ミクロ経済学覚書
1 講義について
• この講義は個々の経済主体(例えば,家計や企業)の経済行動を分析する.
• この講義の内容は必修科目「ミクロ経済学基礎」の内容を掘り下げたものと考え てよい.
• この講義を含む選択必修科目「ミクロ経済学」,「マクロ経済学」,「財政学」,「金融 論」を同時に履修するべきである.
– これらの科目は経済を学ぶ上で基礎的な科目である.
– より専門的な科目を学ぶためにはこれらの科目を修得している必要があると 考えられるため,これらの科目を 2 年次に履修することを強く推奨する.
2 成績評価の方法について
• 中間試験および前期末試験の結果のみが成績評価の対象である.
• 出席は成績評価の対象ではない.
• 授業外学習として教科書の確認問題や別途与える演習問題を解くことが課される が,授業外学習をすること自体は成績評価の対象ではない.
– 試験の問題のうち少なくとも 3 割は教科書の確認問題や別途与える演習問題 に類似した問題が出題される.
3 資料について
• 資料は講義前日の 18:00 までには以下に PDF ファイルの形式でアップロードする: https://sites.google.com/site/lectureoneconomics/microeconomics
– 資料は電子媒体のものが配布されるだけで紙媒体のものが配布されることは ないから各自で印刷してくること.
– 資料は縦向きに分割しないで印刷するのがよいときもあるし横向きに 4 分割 して印刷するのがよいときもある.
– 印刷については Adob e Readerに関する web上の情報を参照すること. – 学内で印刷する場合には 1 年間の印刷可能枚数の上限に注意すること.特に,
カラー印刷は白黒印刷の 5 枚分であることに注意すること.
4 その他
• 他人に迷惑をかける行為は禁止する.