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検証第1回 アニメpdf 最近の更新履歴 wwwforumtohoku3rd

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(1)

井上明久東北大学元総長の二重

投稿疑惑の検証

第1回

東北フォーラム

(2)

ケース17の疑惑

論文1 会議報告論文 (二重投稿が疑われる論文)

New Fe-based amorphous alloys with large magnetrostriction and wide supercooled liquid region before crystallization

Akihisa Inoue and Wei Zhang : J. Applied Physics, Vol. 85, No.8 (1999), 4491-4493.

43th Annual Conference on Magnetism and Magnetic Materials, August 23-27 (1999), Miami/ USAで公表後、 Journal Applied Physicsに会議報告として掲載された。

論文2 上記二重投稿疑惑論文の元論文と推定される論文

Thermal and Magnetic Properties of Fe-Co-Ln-B (Ln=Nd, Sm, Tb and Dy) Amorphous Alloys with High Magnetostriction

Wei Zhang and Akihisa Inoue : Mater. Trans. JIM, Vol. 40, No.1 (1999), 78-81.

(Received May 25, 1998, in final form Oct. 12 1998)

(3)

論文1 論文2(元論文)

Fig.1 =Fig.1

Fig.2 =Fig.4

Fig.3 =Fig.6

概要: August 23-27 (1999) にマイア(米国)で開催され

た第 43 回 磁性および磁性材料に関する学会で発表され ,

Journal Applied Physics に会議報告論文として掲載された

論文1は、 3 つの図を使ってまとめてあるが、これらの

データは全て論文2に報告されている内容と基本的に同

じである。しかし、論文2は引用されていない。これで

は論文1の読者が、 Originality は論文2にあると理解す

ることは難しいと思われる。会議報告論文だからといっ

て、元データの論文を引用もせず、同じ内容を公表する

ことが、研究倫理上許されないことは、この分野の学術

界における共通理解である。

(4)

ケース24の疑惑

論文1 国際会議報告論文 (二重投稿が疑われる論文)

High-strength Bulk nanocrystalline alloys in a Zr-based system containing compound and glassy phase

Akihisa Inoue, Cang Fan and Akira Takeuchi: J. Non-Cryst. Solids, Vol.250/252(1999), 724-728.

10th Inter. Conf. on Liquid and Amorphous Metals (LAM10), August 28- Sept. 2 (1998), Dortmund/Germany.

論文2 上記二重投稿疑惑論文の元論文と推定される論文

Preparation and Mechanical Properties of Zr-based Bulk Nanorystalline Alloys Containing Compound and Amorphous Phases

Cang Fan, Akira Takeuchi and Akihisa Inoue, Mater. Trans. JIM, Vo.40, No.1 (1999),42-51.

(Received April 21, 1998; in final form September 24, 1998)

(5)

論文1 論文2(元論文)

Fig.1 =Fig.1

Fig.2 =Fig.3(a)

Fig.3 =Fig.5

Fig.4 元 論 文 デ ー タ ( 右 ) の 中 央 、 右 端の図が1枚にまとめられている

=Fig.14

概要: August 28-Sept. 2 (1998) にドルトムント(ドイ

ツ)で開催された国際会議で発表された論文1は、 4

の図を使ってまとめてあるが、これらのデータは全て論

文2に報告されている内容と基本的に同じである。しか

し、論文2は引用されていない。これでは論文1の読者

が、 Originality は論文2にあると理解することは難しい

と思われる。国際会議報告論文だからといって、元デー

タの論文を引用もせず、同じ内容を公表することが、研

究倫理上許されないことは、この分野の学術界における

共通理解である。

この表の具体的内容を、以下のスライドに比較して例示する。

(6)

論文1の Fig.1 論文 2 Fig.1 (元データ)

(7)

論文 1Fig.2 論文 2 Fig.3(a) (元データ

(8)

論文 1Fig.3

論文 2Fig.5 (元データ)

(9)

論文 1Fig.4

論文 2Fig.14 (元データ)

論文2のFig.14の中央、右端の図が、論文1 では、下の図一枚にまとめられ、図全体の 縦横比も大きく変更されている。ている。

参照

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