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資料(1)-3 書面審査採択指標(小項目)についての解説 (ファイル名:89088.pdf サイズ:284.67KB)

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平成27 年度第 1 回_地域包括支援センター運営等審議会資料

資料①

-3

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書面審査採択指標(小項目)についての解説

平成27年4月 枚方市役所 福祉部 高齢社会室作成

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03事業計画書 1.応募動機 1ページ 2.地域ケア会議の運営について 2ページ 3.地域包括支援センターの各業務への取組方針・考え方 3ページ ① 総合相談について 3ページ ② チームアプローチについて 4ページ ③ 地域ネットワーク構築について 5ページ ④ 地域住民との交流・啓発活動について 6ページ ⑤ ケアマネジメント支援について 7ページ ⑥ 権利擁護について 8ページ ⑦ 困難事例の対応について 9ページ ⑧ 介護予防マネジメントについて 10ページ ⑨ 高齢者虐待について 11ページ 4.要支援者への介護予防支援業務について 12ページ 5.センター運営における公平・中立性の確保について 13ページ 6.個人情報保護について 14ページ 7.法令遵守について 15ページ 04研修計画書 人材の育成、サービスの質の向上への取り組みについて 16ページ

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運営の理念、運営方針 1.応募動機 採点のポイント 「枚方市における高齢者福祉の増進を考慮した内容となっているか。」 配点基準 A(16点)・・・・・・ 充分考慮された内容となっている。 B( 8点)・・・・・・ 一定考慮された内容となっている。 C( 0点)・・・・・・ 全く考慮されていない。 1ページ

