• 検索結果がありません。

(2) 広報委員会 第 1 回 平成 27 年 5 月 18 日 ( 月 ) 第 2 回 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 第 3 回 平成 28 年 3 月 4 日 ( 金 ) (3) スポーツ医 科学委員会 第 1 回 平成 27 年 7 月 9 日 ( 木 ) 第 2 回 平成

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "(2) 広報委員会 第 1 回 平成 27 年 5 月 18 日 ( 月 ) 第 2 回 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 第 3 回 平成 28 年 3 月 4 日 ( 金 ) (3) スポーツ医 科学委員会 第 1 回 平成 27 年 7 月 9 日 ( 木 ) 第 2 回 平成"

Copied!
14
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成27年度公益財団法人山梨県体育協会事業報告書

事 業 概 要

本 協 会 は、県 民 のスポーツニーズを的 確 にとらえ、県 民 一 人 ひとりがスポーツに親 しめるよう、スポ ーツの振 興 を図 っていく公 益 財 団 法 人 としての使 命 がある。このため スポーツ推 進 計 画 に基 づき、 加 盟 団 体 との連 携 を一 層 強 化 しながら「体 育 協 会 の運 営 」、「スポーツの推 進 」、「利 用 環 境 ・効 率 の向 上 」を重 点 に次 の事 業 を行 った。

事 業 実 施 状 況

Ⅰ 体育協会の運営

1 理事会等の運営

理 事 会 、評 議 員 会 、総 務 委 員 会 等 の諸 会 議 を開 催 した。 (1)理 事 会 第 1回 (通 常 ) 平 成 27年 6月 2日 (火 ) 第 2回 (臨 時 ) 平 成 27年 6月 16日 (火 ) 第 3回 (通 常 ) 平 成 27年 8月 6日 (木 ) 第 4回 (通 常 ) 平 成 28年 3月 11日 (金 ) (2)評 議 員 会 定 時 平 成 27年 6月 16日 (火 ) 臨 時 平 成 28年 3月 24日 (木 ) (3)総 務 委 員 会 第 1回 平 成 27年 5月 28日 (木 ) 第 2回 平 成27年8月 4日(火) 第 3回 平 成28年3月 8日(火) (4)加 盟 団 体 関 係 会 議 平 成 27年 4月 9日 (木 ) 加 盟 競 技 団 体 ・学 校 体 育 団 体 理 事 長 会 議 平 成 27年 4月 9日 (木 ) 市 町 村 体 育 協 会 事 務 局 長 ・事 務 担 当 者 会 議

2 事務局の運営

(1)本 協 会 が実 施 する事 業 推 進 のため、 賛 助 会 員 の加 入 推 進 並 びに寄 付 金 (免 税 寄 付 金 )の 拡 大 及 び制 度 の活 用 促 進 等 、自 主 財 源 の確 保 に努 めた。 (2)総 合 的 人 材 育 成 システムの運 用 「人 材 育 成 基 本 方 針 」に基 づき、職 員 の資 質 向 上 のため、研 修 会 の開 催 や各 種 講 習 会 及 び資 格 取 得 研 修 への参 加 等 、総 合 的 な人 材 育 成 を行 うとともに、職 員 倫 理 の向 上 やコンプラ イアンスの徹 底 を図 った。また、引 き続 き「総 合 的 人 材 育 成 委 員 会 」を組 織 し、研 修 やシステム について検 討 を行 い、「自 己 研 鑽 研 修 助 成 制 度 」を設 ける等 、総 合 的 人 材 育 成 システムの向 上 を図 った。なお、平 成 27年 度 から、山 梨 県 教 育 委 員 会 との職 員 交 流 研 修 を実 施 している。

(公益目的事業)

Ⅱ スポーツの推進

1 専門委員会の開催

スポーツの推 進 を図 る上 で必 要 な事 項 について検 討 するため、専 門 委 員 会 を開 催 した。 (1)スポーツ振 興 委 員 会 第 1回 平 成 27年 6月 18日 (木 ) 第 2回 平 成 27年 11月 19日 (木 ) 第 3回 平 成 28年 3月 3日 (木 )

(2)

(2)広 報 委 員 会 第1回 平 成27年 5月18日 (月 ) 第 2回 平 成 27年 11月 13日 (金 ) 第 3回 平 成 28年 3月 4日 (金 ) (3)スポーツ医 ・科 学 委 員 会 第1回 平 成27年 7月 9日(木) 第 2回 平 成 27年 11月 5日 (木 ) 第 3回 平 成 28年 3月 10日 (木 ) (4)境 川 自 転 車 競 技 場 運 営 委 員 会 第 1回 平 成 27年 5月 11日 (月 ) 第 2回 平 成 28年 3月 7日 (月 ) (5)スポーツ少 年 団 常 任 委 員 会 第1回 平 成 27年 5月21日(木) 第 2回 平 成 27年 7月 2日 (木 ) 第 3回 平 成 27年 10月 8日 (木 ) 第 4回 平 成 28年 2月 18日 (木 )

