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【全体版】エコタイムズ84号

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(1)

Eco times

∼熊本県環境センターだより∼

目   次

P. 1 「平成29年度環境絵画コンクール」特選作品の紹介(表紙) P. 2・3 「平成29年度環境絵画コンクール」入選・佳作作品の紹介 P. 4・5 特集:熊本地震から環境問題を考える(環境センター館長)

P. 9 こどもエコクラブ壁新聞展 P. 10 環境センターイベント紹介・告知 P. 11 環境センター事業紹介(情報プラザ)

エコ

タイムズ

 「平成29年度熊本県環境絵画コンクール」は、県内の小学生を対象に、日頃環境について考え ていることや感じていること、こうなったらいいなと思うことなどをテーマに募集しました。 審査の結果、以下の12点が特選に選ばれました。

 入賞作品を用いて、「2018くまもとエコカレンダー」を作成しています。

環境絵画コンクール入賞作品決定!

年 

野 

年 

山 

年 

内 

西

年 

本 

1月

4月 5月

7月 8月

10月 11月 12月

2月 3月

6月

9月

年 

迫 

年 

田 

年 

田 

年 

年 

「きれいな海」

「花いっぱいのみらい」

「海の絵」

「守りたい景色」

「かんきょうにいいそうじですっきり」

「わたしと木のせいちょう」

「ひまわりさいたよ」

「美しい江津湖」

「桜舞い散る自然を守ろう」

「葉っぱにつつまれているハス」

「魚がつれる海」

「森」

年 

石 

年 

山 

年 

中 

年 

田 

(2)

平成29年度環境絵画コンクール

 表紙の特選作品に続き、「平成29年度熊本県環境絵画コンクール」の入賞作品を紹介します。今年は県 内146の小学校から1607点の出品がありました。その中から特選各学年2点、入選同4点、佳作同4点の 合計60点の入賞作品を選びました。

 出品してくださった小学生の皆さん、応募を呼び掛けていただいた学校関係者の皆さん、 ご協力ありがとうございました。来年度も多数のご応募をお待ちしています。

「タガメだっていきている」 熊本市立川上小学校 上田 荘一朗

「大切にしたい緑の森」 熊本市立山ノ内小学校 後藤 拓也

「熊本のたくさんの魚たち」 熊本市立月出小学校 坂本 早駿

「ぼくときれいなうみ」 熊本市立城東小学校 梶原 幹人

「すすめよう!ボランティア。川をきれいにしよう!」 熊本市立楡木小学校 寺本 華奈

「夜の自然の美しさ」 山鹿市立めのだけ小学校 飯星 愛梨

「あおばのせ」 山都町立清和小学校 藤島 悠誠

「うら川のれきしにあふれる花しょうぶ」 玉名市立玉名町小学校 松村 杏那

「大すき、海ガメ、大きいひまわり」 長洲町立長洲小学校 増藤 有紀 「きれいな川には、大きなザリガニがいるよ」

熊本市立山ノ内小学校 平島 舞子

「緑につつまれたわたしの学校」 人吉市立人吉東小学校 中村 浅黄

「環境のしょうちょう」 南阿蘇村立白水小学校 田辺 杏子 「かわいいおさかな」

熊本市立出水小学校 平原 葵

「カブトムシみいつけた」 菊陽町立菊陽中部小学校 山田 陸斗

「キラキラ江津湖」 熊本市立白川小学校 川口 里奈子

「かぶと虫とんだ!」 山鹿市立八幡小学校 富田 大希

「動物とのきずな」 熊本市立清水小学校 緒方 エミリア

「守りたい自然の宝石」 熊本市立託麻東小学校 丸山 杏奈

「どうぶつとひとがなかよし」 熊本市立出水南小学校 杉本 音々

「四つの季節」 人吉市立人吉東小学校 平迫 苺珠

「海をゆっくり泳ぐカメ」 熊本市立尾ノ上小学校 福山 凱

「ひまわりと虫」 熊本市立出水南小学校 坂本 篤哉

「夕日」

菊池市立泗水小学校 髙島 凛美

(3)

