2009.1.S
株式会社資生堂
フロンティアサイエンス事業部
東日本担当 資生堂リサーチセンター(新横浜) LCアプリケーションセンター 西日本担当 〒105-0021 東京都港区東新橋1-1-16 TEL.03-6253-1412 FAX.03-6253-141693102
93104
93105
93106
93112
93114
93115
93116
93120
93125
93126
50
100
150
250
50
100
150
250
20G
150
250
68,000
78,000
88,000
98,000
68,000
78,000
88,000
98,000
80,000
210,000
230,000
製品番号
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
2.0
2.0
2.0
2.0
4.6
4.6
4.6
4.6
10
10
10
粒子径 (μm)
内径 (mm)
長さ (mm)
標準価格(税抜)
PC HILIC
商品一覧
近年、HILICモードという分離モードが注目されるようになってきています。HILICとは
H
ydroph
il
ic
I
nteraction
C
hromatographyの略称で、日本語では「親水性相互作用クロマトグラフィー」と称されて
います。HILICモードでは極性基を有する固定相と、逆相系で使用するCH
3CN/H
2O系移動相の組合わせに
より、親水性化合物を保持させ分離するため、HPLCの分離モードで最も頻繁に用いられる逆相モードの
逆の「逆逆相モード」と称されることもあります。
HILICモードでは親水性の固定相表面に水和相が形成され、試料の分配は移動相と水和相の間で起こります。
そのため、水和相に親和性の高い極性化合物が保持されます。一方、低極性化合物はほとんど保持されず、早く溶出
します。逆相モードと逆の分離パターンを示すため、逆相モードで困難だった極性化合物の分析に力を発揮します。
図に示すように、移動相の有機溶媒濃度を増やすことでHILICモードが発現し、極性化合物の保持が大きくなります。
PC HILICは資生堂の充填剤合成技術及び資生堂独自の素材であるPCから生まれたHILICモード用カラムです。
シリカ基材表面をPCで修飾することにより、HILICカラムに適した超親水性の充填剤を実現させました。未修飾
のシリカを充填したシリカカラムと比較して、PC HILICがより親水性であることが、極性化合物である核酸塩基
の保持が大きいことからも分かります。
固 定 相
移 動 相
保持のメカニズム
逆相モード
C
18などの疎水基
CH
3CN, CH
3OHなどの有機溶媒/H
2O
疎水性相互作用
HILICモード
親水基又はシリカ
CH
3CN/H
2O
親水性相互作用
HILICモードでは、移動相にCH
3CNなどの揮発性の有機溶媒を多く含みます。これにより、MS検出器に接続した場合
にイオン化効率が上昇するため、移動相の水含有率が高い逆相系と比較して、感度の向上が期待できます。つまり、
HILICモードはLC-MSに適したモードと言えます。医薬品・化粧品などに用いられるトラネキサム酸をLC-MSで測定
した例を示します。
極性化合物である核酸塩基を酸性条件下で分析しました。PC HILICカラムは他社HILICカラムと比較して、超親水性
であるため保持が大きく、分離に有利であることが分かります。また、理論段が高く、シャープなピークが得られます。
【 HPLC conditions 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4, x% CH3CN
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine, 3. Adenine, 4. Cytosine
90% CH
3CN
80% CH
3CN
70% CH
3CN
40% CH
3CN
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 2.0 mm i.d. x 150 mm Mobile phase : 0.1% Formic acid, H2O/ CH3CN=10/90
Flow rate : 200 μL/min Column temp. : 45℃
Detection : Single-quadrupole MS, ESI, Positive mode Sample : Tranexamic acid
ホスホリルコリン(PC)は細胞膜を構成
する成分です。ベタイン構造を有し、
高い親水性、生体適合性、タンパク質
付着抑制効果を示します。
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 (pH3.5) / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine 4. Adenine
PC HILIC
シリカ
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : CH3CN/H2O=80/20
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 210 nm Sample : Allantoin
Allantoin
Amitriptyline
(pKa 9.4)
Tranexamic acid
0 5 10 15 0 4 8 12 161
2
3
N
O
O
O
O
R
P
+
とは?