2 こどものスポーツ機会の充実

(1)スポーツ少 年 団 の育 成 ア スポーツ少 年 団 組 織 の活 性 化 スポーツ少 年 団 組 織 の活 性 化 を図 るため、理 念 と意 義 の浸 透 、指 導 者 養 成 と資 質 の向 上 、幼 児 加 入 に向 けた取 り組 みについて、内 容 、方 法 を検 討 した。 イ 団 員 交 流 の促 進 特 定 の種 目 に偏 らず、さまざまなスポーツを体 験 させ運 動 感 覚 を養 うとともに、野 外 活 動 や文 化 活 動 等 をとおして創 造 性 や協 調 性 を育 むことを目 的 に、各 種 大 会 の開 催 及 び助 成 を行 うとともに、各 種 中 央 大 会 へ団 員 及 び指 導 者 の派 遣 を行 った。 (ア) 県 内 交 流 事 業 a 第 37回 山 梨 県 スポーツ少 年 大 会 の開 催 平 成 27年 8月 15日 (土 )から16日 (日 ) なかとみ青 少 年 自 然 の里 参 加 団 員 27人 参 加 指 導 者 6人 b 第 8回 山 梨 県 スポーツ少 年 団 フェスティバルの開 催 平 成 27年 4月 4日 (土 ) 山 梨 中 銀 スタジアム他 参 加 団 員 502人 (40団 ) c 第 34回 関 東 ブロックスポーツ少 年 団 競 技 別 交 流 大 会 予 選 会 の開 催 バドミントン 平 成 27年 5月 24日 (日 ) 参 加 団 員 42人 空 手 道 平成 27年6月 7日(日) 参加団員40人 軟 式 野 球 平 成 27年 6月 13日 (土 )・14日 (日 ) 参 加 団 :16チーム ミニバスケットボール 平 成 27年 6月 14日 (日 )・21日 (日 ) 参 加 団 :48チーム バレーボール 平 成 27年 6月 21日 (日 )・28日 (日 ) 参 加 団 :49チーム d 全 国 スポーツ少 年 団 競 技 別 交 流 大 会 予 選 会 の開 催 バレーボール 平 成 27年 11月 8日 (日 ) 参 加 団 7チーム 剣 道 平成27年12月5日(土) 参加団 員140人 (イ) 県 外 交 流 事 業 a 第 46回 関 東 ブロックスポ-ツ少 年 大 会 の開 催 及 び団 員 ・指 導 者 の派 遣 平 成 27年 8月 21日 (金 )から23日 (日 ) 栃 木 県 派 遣 団 員 4人 派 遣 指 導 者 1人 b 第 53回 全 国 スポーツ少 年 大 会 への団 員 ・指 導 者 の派 遣 平 成 27年 8月 1日 (土 )から4日 (火 ) 宮 城 県 派 遣 団 員 6人 派 遣 指 導 者 1人

(3)

c 第 34回 関 東 ブロックスポーツ少 年 団 競 技 別 交 流 大 会 の開 催 及 び派 遣 (軟 式 野 球 ・バレーボール・ミニバスケットボール・バドミントン・空 手 道 ) 平 成 27年 7月 24日 (金 )から26日 (日 )東 京 都 派 遣 団 員 112 人 派遣 指導 者 15人 d 全 国 スポーツ少 年 団 競 技 別 交 流 大 会 への派 遣 第 38回 剣 道 平成28年3月26日(土)から28日(月)鹿児島県 派 遣 団 員 7人 派 遣 指 導 者 1人 第 13回 バレーボール 平 成 28年 3月 27日 (日)から30日 (水 )福 岡 県 派 遣 団 員 12人 派 遣 指 導 者 3人 ウ 市 町 村 スポーツ少 年 団 の組 織 強 化 市 町 村 スポーツ少 年 団 と連 携 し、組 織 強 化 策 に積 極 的 に取 り組 み、地 位 及 び単 位 団 の さらなる活 性 化 を図 った。 (ア) 県 内 スポーツ少 年 団 交 流 事 業 への助 成 県 内 市 町 村 スポーツ少 年 団 において団 員 の交 流 を図 る事 業 へ助 成 した。 (イ) 県 外 スポーツ少 年 団 交 流 事 業 への助 成 近 隣 の県 外 団 員 との交 流 を促 進 し、団 活 動 の活 発 化 を図 る事 業 へ助 成 した。 (ウ) 母 集 団 育 成 事 業 への助 成 単 位 団 を支 える”母 体 となる集 団 ”の育 成 を図 る事 業 へ助 成 した。 (エ) 体 力 テスト事 業 への助 成 自 己 の体 力 を把 握 し、健 康 管 理 や体 力 つくりを促 進 する事 業 へ助 成 した。 (オ) 指 導 者 育 成 事 業 の委 託 指 導 者 の資 質 向 上 並 びに指 導 者 組 織 の整 備 拡 充 を図 るための事 業 を委 託 した。 (2)スポーツの巡 回 指 導 子 どもたちが身 体 活 動 の持 つ楽 しさを体 験 し、限 られた時 間 や場 所 でも、創 意 工 夫 して自 発 的 に活 動 できるよう、学 童 保 育 を行 っている児 童 館 などを巡 回 する「スポーツキャラバン」を 実 施 するための調 査 や研 修 等 を行 った。

3 ライフステージに応じたスポーツ活動の推進

県 民 一 人 ひとりがスポーツに親 しみ、豊 かなスポーツライフの創 造 と地 域 スポーツ振 興 を図 り、明 るく豊 かで活 力 ある、ふるさとづくりを目 的 に開 催 した。 (1)スポーツ大 会 の開 催 ア 山 梨 県 体 育 祭 り (ア) 平 成 27年 度 実 行 委 員 会 総 会 の開 催 平 成 27年 4月 21日 (火 ) (第 68回 夏 秋 季 大 会 ・第 69回 冬 季 大 会 ) (イ) 第 68回 夏 季 大 会 (参 加 監 督 ・選 手 865人 ) カヌー競 技 平成27年6月 7日(日) 精進湖 カヌー競技場 ボート競 技 平 成 27年 6月 20日 (土 ) 河 口 湖 漕 艇 場 セーリング競 技 平成27年6月21日(日) 山中湖村ヨットハーバー 少 林 寺 拳 法 競 技 平 成 27年 7月 12日 (日 ) 小 瀬 スポーツ公 園 武 道 館 クレー射 撃 競 技 平 成 27年 8月 9日 (日 ) 大 月 国 際 射 撃 場 水 泳 競 技 平 成 27年 8月 23日 (日 ) 小 瀬 スポーツ公 園 水 泳 場 (ウ) 第 68回 秋 季 大 会 (参 加 監 督 ・選 手 7,936人 ) 組 合 せ抽 選 会 平 成 27年 7月 30日 (木 ) 中 心 会 期 (43競 技 )平 成 27年 9月 12日 (土)・13日(日 )・20日 (日 )

(4)