 昨年11月18日(土)、熊本市下通りアーケードにて行われた「総ぐる み くまもと環境フェア2017」において、特選の皆さんを対象に表彰 式を行いました。ご出席いただいた皆さん、ありがとうございました。  当コンクールは来年度も実施予定です。多数のご応募をお待ちしてい ます。

「とりのいっぱいなそら」 益城町立広安西小学校  田 守伽

「せみの羽化」 熊本市立楡木小学校 山中 香桜

「きれいな海を守ろう」 熊本市立桜木東小学校 岩永 大輝

「きれいなうみときたないうみ」 熊本市立託麻原小学校 菰  唯乃

「ぼくとたくさんの魚」 天草市立五和小学校 宮  真之介

「球磨川の見える風景」 人吉市立人吉東小学校 岡 凛華

「うみのなかのいえ」 益城町立広安西小学校 大中 太翔

「わたしたちの大切な水と緑を」 熊本市立託麻原小学校 前村 優羽乃

「ぼくの大すきな海」 人吉市立人吉東小学校 村田 龍一

「生きものがいっぱいの自然」 山鹿市立めのだけ小学校 大林 もえ

「元気な魚」 熊本市立託麻北小学校 山田 永愛

「江津湖の美しい自然」 熊本市立向山小学校 小林 拓真 「明日も元気に会おうね」

南関町立南関第一小学校 猿渡 遥斗

「きれいな天草の海」 熊本市立桜木小学校 森 凰真

「大自然」 玉名市立伊倉小学校 荒木 勇磨

「ステキなジャングル」 熊本市立帯山西小学校 後藤 美名

「理想の海」 水俣市立水東小学校 山口 璃子

「守りたい阿蘇の大自然」 天草市立浦和小学校 今福 琴美

「わたしたちにとって大切にしたい環境」 熊本市立大江小学校 中原 愛依

「きれいな羽」 熊本市立帯山西小学校 中村 奏絵

「きれいな海と魚」 天草市立本渡北小学校 髙橋 李沙

「くいしんぼうのやもり」 熊本市立帯山西小学校 福島 千尋

「きれいな水をありがとう」 熊本市立出水南小学校 青木 夏輝

「熊本の元気な魚たち」 熊本市立桜木東小学校 長山 凜美

(4)

 北九州から熊本に来て、すでに18年が過ぎた。この間、地震や台風の 直撃もなく、熊本の歴史、文化、自然を満喫していた。しかし、明治の 物理学者で随筆家としてもよく知られている寺田寅彦が「災害は忘れた 頃にやってくる」と言った至言のとおり、それは、熊本地域を突然襲っ てきた。

 2016年4月14日と16日の二日にわたり、震度7を超す大きな地震が益城町を中心に発生した。この時 点まで、熊本を南北に二分するように、大分県まで延びている布田川断層と日奈久断層が存在しているこ とは、ほとんど知られていなかった。八代市(県南)出身の知人によると、子どもの頃から「八代の地下 に断層が走っており、いずれ大きな地震がやってくる(九州が二つに割れるかも知れない)」と言い聞かさ れていたそうである。八代市の人々は、直撃の地震ではなかったが、とうとうやってきたと感じたことだ ろう。

 今回の地震を体感して、今まで北九州や東京で体験した地震 は、本物の地震ではなかったのではないかと思えるほど、心の 底から恐怖を感じた強烈な震動・衝撃であった。益城町、西原 村、南阿蘇村とその周辺地域は、壊滅的打撃を受けた。阿蘇地 域では、カルデラ盆地の入り口にあった黒川に架かる阿蘇大橋 が崩落し、熊本地域の人々の心の拠り所でもある阿蘇神社の大 部分が崩壊した。さらに江戸初期に加藤清正公によって築城さ れ、日本三名城の一つと言われ、明治22年の地震にも耐えてき た熊本城が半壊した。幸運にも私の住家は、地震に持ちこたえ たが、震源に近い黒瓦の屋根を持った伝統的な日本家屋は、ほ とんど倒壊した。さらに、多くの地域密着型の商店や小規模の 製造所は、地域の崩壊とともに廃業の危機に瀕した。こよなく 愛する第二の故郷である熊本が瓦解していく様相は、耐えがた きものがあった。

 本震発生後は、余震が引っ切りなしに発生していたが、時間 の経過とともに徐々に沈静化してくると被災を受けた人々の経 済的、精神的ケアが求められるようになってきた。阪神淡路大

