第4編
地域の個性を
生かした
まちづくり
第1章
地域の個性を生かしたまちづくり
1 計画の目的
分権型社会への移行やまちづくりへの参加意識の高まりにより、「自分たちのまちは、自分たち で考え、みんなでまちをつくっていく」という地域固有の歴史や文化を生かした住民自治によるま ちづくりが可能となります。
これによって、住民に身近な地域を目安に、住民が互いに協調し、行政と協働しながら、地域の 共通の目標を考え実行する「地域の個性を生かしたまちづくり計画」を、地域住民の活動指針として 策定します。この計画を推進することにより、魅力と活力があふれる温もりのある地域を築いてい きます。
■地域住民自ら策定し、実行する計画とします。
地域住民から構成されるまちづくり計画策定懇談会を立ち上げ、懇談会を中心に、地域住 民が互いに協調し、行政と協働しながら、地域の共通の目標を自ら考え、そして実行する計 画を策定します。
■地域の個性を生かした計画とします。
地域固有の歴史や文化など、地域の特性を生かした、その地区ならではの計画を策定します。
2 計画の内容と構成
支所を中心とする18の地区で、それぞれの地域住民が参加して地区のまちづくり懇談会を開催し、 地域の特性や課題、まちづくりの方向性について意見をまとめ、「地域の個性を生かしたまちづく り計画」を策定しました。ここに掲げた地域の将来像に向かって、地区のまちづくり懇談会が中心 となり、自治振興協議会や町内会、そのほかの地域活動団体などが連携し、地域の取り組みを進め ていきます。
■地域の将来像
地域に蓄えられているさまざまな資源(自然、歴史、文化、産業など)を生かした地域の進 むべき方向性を将来像として掲げ、地区住民共通の目標としました。
■地域の特性・課題
地域固有の資源や課題を整理しました。
■地域の取り組みの方針
地域の将来像を具現化するために、地域住民が行う具体的な取り組みを掲げ、地域住民と してのまちづくりへの関わり方を示しました。
面 人
面 人
面 人
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3 地域区分
住民に身近な区域を基本に、支所を中心とする18地区(支所管内16地区と本庁管内2地区)に市域 を区分しました。
人口は平成27年9月30日 現在の住民基本台帳による。
面積 8.02k㎡
人口 27,467人 中央東地区
面積 2.70k㎡
人口 12,260人 中央西地区
面積 17.50k㎡
人口 15,723人 渡 利 地 区 面積 5.82k㎡
人口 12,173人 杉 妻 地 区 面積 9.17k㎡
人口 34,766人 清 水 地 区
面積 29.19k㎡
人口 11,500人 東 部 地 区 面積 17.28k㎡
人口 32,516人 北 信 地 区
面積 48.80k㎡
人口 15,004人 信 陵 地 区
面積 4.52k㎡
人口 11,499人 吉井田地区
面積 37.06k㎡
人口 7,894人 西 地 区
面積 57.74k㎡
人口 425人
土湯温泉町地区 面積 14.59人口 1,262人k㎡ 立子山地区 面積 270.34k㎡
人口 22,101人 飯 坂 地 区
面積 63.07k㎡
人口 13,957人 松 川 地 区 面積 41.21k㎡
人口 24,246人 信 夫 地 区
面積 111.90k㎡
人口 24,901人 吾 妻 地 区
面積 7.50k㎡
人口 11,687人 蓬 萊 地 区
面積 21.31k㎡
人口 5,679人 飯 野 地 区
面積
767.72
k㎡
人口 285,060人
福島市全体
宮城県 白 石 市
国 見 町
桑 折 町
伊 達 市
川
俣
町
二 本 松 市 猪 苗 代 町
山形県 高 畠 町
信 陵
北 信
清 水
本 庁 東 部
渡 利
蓬 萊
立子山 杉妻
吉井田
西
信 夫
松 川 飯 野
第
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第
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第2章
各地区のまちづくり計画
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「県都福島市の顔として、市民が誇りを 持てる品格のあるまち」
「老若男女が安全に安心して暮らせるまち」
「市民と企業・商店街の方々などが関わり合うとともに、 観光客、ビジネスマンなど多くの人でにぎわうまち」
中 央 東 地 区
中 央 東 地 区
1.地域の将来像
【位置】 福島駅を中心に広がる本市の中心市街地であり、政治、経済、文化、教育、医療など、多くの機能 が集積する地区です。
【公共交通機関】 東北新幹線や東北本線、奥羽本線などの鉄道や国道4号、13号、114号および115号 をはじめとする本市の主要な交通網の基点となっています。
【公共施設等】 市役所、県庁などの行政機関や高校、大学、市民会館、福島テルサ、公会堂、音楽堂、中央 学習センター、図書館、こむこむ、アオウゼなどの教育文化施設、金融機関、百貨店、総合病院、 体育施設、保健行政の拠点である県北保健福祉事務所や保健福祉センターなど市民生活を支える多 くの機能を有しています。
【自然環境】 地区には、本市のシンボルである信夫山、周辺には、阿武隈川や荒川、松川、祓川が流れ、豊 かな自然と触れ合うことができます。
【歴史】 福島藩の城下町として、歴史的にも重要な多くの寺社仏閣をはじめ、御倉邸、岩谷観音、旧祓川橋 など多くの名所旧跡や歴史資源があります。
【行事・祭り】 夏のわらじまつり、福島七夕祭り、ふくしま花火大会や秋の稲荷神社例大祭、冬の暁まいり、 JRA福島競馬の春夏秋開催など県内外から多くの観光客が訪れます。
2.地域の特性
(1) 県都福島市の顔としての都市機能の充実 (2) 高齢者をはじめ地域住民が快適で、安全に安心
して住める地域づくり
(3) 子どもが心豊かに成長するための環境づくり (4) 地域の事業所・団体等と連携した交通安全と防
犯対策の推進
(5) 信夫山を中心とした自然や歴史、祭りなど地域 資源の保存・伝承と利活用
※世帯数は、H26.10.1現在の数値です。
3.地域の課題
第
4
編
第
2
章
各
地
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計
画
中央東地区の紹介コーナー
中央東地区の紹介コーナー
(1)花いっぱい運動 (2)あいさつ運動 (3)山車フェスタへの参加(4)祓川周辺美化活動 (5)いきいきサロンなど仲間づくり活動 (6)見守り隊活動 (7)自主防災組織活動 (8)稲荷神社例大祭 (9)わらじまつり、七夕祭りの商店街への協力 (10)町内一斉清掃や信夫山クリーンアップ作戦 (11)パセオ470イルミネーションへの参加
地域の取り組みの実績
(1) 市民や観光客を呼び込み、中心市街地の活性化を推進します。 ① 年間を通して集客効果の高いイベントを開催します。