小 瀬 スポーツ公 園 他 総 合開 会式 平成27年9月12日(土) 小瀬スポーツ公 園武 道館 総 合 閉 会 式 平 成 27年 9月 20日 (日 ) 小 瀬 スポーツ公 園 武 道 館 (エ) 第 69回 冬 季 大 会 (参 加 監 督 ・選 手 303人 ) スケート競 技 (フィギュアの部 ) 平 成 28年 1月 11日 (月 )小 瀬 スポーツ公 園 アイスアリーナ スケート競 技 (スピードの部 ) 平 成 28年 2月 11日 (木 )八 ヶ岳 スケートセンター スキー競 技 雪 不足のため中止 アイスホッケー競 技 平 成 28年 3月 26日 (土 )・27日 (日 ) 小 瀬 スポーツ公 園 アイスアリーナ イ 山 梨 県 スポーツ・レクリエーション祭 「第 1回 全 国 スポーツ・レクリエーション祭 」の開 催 を記 念 して、県 民 が気 軽 に参 加 でき、ス ポーツ・レクリエーションを楽 しみながら、交 流 を深 める場 となることを目 的 に開 催 した。 (ア) 山 梨 県 実 行 委 員 会 総 会 の開 催 平 成 27年 4月 10日 (金 ) (イ) 第 27回 山 梨 県 スポーツ・レクリエーション祭 平 成 27年 5月 3日 (日 )、16日 (土 )、17日 (日)、23日 (土 )、24日 (日 ) マスターズ陸 上 競 技 など19種 目 2協 賛 種 目 参 加 選 手 4,948人 ウ 第 52回 県 一 周 駅 伝 競 走 大 会 スポーツ県 やまなし宣 言 記 念 事 業 の一 環 として、県 内 各 地 区 の代 表 チームによる県 一 周 駅 伝 競 走 大 会 を開 催 し、スポーツの普 及 啓 蒙 を図 った。 平 成 27年 12月 5日 (土 )・6日 (日 ) 参加18チーム (2)参 加 機 会 の充 実 ア スクールの開 催 (ア) スポーツ健 康 づくり教 室 生 涯 スポーツの必 要 性 及 び継 続 して行 うことの大 切 さを理 解 させるとともに、スポーツ や運 動 をする機 会 を提 供 し、サークル活 動 等 による自 主 的 な活 動 への発 展 を促 し、 参 加 者 のスポーツライフの充 実 を支 援 した。 教 室 数 参 加 者 数 小瀬スポーツ公園 107 8,410人 富 士 北 麓 公 園 12 387人 (イ) トレーニング室 利 用 者 講 習 ・実 技 指 導 a 利 用 者 講 習 会 トレーニング室 利 用 者 を対 象 に、安 全 に利 用 してもらうための講 習 会 を行 い利 用 登 録 証 を発 行 した。 利 用 者 講 習 会 受 講 者 数 4,784人 b 体 質 改 善 プログラムの提 供 メタボリックシンドローム改 善 の為 、体 組 成 器 を用 い、筋 ・脂 肪 割 合 、体 組 成 成 分 、メ タボリック情 報 など10項 目 について評 価 を行 い、それに基 づいて適 切 な運 動 プログラ ムを提 供 した。 実 施 者 数 986人 c 実 技 指 導 利 用 者 の目 的 に応 じたトレーニングメニューを提 供 するとともに、機 器 の効 果 的 な使 用 方 法 を指 導 した。 実 技 指 導 実 施 者 数 11,277人

(5)

(ウ) 軽 スポーツの普 及 山 梨 県 レクリエーション協 会 と連 携 し、家 族 や地 域 の人 たちの絆 を深 めるきっか けづく りに繋 がる軽 スポーツやニュースポーツを体 験 できる場 を提 供 した 。また、ルール解 説 など をまとめたガイドブックを作 成 するための種 目 や内 容 について検 討 を行 った。 イ スポーツフェスティバルの開 催 各 年 齢 層 に応 じたスポーツを楽 しむ機 会 やふれあいの場 を提 供 し、スポーツの楽 しさと爽 快 感 を体 験 するとともに、スポーツへの興 味 や関 心 を高 め、スポーツを実 践 する動 機 づけに した。 実 施 イベント数 参 加 者 数 小 瀬 スポーツ公 園 13 4,024人 富 士 北 麓 公 園 8 769人 ウ セミナーの開 催 (ア) スポーツ医 ・科 学 セミナー 国 体 強 化 選 手 、指 導 者 及 びスポーツ愛 好 者 を対 象 に、スポーツ医 ・科 学 委 員 会 と連 携 し、健 康 の保 持 増 進 や体 力 つくり、競 技 力 の向 上 等 を目 的 としたスポーツ医 学 やスポ ーツ科 学 のセミナーを開 催 した。 テーマ「スポーツ医 ・科 学 が支 える競 技 力 の強 化 ~ ジュニアからオリンピアンまで ~」 平 成 28年 2月 21日 (日 ) 山 梨 県 立 文 学 館 講 堂 参 加 者 数 90人 (イ) 健 康 ・体 力 つくりセミナー スポーツを愛 好 している一 般 の人 たちを対 象 に、身 近 なスポーツの技 術 ・技 能 の紹 介 や基 礎 的 な知 識 を提 供 するセミナーを開 催 した。 第 1回 ジョギング編 平 成 27年 10月 21日 (水 ) 参加 者 数 34人 第 2回 短 距 離 編 平 成 27年10月27日(火) 参 加 者 数 43人 (3)地 域 スポーツの推 進 ア 巡 回 体 力 測 定 県 内 市 町 村 の教 育 委 員 会 や体 育 協 会 などと連 携 し、各 地 域 に出 向 いて体 力 測 定 を実 施 し、健 康 ・体 力 つくりに対 する意 識 向 上 を図 った。 実 施 回 数 5回 測 定 者 数 261人 イ 指 導 者 派 遣 地 域 ・職 場 ・サークル等 が行 うスポーツ活 動 を支 援 するため、要 望 に応 じ指 導 者 を派 遣 し、 健 康 ・体 力 つくりの指 導 を行 った。 派 遣 回 数 58回 参 加 者 数 2,253人 ウ 軽 スポーツ用 具 の貸 出 地 域 ・職 場 ・サークル等 が行 うスポーツ活 動 に対 し、軽 スポーツ用 具 の貸 し出 しを行 った。 貸 出 回 数 延 べ利 用 人 数 小 瀬 スポーツ公 園 147回 18,526人 富 士 北 麓 公 園 5回 226人 (4)障 がい者 スポーツの推 進 種 類 や度 合 いにより多 岐 にわたる障 がい者 スポーツに関 しての情 報 を得 るため、専 門 的 知 識 やノウハウなどの情 報 を有 する山 梨 県 障 害 者 スポーツ協 会 のほか、各 専 門 関 係 団 体 との連 携 を構 築 するとともに、職 員 を対 象 に障 害 者 初 級 スポーツ指 導 員 を養 成 した。

