第6学年 算数科学習指導案
1 単元名 分数のかけ算とわり算を考えよう 2 授業づくりのポイント (1)分数の乗法、除法は「乗数や除数が分数である場合の乗法及び除法の計算の仕方を考えそれらの 計算ができるようにする」のが主なねらいです。除数が分数の場合、逆数にしてかけると結論だけ を覚えて計算することは、好ましくありません。「除数が整数や小数である場合の計算の考え方を基 にして、乗数や除数が分数であるばあいの乗法及び除法の意味について理解すること」が大切です。 そのために、除数の計算の性質を生かしたり、ことばの式や面積図を用いたりして、計算の意味や 方法を考えさせていきます。 (2)「ひとり学習」のポイント 「面積図より求める」場面では、「分数÷分数」の意味と求め方を理解するために、まず、既習 学習の分数÷整数を確認させます。そのために、問題場面を面積図をもとに視覚的にとらえさせま す。さらに、ヒントカードを準備することで、苦手な子への対応をします。 (3)「なかま学習」のポイント 「計算のきまりを使って求める」場面では、「分数÷分数」の意味と求め方を説明させるために、 定例文の表(まず、つぎに、よって)をもとに、まず、既習事項のどれを使ったか、次に式の変形 をどのように行ったかということを中心に交流活動をさせます。 3 目標 ○ 分数に分数をかけたり分数でわったりする計算の仕方を、進んで考えようとする。(関心・意欲・態度) ○ 分数に分数をかけたり分数でわったりする計算を、筋道を立てて考えることができる。 (数学的な考え方) ○ 分数に分数をかけたり分数でわったりする計算ができる。 (表現・処理) ○ 分数に分数をかけたり分数でわったりする計算の意味を理解する。 (知識・理解) 4 単元指導計画(全14 時間) 第一次 分数をかける計算 ・・・・・・・・・・・・・ 4時間 第二次 分数のかけ算を使って ・・・・・・・・・・・ 3時間 第三次 分数でわる計算 ・・・・・・・・・・・・・・ 3時間 (本時1/3) 第四次 分数のわり算を使って ・・・・・・・・・・・ 1時間 第五次 どんな計算になるのかな ・・・・・・・・・・ 1時間 第六次 たしかめ道場 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間 第七次 復習 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間 5 本時 平成 年 月 日( ) 第 校時 於:6年 組教室 (1)主眼 面積図を使ったり、除法の計算の性質を生かしたりして ÷ の計算の仕方を考えて説明す ることができるようにする。 (2)準備 (教師)面積図、ヒントカード (児童)面積図 3 5 1 3(3)展開 段階 学習活動 指導上の留意点 つ か む み と お す さ ぐ る ま と め る ふ か め る 1. ÷2の問題を考える。 ÷2= 答え ・言葉の式を確認する 2.本時のめあてをつかむ。 3.計算方法を考える。 (1)1dlは dlの何倍であるかを考 える。 (2)計算の決まりを使って考える。 ①わる数を1にする ÷ =( ×3 )÷( ×3) = ×3÷1 ②わる数、わられる数を整数にする ÷ =9÷5 4.自分の考えを説明する。 5.練習問題をする。 6.本時学習のまとめをする。 ○ 問題の面積図を用意して場面を理解させる。 ○ 言葉の式で表させる。 ぬれる面積÷ペンキの量=1dl でぬれる面積 ○ 言葉の式を使って立式させる。 ○ 除数が分数になっていることに気づかせる。 ○ 面積図を使って1dlは dl の何倍になってい るかに注目させる。 ○ dl の3倍が 1dl であることに斜線や色を塗って 気づかせる。 ○ 分数÷整数の仕方を想起させる。 ○ わる数を3倍して1にすることに気づかせる。 ○ 両方とも整数にするには(5×3)15をかけれ ばよいことに気づかせる。 ○ 自分の考えを発表することで計算の仕方を確かめ 合わせる。 ○ 発表を聞くことで計算の仕方に気づかせる。 ○ 丸付けをしながら机間指導をし、分数の除法の仕 方が理解できているか確認する。 ○ 算数日記を書かせることで本時の振り返りをさせ る。 (めあて) ÷ の計算の仕方を考え説明しよう。 <問題> ㎡のかべを dl でぬれるペンキが あります。1dl では何㎡ぬれるでしょう。 1㎡ 1㎡ 1㎡ 1 ―dl 3 2 ―dl 3 1