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3.2.1鹿島宇宙通信研究センター活動概要

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Academic year: 2021

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3.2.1 鹿島宇宙通信研究センター

活動概要

当センターの主な研究活動として、2002年ワールドカップサッカーの日韓衛星中継を目指したデモ実験、2 周波電波による可動干渉計の宇宙監視機能確認実験、世界最高速のVLBI実験成功等があげられる。また、地 域への情報発信及び科学技術の啓発のため、例年どおり一般公開を実施した。なお、雲レーダーグループは、

8月に小金井へ組織の移動を行った。

活動結果

日韓W杯開催時の実験デモとして、キリンカップサッカーの試合(札幌)を衛星中継で青山会場と鹿嶋へ3 画面パノラマ伝送実験を行い多数報道された(下図)。さらに、日韓実験の事前試験を重ねた。また、準天頂 衛星の研究に関連し、三菱電機から独法化後初めての受託研究契約「準天頂衛星システムのITS及び測位シス テムへの適用検討と車載アンテナの試作」を受けた。宇宙監視では、可動干渉計の技術開発を進め、Ku/Cバ ンドの2バンドで結果の一致を実証し、実用に向け機能確認が進められた。VLBIの技術開発では、世界最高速 の1Gbps実時間VLBI実験に成功し、また、磁気記録方式でも世界最高速の2GbpsのVLBI実験に成功するなど、

IVS(国際VLBI事業)技術開発センターとして世界をリードした。なお、雲レーダーグループは、8月に小金 井へ組織的に移動を行った。

研究集会も主導的に進め、第2回IVS総会(国土地理院と共催)をつくば市において開催し、15か国、150名 の参加者を得た。また、IVS技術開発センターシンポジウム、電子情報通信学会の衛星通信研究会/宇宙航行 エレクトロニクス研究会の合同研究会等を開催し好評を得た。

その他、センター内ネットワークコンピューターのウィルス対策のためのガイドライン(和文/英文)を設 け職員に限らず滞在者へも注意を喚起した。また、一般公開は、開催日を土曜に変更し、昨年を上回る1423名 の来場者があった

3 活動状況

20

衛星中継による「キリンカップ・サッカー」デモ(平成13年7月1日)

参照

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