(6)

4 競技スポーツの推進

(1)競 技 力 の向 上 本 県 選 手 が国 民 体 育 大 会 や各 種 大 会 等 において優 秀 な成 績 を収 めることができるよう競 技 力 の向 上 を図 った。 ア 競 技 力 向 上 対 策 本 部 の運 営 (ア) 本 部 会 議 (年 4回 ) 平 成 27年 6月 25日 (木 )、9月 3日 (木 )、11月 5日 (木 ) 平 成 28年 3月 10日 (木 ) (イ) 理 事 長 、事 務 局 長 、主 任 強 化 コーチ会 議 (年 4回 ) 平 成 27年 5月 27日 (水 )、7月 7日 (火 )、11月 10日 (火 ) 平 成 28年 3月 15日 (火 ) (ウ) 競 技 団 体 個 別 会 議 平 成 28年 2月 12(金)・15日 (月 )・17日 (水 )・18日 (木 ) イ 一 貫 指 導 体 制 の確 立 (ア) ジュニアアスリート・トータルサポート事 業 山 梨 県 内 の競 技 団 体 を対 象 に、指 導 者 の育 成 ・強 化 を図 る事 業 、また、優 秀 なジュニ アアスリートを発 掘 し、中 学 生 、高 校 生 までの長 期 的 計 画 によ る組 織 的 な育 成 を図 る事 業 に対 し助 成 した。 ウ 競 技 団 体 等 への支 援 (ア) 競 技 団 体 選 手 強 化 事 業 a 成 年 ・少 年 国 民 体 育 大 会 に向 けての候 補 選 手 (指 導 者 を含 む) を対 象 とした強 化 事 業 に対 し 助 成 した。 b スケート国 体 等 第 73回 国 民 体 育 大 会 冬 季 大 会 の本 県 開 催 競 技 であるスピードスケート、ショートト ラック、フィギュアスケートの選 手 (指 導 者 を含 む)を対 象 とした強 化 事 業 に対 し助 成 し た。 (イ) 成 年 チーム指 定 強 化 事 業 a 重 点 チーム強 化 国 民 体 育 大 会 において優 秀 な成 績 を収 めるため、重 点 強 化 チーム10チームを指 定 し、強 化 事 業 に対 し助 成 した。 b 指 定 チーム強 化 成 年 選 手 の競 技 力 の維 持 向 上 を目 指 して、大 学 ・企 業 ・クラブチーム17チームを指 定 し、強 化 事 業 に対 し助 成 した。 (ウ) 海 外 派 遣 奨 励 金 の交 付 日 本 代 表 として世 界 選 手 権 等 の大 会 に海 外 派 遣 される個 人 ・団 体 に交 付 した。 (エ) 競 技 団 体 等 主 催 大 会 等 助 成 事 業 関 東 大 会 ・全 国 大 会 及 び国 際 大 会 等 の開 催 や本 県 選 手 の出 場 、活 躍 は本 県 スポー ツの振 興 に大 きく寄 与 するため、本 県 開 催 の関 東 級 以 上 の11大 会 に助 成 した。 (オ) 山 梨 県 体 育 協 会 特 別 助 成 事 業 国 民 体 育 大 会 における上 位 入 賞 を目 的 に、将 来 、全 国 レベルの有 望 な選 手 として活 躍 できる選 手 ・チームの育 成 、強 化 を図 るため、競 技 団 体 から提 案 のあった特 別 な強 化 、 支 援 事 業 について、体 育 協 会 の自 主 財 源 から競 技 団 体 等 に助 成 した。 (カ) 練 習 場 確 保 事 業 県 立 射 撃 場 の整 備 凍 結 に伴 う競 技 団 体 の練 習 場 確 保 事 業 に対 し助 成 した。

(7)

(キ) 特 殊 競 技 用 具 整 備 事 業 大 型 で多 額 の経 費 を要 する備 品 に対 し助 成 する 事 業 (本 年 度 は該 当 競 技 なし) エ 国 民 体 育 大 会 選 手 等 の選 定 及 び派 遣 予 選 会 を実 施 し、選 手 の選 考 を経 て、本 県 選 手 団 を派 遣 した。 (ア) 第 70回 国 民 体 育 大 会 関 東 ブロック大 会 中 心 会 期 平 成 27年 8月 21日 (金 )から23日(日 ) 埼 玉県 本 部 役 員 10人 監 督 ・選 手 682人 (イ) 第 70回 国 民 体 育 大 会 先 行 開 催 平 成 27年 9月 6日 (日 )から13日 (日 ) 和 歌山県 (水 泳 ・体 操 ・セーリング) 本 大 会 平 成 27年 9月 26日 (土 )から10月 6日 (火 ) 和歌 山県 <開 会 式 平 成 27年 9月 26日 (土 )> 本 部 役 員 25人 監 督 ・選 手 312人 (ウ) 第 71回 国 民 体 育 大 会 冬 季 大 会 関 東 ブロック大 会 平 成 27年 12月 18日 (金)から20日 (日 )(アイスホッケー:成 年 ) 埼 玉 県 平 成 27年 12月 25日 (金)から27日 (日 )(アイスホッケー:少 年 ) 埼 玉 県 監 督 ・選 手 31人 冬 季 大 会 スケート競 技 会 ・アイスホッケー競 技 会 平 成 28年 1月 27日 (水 )から1月 31日 (日 ) 岩手 県 本 部 役 員 8人 監 督 ・選 手 47人 冬 季 大 会 スキー競 技 会 平 成 28年 2月 20日 (土 )から23日 (火 ) 岩 手県 本 部 役 員 6人 監 督 ・選 手 28人 (エ) 日 本 スポ-ツマスタ-ズ2015への派 遣 平 成 27年 8月 29日 (土 )から30日 (日 )(水 泳 ) 石 川 県 平 成 27年 9月 16日 (水 )から18日 (金 )(ゴルフ) 平 成 27年 9月 18日 (金 )から22日 (火 ) オ 医 ・科 学 サポート (ア) 医 学 的 サポート 国 体 に参 加 する選 手 (含 :関 東 ブロック大 会 )から提 出 された健 康 調 査 票 を基 に、メデ ィカルチエックを実 施 し、選 手 の健 康 管 理 を行 った。 (イ) 科 学 的 サポート 体 力 ・バイオメカニクス関 係 、栄 養 関 係 、心 理 関 係 、コンディショニング関 係 の4分 野 に ついて、国 体 参 加 競 技 団 体 を対 象 に測 定 、調 査 、分 析 し、指 導 ・助 言 を行 った。 (ウ) 国 民 体 育 大 会 へのスポーツドクターの帯 同 国 体 参 加 時 にスポーツドクターを帯 同 させ、選 手 の緊 急 医 療 時 の対 応 やドーピング関 係 薬 物 の対 応 を行 った。 (2)国 民 体 育 大 会 の開 催 本 県 で開 催 する国 民 体 育 大 会 関 東 ブロック大 会 の宿 泊 業 務 を委 託 する業 者 を選 定 すると ともに、開 催 予 定 県 への視 察 を行 うなど、大 会 の成 功 に向 け各 関 係 機 関 との連 携 強 化 を図 っ た。 また、2巡 目 の本 県 での国 体 開 催 に向 けて情 報 収 集 を行 った。