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運営の理念、運営方針 2.地域ケア会議の運営 採点のポイント 「個別ケースの支援内容の検討について述べられているか。」 「地域の実情に応じて必要と認められる事項について述べられているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 両方の点について述べられている。 B(4点)・・・・・・ どちらか一方について述べられている。 C(0点)・・・・・・ どちらにも言及されていない。 地域包括ケア会議とは・・・・ 地域の関係者から構成される会議体であり、会議の目的に応じ、必要に応じて出席者を調整する とされています。他職種共同による地域包括支援ネットワークの構築にあたっては地域の特性に応じ たネットワークを構築することにより、地域の関係者との相互のつながりを築き、日常的に連携が図ら れるよう留意する必要があります。 個別ケースの支援内容を検討することによって、個別の課題解決を行うだけでなく、介護支援専 門員の自立支援に資するケアマネジメントに関する実践力向上、高齢者の実態把握や課題解決の ための地域包括支援ネットワークの構築、個別ケースの課題分析等を行うことによる地域課題の把 握を行うことを目的としています。 また、その地域で不足している社会資源の開発、地域課題の解決のために必要な人材の育成、 新たな仕組みづくりに向けた政策形成などにつなげていくことが、地域の実情に応じて必要と認めら れる事項です。 2ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ① 総合相談について 採点のポイント 「総合相談におけるワンストップサービスの重要性について理解しているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 理解した上で、市との連携の必要性を考慮している。 B(2点)・・・・・・ おおむね理解している。 C(0点)・・・・・・ 理解していない(行政への依存が大)。 総合相談とは・・・・・ 地域に住む高齢者の様々な相談をすべて受け止め、適切な機関、制度、サービスにつなぎ、継続 的にフォローすることです。地域包括ケアとしての継続支援の「入り口」となるのが「総合相談」です。 地域の高齢者が、住み慣れた地域で安心してその人らしい生活を継続していくことができるようにす るために、どのようなサービスを利用してよいかわからない場合にも 1 か所で相談からサービス調整に 至る機能を発揮するいわばワンストップサービスの拠点としての役割も期待されています。 限られた社会資源の中で地域包括支援センターが対応するためには、どのような支援が必要かを 幅広く把握し、相談を受け、介護保険サービスにとどまらず、適切なサービス、幅広いサービス機関 又は制度につないでいくことが大切です。ただし、ただつないで終わりではなく、その後の状況におい て適切にフォローアップしていくことが重要です。 総合相談の初期段階での対応は、①信頼関係の構築、②的確な状況の把握、③緊急性の判断、 ④情報の提供、⑤記録といった業務が考えられます。 上記の業務を行う上で、地域包括支援センターが関係機関と連携(会議招集や役割等)について どこまで権限をもてるのか、またその手順等、別途高齢者福祉担当者はもちろん生活保護、障害福 祉や消費生活センター等の市町村関連部署へ確認するとともに市町村との連携が必要となります。 3ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ② チームアプローチについて 採点のポイント 「多職種協同でのチームアプローチの重要性について理解しているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 理解した上で、具体的な記述がある。 B(2点)・・・・・・ おおむね理解している。 C(0点)・・・・・・ 理解していない。 チームアプローチとは・・・・ 地域包括支援センターには、様々な悩み、課題を抱えた高齢者についての相談が寄せられます。 それは、高齢者自身に関するものであったり、家族関係にかかわるものであったり、内容、解決の難 易度、背景の深浅などいずれをとっても多岐にわたります。 こうした悩みや課題を、地域包括支援センターの業務ごとの視点から切り分け、地域包括支援セ ンターの各専門職がそれぞれの専門分野に関わる課題にのみ対応したのでは、専門の狭間に置か れ、抜け落ちる課題も生じるし、高齢者全体を見て継続的に一貫した支援を行っていくことが難しくな ります。これでは、「地域包括ケア」が提供されていることにはなりません。 高齢者に対して「地域包括ケア」を提供するためには、それぞれの専門職が「縦割り」で業務を行う のではなく、地域包括支援センター全体で、高齢者に対して、情報の共有や相互の助言等を通じ、 各専門職が支援の目標に向かって連携して横断的な対応することが必須となります。これが、地域 包括支援センターにおける「チームアプローチ」の考え方です。 地域包括支援センターで働く各専門職は、保健師等が介護予防ケアマネジメント、社会福祉士等 が総合相談支援・権利擁護、主任介護支援専門員が包括的・継続的マネジメントを担当していると いうことではなく、「3人の専門職」が「4つの業務」を担当し、包括的に高齢者を支えているという意識 の上で職務に従事しなければなりません。 4ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ③ 地域ネットワーク構築に ついて 採点のポイント 「地域ネットワーク構築で、フォーマルサービスだけでなく、地域住民等によるインフォーマルサー ビスを意識しているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ インフォーマルサービスとの連携も充分意識した内容である。 B(2点)・・・・・・ インフォーマルサービス等について言及している。 C(0点)・・・・・・ 全く考慮されていない。 地域ネットワーク構築とは・・・・ 地域包括支援センターは、効率的・効果的に住民の実態把握を行い、地域から支援を必要とす る高齢者を見いだし、総合相談につなげるとともに、適切な支援、継続的な見守りを行い、さらなる問 題の発生を防止するために、地域における様々な関係者のネットワークを構築していくことが必要で す。地域に必要なネットワークが構築されていれば、必要な情報を収集したり提供するとともに、多種 多様なニーズの相談をつないだり、継続的な支援が容易になります。 地域住民によるボランティア活動や小地域福祉活動、ミニデイサービス、交流サロン等の情報提 供を受けたり内容を把握するためには、市民活動・ボランティアセンターとのネットワーク構築が必要 となります。 ネットワークを活用して、地域のニーズや課題に対して地域住民自身が取り組むことは、「地域住 民による見守り → 地域住民のネットワーク強化(地域への関心の高まり) → 予防」へと機能して いくことになります。 ネットワークを構築する上で「顔の見える関係づくり」ということが挙げられます。ネットワークづくりの 前提として、地域に積極的に出向き、かかわっていくことが重要です。「人脈とネットワークづくりは動い た分だけ広がる」と言えます。 地域の社会資源やつながり方は常に変化しています。一度ネットワークを作ったら終わりということで なく、継続的にかかわっていくことが必要です。 5ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ④ 地域住民との交流・啓発活動 について 採点のポイント 「地域住民との交流・啓発活動(介護予防・認知症関係)について述べられているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 交流・啓発活動について具体的な案がある。 B(2点)・・・・・・ 交流・啓発活動についても考慮されている。 C(0点)・・・・・・ 全く考慮されていない。 地域住民との交流・啓発活動とは・・・・ 地域住民が主体となるネットワークでは、地域住民への啓発活動が重要です。ネットワーク構築の 前提として、地域住民が必要な情報を共有したり、互助的な地域連携や個人の尊厳を尊重するた めに必要な啓発活動が想定されます。 地域包括支援センターを中心として、地域住民や家族介護者を対象とした「認知症の理解」や 「認知症への対応」「介護予防」等をテーマとした教室の開催、自治会、老人クラブ、ボランティアグ ループと共催しての取組や出前講座の開催、パンフレットの作成・配付を通じての広報・啓発活動が 考えられます。 教室の開催等であれば、市町村が行う介護予防一般高齢者施策と連携することが必要です。 地域住民への啓発では、人が集まる工夫や理解されやすい工夫が必要となります。 自治会連合会、社会福祉協議会が協力することにより、地域住民への参加の呼びかけと周知の 工夫がより綿密に行われます。 地域包括支援センターによる地域住民への分かりやすい啓発の工夫として、関係団体との連携に よる取組が必要となってきます。 6ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ⑤ ケアマネジメント支援に ついて 採点のポイント 「地域の介護支援専門員に対する個別的ケアマネジメント・ケアプラン作成指導等について述べ られているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 個別的ケアマネジメント・ケアプラン作成指導等について具体的な案がある。 B(2点)・・・・・・ 個別的ケアマネジメント・ケアプラン作成指導等について考慮されている。 C(0点)・・・・・・ 全く考慮されていない。 ケアマネジメント支援とは・・・・ 介護支援専門員に対する個別支援としては、①相談窓口、②支援困難事例を抱える介護支援 専門員への対応、③個別事例に対するサービス担当者会議開催支援、④質の向上のための研修、 ⑤ケアプラン作成指導等を通じた介護支援専門員のケアマネジメントの指導、⑥介護支援専門員同 士のネットワーク構築、⑦介護支援専門員に対する情報支援、⑧ケアプランの趣旨に基づいてサー ビスが提供されるよう、居宅サービス事業者等への研修等の働きかけが考えられます。 地域の介護支援専門員は、職場内にスーパーバイザー(専門職の相談役)を持たない場合が少 なくありません。個々の事例の対応のみでなく、制度の確認や通達等の解釈に疑問を感じても尋ねる 人がいなかったり、すべての問題を 1 人で解決することを求められることもあります。こうしたことによっ て重圧を感じている介護支援専門員が悩みを相談することによって、不安を解消できるような相談 窓口を設けることが必要です。 ケアプラン作成指導は、あくまでも介護支援専門員が行うケアマネジメントを支援するという観点か ら行われるものであり、間違いを非難する、あるいは地域包括支援センター自らが動くという姿勢では なく、介護支援専門員に「気づき」を与え、高齢者に対する支援の方向をともに考えるという姿勢が 重要です。 7ページ

