確保により、長寿命化に努めます。
⇒関連技術:階高や床面積のゆとりの確保など
エ コ マ テ リ アル
・資源の枯渇に配慮した材料、リサイクルが容易な材料等、環境負 荷の少ない材料(エコマテリアル)の採用に努めます。
⇒関連技術:高炉セメント、再生砕石など
適正使用、適 正処理
・グリーン庁舎としての新庁舎の環境性能については、CASBEE(キャスビー:建築物総合環境 性能評価システム)による評価を行う。
◆ 参考:CASBEE(キャスビー)による評価項目
区分 評価項目
音環境 騒音、遮音、吸音
温熱環境 室温制御、湿度制御、空調方式
光・視環境 昼光利用、グレア対策、照度、照明制御 室内環境
空気質環境 発生源対策、換気、運用管理
機能性 機能性・使いやすさ、心理性・快適性 耐用性・信頼性 耐震・免震、部品・部材の耐用年数、信頼性 サービス性能
対応性・更新性 空間のゆとり、荷重のゆとり、設備の更新性 生物環境の保全
まちなみ・景観への配慮 室 外 環 境 ( 敷 地
内)
地域性・アメニティへの 配慮
地域性への配慮・快適性の向上、敷地内温熱環境 の向上
建物の熱負荷抑制
自然エネルギー利用 自然エネルギーの直接利用、自然エネルギーの変 換利用
設 備 シ ス テ ム の 高 効 率 化
エネルギー
効率的運用 モニタリング、運用管理体制 水資源保護 節水、雨水利用・雑排水再利用 資源・マテリアル
低環境負荷材 資源の再利用効率、持続可能な森林から産出され た木材、健康被害のおそれが少ない材料、既存建 築躯体などの再利用、部材の再利用可能性、フロ ン・ハロンの回避
大気汚染防止
騒音・振動・悪臭の防止 騒音・振動、悪臭 風害、日照阻害の抑制
光害の抑制
温熱環境悪化の改善 敷地外環境
地 域 イ ン フ ラ へ の 負 荷 抑制
(9) 建築の長寿命化の考え方
・新庁舎の長寿命化は、「構造躯体の耐用性」と将来の行政需要の変化に対応可能な「施設の余裕 や柔軟性」の2つの面から実現していく。
・構造躯体の耐用性として、日本建築学会 JASS5では次の3つの水準を示している。新庁舎の 構造躯体は「大規模補修不要予定期間としておよそ100年」の水準で整備する。
◆ 日本建築学会編:JASS5による構造体の総合的耐久性の水準 水準 内容
一般 大規模補修不要予定期間としておよそ30年、供用限界期間としておよそ65年 標準 大規模補修不要予定期間としておよそ65年、供用限界期間としておよそ100年 長期 大規模補修不要予定期間としておよそ100年
・行政需要の変化や設備の更新に柔軟に対応できるように、施設配置のゆとり、適切な階高、積 載荷重の設定、フレキシブルな施設配置などを行い、長期使用に耐える庁舎とする。
・大規模な修繕工事が最小限となるように、建築・設備の更新や修繕が容易な庁舎とし、ライフ サイクルコスト(建物の維持管理に要する長期間にわたる費用)を低減する。
・将来の情報通信技術に柔軟に対応できる庁舎とする。 ◆ 新庁舎の長寿命化の考え方
・
新 庁 舎 の 長寿命化
構造躯体の耐震性
構造躯体の耐用性
行 政 需 要 の 変 化 へ の対応
設 備 の 更 新 の 容 易 さ
防災拠点施設として最も高い耐震性能を持つ水準 で整備する
大規模補修不要予定期間としておよそ100 年の水
準で整備する
(10) 設備計画の考え方
・新庁舎は、環境保全や環境負荷低減を重視して、省エネルギー、省資源への配慮や維持管理費 の低減を図ることを基本とする。
・設備の更新やメンテナンスの容易な施設整備を行う。
・地震、風水害、断水、停電等の災害に配慮した、バックアップシステムを設ける。 ⇒照明の制御方式の検討、自然採光の有効利用、環境配慮型照明器具の採用、など
⇒停電時の発電設備、断水時の飲料水確保、大規模な災害時における通信設備の確保、など ⇒将来の情報機器や情報システムに対応できる庁内の情報通信網の整備
⇒障害を持つ人や高齢者等に配慮したエレベーター、来庁者用と般出入・メンテナンス用の エレベーターの配置、など
・
(11)市民交流施設の配置の考え方
・情報公開機能を強化し、情報センターを拡充する。
・市民団体等が利用できるスペースの確保(集合事務所等との連携を考慮しつつ、新庁舎の低層 部に(仮)「協働会議室」などの配置)
・1階に市民交流プラザ(展示、情報コーナー等のスペース)を配置する。
・上層階に休憩、展望スペース・ギャラリーや飲食、喫茶等のスペースを確保(飲食スペースは 職員食堂を兼用)
・文化会館前に、市民が集い憩う場となる広場を配置する
・市民交流プラザや展望スペース・ギャラリーは、文化会館・郷土博物館・中央図書館・集合事 務所など の催し物と連携して、多 くの市民に親しまれる利 用を図る。運営について は市内の
NPO法人等が参加する仕組みを整えていく。
・
展望ギャラリー
市民交流プラザ
(仮)協働会議室 文化会館前の広場
文 化 会 館 ・ 郷 土 博 物 館 ・ 中 央 図 書 館 ・ 集 合 事 務 所 な どの催し物
※
以下の事項は、次回以降の議題とします
3.駐車場及び駐輪場の配置について
・駐車場、駐輪場
4.事業計画について
・事業手法、事業費、スケジュール