(8)

5 スポーツ環境の整備

(1)人 材 の養 成 ア 子 どものための人 材 養 成 (ア) スポーツ少 年 団 認 定 員 養 成 講 習 会 地 域 における単 位 団 活 動 の中 心 的 指 導 者 として指 導 ・運 営 を行 う指 導 者 を養 成 する 講 習 会 を開 催 し、合 計 271人 が参 加 した。 第 1回 平 成 27年 8月 22日 (土 )から23日 (日) 緑 が丘 スポーツ会 館 第 2回 平 成 27年 11月 14日 (土 )から15日 (日) 小 瀬 武 道 館 第 3回 平 成 27年 12月 19日 (土 )から20日 (日) 県 立 農 林 高 等 学 校 (イ) スポーツ少 年 団 認 定 育 成 員 の養 成 単 位 団 指 導 者 の中 核 であるとともに、認 定 員 養 成 講 習 会 の講 師 を務 める認 定 育 成 員 の養 成 のため、中 央 で行 われる講 習 会 に7人 を派 遣 した。 平 成 27年 10月 17日 (土) 東 京 都 平 成 27年 11月 15日 (日) 東 京 都 (ウ) スポーツ少 年 団 指 導 者 研 修 会 指 導 者 等 の資 質 向 上 と指 導 者 相 互 の連 帯 を図 るため、研 修 会 を開 催 した 。 平 成 28年 1月 23日 (土 ) 参 加 者 数 51人 (エ) スポーツ少 年 団 スポーツ指 導 者 協 議 会 への助 成 組 織 の整 備 と活 動 推 進 のために助 成 する事 業 (本 年 度 は該 当 事 業 なし) (オ) スポーツ少 年 団 リーダーの養 成 リーダー会 の育 成 や指 導 者 協 議 会 との連 携 により、将 来 の指 導 者 を養 成 するとともに、 少 年 団 の円 滑 な活 動 の推 進 を図 った。 a ジュニア・リーダースクールの開 催 単 位 団 において、団 員 の模 範 となって活 動 する少 年 リーダーを養 成 した。 平 成 27年 11月 21日 (土 )から22日 (日 ) 緑が丘スポーツ会館 参加 者 数 43人 b シニア・リーダー研 修 会 中 学 生 以 上 で、シニア・リーダー資 格 取 得 に意 欲 のある団 員 を集 め、資 質 向 上 のた めの研 修 を開 催 した。 平 成 28年 2月 13日 (土 ) 小 瀬 スポーツ公 園 体 育 館 参 加 者 数 14人 c リーダーの派 遣 日 本 スポーツ少 年 団 シニア・リーダースクール 平 成 27年 8月 6日 (木 )から10日 (月 ) 静 岡 県 市 町 村 推 薦 者 なし 関 東 ブロックスポーツ少 年 団 リーダー研 究 大 会 平 成 27年 10月 31日 (土)から11月 1日 (日 ) 茨 城 県 団 員 3人 指 導 者 1人 全 国 スポ-ツ少 年 団 リ-ダ-連 絡 会 平 成 27年 9月 26日 (土 )から27日 (日 ) 東 京 都 団 員 1人 指 導 者 1人 d 山 梨 県 スポーツ少 年 団 リーダー会 への助 成 リーダー会 の組 織 の強 化 ・充 実 並 びに運 営 経 費 に助 成 をした。 イ 生 涯 スポーツのための人 材 養 成 (ア) スポーツリーダー養 成 講 習 会 地 域 におけるスポーツグループやサークルなどのリーダーとして、基 礎 的 なスポーツ指 導 や運 営 にあたることのできる指 導 者 を養 成 する講 習 会 を開 催 した。 平 成 27年 5月 23日 (土 )から24日 (日 ) 小 瀬 スポーツ公 園 体 育 館 参 加 者 数 22人

(9)

