Center for Comprehensive Management of Disaster Information National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, NIED 平成 2

(1)

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

N ational Research Inst itute for Eart h Science and D isast e r Resi lience, NIED

国立研究開発法人防災科学技術研究所

総合防災情報センター

臼田裕一郎

1

情報集約・共有による災害対応支援

2016.4.24 「平成28年(2016年)熊本地震」緊急報告会

～防災科学技術研究所この1週間の取り組み～

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

N ational Research Inst itute fo r E art h Science and D isast e r Resi lience, NIED

総合防災情報センターの１週間

1. 災害対応のための情報を迅速に集約・提供

»

「防災科研クライシスレスポンス（NIED-CRS）」

»

「災害対応機関向け限定公開サイト」

2. 各機関間での情報共有を仲介

»

「SIP4防災情報共有システム」

3. 災害対応を支援する情報の作成・提供

»

「インフォメーションプロダクツ構築チーム」

4. 現地災害対策本部でのニーズ把握と情報提供

»

「防災科研・災害対応支援リエゾン」

2

今回の取り組みは総合防災情報センターのみならず、社会防災システム研究部門

及びレジリエント防災・減災研究推進センターを中心に、所内一体となって対応して

います。

(2)

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

1. 災害対応のための情報を迅速に集約・提供

防災科研クライシスレスポンス

（NIED-CRS）

3

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

「防災科研クライシスレスポンス」サイトの構築・公開（4/14 23:31～）



防災科研による調査速報を発信するとともに、この災害に関してWeb上で公

開されている各種災害情報を網羅的に集約・整理するサイトを構築・公開

http://ecom-plat.jp/nied-cr/group.php?gid=10153

4

「自然災害情報室熊本地震」で検索

(3)

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

トピックス的な内容をページ上部に表現

5

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

防災科研からの情報提供

6

(4)

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

国・省庁・自治体・NPO等各種組織からの情報

7

Center for Comprehensive

Management of Disaster Information

情報量の推移【アクセス数：79,317（4/24 8:30時点）】

8

第1報（4/14 23:31）第9報（4/16 15:57）第10報（4/16 19:23）第17報（4/22 14:58）

収集・集約から整理のフェーズへ

…それでも増えていく情報

(5)

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災害対応支援地図に掲載している情報①



【暫定版SIP地震被害推定システム】推定全壊棟数分布（2016/04/16 01:25

頃地震）の情報を重ね合わせた地図

9

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災害対応支援地図に掲載している情報②



熊本県庁提供の道路交通規制状況の情報をもとに、防災科研が作成

10

(6)

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災害対応支援地図に掲載している情報③



国土地理院など、各種災害対応機関が公開している情報（被災地の空中

写真など）も地図上で表示可能

11

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災害対応機関向け限定サイトでの情報提供



アクセス集中回避と、未確定でも対応に役立つと思われる情報を災害対応

機関向け限定で迅速に提供

12

【掲載データ】



病院状況マップ



避難所状況マップ、等

熊本県災害対策本部

南西レスキュー関係者

国交省・総務省・防衛省・厚労省、

日本赤十字、DMAT関係者

提供先

※画面は過去のもの。現在この図は一般公開。

(7)

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2. 各機関間での情報共有を仲介

SIP4防災情報共有システム

13

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

総合科学技術・イノベーション会議の司令塔機能強化の３本の矢

（内閣府資料より作成）

（３）革新的研究開発

推進プログラム

（ＩｍＰＡＣＴ）

（２）ＳＩＰ

（戦略的イノベーション

創造プログラム）

（１）政府全体の

科学技術関係予算の

戦略的策定

ＳＩＰ（戦略的イノベーション創造プログラム）

ＳＩＰ（戦略的イノベーション創造プログラム）について

総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が

府省・分野の枠を超えて自ら予算配分

して、

基礎研究から出口（実用化・事業化）までを見据え、規制・制度改革を含めた取組を推進。

＜SIPの特徴＞

● 社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な課題（10件）をCSTIが選定。

● 府省・分野横断的な取組み。

● 基礎研究から実用化・事業化までを見据えて一気通貫で研究開発を推進。規制・制度、特区、

政府調達なども活用。国際標準化も意識。

● 企業が研究成果を戦略的に活用しやすい知財システム。

＜実施体制＞

● 課題ごとにPD（プログラムディレクター）を選定。

● PDは関係府省の縦割りを打破し、府省を横断する視点から

プログラムを推進。

● ガバニングボード（構成員：総合科学技術・イノベーション会

議有識者議員）が評価・助言を行う。

(8)

