• 検索結果がありません。

特集「産学連携論文」の編集にあたって

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "特集「産学連携論文」の編集にあたって"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)情報処理学会論文誌. Vol. 49. No. 8. 2741 (Aug. 2008). 法にも今後さらに磨きをかけるべきであろう.. 特集「産学連携論文」の編集にあたって. 「産学連携論文」特集号編集委員会. • 編集長. 平 田. 圭. 二†1. 鰺 坂. 恒. 夫†2. 平田圭二(NTT),鰺坂恒夫(和歌山大). • 編集委員 産学連携はいまや当然のスキームとしてさかんに試みられているが,産学間には目標や手. 市瀬龍太郎(NII),今井 浩(東大),折原良平(東芝),児玉祐悦(産総研),. 法のギャップがあるため,それを乗り越えた,あるいはうまく回避した成功例は必ずしも多. 坂井修一(東大),佐藤三久(筑波大),柴山悦哉(東工大),関川 浩(NTT),. くない.そのような成功例を共有し,異なるシーズ・リソースを持つ産と学の連携をさらに. 高橋 修(はこだて未来大),武田一哉(名古屋大),西山 智(KDD),. 効果的に進展させたいと願って本特集を編集した.. 細部博史(NII),屋代智之(千葉工大),吉浦 裕(電通大),吉野 孝(和歌山大). 本誌の特集は研究の領域や対象を特定して編むものがほとんどであるのに対して,本特集 は産学連携という研究の実施方法を特定したものである.ターゲットではなくプロセスに焦 点をあてているので,ふつうの特集より対応が分かりにくいことは否めない.ターゲットを 限定する意図はなく,産だけ学だけでは発見・設定しにくい課題と,その解決に向けた産学 の特質のうまい組合せが披露されることを期待していた. 「応用開発」という見出しでまとめた 3 つの論文はほぼそれにあたる. 他の 2 つの括り「プロジェクト運営・ワークフロー」「人材育成」は,直接的・間接的に 産学連携のプロセスに対する焦点を反映しているということができる.情報処理は他の科学 技術に比べ, (プロダクトに対する)プロセスの重要度が相対的に高い分野であるので,こ のようなプロセス指向の研究成果を集めることができたのは,やや望外であったかもしれな いが,良い結果を得たのではないかと思う. 投稿件数は 26 件,そのうち採録決定したのはここに掲載した 9 論文であるので,採択率 は 36%であった.先述のとおり対応の分かりにくさがこの数字に現れているかもしれない が,産学連携自体の難しさも含まれているはずである.学術研究は一般性を重視するのに対 して,産学連携研究は必然的に個別性が強くなる.そのままでは論文にまとめにくい.しか し,トップダウンに演繹的に進められる一般性の高い研究対象がもはや山のようには残って いないとすれば,個別事例の研究から少しでも他への適用可能性,一般性を引き出す研究方. †1 NTT †2 和歌山大学. 2741. c 2008 Information Processing Society of Japan .

(2)

参照

関連したドキュメント

21 世紀は中国の時代になる。投資家のジム・ロジャーズが自著 A Bull in China でこう強調したのは 2007 年のことであった。それから

〇七年版では︑農村部︑農民︑農 村雇用︑ 教育︑ 保健︑

著者 久保 雄志, 山形 辰史.

全体の集音範囲で 一定の感 度を持 つ特 性をフラットと呼び、集音した音は原音 に 忠 実となります。ある範 囲の 感

 学術研究の分野でも,学術誌の電子ジャーナ ル化が進んでいる。編集から印刷製本,発送ま

[ 特集 ] 金沢大学の新たな教育 02.

「臨床推論」 という日本語の定義として確立し

作品研究についてであるが、小林の死後の一時期、特に彼が文筆活動の主な拠点としていた雑誌『新