平成30年度
魚種転換支援事業補助
募集要項
1.補助金の目的
イカ加工業者が,今後の不漁や原材料高を見据え,経営上のリスク分散対策として,加工魚 種転換(※)を行うにあたり,新商品の開発や,これに伴う製造機械等の導入および改修など の設備投資に取り組む経費の一部を補助することにより,イカ加工業者の経営基盤を安定化し, もって地域経済の活性化を図ることを目的とします。
2.補助対象者
※「イカ加工業者」とは,イカを原材料として使用した商品を製造する中小企業者等を指し ます。
(中小企業者等:中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項第1号に規定する法人格を 有する中小企業者,事業協同組合,水産加工業協同組合)
※「流通」には,原則として,店頭販売・通信販売は含まれませんが,店頭販売・通信販売 のみを行う者であっても,主たる業態が水産加工業として認められる場合は,補助対象者 として認めます。
※「魚種転換」とは,イカ加工業者が,自社において主たる原材料としての利用実績がない
①イカ以外の水産物,農畜産物
②イカの種類(例:トビイカ,ドスイカ等)や部位(例:軟骨,クチバシ等)
を新たに主たる原材料として用いることを指します。
函館市内に本社または工場を有し,かつ下記の要件すべてに該当するイカ加工業者(※)
(1)補助金の交付申請を行う年度の初日から起算して過去3年以内に,イカを主たる原材料 として使用した商品を製造し流通(※)した実績があること
(2)前年度までの市税の滞納がないこと
〇 複数のイカ加工業者による共同開発について
・ 上表①「新商品開発支援事業」については,複数のイカ加工業者が共同で実施(共同開 発)することも可能です。
・ 共同開発を行う場合は,申請者のうち1社が代表者,その他の申請者は共同実施者として, 補助金交付申請等の手続きを行っていただき,補助金は代表者に対し交付します。
事 業 名 補 助 対 象 経 費 ( 税 抜 )
①新商品開発支援事業
②製造機械等の導入
および改修支援事業
事業実施場所 ,市内の
事業所に限ります。
〇原材料費(新商品の試作等に用いる原材料購入経費)
○物品購入費(新商品の試作等に用いる1件50万円未満の機械装置・
工具器具・消耗品等の購入に必要な経費)
〇包装資材費(新商品のパッケージ作成等経費)
〇成分分析費(新商品の安全性に係る分析等経費(食品衛生に係る
薬品費,品質確保に係る分析経費等))
○調査経費(新商品に係るマーケティング調査等の経費(調査費,展示
会視察等旅費等))
○委託外注費(他の企業・公的試験研究機関等に商品開発の一部に
ついて委託・外注等を行うための経費(委託料,外注費等))
○賃借料(機械装置・工具器具等のリース(ファイナンスリースを除く)・
レンタル経費)
〇その他事業に必要と認められる経費 補 助 率:1/2以内
補助上限額:100万円
補 助 率:1/2以内 補助上限額:1,000万円
〇機械等導入費(1件10万円以上の機械等(※)の導入経費) 〇機械等改修費(機械等(※)に係る1件10万円以上の改造・改修
経費)
〇その他事業に必要と認められる経費
3.補助対象事業・補助対象経費
〇 補助対象経費について
・ 補助対象経費は,上表①または②の事業に係る経費として明確に区分できるもので,領収 証などの証拠書類によって金額を確認できる経費のみとなります。
・ 次の経費は,補助対象外となります。
〇 人件費,食費,交際費など
○ 金融機関への振込手数料,代引手数料など
〇 補助事業実施期間前に発注(契約)・納品・支払を行った経費 〇 国・道・市などの他の補助金の交付対象となっている経費
〇 補助金の交付について
・ 市からの補助金の支払いは,原則として,すべての経費の支払いが終わり,市からの補助 金の額の確定通知をした後となります。
2
※機械等=新商品の生産工程に使用するもので,
1年以上継続して使用できる機械装置,工具器具備品
(例:処理・加工機器,冷凍・冷蔵貯蔵機器,衛生管理機器,
包装用機器,検査機器,出荷用機器,自動選別機,フードカッター,