震災、新潟中部震災、東北大震災を経験している人々は、いち早くボランティアとして熊本に駆けつけ、 現場での献身的な活動を続け、また全国からの物心両面の支援は、継続的につづけられた。熊本県民とし て、心から感謝するばかりである。

 震災直後から、破損した瓦や家具などが持ち出され、1ヶ月も経過すると震源地を中心に大量の震災ゴ ミが、道路脇に通常ゴミとは別に高く積み上げられてきた。地震を含む自然災害は、人間生活のみならず 自然を破壊し、環境へ膨大な負荷を与えるものである。しかし、自然災害だからといって、ゴミ処理問題 を看過できない。災害ゴミ問題は、被災した地域の大きな社会問題(環境問題)である。

『熊本地震から環境問題を考える』

<住家被害状況>

熊本県環境センター 館長 篠原 亮太

(5)

 平成27年度に策定された熊本県の廃棄物処理計画には、一昨々 年、阿蘇で発生した水害による災害ゴミの処理で経験した教訓を 参考に、各市町村の災害ゴミ対策が取り上げられていた。災害ゴ ミの分別方法や集積場所の事前指定、運搬や処理における近隣自 治体との連携・協力体制などが重要項目として設定されていた。  熊本地震を受けて、県では「熊本県災害廃棄物処理実行計画」 を策定し、 迅速かつ適正に廃棄物を処理し、地震発生から2年 以内の処理終了を目標とする 可能な限りリサイクル(目標: リサイクル率70%以上)を進め、埋立処分量を減らす などの基 本方針のもと、熊本県、被災市町村、解体業者、一次仮置場管理 事業者、廃棄物処理事業者の全てが一丸となって、推計約289万 トン(平成29年6月時点)にも及ぶ災害廃棄物の処理を懸命に 進めてきている。

 今回の地震で改めて実感したものに、日本人に根付いている 「思いやり」の心がある。

 過去の大きな自然災害において、水や食料の配給に、譲り合 いや整然と並ぶ姿などが報道される

と、これは日本におけるこれまでの 人間教育の賜ではないかと思える。 熊本地震でも同様に、頻発する余震 に怯えながらも被災者同士が助け合 い、断水が続く中、街中温泉に入る ため数時間も静かに並ぶ姿を見て、

人間教育なくしては、日本の未来は無いと思った。

 自然災害と同様に、人類が直面する地球環境問題は、極めて深刻で複雑であるため、これを解決してい くためには、科学的な思考力の醸成に加えて、人間の生き方や社会での行動を見直す必要がある。そのた め、自律心、判断力、責任感などの人間性を育成しなければならない。さらに、他人との関係性、社会 との関係性、自然環境との関係性を認識し、「関わり」や「つながり」を尊重できるような人間教育が必 要である。このような考え方は、持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)と呼ばれ、我が国が2002年に国連総会で提案したものである。国連ではユネスコが担当 し、我が国では環境省、文科省、農水省、国交省、経産省が共管で既に10年以上、普及啓発を推進してい るが、ESDの認知度はまだ低いのが現状である。

 しかしながら、熊本震災を体験して、ESDを実践する環境教育によって、人類は、直面する厳しい 自然災害や先の見えない地球環境問題をなんとか乗り越えていけるのではないかと、再認識させられた。

<家屋解体>

<一次仮置場>

<二次仮置場>     

ESD(Education for Sustainable Development)とは?

 持続可能な開発を促進するため、地球的な視野をもつ市民を育成することを目的とする教育。「一人 ひとりが、世界の人々や将来世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革する ための教育」と定義される。2002年にヨハネスブルクで開催された国連の「持続可能な開発に関する 首脳会談」で日本が提唱し、「ESDの10年(2005 ∼ 2014年)」が採択された。

(6)

 当事業団は、南関町にある公共関与産業廃棄物最終処 分場「エコアくまもと」を管理・運営していて、産業廃 棄物や熊本地震により発生した災害廃棄物の埋立処分を 行っています。

 また、地域に役立つ施設となれるよう「県北の環境教 育の拠点」、「地域のコミュニティスペースの創造」、「非 常時用の食糧・毛布の備蓄」などに取り組んでいます。  今回は、「県北の環境教育の拠点」に関する取り組み について紹介します。