(11)

運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ⑥ 権利擁護について 採点のポイント 「成年後見制度について述べられているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 理解した上で、具体的な記述がある。 B(2点)・・・・・・ おおむね理解している。 C(0点)・・・・・・ 理解していない。 権利擁護とは・・・・ 地域包括支援センターの権利擁護業務の目指すものは、誰もが住みなれた地域で尊厳ある生活 と人生を維持することができるという当たり前の願いを実現していくことです。 高齢者等が地域生活に困難を抱えた場合、地域の住民、民生委員、介護支援専門員等がその 支援に関わり、適切な介護保険サービス等を利用するなどして生活の維持を目指していくことになり ます。しかし実際にはそれらの人たちの援助だけでは十分に問題が解決できなかったり、適切なサー ビス等につながる方法が見つからなかったりして、問題を抱えたまま生活している場合があります。 その中の1つとして、認知症等によって判断能力の低下が見られる場合には、適切な介護サービス の利用や金銭的管理、法律的行為などの支援につなげるため、成年後見制度を活用することが有 効です。地域包括支援センターは、成年後見制度の活用にあたって次の①~⑤の業務を行う必要 があります。 ① 成年後見制度普及の広報等 ② 成年後見制度の利用に関する判断(スクリーニング) ③ 成年後見制度の利用が必要な場合の申立て支援 ④ 診断書の作成や鑑定に関する地域医療機関との連携 ⑤ 成年後見人等となるべき者を推薦できる団体等との連携 他には、社会福祉協議会が実施している権利擁護事業等や人権に関する問題であれば法務局等 といった様々な支援に対応するためにも、そういった職能団体との連携も大切な業務となります。 8ページ