② 歩行者、自転車、公共交通などのネットワーク化による回遊ルートをつくります。
③ 花いっぱい運動の実施や気軽に休憩できる場づくりなど、もてなしの心でまちなかの魅力を伝え ます。
④ こむこむ、御倉邸、中央学習センター、アオウゼなどの教育文化施設を積極的に活用します。 ⑤ 大学との連携による学生と地区民との交流を積極的に行います。
(2) 高齢者や障がい者などの要援護者を支える地域ネットワークをつくり、困ったときにもお互いが声 をかけあい手を差し出しあえる地域を目指します。
① 向こう三軒両隣りの声かけや回覧版の手渡し運動に取り組みます。
② 地域のイベントへ、だれもが進んで参加しやすくなる取り組みを進めるとともに、いつでも集え るふれあいサロンの拡充に努めます。
③ 町内会や地域活動団体などが連携し、高齢者とふれあえる機会とだれもが気軽に相談できる環境 を整備します。
(3) 家庭・学校・地域が連携して、子どもたちを大事に育てる活動を推進します。 ① 家庭をあいさつの発信地として、地域にあいさつ運動を広めていきます。 ② 地域活動やイベントなどへの参加を促し、地域連携を高めます。
③ 子どもや若者が活躍しやすい環境をつくる取り組みを進めます。 (4) 地域の事業所・団体等と連携した交通安全と防犯対策を推進します。
① 見守り隊や自主防災組織の強化など福祉、防犯、防災面での共助体制を充実させます。 ② 交通ルールとマナーを守り交通事故の減少を目指します。
(5) 地域資源を活用し、魅力あるまちづくりを推進します。
① 信夫山との関わりを大事にした活動を展開し、市のシンボルである信夫山を四季を通した名所に します。
② 歴史的にも重要な多くの寺社仏閣をはじめ、御倉邸、岩谷観音、旧祓川橋などを活用し交流につ なげます。
4.地域の取り組みの方針
○祓川緑道
朝夕の散策コースとして、親
しまれています。 地域の観光、交流拠点として、多くの人に利用されています。 市内外からの家族連れや観光客でにぎわいます。 稲荷神社例大祭にあわせ、市内各地区の山車が集結し、駅 前通りが大変にぎわいます。
第
4
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地
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「県都の玄関口として、市民や観光客 が行き交うにぎわいのあるまち」
「犯罪も事故もない安全・安心な暮らし やすいまち」
中 央 西 地 区
中 央 西 地 区
1.地域の将来像
【位置】 福島駅の西側に位置し、本市の副都心として高層集合住宅などが建設され、住宅地として発展し、 市内でも都市化の進んだ地区となっています。
【交通】 福島駅西口から西に伸びる高湯街道沿いには、さまざまな商業施設が立地しにぎわいを見せていま す。幹線道路の都市計画道路方木田・茶屋下線の野田町地内の開通と腰浜町・町庭坂線が整備され ることにより、今後は、交通の利便性が飛躍的に向上し、地域の活性化に大きく寄与するものと期 待されています。
【公共施設等】 産業交流プラザ・図書館・観光物産館機能などを備えた複合施設コラッセふくしまをはじめ、 三河台学習センター、大型商業施設、娯楽施設、宿泊施設、医療機関、金融機関など多くの施設が あります。
【自然環境】 地区の南端には、本市を代表する清流荒川が流れ、荒川運動公園は、市民の憩いの場として親 しまれています。
2.地域の特性
(1) 福島駅西口周辺を中心としたにぎわいの創出 (2) 幹線道路と生活道路の円滑な接続や狭あいな道
路の改良など、交通の安全対策への取り組み (3) 地域住民と児童生徒の登下校時の見守り隊、警
察などとの連携による防犯対策の強化
(4) 地域住民の交流と相互に助け合う地域づくりの 推進
(5) 生涯学習活動や住民活動など多様な住民ニーズ に対応した三河台学習センターの利活用 (6) 子ども会・育成会活動等の活性化
3.地域の課題
《コラッセふくしまから中央西地区を望む》
第
4
編
第
2
章
各
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計
画
中央西地区の紹介
中央西地区の紹介
(1)児童生徒の登下校時の見守り隊活動 (2)一戸一灯運動 (3)史跡・危険箇所マップの作成 (4)三河台学習センターに史跡・住居表示板を設置 (5)町会だよりの発行
(6)町内会等による花いっぱい運動
地域の取り組みの実績
(1) 福島駅西口周辺のにぎわいづくりを推進します。
① 駅西口周辺のイベントや地域の祭り、盆踊りの開催などにより、一年を通じて交流活動を積極的 に行います。
② 「コラッセふくしま」など、駅西口周辺で行われる魅力ある催し物をPRし、おもてなしの気持ち を持ちながら積極的に参加します。
(2) 地域の交通安全と防犯対策を推進します。
① 街路灯の点検・整備や一戸一灯運動などを推進します。 ② 外出の際には、鍵かけの徹底や近隣への声かけを推進します。 ③ 町内会が関係団体と連携して独自の町内パトロールに取り組みます。
④ 道路の現状を把握し、危険箇所は速やかに管理者に改善を求めるなど、子どもや高齢者にやさし い安全で快適な道路環境を守ります。
⑤ 交通マナーの向上や交通安全運動の啓発を推進します。 (3) 子どもたちの安全確保を図ります。
① 児童生徒の登下校時の見守り隊活動を継続して実施します。
(4) 地域で活動している団体が相互に交流し、協力して温もりのある助け合う地域づくりを推進します。 ① ひとり暮らしの高齢者世帯の割合が高くなってきていることから、地域福祉活動やボランティア
活動に積極的に取り組みます。 ② あいさつ運動を継続して実施します。
③ ふれあいサロン事業に取り組む団体の数を増やし、若者からお年寄りまで様々な世代が気軽に交 流できる場とします。
④ 町内会への加入を勧め、地域行事に積極的に参加するよう働きかけます。 ⑤ 地域の祭り、イベントなどを通して、住民のふれあいの機会を増やします。
⑥ 道路の清掃作業や公園の除草作業などに取り組み、地域の環境美化活動を推進します。
(5) 三河台学習センターを中心に、他の施設等も活用しながら、幅広い年代にわたる地域の人々の交流 を進めます。
① 自己実現やよりよく生きるために幅広い知識や技術を身に付けます。
② 地域の身近な課題についても積極的に学び、学習の成果を地域活動やボランティア活動に結びつ けます。
(6) 子どもたちの地域活動への参加を促し、次世代の地域を担う人材を育成します。
4.地域の取り組みの方針
○福島駅西口
観光、通勤・通学の起点として、 バスプールやタクシープール、駐 車場、駐輪場が整備されています。
市内外の産業交流の拠点とし て、大きな役割を果たしてい ます。
交通の利便性を飛躍的に向上さ
せることが期待されています。 稲荷神社例大祭に合わせて繰り出す色鮮やかな山車に、子どもか ら大人まで、大変盛り上がります。
第
4