HILIC
とは?
PC
●
極性化合物の保持が大きい
●
高理論段数
●
対称でシャープな塩基性化合物のピーク
●
LC-MSに最適
特 長
アラントイン
PCの超親水性
中性化合物であるアラントインの側定例を示します。アラントインは中性化合物ですが極性が高いため、逆相系
カラムでは保持されず分析が困難な物質です。極性化合物の分析に適したPC HILICでは十分に保持・分離する
ことが可能です。
逆相系でしばしばテーリングを起こす塩基性化合物の代表例であるアミトリプチリンを分析しました。PC HILICでは
PCでシリカゲル表面を均一に修飾しているため、水和相と移動相との分配がスムーズに行われ、ピークがテーリング
することはありません。理論段数も非常に高くなっています。
As=1.09
N=19800
【 HPLC condition 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 in CH3CN/H2O
=90/10 Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 30 ºC Detection : UV 254 nm Sample : Amitriptyline 0 2 4 6 8 10 0 2 4 6 8 10 [ min ]
細胞膜
[ min ] [ min ] 0 4 8 12 16 [ min ]アミトリプチリン
アセトニトリル濃度による保持挙動の変化
トラネキサム酸
核酸塩基
0 5 10 15 [ min ]N= 5800
N= 5400
N=4800
N= 21600
N=22500
N=21200
他社A 他社B PC HILICの特長
PC HILIC
[ min ]PC
10
5
450
3∼7.5
官能基
細孔径
(nm)粒子径
(μm)比表面積
(m2/g)使用pH
範囲
近年、HILICモードという分離モードが注目されるようになってきています。HILICとは
H
ydroph
il
ic
I
nteraction
C
hromatographyの略称で、日本語では「親水性相互作用クロマトグラフィー」と称されて
います。HILICモードでは極性基を有する固定相と、逆相系で使用するCH
3CN/H
2O系移動相の組合わせに
より、親水性化合物を保持させ分離するため、HPLCの分離モードで最も頻繁に用いられる逆相モードの
逆の「逆逆相モード」と称されることもあります。
HILICモードでは親水性の固定相表面に水和相が形成され、試料の分配は移動相と水和相の間で起こります。
そのため、水和相に親和性の高い極性化合物が保持されます。一方、低極性化合物はほとんど保持されず、早く溶出
します。逆相モードと逆の分離パターンを示すため、逆相モードで困難だった極性化合物の分析に力を発揮します。
図に示すように、移動相の有機溶媒濃度を増やすことでHILICモードが発現し、極性化合物の保持が大きくなります。
PC HILICは資生堂の充填剤合成技術及び資生堂独自の素材であるPCから生まれたHILICモード用カラムです。
シリカ基材表面をPCで修飾することにより、HILICカラムに適した超親水性の充填剤を実現させました。未修飾
のシリカを充填したシリカカラムと比較して、PC HILICがより親水性であることが、極性化合物である核酸塩基
の保持が大きいことからも分かります。
固 定 相
移 動 相
保持のメカニズム
逆相モード
C
18などの疎水基
CH
3CN, CH
3OHなどの有機溶媒/H
2O
疎水性相互作用
HILICモード
親水基又はシリカ
CH
3CN/H
2O
親水性相互作用
HILICモードでは、移動相にCH
3CNなどの揮発性の有機溶媒を多く含みます。これにより、MS検出器に接続した場合
にイオン化効率が上昇するため、移動相の水含有率が高い逆相系と比較して、感度の向上が期待できます。つまり、
HILICモードはLC-MSに適したモードと言えます。医薬品・化粧品などに用いられるトラネキサム酸をLC-MSで測定
した例を示します。
極性化合物である核酸塩基を酸性条件下で分析しました。PC HILICカラムは他社HILICカラムと比較して、超親水性
であるため保持が大きく、分離に有利であることが分かります。また、理論段が高く、シャープなピークが得られます。
【 HPLC conditions 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4, x% CH3CN
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine, 3. Adenine, 4. Cytosine
90% CH
3CN
80% CH
3CN
70% CH
3CN
40% CH
3CN
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 2.0 mm i.d. x 150 mm Mobile phase : 0.1% Formic acid, H2O/ CH3CN=10/90
Flow rate : 200 μL/min Column temp. : 45℃
Detection : Single-quadrupole MS, ESI, Positive mode Sample : Tranexamic acid
ホスホリルコリン(PC)は細胞膜を構成
する成分です。ベタイン構造を有し、
高い親水性、生体適合性、タンパク質
付着抑制効果を示します。
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 (pH3.5) / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine 4. Adenine
PC HILIC
シリカ
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : CH3CN/H2O=80/20
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 210 nm Sample : Allantoin
Allantoin
Amitriptyline
(pKa 9.4)
Tranexamic acid
0 5 10 15 0 4 8 12 161
2
3
N
O
O
O
O
R
P
+
とは?