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運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ⑦ 困難事例の対応について 採点のポイント 「困難事例の対応について積極的な取組が考慮されているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ これまでの実績等を踏まえ、積極的な取組が期待できる。 B(2点)・・・・・・ 一定、取組の姿勢がある。 C(0点)・・・・・・ 困難事例への取組姿勢が見られない(行政への依存が大)。 困難事例への対応とは・・・・ 困難事例への対応は、地域包括支援センターの権利擁護業務の重要な柱の一つです。 困難事例を把握した場合には、地域包括支援センターの各専門職が連携し、以下の①~③の業 務を行います。 ① 困難事例の実態把握 ② 地域包括支援センターの各専門職が連携した対応策の検討 ③ ネットワークを活用した見守り 困難事例への対応は、より迅速かつ丁寧な相談対応とともに、様々なネットワークや制度を駆使し た対応が必要となります。 困難事例のアセスメントでは、問題が重層的だったり、主訴が不明の中で迅速な対応を求められる ことも予想されますので、緊急性を判断した上で「まず、どのような援助のために、なにを重点的にア セスメントしていくか。」を判断し、迅速に対応していくことが必要です。 困難事例に対応するには、様々なネットワークを駆使する必要があります。情報収集や支援計画 の検討、見守り体制の構築のため、地域において当該困難事例に対応するための関係者による対 応チームを構成し、それぞれの関係者の役割分担を明確にしつつ、定期的に会議を開くなどして情 報の共有・連携に努めることが重要です。 困難事例にあっては、支援計画の経過をフォローする見守りのためのネットワークの活用がより重要 になります。その際、いつも同じ関係者でネットワークを組んでいくことにはなりません。その時々の必 要性により集まった関係者、機関で見守りの役割分担を明確にしていくことが大切です。 9ページ

(13)

運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ⑧ 介護予防マネジメント(二次予防 事業対象者)について 採点のポイント 「介護予防ケアマネジメント(二次予防事業対象者)についての記述があるか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 理解した上で、具体的な記述がある。 B(2点)・・・・・・ おおむね理解している。 C(0点)・・・・・・ 理解していない。 介護予防マネジメント(二次予防事業対象者)とは・・・・ 地域支援事業における二次予防事業とは、要支援・要介護に陥るリスクの高い高齢者を対象に、 市町村が実施主体となり、公民館、市町村保健センター等において市町村が直接実施する、あるい は民間事業者に委託して実施します。 二次予防事業対象者把握事業により把握された二次予防事業対象者に対し、介護予防を目的 として「運動器の機能向上事業」「栄養改善事業」「口腔機能の向上事業」又はこれらの事業に関す るものであって、市町村において介護予防の観点から効果があると認められる事業を実施します。 (なお「うつ予防・支援」「認知症予防・支援」又は「閉じこもり予防・支援」の観点から、うつ、認知症、 閉じこもりのおそれがある(又はこれらの状態にある)高齢者に対して上記事業を活用することもでき ます。) 二次予防事業対象者把握事業において、市町村が把握・選定した二次予防事業対象者(虚弱高 齢者)について、地域包括支援センターが、おおむね次の①~④に定めるプロセスにより実施しま す。 ① 対象者の把握 ② 一次アセスメント ③ モニタリング ④ 評価 介護予防ケアマネジメントは、地域の高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活を継続すること ができるようにするため、本人ができることはできる限り本人が行うことを基本としつつ、利用者のでき ることを利用者と共に発見し、利用者の主体的な活動と参加意欲を高めることを目指します。 10ページ