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「水と緑に花映るやすらぎと活力あるまち わたり」
(1) 豊かな自然環境と人が調和し、歴史を生かしたまち (2) 災害や犯罪のない、やすらぎとふれあいのある住み
よいまち
(3) みんなが助け合う明るく活力あるまち
渡 利 地 区
渡 利 地 区
1.地域の将来像
【位置】 渡利地区は阿武隈川の右岸に位置し、渡利、小倉寺、南向台の三地域に分けられ、中心市街地の東 南部に隣接し、通勤、通学に便利な住宅街として着実な発展を見せています。
【交通】 国道4号と国道114号を基軸に、東西に幹線道路が走っており、阿武隈川左岸の市街地とは松齢 橋を始めとした7本の橋でつながっています。
【自然環境】 自然豊かな阿武隈高地や阿武隈川、くるみ川に囲まれ、里山や田畑があり、静かな住環境を形 成しています。また、渡利水辺の楽校は、親水空間として水辺の活動や散策に活用されており、十 万劫に至る「信夫の細道」などのハイキングコースでは自然を身近に感じることができます。
【観光、名所】 春の花のシーズン中に、約25万人(平成27年度実績)の観光客が訪れる全国に誇る 桃源郷 花見山、江戸彼岸桜等の桜の名所でもあり、史跡が残る弁天山や桜が美しい茶屋沼は市民の憩いの 場所になっています。
【歴史】 安寿と厨子王の言い伝えがあり北畠顕国も居城した弁天山、交通の要路であった塩の道や信夫の細 道、阿武隈川で舟運が盛んであったころの渡し跡等の史跡のほか、国指定重要文化財である千手観 音(大蔵寺)などの歴史的遺産も多く残されています。
【公共施設】 小・中学校、高校などの教育施設をはじめ、市民の生活に不可欠なあぶくまクリーンセンター、 斎場などがあります。
2.地域の特性
(1) 少子化が以前にも増して進む一方で、高齢化率 は25.4%と高まってきており、地域活動の担 い手が高齢化しつつあること。
(2) 国道4号と国道114号をつなぐ東西に走る幹線 道路が狭あいであること。
(3) 花見山周辺の原風景維持と環境整備及び地域の 受入体制の整備。
(4) 台風、局地的な大雨による河川の氾濫や道路の 冠水、また、崩落や土石流のおそれがある急傾 斜地が多く、森林の保全や対策が望まれている こと。
(5) 弁天山、大蔵寺、十万劫山、花見山、茶屋沼を 結ぶハイキングコースの整備。
(6) 鳥獣被害が広範囲にわたり増加していること。
3.地域の課題
福島の桃源郷「花見山」 福島の桃源郷「花見山」
第
4
編
第
2
章
各
地
区
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く
り
計
画
(1) 豊かな自然と原風景、歴史資源を保全します。
① 本市の誇りである花見山周辺の原風景維持に努め、おもて なしの心を持った活動をします。
・花見山クリーンアップ作戦、レンギョウ周辺の草刈作業 ② 自然と歴史ある十万劫を中心とした「信夫の細道」などのハ
イキングコースの整備と活用に努めます。 ・草刈作業、コースの保全
③ 渡利水辺の楽校の環境整備に努め、水辺の活動を推進しま す。
・水辺の会わたりの諸活動、阿武隈川クリーンアップ作戦 ④ 安寿と厨子王の伝承碑や、北畠顕国の碑等がある弁天山を
活用し、地域の活性化に努めます。 ・史跡を生かした伝承活動、清掃活動
(2) 交通安全や防犯、防災のための活動を継続して行っていきま す。
① 子どもの交通安全を見守り、安全指導を実施します。
・渡利こども見守る会、南向台安全パトロール隊、渡利交通安全母の会 ② 地区内の交通安全を確保し、安全意識の醸成を図ります。
・交通安全街頭啓発活動、カーブミラーの清掃、高齢者交通安全教室
③ 消防団や青少年団体等各種団体で夜間パトロールを実施し、防犯、防災に努めます。 ④ 各町会で自主防災訓練を実施します。
(3) 地域が活性化する活動を行っていきます。
① 地区の運動会やお祭り、文化祭等を通して「和」を大切にし、にぎわいのある元気な渡利地区を創 出します。
② 高齢者世帯、ひとり暮らし世帯を見守り、安心して生活できるようサロン等のふれあいの場づく りに努めると共に、高齢者の知識・経験を社会資源として活かします。
③ 住民同士がふれあい、近所の顔が見える活動を展開していきます。 ・「花見山」花と農産物のふれあい市、小地域福祉活動
④ 子どもたちが元気に活動し、子どもたちの声が聞こえる地域を目指します。
(内容)渡利の地名の由来となったとい われる能因法師の歌「浅茅原(あ さちはら) 荒れたる宿はむかし 見し 人を信夫の 渡なりけり」 (場所)渡利字舘地内
(内容)森鴎外「山椒大夫」物語ゆかりの 地、椿館・通称弁天山に建てら れ、大正4年福島の松葉館に鴎 外が投宿の際、書き上げたと云 われています。
(場所)渡利字椿館地内
(内容)国指定重要文化財であり、「信達 三十三観音」の一番札所として往 古から観音信仰で賑わっていま す。
(場所)小倉寺字捨石地内
(内容)菅野作左衛門は、藩主に夫役の 免除等を直訴して処刑されまし たが、人々は彼を義人としてあ がめました。
(場所)渡利字石垣地内
4.地域の取り組みの方針
○信夫渡碑(春日神社境内) ○木造千手観音菩薩立像(大蔵寺)
○義人菅野作左衛門の供養塔 ○安寿と厨子王伝承碑
(内容)昭和20年7月20日午前8時30分過ぎ、福島市の上空に米軍機B29が現れ、1発の「模擬原爆」(約5t)を 渡利の水田に投弾、不幸にも14歳の少年がその犠牲となりました。
○模擬原爆の破片(保管場所:瑞龍寺)
・「自分たちの地域は自分たちで 守る」という、「自助、共助」を醸成 するため、各町会単位や町会合同 で自主防災訓練を定期的に実施し ています。
・渡利子ども見守る会や南向台安 全パトロール隊、渡利交通安全母 の会を中心に、登下校時に子ども を見守る活動をしています。 ・渡利歴史研究会が作成した地区
の史跡巡り小冊子等を地区内に配 布する等により郷土の理解に努め ています。
地域の取り組みの実績
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「出会いとつながりに 感謝と誇りの持てるまち すぎのめ」
(1) 地域住民がお互いに助け合い支え合う 笑顔と感謝のあふれるまち
(2) 子どもからお年寄りまで安全で安心して暮らせる 思いやりのあるまち
(3) 地域の歴史や行事に親しみと誇りを持ち 保存と継承を大切にするまち
(4) 一人ひとりが自然環境と向き合い行動できる 未来を見つめて進むまち
杉 妻 地 区
杉 妻 地 区
1.地域の将来像
【位置・交通】 中心市街地の南側に位置し、生活面での利便性に優れています。JRや路線バスの便もよく、 幹線道路も国道4号と旧4号が南北に、国道115号及び県道南福島停車場線並びに市道南向台・黒 岩線が東西に走り、交通量も増加しています。
【産業・商業】 JR南福島駅周辺の商店街や幹線道路沿いの大規模店舗、各自動車メーカー等の事業所をは じめ、各種製造業の工場等が多数立地し、産業・商業も盛んです。
