構造改革の総括
半導体装置事業、
映像事業において
「選択と集中」を実施
固定費を
300億円以上削減し、
収益性を改善
他事業においても
事業撤退・売却を実施
資本市場とリンクした経営指標の導入
ポートフォリオ経営の基盤構築
コーポレート・ガバナンス体制の強化
収益性、経営体質を改善
構造改革を経た経営数値の変化
( )内は特許訴訟和解による一時利益を150億円程度として控除した額
半導体装置事業、映像事業を中心とした既存事業の収益性改善を実現
構造改革前
(2015年度) 構造改革後
(2018年度)
売上収益 8,410
億円
7,087
億円
営業利益 353
億円
827
億円
(677
億円)
営業利益率 4.2
% 11.7
%(9.5
%)
ROE 5.5
% 11.2
%(9.4
%)
本中期経営計画の位置付け
持続的企業価値の「成長基盤構築」を目標とし、
「仕込み」のための積極的投資を行う期間とする
構造改革
成長基盤構築
本中計の対象期間
成長実現
企業価値
営業利益
フリーキャッシュ
フロー
企業価値
成長投資
2015
“Transform to Grow”
(前回中計)
2016 2019 2021
売上成長を志向
収益構造と
経営体質の改善 成長への仕込み 利益成長
収益力強化・企業価値最大化を志向
戦略施策の全体像
ガバナンス体制の強化
ものづくり基盤の強化
新たな収益の柱の創出
既存主要3事業の
収益力向上 コスト改革
新領域への積極投資を通じた
新エンジンの早期獲得
デジタルマニュファクチャリングによる「ものづくり体制」の構築
経営陣の指名と後継者育成計画 戦略的意思決定の監督・評価を
実効的に行える体制
既存事業の収益力強化
ニコンが定める成長領域
ヘルスケア
ビジョンシステム/
ロボット
長期
成長領域
マクロトレンド(社会課題、ニーズ) 既存アセット
デジタル
マニュファクチャリング
中期経営計画期間中に注力するテーマ
材料加工事業
市場規模が大きく成長が見込める領域
リーダーシップポジションの獲得が可能
デジタル
マニュファクチャリング
各事業の方針・重点施策
ニコンの基盤事業として、安定的に200億円以上の営業利益を確保
Zマウントシステムのラインアップを完成
一眼レフ中高級機の戦略機種の投入
SNS/映像アプリとの連携強化、撮影後を含む独自の映像体験を提供
重点
施策
フルサイズシステムの強化による、中高級機ユーザー層の確実な取込み
スマートフォンユーザーなどの新たな映像趣味層を獲得
更なる市場縮小に対応し、一段踏み込んでコスト改革を継続
戦略の
方向性
映像事業
各事業の方針・重点施策
FPD装置事業
半導体装置事業
引き続きリーダーシップ
ポジションを堅持
FPD露光装置の正統進化、
プレミアムディスプレイへの対応
顧客ニーズを洗い出し、
サービスビジネスを強化
収益性重視の事業戦略の下、
継続して安定的な
キャッシュフローを創出
選択と集中の継続により、確実に収
益を見込めるビジネスにフォーカス
インストールベースを最大限に活用
し、サービスビジネスを拡充
コーポレートガバナンス体制
ガバナンスの更なる強化に向け、包括的に取り組みを実施
構造改革期間中に各種施策を実施し、ガバナンス改革に向けて前進
今後の強化
ポイント
社外取締役の多様性拡大
取締役会の活性化
指名審議委員会の実効性強化/
後継者計画の策定など
社長の指名・後継者育成
中長期的に目指す姿
露光装置
(FPD、半導体)
材料加工
既存
長期の成長候補
本計画期間中
の重点領域
キャッシュフロー創出
長期成長領域
精密・光学分野で規模とリーダーシップポジションを有する事業から構成される、
精密・光学のリーディングカンパニー
成長
領域
ヘルスケア
映像