1.環境学習のテーマ

 「エコアくまもと」で行っている環境学習は、最終処

分場の施設・特長を活かした「循環型社会」、埋立地を覆っている建物の屋根に設置したメガソーラーや水 処理施設を活用した「低炭素社会と水循環」、ため池周辺の散策路に落ちているどんぐりを使った どんぐ りの分類体験 をはじめとする「自然共生社会と生物多様性」などがあります。

 環境学習の時間は60 ∼ 90分程度ですが、ここでは90分の場合の流れを示します。

① 循環型社会

 最終処分場はリユース、リサイクルできなくて埋め立て以外の処理ができないものや、燃え残った灰を 主に受け入れていて、そのような最終処分場の役割や施設の特長とともに、3R(スリーアール)につい て映像を通して学習できます。その後、実際に埋立地を見学していただき、埋立作業の様子やごみの埋立 方法の工夫などを説明します。

 なお、埋立地の見学にあたっては、渡り通路と見学ブースを 設けていますので、安全に行うことができます。

【環境学習の流れ】90分の場合

 Ⅰ 3Rの学習(DVD視聴)

 Ⅱ 「エコアくまもと」、最終処分場の学習(DVD視聴)  Ⅲ 埋立地、水処理施設の見学

 Ⅳ 質疑応答

② 低炭素社会

 埋立地を覆っている建物の屋根は約33,000m2と広大なこと

から、このスペースを有効活用するため約2,000kWのソー ラーパネル(メガソーラー)を設置しています。「エコアくま もと」のように埋立地の建物の屋根にソーラーパネルを設置し ている最終処分場は他にはないので、地球環境・エネルギー問 題と循環型社会を同時に学習することができます。

 なお、このメガソーラーは、当事業団が屋根のスペースを熊 本いいくに県民発電所 ( 株 ) に貸出しており、発電による収益 の一部は地域貢献に活用されています。

写真1.「エコアくまもと」全景

写真2.環境学習風景

写真3.埋立地見学風景

県からの情報

公 共 関 与 最 終 処 分 場

「 エ コ ア く ま も と 」 か ら の お 知 ら せ

(7)

【環境学習の流れ】90分の場合

 Ⅰ 地球環境問題、エネルギー問題の学習  Ⅱ 発電体験(手回し発電機、自転車型発電機)  Ⅲ 発電モニター、ソーラーパネルの見学  Ⅳ 埋立地、水処理施設の見学

 Ⅴ 質疑応答

③ どんぐりの分類体験

 皆さんがよく知っている「どんぐり」ですが、実は国内に は22種類が存在しています。しかし、ぱっと見ただけでは、 どの種類のどんぐりなのかなかなかわかりません。

 「エコアくまもと」では、どんぐりの実や葉の特徴からその種類が何なのかを調べることができる分類 表を作成しましたので、どんぐりの名前を調べる学習と併せて植物の仕組み・役割・分類などについても 学習できます。

【環境学習の流れ】90分の場合

 Ⅰ 植物の仕組み・役割・分類の学習

 Ⅱ 敷地内のどんぐりを拾い集める(シーズン以外は、    準備したサンプルを使う)

 Ⅲ 分類表を使ってどんぐりの名前を調べる  Ⅳ 埋立地、水処理施設の見学

 Ⅴ 質疑応答

④ その他

 上記3つのテーマ以外にも、希望される学習内容があ りましたら気軽にご相談ください。

 これまでには、「ホタルについて学んでみよう」というテーマで、名前の由来、ゲンジボタルの一生、ホ タルの住める環境などについて幼虫の写真・動画を用いながら環境学習を行いました。

 また、イベントも開催していますので、興味がある方の参加をお待ちしています。これまでに「ため池 でのエビ釣り体験」、「植物観察会」、「どんぐりの名前調べ体験」などを開催しました。イベント情報は、ホー ムページや市町村広報誌(一部地域)に掲載していきます。

2.施設見学

 環境学習の他にも施設見学を行っています。施設見学の時 間は60分程度ですが、60分より短時間でも対応可能なので、 まずはご相談ください。

3.申し込み方法

 環境学習、施設見学とも事前予約制となっています。所定 の申込書を見学希望日の1ヶ月前までにご提出ください。た だし、同日同時間帯の場合は先着順になりますので、まずは 電話で希望日をお問い合わせください。