【河川・自然】 地区内には濁川・大森川が流れ、地区の東側には阿武隈川が位置し、その流域は自然空間に 恵まれています。また、南部には丘陵地が連なり、共楽公園等の豊かな自然が、憩いとやすらぎを 与えています。
【史跡文化財】 学壇遺跡群や浜井場古墳群をはじめ、黒巖山満願寺(黒岩虚空蔵尊)や稚児塚など、歴史的な 資源が数多く残されています。
【町内会等の活動】 大字単位を基本に7町内会が組織され、自治活動に加え関係機関・団体と連携し、児童 を不審者等から守る防犯パトロール活動の実施や、夏祭り等にも積極的に取り組むことにより会員 相互の連帯意識を育み組織強化を図っています。
2.地域の特性
桜の名所:共楽公園
(1) 増加する高齢者の日常生活を支え、災害時に確 実に援護できる体制の整備。
(2) 杉妻学習センター早期改築に向けた用地確保や 既存施設の利便性確保、濁川の改修事業におけ る橋梁拡幅や親水空間の確保等の事業化。 (3) 通勤通学者の状況を踏まえ、通過交通車輌を緩
和し、歩行者・自転車交通の安全確保を図るた めの道路整備の検討。
(4) ポイ捨て禁止や花いっぱい運動等による良好な 景観形成をすすめる取り組み。都市公園の整備 による憩いややすらぎの空間の確保。
3.地域の課題
第
4
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第
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章
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計
画
杉妻地区の紹介コーナー
杉妻地区の紹介コーナー
(1) 少子高齢化に対応した地域の連帯感 と互助意識の高揚を図ります。 ① 町内会、各種団体等への加入促進
に努めます。
② 住民が参加・協力できる地区の行 事を展開します。
③ 要援護者のサポート体制づくりを 推し進めます。
(2) 優先課題解決に向けた活動を展開し ます。
① 杉妻学習センター改築の早期実現 に向けた取り組みや既存施設の利 便性確保を図ります。
② 濁川改修事業の促進に向けた取り 組みを推し進めます。
(3) 安全安心のまちづくりの実現を目指します。
① 地区内の危険箇所等の把握に努め、関係機関等と協議しながら改善を推し進めます。 (4) 自然環境の保護や歴史資源の保全を進めるまちづくりを展開します。
① ポイ捨てのない美しいまちづくりや花いっぱい運動の展開を継続します。 ② 都市公園の整備を要望し、憩いややすらぎ空間の確保に努めます。 ③ 史跡等の保護や伝統行事の継承に努めます。
4.地域の取り組みの方針
(1)・町内会加入案内チラシ、広報紙の配付
・各地区の祭り、各種行事・スポーツ大会等の実施 ・ふれあいサロンやひとり暮し世帯の見守り等の活
動実施
(2)・子どもサポート会によるパトロール活動 ・交通安全運動推進のための街頭啓発活動 ・青少年健全育成事業、地区内パトロールの実施 (3)・自治振興協議会等を通しての要望活動
・関係機関・団体・ボランティアとの連携 (4)・ポイ捨て禁止、花いっぱい運動の推進
地域の取り組みの実績
地区の夏祭りに参加する皆さん 地区の夏祭りに参加する皆さん 青少年健全育成の
防犯パトロールを行う皆さん 青少年健全育成の
防犯パトロールを行う皆さん
交通安全の
街頭啓発運動を行う皆さん 交通安全の
街頭啓発運動を行う皆さん
弥生 弥生 あさひ台 あさひ台 伏拝
伏拝 黒岩黒岩 太平寺
太平寺 郷野目 郷野目
鳥谷野 鳥谷野
杉妻地区まちづくり
杉妻地区まちづくり
第
4
編
地
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り
(1) 若者から高齢者まで地域住民であることに誇りと愛着を 持って、いきいきと暮らせるまち
(2) 各種地域活動団体などのネットワークを大切にした明る く元気なまち
(3) 防犯、防災体制の充実による住民が安全に安心して暮ら せるまち
萊 地 区
萊 地 区
1.地域の将来像
【位置・地勢】 萊地区は、中心市街地から南方7kmに位置する緑豊かな自然環境に恵まれた地区で、総 面積は本市の約1%の7.50k㎡です。歴史のある田沢・清水町と新たに住宅団地として開発され た 萊町とで 萊地区を形成しており、地区の北部は農地や山林が広がり、南西部には誘致企業が 立地しています。地区の中心は計画的に造成された住宅地であり、近くに地域医療の拠点施設であ る県立福島医科大学があることから、利便性の高い一大住宅団地を形成しています。
【人口】 平成6年に1万3千人を超えていた人口は1万1千人台に減少しています。一方で、世帯数は人口 のピーク時を大きく上回っており、核家族化の進行等により一戸あたりの人数が大幅に減少してい ます。地区の高齢化率が急速に進んだことに伴い、ひとり暮らしの高齢者世帯も約1割となってい ます。今後も少子高齢化が、さらに進むことが予測されます。
【歴史】 地区の歴史は古く、江戸時代には清水町が街道の宿駅として栄えていたことが記録に残っています。 明治22年に田澤村と清水町が旧杉妻村と合併し、長く杉妻地区に属していましたが、その後、昭 和44年に 萊ニュータウン開発がスタートし、急速な人口の増加に伴い田沢・清水町・ 萊町が 杉妻地区から分離し 萊地区が誕生しました。
【人材、ネットワーク等】 地区内は人材に恵まれており、まちづくりに対する住民意識が高く、また、 萊 学習センターを中心に地区内のスポーツ、文化、各種サークル活動などの交流が盛んに行われてい ます。これらのネットワークを大切にし、若者から高齢者まで地域住民であることに誇りと愛着を 持って、いきいき暮らせる明るく元気なまちづくりが望まれています。
2.地域の特性
( 萊夏まつり)
(1) 道路や下水道など老朽化した社会資本の整備と 急速な高齢化に対応した、歩道や公共施設のバ リアフリー化
(2) 高齢化などによって生じる、空き家や遊休農地、 山林の荒廃への対策や土手等の除草対策
(3) 萊支所や郵便局など中心施設東側の整備 (4) 地区の世代間交流やふれあいの場の整備と指導
者の発掘、育成
(5) 地区内および中心市街地に至る道路網と公共交 通機関の整備、充実
(6) 定住を促進し安心して子育てするための環境整備
3.地域の課題
第
4
編
第
2
章
各
地
区
の
ま
ち
づ
く
り
計
画
(1) 増加する元気な高齢者の活動を活性化し、 明るく元気な 萊地区を築こう。
① 遊休化した農地、山林や公共施設を活用 して、高齢者の活動の場や世代間交流の 場をつくります。
② 地域の子どもたちに伝統文化を継承します。 ③ 地域の歴史資源や地域活動など、地域の 情報を発信します。
(2) 安全で安心なまちをつくるため、地域が一体となって取り組もう。 ① 災害時の備えについて学習、訓練を行い、住民の意識を高めます。 ② 災害時要援護者に対する支援を行います。