ラック等)
【以下 対象外となります。】
建物,建物付属設備,構築物,車両運搬具,汎用性の高い事務用
4.応募等の手続き
①新商品開発支援事業
○ 応募の流れ
・ 下記応募期間中に交付申請していただき,審査委員会による審査を経て,市が交付決定を 行います。
・ 応募を検討される方は,P5に記載の窓口までご相談ください。
○ 応募期間
平成30年4月10日(火)から9月28日(金)まで
※ ただし,応募額が予算額に達した場合は,その時点で公募を終了しますので,予めご了 承願います。
○ 補助金交付申請
下記書類を提出していただきます。 (1)補助金交付申請書
(2)(1)の添付書類
・申請者の概要が確認できる資料
・申請日の属する年度の初日から過去3年以内にイカを主たる原材料として使用した商 品を製造・流通したことが確認できる資料(例:商品カタログ,流通伝票等の写し) (3)その他必要と認めた資料
○ 審査委員会
応募受付後 やかに,審査委員会による書類審査を行い,その審査結果を踏まえ,補助金 の交付を決定します。
(1)補助対象事業者の業態
① イカを原材料とした加工品製造の割合が大きく,イカ不漁による影響が大きいと みなされるか。
(2)補助対象事業の実現性
① 新商品開発計画は,日程や予算等の面において,実現性の高いものであるか。 ② 主たる原材料の調達および確保について,商品販売までを見据えた実現性の高い
ものであるか。
(3)新商品の新規性
① 新商品は,新技術や新製法,新たな原材料を用いた画期的なものであるか。
(4)新商品の地域性
① 主たる原材料は,地元(市内および近郊)産の農畜水産物を使用しているか。
(5)新商品の市場性
① 市場ニーズやターゲットを考慮している等,新商品は市場性の高いものであると みなされるか。
審査項目
※ 審査の結果,補助金の交付がなされない,または補助金額が申請額から減額となる場合 があります。
※ 補助金の交付を決定した事業については,応募者氏名,事業名,事業概要等を公表させ
○ 補助対象事業実施期間
補助金交付決定日から平成31年3月29日(金)までの範囲内
〇 実績報告
補助対象事業完了後,補助金の精算のため,下記書類を提出していただきます。 (提出締切:補助対象事業完了から30日以内)
(1)補助金実績報告書
(2)補助対象経費に係る支出を確認することのできる書類の写し(例:銀行振込受領書, 領収証等)
(3)開発した新商品の写真・概要がわかる資料(例:商品パンフレット,カタログ等) (4)その他必要と認めた資料
※ 上記書類の受付後,必要に応じて実地検査を行った上で,補助金の額を確定し,補助 金を交付します。
○ その他(状況報告・調査)
補助対象事業の成果について検証するため,補助対象事業を実施した翌年度以降に,その 成果や現況についての調査を実施させていただきますので,ご協力をお願いいたします。
②製造機械等の導入および改修支援事業
○ 応募の流れ
・ 応募期間中に補助対象事業認定申請(仮申請)をしていただき,認定された場合は市で 補正予算を計上します。
・ 予算計上後,補助金交付申請(本申請)を行っていただき,審査を経て交付決定を行い ます。
・ 応募を検討される場合は,P5に記載の窓口までご相談ください。
○ 応募期間
第1次:平成30年4月10日(火)から6月8日(金)まで
(補助対象事業実施期間:補助金交付決定後~平成31年3月29日(金)の範囲内) ※補助金交付決定時期は,概ね平成30年10月中旬以降となります。
第2次:平成30年6月11日(月)から9月7日(金)まで
(補助対象事業実施期間:補助金交付決定後~平成31年3月29日(金)の範囲内) ※補助金交付決定時期は,概ね平成31年1月上旬以降となります。
○ 補助金認定申請(仮申請)
下記書類を提出していただきます。 (1)魚種転換支援事業認定申請書 (2)(1)の添付書類
・申請者の概要が確認できる資料
・申請日の属する年度の初日から過去3年以内にイカを主たる原材料として使用した商 品を製造・流通したことが確認できる資料(例:商品カタログ,流通伝票等の写し) (3)機械等を導入する場合は,当該機械等の耐用年数や概要が確認できる資料