 なお、申込書は、当事業団のホームページに掲載しています。

 【問合せ先】公益財団法人熊本県環境整備事業団         住所:玉名郡南関町下坂下4771-3

        TEL:0968-53-8500  FAX:0968-53-8510  URL:http://www.kksj.jp/

写真4.水処理施設見学風景

写真5.ビオトープ見学風景

写真 6.エビ釣り体験風景

(8)
(9)

 今年度も、全国壁新聞展に先立ち、「熊本 県こどもエコクラブ壁新聞展」を実施しまし た。今年度は、合計6点の応募があり、県事 務局による審査の結果、昨年に引き続き広西 地球環境クラブ(広安西小学校環境委員会) が、最優秀賞に輝きました。ご応募いただい たクラブの皆さんありがとうございました。  ご提出いただいたすべての作品を、全国の 壁新聞・絵日記展の方へ出品します。

 最優秀賞となった「広西地球環境クラブ」は、昨年度の「全国エコ活コンクール (壁新聞部門)」において、環境大臣賞を受賞しました。今年度の新聞からも、地域 の湧き水調査を主体とした活動の様子やこれまでの伝統と熱き思いが伝わってきま した。

 その他の新聞も、学校の学習の中で学んだことや、学校ばかりではなく地域を巻 き込んだ取組などについて分かりやすくまとめてありました。ご出展に感謝します。

最優秀賞

クラブ名 壁新聞のタイトル 審査結果

広西地球環境クラブ (広安西小学校環境委員会)

熊本の湧き水・力強い 復幸

∼まけない・広西湧き水プロジェクト∼ 最優秀賞

水俣市立水俣第二中学校 環境二中新聞 優秀賞

次世代のためにがんばろ会 こどもエコクラブ

八代の豊かな自然を守りたい!

∼ぼくら八代アースレンジャー∼ 入選 日奈久小学校

体育・環境委員会 HKEK新聞 part7 入選 広西地球環境クラブ

(広安西小学校環境委員会) 生活こそが環境活動!! 入選

日奈久小学校5年生 日奈久っ子ECO新聞 佳作

応募クラブ及び壁新聞タイトルと賞の別

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優秀賞

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(11)

環境センター事業紹介

 熊本県環境センター2階にある情報プラザでは、蔵書のさらなる有効活用を 目的として、平成30年度から「環境図書セットの貸出事業」(水俣市内の学校等 限定)を開始することとしました。是非、ご活用をお願いします。

情 報 プ ラ ザ だ よ り

新しい図書のご案内

一般書 児童書

情報プラザでは、図書(約1万3千冊)やビデオ(約600本)の貸出(ビデオは団体のみ)を行っています。 環境センターのホームページでは新着図書を随時紹介しています。また、蔵書の検索ができます。

熊本県環境センター「環境図書セット貸出事業」について

環境図書セット貸出事業 Q&A

Q1 環境図書セットの種類は?

 A:①調べ学習セット(全30冊)

   ②絵本・学習マンガセット(全44冊)の2種類です。

Q2 貸出期間は?

 A:原則30日間ですが、柔軟に対応したいと考えています。

Q3 だれでも借りることができるの?

 A:水俣市内の小学校・中学校及び環境センター館長が必要と認める施設(学校等)で、

学校等の単位で借りることができます。

  (実際には、学年や学級単位での「調べ学習」等による活用を想定しています。)

Q4 費用は?

 A:もちろん、無料です。

Q5 どうやって借りるの?

 A:①電話連絡後、「申込書」等を環境センターに提出します。    ②原則として、直接ご来館にて受取・返却をお願いします。

    (郵送も可能ですが、送料については学校等の負担となります。)

Q6 水俣市外の学校等は、借りることができないの?