③ 犯罪のない地域づくりのため、防犯団体によるパトロールを実施します。 (3) 地区のネットワークをつくろう。
① 各種地域活動団体の連携による、明るく元気な 萊地区づくりを推進します。
② 高齢者も若者も、ともに力を合わせて、子育て支援事業や世代間のふれあい、交流事業などを推 進します。
萊地区の紹介コーナー
萊地区の紹介コーナー
4.地域の取り組みの方針
萊の地名の由来は、付近を流れる阿武隈川に「 萊岩」と呼ばれる高さ十数メートルの大き な岩にちなんで命名されたもので、中国で仙人の住む不老不死の 萊山の略称であり、縁起の 良いことを示す名です。
幻の人形として伝えられてきた根子町人形は、素 焼きの人形に薄い和紙を張り彩色した美しい人形で、 宿場町として栄えた清水町の特産とされました。
田沢山長秀院は、四百有余年の歴史を 持つ曹洞宗(禅宗)の寺院です。
萊団地のシンボルである、緑豊かな「 萊中央 公園」は野球場・テニスコートなどスポーツ公園と 憩いの場の両面の機能を持つ多目的都市公園として 多くの住民に利用されています。
毎週日曜日には、長秀院駐車場で、田 沢地区活性化推進協議会が野菜の直売を 実施しています。
(1) 花いっぱい運動 (2) 萊夏まつり
(3) 明るい 萊をつくるための意見交換会 (4) 非行防止パトロール事業
(5) 萊地区福祉まつり
(6) ひとり暮らし高齢者ふれあい食事会
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(1) 地区の文化、歴史資源を生かしたまち (2) 住民の交流が盛んなまち
(3) 水と緑を生かした生活のできるまち (4) 安全性、快適性、防災力のあるまち (5) みんなが支え合うふくしのまち
清 水 地 区
清 水 地 区
1.地域の将来像
清水地区は道路・交通網が整備され、沿線には様々な業種の大型店舗等が立地するなど利便性の高い、安 全・安心に暮らせる住宅中心の市街地を形成する、にぎわいと活気のある地区です。
【位 置 等】 清水地区は中心市街地北部に隣接し、約3万5千人の人口を擁しています。
【自然環境】 地区を東西に松川が流れており、左右両岸の河川敷公園は、住民の憩いの場となっています。 また、地区内には地名「清水」が示すとおり、湧水があちこちに見られます。
【伝統行事】 古来、信仰の対象である信夫山は、羽黒神社などが祀られ、信夫三山暁まいりの祭礼が伝統行 事として行われています。
【公共施設】 信夫山のふもとには県立美術館、県立図書館などの文教施設が、また、地区の南部には市庭球 場・森合市民プールや森合運動公園があります。
【公共交通】 国道13号、国道13号福島西道路、主要地方道福島飯坂線、北沢又丸子線などの幹線道路に より中心市街地と結ばれています。また、飯坂温泉と市街地を結ぶ福島交通飯坂線の4つの 駅が地区内にあり、通勤・通学等に利用されています。
【産 業】 国道13号、国道13号福島西道路、主要地方道福島飯坂線には多くの大型商業施設等が立地 しています。地区西部の市街化調整区域は、果樹、水田、畑が混在する耕地が広がっており、 農業も盛んに行われています。
2.地域の特性
(1) 松川、信夫山の自然環境の保全に努め、緑地・ 公園などの整備充実による、健康で安心な生活 環境づくり。
(2) 幹線道路の未整備区間の整備促進。
(3) 生活道路狭あい箇所の改良促進、袋小路の解消。 (4) 下水道、水路などの生活基盤整備。
(5) 少子化・高齢化に対応した地域の支援体制づくり。
3.地域の課題
(紅白の子どもわらじをかつぐ御山小児童)
(1) 地元のことをもっとよく知り、元気ある地域づくりをしよう。 ① 祭りなど、伝統文化を守り伝えていこう。
・信夫三山暁まいりを活発にし、市民が楽しめるお祭りにしよう。 ② 地域や団体の垣根を越えた交流を深めよう。
・町内会活動を活発にし、地域の交流を深めよう。
・森合地区の運動施設や松川河川敷の公園等を活用し、スポーツや競技会が盛んなまちにしよう。 ・地域の将来を担うリーダーの育成を図ろう。
(2) 緑、小河川、自然の環境を生かし守る活動をもっと広げよう。
① 松川河川敷の多様な施設を健康づくり、地域づくりに有効活用し、地域の交流と活性化を進めよう。 ② 信夫山の自然環境を保ちながら、自然学習のできる環境をつくろう。
4.地域の取り組みの方針
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清水地区の紹介コーナー
清水地区の紹介コーナー
地域の取り組みの実績
ひとり暮らし高齢者ふれあい小旅行・昼食会/南沢又ふくし会 北沢又のびのび広場/北沢又ふくし会
③ 「ポイ捨てのない美しいまちづくり」を進めよう (3) 安全・安心を広げよう。
① 子どもが心豊かに成長するための環境づくりを進めよう。 ・子どもと子育て家庭を支援する地域の体制づくりを進めよう。 ② 高齢者や障がいのある方が安心していきいき暮らせるまちをつくろう。 ・地区ふくし会による社会福祉活動の充実を図ろう。
・ひとり暮らし高齢者を地域で支える活動を充実させよう。
・ふれあいサロンの運営を通じて高齢者の社会参加と生きがいづくりを進めよう。 ③ 災害等に備えるため、地域の共助の体制を充実させよう。
・自主防災訓練を実施し、自主防災組織の充実を図ろう。
・災害時要援護者を地域で支えるネットワークづくりを進めよう。
(1) 地域資源を生かした活動
・数多くの史跡がある森合地区では、森合歴史資料保存会が、平成21年11月「森合郷土史」を 発刊しました。また、史跡マップを作成し健康ウォーキングを実施し、史跡を紹介する森合 村図記碑などの案内板を設置するなど地域の活力やまちづくりにつなげています。
・御山小学校児童が紅白の小さなわらじを担いで信夫三山暁まいりの行事に参加し、祭りの活 性化を図り、地域の伝統文化を守り伝えています。
(2) 美しいまちづくり
・福島市ポイ捨てのない美しいまちづくり条例「推進モデル地区」第1号に指定された森合地区 では、地区内の環境美化活動に積極的に取り組んでいます。また、森合・御山地区では合同 で信夫山クリーンアップ作戦を行い、さらに御山地区では「信夫山七曲り道路」の刈り払いを 行うなど、信夫山の環境整備に努めています。
(3) 見守り隊の活動
・小学校区ごとに見守り隊などを組織し、地域ぐるみで児童の安全確保に努めています。 (4) いきいきふれあいサロン
・地域住民が地域の高齢者に声をかけ、高齢者同士や地域住民のふれあいの場として、高齢者 の生きがいづくり・健康づくり・仲間づくり・子育て支援などの多様なサロン活動を行って います。
・「清水地区サロンマップ」を作成し、利用者の増加とサロン活動の活性化を図っています。 (5) 清水地区女性団体連絡協議会
・同協議会は女性の地位向上と明るく住みよい地域づくりに寄与することを目的に結成され、 平成26年に30年目を迎えました。加入各団体との相互連携により、地域における様々な社 会福祉活動、ボランティア活動などに積極的に参画し、明るく住みよい地域づくりに貢献し ています。