(イ) 公 認 スポーツ指 導 員 養 成 講 習 会 地 域 において、子 ども達 や初 心 者 を対 象 に、競 技 別 の専 門 的 な知 識 を活 かし 、個 々 の指 導 対 象 にあわせた指 導 が可 能 となる指 導 者 を養 成 する講 習 会 を開 催 した。 開 催 競 技 バレーボール 参加者 数 27人 ソフトボール 参加 者数 23人 (ウ) 公 認 スポーツ上 級 スポーツ指 導 員 養 成 講 習 会 実 施 希 望 競 技 団 体 なし (エ) 体 力 テスト判 定 員 養 成 講 習 会 日 本 体 育 協 会 において体 力 テスト判 定 員 の新 規 養 成 が終 了 したため開 催 中 止 (オ) スポーツドクターの確 保 医 ・科 学 委 員 会 との連 携 と医 師 の協 力 のもと、スポーツドクターの確 保 のため、日 本 体 育 協 会 開 催 の養 成 講 習 会 へ1人 の推 薦 を行 った。 (カ) アスレティックトレーナーの確 保 医 ・科 学 委 員 会 及 び競 技 団 体 と連 携 を図 り、アスレティックトレーナーの確 保 のため、 日 本 体 育 協 会 開 催 の養 成 講 習 会 へ2人 の推 薦 を行 った。 (キ) スポーツ指 導 者 研 修 会 の開 催 公 認 スポーツ指 導 者 の資 質 の向 上 と活 動 促 進 、指 導 者 の連 帯 感 を深 める ため、研 修 会 を開 催 した。(参 加 者 数 308人) 第 1回 平 成 27年 6月 6日 (土 )小 瀬 スポーツ公 園 武 道 館 アリーナ 第 2回 平 成 27年 9月 5日 (土 )双 葉 公 民 館 第 3回 平 成 28年 2月 6日 (土 )勝 山 ふれあいセンター (ク) 山 梨 県 スポーツ指 導 者 協 議 会 への助 成 組 織 の強 化 充 実 並 びに運 営 経 費 に助 成 した。 (2)スポーツ拠 点 の充 実 ア 地 域 スポーツの充 実 (ア) スポーツ振 興 ブロック会 議 スポーツの振 興 に関 し、各 地 域 の市 町 村 のスポーツ関 係 者 と地 域 の課 題 等 について 意 見 交 換 を行 い推 進 強 化 を図 った。 テーマ 「 学 校と地 域における子どものスポーツ機会の充 実 」 富 士 ・東 部 地 区 平 成 27年 6月 22日 (月 ) 富 士 ふれあいセンター 峡 東 地 区 平 成 27年 6月 30日 (火 ) 勝 沼 市 民 会 館 峡 南 地 区 平 成 27年 7月 9日(木) 身 延 町 総合文 化会 館 中 北 地 区 平 成 27年 7月 16日 (木 ) 北 巨 摩 合 同 庁 舎 (イ) 山 梨 県 スポーツ推 進 委 員 協 議 会 との連 携 各 地 域 の県 民 がスポーツ を生 活 習 慣 化 できるような魅 力 ある事 業 を展 開 し、スポーツ 拠 点 を拡 充 できるよう、山 梨 県 スポーツ推 進 委 員 協 議 会 との連 携 を図 った。 (ウ) 企 業 ・大 学 との連 携 a 民 間 団 体 との共 催 事 業 を展 開 することにより、民 間 の持 つノウハウ 及 びネットワーク等 を活 用 し、各 年 齢 層 を対 象 としたスポーツ教 室 を共 催 した。 団 体 ・教 室 数 参 加 者 数 小 瀬 スポーツ公 園 3団 体 3教 室 1,814人 緑 が丘 スポーツ公 園 2団体7教 室 3,579人 b 高 齢 者 の健 康 体 力 つくりのために、県 下 に6つある「山 梨 ことぶき勧 学 院 」の生 徒 を対 象 に、有 資 格 者 による運 動 指 導 を行 った。

(10)

イ 総 合 型 地 域 スポーツクラブの育 成 ・推 進 (ア) 広 域 スポーツセンターの運 営 県 が設 置 した広 域 スポーツセンターを運 営 し、総 合 型 地 域 スポーツクラブの創 設 や運 営 及 びスポーツ活 動 について効 率 的 に支 援 する とともに、スポーツクラブ運 営 の助 言 及 び指 導 を行 った。 広 域 スポーツセンター運 営 会 議 第1回 平 成27年6月24日(水) 第 2回 平 成 27年 9月 17日 (木 ) 第 3回 平 成 28年 2月 24日 (水 ) (イ) 総 合 型 地 域 スポーツクラブの支 援 ・育 成 県 教 育 委 員 会 と連 携 し、日 本 体 育 協 会 クラブアドバイザーとともに県 内 各 市 町 村 を 訪 問 し、総 合 型 地 域 スポーツクラブの設 立 依 頼 や状 況 把 握 を行 うとともに、スポ ーツクラブ 運 営 の助 言 及 び指 導 を行 った。 (ウ) やまなし総 合 型 スポーツクラブフェスタ クラブ相 互 の交 流 と認 知 度 アップを図 るとともに、広 く県 民 に参 加 を呼 びかけ、スポーツ 実 施 率 の向 上 を促 す契 機 とするため、県 内 スポーツクラブと連 携 しフェスティバルを開 催 した。 平 成 27年 11月 3日 (火 )小瀬 スポーツ公 園 武 道 館 参 加 者 数 422人 ウ 管 理 施 設 の環 境 の充 実 本 協 会 の目 的 であるスポ ーツ振 興 を図 るため、県 有 体 育 施 設 の指 定 管 理 者 として施 設 の管 理 運 営 を行 った。施 設 の管 理 運 営 については、本 協 会 加 盟 団 体 と連 携 を図 るとともに、 職 員 一 人 ひとりがコスト意 識 を持 って経 費 の節 減 に努 めるとともに、多 様 なニーズを的 確 に 把 握 し 、より 一 層 のサービ スの向 上 と利 用 促 進 に 努 め、適 正 かつ 公 平 な管 理 運 営 を 行 っ た。 (ア) 指 定 管 理 施 設 (平 成 26年 度 ~平 成 30年 度 ) a 小 瀬 スポーツ公 園 平 成 27年 度 施 設 利 用 人 数 659,356 人 (前 年 度 692,091 人 ) b 富 士 北 麓 公 園 186,059 人(前 年 度 200,983 人 ) c 八 ヶ岳 スケートセンター 18,260 人 (前 年 度 15,030 人 ) d 八 代 射 撃 場 2,082 人 (前 年 度 2,499 人 ) (平 成 23年 度 ~平 成 27年 度 ) e 緑 が丘 スポーツ公 園 185,492 人(前 年 度 193,123 人 ) (イ) 直 営 施 設 a 境 川 自 転 車 競 技 場 7,244 人 (前 年 度 8,203 人 ) (3)スポーツの啓 発 ア スポーツ情 報 発 信 (ア) インターネットの活 用 ・インターネットを活 用 し、管 理 施 設 の情 報 、スポーツ教 室 やイベントの紹 介 を行 った。 ・やまなしスポーツ情 報 ネット内 にシステム化 されている「スポーツ指 導 者 バンク」の運 営 を 行 い、スポーツ指 導 者 の登 録 、紹 介 を行 った。 ・やまなしスポーツ情 報 ネットのスポーツ新 着 情 報 や大 会 情 報 等 の更 新 を行 った。 (イ) 広 報 誌 の活 用 ・情 報 交 換 と提 供 の場 として体 育 協 会 広 報 誌 「 やまなし体 協 」とスポーツ少 年 団 広 報 誌 「わかば」を発 行 した。 ・スポーツ振 興 事 業 等 の情 報 提 供 の場 として「やまなし体 協 スポーツガイド」を 山 梨 日 日 新 聞 に広 告 掲 載 した。