 A:水俣市内の学校等に限っての貸出となります。将来的には範囲を広げていくことも 検討していきます。

◆地球環境問題がよくわかる本

◆現代の化学環境学 環境の理解と改善のために ◆大学1年生のなっとく!生態学

◆絵でわかる生物多様性 絵でわかるシリーズ ◆スイス林業と日本の森林 近自然森づくり ◆異常気象はなぜ増えたのか ゼロからわかる天気

のしくみ

◆シャオリュウの中国環境ウォッチ 環境新聞ブッ クレット シリーズ13

◆ミドリムシの仲間がつくる地球環境と健康 シア ノバクテリア・緑藻・ユーグレナのパワー

◆やさしく解説 地球温暖化1 温暖化、どうして おきる?

◆やさしく解説 地球温暖化2 温暖化の今・未来 ◆見えない大気を見る 身近な天気から、未来の

気候まで

◆こどもかんきょう絵じてん 小型版

◆算数パワーでやってみよう!2 算数でめぐる グルグル!地球のふしぎ

◆これだけはしっておきたい日本地図 月がおしえる 地図の絵本

(12)

ご活用ください!環境センター出前講座

熊本県環境センター

〒867-0055 熊本県水俣市明神町55-1  FAX0966-62-1212

E-mail:center@kumamoto-eco.jp 発 行 者:熊本県

恋路島 JNC 水俣製造所

(チッソ) 不 知 火 海

エコパーク水俣

水俣川

湯の児温泉

九州新幹線 新水俣駅

至熊本

肥薩おれ んじ鉄道

◎水俣市役所

268 3

56

熊本県環境センター

国立水俣病 情報センター

水俣市立水俣病資料館 国立水俣病総合研究センター

竹林園

水俣メモリアル

 環境センター裏の藪の中から「チェッ、チェッ」という鶯の声が聞こえてきます。立春を過ぎ季節の変化 を感じるころとなりました。さて、今回の環境絵画コンクールにおいても素晴らしい作品が数多く寄せられ ました。子どもたちの観察力と表現力に感心し、豊かな気持ちになりました。こどもエコクラブ壁新聞展に おいては、継続した取組が目を引きました。説得力もあり、地域に密着しているなと感じました。

 新年度に向けて、準備をする時期となりました。当センターにおいても肥後っ子教室をはじめ各種イベン ト、出前講座等、より充実させていこうと思っていますし、環境問題を理解してもらい、少しでも解決への 取組が広まればいいなと思っています。

 次年度も皆さんとの新たな出会いを楽しみにしています。

【内容】

・環境問題についての講義 ・ものづくりと環境学習

 (リ ・ グラスアート、万華鏡作り、 UV ビーズストラップ作り、紙すき、 化石レプリカ作り、等)

・川や海の生きもの観察 ・ネイチャーゲーム等

【内容】

・講演会・学習会

 (環境保全、自然環境、消費者教育、   動植物など各種講演・学習会)

・自然観察会

 (生きもの・植物・星空観察、大気・ 水・地質などの環境についての観察 や測定など)

【内容】 ・体験学習

 (里地 ・ 里山学習、食育 ・ エコクッキング、   紙すき体験等)

・自然の素材を生かしたもの作りや伝統 文化の体験

 (竹箸づくり、水引リサイクルアート等)

・寸劇や講演会

①動く環境教室

②エコロジスト・リーダー派遣

③環境教育指導者派遣

環境センターの職員

がご希望のテーマに応じた環境学習を行います。

エコロジスト・リーダー養成講座を修了した

エコロジスト・リーダー

が体験学習や伝統文化の体験の場を提供します。

各分野の専門家や大学教授

が環境学習を行います。

無 料

1体験につき 材料代(実費)

無 料

竹箸づくり

田んぼの生きもの学習会 植物をくわしく知ろう!

環境学習 エコ村伝承館の皆さん

水源涵養林の自然観察会 生活の中の省エネ講演会

リ・グラスアート UVビーズ ・ ストラップ 川のいきもの観察 万華鏡

対 象  熊本県内の学校、公民館、PTA、子ども会・自治会、企業、市町村などの各種団体

①電話予約→②申込書提出→③派遣決定書通知→④事前打ち合わせ→⑤環境学習の実施 《県内どこへでも出かけます。まずは、お気軽にお電話ください。》

※原則として、「館内学習」「動く環境教室」は予約希望日の前月20日まで、

※「エコロジスト・リーダー派遣」「環境教育指導者派遣」は予約希望日の4週間前までにご予約ください。

参照

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