清水地区は地区住民自らによる社会福祉活動がとても盛んな地区です。各地区ふくし会では様々な 活動を自ら企画・実施しています。
平成27年2月の「第18回ふくしまボランティアフェスティバル」では、多年にわたる社会福祉ボラ ンティア活動の功績が認められ、各地区ふくし会が「福島県知事感謝」を受賞しました。
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(全地区共通)
(1) 少子高齢化の進行と、それに伴う町内会など地 域活動の担い手の減少。
(2) 災害に対応しきれていないインフラと、災害時 における高齢者や障がい者や避難者への支援。
(岡山・月輪地区)
(1) 狭隘で見通しの悪い生活道路。
(2) 胡桃川をはじめとする中小河川や用排水路で、 大雨時に洪水が発生しやすいこと。
(3) 市街化区域における下水道整備が遅れている。 (4) 人口増減の地域格差が拡大している。
(5) ゴミ問題が年々深刻化している。(不法投棄、ゴ ミステーション用地不足など)
(6) 宮畑遺跡、文知摺観音、月輪渡跡等の歴史的資源の活用。
(大波地区)
(1) 原子力災害による、若年層の人口減少と遊休農地の増加。 (2) 山間部の道路が狭隘で大雨、大雪などにより寸断されること。
(3) 大波城趾などの歴史的資源、三匹獅子舞などの伝統文化の継承と観光資源的活用。
「小鳥のさえずる、歴史とロマンの里、東部地区」
(1) 自然と調和した、快適な生活環境が整備された魅力あるまち (2) 災害に強く、安全で安心して生活できるまち
(3) 地域活動が支えあう、子どもや高齢者にやさしいまち (4) 歴史と自然資源を活用した、にぎわいのある地域交流の
できるまち
東 部 地 区
東 部 地 区
1.地域の将来像
【位置】 東部地区は、阿武隈川の東部に位置し、岡山・月輪地区と大波地区で構成されています。
【環境】 岡山・月輪地区は、福島市の中心市街地にも近く、主要地方道福島・保原線沿いを中心に宅地化が 進み都市化が進行しており、大波地区は、相馬地方などへの交通の基幹となる国道115号が走り、 山あいの農地と豊かな山林が広がっています。
【産業】 福島工業団地には、製造業を中心とする工場が集積し、本市の企業立地拠点となっています。また、 岡山・月輪地区の平野部には肥沃な農地が広がっており、特に、都市近郊農業としてハウス栽培に よるキュウリ生産が盛んで、県内有数の生産量を誇っています。大波地区においては、平坦部では 水田、山間部では野菜や果樹の栽培が行われています。
【自然】 阿武隈川沿いには、サイクリングロードが整備されており、小鳥の森では、バードウォッチングや、 里山の自然観察をすることができるなど、四季を通して市民に親しまれています。
【民俗】 県指定重要無形民俗文化財である岡山の水かけ祭りや市指定無形文化財である大波の三匹獅子舞、 鬼舞など、民族伝統が継承されています。
【史跡】 奥の細道にゆかりのある文知摺観音をはじめ、国指定の宮畑遺跡、大波城趾など、優れた歴史資源 が数多く見られます。
2.地域の特性
じょーもぴあ宮畑
3.地域の課題
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(1) 自然と調和した、安全で快適な生活環境 が整備されたまちづくり
① 豊かな自然を守るとともに、新たな土 地開発においては周囲の景観にマッチ するよう事業主に求めます。
② 各町内会および各種団体による、不法 投棄の監視や道路等の除草など、地区 の清掃活動を推進します。
③ 町内会によるゴミステーションの管理 やアメシロ防除など、衛生向上活動を 推進します。
④ 新たに東部地区民となる方にも地域に とけ込みやすいコミュニティ作りに努 めます。
(2) 災害に強い、安全で安心して生活できるまちづくり
① 町内会などの地区パトロールにより、道路や水路などの危険箇所を点検し、施設管理者に改善を 要望します。
② 洪水ハザードマップや土砂災害ハザードマップなどの活用により、災害時の対策を講じます。 ③ 自主防災組織の結成と、地域の防災施設(防火水槽など)の周知を図り、地域をあげた防災訓練を
実施します。
④ 犯罪のない明るいまちづくりを推進するため、各種団体による防犯パトロールの実施や、交通安 全啓発運動の推進に努めるとともに、あいさつ・声のかけ合いの推進に努めます。
(3) 地域活動が支えあう、子どもや高齢者にやさしいまち
① 高齢者等が安心して暮らせるよう「高齢者等を見守るネットワーク作り」を推進します。 ② 安心して子育てができるよう、各種団体が連携し、地域で支え合います。
③ 福祉関係団体や社会福祉法人が連携し、子育てや高齢福祉、障がい福祉活動を推進します。 ④ お年寄りから若者、子どもまでが交流し楽しめる魅力的な事業を推進します。
⑤ 地区体育協会などが主催するスポーツ大会やイベント、もちずり学習センター主催の各種講座や文 化祭などに積極的に参加し、住民相互の交流を深め、生涯スポーツと生涯学習の振興を推進します。 (4) 歴史と自然資源を活用した、にぎわいのある地域交流のできるまちづくり
① 文知摺観音やじょーもぴあ宮畑、小鳥の森などを結んだ歴史や自然にふれあう体験コースを紹介 するとともに、歴史資源を活用した地域間交流による地元紹介の取り組みを推進します。 ② じょーもぴあ宮畑では、じょーもぴあ宮畑活用推進協議会を中心に地区内の各種団体が連携し各
種イベントを開催し、人が集まるにぎわいのあるまちづくりを推進します。
③ 大波城趾の地域ぐるみでの保全活動や、三匹獅子舞などの伝承により、地域の史跡や伝統文化を 守ります。
東
部
地
区
の
紹
介
コ
ー
ナ
ー
東
部
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紹
介
コ
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ナ
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4.地域の取り組みの方針
大波みらいアート(大波小学校庭)
宮畑遺跡の縄文遺跡群 岡山の水かけ祭り(鹿島神社)
三匹獅子舞(住吉神社)
(1) 花いっぱい運動の推進 (2) 大波城趾の環境美化活動
(3) 町内会単位の自主防災組織の結成
(4) 小学校区ごとに見守り隊を組織し、地域ぐるみ で児童の安全を確保
(5) ひとり暮らし高齢者昼食会の実施
(6) ふれあいサロン、子育て広場の開催と支援 (7) 大波夏祭り、月輪夏祭り、岡山夏まつりの開催。 (8) じ ょ ー も ぴ あ 宮 畑 活 用 推 進 協 議 会 に よ る
「じょーもぴあ宮畑まつり」、「じょーもぴあふれ あいウオーク」の開催
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「やすらぎと潤いのある 安全・安心なまち」