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• 各組織からの情報の

自動入

力・集約

• データの

統合処理・加工

• 各組織が利活用しやすい形

式への

自動変換出力

、等

自動変換自動変換

A府

B省

C省

D庁

_E省

地方公共団体、関係機関等

D庁のデータをトリガ

にリアルタイム被害

推定処理を行い、結

果を共有

• 共有情報に基づ

く避難情報発令

• 被害確定情報

の入力

観測・予測

データをリアル

タイム提供

被害推定情報等を参

考に、災害派遣医療

チームの派遣を判断

観測・予測・被害推定情報

をトリガに、ため池決壊予

測・氾濫域推定を行い、結

果を共有

各省庁・自治体から

入っている被害状況

を俯瞰的に全体把握

派遣チームからの現場情報を

集約→自動入力処理

…… …… …… …… …… …… －－

情報共有に基づく

利活用技術

－－

＋

受け入れ不可受け入れ不可通行不可派遣可能ルート受け入れ可

府省庁連携防災情報共有システム

自動変換自動変換自動変換自動変換加工例：共通状況図

SIP防災④「情報共有・利活用」の狙い

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SIP防災④

府省庁連携防災情報共有システム

集約

・自

動

変

換処理

熊本地震における災害情報共有フロー

16

国⼟交通省地理院地図

国⼟交通省DiMAPS

気象業務⽀援センター

1kmメッシュ解析雨量

⺠間企業等

SIP防災⑤被害推定ｼｽﾃﾑ

港湾、鉄道施設被害情報

正射画像

地震被害推定

通行実績・・・

厚⽣労働省・SIP防災④

災害時保険医療活動⽀援

システム（構築中）

提供・

自

動変換処理

農林⽔産省・SIP防災④

ため池防災⽀援システム

（構築中）

国⼟地理院

（現地災害対策本部で

地図⽀援）

防災科研

クライシスレスポンス

防災科研

インフォメーションプロダクツ

構築チーム

熊本県

道路規制、避難所・・・

災害対応機関向け

限定サイト

防災科研

災害対応支援リエゾン

(9)

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3. 災害対応を支援する情報の作成・提供

インフォメーションプロダクツ

構築チーム

17

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災害対応に役立つ情報を作り出す

1. 被害の概況を把握するための情報

»

リアルタイム被害推定情報

»

【利活用機関】DMAT、自衛隊、消防、、、

2. 現場に向かう手段を把握するために必要な情報

»

道路通行可否情報

»

【利活用機関】DMAT、自衛隊、物資輸送や救援・救助・支援関係、、

3. 被災者にどういう支援が必要かを把握するための情報

»

避難所状況情報

»

【利活用機関】DPAT、保健士、通信業者、ボランティア、、

18

(10)

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①道路規制状況図の作成フロー

1. 熊本県道路都市局より “

交通規制地点情報一覧表

” と“

交通規制

箇所図

”を提供

2. これをもとに、防災科研インフォメーションプロダクツ構築チームが

電子地図化し、クライシスレスポンスサイトより公開

3. 一日2回程度の更新頻度で常に最新の情報を提供

19

道路交通規制情報一覧表

道路交通規制箇所図

反映

災害対応支援地図

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道路交通規制状況図の作成

20



道路交通規制情報一覧表

赤い記述部分が変更点

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道路交通規制状況の作成



交通規制箇所図

21

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道路交通規制状況の作成



変更点がある道路規制情報を地図上で更新

22

(12)

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熊本県道路交通規制情報



熊本県庁提供の道路交通規制状況の情報をもとに、防災科研が作成

23

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大分県道路交通規制情報（4/22）



大分県提供の道路交通規制情報を災害対応支援地図（限定公開版含む）

で公開

24

(13)

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②避難所状況情報作成のフロー（4/21）

25

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避難所情報の入力フォーマット（4/18時点）



各市区町村向けに避難所情報を集約するフォーマットを作成

»

まずは必要情報だけを集約できるようなかたちで表現

26

避難所情報は国土数値情報より作成

 開設している避難所が不明である

 現在フォローしている避難所以外に

も避難者がいる避難所があるので、

確認を行いたい

 調べる情報は避難者数と停電、断水、

都市ガスの状況のみとし、その他必

要な情報は要望等に記入

(14)

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

各自が集めた避難所情報に共通するフィールド項目がない



避難所情報を単純に突合することが困難（＝集約化できない）

避難所情報の集約における問題点

27

国土数値情報より作成した

避難所情報

DMATが収集した情報から作成

したEMISの避難所情報

熊本県庁で集約した避難所

情報（健康福祉課）

熊本市で集約した

避難所情報

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避難所情報の項目別比較にみる集約の困難さ

32



データ数や避難所名称がバラバラで、単純に情報を合わせることができない



住所情報も記入がないなど、場所の把握ができない

すべての避難所情報を1つに集約して把握することは困難

⇒共通のIDとなるフィールド情報の必要性（標準化）

国土数値情報

厚労省EMIS

熊本県集約

熊本市

データ数

_約2,000

約600

（4/18）

約400

（4/19）

約260

（5区合計）

避難所名称

○

○ （調査分のみ）

○ （開設把握分）

住所

○ △

○ （一部なし）

△

（区で異なる）

開設状況

_‐

○ （調査分のみ）

○ （開設把握分）

避難者数

_‐

○

○ 位置情報

（座標）

○ △

×

(15)

