議員提出第 9 号議案
子ども手当財源の地方負担に反対する意見書
上記の議案を提出する。
平成22年12月14日
提出者 府中市議会議員 村 木 茂 賛成者 〃 重 田 益 美 〃 田 中 愼 一 〃 相 原 博
子ども手当財源の地方負担に反対する意見書
政府は、平成22年度予算から導入した子ども手当について、全額国庫負担で実 施するとの方針を繰り返し表明してきたが、平成22年度予算では、「暫定措置」 として、地方負担約6,100億円が盛り込まれた。
本来、全額国庫負担が原則だった子ども手当について、原口一博前総務大臣は、 国会答弁等で、地方負担を平成23年度以降は継続しないことを明確にしていたに もかかわらず、現政権は、来年度以降も地方負担を求めることに前向きの考えを 示している。
子育て支援は、地域の実情に応じ、地方自治体が創意工夫を発揮できる分野を 地方が担当すべきであり、子ども手当のような全国一律の現金給付については、 国が担当し、全額を負担すべきである。
よって、府中市議会は、国会及び政府に対し、こうした内容について、地方と の十分な協議もないままに、来年度予算でも地方負担を継続することのないよう 強く求める。
また、全額国庫負担を原則とする制度設計ができないのであれば、子ども手当 を廃止することが望ましいが、制度を存続させる場合、最低限、現行の地方負担 を廃止し、全額国庫負担で行うよう強く求める。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成22年12月14日
議 長 名
(あて先) 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、 財務大臣、国家戦略担当大臣、内閣官房長官