(11)

イ 各 種 表 彰 (ア) 体 育 協 会 表 彰 山 梨 県 下 の体 育 ・スポーツの普 及 と発 展 に貢 献 した個 人 並 びに団 体 を表 彰 した。 体 育 功 労 者 83人 特 別 優 秀 選 手 8人 優 秀 選 手 47人 ・団 体 16チーム 優 秀 指 導 者 1人 奨 励 賞 15人 ・2団 体 計 154人 、18団体 (イ) スポーツ少 年 団 表 彰 スポーツ少 年 団 の優 良 単 位 団 2団 、優 秀 指 導 者 5人 を表 彰 した。 (ウ) 候 補 者 の選 考 ・推 薦 文 部 科 学 省 生 涯 スポーツ功 労 者 、生 涯 スポーツ優 良 団 体 表 彰 、やまなしスポーツ賞 、 日 本 体 育 協 会 公 認 スポーツ指 導 者 表 彰 、日 本 スポーツ少 年 団 顕 彰 、ミズノスポーツメント ール賞 、日 本 スポーツグランプリの選 考 ・推 薦 を行 った。

6 国際交流の推進

(1)スポーツ少 年 団 のスポーツ交 流 ア 日 独 スポーツ少 年 団 同 時 交 流 日 独 の友 好 と親 善 を深 め、国 際 的 能 力 を高 めるとともに、スポーツ少 年 団 の発 展 に寄 与 するため、両 国 のスポーツ少 年 団 の優 れた青 少 年 及 び指 導 者 の 派 遣 ・受 入 を行 った。 (ア) 派 遣 事 業 平 成 27年 7月 31日 (金 )から8月 17日 (月 ) 派 遣 団 員 1人 (イ) 受 入 事 業 平 成 27年 8月 6日 (木 )から8月 10日 (月 ) 受 入 市 町 村 :南 アルプス市 受 入 :スポーツユーゲント10人 (2)競 技 スポーツ交 流 ア 日 中 スポーツ交 流 山 梨 県 テニス交 流 事 業 (派 遣 )を実 施 。 指 導 者 2人 選 手 19人 イ 日 韓 スポーツ交 流 実 施 希 望 に対 し、日 本 体 育 協 会 が不 採 択 のため未 実 施 ウ 中 国 四 川 省 への体 育 関 係 者 の派 遣 事 業 中 止 のため未 派 遣 (3)東 京 オリンピック・パラリンピック 山 梨 県 東 京 オリンピック・パラリンピック推 進 本 部 及 び関 係 加 盟 団 体 と連 携 し 、事 前 合 宿 等 の誘 致 に向 けた業 務 を推 進 するとともに、山 梨 県 事 前 合 宿 等 誘 致 連 絡 会 議 において連 絡 調 整 を図 った。

7 スポーツ界の透明性、公平・公正性の向上と補償制度の推進

(1)スポーツ界 の透 明 性 、公 平 ・公 正 性 の向 上 ア アンチ・ドーピングの啓発 (ア) アンチ・ドーピング講 習 会 薬 物 乱 用 、誤 用 の認 識 を高 め、健 全 なスポーツ活 動 を推 進 するため、講 習 会 を開 催 し た。 第 1回 平 成 27年 6月 13日 (土 ) 8競 技 参 加 者 35人 第 2回 平 成 27年 6月 25日 (木 ) 15競 技 参 加 者 34人 (イ) 競 技 別 アンチ・ドーピング講 習 会 の開 催 選 手 が多 く集 まる練 習 会 や合 宿 に出 向 き、講 習 を行 った。(年 3回 ) 平 成 27年 9月 26日 (土 ) 陸 上 競 技 参 加 者 26人 平 成 27年 12月 13日 (日 ) バレーボール競 技 参加者50人 平 成 28年 1月 28日 (木 ) カヌー競 技 参 加 者 18人

(12)

イ ハラスメントの撲 滅 選 手 同 士 また選 手 と指 導 者 がお互 いを信 頼 してスポーツを行 える環 境 整 備 のため、スポ ーツにおける暴 力 等 相 談 窓 口 設 置 規 程 を制 定 した。また、起 こりうるハラスメントについて注 意 喚 起 を行 った。 ウ ガイドラインの策 定 遵 守 すべき基 準 や運 営 の透 明 性 確 保 等 のガバナンス(内 部 統 治 機 構 )の実 現 に向 け、 策 定 したガイドラインの浸 透 を図 った。 エ スポーツ仲 裁 自 動 応 諾 条 項 の採 択 スポーツ関 係 団 体 が、スポーツに関 するルールの透 明 性 を高 め、健 全 なスポーツの発 展 に寄 与 していく組 織 づくりの機 会 になるよう、スポーツ仲 裁 自 動 応 諾 条 項 として「スポーツ仲 裁 に関 する規 程 」を制 定 した。 オ フェアプレイ宣 言 の推 進 スポーツを真 に楽 しく行 う上 では欠 かせないフェアプレイを推 進 するため、日 本 体 育 協 会 で推 進 している奨 励 ワードやロゴをスポーツ活 動 の資 料 等 に掲 載 した。 (2)補 償 制 度 の推 進 ア スポーツ安 全 保 険 の加 入 促 進 安 心 してスポーツが行 えるようスポーツ安 全 保 険 への加 入 を促 進 した。 イ スポーツ傷 害 見 舞 金 制 度 の周 知 スポーツ傷 害 見 舞 金 制 度 の対 象 となる団 体 に対 し周 知 を行 うとともに、傷 害 の状 況 などを 調 査 し、給 付 基 準 の見 直 しを行 った。 ウ 主 催 者 賠 償 責 任 保 険 の加 入 本 協 会 及 び加 盟 市 町 村 体 育 協 会 、加 盟 競 技 団 体 が主 催 する 事 業 における賠 償 責 任 体 制 を強 化 するため、賠 償 責 任 保 険 に加 入 し、リスクの軽 減 を図 った。

(収益事業等)

