歳出比較分析表
(
平成
19
年度普通会計決算
)
山形県
高畠町
経常収支比率の分析
人
口
面
積
歳入総額
歳出総額
実質収支
26,077
180.04
9,174,751
8,774,951
399,800
人(H20.3.31現在)
ｋ㎡
千円
千円
千円
当該団 体値類似団体内平均値
類似団体内最大値
類似団体内最小値
経常収支比率（合計）
H19類似団体内順位
41/ 44
全国市町村平均
92.0
山形県市町村平均
93.4
(%)
50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 110.0
6 1 .2 9 9 .7
8 2 .6 8 1 .7
8 3 .3 8 8 .6
8 4 .5
H19 H18 H17
H16 H15
9 6 .4 9 5 .6
9 4 .4 9 3 .6
9 1 .4
人件費
H19類似団体内順位
41/ 44
全国市町村平均
28.0
山形県市町村平均
27.7
(%)
10.0 20.0 30.0 40.0 50.0
1 5 .3 4 0 .2
2 5 .1 2 6 .2
2 7 .2 3 0 .8
2 8 .6
H19 H18 H17
H16 H15
3 2 .7 3 2 .1
3 3 .4 3 2 .8
3 0 .9
物件費
H19類似団体内順位
23/ 44
全国市町村平均
13.1
山形県市町村平均
11.1
(%)
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0
7 .2 2 3 .2
1 2 .8 1 2 .7
1 3 .1
1 0 .0 1 0 .2
H19 H18 H17
H16 H15
1 1 .9 1 1 .7
1 0 .7 1 1 .1
1 0 .9
扶助費
H19類似団体内順位
13/ 44
全国市町村平均
8.8
山形県市町村平均
5.5
(%)
0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0
2 .7 7 .9
5 .2 5 .0
4 .4
3 .7 3 .2
H19 H18 H17
H16 H15
4 .4 4 .4
4 .1 3 .8
3 .4
その他
H19類似団体内順位
41/ 44
全国市町村平均
11.4
山形県市町村平均
15.3
(%)
0.0 3.0 6.0 9.0 12.0 15.0 18.0 21.0
4 .4 1 8 .2
1 0 .8 9 .7
9 .9 9 .2
8 .2
H19 H18 H17
H16 H15
1 6 .9 1 6 .7
1 4 .7 1 3 .6
1 3 .1
補助費等
H19類似団体内順位
6/ 44
全国市町村平均
10.4
山形県市町村平均
10.5
(%)
0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0
3 .0 2 4 .1
1 3 .9 1 3 .6
1 4 .4 1 8 .8
1 8 .9
H19 H18 H17
H16 H15
8 .7 8 .8
9 .4 1 0 .0 9 .7
公債費
H19類似団体内順位
34/ 44
全国市町村平均
20.3
山形県市町村平均
23.3
(%)
0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0
4 .0 3 6 .3
1 4 .8 1 4 .5
1 4 .3 1 6 .1
1 5 .4
H19 H18 H17
H16 H15
2 1 .8 2 1 .9
2 2 .1 2 2 .3
2 3 .4
公債費以外
H19類似団体内順位
36/ 44
全国市町村平均
71.7
山形県市町村平均
70.1
(%)
50.0 60.0 70.0 80.0 90.0
5 6 .3 8 4 .7
6 7 .8 6 7 .2
6 9 .0 7 2 .5
6 9 .1
H19 H18 H17
H16 H15
7 4 .6 7 3 .7
7 2 .3
7 1 .3
6 8 .0
経常収支比率（合計）
人件費
物件費
扶助費
その他
補助費等
公債費
公債費以外
類似団体平均
高畠町
※１ 本レーダーチャートは、当該団体と類似団体平均値より算出した偏差値をもとに
チャート化したものである。（偏差値は平均を100としている。）
２ 当該団体の八角形が平均値の八角形より内側にあるほど、歳出抑制等により財政
構造に弾力性があることを示している。
３ 類似団体とは、人口および産業構造等により全国の市町村を35のグループに分類 した結果、当該団体と同じグループに属する団体を言う。
4 0以下
6 0 8 0 1 0 0 1 2 0 1 4 0以上
分析欄
《経常収支比率》
平成3年度以降の文化施設等の建設に係る公債費、下水道、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療及び病院事業会 計等に対する繰出金等が大きくなったことが、比率を押し上げている要因であり類似団体平均を大きく上回っている。集中改 革プラン、公債費負担適正化計画等に基づき、財政の健全化に向けて取り組んでいく。
《人件費》
職員給、特別職報酬の独自削減を行っているものの、独自消防体制等により、類似団体平均に比して高くなっている。集中 改革プラン、定員適正化計画に基づき、職員数や給与の抑制に努めていく。
《物件費》
物件費は、集中改革プランに基づき、臨時職員の賃金、旅費、消耗品費、備品購入費等の内部管理経費の削減に努めてい ることから、類似団体平均を下回っている。今後も内部管理経費の見直し・削減を行っていく。
《公債費》
公債費は平成15年度をピークに漸減傾向にあるが、平成3年度以降の文化施設等の建設に係る公債費の負担が大きく、類 似団体平均に比して高くなっている。公債費負担適正化計画に基づき、着実に公債費を縮減していく。
《補助費等》
一部事務組合に対する負担金が減少したこと、三セク等に対する補助金もないことから、類似団体平均を下回っている。今 後も一部事務組合の事業の精査を継続するとともに、補助金の見直し・廃止を実施していきたい。
《その他》
その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、繰出金の増加が主な要因である。近年、下水道施設に係 る資本費への繰出金や国保、介護保険及び後期高齢者医療会計に対する繰出金が増加しており、下水道事業については経 費の節減を行い、国保、介護保険及び後期高齢者医療会計については、疾病等の予防対策を積極的に実施していきたい。 《普通建設事業》