(14)

運営の理念、運営方針 3.地域包括支援センター の各業務に対する取組方 針・考え方 ⑨ 高齢者虐待について 採点のポイント 「虐待対応について、市町村と連携して速やかに対応を図ることが述べられているか。」 「虐待防止ネットワークの構築について触れられているか。」 配点基準 A(4点)・・・・・・ 両方の点に触れられている。 B(2点)・・・・・・ 一方のみ触れられている。 C(0点)・・・・・・ 全く触れられていない。または市の仕事と考えている。 高齢者虐待への対応とは・・・・ 虐待への対応については、「高齢者虐待の防止、高齢者の擁護者に対する支援等に関する法律」 (以下「高齢者虐待防止法」という。)が成立(平成17年11月1日)し、交付されました。 高齢者虐待防止法では、高齢者虐待の防止、高齢者虐待を受けた高齢者の迅速かつ適切な保 護および擁護者に対する適切な支援について、市町村が責任をもつことが規定されています。 高齢者虐待防止に関して、市町村は地域包括支援センター等の高齢者虐待対応協力者のうち適 当と認められる機関に、以下①~④の事務の一部又は全部を委託することが可能とされています。 地域包括支援センターは市町村と連携協力し、適切に役割分担して高齢者虐待防止を推進する 役目を担います。 ① 相談、指導及び助言 ② 通報又は届出の受理 ③ 高齢者の安全の確保、通報又は届出に係る事実確認のための措置 ④ 養護者の負担軽減のための措置 虐待防止ネットワークについては、①地域内における住民相互によるネットワーク、②介護保険サー ビス提供者などの専門職によるネットワーク、③市や保健所、警察や消防等の公的機関によるネット ワークの3つのネットワークが考えられます。地域包括支援センターはこれらの機関のネットワークに参 画し、相互の調整や連携を図りながら虐待防止に取り組みます。 11ページ

(15)

運営の理念、運営方針 4.要支援者への介護予防 支援業務について 採点のポイント 「要支援者対象のプラン作成に係る業務量への理解があるか。」 「要介護者のプラン作成との違いについて意識しているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 両方の点に触れられている。 B(4点)・・・・・・ 一方にのみ触れられている。 C(0点)・・・・・・ 全く触れられていない。 要支援者への介護予防支援業務とは・・・・ 介護保険制度の基本的な考え方として、①介護を要する状態となっても、できる限り、自宅で自立 した生活を営めるようにサービスを提供すること。②利用者に対しても、介護が必要な状態となること を予防するための健康保持増進、介護が必要となった場合にも、介護サービスを利用した自立した 生活のための能力維持、向上を求めること。があげられます。 サービス提供に当たっては、「本人のできることはできる限り本人が行う」ことを基本としつつ、以下 の①~④が重要です。 ① 生活機能の低下の危険性を早期に発見し、集中的な対応を行うこと。 ② サービス提供は、一定期間ごとに見直し、計画的に行うこと。 ③ 利用者の個別性を重視した効果的なプログラムを用意すること。 ④ 改善後の状態維持への支援に努めること。 介護予防支援業務を居宅介護支援事業者へ委託することは可能であるが、介護支援専門員の 総数が年々増加する高齢化率ほど増加しないため、地域包括支援センターの職員で多量の介護予 防支援業務を実施する必要があります。 介護予防支援業務の実施については、市が指定した指定介護予防支援事業者であり、市の委託 業務である包括的支援事業とは別事業であることの認識も必要です。 12ページ