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政府の現地災害対策本部にて掲示（4/22）

35

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4. 現地災害対策本部でのニーズ把握と情報提供

防災科研・災害対応支援リエゾン

36

(16)

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熊本県災害対策本部の様子（4/15）

37

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熊本県災害対策本部会議の様子（4/22）

38

(17)

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政府現地災害対策本部の様子（4/22）

39

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益城町災害対策本部の様子（4/17）



役場・自衛隊・警察・消防などの連携

40

(18)

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防災科研災害対応支援リエゾンの役割



現地の災害対策本部でのニーズを察知し、情報集約や地図作成等を支援

41

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政府現地対策本部関係者への説明（4/20）



避難所分布や避難者数を示した地図を使いながら説明

42

(19)

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政府現地対策本部・定例会議での発言（4/22）

43

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市災害対応担当者への説明（阿蘇市）

44

(20)

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総合防災情報センター

1週間のまとめ

45

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成果と課題



できたこと

»

迅速な情報集約・発信（NIED-CRS）

»

迅速な組織間情報共有仲介（SIP4情報共有システム）

»

各機関の活動に必要な情報プロダクトの作成・発信

»

迅速なリエゾン派遣（4/15～, 延べ13名）



困難だったこと

»

情報公開に必要なライセンス処理

• 内部利用のみ、閲覧のみ、など、情報によって違いが発生

»

ビッグデータ、参加型情報の集約処理

• 公式情報の補完として定量的に活用したかったが…

»

新たな負荷発生の抑制

• 情報集約のための突合処理（あらかじめ標準化されていれば…）

• 国や県との調整、市町村との連携、必要性への理解…

46

(21)

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今後の計画



この災害の中でやるべきこと

»

重複活動を防ぎ全体効率を上げる基盤情報の整備と提供

• 現在は、避難所情報に集中…ID、名称、位置情報の統一化

• 利活用機関での情報更新と集約の超効率化

• 情報共有の必要性への認知向上

»

災害対応、復旧復興に有効なインフォメーションプロダクツ



次の災害までにやるべきこと

»

各分野における作業手順の標準化

• SOP: Standard Operating Procedure

»

共有するべき情報とその項目の標準化

• COP: Common Operational Picture

»

まず、防災科研から！

• 例：NIED-CRSもあらかじめ構造化しておき、常に発信準備がされた

状態で待機し、いざ災害時には即時に発信・更新

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臼田 裕一郎

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～ 防災科学技術研究所 この1週間の取り組み ～

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総合防災情報センターの１週間

1.

災害対応のための情報を迅速に集約・提供

»

「防災科研クライシスレスポンス（NIED-CRS）」

»

「災害対応機関向け限定公開サイト」

2.

各機関間での情報共有を仲介

»

「SIP4防災情報共有システム」

3.

災害対応を支援する情報の作成・提供

»

「インフォメーションプロダクツ構築チーム」

4.

現地災害対策本部でのニーズ把握と情報提供

»

「防災科研・災害対応支援リエゾン」

今回の取り組みは総合防災情報センターのみならず、社会防災システム研究部門

及びレジリエント防災・減災研究推進センターを中心に、所内一体となって対応して

います。

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1. 災害対応のための情報を迅速に集約・提供

防災科研クライシスレスポンス

（NIED-CRS）

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「防災科研クライシスレスポンス」サイトの構築・公開（4/14 23:31～）



防災科研による調査速報を発信するとともに、この災害に関してWeb上で公

開されている各種災害情報を網羅的に集約・整理するサイトを構築・公開

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「自然災害情報室 熊本地震」で検索

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トピックス的な内容をページ上部に表現

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防災科研からの情報提供

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国・省庁・自治体・NPO等各種組織からの情報

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情報量の推移【アクセス数：79,317（4/24 8:30時点） 】

第1報（4/14 23:31） 第9報（4/16 15:57） 第10報（4/16 19:23） 第17報（4/22 14:58）

収集・集約から整理のフェーズへ

…それでも増えていく情報

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災害対応支援地図に掲載している情報①



【暫定版SIP地震被害推定システム】推定全壊棟数分布（2016/04/16 01:25

頃地震）の情報を重ね合わせた地図

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災害対応支援地図に掲載している情報②



熊本県庁提供の道路交通規制状況の情報をもとに、防災科研が作成

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災害対応支援地図に掲載している情報③



国土地理院など、各種災害対応機関が公開している情報（被災地の空中

写真など）も地図上で表示可能

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情報量の推移【アクセス数：79,317（4/24 8:30時点）】

第1報（4/14 23:31）第9報（4/16 15:57）第10報（4/16 19:23）第17報（4/22 14:58）