(1) 子どもや高齢者が家庭や地域社会の中でいきいきと暮らし、生涯 にわたって心豊かに生活を送るための生涯学習が充実したまち (2) 地域の景観や風土を生かしたにぎわいと活力あふれるまち (3) 犯罪、事故を防止し、災害に強い安全で安心なまち
(4) 農作業体験や食育を通して、農業の役割の大切さを次世代に引 き継ぐまち
(5) 宮代多目的運動広場を基点とし、摺上川をはじめとする地域の 自然と共生した個性的で魅力的なまち
北 信 地 区
北 信 地 区
1.地域の将来像
【位置】 北信地区は、市域の東北端に位置し、鎌田、瀬上、余目の3地区から構成されており、摺上川をは じめ、阿武隈川、松川などが周辺を流れています。
【公共交通機関】 地区内には、国道4号、国道13号などの主要幹線道路や、JR東北本線、阿武隈急行線の 鉄道が通っており、JR東福島駅と阿武隈急行線の4つの駅が設置されています。
【公共施設】 地区の中央部には北信支所・学習センター、福島学院大学をはじめ、医療施設、公営住宅団地 などが集積しています。
【農業】 周辺市街化調整区域には、リンゴ、モモ、ブドウなどの果樹地帯や水田などの優良農地が広がって います。
【商工業】 南側には本市の青果物、水産物、花きなどの流通拠点である公設地方卸売市場や卸商団地が、西 側には福島北土地区画整理事業によって大型小売店や様々なロードサイドストアが出店し、摺上川 北側と阿武隈川沿いの工業団地には食品関係の工場が立地しています。
【名所旧跡】 観光・歴史資源として本市でも知名度が高い日枝神社の山王祭りが行われるほか、奥の細道に 関する史跡、陣屋跡、舘跡などの遺跡や神社、寺院が点在しています。
2.地域の特性
(1) 狭あいな生活道路の解消による交通安全対策。 (2) 蛭川、耳取川などの中小河川や用排水路におけ
る内水洪水対策の強化。
(3) 青少年健全育成と大型商業施設や阿武隈急行線 各駅などでの治安維持。
(4) かつての宿場町などの景観保全。
(5) 農業、工業、商業のバランスのとれた発展。 (6) ひとり暮らし世帯や高齢者世帯の増加に対応し
た、地域コミュ二ティ対策や要援護者の生活支 援対策。
(7) 安全で安心して住み続けられる住環境の整備。 ①交通事故防止のための対策
②新規バス路線など公共交通網の整備 ③自主防災組織の強化
④ゴミの不法投棄対策
3.地域の課題
宮代にある山王宮日枝神社は、「山王 さま」と呼ばれ親しまれています。 大きな鳥居と杉林が特徴的で、境内 は日本で最大規模の一揆といわれる 寛延の大一揆の集合場所になったと ころといわれています。
写真・文:ふくしま市景観100選より 山王神社と杉林
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北信地区の紹介
北信地区の紹介
(1) 地区の身近な環境保全 ①花いっぱい運動
②河川敷公園の環境美化活動の実施 ③農作業体験活動の実施
④宮代水源地跡地の桜の維持管理 (2) 安全安心なまちづくり
①地域防犯パトロールの実施 ②危険箇所マップの作成 ③通学時の見守り活動の実施 ④健全育成のためのパトロール (3) 高齢者の社会参加
①小学校との連携による「昔あそび」 を実施
②世代を超えて参加できる行事の実 施
地域の取り組みの実績
(1) 地域の身近な環境を保全しよう。
①農作業体験や市場見学など、地域の特色を生か した体験活動を実施します。
②河川敷公園や学校周辺の美化活動(ごみ拾い、 除草)を実施します。
③花いっぱい運動に取り組みます。
④市制施行100周年で宮代水源地跡地に植栽し た桜の維持管理に取り組みます。
(2) 犯罪や交通事故の発生しにくい環境をつくろう。 ①各地区の防犯パトロールや交通安全対策を行い
ます。
②通学時の児童の見守り活動、青少年の健全育成 運動を推進します。
(3) 高齢者の仲間づくりや生きがいづくりを支援し よう。
①高齢者が気軽に参加できる事業を開催します。 ②日常、高齢者が集える場づくりを推進します。 ③三世代交流の場を設けます。
4.地域の取り組みの方針
瀬上宿場町の街並み 島貫本家(瀬上町)
国登録有形文化財 新しい街並み(南矢野目)
石森神社のアカマツ樹林(鎌田)
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(1) 安全で安心して暮らせる快適なまち
(2) 人にやさしいふれあいのあるまち
(3) 美しい景観の中でみんなが集うまち
吉 井 田 地 区
吉 井 田 地 区
1.地域の将来像
【位置】 本市を代表する河川である荒川が流れ、国道115号が東西に走るとともに、環状道路の機能を持 つ国道13号福島西道路と、都市計画道路方木田茶屋下線が南北を貫き、JR福島駅の西側に隣接し た利便性の高い地区です。
【公共施設】 市民スポーツの拠点である国体記念体育館やあらかわクリーンセンター、リサイクルプラザ、 わいわい市民農園、あらかわみのり公園、老人福祉センターなどの公共施設や老人介護施設など が整備されています。
【産業】 東部には住宅地が広がり、旧国道115号沿いは、福島運輸支局をはじめ自動車整備工場、自動車 販売店など本地区の発展を支える自動車産業系施設が集まっています。また、地区の幹線道路沿 いには大型商業施設が立地しています。
地区の西部は市街化調整区域であり、果樹園や水田などの優良農地が広がっています。
【自然環境】 荒川沿いには、吾妻連峰を背景に荒川桜づつみ河川公園が整備されており、四季折々の景観や 花見、芋煮などを楽しみに大勢の市民が訪れます。
2.地域の特性
清流荒川
(1) 住宅地と緑豊かな田園風景が共存する良好な環 境の整備。
(2) 災害に強い地域づくり。
(3) 荒川桜づつみ河川公園を生かしたまちづくり。 (4) 誰もが支え合う福祉のまちづくり。
3.地域の課題
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計
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吉井田地区の紹介コーナー
吉井田地区の紹介コーナー
荒川桜づつみ河川公園 荒川フェスティバル
葉ノ木立子供山車 仁田神社稚児舞
荒川河川敷(コスモス畑)
(1) あいさつ運動
青少年健全育成推進会が中心とな り、各方部であいさつ運動を継続 して行いました。
(2) 吉井田児童サポート隊
登下校時の子どもたちの安全を地 域全体で支えました。
(3) ふれあいサロン
各地区ごとに高齢者を招き、若い 世代との交流を図りました。 (4) まみい広場
赤ちゃん応援隊などが育児相談、 子ども同士のふれあいに努め、自 由な居場所を提供しました。 (5) 荒川フェスティバル
ふれあい市場、芸能祭りなど地元 開催行事を行い、地区民の交流に 大きく貢献しました。
(6) 花いっぱい運動
国体記念体育館前にパンジーを植 栽し、地区内の美観形成に協働で 作業にあたりました。
地域の取り組みの実績