(例:見積書の写し,仕様書,カタログ等)
(4)機械等を改造・改修する場合は,当該機械等に行う改造・改修の概要が確認できる 資料(例:見積書の写し,仕様書,改修図面等)
(5)製造する新商品の生産工程図 (6)その他必要と認めた資料
〇 補助金交付申請(本申請)
市で補正予算計上後に,下記書類を提出していただきます。 (1)補助金交付申請書
(2)その他必要と認めた書類
※ 審査の結果,交付がなされない,または補助金額が減額となる場合があります。
※ 交付決定した事業については,応募者氏名,事業名,事業概要等を公表させていただきま すので,ご了承願います。
〇 実績報告
補助対象事業完了後,補助金の精算のため,下記書類を提出していただきます。 (提出締切:補助対象事業完了から30日以内)
(1)補助金実績報告書
(2)補助対象経費に係る支出を確認することのできる書類の写し(例:銀行振込受領書, 領収証等)
(3)補助対象となる機械等の導入・改修に係る発注が確認できる書類(例:発注書,契約書 等) ※補助事業実施期間前に発注(契約)したものは補助対象外となります。
(4)補助対象となる機械等の写真
(5)補助対象となる機械等を使用して製造する新商品の写真・概要がわかる資料 (例:商品規格書,商品パンフレット,カタログ等)
(6)その他必要と認めた資料
※ 上記書類の受付後,実地検査を行った上で,補助金の額を確定し,補助金を交付します。
○ 財産処分の制限
補助事業により取得した1件50万円(税抜)以上の財産,または補助事業により改造・ 改修した効用増加価格が1件50万円(税抜)以上の財産について,処分制限期間(※)内に 処分(補助金の交付の目的に反する使用,譲渡,交換,貸付,担保に供する処分)すること はできません。
○ その他(状況報告・調査)
補助事業の成果について検証するため,補助対象事業を実施した翌年度以降に,その成果 や現況についての調査を実施させていただきますので,ご協力をお願いいたします。
5.応募・お問合せ先
函館市経済部食産業振興課
担当:熊谷,江藤
〒040-8666 函館市東雲町4番13号
電 話 0138-21-3314
FAX 0138-27-0460
E-mail [email protected] 〇 応募を検討される場合は,下記担当までご相談ください。
※「処分制限期間」とは,補助事業完了年の翌年から起算して,減価償却資産の耐用年数等 に関する省令(昭和40年大蔵省令第15号)で定める耐用年数または当該財産のメーカー 等が公表する耐久年数のうちいずれか早い方の年数(限度は10年)を指します。
事業実施
補助対象事業の成果や現況に関する調査を実施します。
6.フロー図
函館市
補助対象者
①新商品開発支援事業
公
募
締切
H30.9.28(金)
※ただし,応募額が予算額に達した時点 で終了
応
募
補助金交付申請書を提出
審査委員会(書面)開催
補助金交付決定
事業実施期間
補助金額確定・補助金交付
実績報告書
実績報告書提出締切
事業完了後30日以内
補助金受領
交付決定後~H31.3.29の範囲内
原則,審査委員会開催から14日以内に 交付決定通知
補助金
交付後
補助金等交付申請書受付後, やかに実施
実地検査(必要に応じて実施)
事業実施
②製造機械等導入および改修支援事業
公
募
第1次: H30.6.8(金)締切
第2次: H30.9.7(金)締切
函館市
補助対象者
応
募(仮申請)
魚種転換支援事業認定申請書を提出
補助事業認定
予算計上
第1次公募: 9月に予算計上
第2次公募:12月に予算計上
補助金交付申請(本申請)
補助金等交付申請書を提出
補助金交付決定
事業実施期間
実績報告書
補助金受領
交付決定後~H31.3.29の範囲内
・補助対象事業の成果や現況に関する調査を実施します。
・補助対象事業により取得した財産を処分すること できませんので,ご留意願 います。
補助金
交付後
実地検査
補助金額確定・補助金交付
7
実績報告書提出締切