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Academic year: 2021

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序文

著者

尾定 誠

雑誌名

複合生態フィールド教育研究センター報告

31

発行年

2016-03

URL

http://hdl.handle.net/10097/00121514

(2)

平成 27年になって,嬉しい便りがふたつ届いたことは記憶に新しいと思います。ひとつは,環境システム生物学分野の 中井裕教授の f畜産環境における微生物の生態解明とその機能を生かした排准物処理・利用法の開発」のご研究に対して, 平成 27年度

5

本農学賞および第 52回読売農学賞が授与されたことです。病原註微生物の研究から端を発し,家畜飼養環境 における環境微生物の動態や排准物処理施設における微生物生態やその制御とそれを活用した効率的な排准物や汚水の処 理・利用技術開発に至る,フィーノレドセンターで上げられた幅広い数多くの成果が認められたものです。ふたつ聞は,平成 23年度に文部科学省に認定された教育関係共間利用拠点に続いて,新たに平成 28年度からの共同利用拠点に認定されたこ とです。これまでの「食と環境のつながりを学ぶ複合生態フィーノレド教育拠点jの取り経みも最終年度を迎え,皆さんにご 尽力いただいて多くの他大学の学生に対してフィーノレド教育を実施してきました。今回の新たな認定は申請にあたって,学 生の育成におけるこれまでの大きな成果と今後の新たな展開を粛藤先生を中心にアピーノレされ,それが認められて認定され たものです。 昨年9月に再建がなった女川フィールドセンターでは,震災後はじめて新研究擦で、水調環境コミュニケーション論,臨海 実習,生産フィールド実習,接合生態フィーノレド科学専門実習をはじめ,復興庁インターンシッププログラムなど他大学の 学生の実習を実施できたことに,久しぶりにフィールド教育において女川フィーノレドセンターが活況を呈し感慨深いものが あります。 とは言え,福島第 1原子力発電所事故の影響は未だに告濃く残っています。東京電力に対するこれまでの損害賠償の請求 に加えて,特に,北山放牧草地の捺染は,教育研究に関わる懸案事演として捺染作業を進めるべく交渉を重ねて行かなけれ ばなりません。 フィーノレドセンタ- 3部門 6分野の教員とその教育研究をカ強くサポートする技術職員によって,このような活発な教育 研究活動が展開されています。 平成 27年12

f

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2日 護合生態フィーノレド教育研究センター長

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