Ⅲ 利用環境・効率の向上

1 各種サービス事業

(1)レストラン・売 店 等 の運 営 公 園 来 園 者 に対 する飲 食 等 の便 宜 供 与 のため、体 育 館 レストラン・売 店 における飲 食 の提 供 、物 品 の販 売 を行 うとともに、スケート靴 等 の貸 し出 しに係 る斡 旋 業 務 を行 い 、スポーツの普 及 ・支 援 の担 い手 として事 業 を展 開 した。 ア レストランの運 営 ・営 業 時 間 午 前 11時 から午 後 2時 まで(火 曜 日 は休 業 )※祝 日 の場 合 は営 業 、翌 日 休 業 ・販 売 品 目 食 事 --- ラーメン、カレーライス、ジュースなど常時30品目 ・営 業 日 数 302 日 /年 (前 年 度 実 績 273 日 /年 ) ・提 供 食 数 15,412 食 /年 (前 年 度 実 績 12,481 食 /年 ) イ 売 店 の運 営 イベントや大 規 模 大 会 等 の開 催 時 に売 店 を開 設 し、飲 食 物 の販 売 を行 う ほか、各 施 設 の 受 付 において、スポーツ用 具 (テニスラケット他 )の貸 出 やテニスボール等 の販 売 を行 うなど、 施 設 利 用 者 のニーズに応 えた売 店 運 営 を行 った。 ・営 業 品 目 臨 時 売 店 :焼 きそば、飲 料 など約 10品 目 受 付 販 売 :バスケットボール等 の貸 出 、テニスボール等 の販 売

(13)

ウ 自 動 販 売 機 の設 置 管 理 施 設 内 に自 動 販 売 機 を設 置 し、清 涼 飲 料 水 ・乳 飲 料 ・アイスクリーム及 び軽 食 類 な どの販 売 を行 った。 ・自 動 販 売 機 の設 置 台 数 小 瀬 スポーツ公 園 44台(プール開放期 間中 は5台追加) 緑 が丘 スポーツ公 園 10台 富 士 北 麓 公 園 6台 八 ヶ岳 スケートセンター 4台(11月下旬から2月中旬まで) 境 川 自 転 車 競 技 場 2台 八 代 射 撃 場 1台 エ スケート靴 の斡 旋 小 瀬 アイスアリーナ及 び八 ヶ岳 スケートセンターにおいて、利 用 者 にスケート靴 の貸 し出 し 業 務 を行 った。 ・貸 靴 種 目 フィギュア他 3種 約 800足 ・貸 靴 実 績 小瀬アイスアリーナ 個 人13,534足/年(前年度 実績15,192足/年) 団 体 13,081足 /年 (前 年 度 実 績 13,619足 /年 ) 八 ヶ岳 スケートセンター 個 人 4,191足 /年 (前 年 度 実 績 3,950足 /年 ) 団 体 6,642足 /年 (前 年 度 実 績 3,913足 /年 ) オ ジョギングハウスの活 用 ウォーキングやジョギングで小 瀬 スポーツ公 園 を訪 れた方 々が、気 軽 にトレーニングも行 え るよう、ジョギングハウス内 に容 易 に扱 え安 全 性 が高 いトレーニング器 具 を設 置 し、小 瀬 スポ ーツ公 園 の利 用 促 進 を図 った。 カ 施 設 利 用 者 への還 元 事 業 の実 施 施 設 の利 用 促 進 と、日 頃 からの施 設 利 用 者 に対 する還 元 事 業 として、各 種 イベントを企 画 した。 ・スポーツ絵 画 ・写 真 コンクール ・クリスマス企 画 (利 用 者 へプレゼント配 布 ) ・バレンタイン企 画 (利 用 者 へプレゼント配 布 ) ・ホワイトデー企 画 (利 用 者 へプレゼント配 布 ) キ 福 利 厚 生 事 業 の支 援 職 員 が安 心 して働 ける職 場 づくりの推 進 を図 るため、職 員 互 助 会 の諸 事 業 に対 し支 援 を 行 った。

2 利用効率の向上

管 理 する各 施 設 の利 用 効 率 の向 上 を図 るため、コマーシャル撮 影 や民 間 企 業 の会 議 室 利 用 など、公 益 目 的 以 外 の施 設 利 用 も積 極 的 に推 進 し、施 設 の有 効 活 用 を図 った。

(14)

理 事 会 議 決 事 項

回 数 開 催 年 月 日 議 決 事 項 第 1 回 平成27年 6月 2日 1 平成26年度事業報告について 2 平成26年度予算の補正及び平成26年度決算について 3 平成27年度予算の補正について 4 山梨県スポーツチャンバラ協会の加盟について 5 平成27年度定時評議員会の招集について 臨 時 平成27年 6月16日 副会長、専務理事の選定について 第 2 回 平成27年 8月 6日 1 公益財団法人山梨県体育協会表彰について 2 山梨県知事等に対する要望について 3 スポーツ仲裁に関する規程の制定について 4 諸規程の改正について 5 平成27年度予算の補正について 第 3 回 平成28年 3月11日 1 平成28年度事業計画について 2 平成28年度収支予算について 3 諸規程の制定及び改正について 4 平成27年度臨時評議員会の招集について

評 議 員 会 議 決 事 項

回 数 開 催 年 月 日 議 決 事 項 定 時 平成27年 6月16日 1 平成26年度事業報告について 2 平成26年度決算について 3 平成27年度予算の補正について 4 理事の選任について 5 山梨県スポーツチャンバラ協会の加盟について 臨 時 平成28年 3月24日 1 定款の変更について 2 平成28年度事業計画について 3 平成28年度収支予算について 4 諸規程の改正について

参照

関連したドキュメント

■実 施 日:平成 26 年8月8日~9月 18

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

会  議  名 開催年月日 審  議  内  容. 第2回廃棄物審議会

[r]

(※1)当該業務の内容を熟知した職員のうち当該業務の責任者としてあらかじめ指定した者をいうものであ り、当該職員の責務等については省令第 97

3号機使用済燃料プールにおいて、平成27年10月15日にCUWF/D

− ※   平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  2−1〜6  平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  3−1〜19  平成 23 年3月 14 日  福島第一3号機  4−1〜2  平成

売掛債権等の貸倒れによる 損失に備えるため,一般債権 については貸倒実績率によ り,貸倒懸念債権等特定の債