HILIC
とは?
PC
●
極性化合物の保持が大きい
●
高理論段数
●
対称でシャープな塩基性化合物のピーク
●
LC-MSに最適
特 長
アラントイン
PCの超親水性
中性化合物であるアラントインの側定例を示します。アラントインは中性化合物ですが極性が高いため、逆相系
カラムでは保持されず分析が困難な物質です。極性化合物の分析に適したPC HILICでは十分に保持・分離する
ことが可能です。
逆相系でしばしばテーリングを起こす塩基性化合物の代表例であるアミトリプチリンを分析しました。PC HILICでは
PCでシリカゲル表面を均一に修飾しているため、水和相と移動相との分配がスムーズに行われ、ピークがテーリング
することはありません。理論段数も非常に高くなっています。
As=1.09
N=19800
【 HPLC condition 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 in CH3CN/H2O
=90/10 Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 30 ºC Detection : UV 254 nm Sample : Amitriptyline 0 2 4 6 8 10 0 2 4 6 8 10 [ min ]
細胞膜
PC
[ min ] [ min ] 0 4 8 12 16 [ min ]アミトリプチリン
アセトニトリル濃度による保持挙動の変化
トラネキサム酸
核酸塩基
0 5 10 15 [ min ]N= 5800
N= 5400
N=4800
N= 21600
N=22500
N=21200
他社A 他社B PC HILICの特長
PC HILIC
[ min ]PC
10
5
450
3∼7.5
官能基
細孔径
(nm)粒子径
(μm)比表面積
(m2/g)使用pH
範囲
近年、HILICモードという分離モードが注目されるようになってきています。HILICとは
H
ydroph
il
ic
I
nteraction
C
hromatographyの略称で、日本語では「親水性相互作用クロマトグラフィー」と称されて
います。HILICモードでは極性基を有する固定相と、逆相系で使用するCH
3CN/H
2O系移動相の組合わせに
より、親水性化合物を保持させ分離するため、HPLCの分離モードで最も頻繁に用いられる逆相モードの
逆の「逆逆相モード」と称されることもあります。
HILICモードでは親水性の固定相表面に水和相が形成され、試料の分配は移動相と水和相の間で起こります。
そのため、水和相に親和性の高い極性化合物が保持されます。一方、低極性化合物はほとんど保持されず、早く溶出
します。逆相モードと逆の分離パターンを示すため、逆相モードで困難だった極性化合物の分析に力を発揮します。
図に示すように、移動相の有機溶媒濃度を増やすことでHILICモードが発現し、極性化合物の保持が大きくなります。
PC HILICは資生堂の充填剤合成技術及び資生堂独自の素材であるPCから生まれたHILICモード用カラムです。
シリカ基材表面をPCで修飾することにより、HILICカラムに適した超親水性の充填剤を実現させました。未修飾
のシリカを充填したシリカカラムと比較して、PC HILICがより親水性であることが、極性化合物である核酸塩基
の保持が大きいことからも分かります。
固 定 相
移 動 相
保持のメカニズム
逆相モード
C
18などの疎水基
CH
3CN, CH
3OHなどの有機溶媒/H
2O
疎水性相互作用
HILICモード
親水基又はシリカ
CH
3CN/H
2O
親水性相互作用
HILICモードでは、移動相にCH
3CNなどの揮発性の有機溶媒を多く含みます。これにより、MS検出器に接続した場合
にイオン化効率が上昇するため、移動相の水含有率が高い逆相系と比較して、感度の向上が期待できます。つまり、
HILICモードはLC-MSに適したモードと言えます。医薬品・化粧品などに用いられるトラネキサム酸をLC-MSで測定
した例を示します。
極性化合物である核酸塩基を酸性条件下で分析しました。PC HILICカラムは他社HILICカラムと比較して、超親水性
であるため保持が大きく、分離に有利であることが分かります。また、理論段が高く、シャープなピークが得られます。