(1) 子どもたちに目配りしよう。
吉井田児童サポート隊、PTA、交通安全母の会、 交通対策協議会を中心に子どもたちの安全を守り ます。
(2) 高齢者をみんなで守ろう。
ひとり暮らし高齢者との昼食会、鉢花プレゼント の実施や「ふらーっと茶の間」など温かい居場所を つくり、地域包括ケアシステムの構築を推進し、 地域全体でお年寄りを支えます。
(3) 荒川の自然環境を守ろう。
婦人会、地元企業、町内会などによる清掃活動、 吉井田小児童によるサケの稚魚放流、町内会連合 会による河川敷広場へのコスモスの種まきなど 清流荒川の環境を守ります。
(4) 災害に強いまちづくりを進めます。
古荒川改修等、災害に強い環境づくりを推進しま す。
(5) 地域行事を継承し発展させよう。
地域の夏祭りなどで披露される葉ノ木立子供山車、 仁田神社稚児舞などを受け継いでいきます。 (6) 地域発展のための人づくりに努めよう。
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「豊かな自然と共生し、活力のある、
安心して楽しく暮らせるまち」
(1) 荒川をはじめとする豊かな自然と共生するまち
(2) 豊かな自然やスポーツ・観光・レクリエーション施設、 歴史資源を活用した個性的で活力のあるまち
(3) 若者の定住を促進し、家族が豊かでにぎわいのあるまち (4) 高齢者と子どもたちのふれあいなど、人々が交流し、み
んなが安心して楽しく暮らせるまち
西 地 区
西 地 区
1.地域の将来像
【位置】 本市の南西部に位置し、東西方向に長く伸びた形状であり、荒井・佐倉の両地区からなる自然環境 に恵まれた地区です。
【道路、河川】 国道115号やフルーツラインなどの主要幹線道路が整備されています。水質日本一、平成
の名水百選の荒川が地区の中央を横断しています。
【公共施設】 公営住宅団地や自衛隊駐屯地、東北農業研究センター、機動隊センター、消防学校、畜産研究
所、自治研修センターなどの大規模施設が立地しています。
【産業】 農業は水稲のほか果樹や花卉などの園芸作物の栽培が盛んであり、工業では佐倉西工業団地など市 内最大級の工場出荷額を誇っています。また、流通や情報などの多様な企業や医療施設が立地し、 産業分野の面でも調和の取れたまちづくりが進められています。
【観光、名所】 荒川の周辺には、あづま総合運動公園、民家園や四季の里、水林自然林、アンナガーデンな
どのスポーツ・観光・レクリエーション施設が集積しています。
【旧所・名跡】 義民・太郎右衛門霊堂、種まき桜の慈徳寺、大竹地蔵尊や地蔵原金剛山、旧佐久間邸に見ら
れるような寺社仏閣や遺跡など、数多くの歴史資源が残されています。
2.地域の特性
(1) 荒川堤防遊歩道など、川を含めた荒川沿川施設 の利活用と日本一きれいな荒川を守る自然環境 保護。
(2) 自然やスポーツ・観光・レクリエーション施設、 歴史資源を活用したまちづくり。
(3) 自然環境保護をはじめ防犯など地域の安全対策 と風水害や火山などの防災対策、地域のこども たちを地域で守る青少年健全育成活動など地域 コミュニティの連携の強化。
(4) 少子高齢化社会に対応し地域活動の維持と活性 化につながる人材育成。
(5) 遊休農地や耕作放棄地の解消につながる貸借の 推進などの農地利用対策。
(6) 域外からの定住化の推進を図るための住宅イン フラ対策。
3.地域の課題
四 季 の 里
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西地区の紹介コーナー
西地区の紹介コーナー
1.見守り隊
児童の登下校の安全確保のため子ど も見守り隊が活動しています。 2.地区大運動会
荒井、佐倉両地区では、地区を上げ て大運動会が開催されています。 3.あらかわ・ふるさとの川 ウォーキング
四季の里を中心に、荒川堤防遊歩道、 あ づ ま 運 動 公 園 を コ ー ス と す る ウォーキング大会が行われています。 4.あづまの里「荒井」づくり
地域協議会
「荒井・元気にすっぺ!」の実現に、 遊休農地などの地域資源を再活用し た、積極的な地域おこしの取り組み を行っています。
5.花いっぱい運動
町内会、各種団体を中心に花の植栽 により景観整備を行っています。 6.地区文化祭、芸能発表会
日頃の練習や学習の成果を発表し芸 術文化の振興と交流の場となってい ます。
7.ナタネの里・佐原
休耕地の解消・地域活性化・美化運 動を目的として菜種を栽培・収穫後、 地域の特産品とし菜種油の販売など に取組んでいます。
地域の取り組みの実績
(1) 荒川などの自然環境を生かし、大切にする地域をつくります。 ① 荒川の堰堤や霞堤などの土木遺産を後世に保存・継承す
るとともに沿川の名所を生かしたウォーキング大会など のイベントを推進します。
② 清流日本一・荒川の自然環境保全に努めます。
(2) 地域の魅力を発信し、交流人口の拡大と定住、二地域居住 を促進しにぎわいのあるまちづくりを推進します。 ① 自然やスポーツ・観光施設など地域の魅力を積極的に
PRして観光スポットとしてのブランド化を図ります。 ② 遊休農地の再活用など地域資源を生かした都市間交流や
観光と連携した地域おこしを推進します。
③ 土湯温泉など周辺観光地との連携により回遊性、滞在性 を高め地域振興を図ります。
(3) 地域における交流機会の充実により共同意識の醸成と活性 化、にぎわいのある地域をつくります。
① 地区運動会や盆踊り、神社の祭礼などを盛り上げ、にぎ わいのある元気な地域づくりを推進します。
② ひとり暮らしの高齢者、高齢者世帯や子どもを地域で見 守るなど、みんなで助け合い、安心して生活できる地域 づくりを進めます。
③ 地域文化振興のため、地区文化祭、芸能発表会などを推 進します。
④ 高齢者が、ふれあいと安心して楽しめる、憩いの場づく りに努めます。
⑤ 経験豊富な団塊世代の人材活用により、子ども達が体験、 学習する場づくりや地域団体、サークル、ボランティア 活動などの担い手育成を推進します。
(4) 美化運動を推進し、きれいな地域づくりを進めます。 ① ポイ捨て防止や河川、地区一斉清掃を実施します。 ② 花いっぱい運動を推進します。
4.地域の取り組みの方針
境内には、「種まき桜」 と呼ばれる樹齢300 年の古木がある。 また、伊達政宗の父輝 宗の首塚がある。 信達三十三観音の六番 礼所。
慈徳寺
「四季の里」に隣接した自然林。 ブナやナラなどの落葉樹の林の 中に、散策路が整備され、新緑 から紅葉まで四季折々の自然と ふれ合える。
水林自然林
荒川の霞堤は、江戸時代に水勢 を弱めるために築かれた自然と 融合した治水施設で、地蔵原堰 堤は大正から昭和にかけて建造 された重厚な景観の砂防ダムで ある。いずれも土木学会の選奨 土木遺産で地蔵原堰堤は国の登 録有形文化財。
霞堤と地蔵原堰堤
江戸時代に建築された 築270年以上の趣き のある庄屋屋敷。 市民の学習や交流の場 として利用できる施設 となっている。