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運営の理念、運営方針 5.センター業務における公 平・中立性の確保につい て 採点のポイント 「連携・サービス照会の場面において自法人、系列法人、あるいは特定の事業者に偏ることのな いよう意識しているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 公平中立性の確保について、充分理解している。 B(4点)・・・・・・ 公平中立制の確保について、ある程度理解している。 C(0点)・・・・・・ あまり意識していない。 公平・中立性について・・・・ 地域包括支援センター(介護予防支援事業者)は、利用者の意志及び人格を尊重し、常に利用 者の立場に立って、適正に事業所の選定等を行う必要があります。(運営基準第1条第3項・第24 条、介護保険施行規則第140条の52ほか) これは、単に介護予防サービス事業者の選定だけではなく、要支援者が要介護状態に至った場合 における居宅介護支援事業者との連携においても同様です。 また、包括的支援事業を実施する総合相談窓口は市の委託事業であり公的機関に準ずることに なります。 ① 包括的支援事業の実施については公的機関に準ずること。 ② 介護予防支援事業者としては運営基準により適正に事業所の選定等を行う必要があること。 上記、①②について理解されている場合については、配点基準Aとしてください。 あまり意識していない場合以外は、配点基準Bとしてください。 13ページ

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運営の理念、運営方針 6.個人情報保護について 採点のポイント 「個人情報保護の重要性を意識し、法人としての取組を実践しているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 日頃より法人内での取組を実践している。 B(4点)・・・・・・ 重要性について認識している。 C(0点)・・・・・・ あまり意識していない。 個人情報保護について・・・・ 地域包括支援センター職員は、高齢者の心身の状況や、家族の状況等を幅広く知りうる立場にあ ります。その情報管理には、万全を期することが求められます。 地域包括支援センターで介護予防事業の対象者の把握を行ったり、高齢者や家族の実態把握を 行ったりする際には、地域包括支援センターの職員が直接高齢者の元へ出向くだけではなく、医療 機関、民生委員、在宅介護支援センター、自治会、社会福祉協議会等、地域包括支援センターを 取り巻く地域の様々なネットワークを通じて行うことが必要となります。 支援に必要な範囲の関係者に対して、これらの情報を提供してもよいかどうかについては、あらかじ め、本人の同意を得ておくことが必要です。 こうした同意については、トラブルを防止する観点からも書面で求めておくことが望ましいと考えられ ます。 法人内で実践している取組内容がきちんと記載されている場合は、配点基準Aとしてください。 個人情報保護の重要性についての記載、あまり意識していない場合以外は、配点基準Bとしてくだ さい。 14ページ

(18)

運営の理念、運営方針 7.法令遵守について 採点のポイント 「法令遵守(コンプライアンス)のための取組を法人において実践しているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 日頃より法人内での取組を実践している。 B(4点)・・・・・・ 重要性について認識している。 C(0点)・・・・・・ あまり意識していない。 法令遵守(コンプライアンス)について・・・・ コンプライアンスとは、「企業が、法律や企業倫理を遵守すること」を意味します。法律の遵守だけで はなく企業倫理の遵守も意味に含みます。 法人内での取組内容及び実践内容が記載されている場合は、配点基準Aとしてください。 今後、法人で取り組む予定である場合については、配点基準Bとしてください。 法人としてあまり意識していない場合以外は、配点基準Cとしてください。 15ページ

(19)

人材の育成、サービスの質の向上への取り組み について 採点のポイント 「人材の育成について長期的ビジョンがあるか。」 「法人として適切に研修を実施しているか。」 配点基準 A(8点)・・・・・・ 人材育成の必要性を認識し、長期的ビジョンの元、研修などを実施している。 B(4点)・・・・・・ 必要性を一定認識しているが、研修実施については不十分。 C(0点)・・・・・・ あまり意識していない。 研修計画書について・・・・ ① 平成27年度の研修計画(実績)が計画的な実施(実施時期)となっているかどうかを確認してく ださい。また、研修内容(研修名)についても人材の育成やサービスの質の向上とかけ離れた内容 のものでないかも確認してください。 ② 人材育成に対する法人としての考え方については、人材育成の必要性を認識しているか確認し てください。 上記、①で計画的に研修を実施している、②人材育成の必要性を認識している場合は、配点基準 Aとしてください。 上記、①で研修の実施が不十分、②人材育成の必要性を認識している場合は、配点基準Bとして ください。 その他は、配点基準Cとしてください。 16ページ

参照

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