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まえがき

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Academic year: 2021

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四條畷学園大学 リハビリテーション学部紀要 第 9 号 2013

紀要第九号の発刊にあたって

 時の流れは早いものです。どんな人にも平等に与えられている一日24時間という限られた時間、ど のように過ごすかで人生は大きく変わります。  大学に求められている使命は教育、研究そして社会貢献です。どの使命もバランスよく評価されるた めの活動が必要です。紀要に研究成果を投稿すること、この一年間の仕事を各人が振り返り、活動をま とめることは有意義なことです。過去一年間で目標通りに達成できたこと、やれなかったことなどすべ てを評価検討して、次への新たな目標を立てて行動するのです。毎年少なくとも一編は研究や教育成果 を自分に課すことは、大学人として生きていくための必須条件です。出来なかったこと、やれなかった ことを悔やみ悩むよりも、わずかなことでも出来たことを新たな出発点として、前に踏み出す積極性が 必要です。  現在、大学教員が教育を含めた周辺課題に取り組まなければならない時間は膨大なものになっていま す。多数回行われる Open Campus を含めた学生募集活動、多数回かつ多様な入学試験、入学した学生 に対する教育、とくに学生の能力に応じた、きめ細かな対応、教育支援、実習指導など修学率の向上を 目指す取り組み、そして無事に卒業できても合格が必須の理学療法士および作業療法士国家試験対策な どなど、いずれも手抜きが許されません。AO 入試などの合格者に対しては、入学前教育も導入されて います。今年度も継続して、国家試験対策には重点的に取り組んで参りました。教育に時間がかかりす ぎるからと言って、大学人は研究心を失ってはなりません。研究課題は日々の教育の中に眠っています。 研究活動が旺盛な教員は、教育を受ける学生にとっても魅力的です。    小規模単科大学であることの利点、強みを発揮しつつ、誇ることができる素晴らしい研究活動、教育 環境の構築を目指しましょう。四條畷学園大学では何が一番売りにできるのかを考えながら、自分自身 の意識改革、行動変容によって計画が結実することを期待しています。  大学教員一人ひとりが、日々、前向きに取り組み、精進されることを願っています。  学長

 

河 井 秀 夫

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