【 HPLC conditions 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4, x% CH3CN
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine, 3. Adenine, 4. Cytosine
90% CH
3CN
80% CH
3CN
70% CH
3CN
40% CH
3CN
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 2.0 mm i.d. x 150 mm Mobile phase : 0.1% Formic acid, H2O/ CH3CN=10/90
Flow rate : 200 μL/min Column temp. : 45℃
Detection : Single-quadrupole MS, ESI, Positive mode Sample : Tranexamic acid
ホスホリルコリン(PC)は細胞膜を構成
する成分です。ベタイン構造を有し、
高い親水性、生体適合性、タンパク質
付着抑制効果を示します。
【 HPLC conditions 】 Column : 4.6 mm i.d. x 250 mm, 5 μmMobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 (pH3.5) / CH3CN= 10/90
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 254 nm
Sample : 1. Naphthalene, 2. Thymine 3. Cytosine 4. Adenine
PC HILIC
シリカ
【 HPLC condition 】
Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : CH3CN/H2O=80/20
Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 40 ºC Detection : UV 210 nm Sample : Allantoin
Allantoin
Amitriptyline
(pKa 9.4)
Tranexamic acid
0 5 10 15 0 4 8 12 161
2
3
N
O
O
O
O
R
P
+
とは?
HILIC
とは?
PC
●
極性化合物の保持が大きい
●
高理論段数
●
対称でシャープな塩基性化合物のピーク
●
LC-MSに最適
特 長
アラントイン
PCの超親水性
中性化合物であるアラントインの側定例を示します。アラントインは中性化合物ですが極性が高いため、逆相系
カラムでは保持されず分析が困難な物質です。極性化合物の分析に適したPC HILICでは十分に保持・分離する
ことが可能です。
逆相系でしばしばテーリングを起こす塩基性化合物の代表例であるアミトリプチリンを分析しました。PC HILICでは
PCでシリカゲル表面を均一に修飾しているため、水和相と移動相との分配がスムーズに行われ、ピークがテーリング
することはありません。理論段数も非常に高くなっています。
As=1.09
N=19800
【 HPLC condition 】Column : PC HILIC S5 4.6 mm i.d. x 250 mm Mobile phase : 10 mmol/L HCOONH4 in CH3CN/H2O
=90/10 Flow rate : 1.0 mL/min Column temp. : 30 ºC Detection : UV 254 nm Sample : Amitriptyline 0 2 4 6 8 10 0 2 4 6 8 10 [ min ]
細胞膜
[ min ] [ min ] 0 4 8 12 16 [ min ]アミトリプチリン
アセトニトリル濃度による保持挙動の変化
トラネキサム酸
核酸塩基
0 5 10 15 [ min ]N= 5800
N= 5400
N=4800
N= 21600
N=22500
N=21200
他社A 他社B PC HILICの特長
PC HILIC
[ min ]PC
10
5
450
3∼7.5
官能基
細孔径
(nm)粒子径
(μm)比表面積
(m2/g)使用pH
範囲
2009.1.S